JP7842379B2 - 延伸フィルム、光学フィルムおよび表示装置 - Google Patents
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Description
G1はアルキレングリコール残基、オキシアルキレングリコール残基又はアリールグリコール残基であり、
Aはジカルボン酸残基であって、Aの合計モル数の20モル%以上がイソフタル酸残基であり、
B1およびB2は、それぞれ独立に、水素原子又はモノカルボン酸残基であり、
nは繰り返し数である。
但し、繰り返しごとにG1は互いに同じでも異なっていてもよく、繰り返しごとにAは互いに同じでも異なっていてもよい。)
本発明の延伸フィルムは、セルロースエステル樹脂および下記一般式(I)で表されるポリエステルを含有する組成物から形成された延伸フィルムである。
G1はアルキレングリコール残基、オキシアルキレングリコール残基又はアリールグリコール残基であり、
Aはジカルボン酸残基であって、Aの合計モル数の20モル%以上がイソフタル酸残基であり、
B1およびB2は、それぞれ独立に、水素原子又はモノカルボン酸残基であり、
nは繰り返し数である。
但し、繰り返しごとにG1は互いに同一でも異なっていてもよく、繰り返しごとにAは互いに同一でも異なっていてもよい。)
また、本発明の延伸フィルムでは、セルロースエステル樹脂からなる延伸フィルムの面内屈折率をΔN0とし、セルロースエステル樹脂と前記一般式(I)で表されるポリエステルからなる延伸フィルムの面内屈折率をΔN1としたとき、ΔN0×0.90<ΔN1を満たし、好ましくはΔN0<ΔN1を満たす。
尚、面配向係数ΔPは、延伸フィルムの面外位相差Rthを延伸フィルムの厚みで除したものであり、面内屈折率ΔNは、延伸フィルムの面内位相差Reを延伸フィルムの厚みで除したものである。
ΔN =nx-ny
Re =(nx-ny)×d=ΔN×d
ΔP =(nx+ny)/2-nz
Rth=((nx+ny)/2)-nz)×d=ΔP×d
(式中、nxは、延伸フィルム面内において屈折率が最大となる方向をxとした場合のx方向の主屈折率である。
nyは、延伸フィルム面内においてx方向に垂直な方向をyとした場合のy方向の主屈折率である。
nzは、延伸フィルムの厚さ方向の主屈折率である。
dは、延伸フィルムの厚さ(nm)である。)
セルロースエステル樹脂としては、例えば、セルロースアセテート(CA)、セルロースジアセテート(DAC)、セルローストリアセテート(TAC)、セルロースアセテートプロピオネート(CAP)、セルロースアセテートブチレート(CAB)、セルロースアセテートフタレート、ポリカプロラクトングラフト化セルロースアセテート等が挙げられる。これらの中でも、機械的特性(引張強度、曲げ強度、曲げ弾性等)が良好なことから、好ましくは、セルロースアセテート、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート等のアセチル化されたセルロースである。
セルロースエステル樹脂は、1種単独で用いることも2種以上を併用することもできる。
前記セルロースアセテートの重合度と酢化度が上記範囲であれば、優れた機械的物性を有するフィルムを得ることができる。本発明では、所謂セルローストリアセテートを使用することがより好ましい。尚、本発明でいう酢化度とは、セルロースアセテートの全量に対する、該セルロースアセテートをケン化することによって生成する酢酸の質量割合である。
平均重合度=[η]/Km・・・〔式1〕
[η]=(lnηrel)/C
ηrel=T/T0
Km=6×10-4
T:測定サンプルの落下時間(秒)
T0:溶剤の落下時間(秒)
C:サンプルの濃度(g/l)
また、前記エステル化触媒としては、例えば、硫酸等の酸を使用した場合には、残留した酸を中和するためにモノカルボン酸金属塩等の塩基で生成物を処理してもよく、中和に用いる塩基の種類は、特に限定されない。
本発明の延伸フィルムに含まれるポリエステル(以下、「本発明のポリエステル」という場合がある)は下記一般式(I)で表されるポリエステルである。
G1はアルキレングリコール残基、オキシアルキレングリコール残基又はアリールグリコール残基であり、
Aはジカルボン酸残基であって、Aの合計モル数の20モル%以上がイソフタル酸残基であり、
B1およびB2は、それぞれ独立に、水素原子又はモノカルボン酸残基であり、
nは繰り返し数である。
但し、繰り返しごとにG1は互いに同じでも異なっていてもよく、繰り返しごとにAは互いに同じでも異なっていてもよい。)
本発明において「アルコール残基」とは、アルコールから水素原子を除いた残りの有機基を示すものである。
本発明において「グリコール残基」とは、グリコールから水素原子を除いた残りの有機基を示すものである。
nの繰り返し数の平均値は、好ましくは1.0~10.0の範囲であり、より好ましくは1.0~8.0の範囲であり、より好ましくは1.5~7.0の範囲である。
nの繰り返し数の平均値は、本発明のポリエステルの数平均分子量から算出することができる。
