JPH01103817A - スプール上にコイルに巻かれたワイヤを固定する方法と装置 - Google Patents

スプール上にコイルに巻かれたワイヤを固定する方法と装置

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JPH01103817A
JPH01103817A JP63172810A JP17281088A JPH01103817A JP H01103817 A JPH01103817 A JP H01103817A JP 63172810 A JP63172810 A JP 63172810A JP 17281088 A JP17281088 A JP 17281088A JP H01103817 A JPH01103817 A JP H01103817A
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JP
Japan
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windings
spool
wire
connection
arm
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Pending
Application number
JP63172810A
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English (en)
Inventor
John Verhaeghe
ジヨン・ベルヘーゲ
Jozef Wyckhuys
ジヨセフ・ウイクフイス
Etienne Lambert
エテイエンヌ・ランベルト
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Bekaert NV SA
Original Assignee
Bekaert NV SA
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Filing date
Publication date
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H65/00Securing material to cores or formers
    • B65H65/005Securing end of yarn in the wound or completed package
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/24Securing ends of binding material
    • B65B13/28Securing ends of binding material by twisting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、第1にスプール上にコイルとして巻かれたワ
イヤの端部を取付ける方法に関するものであり、スプー
ル上にコイルに巻かれたワイヤの最後の巻線が1つ以上
前の巻線と一緒に取上げられて接続され、その後ワイヤ
がこのように形成された接続部とワイヤ供給装置の間で
カットされる方法に関する。
[従来技術] このような方法はよく知られている。ワイヤ端部を取付
けられるか、もしくは先行する巻線に接続するために前
記ワイヤ端部および先行する巻線はペンチで一緒に挟ま
れ、その後巻線はワイヤを互いにより合せるために回転
されて互いに接続される。
このような方法は通常手動で実行され、またこのように
形成された接続部は再生可能な方法で製造されることが
不可能であり、ワイヤの伸びを変化することはオペレー
タの技術に依存し、後々の使用に不適切となる欠点を有
する。
[発明の解決すべき課題] 本発明の目的は上記に述べられた問題の解決方法を提供
し、機構および自動装置に対して修正できる再生可能な
動作を実現することである。
[課題解決のための手段] したがって本発明は互いに接続される巻線の長さが張力
の与えられた状態で増加され、ワイヤの付加的な伸びた
部分は接続が形成される場所に集中され、また互いに接
続される巻線の付加的な伸びた部分は張力の与えられた
状態で保持され、接合動作の間互いに接続される巻線の
ワイヤの付加的で自由な伸びはこのように形成された接
続部に含まれることを特徴とする。
初めに互いに接続される巻線を伸長し、特定の位置にお
いてこの方法で付加的な伸びた部分を集中させ(もとの
長さと比較すると巻線は互いに並んでいる)、張力下で
互いに接続される巻線のこの付加的な伸びた部分を保持
し、最後にこの付加的な伸びた部分をこの接続部に取上
げることによって高い再生率が得られる。これは上記の
伸長、張力下での保持および巻線の接続は全てワイヤが
その通常の巻線強度の下で保持される間に実行されるか
らである。
特に互いに接続される巻線の付加的な長さの伸びは、本
発明の方法によると接続部の下流および上流の一定距離
に沿って張力を維持される。
本発明は、またスプール上にコイルとして巻かれたワイ
ヤの端部を取付け、それによってワイヤコイル上の最後
の巻線が1つ以上前の巻線と一緒に取上げられて接続さ
