JPH01106266A - 3次元図形処理方法およびその装置 - Google Patents
3次元図形処理方法およびその装置Info
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- JPH01106266A JPH01106266A JP62264411A JP26441187A JPH01106266A JP H01106266 A JPH01106266 A JP H01106266A JP 62264411 A JP62264411 A JP 62264411A JP 26441187 A JP26441187 A JP 26441187A JP H01106266 A JPH01106266 A JP H01106266A
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- SUBDBMMJDZJVOS-UHFFFAOYSA-N 5-methoxy-2-{[(4-methoxy-3,5-dimethylpyridin-2-yl)methyl]sulfinyl}-1H-benzimidazole Chemical compound N=1C2=CC(OC)=CC=C2NC=1S(=O)CC1=NC=C(C)C(OC)=C1C SUBDBMMJDZJVOS-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 21
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T17/00—Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
- G06T17/20—Finite element generation, e.g. wire-frame surface description, tesselation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Geometry (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は計算機を用いた数値解析、特に有限要素法(以
下、FEMという)を用いた解析においては、解析空間
または解析対象形状を要素形状に分割する必要があるが
、このような要素形状分割(以下、メツシュジェネレー
ションという)を自動化する3次元図形処理方法および
装置に関する。
下、FEMという)を用いた解析においては、解析空間
または解析対象形状を要素形状に分割する必要があるが
、このような要素形状分割(以下、メツシュジェネレー
ションという)を自動化する3次元図形処理方法および
装置に関する。
従来の技術
近年、FEMを用いた解析は構造・流体・電磁場・熱な
ど幅広い分野で重要な位置を占めておシ、最も一般的な
解析手法として定着してきている。
ど幅広い分野で重要な位置を占めておシ、最も一般的な
解析手法として定着してきている。
ところで、このようなFEMを用いた解析では解析対象
空間あるいは形状を適当な要素形状に分割する必要があ
る。
空間あるいは形状を適当な要素形状に分割する必要があ
る。
2次元解析のレベルではこのようなメツシュジェネレー
ションを自動的に効率よく行うことは比較的容易であシ
、各種の手法が開発されておシ、これらの手法を用いた
解析データ作成ソフトウェア(プリプロセッサ)が提供
されている。これらのプリプロセッサにより、任意の2
次元形状をほぼ全自動で効率よくメツシュジェネレーシ
ョンすることができる。
ションを自動的に効率よく行うことは比較的容易であシ
、各種の手法が開発されておシ、これらの手法を用いた
解析データ作成ソフトウェア(プリプロセッサ)が提供
されている。これらのプリプロセッサにより、任意の2
次元形状をほぼ全自動で効率よくメツシュジェネレーシ
ョンすることができる。
しかしながら、3次元解析のレベルになると自動メツシ
ュジェネレーションは非常に難かしくなる。3次元の自
動メツシュジェネレーションにおいて現在量もすぐれて
おシ、実用的で一般的に行なわれている方法は以下の通
シである。
ュジェネレーションは非常に難かしくなる。3次元の自
動メツシュジェネレーションにおいて現在量もすぐれて
おシ、実用的で一般的に行なわれている方法は以下の通
シである。
(手順1)
まず、第2図aのように解析対象形状2oを定義する。
(手順2)
次に、この形状を比較的単純な、性質のよいサブ形状2
1に分割する(第2図b)。ここで、「単純な」とか「
性質のよい」とかいったことばの意味するところは、例
えばサブ形状21に穴がおいていないとかいった意味で
ある。
1に分割する(第2図b)。ここで、「単純な」とか「
性質のよい」とかいったことばの意味するところは、例
えばサブ形状21に穴がおいていないとかいった意味で
ある。
(手順3)・
そして、このサブ形状21に対して自動メツシュジェネ
レーションを行う(第2図C)。
レーションを行う(第2図C)。
このような方法は3次元図形を自動メツシュジェネレー
ションするための現実的かつ実用的なすぐれた方法であ
る。
ションするための現実的かつ実用的なすぐれた方法であ
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、サブ形状に分割するにあたっては自動メ
ッレユジェネレーションを可能とするためのさまざまな
制約事項があシ、しかも形状が複雑になるにつれてこの
サブ形状に分割することも手間のかかる作業となシ、そ
の分割方法もむずかしくなる。
ッレユジェネレーションを可能とするためのさまざまな
制約事項があシ、しかも形状が複雑になるにつれてこの
サブ形状に分割することも手間のかかる作業となシ、そ
の分割方法もむずかしくなる。
本発明は上記問題点に鑑み、どのような形状に対しても
、また複雑な形状に対しても、簡単な操作で3次元の自
動メツシュジェネレーションを可能とする3次元図形処
理方法およびそれを実現する装置を提供するものである
。
、また複雑な形状に対しても、簡単な操作で3次元の自
動メツシュジェネレーションを可能とする3次元図形処
理方法およびそれを実現する装置を提供するものである
。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、解析対象空間
あるいは対象形状を3次元ランレングスデータ形式で表
現するステップ、空間全域に規則的に要素を生成するス
テップ、要素が形状と交差しているかどうかを判定し、
交差していなければその要素を消去するステップ、節点
が形状の内部にあるか外部にあるかを判定し分類するス
テップ、これらの分類された外部節点を所定の基準によ
り形状表面に移動させることにより、結果として形状境
界面付近の要素を形状にフィッティングするステップ、
これらの変形させた要素が所定の基準を満たすかどうか
