JPH01101021A - インターフェース回路 - Google Patents

インターフェース回路

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JPH01101021A
JPH01101021A JP62259006A JP25900687A JPH01101021A JP H01101021 A JPH01101021 A JP H01101021A JP 62259006 A JP62259006 A JP 62259006A JP 25900687 A JP25900687 A JP 25900687A JP H01101021 A JPH01101021 A JP H01101021A
Authority
JP
Japan
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output
circuit
input
exor
voltage source
Prior art date
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Pending
Application number
JP62259006A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Morito
宏 森戸
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はしきい値の異なる論理回路相互の接続に供する
インターフェース回路に関し、特に高速に動作する低振
幅8力から高振幅の論理への変換を行うインターフェー
ス回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のインターフェースには単に論理振幅の補
正を行う手段が取られており、その−例をあげれば第8
図のようである。
第8図の従来例はトランジスター論理回路(以下TTL
)のインバーター17と、相補型電界効果型論理回路(
以下CMO8>のインバーター19とを接続して構成し
たインターフェース回路を示しており、データ入力端子
1はTTLのインバーター17へ入力され、その出力端
は抵抗18を介し、電源20に接続されるとともにCM
OSインバーター19に接続され、その出力端は出力端
子5に結ばれている。
このように構成された従来のインターフェース回路にお
いては、本来、CMOSのインバーター19の駆動に不
充分であるTTLのインバーター17の出力は抵抗18
の助けにより、論理出力レベルを電源20の電位付近ま
で引き上げられ、CM OSインバーター19の駆動を
可能としている。
こ゛のようなインターフェース回路は、ウィリアムN、
カー、ジー?’yりP、?イズ著、MO3/LSI設計
と応用、 1976年、157〜160頁に示されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のインターフェース回路は、その論理振幅
を広げる点では有効であるが、抵抗18はTTLのイン
バーター17の負荷駆動能力で充分駆動しうる゛程度の
インピーダンスを有する必要があり、一般にこれはTT
Lのインバーター17の出力インピーダンスの10〜3
0倍程度とされる。一方、TTLのインバーター17の
出力が立上り、立下りに要する時間は、これらTTLの
インバーター17の出力インピーダンスと抵抗18の抵
抗値、さらに負荷に含まれる容量分であるので、TTL
のインバーター17の出力は立上り。
立下りに要する時間が異なることとなり、出力デユーテ
ィ−のずれたものとなる欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のインターフェース回路は、データ入力端子、ク
ロック入力端子、出力端子、排他的論理回路、容量、検
波回路を有し、排他的論理回路の第一の入力はデータ入
力端子に接続し、その出力は容量を介し、検波回路の第
一の入力に接続され、検波回路出力は出力端子に、クロ
ック入力端子は排他的論理回路、並びに検波回路の各々
第二の入力に接続され構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。データ入力
端子1は排他的論理和回路(以下EXOR)2の一人力
に接続され、その出力は容量3を介し、検波回路4に接
続され、クロック入力端子6はEXOR2の残る入力並
びに検波回路4の第二の入力に接続され、検波回路4の
出力を出力端子5から出力している。
また、第2図は第1図の実施例に用いる検波回路の一例
を示すもので、第一の入カフ、第二の入力10はEXO
R9に入力され、その出力を検波回路出力11としてい
る。また、定電圧源8は第一の入カフにEXOR9のし
きい値電圧に相当する電位を供給している。
次に第1図の一実施例におけるインターフェース動作を
説明する。第1図の一実施例において、データ入力端子
1に第3図におけるデータ信号りを、クロック入力端子
6にクロック信号CKを各々印加すると、EXOR2の
出力には変調出力MOが現われるが、EXOR2がTT
L楕成であれば、このMOの高論理レベルは必ずしも検
波回路4に内蔵されるEXOR9(0MO3構成)を駆
動するに充分なものではない。
しかし、検波回路4の第一の入カフは定電圧源8により
、その電位をEXOR9のしきい値付近に維持され、定
電圧源8の出力インピーダンスと容量3による時定数が
クロック信号CKより大きなものであれば、EXOR9
の出力、すなわち、検波出力11.さらにはインターフ
ェース回路出力5には復調出力Doが現われ、データ信
号りの伝達が行われる。
また、第4図は第1図の実施例に用いる検波回路の他の
例を示すものである。第4図において、第一の入力端7
には定電圧源8.データラッチ回路12のデータ入力端
が接続され、第二の入力端10にはデータラッチ回路1
2のクロック入力端が、出力端子11には反転出力端が
接続されている。
インターフェース回路のデータ入力端7.入力端子10
に第5図に示すデータ信号り、クロック信号CKを印加
すると、第1図〜第3図に関する説明と同様に変調出力
MOが得られる。
そこで、データラッチ回路12がタロツク入力のダウン
エッチでデータを取らえ、諸回路の遅延から変調信号M
Oはクロック信号CKよりわずかに遅れてデータラッチ
