JP7844529B2 - 超音波診断システム - Google Patents
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Description
単一の受信ビームデータに対する複数の受信ビームデータを教師データとして学習された学習済みモデルを用いて、前記信号処理部により生成された前記単一の受信ビームデータを入力として、複数の受信ビームデータに基づく走査線データである推定データを出力する推論部と、
前記推論部により出力された前記推定データに基づいて画像を生成する画像生成部と、を備え、
前記推定データに基づいて生成された前記画像を表示部に表示させる場合には、前記画像が推論データに基づく画像であることを示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする超音波診断システムを含む。
単一の受信ビームデータの超音波画像を入力データとして複数の受信ビームデータに基づく1つの走査線の第2の超音波画像を推定するように学習された学習済みモデルを用いて、前記信号処理部によって生成された前記第1の超音波画像を入力として、前記第2の超音波画像に相当する推定超音波画像を出力する推論部と、
を備え、
前記推定超音波画像に基づいて生成された画像を表示部に表示させる場合には、前記画像が推定超音波画像に基づく画像であることを示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする超音波診断システムを含む。
また、本開示は、被検体に対して超音波の送受信を行うことにより取得した受信データから単一の受信ビームデータを生成することを繰り返して第1の超音波画像を生成する信号処理部と、
単一の受信ビームデータを生成することを複数回数繰り返して生成される超音波画像を入力データとして複数の受信ビームデータを生成することを前記複数回数よりも多い回数繰り返して生成される第2の超音波画像を推定する学習済みモデルを用いて、前記信号処理部によって生成された前記第1の超音波画像を入力として、前記第2の超音波画像に相当する推定超音波画像を出力する推論部と、
を備え、
前記推定超音波画像に基づいて生成された画像を表示部に表示させる場合には、前記画像が推定超音波画像に基づく画像であることを示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする超音波診断システムを含む。
また、本開示は、被検体に対して超音波の送受信を行うことにより取得した受信データから単一の受信ビームデータを生成する信号処理部と、
単一の受信ビームデータを入力データとして複数の受信ビームデータに基づく1つの走査線データを推定するように学習された第1の学習済みモデルと、複数の受信ビームデータ生成を複数回数繰り返して生成される第1の複数の走査線データを入力データとして複数の受信ビームデータ生成を前記複数回数よりも多い回数繰り返して生成される第2の複数の走査線データを推定する第2の学習済みモデルと、を用いて、前記信号処理部によって生成された前記単一の受信ビームデータを前記第1の学習済みモデルに入力して1つの走査線データを推定することを繰り返して得られる複数の走査線データを、第2の学習済みモデルに入力して前記第2の複数の走査線データに相当する複数の走査線データを推定し、前記第2の学習済みモデルによって推定された前記複数の走査線データを出力する推論部と、
前記推論部により出力された前記複数の走査線データに基づいて画像を生成する画像生成部と、
を備え、
前記複数の走査線データに基づいて生成された前記画像を表示部に表示させる場合には、前記画像が走査線データに基づく画像であることを示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする超音波診断システムを含む。
以下に、第1実施形態に係る超音波診断装置について説明する。図1は、第1実施形態に係る超音波診断装置を用いるシステムを示す概略図である。
音波の信号をチャンネルごとに増幅してゲイン補正処理を行う。また、A/D変換部は、アンプによってゲイン補正された信号をA/D変換する。
ズムのうち利用できるものが適宜選択されて学習装置210による機械学習に適用することができる。
次に、本実施形態の超音波診断装置1における学習について説明する。図5は、学習装置210の処理内容を示す図である。入力データ501と正解データ502が学習器503に与えられ、学習済みモデル504が生成される。入力データ501は、一例として、被検体への1回の超音波の送受信により得られる受信データから生成された単一の受信ビ
ームデータを含む。また、正解データ502は、一例として、複数回の超音波の送受信により得られる複数の受信データにそれぞれ異なる整相加算処理を施して生成された同一の走査線の複数の受信ビームデータを含む。そして、学習器503は、入力データ501と正解データ502を含む学習データを用いた機械学習により学習済みモデル504を生成する。ここで、教師データは、推論部202に入力されるデータと同様の入力データと、この入力データが推論部202に入力されたときに期待される出力である正解データを含む。より具体的には、教師データは、一例として、単一の受信ビームデータに対する複数の受信ビームデータである。教師データは、教示データあるいはトレーニングデータとも呼ばれる。また、入力データは、入力画像、学習画像、学習データとも呼ばれる。また、正解データは、正解画像とも呼ばれる。
算される。
