JP7846891B2 - 中古車販売支援システム、中古車販売支援プログラムおよび中古車販売支援方法 - Google Patents

中古車販売支援システム、中古車販売支援プログラムおよび中古車販売支援方法

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Description

特許法第30条第2項適用 各会社・店舗等にて利用開始日(令和3年7月1日等)に利用開始可能となるように、株式会社アルファ・ゴリラが提供した中古車販売支援システム
本発明は、中古車ディーラーがコンピュータを用いて中古車販売を行うための中古車販売支援システム、中古車販売支援プログラムおよび中古車販売支援方法に関する。
従来、運輸支局に自動車を登録する作業を支援するシステムに関し、登録する運輸支局から離れた地域から自動車を輸送して登録する際に、販売取引が成立した自動車の運送の依頼や行政書士への保険代行依頼を円滑に行うための支援システム(特許文献1参照)が提案されている。
特許第6512708号公報
ところで、このような自動車登録に関連して発生する手続き・作業のひとつに封印作業がある。この封印作業は、ナンバープレートの交換に際し、交換して新たに取り付けられたナンバープレートに対して行う、封印(ナンバープレートを固定するボルトに被せるキャップ)の取り付け作業のことをいい、封印作業は、封印(を取り付けること)を認められた者のみが実施できる。封印を認められた者としては、所定の講習を受講する等、諸条件を満たすことで許可された行政書士(すべての行政書士ではない)が挙げられる。
中古車を購入する際には、ナンバープレートの交換が発生するため、この封印作業が必須となるが、自動車購入者の使用の本拠の位置を管轄する運輸支局と、中古車ディーラーの所在地を管轄する運輸支局が異なる場合、封印作業が中古車ディーラーから購入者の使用の本拠の位置等へ中古車を輸送して行ったり、行政書士が自動車を保管している遠方の中古車ディーラーまで出向く等して行う必要があった。しかし、中古車を輸送すれば輸送費用が発生し、行政書士が遠方まで出向く場合は出張費用が発生する。
このような事情を考慮して、近年、封印制度が改正され、行政書士間による再々委託が可能となった。具体的には、自動車購入者の使用の本拠の位置を管轄する運輸支局に出向いて手続きする行政書士が、中古車ディーラーの所在地を管轄する運輸支局管内の出張封印を担当する行政書士に新しいナンバープレートや封印等を送り、送られてきたナンバープレートや封印等を受け取った出張封印を担当する行政書士が封印作業を実行する連携が可能となった。この制度改正により、封印作業の簡易化・迅速化が期待でき、自動車購入者にとっては、遠方の中古車ディーラーから中古車を購入し易くなるため、自動車の購入の選択肢が広がることが期待される。
しかしながら、このように改正された封印制度を実施するためには、異なる運輸支局管内の二人の行政書士を適正かつ迅速に決定する必要があるが、離れた地で封印の送付を依頼できる行政書士を探すのが難しく、この制度の活用する支援するシステムが、構築されているとはいえない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、出張封印に関与する登録担当行政書士および出張封印担当行政書士を適正かつ迅速に決定できる中古車販売支援システム、中古車販売支援方法および中古車販売支援プログラムを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の中古車販売支援システムは中古車販売に関する支援業務をコンピュータによって実行する中古車販売支援システムであって、前記コンピュータは、販売予定車のナンバープレートの交換に係る出張封印に関し、前記交換するナンバープレートの交付を受ける登録担当行政書士を前記販売予定車の購入者による使用の本拠の位置にもとづき決定し、前記出張封印を実行する出張封印担当行政書士を中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部を備えていることを特徴とする。
また、本発明の他の中古車販売支援システムは中古車販売に関する支援業務をコンピュータによって実行する中古車販売支援システムであって、前記コンピュータは、販売予定車のナンバープレート交換に係る出張封印に関し、封印作業を出張封印担当行政書士に依頼する登録担当行政書士を中古車の前記販売予定車の購入者による使用の本拠の位置にもとづき決定し、該登録担当行政書士からの依頼を受けて封印作業を実行する出張封印担当行政書士を中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部と、前記登録担当行政書士による登録費用と、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用とより、出張封印を含む自動車登録に関する費用を算出する費用計算部と、を備え、前記費用計算部は、前記登録担当行政書士による登録費用のうち出張封印に係る費用を一定とする一方、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用は前記中古車ディーラーの所在地と、前記出張封印担当行政書士の所在地との離間距離により算出し、前記登録担当行政書士による登録費用と、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用とを合算して出張封印を含む自動車登録に関する費用を算出することを特徴とする。