れ、その後ワイヤは接続点とワイヤ供給装置との間でカ
ットされる装置に関する。
本発明によると前記装置は前記巻線を互いに接続するた
めに、 互いに接続される巻線の長さを張力を与えた状態で増加
する手段と、 接続部が形成される場所において互いに接続される巻線
の付加的な伸びた部分を張力を与えた状態で保持する手
段と、 付加的な伸びた部分を形成された接続部に含みながら巻
線間に接続部を形成する手段とを有する。
特に本発明による装置は、スプールの軸に直角の平面に
おいて回転されることができるアーム上に直角に設置さ
れた2つのピンを具備し、アームの回転の中心は前記平
面においてスタート位置からスプールの軸上の点まで移
動されることができ、前記回転の中心は、前記ピンが互
いに接続されるべき巻線と交差するように連続的にこの
軸に沿って移動されることができるような接続される巻
線の伸びを張力を与えた状態で増加する手段と、所望す
る巻線数がピン上に供給されるまでアームを回転する手
段とを含む。
前記アーム上のピンは、最初にスプール上に巻かれたコ
イルに関して右側に位置される。アームの連続的な回転
によって回転の中心は生成部分上またはスプール軸の延
長上に位置し、所望する数の巻線がピン上で巻かれる。
アームは巻取りプロセスの間スプールと同じ方向に回転
される。アームは例えば空気作用により回転されること
ができ、空気シリンダは、このアームの所望する数の回
転に対応する長さを有する。もし必要ならば、接続を形
成するワイヤの付加的な伸びの長さは、スプールを僅か
に右回転するか、またはワイヤの付加的な長さを供給す
ることによって得られる。
さらに本発明による装置は、付加的な長さの伸びを接続
部に含みながら関連した巻線間に接続部を形成し、共通
の軸上に蝶番で取付けられた2つのクランプ用顎部から
成り、一方のクランプ用顎部は円錐状の突起を有し、他
方のクランプ用顎部は対応した凹部を具備し、クランプ
用顎部が閉じられたときに前記突起が前記凹部に適合す
る手段と、クランプしている顎部の閉じられたクランピ
ングユニットを接続される巻線、すなわちワイヤがコイ
ルに巻かれているスプールの軸に直角な軸に関して回転
する手段とを特徴とする。この装置のユニットは、ワイ
ヤの付加的な伸びた長さがピンによって形成されたとき
に動作状態になる。共通の軸上に蝶番で取付けられた2
つの顎部はピンによって保持されているワイヤに関して
顎部の1つの上の円錐状の突起が、ピンによって保持さ
れた巻線とスプール上の巻線との間−に位置されるよう
に設けられる。それに続いて第2の顎部が第1の顎部に
対して閉じられ、それによってピンにより保持されてい
るワイヤはしっかりと把持される。
したがってワイヤがしつかり保持されているときにワイ
ヤの付加的伸びを導入するために前もって使用されるピ
ンは引込められるか、取除かれることができる。
さらに本発明による装置は、接続部か形成される場所に
おいて接続されるべき巻線の付加的な伸びた長さを張力
を与えられた状態下で保持する手段を含み、これらの手
段は接続される巻線を張力下においてスプール上のワイ
ヤに対して接続場所の上流および下流の両方において巻
線をプレスするスライディングチャックによって形成さ
れ、それにより前記スライディングチャックをスタート
位置Eからスライディングチャックがスプール上にコイ
ルとして巻かれるワイヤに対していることが好ましい位
置Fまで移動することにより接合を形成する手段を同時
に閉じる。
スライディングチャックは、巻線を保持しているクラン
プ用顎部の上流および下流においてスプール上にコイル
に巻かれたワイヤの表面に対して接続領域の外側に巻線
の一部分をプレスする。ワイヤの付加的な伸びた部分は
、全て接続される巻線を保持するクランプ用顎部の場所
で圧縮される。
このステージに達するときクランプ用顎部は、巻線の間
においてこのように形成された接続部にワイヤの付加的
な伸びを含むためにそれらの軸の周囲で回転される。
上記の巻線を接続する手段は、固定され、予め定められ
たシーケンスで実行されることが有効であり、さらにプ
ログラムされた方法で前記接続手段の動作および移動を
制御するための手段が設けられている。このような制御
手段は広く利用されており、また当業者によく知られて
いる。したがってこのような制御手段は、ここにおいて
詳細には述べられていない。
したがって本発明による装置は、固定されたスプールを
備え、 ピンが互いに接続される巻線と交差するように設けられ
たアームの回転の中心を移動し、十分な数の巻線を支持
するまでアームを回転し、一方のクランプ用顎部の上の
円錐状の突起がピンうに支持される巻線に関してクラン
プ用顎部が閉じられるとき前記突起が前記巻線よりもス
プールの軸に近接するように位置されるまでクランプ用
顎部を備えたユニットを移動し、 スプールの方向にスライディングチャックを移動するこ
とによってクランプ用顎部を閉じ、ピンが相互接続され
るべき巻線と交差しないようにアームの回転の中心を移
動し、 スプール上のワイヤに対して位置するようにスプールの
方向にスライディングチャックを移動し、ワイヤの付加
的な伸びた部分が、このように形成された接続部に含ま
れるまで閉じられたクランプ用顎部を回転し、 スプールからスライディングチャックを引込め、クラン