次に、図2を参照しながら、受信信号処理部112によって実行される推論処理について説明する。記憶部203には、マルチ受信ビームフォーミングに相当する信号データが生成されるように学習された学習済みモデルが記憶される。遅延処理部201から出力された受信ビーム1つ分の遅延処理後の信号データが推論部202に入力される。推論部202は、記憶部203に記憶されている学習済みモデルを用いて、入力される信号データからマルチ受信ビームフォーミングに相当する信号データを得て、後段のBモード処理部204に出力する。推論部202は、超音波探触子100による送信ビームのスキャン回数に応じた回数の推論を繰り返し行う。出力される信号データは、Bモード処理部204に入力され、Bモード処理部204は、この信号データに包絡線検波処理、対数圧縮処理などを行い、各観測点における信号強度を輝度強度で表した画像データを生成する。Bモ
ード処理部204によって生成される画像データは、超音波画像生成部113に出力される。超音波画像生成部113は、生成される画像データに輝度調整や補間、その他のフィルタを適用する。超音波画像生成部113による処理後の画像データは、表示部103に出力され、表示部103に超音波画像が表示される。
次に、図7を用いて超音波診断装置1の表示部103に表示される超音波画像について説明する。上記処理によって生成される画像は、超音波探触子100が受信した超音波を直接画像化したものではなく、学習済みモデルを用いた推論に基づく画像であるため、表示部103では、表示されている画像が推論に基づく画像であることが表示される。例えば、図7に示す超音波画像701では、画像と共に「multi AI」という文字を表示することで推論結果である画像が超音波画像701に含まれていることを示す。なお、推論に基づく画像であることを示すのは、文字による表示でなくてもよく、表示画像や表示領域の外縁の色を変える、点滅させる、背景の色を変える、彩度、模様を変化させるなどの種々の手法によってユーザに通知されてよい。
次に、図9を参照しながら、第2実施形態に係る超音波診断装置について説明する。なお、以下の説明において、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、学習装置210における学習および推論部202による推論に使用する入力データは、マルチ受信ビームフォーミングを行わずに得られるBモード用の超音波画像データである点である。さらに、第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、学習装置210の学習に使用する正解データが、マルチ受信ビームフォーミングを行って得られるBモード用の超音波画像データである点である。
号データを得る。Bモード処理部204は、整相加算部901で生成される信号データに対し、包絡線検波処理、対数圧縮処理などを行った後、各観測点における信号強度を輝度強度で表したBモード画像データを生成する。
次に、図10を参照しながら、第3実施形態に係る超音波診断装置について説明する。なお、以下の説明において、第1および第2実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。第3実施形態が第1および第2実施形態と異なる点は、第1実施形態と同様に遅延処理後の信号データから1本の走査線の信号データを出力する推論を行った後に、さらに、間欠的な画像データを入力として補完された画像データを出力する推論を行う点である。
ムのスキャンピッチが狭い場合の、図10Bは、送信ビームのスキャンピッチがより広い場合の、スキャン方向における受信ビームと信号データの位置関係を模式的に示す。図に示すように、スキャンピッチによって、同一の走査線に対する受信ビームの重なり回数が変わり、スキャンピッチが広くなるほど同一の走査線に対する受信ビームの重なり回数は少なくなる。また、スキャンピッチが広くなるほど、被検体に送信される送信ビームの送信回数は少なくなる。
成される。そして、生成された走査線データは、Bモード処理部204に入力され、Bモード処理部204によって輝度変調されたBモード用画像データが超音波画像生成部113に出力される。超音波画像生成部113は、Bモード用画像データに輝度調整や補間、その他のフィルタを適用する。超音波画像生成部113による処理後の画像データは、表示部103に出力され、表示部103に超音波画像が表示される。
上述した実施形態は本発明の具体例を示すものにすぎない。本発明の範囲は上述した実施形態の構成に限られることはなく、その要旨を変更しない範囲のさまざまな実施形態を採ることができる。
い。すなわち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード(コンピュータプログラム)を記録した記録媒体(または記憶媒体)を、システムあるいは装置に供給する。かかる記憶媒体は言うまでもなく、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
112:受信信号処理部
202:推論部
113:超音波画像生成部
103:表示部
Claims (11)
- 被検体に対して超音波の送受信を行うことにより取得した受信データから単一の受信ビームデータを生成する信号処理部と、
単一の受信ビームデータに対する複数の受信ビームデータを教師データとして学習された学習済みモデルを用いて、前記信号処理部により生成された前記単一の受信ビームデータを入力として、複数の受信ビームデータに基づく走査線データである推定データを出力する推論部と、
前記推論部により出力された前記推定データに基づいて画像を生成する画像生成部と、を備え、