本発明の中古車販売支援プログラムは、前記コンピュータの動作を、前記コンピュータにおいて実行可能としたプログラムである。
本発明の中古車販売支援方法は中古車販売に関する支援業務をコンピュータによって実行するコンピュータを用いた中古車販売支援方法であって、前記コンピュータは、販売予定車のナンバープレートの交換に係る出張封印に関し、前記交換するナンバープレートの交付を受ける登録担当行政書士を前記販売予定車の購入者による使用の本拠の位置にもとづき決定し、前記出張封印を実行する出張封印担当行政書士を中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部を備えていることを特徴とする。
また、本発明の他の中古車販売支援方法は中古車販売に関する支援業務をコンピュータによって実行する中古車販売支援方法であって、前記コンピュータは、販売予定車のナンバープレートの交換に係る出張封印に関し、前記交換するナンバープレートの交付を受ける登録担当行政書士を前記販売予定車の購入者による使用の本拠の位置にもとづき決定し、前記出張封印を実行する出張封印担当行政書士を中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部と、前記登録担当行政書士による登録費用と、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用とより、前記出張封印を含む自動車登録に関する費用を算出する費用計算部と、を備え、前記費用計算部は、前記登録担当行政書士による登録費用のうち前記出張封印に係る費用を一定とする一方、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用は前記中古車ディーラーの所在地と、前記出張封印担当行政書士の所在地との離間距離により算出し、前記登録担当行政書士による登録費用と、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用とを合算して出張封印を含む自動車登録に関する費用を算出することを特徴とする。
本発明は前述した構成、手順とされているため、出張封印に関与する登録担当行政書士および出張封印担当行政書士を適正かつ迅速に決定することができる。
本発明の中古車販売支援システムの一実施形態に係るシステム系統図である。 同実施形態に係る支援システムの封印に関する概略の流れを示すフローチャートである。 同実施形態に係る支援システムの登録担当行政書士、出張封印担当行政書士の決定の動作を示すフローチャートである。 同実施形態に係る支援システムの申請明細情報形成用の入力・変更画面の一例を示す図である。 同実施形態に係る支援システムの登録担当行政書士が封印関係物を出張封印担当行政書士に送付するための宛名ラベルの一例を示す図である。 同実施形態に係る支援システムの申請明細一覧の一例を示す図である。(a)は中古車ディーラー用、(b)は登録担当行政書士用の各申請明細一覧である。 同実施形態に係る支援システムの費用計算画面(費用計算部)の一例を示す図である。
以下に、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。
まず、本実施形態に係る中古車販売支援システム1(以下、支援システム1という)の基本構成について説明する。
本実施形態に係る支援システム1は、中古車ディーラーが中古車販売に関する支援業務を行う、コンピュータ10を用いた中古車販売支援システムである。このコンピュータ10は、販売予定車のナンバープレート交換に係る出張封印に関し、ナンバープレートの交付を受ける登録担当行政書士を該購入者による使用の本拠の位置にもとづき決定し、出張封印を実行する出張封印担当行政書士を中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部11を備えている。
本明細書において、登録担当行政書士は販売予定車に関するナンバープレート交付を受ける者であり、中古車購入者(以下、購入者という)の使用の本拠の位置にもとづき決定された行政書士をいう。またここで、出張封印担当行政書士は、出張封印を実行する者であり、中古車ディーラーの所在地にもとづき決定された行政書士をいう。この行政書士による丁種封印の再々委託制度は、購入者の使用の本拠の位置と中古車ディーラーの所在地とにおいて、管轄する運輸支局がそれぞれ異なる場合に利用され、出張封印担当行政書士としては、例えば、中古車ディーラーの所在地に近い行政書士が選ばれることが作業の効率化や費用の節約のうえで望ましい。また、委託・受託する行政書士同士の間はもちろん、支援システム1に登録する行政書士は、事前に封印再々委託に関する確約書等が交わされていることが望ましいことは言うまでもない。
また本明細書において自動車登録とは、新しいナンバープレートの交付(交換取付)、名義変更、車庫証明等、運輸支局に対して行う手続き業務をいい、車庫証明は自動車保管場所証明書を申請する業務をいう。またここで出張封印は、ナンバープレートの変更にともなって発生する丁種封印再々委託による出張封印のことをいう。
本実施形態に係る支援システム1は、自動車登録一連の支援業務を担っており、支援業務としては、出張封印を登録担当行政書士に依頼するための準備業務や出張封印を実施する場合の支援業務、自動車保管場所証明申請書の作成業務、種々の進捗管理業務などが相当する。