上記数平均分子量(Mn)はゲルパーミエージョンクロマトグラフィー(GPC)測定に基づきポリスチレン換算した値であり、実施例に記載の方法により測定する。
本発明のポリエステルの酸価の下限は特に限定されないが、例えば0mgKOH/gである。
上記ポリエステルの酸価は実施例に記載の方法により確認する。
ポリエステルの含有量がセルロースエステル樹脂100質量部に対して、0.1質量部以上であれば位相差調整効果は十分得られる。
本発明のポリエステルの製造に用いるグリコールは、G1のグリコール残基に対応するグリコールであり、使用するグリコールは1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
本発明のポリエステルの製造に用いるモノカルボン酸は、B1およびB2のモノカルボン酸残基に対応するモノカルボン酸であり、使用するモノカルボン酸は1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
当該誘導体としては、例えばエステル化物、酸塩化物、環状エステル等が挙げられる。
方法1:ポリエステルの各残基を構成するジカルボン酸、グリコールおよび任意のモノカルボン酸を一括で仕込み、これらを反応させる方法。
方法2:ポリエステルの各残基を構成するジカルボン酸とグリコールとを、水酸基の当量がカルボキシル基の当量よりも多くなる条件下で反応させて水酸基を主鎖の末端に有するポリエステルを得た後、任意で得られたポリエステル樹脂とモノカルボン酸残基を構成するモノカルボン酸とを反応させる方法。
尚、エステル化反応の温度、時間などの条件は特に限定されず、適宜設定してよい。
本発明の延伸フィルムは、下記一般式(II)で表されるジエステル(以下、「本発明のジエステル」という場合がある)をさらに含んでもよい。
G2はアルキレングリコール残基、オキシアルキレングリコール残基又はアリールグリコール残基であり、
B3およびB4は、それぞれ独立にモノカルボン酸残基である)
本発明の延伸フィルムは、本発明の効果を損なわない範囲でその他添加剤を含有してもよい。
前記その他添加剤としては例えば、本発明のポリエステルおよびジエステル以外のその他改質剤、熱可塑性樹脂、紫外線吸収剤、マット剤、安定剤、劣化防止剤(例えば、酸化防止剤、過酸化物分解剤、ラジカル禁止剤、金属不活性化剤、酸捕獲剤等)、染料などが挙げられる。
前記紫外線吸収剤は、前記セルロースエステル樹脂100質量部に対して、0.01~2質量部の範囲で用いることが好ましい。
前記マット剤は、前記セルロースエステル樹脂100質量部に対して、0.1~0.3質量部の範囲で用いることが好ましい。
前記安定剤は、前記セルロースエステル樹脂100質量部に対して、50~5000ppmの範囲で用いることが好ましい。
本発明の光学フィルムは、本質的にセルロースエステル樹脂および本発明のポリエステルからなってもよい。この場合、不可避不純物を含んでもよい。
また、本発明の光学フィルムは、セルロースエステル樹脂および本発明のポリエステルのみからなってもよい。
本発明の延伸フィルムは、例えば、セルロースエステル樹脂および本発明のポリエステルを含有する組成物を用いて、押し出し成形、キャスト成形等の方法により未延伸フィルムを製造し、当該未延伸フィルムを延伸することにより得られる。
溶液流延法で得られる未延伸フィルムは、実質的に光学等方性を示す。前記光学等方性を示すフィルムは、例えば液晶ディスプレイ等の光学材料に使用することができ、中でも偏光板用保護フィルムに有用である。また、前記方法によって得られたフィルムは、その表面に凹凸が形成されにくく、表面平滑性に優れる。
前記良溶媒と貧溶媒との混合割合は、良溶媒/貧溶媒=75/25~95/5質量比の範囲であることが好ましい。
また、得られた未延伸フィルムをロール延伸とテンター延伸の逐次2軸延伸法、テンター延伸による同時2軸延伸法、又はチューブラー延伸による2軸延伸法等によって二軸延伸することによっても本発明の延伸フィルムを得ることができる。
本発明の延伸フィルムをVA(Vertical Alignment)方式の視野角制御フィルムに用いる場合には、延伸フィルム1枚あたりの面内位相差Reは好ましくは30~70nmの範囲である。
尚、本発明は下記実施例に限定されない。
[酸価の測定方法]
JIS K0070-1992に準じた方法により測定した。
[水酸基価の測定方法]
JIS K0070-1992に準じた方法により測定した。
[GPC測定条件]
測定装置:東ソー株式会社製高速GPC装置「HLC-8320GPC」
カラム:東ソー株式会社製「TSK GURDCOLUMN SuperHZ-L」+東ソー株式会社製「TSK gel SuperHZM-M」+東ソー株式会社製「TSK gel SuperHZM-M」+東ソー株式会社製「TSK gel SuperHZ-2000」+東ソー株式会社製「TSK gel SuperHZ-2000」
検出器:RI(示差屈折計)
データ処理:東ソー株式会社製「EcoSEC Data Analysis バージョン1.07」