をチエツクするステップから成る。
あるいは対象形状を3次元ランレングスデータ形式で表
現するステップ、空間全域に規則的に要素を生成するス
テップ、要素が形状と交差しているかどうかを判定し、
交差していなければその要素を消去するステップ、節点
が形状の内部にあるか外部にあるかを判定し分類するス
テップ、これらの分類された外部節点を所定の基準によ
り形状表面に移動させることにより、結果として形状境
界面付近の要素を形状にフィッティングするステップ、
これらの変形させた要素が所定の基準を満たすかどうか
をチエツクするステップから成る。
ここで、3次元ランレングスデータ形式とは、第3図a
に図示しているように、3次元形状をスキャニングライ
ン(第3図ではY軸に平行な直線)により順次スキャニ
ングすることにより、その交線データの集合体で表現す
る方法である。これにより、第3図すに示すように形状
が固定長の1次元リスト構造データで表現できるので非
常に計算機処理しやすいデータ構造となる。
に図示しているように、3次元形状をスキャニングライ
ン(第3図ではY軸に平行な直線)により順次スキャニ
ングすることにより、その交線データの集合体で表現す
る方法である。これにより、第3図すに示すように形状
が固定長の1次元リスト構造データで表現できるので非
常に計算機処理しやすいデータ構造となる。
作 用
本発明はE記した構成によって、第4図dに示すように
、解析空間内4oに3次元ランレングスデータ形式で解
析対象形状41を定義する。次に、この解析空間全域を
メツシュ分割する(第4図b)。
、解析空間内4oに3次元ランレングスデータ形式で解
析対象形状41を定義する。次に、この解析空間全域を
メツシュ分割する(第4図b)。
この例では4面体に空間が分割されている。以上の前準
備により、3次元ランレングスデータから、形状に少し
でもかかっている要素を容易に求めることができ為(第
4図C)。
備により、3次元ランレングスデータから、形状に少し
でもかかっている要素を容易に求めることができ為(第
4図C)。
次に、これらの要素に含まれる節点42を同様に3次元
ランレングスデータから形状の内点43と節点42に分
類することができる(第4図d)。
ランレングスデータから形状の内点43と節点42に分
類することができる(第4図d)。
そして、これらの節点42を、これも同様に3次元ラン
レングスデータから適当な基準により形状の表面へ移動
することができる(第4図e)。以上のステップにより
、任意の3次元形状を自動的に要素分割することができ
る。最後に、変形した要素に対して体積がゼロでないか
などの適合性をチエツクし、不適切な要素を取シ除くこ
とにより完全な要素データと節点データを得ることがで
きる。
レングスデータから適当な基準により形状の表面へ移動
することができる(第4図e)。以上のステップにより
、任意の3次元形状を自動的に要素分割することができ
る。最後に、変形した要素に対して体積がゼロでないか
などの適合性をチエツクし、不適切な要素を取シ除くこ
とにより完全な要素データと節点データを得ることがで
きる。
実施例
本発明の第1の実施例について図面を用いて詳しく説明
する。第1の実施例は、4面体に解析対象空間あるいは
対象形状を分割する場合である。
する。第1の実施例は、4面体に解析対象空間あるいは
対象形状を分割する場合である。
本発明の第1の実施例におけるシステム全体の構成図は
第1図のようである。このシステムは図示しているよう
に、外部コンピュータなどの外部装置から送られてくる
形状データである3次元ランレングスデータ、およびメ
ツシュデータを受けとる、あるいは本装置により求めら
れた要素データと節点データを外部装置へ送るだめの通
信インターフェイス1、図形処理および演算を行うマイ
クロプロセッサユニット2(以下、MPUと呼ぶ)、本
装置により生成される種々の中間データを一時的に記憶
するメモリ3.3次元ランレングスブータラ記憶スルラ
ンレングスバッファ4、メツシュデータを記憶するメツ
シュデータメモリ6、要素データを記憶する要素データ
メモリ6、節点データを記憶する節点データメモリ7か
ら構成されている。
第1図のようである。このシステムは図示しているよう
に、外部コンピュータなどの外部装置から送られてくる
形状データである3次元ランレングスデータ、およびメ
ツシュデータを受けとる、あるいは本装置により求めら
れた要素データと節点データを外部装置へ送るだめの通
信インターフェイス1、図形処理および演算を行うマイ
クロプロセッサユニット2(以下、MPUと呼ぶ)、本
装置により生成される種々の中間データを一時的に記憶
するメモリ3.3次元ランレングスブータラ記憶スルラ
ンレングスバッファ4、メツシュデータを記憶するメツ
シュデータメモリ6、要素データを記憶する要素データ
メモリ6、節点データを記憶する節点データメモリ7か
ら構成されている。
次に、本装置の機能および図形処理方法について詳しく
説明する。
説明する。
第4図aに示すように、解析対象空間あるいは解析対象
形状41は、適当な手段を用いて3次元ランレングスデ
ータ形式で表現され、本装置の通信インターフェイス1
を通じてランレングスバッファ4へ記憶される。たとえ
ば、ランレングスデータは、まず対象形状を直方体・円
柱・円すいなどの3次元基本形状(プリミティブ)の集
合体として定義し、これらのプリミティブから3次元ラ
ンレングスデータに一旦変換口、これらの3次元ランレ
ングスデータのうち、重なシ合う部分を一本化すること
により容易に一般の3次元形状に対して求めることがで
きる。
形状41は、適当な手段を用いて3次元ランレングスデ
ータ形式で表現され、本装置の通信インターフェイス1
を通じてランレングスバッファ4へ記憶される。たとえ
ば、ランレングスデータは、まず対象形状を直方体・円
柱・円すいなどの3次元基本形状(プリミティブ)の集
合体として定義し、これらのプリミティブから3次元ラ
ンレングスデータに一旦変換口、これらの3次元ランレ
ングスデータのうち、重なシ合う部分を一本化すること
により容易に一般の3次元形状に対して求めることがで
きる。
次に、解析空間4oをメツシュ分割し、3次元ランレン
グスデータと同様にメツシュデータメモリ6に記憶され
る。本実施例では第6図aに示すように、各座標軸に垂
直な平面で解析空間を分割し直方体要素で構成する。し
たがって、メツシュデータとしては分割平面の方程式、
ここでは各軸の座標値データでよい。
グスデータと同様にメツシュデータメモリ6に記憶され
る。本実施例では第6図aに示すように、各座標軸に垂
直な平面で解析空間を分割し直方体要素で構成する。し
たがって、メツシュデータとしては分割平面の方程式、
ここでは各軸の座標値データでよい。
次に、MPU2はメツシュ分割により生成したそれぞれ
の直方体を第6図すのように24個の4面体60に分割
し、適当な順序でその頂点に番号を付け、節点61を生