つぎに、図1のシステム系統図に示した実施形態に係る支援システム1の詳細について説明する。
この支援システム1は、図1に示すように、インターネットなどの通信ネットワーク3を介して、コンピュータ10が、中古車ディーラーの通信端末20(以下、ディーラー端末20という)、登録担当行政書士の通信端末21(以下、登録担当行政書士端末21という)、出張封印担当行政書士の通信端末22(以下、出張封印担当行政書士端末22という)と接続が可能とされる。
本支援システム1は複数の中古車ディーラーが利用可能なものであり、例えば、1店舗を運営する会社のシステムとして導入してもよいし、全国に複数の販売店舗を有する会社のシステムとして各店舗に導入することもできる。
図1の支援システム1は、1つの中古車販売会社が中心業務を行うことを前提として構築されたものであり、その販売会社に属する複数の販売店舗が中古車ディーラーとして位置付けられる。ディーラー端末20は中古車ディーラーごとに設置されている。
コンピュータ10は、前述した決定部11と、自動車登録等のための申請明細情報やそれにもとづく書類を作成する申請書類作成部12と、自動車登録等の依頼について作業の進捗管理を行う進捗管理部13と、自動車登録等に関する費用を算出する費用計算部14とを備えている。
支援システム1は、コンピュータ10がアクセス可能な種々のデータベースを備えている。データベース(以下、DBと略す)としては、購入者DB31、ディーラーDB32、行政書士DB33、運輸支局DB34、自動車DB35、依頼DB36などが含まれる。なお本実施形態では、自動車DB35は運輸支局等が通信ネットワーク3を通じて提供する検査証情報とされる。
購入者DB31は、自動車の購入者の識別コード、氏名、住所等を含む情報が格納された集積情報である。ディーラーDB32は、中古車ディーラー(販売店舗)の識別コード、名称、所在地等を含む情報が格納された集積情報である。行政書士DB33は、行政書士の識別コード、氏名、住所、対応する運輸支局(コード)等を含む情報が格納された集積情報である。行政書士DB33は運輸支局コードをキーにして行政書士を抽出できることが望ましい。自動車DB35は、識別コード(車台番号)、自動車の車名、車種名、車台番号、その他自動車に関する検査証情報を含む情報が格納された集積情報である。
依頼DB36は、自動車の購入にともなって発生する自動車登録等に関する申請明細情報が保存される集積情報である。この申請明細情報としては、使用者氏名、住所、使用の本拠の位置、保管場所、封印に関する情報、申請する自動車に関する情報等が含まれる。依頼DB36は本支援システム1のトランザクションデータの集積DBであり、1件ごとに出張封印を含む自動車登録に関する申請明細情報が保存される。例えば、中古車ディーラーで顧客が自動車を購入し、それと同時に顧客(購入者)が自動車登録等を依頼したときに1件のレコードが生成され、その後の作業等で自動車登録の準備として自動車登録に必要な情報が入力、保存される。
また依頼DB36の申請明細情報の項目としては、種々の作業の管理データが含まれる。例えば、進捗管理のためのステータス情報も依頼DB36のデータ項目として挙げられる。さらに、自働車登録に関する費用も申請明細情報に含まれる。
以上のデータベースは、支援システム1が備える各種画面にて生成、変更が可能とされ、支援システム1が有するデータベースとしては図1で示したものにはかぎらない。また、データ項目としては同等であっても、図1に示したものとは異なるデータベース構造であってもよい。
特に本支援システム1は、登録担当行政書士および出張封印担当行政書士を確実に決定しなければならないから、登録担当行政書士決定用のデータベース構造と、出張封印担当行政書士決定用のデータベース構造とを備えていれば、図1で示したものでなくてもよい。
なお、本支援システム1は前述したように、すくなくとも出張封印のための登録担当行政書士と出張封印担当行政書士との組み合わせが決定されればよいため、本支援システム1には通信ネットワーク3、ディーラー端末20、登録担当行政書士端末21、出張封印担当行政書士端末22は必須ではない。つまり、最もコンパクトなシステム例としては、支援システム1がスタンドアロンのコンピュータ10により構成されたものであってもよい。
つぎに、出張封印に関するコンピュータ10の動作について、図2および図3を参照しながら説明する。
まず、購入者による自動車の購入から、中古車ディーラーによる購入者への納車までの概略の流れについて、図2のフローチャートをもとに説明する。なお、図2のフローチャートの流れは、購入者、登録担当行政書士、中古車ディーラー、出張封印担当行政書士の4者間の流れである。ここで、購入者の使用の本拠の位置は、A地域であり、A地域の登録担当行政書士は、A地域において丁種封印取付受託者として認められている行政書士を前提としている。またここで、中古車ディーラーの所在地は、B地域であり、出張封印担当行政書士は、B地域において丁種封印取付受託者として認められている行政書士を前提としている。そして、このA地域とB地域とは、管轄する運輸支局が異なることを前提としている。
購入者と中古車ディーラーとの間で中古自動車を購入する契約が成立すると、後述する所定のルールによりコンピュータ10が登録担当行政書士および出張封印担当行政書士を決定し、この決定に基づき、出張封印業務を各行政書士に依頼し委託する(S100、S101)。なお、この決定方法については図3において後述する。
