JPH01102141A - 角形鋼管とh形鋼の仕口接合パネルボックス - Google Patents

角形鋼管とh形鋼の仕口接合パネルボックス

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Publication number
JPH01102141A
JPH01102141A JP26089487A JP26089487A JPH01102141A JP H01102141 A JPH01102141 A JP H01102141A JP 26089487 A JP26089487 A JP 26089487A JP 26089487 A JP26089487 A JP 26089487A JP H01102141 A JPH01102141 A JP H01102141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel box
inner peripheral
peripheral surface
center
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP26089487A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Iwasa
浩 岩佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SOKEN SEKKEI KK
Original Assignee
SOKEN SEKKEI KK
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Publication date
Application filed by SOKEN SEKKEI KK filed Critical SOKEN SEKKEI KK
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 a、産業上の利用分野 本願は、角形鋼管柱と主にH形鋼大梁の接合、角形鋼管
によるトラス部材の接合に関するものである。
b、従来の技術とその問題点 通しダイヤフラム、外ダイヤフラム、内ダイヤフラム方
式等がある。
しかし、これらについては一応下記の問題点を指摘する
ことができる。
イ、鋼管又は平板鋼を切断し、溶接等によって加工1組
立をしているので、その工程での精度が悪く、しかも手
間が大変かかる。
ロ6内部の検査確認が難しく信頼度が低い。
ハ、ここに取合う各方向のH形鋼の寸法が異なればそれ
に比して複雑さ、難しさが増す。
二、角形鋼管の角部に曲面のあるものが多いが、異種角
形鋼管の曲率半径の違いによる完全な接合は不可能に近
く難しい。
ホ、異径角形鋼管の接合は斜め平板加工の台形パネルボ
ックスかリブ付通りダイヤフラム方式で難易度が高く完
全なものを作り難い。
へ、取合うH形鋼によって加工板厚やダイヤフラム方式
をその都度変えねばならない。
ト、溶接ひずみ、組立加工誤差等により製品の変形が多
く、中心の通りがうまくやりすらい。
チ、角形鋼管の肉厚の違いによる接合さえも通しダイヤ
フラム方式によらねばならず難易度が高い。
ワ、ダイヤフラムと云う平板鋼を取合う最大のH形鋼に
合せて溶接する必要が条件化している。
ヌ、クレーン吊り上げは合併ワイヤーによって行われて
いるので外れ落ちる危険もある。
B0発明の構成 a0問題を解決しようとする手段 本願では、下記の構成のものによって、上述した問題を
解決しようとするものである。
すなわち、本願のものは 鋳造又は鍛造又はその併造による鉄製で構成されたパネ
ルボックス本体1Aは、全体が角筒状に構成され、前後
、左右の各側面1AIは平滑な垂直面状に構成され、か
つ互いに直交するよう構成され、上記パネルボックス本
体1Aの内周面には、水平方向を以って適数段のリング
状の肋骨状補強リブ5が形成され、上記パネルボックス
本体1Aの内周面には、当該内周面の中心部に垂直方向
を以って上記肋骨状補強リブ5を連結する背骨状補強連
結リブ6が形成され、上記パネルボックス本体1Aの内
周面における上下端面の隅角部に、水平方向を以って形
成された肉厚の受け当り部分7を介して、角部肉厚曲面
受け当り部分8が連設されている角形鋼管とH形鋼の仕
口接合パネルボックスである。
b1発明の実施例 1は本願の角形鋼管とH形鋼の仕口接合パネルボックス
で、鋳造又は鍛造又はその併造による鉄製で構成されて
いる。
2は上記仕口接合パネルボックス1の下端面に連設され
た角形鋼管、3は上記仕口接合パネルボックス1の上端
面に連設された異径角形鋼管、4は上記仕口接合パネル
ボックス1の前後、左右の側面に連設された取合H形鋼
をそれぞれ示す。
1Aは上記仕口接合パネルボックス1のパネルボックス
本体で、全体が角筒状に構成され、前後、左右の各側面
1AIは平滑な垂直・ 面状に構成され、かつ互いに直
交するよう構成されている。
5は上記パネルボックス本体1Aの内周面に、水平方向
を以って適数段形成されたリング状の肋骨状補強リブ、
6は上記パネルボックス本体1Aの内周面に、当該内周
面の中心部に垂直向を以って形成された背骨状補強連結
リブで、この背骨状補強連結リブ6は上記肋骨状補強リ
ブ5を連結している。
7は上記パネルボックス本体1Aの内周面における水平
な上下端面に、水平方向に張り出すよう形成された肉厚
の受け当り部分で、8は上記肉厚量は当り部分7に連設
され、かつ上記パネルボックス本体1Aの中心方向へ張
り出すよう構成された角部肉厚曲面量は当り部分、9は
上記パネルボックス本体1Aにおける前後、左右の各側
面1AIの中心位置を以ってに縦横に形成されたケガキ