成する(第4図b)。そして、このようにして生成した
4面体のトポロジーデータ(ここでは4面体を構成する
頂点番号)を要素データメモリ6に記憶する。さらに、
この頂点の座標値も節点として節点データメモリ7に記
憶する。
の直方体を第6図すのように24個の4面体60に分割
し、適当な順序でその頂点に番号を付け、節点61を生
成する(第4図b)。そして、このようにして生成した
4面体のトポロジーデータ(ここでは4面体を構成する
頂点番号)を要素データメモリ6に記憶する。さらに、
この頂点の座標値も節点として節点データメモリ7に記
憶する。
次に、MPU2はこれらの要素データを要素データメモ
リ6から順次読み出す。そして、3次元ランレングスデ
ータもランレングスバッファ4から順次読み出し、両者
の交差判定を行う。このとき、すべての3次元ランレン
グスデータと交わらない要素があれば要素データメモリ
6から消去する。この処理により形状と交わっている要
素のみが残シ、まったく交わっていない要素は消去され
る(第4図C)。さらに、MPU2は要素データメモリ
らに残っている要素を構成する節点データのみを節点デ
ータメモリ7上に残し他の節点をすべて消去する。
リ6から順次読み出す。そして、3次元ランレングスデ
ータもランレングスバッファ4から順次読み出し、両者
の交差判定を行う。このとき、すべての3次元ランレン
グスデータと交わらない要素があれば要素データメモリ
6から消去する。この処理により形状と交わっている要
素のみが残シ、まったく交わっていない要素は消去され
る(第4図C)。さらに、MPU2は要素データメモリ
らに残っている要素を構成する節点データのみを節点デ
ータメモリ7上に残し他の節点をすべて消去する。
次に、MPU2は節点データメモリ7上の節点データを
順次読み出す。そして、3次元ランレングスデータもラ
ンレングスバッファ4から順次読み出し、両者を比較す
ることによりこれらの節点が3次元ランレングスデータ
形式で表現されている形状の内部にあるか外部にあるか
判定し、分類して節点データメモリ7に記憶する(第4
図d)。
順次読み出す。そして、3次元ランレングスデータもラ
ンレングスバッファ4から順次読み出し、両者を比較す
ることによりこれらの節点が3次元ランレングスデータ
形式で表現されている形状の内部にあるか外部にあるか
判定し、分類して節点データメモリ7に記憶する(第4
図d)。
次に、MPU2は節点データメモリ7から外部節点のみ
をすべて読み出す。そして、ランレングスバッファ4か
らランレングスデータを順次読み出し、それぞれの外部
節点とこのランレングスデータとの距離を求める。こと
により、それぞれの外部節点とランレングスデータとの
距離が最小となる座標を求める。これにより、それぞれ
の外部節点と3次元ランレングスデータ形式で表現され
ている形状との距離が最小となる座標が求まる。
をすべて読み出す。そして、ランレングスバッファ4か
らランレングスデータを順次読み出し、それぞれの外部
節点とこのランレングスデータとの距離を求める。こと
により、それぞれの外部節点とランレングスデータとの
距離が最小となる座標を求める。これにより、それぞれ
の外部節点と3次元ランレングスデータ形式で表現され
ている形状との距離が最小となる座標が求まる。
次°に、MPU2はこれらの外部節点を上記で求めた距
離最小となる点に移動する(第4図e)。
離最小となる点に移動する(第4図e)。
すなわち、外部節点の座標値を解析形状との距離が最小
となる座標値に置き換える。そして、これらの座標値を
変更された節点データは節点データメモリ7に書き込ま
れる。これにより、形状からその一部がはみ出していた
要素(4面体)が変形され、形状を4面体要素の集合体
で近似できたことになる(第4図e)。
となる座標値に置き換える。そして、これらの座標値を
変更された節点データは節点データメモリ7に書き込ま
れる。これにより、形状からその一部がはみ出していた
要素(4面体)が変形され、形状を4面体要素の集合体
で近似できたことになる(第4図e)。
最後に、MPU2は要素データメモリ6から変形された
要素のみを読み出し、体積がゼロであるかどうかを判定
し、ゼロである要素を消去する。
要素のみを読み出し、体積がゼロであるかどうかを判定
し、ゼロである要素を消去する。
さらに、この処理により生じた不用節点も節点データメ
モリ7上から消去する。
モリ7上から消去する。
以上のステップにより、解析対象形状が4面体要素に自
動分割されたことになる。この実施例では距離最小によ
り外部節点を移動したが、他の基準であっても何らさし
つかえない。また、メツシュデータも直方体分割ではな
くて他の方法を用いても何らさしつかえない。
動分割されたことになる。この実施例では距離最小によ
り外部節点を移動したが、他の基準であっても何らさし
つかえない。また、メツシュデータも直方体分割ではな
くて他の方法を用いても何らさしつかえない。
次に、要素と3次元ランレングスデータが交わるかどう
かの判定処理に関して詳しく説明する。
かの判定処理に関して詳しく説明する。
そのだめの準備として、4面体とランレングスデータ(
直線)との交差を判別する式を導いておく。4面体を構
成する4つの頂点をP。(”0+3’0+Zo )、P
l(xl、yl、zl)、P2(x2.y2.z2)、
P3 (”3 、y3 、”3)とし、ランレングスデ
ータを(妄、テ1.;)とに、9□、Z)を結ぶ直線と
する。ここではランレングスデータをY軸に平行とした
が、とれによって−膜性を失うことはない。
直線)との交差を判別する式を導いておく。4面体を構
成する4つの頂点をP。(”0+3’0+Zo )、P
l(xl、yl、zl)、P2(x2.y2.z2)、
P3 (”3 、y3 、”3)とし、ランレングスデ
ータを(妄、テ1.;)とに、9□、Z)を結ぶ直線と
する。ここではランレングスデータをY軸に平行とした
が、とれによって−膜性を失うことはない。
このとき、4面体内部の点(IC+ 7 * z)は、
により表わすことができる。ここで、 ・・・・・・(に) 0≦r、s、t、 r+s十t≦1−−−−−−(3
)(1)式を変形して、 =HP’ とする。− ここで、スキャニングラインx=x、z=zにおけるy
の範囲を求めると、(4)式よりここで、(3)式の条
件より したがって、上式を満たすyの範囲を求めればよい。こ
の解が 7m1n≦y≦”maX ・・・・・・(
7)であったとすると、ランレングスデータ(M r
名+; ) (; + 72 + ; )と4面体が
交差するかどうかは次の判定式より判定することができ
る。
により表わすことができる。ここで、 ・・・・・・(に) 0≦r、s、t、 r+s十t≦1−−−−−−(3
)(1)式を変形して、 =HP’ とする。− ここで、スキャニングラインx=x、z=zにおけるy
の範囲を求めると、(4)式よりここで、(3)式の条