中古車ディーラーを通じて自動車の購入者から依頼を受け、委託されたA地域の登録担当行政書士は、自動車登録に必要な書類を受け取り、A地域の運輸支局に行き、自動車登録を行う。このとき、登録担当行政書士は新しいナンバープレート、封印、車検証等(以下、封印関係物という)を取得し、出張封印担当行政書士に封印関係物を送付(封印の払い出し)する(S102,S103)。
中古車ディーラーを通じて自動車の購入者から依頼を受け、委託されたB地域の出張封印担当行政書士は、登録担当行政書士から送付された封印関係物を受領し、指定の場所、例えば自動車が保管されている場所中古車ディーラーに出向き、出張封印を実施する(S104、S105)。そして、中古車ディーラーはB地域にある自動車を陸送会社に依頼する等してA地域の購入者に自動車を納車する(S106)。
つぎに、図2の流れの中における、登録担当行政書士および出張封印担当行政書士の決定の概略の流れについて、図3のフローチャートをもとに説明する。なお図3は、購入者から自動車登録の依頼を受けた中古車ディーラーのディーラー端末20を介したコンピュータ10への入力と、そのコンピュータ10の動作によるものである。
ディーラー端末20からコンピュータ10に購入者の使用の本拠の位置が入力されると(S200)、コンピュータ10はその本拠位置をキーとして運輸支局DB34より購入者側の管轄運輸支局の識別コードを抽出する(S201)。
つぎに、ディーラー端末20から中古車ディーラーの所在地を入力する(S202)。なお、中古車ディーラーの所在地は、ディーラー端末20から中古車ディーラーの識別コードを入力し、その識別コードをキーとしてディーラーDB32より抽出するようにしてもよい。
コンピュータ10は、中古車ディーラーの所在地をキーとして運輸支局DB34よりディーラー側の管轄運輸支局の識別コードを抽出する(S203)。
コンピュータ10は、入力された、購入者側の管轄運輸支局の識別コードをキーとして行政書士DB33より登録担当行政書士を決定する(S204)。なお、登録担当行政書士の候補が複数の場合は、コンピュータ10が例えばランダムに抽出してもよいし、購入者の使用の本拠位置から最も近い位置を所在地とする行政書士を決定するようにしてもよい。
またコンピュータ10は、中古車ディーラー側の管轄運輸支局の識別コードをキーとして行政書士DB33より出張封印担当行政書士候補を抽出し出張封印担当行政書士を決定する(S204)。出張封印担当行政書士の候補が複数の場合は、中古車ディーラーの所在地から最も近い位置を所在地とする行政書士を決定するようにしてもよいが、ランダムに抽出してもよい。
そしてコンピュータ10が決定した二人の行政書士のそれぞれに出張封印に関する業務を委託する(S204)。このときの行政書士への委託は、後述するように登録されているメールアドレスへ自動的に封印委託を通知するようにしてもよい。
図4は、同実施形態に係る支援システムにおいて、自動車登録に関し、依頼DB36の申請明細情報を形成するための入力・変更画面100の一例である。この画面の操作が前述の申請書類作成部12の主たる構成部とされ、中古車ディーラー側の担当者によって入力され、種々項目を入力していくことで、登録担当行政書士に自動車登録の登録担当の依頼ができ、出張封印担当行政書士には出張封印担当の依頼ができるようになっている。以下、画面レイアウトにもとづいて説明する。
申請区分102は、「自動車登録のみ」/「車庫証明+自動車登録」のいずれかを選択する項目である。車両区分104は、軽自動車である場合のみチェックされる項目である。
封印依頼106は、軽自動車ではない場合に封印の要否や通常封印か、出張封印かを入力する項目であり、「通常封印」/「出張封印」/「封印なし」のいずれかを選択できるようになっている。なお軽自動車には、封印制度がないため、軽自動車が選択された場合は、封印依頼の項目は入力できない態様になっている。また、「封印なし」はナンバープレートの付け替えの必要がない場合に選択される。その他の項目として所有権、使用者(購入者)名、使用者(購入者)住所、使用の本拠108、保管場所、宅納車依頼の有無、車台番号110の入力項目がある。また使用の住所や使用の本拠108の入力情報により、地図の表示、地図の自動生成が可能とされ、車庫証明を申請する書類(不図示)を自動的に作成することもできる。
本支援システム1では、車台番号110が入力されると、自動車DB(検査証情報)から車名、乗車定員、型式、原動機型式、登録年月日、自動車種別、・・・有効期限等の検査証情報を取り込むことができ、入力エリアに自動入力・自動表示されるようになっている。また登録番号112は、自動車登録が完了したときに管轄運輸支局が発番したものを登録担当行政書士または中古車ディーラーが入力すればよい。
この画面で入力、変更した項目は一時保存ボタン124の操作で依頼DB36に保存される。トランザクションデータ(申請明細情報)の依頼DB36のレコード生成(枠組生成)は、メニュー画面(不図示)等での新規登録操作で行うようにしてもよい。また、データの参照、変更、追加を目的とした入力・変更画面100の表示は、メニュー画面から申請番号や使用者名等をキーとした検索、または一覧(後述する図6)の中から選択して使用者名208の欄のリンクボタン220を操作することで画面の呼び出しをすることができる。