状の中心線、10は上記縦横の中心線9におけるケガキ
状の中心点、11は上記縦横の中心線9のうち縦の中心
線9とは所定間隔をもち、かつ平行に形成されたケガキ
状の補助線、12は上記補助線11の長手方向を以って
上下に形成されたケガキ状の補助点、13は必要に応じ
て、上記パネルボックス本体1Aの内周面における中心
部に形成された中空部分で、この中空部分13を設けた
場合、上記肋骨状補強リブ5は、当該中空部分13を中
心として上下に適数段形成されることになる。
また、上記背骨状補強連結リブ6も、上記中空部分13
を中心として上下に分断された状態となる。
14は上記中空部分13のうち左右に位置する中空部分
13の下方部分に上記パネルボックス本体1Aの中心方
向へ向け突出させた荷吊用フック環である。
なお、本願のものは大きさ、材料強度を自由に変えて相
似拡大縮小形の作成を可能な形状に構成されている。
C1作用 効果と共に説明する。
C0発明の効果 イ、鋳造又は鍛造又はその併用によって上質、均一、高
強度のものとして大量生産をすることができる。
口、内面に肋骨状に補強リブを付は中空に構成したから
、鋳造又は鍛造を容易にすると同時に製品の検査確認を
容易にすることができる。
ハ、内面の肋骨状補強リブ及びそれを結ぶ背骨状リブな
設けたので、隣り合う肋骨状補強リブの働き効果を上げ
ると共に、多種のH形鋼の接合にも対応出来る。
二、角部肉厚の曲面量は当り部分をつけたから、角形鋼
管の角部曲面の曲率半径の違う相互の接合を容易に行う
ことができる。
ホ、肉厚の受け当たり部分を設けたから、異径角形鋼管
の接合を容易に行うことができる。
へ、必ずしも、角形鋼管でなくても、上記肉厚の受け当
り部分フ、角部肉厚曲面量は当り部分8に接することの
できるものであれば円形鋼管の場合にも使用でき る。
ト、取合うH形鋼に限定することなく溶接加工H形鋼、
山形鋼にて形成した充、非充腹形鋼、T形鋼にて形成し
た充、非充腹形鋼、■形鋼1口形鋼等の多種な取合いも
可能にした。
チ、外表面は角形平滑にして、中心線(又は点)、補助
線(又は点)を印したか ら、取合い組立の目安を容易にし精度の向上を計ること
ができる。
す、角形鋼管の肉厚の違いの接合も、上記ホの場合と同
様に容易に行うことができる。
ヌ、肋骨状の補強リブは4面に連続し、リング効果も期
待出来るように配したの で、ダイヤフラムを無くシ、製造、検 査、確認が容易に可能である。
ル、取合うH形鋼は必ずしも直角に限らず水平方向、垂
直方向に取合いの可能な限りの傾斜取合いも可能である
ヲ、小形に構成し、荷吊フックもつけたので、取扱いが
便利である。
ワ、難易度の高い手造り部分を部品化が出来、鉄骨工事
の工期の短縮が出来る。
力、接合部に高い信頼度が生れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用状態を示す一部を切り欠いた正面図、 第2図はA−A矢視図、 第3図はB−B線断面図である。 119.角形鋼管とH形鋼の仕口接合パネルボックス、 1A、、、パネルボックス本体1A。 510.肋骨状補強リブ、 61.、背骨状補強連結リブ、 731.肉厚の受け当り部分、 801.角部肉厚曲面量は当り部分。 特許出願人  株式会社総研設計 区 (’J 昧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鋳造又は鍛造又はその併造による鉄製で構成された
    パネルボックス本体1Aは、全体が角筒状に構成され、
    前後、左右の各側面 1A1は平滑な垂直面状に構成され、かつ互いに直交す
    るよう構成され、上記パネル ボックス本体1Aの内周面には、水平方向を以って適数
    段のリング状の肋骨状補強リブ5が形成され、上記パネ
    ルボックス本体1Aの内周面には、当該内周面の中心部
    に垂直方向を以って上記肋骨状補強リブ5を連結する背
    骨状補強連結リブ6が形成され、上記パネルボックス本
    体1Aの内周面における上下端面の隅角部に、水平方向
    を以って形成された肉厚の受け当り部分7を介して、角
    部肉厚曲面受け当り部分8が連設されていることを特徴
    とする角形鋼管とH形鋼の仕口接合パネル ボックス。 2、上記パネルボックス本体1Aにおける前後、左右の
    各側面1A1に、中心線9、中心点10、中心線9に対
    する補助線11、補助線11に対する補助点12を形成
    した特許請求の範囲第1項記載の角形鋼管とH形鋼の仕
    口接合パネルボックス。 3、上記パネルッボックス本体1Aの内周面にける中心
    部に、水平方向を以って、中空部分13を形成した特許
    請求の範囲第1項、第2項記載の角形鋼管とH形鋼の仕
    口接合パネルボックス。 4、上記パネルボックス本体1Aの内周面の所定箇所に
    は中心方向へ向け荷吊用フック環14を突出させた特許
    請求の範囲第1項、第2項、第3項記載の角形鋼管とH
    形鋼の仕口接合パネルボックス。
JP26089487A 1987-10-15 1987-10-15 角形鋼管とh形鋼の仕口接合パネルボックス Pending JPH01102141A (ja)

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ID=17354231

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003082760A (ja) * 2001-09-04 2003-03-19 Asahi Kasei Corp 柱梁接合金物及び柱梁接合構造

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