件より したがって、上式を満たすyの範囲を求めればよい。こ
の解が 7m1n≦y≦”maX ・・・・・・(
7)であったとすると、ランレングスデータ(M r
名+; ) (; + 72 + ; )と4面体が
交差するかどうかは次の判定式より判定することができ
る。
(Ymin≦y2)かつ(y1≦y□X) ・・・・
・欄が成シ立つとき交差し、不成立のとき父差しkい。
・欄が成シ立つとき交差し、不成立のとき父差しkい。
以上の準備をもとに、要素と3次元ランレングスデータ
との交差判定処理のフローを第6図のフローチャートを
用いて詳しく説明する。
との交差判定処理のフローを第6図のフローチャートを
用いて詳しく説明する。
まず、要素データメモリから要素のトポロジーデータを
順次読み出す(ステップ60)。そして、このトポロジ
ーデータ(節点番号の集まり)から節点データメモリを
参照することによ)要素の頂点の座標値を求める(ステ
ップ61)。次に、この4つの頂点の座標値のX座標、
2座標を比較することにより、この要素が空間に占める
X座標、2座標の範囲”m i n≦X≦”maw 、
zmin≦2≦zmawを求める(ステップ62)。
順次読み出す(ステップ60)。そして、このトポロジ
ーデータ(節点番号の集まり)から節点データメモリを
参照することによ)要素の頂点の座標値を求める(ステ
ップ61)。次に、この4つの頂点の座標値のX座標、
2座標を比較することにより、この要素が空間に占める
X座標、2座標の範囲”m i n≦X≦”maw 、
zmin≦2≦zmawを求める(ステップ62)。
次に、この4つの頂点座標から(切代によりマトリック
スAを求める(ステップ63)。次に、この4トリツク
スAの逆行列Hを求める(ステップ64)。次に、スキ
ャニングライン<i、5を初期値(xrnin、”m1
n)にセットする(ステップets 、 as )。そ
して、スキャニングライン<i、i>における4面体が
占める範囲5’miユ≦y≦yma! を(6)式によ
り求める(ステップ67)。次に、スキャニングライン
<i、i>におけるランレングスデータy1 、 y2
をランレングスバッファから読み出す(ステップ68)
。そして、この両者を比較することにより、要素とラン
レングスデータが交差するかどうかを判定する(ステッ
プ69)。このとき、交差するのであればステップ60
にもどって次の要素を読み込み、同じ処理をくυ返す。
スAを求める(ステップ63)。次に、この4トリツク
スAの逆行列Hを求める(ステップ64)。次に、スキ
ャニングライン<i、5を初期値(xrnin、”m1
n)にセットする(ステップets 、 as )。そ
して、スキャニングライン<i、i>における4面体が
占める範囲5’miユ≦y≦yma! を(6)式によ
り求める(ステップ67)。次に、スキャニングライン
<i、i>におけるランレングスデータy1 、 y2
をランレングスバッファから読み出す(ステップ68)
。そして、この両者を比較することにより、要素とラン
レングスデータが交差するかどうかを判定する(ステッ
プ69)。このとき、交差するのであればステップ60
にもどって次の要素を読み込み、同じ処理をくυ返す。
交差しなければ順次ランレングスデータを読み込み判定
をくシ返す(ステップas 、 as )。
をくシ返す(ステップas 、 as )。
そして、スキャニングライン(”min≦;≦%6z+
”min≦;≦”ma工)におけるすべてのジンレング
スデータとの判定をくシ返した後、1本も交わらなけれ
ば、この要素データを要素メモリ上から消去する(ステ
ップ70)。そして、ステップθ0にもどり次の要素を
読み込み、同じ処理をくシ返す。以上の手順をすべての
要素データについて行う。
”min≦;≦”ma工)におけるすべてのジンレング
スデータとの判定をくシ返した後、1本も交わらなけれ
ば、この要素データを要素メモリ上から消去する(ステ
ップ70)。そして、ステップθ0にもどり次の要素を
読み込み、同じ処理をくシ返す。以上の手順をすべての
要素データについて行う。
次に、不用節点の選別処理について第7図のフローチャ
ートを用いて詳しく説明する。
ートを用いて詳しく説明する。
まず、節点データメモリ上のすべての節点データのフラ
グをOFF とする(ステップ71)。次に、要素デ
ータメモリよυ、順次、要素のトポロジーデータを読み
込む(ステップ了2)。このトポロジーデータを構成し
ている節点データ(節点データメモリ上)のフラグをO
Nとする(ステップ73)。以上の処理(ステップ71
,72.73)をすべての要素データに対して行う。こ
れらの処理が終了したら、フラグがOFF である節
点データを節点データメモリ上からすべて消去する(ス
テップ74)。
グをOFF とする(ステップ71)。次に、要素デ
ータメモリよυ、順次、要素のトポロジーデータを読み
込む(ステップ了2)。このトポロジーデータを構成し
ている節点データ(節点データメモリ上)のフラグをO
Nとする(ステップ73)。以上の処理(ステップ71
,72.73)をすべての要素データに対して行う。こ
れらの処理が終了したら、フラグがOFF である節
点データを節点データメモリ上からすべて消去する(ス
テップ74)。
次に、節点が形状の内部にあるか外部にあるかを判定す
る処理について詳しく説明する。これまでにも述べてき
たように、形状は3次元ランレングス形式で表現されて
いる。そして、ランレングスデータは第3図aに示すよ
うに細長い直4角柱である。したがって、節点の内外判
定は、節点がこの4角柱の内部にあるか外部にあるかを
判定することにより行うことができる。すなわち、ラン
レングスデータである4角柱が占める空間を;≦X≦x
+d、y1≦y≦92.i≦2≦i+dとし、節点の座
標を(”Q l y□ t zO)とすると、に≦xo
≦1−1−d ) ′かつ(−11≦y0≦9
2) ・・・・・・(9)かつ(二≦20≦
基十d) が成シ立てば内部にあり、不成立であれば外部にある。
る処理について詳しく説明する。これまでにも述べてき
たように、形状は3次元ランレングス形式で表現されて
いる。そして、ランレングスデータは第3図aに示すよ
うに細長い直4角柱である。したがって、節点の内外判
定は、節点がこの4角柱の内部にあるか外部にあるかを
判定することにより行うことができる。すなわち、ラン
レングスデータである4角柱が占める空間を;≦X≦x
+d、y1≦y≦92.i≦2≦i+dとし、節点の座
標を(”Q l y□ t zO)とすると、に≦xo
≦1−1−d ) ′かつ(−11≦y0≦9
2) ・・・・・・(9)かつ(二≦20≦
基十d) が成シ立てば内部にあり、不成立であれば外部にある。
したがって、節点の内外黒判定の処理フローは第8図に
示すフローチャートのようになる。
示すフローチャートのようになる。
まず、節点データメモリ上のすべての節点データのフラ
グをOFF とする(ステップSO)。次ニ、ランレ
