JPH01109218A - ガス流量計 - Google Patents
ガス流量計Info
- Publication number
- JPH01109218A JPH01109218A JP26678887A JP26678887A JPH01109218A JP H01109218 A JPH01109218 A JP H01109218A JP 26678887 A JP26678887 A JP 26678887A JP 26678887 A JP26678887 A JP 26678887A JP H01109218 A JPH01109218 A JP H01109218A
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- JP
- Japan
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- light
- flow rate
- gaseous body
- window
- gas
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 41
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガス体の流量を計測するガス流量針に関するも
のである。
のである。
従来の技術
・・従来のガス流量計は、第3図に示すように流路途中
に2つの貯留室A、Bを設けると共に、開閉弁Cによっ
て両畦留室A、Bを機械的に開閉可能に構成し、貯留室
Aがガス体で充満される都度、開閉弁Cを開弁じて前記
ガス体を貯留室Bに送るように構成している。
に2つの貯留室A、Bを設けると共に、開閉弁Cによっ
て両畦留室A、Bを機械的に開閉可能に構成し、貯留室
Aがガス体で充満される都度、開閉弁Cを開弁じて前記
ガス体を貯留室Bに送るように構成している。
そして貯留室Aの容積と開閉弁aの開弁回数とによって
、ガス体の流量を計測している。
、ガス体の流量を計測している。
発明が解決しようとする問題点
しかし上記従来例では2つの貯留室A、 B間で流体を
移し替えなければならず、流体の流れを円滑に行おうと
すれば貯留室A、Bの容量を大きくしなければならない
ため、流量計が大型化し、それに伴いコストも上昇する
という問題がある。
移し替えなければならず、流体の流れを円滑に行おうと
すれば貯留室A、Bの容量を大きくしなければならない
ため、流量計が大型化し、それに伴いコストも上昇する
という問題がある。
又貯留室Aの容積によって流量を計測するため、この容
積に満たないオーダーの計測については精度が悪いとい
う問題もある。
積に満たないオーダーの計測については精度が悪いとい
う問題もある。
本発明は上記問題点に鑑み、コンパクトで低コストであ
ると共に、計測精度の優れた流量計を提供することを目
的とする。
ると共に、計測精度の優れた流量計を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するため、ガス体が流通するガ
ス管に透光窓を設けると共に、二〇透光窓に対して外部
から入射光線を入射角を持って照射する光源を設け、且
つ前記入射光線がガス体の外部空間に対する屈折率に基
き屈折する屈折光線の屈折角の変化量を検出する検出手
段を設けたことを特徴とする。
ス管に透光窓を設けると共に、二〇透光窓に対して外部
から入射光線を入射角を持って照射する光源を設け、且
つ前記入射光線がガス体の外部空間に対する屈折率に基
き屈折する屈折光線の屈折角の変化量を検出する検出手
段を設けたことを特徴とする。
作用
上記構成によれば、外部の光源から入射角を持って透光
窓に照射される入射光線は、ガス体の外部空間に対する
屈折率に基き屈折して屈折光線となる。このとき、ガス
体の濃度はガス管を通過するガス体の流量に応じて変化
するので、ガス体の外部空間に対する屈折率、すなわち
屈折光線の屈折角は前記流量に応じて変化する。例えば
流量が大であるとガス体の濃度が高くなって屈折角は大
となり、流量が小であると濃度が低くなって屈折角は小
になる。
窓に照射される入射光線は、ガス体の外部空間に対する
屈折率に基き屈折して屈折光線となる。このとき、ガス
体の濃度はガス管を通過するガス体の流量に応じて変化
するので、ガス体の外部空間に対する屈折率、すなわち
屈折光線の屈折角は前記流量に応じて変化する。例えば
流量が大であるとガス体の濃度が高くなって屈折角は大
となり、流量が小であると濃度が低くなって屈折角は小
になる。
一方、この屈折角の変化量は、検出手段によって検出す
ることができる。
ることができる。
これにより、ガス体の外部空間に対する屈折率がガス体
の濃度に応じて変化することを利用し、屈折光線の屈折
角の変化量を検出することにより、ガス体の流量を計測
することができる。
の濃度に応じて変化することを利用し、屈折光線の屈折
角の変化量を検出することにより、ガス体の流量を計測
することができる。
実施例
本発明の実施例を、第1図及び第2図に基き説明する。
