JP7846572B2 - 年齢推定システムおよび年齢推定方法 - Google Patents
年齢推定システムおよび年齢推定方法Info
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Description
X±Y (X:推定年令[才]、±Y:許容範囲[才])
という形式で出力する出力手段と、を備える。
しかし、この場合、特に20歳以上では推定年齢の許容範囲が広がる傾向があり、正確な年齢推定ができない。
しかし、この場合も、年齢推定の精度が十分とは言えない。
特許文献3では、顧客の年齢の推定方法は開示されていない。しかし、顧客の入力年齢は正しくない可能性があり、生体情報を用いて推定された年齢推定情報も必ずしも正確ではないことから、年齢推定の信頼性が十分とは言えない。
この場合も、ネットワーク接続された複数の端末装置で身分証明書を読み取る場合は、身分証明書が本人のものかどうか、また、身分証明書が偽造されたものでないか、などのリスクがある。
一局面に従う年齢推定システムは、顧客端末とサービス会社端末とサーバーとから構成される年齢推定システムであって、顧客端末は、画面に操作方法を表示する表示/操作部と、本人確認書類の写真および顧客の顔写真を撮影する撮影部と、を備え、サービス会社端末は、サーバーから年齢推定結果を受けとり、年齢推定結果を登録する登録部を備え、サーバーは、本人確認書類の写真から、券面顔写真を抽出するとともに、文字認識処理により氏名および生年月日を含む個人情報を抽出する抽出部と、顧客の顔写真と券面顔写真とが同一人物のものであるかどうかを判定する顔写真判定部と、顔写真判定部において同一人物のものであると判定された場合に、顧客の顔写真から顧客の年齢を推定し、推定した顧客の年齢と、生年月日から計算した年齢とを比較する年齢推定/比較部と、を備え、年齢推定/比較部において年齢の差が所定の値未満である場合に、生年月日から計算した年齢を顧客の年齢として推定し、顔写真判定部において顧客の顔写真と券面顔写真とが同一人物のものでないと判定された場合、および、年齢推定/比較部において年齢の差が所定の値以上である場合に、顧客の年齢を推定不可とする。
年齢推定システムには、顧客の顔写真を用いて年齢を判定する方法が広く用いられているが、顧客の顔写真を用いた年齢推定は精度が十分でない。
一方、対面での年齢推定の場合は運転免許証などの本人確認書類を提示させて年齢を判定することができるが、ネット通販など、対面でない顧客の年齢を判定する場合は、送信された本人確認書類の写真に記載された生年月日から年齢を判定した場合、他人の本人確認書類が送信されている、または本人確認書類が偽造されている可能性がある。
本発明の年齢推定システムでは、本人確認書類の写真と顧客の顔写真とを比較して顧客が本人確認書類の本人であることを確認するとともに、顧客の顔写真から顧客の年齢を推定し、推定した顧客の年齢と、生年月日から計算した年齢とを比較し、生年月日から計算した年齢の妥当性を確認することで、本人確認書類偽造のリスクを排除し、年齢推定の信頼性を高めている。
なお年齢差の所定の値とは、例えば3歳である。
第2の発明にかかる年齢推定システムは、一局面に従う年齢推定システムにおいて、表示/操作部は、顧客に生年月日を含む申込情報の入力を促し、サーバーはさらに申込情報一致判定部を備え、申込情報一致判定部は顧客が自己申告した生年月日と本人確認書類から抽出した生年月日とが一致しているかどうかを判定し、一致していない場合には顧客の年齢を推定不可としてもよい。
第3の発明にかかる年齢推定システムは、一局面または第2の発明にかかる年齢推定システムにおいて、撮影部は、顧客の顔写真の撮影を行う場合、正面を向いての撮影後に、顧客に左右上下のうちの1つまたは複数の方向を指示し、顧客がその方向に顔を振った状態の顔写真、または動画を撮影し、顔写真判定部は、顔写真の顔の向きが指定通りになっていない場合、または動画において不審な動きがある場合は、送られてきた顔写真または動画が顧客の顔自体を撮影したものではないと判定し、顧客の年齢を推定不可としてもよい。
第3の発明にかかる年齢推定システムでは、不正入手した別の人物の写真を撮影してなりすます印刷写真攻撃、または、別の人物の容貌が撮影された動画を登録時に再生してなりすます動画再生攻撃に対して、顔写真の顔の向きが指定通りになっているかどうか、または動画において不審な動きがあるかどうかを調べることにより、撮影された写真が現実在の人物の顔の写真または動画であるかどうかを確実に判断することができる。また、当該指示は1回に限定されず、複数回静止画動画を撮影させるようにしてもよい。その結果、リアルタイム性確保を実現することができる。