プ用顎部を開くプログラムされたステ・ツブの動作を実
行する手段を具備しているとよい。
このようにスプール上にコイルに巻かれたワイヤの端部
を取付けるプログラム制御された装置は、スプール上に
ワイヤをコイルに巻く機器に含まれることが非常に有効
であり、前記機器は完全にコイルが巻かれたスプールを
除去し、空のスプールを挿入し、空のスプール上にコイ
ルに巻かれるワイヤを固定するように時間的に予め定め
られた点でワイヤをカットする手段を含む。
また本発明は、少なくとも最後の2つの巻線が互いに接
続されており、これらの巻線は上記の本発明による装置
を使用することによって互いに接続されているコイルに
巻かれたワイヤを含むスプールに関する。
このようなコイルは、使用の際に廃棄されなくてはなら
ないワイヤの長さが最小であり、また全ての形状のコイ
ルに対して等しいという顕著な特徴を有する。
[実施例コ 第1図においてワイヤコイリング装置31の側面図が示
されている。ワイヤコイリング装置31は巻線を互いに
接続する装置1を含み、第1図の平面において前記装置
1の軸はスプール2の軸と交差する垂直軸とある角度(
一般に30°)を成す。ワイヤ3は、既知の方法により
スプール2の上にコイルとして巻かれる。スプール2は
前記のコイリングプロセス中は軸4を中心に回転する。
装置1は、装置1がその縦軸と平行にスプールの軸4に
近づいたり離れたりするようにシフトされることができ
、またスプール軸4と平行にシフトされることもできる
ようにフレーム5の上に設けられている。アーム6は互
いに接続される巻線の長さを増加するために作用する。
前記動作を実行するために、アーム6の回転の中心はス
プール2の軸4上にあるように移動されなくてはならな
い。それから前記の回転の中心は、ピン6′および6′
がスプール上にコイルに巻かれたワイヤに対して位置す
るまで軸4に沿ってシフトされる。以下に示されるよう
に予め定められた数の巻線はアーム6によって延長され
る。ユニット7によって以下に説明されるように、接続
される巻線が挟まれ、それ力入ら実行される接続動作が
連続的なステップになる。装置1に供給されたワイヤは
番号3で示されている。
第2図における番号9は、アーム6およびその駆動装置
が設けられている装置の一部分を表し、一方番号10は
巻線を互いに接続する装置の一部を示す。
第2図において番号6はピン6′ (見えている)およ
び6′ (見えていない)を有するアームを示している
。番号11は、アームの回転の中心を表している。巻線
間の接続部を形成する部分IOは、サブユニット7′お
よび7′を有するユニット7を備え、このユニット7は
、アーム6およびピン6′、6″によって延ばされた巻
線の噛込みを行なう。これに関して、円錐状の突起を含
むサブユニット7′は、ピン6′および6′により支持
されている巻線の下で噛み込んでおり、サブユニット7
′および7′はスライディングチャック8によって一緒
に移送されて閉じられる。以下に示されているようにサ
ブユニット7′および7′が閉じられた後に、ピン6′
および6′は除去または引込められる。したがってエレ
メント8はスプール2またはこのスプール2上のコイル
として巻かれたワイヤに対してプレスされることが好ま
しい。
前記サブユニット7′および7′が閉じられて圧力が加
えられると、すぐに巻線を噛込んでいるユニット7は接
続巻線を互いに接着または接続するようにその垂直軸の
周囲で回転される。
第3A図は、ワイヤ間の接続の状態の種々のステージに
おけるワイヤの位置を拡大して表している。右側には、
巻かれつつあり、張力を与えられている状態のワイヤ3
が示されている。図の右側のワイヤ3の下に示されてい
るように前記ワイヤ3とスプール2との間においてピン
6′および6″はそれらのスタート位置に引き出されて
いる。
アーム6を反時計方向に回転することによって予め定め
られた数の巻線がピン6′および6′の上に設けられ、
一方スプール2は静止している。もし必要ならば、スプ
ール2は僅かに時計方向に回転されることができ、もし
くは接続または接着される巻線におけるワイヤの所望す
る付加的な伸びを得るために付加的なワイヤを少し供給
することができる。アーム6の回転は、第3A図の左側
のピン6’ 、6’の位置で示されているように、ピン
6′および6′の中心を結ぶラインが部分10の中心軸
に対して直角になり、さらに前記中心軸と交差する所で
停止し、それによりこの部分10は巻線間の接着または
接続を行なうために使用される。
それからクランプ用顎部7′および7′が互いに接続さ
れる巻線の周囲で閉じられ、円錐状の突起17は巻線が
顎部による把持を確実にする。顎部7′および7′が閉
じられた後、ピン6′および6′が除去され、それから
第3A図に示されるようにスライディングチャック8が
位置Eから位置Fまでコイル表面の方向に移動される。
第3A図においてXは、巻線がピン6′および6′によ
って移送されるときのワイヤの位置を表す。Yは巻線が
クランプ用顎部7′および7′によって挟まれ、ピン6
′および6′が除去されたときの状態であり、Zはスラ
イディングチャック8が、スプール2の上でコイルに巻
かれたワイヤに対して巻線をプレスするためにコイル表