ガス体が流通するガス管1に開設した小孔2をガラス板
などの透光板3で密封して透光窓4を設けると共に、ガ
ス管1の外部から入射角αを持って前記透光窓4を照射
するレーザ光源(光源)5を配設している。
などの透光板3で密封して透光窓4を設けると共に、ガ
ス管1の外部から入射角αを持って前記透光窓4を照射
するレーザ光源(光源)5を配設している。
このレーザ光源5から透光窓4に照射される入射光線a
は、第2図に示すように、ガス体の外気に対する屈折率
に応じた屈折角βで屈折され、ガス管l内で屈折光vA
bとなる。
は、第2図に示すように、ガス体の外気に対する屈折率
に応じた屈折角βで屈折され、ガス管l内で屈折光vA
bとなる。
又ガス体の濃度はその流量に応じて変化するので、ガス
体の外部空間に対する屈折率はガス体の流量に応じて変
化する。尚、外部空間は真空でもよいし、任意のガス体
により一定濃度に充満されていてもよい。
体の外部空間に対する屈折率はガス体の流量に応じて変
化する。尚、外部空間は真空でもよいし、任意のガス体
により一定濃度に充満されていてもよい。
従って屈折角βを持つ屈折光線すのガス管1内壁に到達
する位l1IPは、ガス体の流量が減少してガス体の濃
度が低くなると、仮想線で示すように屈折光線b”の屈
折角β′は大となり、その到達位置はP゛に変位する。
する位l1IPは、ガス体の流量が減少してガス体の濃
度が低くなると、仮想線で示すように屈折光線b”の屈
折角β′は大となり、その到達位置はP゛に変位する。
尚、ガス管lの上流側にフィルタ6を取付け、ガス体中
の異物を排除するようにしている。
の異物を排除するようにしている。
ガス管1の内壁上下に前記屈折光線すを反射する反射ミ
ラー7.8を平行配置すると共に、この屈曲光線すを検
出するりニアセンサ(検出手段)9を一方の反射ミラー
8に連続するように配設している。
ラー7.8を平行配置すると共に、この屈曲光線すを検
出するりニアセンサ(検出手段)9を一方の反射ミラー
8に連続するように配設している。
これにより、屈折光線すの光路長をガス管1に沿って延
長するどとができるので、屈折率の変化による屈折光線
すの到達位置Pの変位量を拡大して検出することができ
、コンパクトで且つ高い精度のガス流量計を得ることが
できる。
長するどとができるので、屈折率の変化による屈折光線
すの到達位置Pの変位量を拡大して検出することができ
、コンパクトで且つ高い精度のガス流量計を得ることが
できる。
本発明では、ガス体の種類に応じた屈折角と流量との関
係を示すマスクカーブを作成することにより、各種ガス
体の流量を容易且つ精度良く計測することができる。こ
の場合、数種のガス体が混合されたものでも可能である
。
係を示すマスクカーブを作成することにより、各種ガス
体の流量を容易且つ精度良く計測することができる。こ
の場合、数種のガス体が混合されたものでも可能である
。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。
とができる。
例えば光源や検出手段は、上記実施例に示すレーザ光源
やりニアセンサに限定されず、同様の作用を行い得る公
知のものを用いることができる。その場合、配設位置な
どを適宜設計することができるのは勿論である。又透光
窓も上記実施例に示すものに限定されない。
やりニアセンサに限定されず、同様の作用を行い得る公
知のものを用いることができる。その場合、配設位置な
どを適宜設計することができるのは勿論である。又透光
窓も上記実施例に示すものに限定されない。
発明の効果
本発明は上記構成、作用を有し、ガス体の外部空間に対
する屈折率がガス体の濃度に応じて変化することを利用
して、ガス体の流量を計測することができる結果、従来
例のように流路途中に貯留室を設けたりそのために流路
を拡大したりすることなく、流体の流量を計測すること
ができるので、コンパクトで低コストな流量計を提供す
ることができる。
する屈折率がガス体の濃度に応じて変化することを利用
して、ガス体の流量を計測することができる結果、従来
例のように流路途中に貯留室を設けたりそのために流路
を拡大したりすることなく、流体の流量を計測すること
ができるので、コンパクトで低コストな流量計を提供す
ることができる。
第1図は本発明の実施例の縦断側面図、第2図はその作
用図、第3図は従来例の概略図である。 1−・・−・−・−・−・・・−−−−−・−・−−−
−−・−・−ガス管4・・・−・−・−・・・・・−・
・・・−・−・・・−・−・・透光窓5・・−・−・−
・−・・−・−・・−・・−・−・・−・・−・・・−
tS9−・・−・−・・−・−・−・−・−・・−・・
検出手段a−・−−−一一−−−−−−・・・・−・・
−・−・−・・−−−−一−・−入射光線b・・・−・
−・−・・−・−・−−−−−・・・−・−・−・屈折
光線α・−−−−−・・・−・・−−一−−・−−−−
−・−−−−−・−入射角β・・−・・・・・・・−・
−・・・・・・・−・・・・−・−・・−屈折角。 代理)P酩弁理士 中足 敏男 外1名第1図