ングスバッファカラランレンゲステータ(; + 71
+ 72 + ’ )を順次読み込む(ステップ81
)。次に、節点i (i =0.1.2.・・・・・・
)の座標値(!y V + z)を節点データメモリか
ら順次読み込む(ステップ82)。そして、内外判定を
行い(ステップ83)、内部点であれば節点iのフラグ
をONとする(ステップ84)。外部点であればフラグ
はそのままとする。以上のステップ82〜84の処理を
すべての節点について行う。すべてめ節点に対するこれ
らの処理を終了すると再びステップ80にもどり、次の
ランレングスデータを読み込み、同じ処理をくり返す。
グをOFF とする(ステップSO)。次ニ、ランレ
ングスバッファカラランレンゲステータ(; + 71
+ 72 + ’ )を順次読み込む(ステップ81
)。次に、節点i (i =0.1.2.・・・・・・
)の座標値(!y V + z)を節点データメモリか
ら順次読み込む(ステップ82)。そして、内外判定を
行い(ステップ83)、内部点であれば節点iのフラグ
をONとする(ステップ84)。外部点であればフラグ
はそのままとする。以上のステップ82〜84の処理を
すべての節点について行う。すべてめ節点に対するこれ
らの処理を終了すると再びステップ80にもどり、次の
ランレングスデータを読み込み、同じ処理をくり返す。
以上の処理をすべてのランレングスデータに関して行う
。この処理により内部節点と外部節点を分類することが
できる。節点のフラグがONであるものが内部節点、O
FF であるものが外部節点となる。
。この処理により内部節点と外部節点を分類することが
できる。節点のフラグがONであるものが内部節点、O
FF であるものが外部節点となる。
次に、上記で求めた外部節点と、形状との距離が最小と
なる形状表面上の点を求める処理について詳しく説明す
る。この場合もこれまでと同様に、形状は3次元ランレ
ングスデータ形式で表現されているので、節点とランレ
ングスデータ(4角柱)との距離を求め、その中で最小
のものを求めることにより最短距離を算出することがで
きる。
なる形状表面上の点を求める処理について詳しく説明す
る。この場合もこれまでと同様に、形状は3次元ランレ
ングスデータ形式で表現されているので、節点とランレ
ングスデータ(4角柱)との距離を求め、その中で最小
のものを求めることにより最短距離を算出することがで
きる。
したがって、外部節点と形状との最短距離を求める処理
フローは第9図に示すフローチャートのようになる。
フローは第9図に示すフローチャートのようになる。
まず、節点lと形状(ランレングスデータ)との距離l
i を初期設定する。すなわち、すべてのliにmaw
を代入する(ステップ90)。ここで、mawは本処理
では考えられない適当に大きな値である。
i を初期設定する。すなわち、すべてのliにmaw
を代入する(ステップ90)。ここで、mawは本処理
では考えられない適当に大きな値である。
次にランレングスデータ(; * 71 p 3’2y
; )をランレングスバッファから順次読み込む(ス
テップ91)。次に、節点iの座標値(”1 s 3’
i tz、 ) を順次読み込む(ステップ92)。こ
こで、節点データのフラグがOFF でなければ、す
なわち内点てあれば、処理をスキップして次の節点デー
タを読み込む(ステップ93)。OFF であれば、
すなわち節点てあれば、ステップ94〜109により節
点i (Xl、 71 、 Zl)とランレングスデー
タ(4角柱) (; t 3’1 p 72 p ’
)との距離l′を求める。そして、このlと節点iのこ
れまでの最小値l、を比べてlが小さければl、にlを
、距離最小となるランレングスデータ上の点(li。
; )をランレングスバッファから順次読み込む(ス
テップ91)。次に、節点iの座標値(”1 s 3’
i tz、 ) を順次読み込む(ステップ92)。こ
こで、節点データのフラグがOFF でなければ、す
なわち内点てあれば、処理をスキップして次の節点デー
タを読み込む(ステップ93)。OFF であれば、
すなわち節点てあれば、ステップ94〜109により節
点i (Xl、 71 、 Zl)とランレングスデー
タ(4角柱) (; t 3’1 p 72 p ’
)との距離l′を求める。そして、このlと節点iのこ
れまでの最小値l、を比べてlが小さければl、にlを
、距離最小となるランレングスデータ上の点(li。
7i+”i)に(” + 7 + z)を代入する(ス
テップ110,111)。以上のステップ92〜111
の処理をすべての節点データに対して行う。以上の処理
がすべての節点に対して完了した彦らばステップ91に
もどシ、次のランレングスデータを読み込み、同様の処
理をくり返す。以上の処理をすべてのランレングスデー
タについてくシ返す。
テップ110,111)。以上のステップ92〜111
の処理をすべての節点データに対して行う。以上の処理
がすべての節点に対して完了した彦らばステップ91に
もどシ、次のランレングスデータを読み込み、同様の処
理をくり返す。以上の処理をすべてのランレングスデー
タについてくシ返す。
これらの処理により、すべての外部節点における形状へ
の最短距離liと、liとなる形状表面上の座標(!i
*yipzi)が求まる。そして、最後の処理として、
外部節点、すなわちl、\maxが成シ立つ節点(xl
+7Hyzi)に対して(li。
の最短距離liと、liとなる形状表面上の座標(!i
*yipzi)が求まる。そして、最後の処理として、
外部節点、すなわちl、\maxが成シ立つ節点(xl
+7Hyzi)に対して(li。
y′、、zl)を代入する(ステップ112)。これに
より、外部節点を距離最小を基準として形状表面上に張
シつけることができる。
より、外部節点を距離最小を基準として形状表面上に張
シつけることができる。
次に、要素データのチエツクに関して詳しく説明する。
すなわち、外部節点を移動させた要素についてはその形
状がつぶれている場合がある。4面体では体積がゼロに
なる場合である。
状がつぶれている場合がある。4面体では体積がゼロに
なる場合である。
ところで、4面体の体積Vは4つの頂点をPo(”Ol
yQ l ”O)、Pl (”1 + 71 p z
l )、P2(”2 + ’12 r 22 )、P3
(”3 + 13 + 23 )とすると ・・・・・・(1o) と々る。ここで ・・・・・・(11) したがって、要素チエツクの処理フローは第10図に示
すフローチャートのようになる。
yQ l ”O)、Pl (”1 + 71 p z
l )、P2(”2 + ’12 r 22 )、P3
(”3 + 13 + 23 )とすると ・・・・・・(1o) と々る。ここで ・・・・・・(11) したがって、要素チエツクの処理フローは第10図に示
すフローチャートのようになる。
まず、要素データメモリから要素データのトポロジーデ