12に到着するものとすれば、データラッチ11の反転
出力、すなわち、インターフェース回路5には復調出力
Doが得られる。
第2図の検波回路においては回路遅延によるグリッチ(
第3図破線)が懸念されるが、第4図の検波回路はこの
点を改善したものである。
第6図、第7図はいずれも第2図、第4図中の定電圧源
8を示す図であり、いずれもBXOR9又はデータラッ
チ12と同じ特性を有する論理回路(インバーター)を
用いて構成されている。すなわち、第6図においてはイ
ンバーター13の入出力端を短絡し、その出力端を抵抗
14を介し定電圧源出力15に接続することにより、イ
ンバーター13の出力電位をその過渡特性の中心、はぼ
しきい値電圧に等しい値に維持するものである。
また、第7図においてはインバーター13の入出力端を
ローパスフィルター16を介し接続し、インバーター1
3の平均電位がそのしきい値電圧に等しくなるように、
すなわちインバーター13の入力に第3図、第5図に示
されるほぼデユーティ−の等しい変調信号が加えられる
ならば、この変調信号が正しく検出しうる電位に定電圧
源出力を導くよう構成されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、クロック信号によりデー
タ信号に変調をかけ、容量による直流電位保持により、
データ信号の中心電位を受信側論理回路のしきい値電位
付近に位置づけることにより、低振幅の論理回路出力を
異なる論理レベルを伝達できる効果がある。さらに、従
*のように抵抗を用いることなく、交流的出力インピー
ダンスは影響されることなくインターフェース動作をし
うるため、異電位間の相互接続に何ら遅延、又はデユー
ティ−の変化を生じることのない伝達特性を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図、
第4図は第1図中の検波回路を示す回路図、第3図、第
5図は第1図の一実施例の動作を示すタイミング図、第
6図、第7図は第2図、第4図中の定電圧源の構成を示
す回路図、第8図は従来例の回路図である。 1・・・データ入力端子、2.9・・・排他的論理和回
路、3・・・容量、4・・・検波回路、5−・・出力端
子、6・・・クロック入力端子、7・・・検波回路の第
一の入力端、8・・・定電圧源、10・・・検波回路の
第二の入力端、11・・・検波回路の出力、12・・・
データラッチ回路、13.17.19・・・インバータ
ー、14゜18・・・抵抗、20・・・電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、排他的論理回路の第一の入力はデータ入力端子に接
    続し、その出力は容量を介し、検波回路の第一の入力に
    接続され、該検波回路出力は出力端子に結び、クロック
    入力端子は排他的論理回路、並びに前記検波回路の各々
    の第二の入力に接続されて構成されることを特徴とする
    インターフェース回路。 2、特許請求の範囲第1項記載のインターフェース回路
    において、検波回路は定電圧源と排他的論理回路を有し
    、前記定電圧源と前記排他的論理回路の第一の入力を共
    通に該検波回路の第一の入力とし、前記排他的論理回路
    の第二の入力、及び出力を該検波回路の第二の入力及び
    、出力とするように構成したインターフェース回路。 3、特許請求の範囲第1項記載のインターフェース回路
    において、検波回路は定電圧源とデータラッチとを有し
    、前記定電圧源と前記データラッチ回路の第一の入力を
    共通に該検波回路の第一の入力とし、前記データラッチ
    回路の第二の入力及び出力を該検波回路の第二の入力及
    び、出力とするように構成したインターフェース回路。 4、特許請求の範囲第1項または第2項記載のインター
    フェース回路において、定電圧源はインバーター回路の
    入出力端を共通に接続するように構成したインターフェ
    ース回路。 5、特許請求の範囲第2項または第3項記載のインター
    フェース回路において、定電圧源はインバーター回路の
    入出力端をローパスフィルターを介して接続するように
    構成したインターフェース回路。
JP62259006A 1987-10-13 1987-10-13 インターフェース回路 Pending JPH01101021A (ja)

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JP62259006A JPH01101021A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 インターフェース回路

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JPH01101021A true JPH01101021A (ja) 1989-04-19

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ID=17328044

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1272551B1 (de) * 2000-01-20 2004-03-24 Mitsubishi Polyester Film GmbH Weisse, schwerentflammbare, uv-stabile folie aus einem kristallisierbaren thermoplasten, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1272551B1 (de) * 2000-01-20 2004-03-24 Mitsubishi Polyester Film GmbH Weisse, schwerentflammbare, uv-stabile folie aus einem kristallisierbaren thermoplasten, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung

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