また、この方法は、顧客端末が一般的なスマートフォンなどの場合でも実施可能であることから、スマートフォンを用いた年齢推定の場合に特に有効である。
第4の発明にかかる年齢推定システムは、一局面または第2の発明にかかる年齢推定システムにおいて、撮影部は、特定の波長の色を発光する発光装置をさらに備え、発光装置を発光させて顧客の顔写真を撮影してサーバーに送信し、顔写真判定部は、さらに、発光装置発光時の顧客の顔写真において、発光装置が発光する色の成分データと発光装置が発光しない色の成分データとの差分を、顧客の顔の部分および背景部分について計算し、差分の大きさの比、または差が所定の値以下の場合には、送信された顔写真が顧客の顔自体を撮影したものではないと判定し、顧客の年齢を推定不可としてもよい。
現実在の人物の顔の写真の場合、発光装置が発光する色の成分は(発光装置に近い)顔の部分では顔からの反射のために輝度が大きく、(顔の外側の)背景部分では輝度が小さい。これに対して、発光装置が発光しない色の成分は顔の部分と背景部分との差異が少ない。したがって、発光装置が発光する色の成分データと発光装置が発光しない色の成分データとの差分は、顔の部分が背景部分より大きい。
一方、現実在の人の顔ではない、写真などを撮影した写真の場合は、発光装置の光が背景部分でも反射するため、発光装置が発光する色の成分も、発光装置が発光しない色の成分も、顔の部分と背景部分との差が少ない。したがって、発光装置が発光する色の成分データと発光装置が発光しない色の成分データとの差分の大きさは、顔の部分と背景部分とで差が小さい。
以上により、発光装置が発光する色の成分データと発光装置が発光しない色の成分データとの差分の、人の顔の部分の差分の大きさと背景部分の差分の大きさとを比較し、差分の大きさの比、または差が所定の値以上であれば、撮像データが現実在の人物の顔の撮像データであると判定することができる。
他の局面に従う年齢推定方法は、顧客端末が顧客に操作方法を表示し、顧客の本人確認書類の写真および顧客の顔写真を撮影する撮影工程と、サーバーが、本人確認書類の写真から、券面顔写真を抽出するとともに、文字認識処理により氏名および生年月日を含む個人情報を抽出する抽出工程と、サーバーが、顧客の顔写真と券面顔写真とが同一人物のものであるかどうかを判定する顔写真判定工程と、顔写真判定工程において同一人物のものであると判定された場合、サーバーが顧客の顔写真から顧客の年齢を推定し、推定した顧客の年齢と生年月日から計算した年齢とを比較する年齢推定比較工程と、サービス会社端末がサーバーから年齢推定結果を受けとり、年齢推定結果を登録する登録工程と、を備え、年齢推定比較工程において年齢の差が所定の値未満である場合に、生年月日から計算した年齢を顧客の年齢として推定し、顔写真判定工程において顧客の顔写真と券面顔写真とが同一人物のものでないと判定された場合、および、年齢推定比較工程において年齢の差が所定の値以上である場合、顧客の年齢を推定不可とする。
本実施形態は、顧客端末100とサービス会社端末200とサーバー300とから構成される年齢推定システム500および年齢推定方法である。
図1は本実施形態にかかる年齢推定システム500の構成の一例を示す模式図であり、図2は顧客端末100の構成の一例を示す模式図であり、図3はサービス会社端末200の構成の一例を示す模式図であり、図4はサーバー300の構成の一例を示す模式図である。
顧客端末100は、顧客110によって操作され、本人確認書類115の写真および顧客110の顔写真の撮影に用いられる。サービス会社端末200はサービス会社によって管理されるが、通常はオペレータによる操作を必要としないため、サービス会社端末200の機能をサーバー300が備えることもできる。
サーバー300は通常、年齢推定システム500を運用する企業によって管理され、本人確認書類115の券面顔写真と顧客110の顔写真との同一判定処理、本人確認書類115の機微情報の自動マスキングなどに用いられる。
制御部180は通常、CPU、メモリ、ハードディスクなどで構成されている。通信部170は、携帯電話通信、無線LAN、あるいは有線LANなどのいずれでもよい。顧客端末100としては、例えばスマートフォン、ノートパソコンなど顧客自体の持つ端末でもよいし、例えば無人販売店舗に備えられた年齢推定用の端末でもよい。