ータを読み込む(ステップ116)。そして、このトポ
ロジーを構成している4つの節点の座標値とフラグを節
点データメモリから読み込ム(ステップ116)。次に
、この4つの節点のフラグを調べ、少なくとも1つが0
FF(節点)であれば4面体の体積Vを(1o) 、
(11)式によりネめる(ステップ117,118)。
ータを読み込む(ステップ116)。そして、このトポ
ロジーを構成している4つの節点の座標値とフラグを節
点データメモリから読み込ム(ステップ116)。次に
、この4つの節点のフラグを調べ、少なくとも1つが0
FF(節点)であれば4面体の体積Vを(1o) 、
(11)式によりネめる(ステップ117,118)。
そして、V=。
であればこの要素を要素データメモリよシ消去する(ス
テック119,120)。逆に、すべてのフラグがON
(すべて内点)であれば、4面体は変形しておらず、
もとのままであるので次の要素データを読み込む処理へ
もどる。以上のステップ116〜120の処理をすべて
の要素データについて行う。そして、これらの処理が完
了したならば、要素の消去によりネ用になった節点を第
7図のフローチャートに示した処理と同じ手順で消去す
る(ステップ121)。
テック119,120)。逆に、すべてのフラグがON
(すべて内点)であれば、4面体は変形しておらず、
もとのままであるので次の要素データを読み込む処理へ
もどる。以上のステップ116〜120の処理をすべて
の要素データについて行う。そして、これらの処理が完
了したならば、要素の消去によりネ用になった節点を第
7図のフローチャートに示した処理と同じ手順で消去す
る(ステップ121)。
以上、すべての処理を詳しく説明してきたが、本発明の
3次元形状自動分割方法の全体フローを第11図のフロ
ーチャートで示しておく。
3次元形状自動分割方法の全体フローを第11図のフロ
ーチャートで示しておく。
まず、解析対象形状または対象空間を適当な手段を用い
て3次元ランレングスデータ形式で表現し、ランレング
スバッファへ保存する(ステップ121)。次に、空間
全域に適当な方法を用いてメツシュを生成し、要素分割
し、これらの要素データを要素データメモリに保存する
。同様に、これらの要素データにより節点データを生成
し、節点データメモリへ保存する(ステップ122)。
て3次元ランレングスデータ形式で表現し、ランレング
スバッファへ保存する(ステップ121)。次に、空間
全域に適当な方法を用いてメツシュを生成し、要素分割
し、これらの要素データを要素データメモリに保存する
。同様に、これらの要素データにより節点データを生成
し、節点データメモリへ保存する(ステップ122)。
次に、要素とランレングスデータとの交差判定を行い、
交わる要素だけを残す(ステップ123)。
交わる要素だけを残す(ステップ123)。
すなわち、形状に少しでもかかっている要素のみを残し
、形状にかかっていない要素は消去する。
、形状にかかっていない要素は消去する。
次に、残された要素に含まれる節点を残し、他はすべて
消去する(ステップ124)。次に、残された節点に対
し、形状の内部にあるか外部にあるかを判定し分類する
(ステップ126)。次に、外部節点を適当な基準によ
り形状表面ヘフィッティングする(ステップ126)。
消去する(ステップ124)。次に、残された節点に対
し、形状の内部にあるか外部にあるかを判定し分類する
(ステップ126)。次に、外部節点を適当な基準によ
り形状表面ヘフィッティングする(ステップ126)。
最後に、変形された要素の形状をチエツクし、幾何的に
適切なものであるかどうかを判定する(ステップ127
)。
適切なものであるかどうかを判定する(ステップ127
)。
そして、不適切な要素は消去し、それによって不用にな
った節点も消去する(ステップ128)。
った節点も消去する(ステップ128)。
以上の処理ステップにより最終の要素データと節点デー
タを得ることができる。
タを得ることができる。
本発明の第1の実施例による要素データと節点データの
フォーマットをそれぞれ第12図a、bに図示しておく
。
フォーマットをそれぞれ第12図a、bに図示しておく
。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第1の実施例では第6図すに示すようfL4面体に分割
する例であった。しかし、有限要素法(FEM)におけ
る要素分割は4面体だけでは々い。この実施例では第1
3図に示すような6面体で分割する。
する例であった。しかし、有限要素法(FEM)におけ
る要素分割は4面体だけでは々い。この実施例では第1
3図に示すような6面体で分割する。
6面体分割の場合も第1の実施例の4面体分割とほとん
ど同じ処理方法、および処理手順で行うことができる。
ど同じ処理方法、および処理手順で行うことができる。
ただし、ステップ123の要素と形状の交差判定、およ
びステップ127の要素形状チエツクは若干その処理内
容が異なる。
びステップ127の要素形状チエツクは若干その処理内
容が異なる。
まず、要素と形状の交差判定は4面体の場合よシ非常に
簡単になる。6面体要素が占める空間を11≦X≦!2
、y1≦7<y2、z1≦2≦22とし、ランレングス
データを(M + 71 r 12 + H)とすると
、 が成シ立てば、6面体要素とランレングスデータは交差
し、不成立であれば両者は交差しない。
簡単になる。6面体要素が占める空間を11≦X≦!2
、y1≦7<y2、z1≦2≦22とし、ランレングス
データを(M + 71 r 12 + H)とすると
、 が成シ立てば、6面体要素とランレングスデータは交差
し、不成立であれば両者は交差しない。
また、要素形状チエツクは、1つの頂点と隣接する3つ
の辺により構成される4面体の体積をすべての頂点(8
頂点)に対して調べることにより行う。
の辺により構成される4面体の体積をすべての頂点(8
頂点)に対して調べることにより行う。
次に、本発明の第3の実施例について述べる。
FEMを用いた解析では複雑かつ曲面の多い形状に対し
て、あるいは解析の精度を向上させるなどの目的のため
に、第14図に示すようなアイソパラメトリック要素が
用いられる。第3の実施例はこのようなアイソパラメト
リック要素による形状分割である。
て、あるいは解析の精度を向上させるなどの目的のため
に、第14図に示すようなアイソパラメトリック要素が
用いられる。第3の実施例はこのようなアイソパラメト
リック要素による形状分割である。
このような場合も、第1.第2の実施例における4面体
、6面体による形状分割とほとんど同じ処理方法および
手順で行うことができる。唯一の違いは、節点が要素形
状の頂点のみにあるのではなく、稜線上にあるという点
である。しかし々から、本発明による図形処理方法では
このことによる本質的な差は生じない。中間点の処理を
付加的に追加するだけでよい。
、6面体による形状分割とほとんど同じ処理方法および