面の方向に移動された状態を示している。しかしながら
スライディングチャック8がスプール2の上にコイルに
巻かれたワイヤに対して位置する必要はない。
第3B図は、サブユニット、すなわちクランプ用顎部7
′および7′に関するピン6′ (見える)および6″
 (見えない)の相対的な位置を拡大して示している。
最後に第4図は、互いに巻線を接続するために使用され
る(第2図で説明された)部分10の詳細を示している
。第4図は、接着される巻線を把持するために使用され
る円錐状突起17および凹部27を具備したクランプ用
顎部7′および7″を示している。スライディングチャ
ック8は、サブユニット17および27を互いに適合さ
せるためにクランプ用顎部7′および7′の周囲にぴっ
たり適合している。クランプ用顎部7′上の円錐状突起
17は、接続または接着が行われて、クランプ用顎部7
′および7′が再び開いたときに形成されるワイヤルー
プの容易で確実な解除を保証するように成形されている
上記のような本発明による装置において、スライディン
グチャック8はコイルに巻かれたワイヤを有するスプー
ル2に対してプレスすることが好ましい。接続される巻
線におけるワイヤの付加的な伸びた部分は、ピン6′お
よび6′を使用することによって得られ、例えばスプー
ル2とワイヤ引張り装置との間における張力を利用して
緊張状態に保持される。またピン6′および6′を単一
のピン6で置換し、互いに接着される巻線における付加
的な伸びを与えるためにこの単一のピンを使用すること
もできる。
本発明の技術的範囲において明かに多数の変形を行うこ
とができる。例えばスプール2が2つのクランピングプ
レートの間で挟まれ、もしくは一箇所または一端だけで
保持される代わりに両端で保持される場合、実際のアー
ム6を使用することは常に可能とは限らない。したがっ
て回転の実際の中心11は、互いに接続される巻線の伸
びを増加するためにスプール2の軸4の延長上にある。
しかしながらピン6′および6′を具備する小さいアー
ム6を常に使用することができるため、アーム6の予測
延長線は第1図乃至第4図における実際のアーム6と同
じ機能を行なう。
本発明による装置の上記説明は、種々の運動および動作
が空気的または水力的手段によって実行される仮定に基
づいている。もちろん種々の部分を駆動するために例え
ば電力等の他の動力源を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は巻線の間で接続部を形成するか、または本発明
による巻線を固定するための装置を有するワイヤをコイ
ルにする機器の側面図であり、第2図は接続部を形成す
る手段を詳細に示し、この例においてスプール軸は図面
の平面と平行であり、 第3A図および第3B図は、接続または設置動作の間の
種々の重要な要素の相対的な位置を示し、第4図は互い
に接続される巻線を把持してコイル表面に対しこれらの
巻線をプレスするために使用される装置の一部を詳細に
示している。 1・・・装置、2・・・スプール、3・・・ワイヤ、4
・・・軸、5・・・フレーム、6・・・アーム、6’ 
、6’・・・ピン、7・・・ユニット、7’ 、7’・
・・クランプ用顎部、8・・・スライディングチャック
、11・・・回転の中心、17・・・円錐突起、27・
・・凹部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 =  22 −

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スプール上にコイルに巻かれたワイヤの最後の巻
    線が、1つ以上前の巻線と一緒に取り上げられて接続さ
    れ、その後ワイヤはこの接続部とワイヤ供給装置との間
    でカットされるスプール上にコイルに巻かれたワイヤの
    端部を固定する方法において、 互いに接続される巻線の長さが張力状態で増加され、ワ
    イヤの付加的な伸びた部分は接続される部分に集中され
    、互いに接続された巻線の付加的な伸びた部分は張力を
    与えた状態で保持され、接続動作の間に付加的に互いに
    接続される巻線のワイヤの自由な伸びた部分はこのよう
    に形成される接続部に含まれることを特徴とする方法。
  2. (2)互いに接続される巻線のワイヤの付加的な伸びた
    部分は、形成される接続部の上流および下流の一定距離
    にわたって張力を与えられた状態に保持されることを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  3. (3)ワイヤコイル上の最後の巻線が1つ以上前の巻線
    と一緒に取上げられて接続され、その後ワイヤは接続点
    とワイヤ供給装置との間においてカットされるスプール
    上にコイルに巻かれたワイヤの端部を固定する装置にお
    いて、 互いに接続される巻線の長さを張力を与えた状態で増加
    する手段と、 接続部が形成される場所において互いに接続される巻線
    の付加的な伸びた部分を張力を与えた状態で保持する手
    段と、 形成される接続部に付加的な伸びた部分を包含しながら
    巻線の間に接続部を形成する手段とを具備する互いに関