前記推定データに基づいて生成された前記画像を表示部に表示させる場合には、前記画像が推論データに基づく画像であることを示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする超音波診断システム。 - 前記教師データにおける前記複数の受信ビームデータは、前記単一の受信ビームデータの走査領域と重複する走査領域に対して複数回の超音波の送受信を行うことにより得られる受信データから形成されることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断システム。
- 前記教師データにおける前記複数の受信ビームデータは、前記単一の受信ビームデータの走査領域を含む走査領域に対して複数回の超音波の送受信を行うことにより得られる受信データから形成されることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断システム。
- 前記学習済みモデルは、被検体への1回の超音波の送受信により得られる受信データから生成された単一の受信ビームデータを入力データとし、複数回の超音波の送受信により得られる複数の受信データにそれぞれ異なる整相加算処理を施して生成された同一の走査線の複数の受信ビームデータを合成した正解データとして、学習されることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断システム。
- 前記学習済みモデルの入力データは、複数の振動子が受信する受信データに遅延処理を施した二次元データであることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断システム。
- 前記学習済みモデルの入力データは、複数の振動子が受信する受信データに整相加算処理を施した一次元データであることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断システム。
- 前記学習済みモデルは、前記超音波診断システムとは別の学習装置による学習によって得られることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の超音波診断システム。
- 前記学習済みモデルを生成する学習装置をさらに備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の超音波診断システム。
- 被検体に対して超音波の送受信を行うことにより取得した受信データから単一の受信ビームデータの第1の超音波画像を生成する信号処理部と、
単一の受信ビームデータの超音波画像を入力データとして複数の受信ビームデータに基づく1つの走査線の第2の超音波画像を推定するように学習された学習済みモデルを用いて、前記信号処理部によって生成された前記第1の超音波画像を入力として、前記第2の超音波画像に相当する推定超音波画像を出力する推論部と、
を備え、
前記推定超音波画像に基づいて生成された画像を表示部に表示させる場合には、前記画像が推定超音波画像に基づく画像であることを示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする超音波診断システム。 - 被検体に対して超音波の送受信を行うことにより取得した受信データから単一の受信ビームデータを生成することを繰り返して第1の超音波画像を生成する信号処理部と、
単一の受信ビームデータを生成することを複数回数繰り返して生成される超音波画像を入力データとして複数の受信ビームデータを生成することを前記複数回数よりも多い回数繰り返して生成される第2の超音波画像を推定する学習済みモデルを用いて、前記信号処理部によって生成された前記第1の超音波画像を入力として、前記第2の超音波画像に相当する推定超音波画像を出力する推論部と、
を備え、
前記推定超音波画像に基づいて生成された画像を表示部に表示させる場合には、前記画像が推定超音波画像に基づく画像であることを示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする超音波診断システム。 - 被検体に対して超音波の送受信を行うことにより取得した受信データから単一の受信ビームデータを生成する信号処理部と、
単一の受信ビームデータを入力データとして複数の受信ビームデータに基づく1つの走査線データを推定するように学習された第1の学習済みモデルと、複数の受信ビームデータ生成を複数回数繰り返して生成される第1の複数の走査線データを入力データとして複数の受信ビームデータ生成を前記複数回数よりも多い回数繰り返して生成される第2の複数の走査線データを推定する第2の学習済みモデルと、を用いて、前記信号処理部によって生成された前記単一の受信ビームデータを前記第1の学習済みモデルに入力して1つの走査線データを推定することを繰り返して得られる複数の走査線データを、第2の学習済みモデルに入力して前記第2の複数の走査線データに相当する複数の走査線データを推定し、前記第2の学習済みモデルによって推定された前記複数の走査線データを出力する推論部と、
前記推論部により出力された前記複数の走査線データに基づいて画像を生成する画像生成部と、
を備え、
前記複数の走査線データに基づいて生成された前記画像を表示部に表示させる場合には、前記画像が走査線データに基づく画像であることを示す情報を前記表示部に表示させる
ことを特徴とする超音波診断システム。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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