手順で行うことができる。唯一の違いは、節点が要素形
状の頂点のみにあるのではなく、稜線上にあるという点
である。しかし々から、本発明による図形処理方法では
このことによる本質的な差は生じない。中間点の処理を
付加的に追加するだけでよい。
次に、本発明の第4の実施例について述べる。
この実施例では、3次元のメツシュジェネレーションを
複数の図形処理演算装置により並列処理で行う。
。
複数の図形処理演算装置により並列処理で行う。
。
解析対象形状あるいは対象空間を、3次元ランレングス
データ形式で表現することのもう一つの大きな利点は、
並列処理性にすぐれていることである。すなわち、3次
元ランレングスデータ形式は、第3図に示すようにスキ
ャニングライン単位に完全に独立したデータ構造となっ
ているので、第15図a、bに示すように解析空間を適
当に分割しそれぞれの空間を複数の図形処理演算装置に
分担させて処理することが可能である。
データ形式で表現することのもう一つの大きな利点は、
並列処理性にすぐれていることである。すなわち、3次
元ランレングスデータ形式は、第3図に示すようにスキ
ャニングライン単位に完全に独立したデータ構造となっ
ているので、第15図a、bに示すように解析空間を適
当に分割しそれぞれの空間を複数の図形処理演算装置に
分担させて処理することが可能である。
本発明の第4の実施例におけるシステムの全体構成図は
第16図のようになる。このシステムは図示しているよ
うに、外部コンピュータなどの外部装置から送られてく
る形状データである3次元ランレングスデータ、および
メツシュデータを受けとるあるいは本装置によりネめら
れた要素データおよび節点データを外部装置へ送るため
の通信インターフェイス161、このシステム全体を管
理するメインMPU162、本装置により生成される種
々の中間データを一時的に記憶するメモリ163、メツ
シュデータを記憶するメツシュゲータメモリ164、ラ
ンレングスデータとメツシュデータからメツシュジェネ
レーション(要素データと節点データの生成)を行う複
数のジェネレータ166から構成されている。また、こ
れらのジェネレータ166は演算処理をするサブMPU
166.3次元ランレングスデータを記憶するランレン
グスバッファ167、要素デー夛を記憶する要素データ
メモリ168、節点データを記憶する節点データメモリ
169から構成されている。
第16図のようになる。このシステムは図示しているよ
うに、外部コンピュータなどの外部装置から送られてく
る形状データである3次元ランレングスデータ、および
メツシュデータを受けとるあるいは本装置によりネめら
れた要素データおよび節点データを外部装置へ送るため
の通信インターフェイス161、このシステム全体を管
理するメインMPU162、本装置により生成される種
々の中間データを一時的に記憶するメモリ163、メツ
シュデータを記憶するメツシュゲータメモリ164、ラ
ンレングスデータとメツシュデータからメツシュジェネ
レーション(要素データと節点データの生成)を行う複
数のジェネレータ166から構成されている。また、こ
れらのジェネレータ166は演算処理をするサブMPU
166.3次元ランレングスデータを記憶するランレン
グスバッファ167、要素デー夛を記憶する要素データ
メモリ168、節点データを記憶する節点データメモリ
169から構成されている。
次に本装置の機能について詳しく説明する。まず、外部
装置から通信インターフェイス161を通じて送られて
きた形状データとしてのランレングスデータは、メイン
MPU162によってそれぞれの担当のジェネレータ1
66に分配され、それぞれのランレングスバッファ16
了へ保存される。同様に、外部装置から通信インターフ
ェイス161を通じて送られてきたメツシュデータはメ
ツシュデータメモリ164に保存される。そして、メイ
ンMPU162によりメッシュデータから空間全域にお
iる要素データおよび節点データが生成され、担当空間
に応じてそれぞれのジェネレータ166に分配され、要
素データメモリ168および節点データメモリ169に
保存される。そして、それぞれのジェネレータ166で
は本発明の第1.第2.第3の実施例で述べてきた処理
を並列して行い、最終的な要素データおよび節点データ
を生成し、要素データメモリ168および節点データメ
モリ169に保存する。このようにして得られた要素デ
ータおよび節点データはメインMPU162により通信
インターフェイス161を通じて外部装置へ送られる。
装置から通信インターフェイス161を通じて送られて
きた形状データとしてのランレングスデータは、メイン
MPU162によってそれぞれの担当のジェネレータ1
66に分配され、それぞれのランレングスバッファ16
了へ保存される。同様に、外部装置から通信インターフ
ェイス161を通じて送られてきたメツシュデータはメ
ツシュデータメモリ164に保存される。そして、メイ
ンMPU162によりメッシュデータから空間全域にお
iる要素データおよび節点データが生成され、担当空間
に応じてそれぞれのジェネレータ166に分配され、要
素データメモリ168および節点データメモリ169に
保存される。そして、それぞれのジェネレータ166で
は本発明の第1.第2.第3の実施例で述べてきた処理
を並列して行い、最終的な要素データおよび節点データ
を生成し、要素データメモリ168および節点データメ
モリ169に保存する。このようにして得られた要素デ
ータおよび節点データはメインMPU162により通信
インターフェイス161を通じて外部装置へ送られる。
発明の効果
以上のように本発明は、任意の3次元形状を3#71/
7f−Z、デー8形えア表現し、形状境界面付近の要素
を変形することにより、どのような複雑な3次元形状に
対しても、予備的に形状を分割することなく、少ない操
作で3次元自動要素形状分割が行なえる。また、4面体
、6面体、アイツバラメ) IJフック素など分割要素
が異っていても同じ処理方法および手順で分割が行なえ
る。さらに、従来自動分割の対象外であったアイソパラ
メトリック要素による分割も可能となった。
7f−Z、デー8形えア表現し、形状境界面付近の要素
を変形することにより、どのような複雑な3次元形状に
対しても、予備的に形状を分割することなく、少ない操
作で3次元自動要素形状分割が行なえる。また、4面体
、6面体、アイツバラメ) IJフック素など分割要素
が異っていても同じ処理方法および手順で分割が行なえ
る。さらに、従来自動分割の対象外であったアイソパラ
メトリック要素による分割も可能となった。
また、3次元形状を3次元ランレングスデータ形式で表
現することにより、上記の3次元要素形状分割が並列処
理により実現でき、非常に短い時間で3次元自動メツシ
ュジェネレーションが可能となった。
現することにより、上記の3次元要素形状分割が並列処
理により実現でき、非常に短い時間で3次元自動メツシ
ュジェネレーションが可能となった。