顧客110の顔写真の撮影に当たっては、表示/操作部150に顔の枠を表示して顧客110の顔がその枠にちょうど収まるように誘導することが望ましい。
本実施形態では、不正入手した別の人物の写真を撮影してなりすます印刷写真攻撃、または、別の人物の容貌が撮影された動画を登録時に再生してなりすます動画再生攻撃に対応するために、顧客110に左右上下のうちの1つまたは複数の方向を指示し、顧客110がその方向に顔を振った状態の顔写真、または動画を撮影してもよい。この方法により、送られてきた写真または動画がなりすましかどうかを判定することができる。
例えば、本人確認時にランダムな数字等を顧客110に示し、一定時間内に顧客110に当該数字等を記した紙と一緒に容貌および/または本人確認書類を撮影させて直ちに送信を受けてもよく、例えば、本人確認時にランダムなポーズを顧客110に示し、一定時間内に顧客110に当該ポーズをとった容貌を撮影させて直ちに送信を受けてもよい。
さらに、半透明の3次元のARで、アニメーション顔がゆっくり指示し、当該アニメーション顔に合わせて、実現在の顧客110の顔を動かして、動画または複数の静止画を撮影するようにしてもよい。その結果、アニメーション顔の動きをランダムにすることで、リアルタイム性および生体検知を実施することができる。なお、不審な動作がないか機械による自動検出により判定させてもよい。
また、この方法は、顧客端末100が一般的なスマートフォンなどの場合でも実施可能であることから、スマートフォンを用いた本人認証の場合に特に有効である。ただし、撮影時の顧客110への方向指示による写真または動画の撮影はオプションであり、なくてもよい。
現実在の人物の顔の写真の場合、発光装置130が発光する色の成分は(発光装置130に近い)顔の部分では顔からの反射のために輝度が大きく、(顔の外側の)背景部分では輝度が小さい。これに対して、発光装置130が発光しない色の成分は顔の部分と背景部分との差異が少ない。したがって、発光装置130が発光する色の成分データと発光装置130が発光しない色の成分データとの差分は、顔の部分が背景部分より大きい。
以上により、発光装置130が発光する色の成分データと発光装置130が発光しない色の成分データとの差分の、人の顔の部分の差分の大きさと背景部分の差分の大きさとを比較し、差分の大きさの比、または差が所定の値以上であれば、撮像データが現実在の人物の顔の撮像データであると判定することができる。
ただし、特定の波長の1つまたは複数の色の光を発光する発光装置130を用いた写真の撮影はオプションであり、この方法でなりすましかどうかを判定しない場合は、発光装置130は無くてもよい。
抽出部310は、本人確認書類115の写真から、本人確認書類115の種類の判別(例えばマイナンバーカードか運転免許証か、等)およびパターン認識などの方法により顔面顔写真の位置を決定して券面顔写真を抽出する。また、抽出部310は、本人確認書類115の写真をOCRなどの文字認識処理にかけることにより、本人確認書類コードと氏名、生年月日などの個人情報を抽出する。
顔写真判定部350は、本人確認書類115の券面顔写真と顧客110の顔写真とが同一の顔であるかどうかの近似スコアを、AI(アーティフィシャル・インテリジェンス、人工知能)を用いて測定する。そして、近似スコアが所定の値以上であれば、本人確認書類115の券面顔写真と顧客110の顔写真とが同一人物の顔であると判定して、顧客顔写真年齢推定処理に移る。
一方、近似スコアが所定の値未満の場合は、本人確認書類115の券面顔写真と顧客110の顔写真とが同一人物の顔かどうか明確ではないと判定して、サービス会社端末200に年齢推定不可との判定結果とを送信する。
この場合、本人確認書類115の券面顔写真から顧客110の年齢を推定することもできるが、通常顧客110の顔写真の方が最新の顔写真であり、また、解像度が高いので、顧客顔写真から顧客110の年齢を推定する方が望ましい。
図5に本実施形態の年齢推定方法のフローチャートを示す。以下、図5のフローチャートに沿って、各ステップの動作を説明する。