    連された巻線を接続する手段を含む装置。
  4. (4)互いに接続される巻線の長さを張力を与えた状態
    で増加する手段は、アーム上に直角に設けられた2つの
    ピンから成り、そのアームはスプールの軸に直角の平面
    において回転されることができ、アームの回転の中心が
    前記平面においてスタート位置からスプール軸上の点に
    移動し、それから前記回転の中心はこの軸に沿って移動
    されることができるため、前記ピンは互いに接続される
    巻線と交差し、所望する巻線の数がピン上に支持される
    までアームを回転する手段を具備していることを特徴と
    する請求項3記載の装置。
  5. (5)付加的な伸びた部分を接続部に包含しながら関連
    された巻線の間において接続部を形成する手段は、共通
    の軸上で蝶番で取付けられた2つのクランプ用顎部を具
    備し、一方のクランプ用顎部は円錐状の突起部を有し、
    他方のクランプ用顎部は対応した凹部を具備し、クラン
    プ用顎部が閉じたときに前記突起部は前記凹部に適合し
    、さらに、接続される巻線の周囲、すなわちコイルに巻
    かれたワイヤ上のスプールの軸に直角な軸の周囲でクラ
    ンプする顎部の閉じたクランピングユニットを回転する
    手段が設けられている請求項3記載の装置。
  6. (6)接続部が形成される場所において接続される巻線
    の付加的な伸びた部分を張力を与えた状態で保持する手
    段は接続される巻線をプレスするスライディングチャッ
    クによって形成され、一方張力下でスプール上のワイヤ
    に対し接続場所の上流および下流において、共にスター
    ト位置からスライディングチャックがスプール上のワイ
    ヤに対して位置するまでスライディングチャックをシフ
    トすることにより接続部を形成する手段を同時に閉じる
    ことを特徴とする請求項3記載の装置。
  7. (7)関連された巻線を接続する手段は、予め定められ
    たシーケンスで動作することができ、また前記動作のプ
    ログラムされた制御および関連した各手段の相対運動の
    ための手段が設けられていることを特徴とする請求項3
    乃至6の1項以上記載の装置。
  8. (8)装置はスプールの静止した状態において、互いに
    接続されるべき巻線と交差するようにピンが設置されて
    いるアームの回転の中心を移動し、アームが十分な数の
    巻線を支持するまでアームを回転し、 クランプ用顎部の1つの上の円錐状の突起が、ピン上に
    支持された巻線に関してクランプ用顎部が閉じられたと
    き、前記突起が前記巻線よりもスプールの軸に近接する
    ように位置されるまでクランプ用顎部を含むユニットを
    移動し、 スプールの方向にスライディングチャックを移動するこ
    とによってクランプ用顎部を閉じ、ピンが相互に接続さ
    れる巻線と交差しないようにアームの回転の中心を移動
    し、 スプール上のワイヤに対して位置するようにスプールの
    方向にさらにスライディングチャックを移動し、 ワイヤの付加的な伸びた部分が、このように形成された
    接続部に含まれるまで閉じられたクランプ用顎部を回転
    し、 スプールからスライディングチャックを引戻し、クラン
    プジョーを開くプログラムされたステップを実行する手
    段を含むことを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. (9)装置はスプール上にワイヤをコイル状にする機器
    に設けられ、前記機器もまた予め定められた時間点でワ
    イヤをカットし、十分にコイルを巻かれたスプールを除
    去して空のスプールを挿入し、空のスプール上にコイル
    されるワイヤを取付ける手段を含むことを特徴とする請
    求項8記載の装置。
  10. (10)コイルに巻かれたワイヤを含み、少なくとも最
    後の2つの巻線が互いに接続されるスプールにおいて、 巻線は、請求項3乃至9記載の装置を使用して互いに接
    続されることを特徴とするスプール。
JP63172810A 1987-07-16 1988-07-13 スプール上にコイルに巻かれたワイヤを固定する方法と装置 Pending JPH01103817A (ja)

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NL8701685 1987-07-16

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US (1) US4936358A (ja)
EP (1) EP0299554B1 (ja)
JP (1) JPH01103817A (ja)
AT (1) ATE81642T1 (ja)
BR (1) BR8803586A (ja)
DE (1) DE3875409T2 (ja)
ES (1) ES2036665T3 (ja)
NL (1) NL8701685A (ja)

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