この入力・変更画面100でデータが入力されると、名義変更のための情報や車庫証明申請のための申請明細情報を生成することができ、依頼ボタン126を操作することで、その申請明細情報とともに登録担当行政書士への依頼通知を送信できる。このとき、封印依頼で出張封印が選択されていれば、出張封印担当行政書士に対しても依頼通知が送信される。
具体的には、依頼ボタン126が操作されると、申請明細情報に含まれる購入者の使用の本拠位置にもとづき、図2の流れにしたがって出張封印担当行政書士が決定される。同時に、中古車ディーラーの所在地にもとづき、図2の流れにしたがって登録担当行政書士が決定される。なお、中古車ディーラーの所在地は、コンピュータ10がディーラー端末20等より該当の中古車ディーラーを認識して、その所在をディーラーDB32より取り出せばよい。
例えば、依頼ボタン126の操作で確認画面(不図示)に切り替わり、決定した登録担当行政書士および出張封印担当行政書士のそれぞれについて、氏名、所在地、メールアドレス等を表示し、送信操作ができるようにしてもよく、その送信操作で両行政書士に依頼を通知するようにしてもよい。このとき、案件識別コード(申請番号)が同時に送られ、その後、両行政書士はそれぞれの通信端末を介してコンピュータ10にアクセスすれば、送られてきた申請委番号に関する申請明細情報を参照することができる。
以上のように、出張封印の場合に決定された、登録担当行政書士と出張封印担当行政書士とを含む封印情報は申請明細情報に一意に紐づけられ、あるいは含まれて、販売予定車ごとの1件明細情報として依頼DB36に保存される。なお、通常封印の場合や封印なし(軽自動車を含む)の場合は、登録担当行政書士のみが申請明細情報に紐づけられる。
出張封印の場合にはこのように、登録担当行政書士および出張封印担当行政書士の二人の行政書士が必要とされるが、支援システム1によれば両行政書士を同時に、迅速に、機械的に、かつ適正に決定することができ、その後の出張封印業務をスムーズに進行させることができる。
また、申請書類作成部12によれば、入力・変更画面100でデータが入力されると自動車登録の準備ができ、生成された申請明細情報にもとづき、車庫証明(自動車保管場所証明)や移転登録等の申請書を作成することができる。具体的には例えば、メール送信ボタン120の操作をすれば画面が切り替わり、自動車保管場所証明申請書等の車庫証明の取得に必要な車庫証明申請書や移転登録に関する書面等が画像表示され、送信操作で登録担当行政書士のメールアドレスに、入力された、管理データを除く各種申請書が添付されて送信される。また、印刷ボタン122の操作をすれば画面が切り替わり、各種申請書が画像表示され、印刷操作で印刷することができる。
以上のようにして、自動車登録に関する各種書類準備が完了し、登録担当行政書士は管轄運輸支局に対して、名義変更や車庫証明申請、封印などの自動車登録に関する自動車登録の申請を実施することができる。なお、図4における130は本画面を呼び出した一覧(図6参照)に戻るためのボタンであり、128は費用算出ボタンである。
つぎに、図2で説明した、登録担当行政書士、出張封印担当行政書士間での封印関係物の送付に関する支援ツールについて、図5を参照しながら説明する。
前述したような流れで登録担当行政書士および出張封印担当行政書士が決定されると、出張封印に際して、登録担当行政書士は管轄運輸支局で取得した封印関係物(ナンバープレート、封印、車検証等)を出張封印担当行政書士に送付する必要がある。
この送付に使用する宛名ラベル40としては、例えば図5に示したものが挙げられる。この宛名ラベル40は、宛名ラベルデータに生成され、これを印刷して封筒に貼り付ければよい。入力・変更画面100において行政書士への依頼が完了していれば、登録担当行政書士および出張封印担当行政書士は同時に決定しているから、それらの情報にもとづいて簡易に宛名ラベル40を出力することができる。宛名ラベル40は、図例のように送付元41(登録担当行政書士に関する情報)と送付先42(出張封印担当行政書士に関する情報)が印字されることが望ましい。宛名ラベルデータは、登録担当行政書士決定用のデータベース構造および出張封印担当行政書士決定用のデータベース構造にもとづいて、決定部11が生成すればよい。
このように、コンピュータ10を用いて機械的に宛名ラベル40が作成されるため、封印等の紛失や誤送を抑止でき、法制度として定められた出張封印を安全、確実に実施することができる。また、登録担当行政書士にとっては、封印業務については、機械的に出力された宛名ラベルを送付対象に貼りつけて送るだけで済むため、迅速に迷いなく業務を遂行できる。また、登録担当行政書士および出張封印担当行政書士はそれぞれ、連携を図るために電話連絡など個別の連絡をする必要はなく、面識の有無に関わらず業務管理・調整業務の負担を軽減することができる。
この宛名ラベル40の出力は、登録担当行政書士端末21からコンピュータ10をアクセスしてラベル出力画面(不図示)から行うようにすればよい。なお、登録担当行政書士がメールや支援システム1を利用できない環境である場合には、ディーラー端末20で登録担当行政書士から出張封印担当行政書士への宛名ラベル40を出力し、その宛名ラベル40とともに、入力・変更画面100で印刷出力した申請書類と同封して登録担当行政書士へ送付すればよい。なお、中古車ディーラーから顧客である購入者や各行政書士への送付物がある場合も、ラベル出力画面で出力した該当の宛名ラベルを用いればよい。