第1図は本発明の第1の実施例における全体構成図、第
2図a、b、cは従来例における3次元メツシュジェネ
レーション手順説明図、第3図a。 bは3次元ランレングスデータ形式説明図、第4図a、
b、c、d、eは本発明の3次元自動メッシュジエネレ
ーシコン手順説明図、第6図a、bは本発明の第1の実
施例におけるメツシュ分割方法と4面体要素分割方法の
説明図、第6図は本発明の実施例における要素とランレ
ングスデータの交差判定処理のフローチャート図、第7
図は本発明の実施例における不用節点消去処理のフロー
チャート図、第8図は本発明の実施例における節点の内
外黒判定処理のフローチャート図、第9図は本発明の実
施例における外部節点の形状表面へのフィッティング処
理のフローチャート図、第10図は本発明の実施例にお
ける変形要素の形状チエツク処理のフローチャート図、
第11図は本発明の実施例における全体処理フローチャ
ート図、第12図a、bは本発明の第1の実施例におけ
る要素データと節点データのフォーマット図、第13図
は本発明の第2の実施例における要素形状と節点の説明
図、第14図は本発明の第3の実施例におけるアイソパ
ラメトリック要素と節点の説明図、第16図a、bは本
発明の第4の実施例における並列処理のだめの空間分割
方法の説明図、第16図は本発明の第4の実施例におけ
る全体構成図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 バ入 第 2 図 第3囚 第4図 第 4 図 第5図 第 6 図 第7図 第8図 第1C図 第11図 第12図 (flL) (b) 第13図 第15図
2図a、b、cは従来例における3次元メツシュジェネ
レーション手順説明図、第3図a。 bは3次元ランレングスデータ形式説明図、第4図a、
b、c、d、eは本発明の3次元自動メッシュジエネレ
ーシコン手順説明図、第6図a、bは本発明の第1の実
施例におけるメツシュ分割方法と4面体要素分割方法の
説明図、第6図は本発明の実施例における要素とランレ
ングスデータの交差判定処理のフローチャート図、第7
図は本発明の実施例における不用節点消去処理のフロー
チャート図、第8図は本発明の実施例における節点の内
外黒判定処理のフローチャート図、第9図は本発明の実
施例における外部節点の形状表面へのフィッティング処
理のフローチャート図、第10図は本発明の実施例にお
ける変形要素の形状チエツク処理のフローチャート図、
第11図は本発明の実施例における全体処理フローチャ
ート図、第12図a、bは本発明の第1の実施例におけ
る要素データと節点データのフォーマット図、第13図
は本発明の第2の実施例における要素形状と節点の説明
図、第14図は本発明の第3の実施例におけるアイソパ
ラメトリック要素と節点の説明図、第16図a、bは本
発明の第4の実施例における並列処理のだめの空間分割
方法の説明図、第16図は本発明の第4の実施例におけ
る全体構成図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 バ入 第 2 図 第3囚 第4図 第 4 図 第5図 第 6 図 第7図 第8図 第1C図 第11図 第12図 (flL) (b) 第13図 第15図
Claims (4)
- (1)3次元形状を所定の3次元要素形状に分割するに
あたって、分割対象形状をまず3次元ランレングスデー
タ形式で表現し、記憶装置に書き込むステップ、適当な
方法で空間全域をメッシュ分割し、このメッシュ分割に
より生成される要素形状と前記3次元ランレングスデー
タとの交差判定を行い、ランレングスデータがこの要素
形状の内部にある、もしくは交わるのであればこのよう
な要素形状をすべて記憶装置へ書き込むステップ、前記
記憶装置から要素形状を順次読み出し、この要素形状に
含まれるすべての節点と前記3次元ランレングスデータ
とを比較し、これらの頂点が3次元ランレングスデータ
の形式で表現されている形状の内部に存在するか外部に
存在するかを判定し、分類して記憶装置に書き込むステ
ップ、前記記憶装置から外部の点のみを順次読み出し、
前記3次元ランレングスデータとの位置関係を求め、所
定の基準により3次元ランレングスデータの形式で表現
されている形状の表面へ外部点を移動させるステップ、
外部点を移動させた要素形状が所定の基準を満たしてい
るかどうかを判定しこの基準を満たす要素形状のみを残
しこの要素形状のトポロジーデータと節点座標データを
記憶装置へ書き込むステップから構成される3次元図形
処理方法。 - (2)3次元ランレングスデータを記憶する記憶装置と
、メッシュデータを記憶する記憶装置と、分割要素形状
のトポロジーデータを記憶する記憶装置と、節点の座標
値データを記憶する記憶装置と、図形処理演算装置とか
ら構成され、図形処理演算装置が、前記3次元ランレン
グスデータを生成し、前記3次元ランレングスデータ記
憶装置に書き込み、適当な3次元空間メッシュ分割によ
り生成される要素形状と3次元ランレングスデータとの
交差判定を行い、ランレングスデータが内部にあるかも
しくは交わる要素のみを前記要素形状記憶装置に書き込
み、この要素形状に含まれるすべての節点データと前記
3次元ランレングスデータを比較することにより、節点
データが3次元ランレングスデータの形式で表現されて
いる形状の外部にあるか内部にあるかを判定し、分類し
て前記節点データ記憶装置へ書き込み、外部点と3次元
ランレングスデータの位置関係を求め、所定の基準によ
り3次元ランレングスデータの形式で表現されている形
状の表面へ外部点を移動させ、前記節点データ記憶装置
へ書き込み、外部点を移動させた要素形状が所定の基準
を満たしているかどうかを判定し、この基準を満たす要
素形状のみを前記要素形状データ記憶装置へ書き込む処
理をする装置を含むことを特徴とする3次元図形処理装
置。 - (3)3次元ランレングスデータ記憶装置と図形処理演
算装置がそれぞれ複数の装置により構成され、並列処理
を実現する形態となっており、それぞれの図形処理演算
装置と3次元ランレングスデータ記憶装置が対になって
いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の3次
元図形処理装置。 - (4)図形処理演算装置が複数のマイクロプロセッサ装
置により構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の3次元図形処理装置。
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JP62264411A JPH01106266A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 3次元図形処理方法およびその装置 |
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