顧客110が顧客端末100を用いてサービス会社に年齢推定を申し込み(ステップS1) 、顧客端末100は生年月日などの申込情報をサービス会社端末200に送信する(ステップS2)。これらの申込情報はサーバー300にも送信され、登録される(ステップS3)。サービス会社端末200は顧客端末100に年齢推定の操作方法などについて返信する(ステップS4)。
また、この場合、顧客110自身の顔写真の代わりに別の人物の顔写真を撮影する、いわゆるなりすまし偽造対策として、表示/操作部150で顔の向きを指定して何度か写真を撮影させる、または顔の向きを指定して顔の動きを含む動画を撮影させるようにしてもよい。あるいは、撮影部120が特定の波長の1つまたは複数の色の光を発光する発光装置130を備えていれば、発光装置130発光時の顧客110の顔写真を撮影してもよい。
顧客端末100は本人確認書類115の写真および顧客顔写真をサーバー300に送信する(ステップS7)。
そして、顔写真の顔の向きが指定通りになっていない場合、動画の顔の動きに不審な動きがある場合、または、顧客110の顔写真の顔の部分の差分の大きさと背景部分の差分の大きさとの差または比が所定の値以下である場合は、サーバー300は送られてきた顧客110の顔写真は現実在の顧客110の顔写真ではないと判定して、年齢推定不可をサービス会社端末200に連絡する(ステップS9、S19)。
なお、これらの現実在性判定処理(S8、S9)はオプションであり、なくてもよい。
次にサーバー300は、本人確認書類115から抽出した生年月日と本人が自己申告した申込情報の生年月日とが同一かどうかを判定する(ステップS11)。2つの生年月日が同一でない場合は、年齢推定不可をサービス会社端末200に連絡する(ステップS12、S19)。
なお、この生年月日同一判定処理はオプションであり、生年月日同一判定処理を行わない場合は、ステップS11,S12は無くてもよい。また、申込開始時(ステップS1)において、顧客110は生年月日を入力しなくてもよい。
次に、サーバー300は、本人確認書類115の券面顔写真と顧客110の顔写真とが同一の顔であるかどうかの近似スコアを、AIを用いて測定する(ステップS13)。
そして、近似スコアが所定の値以上であれば、本人確認書類115の券面顔写真と顧客110の顔写真とが同一人物の顔であると判定して、顧客顔写真年齢推定処理に移る。
一方、近似スコアが所定の値未満の場合は、本人確認書類115の券面顔写真と顧客110の顔写真とが同一人物の顔かどうか明確ではないと判定して、年齢推定不可をサービス会社端末200に連絡する(ステップS14、S19)。
次に、サーバー300は、本人確認書類115から抽出した生年月日から計算した年齢と顧客顔写真から推定した年齢とを比較する(ステップS16)。
そして、抽出した生年月日から計算した年齢と顧客顔写真から推定した年齢との年齢差が所定の値未満の場合は生年月日から計算した年齢を年齢推定結果としてサービス会社端末200に連絡する(ステップS17,S18)。一方、年齢差が所定の値以上である場合は、例えば本人確認書類115が偽造されたものであると考えられるので、年齢推定不可をサービス会社端末200に連絡する(ステップS17、S19)。なお年齢差の所定の値としては、例えば3歳である。
最後にサービス会社端末200は推定された年齢を登録する(ステップS20)。
(1)本人確認書類の写真を送ってきた顧客が、本人確認書類に記載の人物と同一人物ではない、
(2)本人確認書類の書類が偽造されたものである、
(3)送られてきた顔写真が顧客自身の顔写真ではない、とのリスクがあるが、
本実施形態によれば、(1)に対しては券面顔写真と顧客顔写真との同一判定処理(ステップS13)により、(2)に関しては券面年齢と顧客顔写真年齢との同一判定処理(ステップS16)により、(3)に関しては、顧客顔写真の現実在性判定処理(ステップS8)により、リスクを排除することができる。したがって、本実施形態の年齢推定方法によれば、高信頼性でかつ高精度の年齢推定を、ネットワークを通じて高効率に行うことができる。
120 撮影部
130 発光装置
150 表示/操作部
200 サービス会社端末
230 登録部
300 サーバー
310 抽出部
320 申込情報一致判定部
350 顔写真判定部
360 年齢推定/比較部
500 年齢推定システム
Claims (4)
- 顧客端末とサービス会社端末とサーバーとから構成される年齢推定システムであって、
前記顧客端末は、画面に操作方法を表示する表示/操作部と、本人確認書類の写真および顧客の顔写真を撮影する撮影部と、を備え、