以上のように、封印作業を含む自動車登録の一連の業務は本支援システム1にて支援することができる。さらに本支援システム1を用いれば、図6に示すような申請明細一覧200により進捗を確認することもできる。
申請明細一覧200は申請明細情報を一覧にして表示した一覧表画面であり、ディーラー端末20からの要求により、その中古車ディーラーに紐づいた依頼案件を一覧にして、図6(a)のように出力できるようにすればよい。また、登録担当行政書士端末21からの要求により、図6(b)のように出力することもできる。
図6(a)に示すように、この一覧表の明細行には、申請番号や使用者名208、申請区分、封印依頼欄202、車名等、依頼先204(登録担当行政書士)などとともにステータス210を出力されるようになっている。なお図6(b)の一覧表には、図6(a)の依頼先に代えて依頼元206(中古車ディーラー)が出力される。
ステータス210は自動車登録の進捗に関する情報であり、この表示項目のもととなるステータス情報は、申請明細情報に含ませて、あるいは一意に紐づけて依頼DB36に保存されればよい。ステータス210としては、申請書類の進捗を示す書類ステータス欄212と、封印の進捗を示す封印ステータス欄214とに分けられる。書類ステータス欄212には、申請書類の書類まちと請求確認のステータスが表示される。
封印ステータス欄214には、例えば、登録担当行政書士が封印関係物を未送付である場合の「未着手」、登録担当行政書士が封印関係物を送付済みの場合の「送付済」、出張封印担当行政書士が封印関係物を受け取った場合の「受領済」、登録担当行政書士または出張封印担当行政書士が封印を実施済みの場合の「封印完了」を設ければよい。
封印ステータス欄214には、通常封印の場合は、「未着手」または「封印完了」が表示される一方、出張封印の場合は、「未着手」、「送付済」、「受領済」、「封印完了」のいずれかが表示される。
出張封印は法制度として定められた二人の行政書士による重要な連携業務であるため、図6に示すように封印依頼欄202を設けて、出張封印があることを注意喚起することが望ましい。また、出張封印の封印関係物の送付はきわめて例外的で特別な業務であるため、別枠を設けて送付済みと受領済みを表示するようにしてもよい。
ステータス情報は中古車ディーラーや登録担当行政書士により更新することが望ましいが、出張封印の場合については、封印関係物の受領に関しては出張封印担当行政書士が更新し、封印の完了については出張封印担当行政書士または中古車ディーラーが更新すればよい。なお、一元的で確実な更新が行えるように、すべての更新は中古車ディーラー側で行うようにしてもよい。またこのようなステータスの更新は、進捗管理画面(進捗管理部13)(画面レイアウトについては不図示)を設けて、その画面でステータスの更新ができるようにすることが望ましい。
また前述したように、本一覧画面から入力・変更画面100を呼び出すことができ、明細ごとの使用者名208の欄には入力・変更画面100を呼び出すためのリンクボタン220が配されている。また、依頼先204には行政書士の詳細表示に切り替えるための詳細表示ボタン222が配され、依頼元206には中古車ディーラーの詳細表示に切り替えるための詳細表示ボタン222が配されている。
ついで、自動車登録に関する購入者に請求する費用の算出について説明する。費用の算出は、図7に示すような費用計算画面300(費用計算部14)を設けて、その画面で行うようにすればよい。
費用計算画面300は、中古車ディーラー側と購入者との間で費用の見積を行う際や、登録担当行政書士から完了の通知を受けたのちに実際に登録担当行政書士への支払い時に使用される。、入力・変更画面100の費用算出ボタン128の操作で費用計算画面に切り替わり、種々の費用が自動計算され、表示されるようにすればよい。なお、費用算出ボタン128は、中古車ディーラー側で本支援システム1の一元管理し業務の適正化を行うため、中古車ディーラー側でのみ表示、操作できるボタンとすることが望ましい。なお、費用計算画面300は申請明細一覧200の各明細の操作により表示できるようにしてもよい。
費用計算画面300では、全体費用が表示されるとともに、登録担当行政書士に対する支払い額、出張封印の場合の出張封印担当行政書士に対する支払い額、およびその他諸費用が表示される。
本実施形態では、登録担当行政書士に対する費用は申請区分ごとに基本費用を全国一律とし、封印依頼の区分ごとに封印費用を一律とすればよい。例えば、申請区分が車庫証明+登録であれば、それに関する基本費用を一定とし、出張封印の場合は、封印に関する費用を一定とすればよい。また、出張封印の場合の出張封印担当行政書士への支払い額は、中古車ディーラーの所在地と、出張封印担当行政書士の所在地との離間距離を加味して算出するようにしてもよい。
このように、自動車登録に関する費用は所定の基準にもとづいて算出されているため、購入者にとってわかりやすく、行政書士にとっても不公平感なく、中古車ディーラーにとっても、依頼する行政書士毎に見積りを行う必要がなくなり、業務負担が軽減される。
なお、費用計算画面では種々の事情を考慮して費用を訂正入力できるようにすることが望ましい。特に出張封印担当行政書士に対する支払い額は、公共交通機関を利用する場合や、所定距離を超える遠方の場合などは、それらを考慮して訂正できるようにすることが望ましい。