用図、第3図は従来例の概略図である。 1−・・−・−・−・−・・・−−−−−・−・−−−
−−・−・−ガス管4・・・−・−・−・・・・・−・
・・・−・−・・・−・−・・透光窓5・・−・−・−
・−・・−・−・・−・・−・−・・−・・−・・・−
tS9−・・−・−・・−・−・−・−・−・・−・・
検出手段a−・−−−一一−−−−−−・・・・−・・
−・−・−・・−−−−一−・−入射光線b・・・−・
−・−・・−・−・−−−−−・・・−・−・−・屈折
光線α・−−−−−・・・−・・−−一−−・−−−−
−・−−−−−・−入射角β・・−・・・・・・・−・
−・・・・・・・−・・・・−・−・・−屈折角。 代理)P酩弁理士 中足 敏男 外1名第1図
Claims (1)
- (1)ガス体が流通するガス管に透光窓を設けると共に
、この透光窓に対して外部から入 射光線を入射角を持って照射する光源を設 け、且つ前記入射光線がガス体の外部空間 に対する屈折率に基き屈折する屈折光線の 屈折角の変化量を検出する検出手段を設け たことを特徴とするガス流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26678887A JPH01109218A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | ガス流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26678887A JPH01109218A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | ガス流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109218A true JPH01109218A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17435698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26678887A Pending JPH01109218A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | ガス流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01109218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020105540A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | 京セラ株式会社 | 流体検出センサおよび流体検出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333618A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-13 | Komatsu Ltd | 流量計 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP26678887A patent/JPH01109218A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333618A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-13 | Komatsu Ltd | 流量計 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020105540A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | 京セラ株式会社 | 流体検出センサおよび流体検出装置 |
CN113015900A (zh) * | 2018-11-19 | 2021-06-22 | 京瓷株式会社 | 流体检测传感器以及流体检测装置 |
JPWO2020105540A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2021-09-30 | 京セラ株式会社 | 流体検出センサおよび流体検出装置 |
US11920967B2 (en) | 2018-11-19 | 2024-03-05 | Kyocera Corporation | Optical fluid detection sensor for detecting flow of immiscible slug flow in a fluid detection device |
CN113015900B (zh) * | 2018-11-19 | 2024-04-26 | 京瓷株式会社 | 流体检测传感器以及流体检测装置 |
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