前記サービス会社端末は、前記サーバーから年齢推定結果を受けとり、前記年齢推定結果を登録する登録部を備え、
前記サーバーは、前記本人確認書類の写真から、券面顔写真を抽出するとともに、文字認識処理により氏名および生年月日を含む個人情報を抽出する抽出部と、
前記顧客の前記顔写真と前記券面顔写真とが同一人物のものであるかどうかを判定する顔写真判定部と、
前記顔写真判定部において同一人物のものであると判定された場合に、前記顧客の前記顔写真から前記顧客の年齢を推定し、推定した前記顧客の年齢と、前記生年月日から計算した年齢とを比較する年齢推定/比較部と、を備え、
前記年齢推定/比較部において年齢の差が所定の値未満である場合に、前記生年月日から計算した年齢を前記顧客の年齢として推定し、前記顔写真判定部において前記顧客の前記顔写真と前記券面顔写真とが同一人物のものでないと判定された場合、および、前記年齢推定/比較部において年齢の差が所定の値以上である場合に、前記顧客の年齢を推定不可とし、
前記撮影部は、特定の波長の色を発光する発光装置をさらに備え、前記発光装置を発光させて前記顧客の前記顔写真を撮影して前記サーバーに送信し、
前記顔写真判定部は、さらに、前記発光装置の発光時の前記顧客の前記顔写真において、前記発光装置が発光する色の成分データと前記発光装置が発光しない色の成分データとの差分を、前記顧客の顔の部分および背景部分について計算し、前記差分の大きさの比、または差が所定の値以下の場合には、送信された前記顔写真が前記顧客の顔自体を撮影したものではないと判定し、前記顧客の年齢を推定不可とする、年齢推定システム。 - 前記表示/操作部は、前記顧客に生年月日を含む申込情報の入力を促し、
前記サーバーはさらに申込情報一致判定部を備え、前記申込情報一致判定部は前記顧客が自己申告した生年月日と前記本人確認書類から抽出した生年月日とが一致しているかどうかを判定し、一致していない場合には前記顧客の年齢を推定不可とする、請求項1に記載の年齢推定システム。 - 前記撮影部は、前記顧客の前記顔写真の撮影を行う場合、正面を向いての撮影後に、前記顧客に左右上下のうちの1つまたは複数の方向を指示し、前記顧客がその方向に顔を振った状態の前記顔写真、または動画を撮影し、
前記顔写真判定部は、前記顔写真の顔の向きが指定通りになっていない場合、または動画において不審な動きがある場合は、送られてきた前記顔写真または動画が前記顧客の顔自体を撮影したものではないと判定し、前記顧客の年齢を推定不可とする、請求項1または2に記載の年齢推定システム。 - 顧客端末が顧客に操作方法を表示し、前記顧客の本人確認書類の写真および前記顧客の顔写真を撮影する撮影工程と、
サーバーが、前記本人確認書類の写真から、券面顔写真を抽出するとともに、文字認識処理により氏名および生年月日を含む個人情報を抽出する抽出工程と、
前記サーバーが、前記顧客の前記顔写真と前記券面顔写真とが同一人物のものであるかどうかを判定する顔写真判定工程と、
前記顔写真判定工程において同一人物のものであると判定された場合、前記サーバーが前記顧客の前記顔写真から前記顧客の年齢を推定し、推定した前記顧客の年齢と前記生年月日から計算した年齢とを比較する年齢推定比較工程と、
サービス会社端末が前記サーバーから年齢推定結果を受けとり、前記年齢推定結果を登録する登録工程と、を備え、
前記年齢推定比較工程において年齢の差が所定の値未満である場合に、前記生年月日から計算した年齢を前記顧客の年齢として推定し、前記顔写真判定工程において前記顧客の前記顔写真と前記券面顔写真とが同一人物のものでないと判定された場合、および、前記年齢推定比較工程において年齢の差が所定の値以上である場合、前記顧客の年齢を推定不可とし、
前記撮影工程は、特定の波長の色を発光する発光工程をさらに備え、前記発光工程を発光させて前記顧客の前記顔写真を撮影して前記サーバーに送信し、
前記顔写真判定工程は、さらに、前記発光工程の発光時の前記顧客の前記顔写真において、前記発光装置が発光する色の成分データと前記発光装置が発光しない色の成分データとの差分を、前記顧客の顔の部分および背景部分について計算し、前記差分の大きさの比、または差が所定の値以下の場合には、送信された前記顔写真が前記顧客の顔自体を撮影したものではないと判定し、前記顧客の年齢を推定不可とする、年齢推定方法。
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