以上に説明した支援システム1は、コンピュータ10において実行可能なプログラムやデータ、およびディーラー端末や登録担当行政書士端末、出張封印担当行政書士端末にダウンロードして実行可能なプログラムやデータを含んで構成される。
以上のようにして中古車販売支援方法を実現することができる。すなわち、本実施形態に係る中古車販売支援方法は、中古車ディーラーが中古車販売に関する支援業務を行う、コンピュータ10を用いた中古車販売支援方法であって、コンピュータは10、販売予定車のナンバープレート交換に係る出張封印に関し、封印作業を出張封印担当行政書士に依頼する登録担当行政書士を該購入者による使用の本拠位置にもとづき決定し、該登録担当行政書士からの依頼を受けて封印作業を実行する出張封印担当行政書士を前記中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部11を備えている。
本実施形態の支援システム1及び中古車販売支援方法によれば、離れた地域に在籍する丁種受託者の行政書士を検索したり依頼したり、さらには手数料の見積を取る手間が省けるため、中古車ディーラー側にとっても、業務負担が大幅に軽減できる。また受託する二人の行政書士間においても、システム上のルールに則り、抽出され決定されるので、公平性が担保され、価格競争に晒されるおそれもない。さらに自動車購入者にとっては、迅速に自動車登録に関する手続きが進むので、遠方の中古車ディーラーから中古車を購入し易くなり、自動車の購入の選択肢が広がる画期的なシステムである。
以上に説明した実施形態は支援システム1の一例であり、特許請求の範囲を逸脱しないかぎり、どのような装置構成、手順、画面であってもよいことはいうまでもなく、中古車の販売形態は特に限定されず、インターネットを通じた販売であろうと実店舗に来訪した購入者への販売であろうと、販売形態を問わず、支援システム1を適用することができる。また、以上に説明した実施形態は、ディーラー端末20、登録担当行政書士端末21、出張封印担当行政書士端末22が通信ネットワーク3を介してコンピュータ10に接続可能なものであるが、登録担当行政書士端末21、出張封印担当行政書士端末の一方または両方が接続されないシステムであってもよいし、また支援システム1にログインすれば、出張封印を委託される各行政書士や中古車ディーラーの担当者が、スマートフォンやタブレットから出張封印のステータス情報を容易に確認できる構成としてもよい。さらに、前述したようにスタンドアロンのコンピュータで支援システム1が構成されてもよい。すなわち、コンピュータは中古車ディーラーに設置される、ディーラー端末20を含むディーラー専用コンピュータとされる。
1 中古車販売支援システム
3 通信ネットワーク
10 コンピュータ
11 決定部
12 申請書類作成部
13 進捗管理部
14 費用計算部
20 中古車ディーラーの通信端末(ディーラー端末)
21 登録担当行政書士の通信端末(登録担当行政書士端末)
22 出張封印担当行政書士の通信端末(出張封印担当行政書士端末)
31 購入者データベース(購入者DB)
32 ディーラーデータベース(ディーラーDB)
33 行政書士データベース(行政書士DB)
34 運輸支局データベース(運輸支局DB)
35 自動車データベース(自動車DB)
36 依頼データベース
40 宛名ラベル
100 入力・変更画面
102 申請区分
104 車両区分
106 封印依頼
108 使用の本拠
110 車台番号
112 登録番号
120 メール送信ボタン
122 印刷ボタン
124 一時保存ボタン
126 依頼ボタン
128 費用算出ボタン
130 一覧戻りボタン
200 申請明細一覧
212 書類ステータス欄
214 封印ステータス欄
300 費用計算画面

Claims (10)

  1. 中古車販売に関する支援業務をコンピュータによって実行する中古車販売支援システムであって、
    前記コンピュータは、
    販売予定車のナンバープレートの交換に係る出張封印に関し、前記交換するナンバープレートの交付を受ける登録担当行政書士を前記販売予定車の購入者による使用の本拠の位置にもとづき決定し、前記出張封印を実行する出張封印担当行政書士を中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部を備えていることを特徴とする中古車販売支援システム。
  2. 請求項1において、
    前記出張封印担当行政書士を前記決定部によって決定するための情報が保存される出張封印担当行政書士決定用のデータベース構造と、
    前記登録担当行政書士を前記決定部によって決定するための情報が保存される登録担当行政書士決定用のデータベース構造とをさらに備え、
    前記出張封印担当行政書士決定用のデータベース構造には、前記中古車販売を行う中古車ディーラーの所在地と、該所在地の近接地に所在する前記出張封印担当行政書士とが1対1に紐づけられた情報が保存され
    前記登録担当行政書士決定用のデータベース構造には、前記購入者による使用の本拠の位置に紐づく管轄運輸支局を抽出し、当該管轄運輸支局に紐づく前記登録担当行政書士を一意に決定するための情報が保存されていることを特徴とする中古車販売支援システム。
  3. 請求項2において、
    前記コンピュータと、前記登録担当行政書士側の通信端末とが、通信ネットワークを介して接続可能とされており、
