JPH01101751U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の位置決め前の状態
を示す正面図、第２図は同実施例の第１図の矢印
方向から見た側面図、第３図は同実施例の位置
決め途中の状態を示す第１図の―線に沿う要
部の断面図、第４図は同実施例の平面的な作用説
明図、第５図は従来のワークの位置決め装置を示
す正面図である。 １，１Ａ……ワーク、４……センタリング穴（
センタリング部）、５……穴（位置出し基準部）
、１１……作業ステーシヨン、４０……ベース、
４１……ライブセンタ、４２……ロケート部材、
４３……基準部センサ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. センタリング部とこの周囲で予め規定された位
   置に設けた位置出し基準部とを有するワークを作
   業ステーシヨンで位置決めする装置において、作
   業ステーシヨンに供給したワークのセンタリング
   部軸心方向一側からワークに接離移動されかつセ
   ンタリング部軸心を中心として回動されるベース
   と、このベースの軸心部にベースと同軸に回動自
   在に装着したライブセンタと、ベースの前記ワー
   クの位置出し基準部と対応する位置に装着されて
   ワークに接離移動されるロケート部材と、ベース
   に取り付けられてワークの位置出し基準部を検出
   する基準部センサとを備え、ベースをワークに向
   けて移動してライブセンタをワークのセンタリン
   グ部に係合するとともにベースを回動し、基準部
   センサからの検出信号によつてベースの回動を停
   止するとともにロケート部材をワークに向けて移
   動してワークの所定部位に係合する構成にしたこ
   とを特徴とするワークの位置決め装置。