    前記登録担当行政書士決定用のデータベース構造および前記出張封印担当行政書士決定用のデータベース構造のそれぞれには、登録担当行政書士及び出張封印担当行政書士の氏名、住所をデータ項目として含んでおり、前記決定部は、前記登録担当行政書士決定用のデータベース構造および前記出張封印担当行政書士決定用のデータベース構造にもとづいて、当該登録担当行政書士が当該出張封印担当行政書士に対し、封印作業に関する封印関係物を送付するための宛名ラベルデータを生成し、
    前記通信端末は、前記通信ネットワークを介し前記コンピュータにアクセスし、前記宛名ラベルデータの出力を指示することを特徴とする中古車販売支援システム。
  4. 請求項1~3のいずれか1項において、
    前記コンピュータは、
    前記販売予定車の自動車登録に関する申請明細情報を生成する申請書類作成部と、
    依頼データベースとをさらに備え、
    前記決定部で決定した前記登録担当行政書士および前記出張封印担当行政書士を含む封印情報と前記申請明細情報とが一意に紐づけられて、販売予定車ごとの1件明細情報として保存される前記依頼データベースが、前記コンピュータがアクセス可能なように配されていることを特徴とする中古車販売支援システム。
  5. 請求項4において、
    前記申請明細情報には、前記出張封印に関するステータス情報が含まれていることを特徴とする中古車販売支援システム。
  6. 請求項5において、
    前記コンピュータは、前記登録担当行政書士による登録費用と、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用とより、出張封印を含む自動車登録に関する費用を算出する費用計算部を備えており、
    前記出張封印費用は前記出張封印担当行政書士ごとに個別に定められていることを特徴とする中古車販売支援システム。
  7. 中古車販売に関する支援業務をコンピュータによって実行する中古車販売支援システムであって、
    前記コンピュータは、
    販売予定車のナンバープレート交換に係る出張封印に関し、封印作業を出張封印担当行政書士に依頼する登録担当行政書士を中古車の前記販売予定車の購入者による使用の本拠の位置にもとづき決定し、該登録担当行政書士からの依頼を受けて封印作業を実行する出張封印担当行政書士を中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部と、
    前記登録担当行政書士による登録費用と、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用とより、出張封印を含む自動車登録に関する費用を算出する費用計算部と、を備え、
    前記費用計算部は、前記登録担当行政書士による登録費用のうち出張封印に係る費用を一定とする一方、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用は前記中古車ディーラーの所在地と、前記出張封印担当行政書士の所在地との離間距離により算出し、前記登録担当行政書士による登録費用と、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用とを合算して出張封印を含む自動車登録に関する費用を算出することを特徴とする中古車販売支援システム。
  8. 請求項1~3、7のいずれか1項に記載された前記コンピュータの動作を、前記コンピュータにおいて実行可能とした中古車販売支援プログラム。
  9. 中古車販売に関する支援業務をコンピュータによって実行するコンピュータを用いた中古車販売支援方法であって、
    前記コンピュータは、
    販売予定車のナンバープレートの交換に係る出張封印に関し、前記交換するナンバープレートの交付を受ける登録担当行政書士を前記販売予定車の購入者による使用の本拠の位置にもとづき決定し、前記出張封印を実行する出張封印担当行政書士を中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部を備えていることを特徴とする中古車販売支援方法。
  10. 中古車販売に関する支援業務をコンピュータによって実行する中古車販売支援方法であって、
    前記コンピュータは、
    販売予定車のナンバープレートの交換に係る出張封印に関し、前記交換するナンバープレートの交付を受ける登録担当行政書士を前記販売予定車の購入者による使用の本拠の位置にもとづき決定し、前記出張封印を実行する出張封印担当行政書士を中古車ディーラーの所在地にもとづき決定する決定部と、
    前記登録担当行政書士による登録費用と、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用とより、前記出張封印を含む自動車登録に関する費用を算出する費用計算部と、を備え、
    前記費用計算部は、前記登録担当行政書士による登録費用のうち前記出張封印に係る費用を一定とする一方、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用は前記中古車ディーラーの所在地と、前記出張封印担当行政書士の所在地との離間距離により算出し、前記登録担当行政書士による登録費用と、前記出張封印担当行政書士による出張封印費用とを合算して出張封印を含む自動車登録に関する費用を算出することを特徴とする中古車販売支援方法。
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