カラム温度:40℃
展開溶媒:テトラヒドロフラン
流速:0.35mL/分
測定試料:試料7.5mgを10mlのテトラヒドロフランに溶解し、得られた溶液をマイクロフィルターでろ過したものを測定試料とした。
試料注入量:20μl
標準試料:前記「HLC-8320GPC」の測定マニュアルに準拠して、分子量が既知の下記の単分散ポリスチレンを用いた。
東ソー株式会社製「A-300」
東ソー株式会社製「A-500」
東ソー株式会社製「A-1000」
東ソー株式会社製「A-2500」
東ソー株式会社製「A-5000」
東ソー株式会社製「F-1」
東ソー株式会社製「F-2」
東ソー株式会社製「F-4」
東ソー株式会社製「F-10」
東ソー株式会社製「F-20」
東ソー株式会社製「F-40」
東ソー株式会社製「F-80」
東ソー株式会社製「F-128」
東ソー株式会社製「F-288」
0.5リットル4つ口フラスコに、グリコール成分として1,2-プロピレングリコール(以下「PG」と略す)171g、ジカルボン酸成分としてイソフタル酸(以下「IPA」と略す)62g、アジピン酸(以下「AA」と略す)164g及び触媒であるテトライソプロピルチタネート(以下「TIPT」と略す)0.02gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に220℃まで昇温した。220℃で10時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、150℃にて過剰のグリコールを除去することで本発明のポリエステル(1)を得た。
得られたポリエステル(1)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.2、水酸基価が143であり、数平均分子量は860であった。
グリコール成分としてPG172g、ジカルボン酸成分としてIPA125g、AA110g及び触媒であるTIPT0.02gを用いた他は合成例実施例1と同様にしてポリエステル(2)を得た。得られたポリエステル(2)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.3、水酸基価が149であり、数平均分子量は840であった。
グリコール成分としてPG174g、ジカルボン酸成分としてIPA187g、AA55g及び触媒であるTIPT0.02gを用いた他は合成実施例1と同様にしてポリエステル(3)を得た。得られたポリエステル(3)は、常温で淡黄色固体であり、酸価が0.3、水酸基価が149であり、数平均分子量は850であった。
2リットル4つ口フラスコに、グリコール成分としてPG416g、ジカルボン酸成分としてIPA224g、AA66g、モノカルボン酸成分として安息香酸(以下「BzA」と略す)732g及び触媒であるTIPT0.08gを仕込み、窒素導入管より窒素気流下、段階的に230℃まで昇温した。230℃で8時間縮合反応させ、酸価が1.0以下になったことを確認した。減圧下、195℃にて過剰のグリコールおよび低分子成分を除去することでポリエステル(4)を得た。得られたポリエステル(4)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.1、水酸基価が2.0であり、数平均分子量は440であった。
グリコール成分としてPG175g、ジカルボン酸成分としてIPA249g及び触媒であるTIPT0.03gを用いた他は合成実施例1と同様にしてポリエステル(5)を得た。得られたポリエステル(5)は、常温で淡黄色固体であり、酸価が0.5、水酸基価が142であり、数平均分子量は850であった。
グリコール成分としてPG294gおよびジプロピレングリコール50g、モノカルボン酸成分としてBzA900g及び触媒であるTIPT0.62gを用いた他は合成実施例1と同様にしてジエステル(A)を得た。得られたジエステル(A)は常温で短黄色液体であり、酸価が0.2、水酸基価が5であった。
グリコール成分として2-メチル-1,3-プロパンジオール197g、ジカルボン酸成分としてIPA174g、AA51g及び触媒であるTIPT0.03gを用いた他は合成実施例1と同様にしてポリエステル(6)を得た。得られたポリエステル(6)は、常温で淡黄色固体であり、酸価が0.1、水酸基価が143であり、数平均分子量は950であった。
グリコール成分としてPG172g、ジカルボン酸成分としてIPA187g、コハク酸44g及び触媒であるTIPT0.01gを用いた他は合成実施例1と同様にしてポリエステル(7)を得た。得られたポリエステル(7)は、常温で淡黄色固体であり、酸価が0.2、水酸基価が151であり、数平均分子量は830であった。
グリコール成分としてPG159g、ジカルボン酸成分としてIPA168g、セバシン酸68g及び触媒であるTIPT0.01gを用いた他は合成実施例1と同様にしてポリエステル(8)を得た。得られたポリエステル(8)は、常温で淡黄色固体であり、酸価が0.1、水酸基価が144であり、数平均分子量は850であった。
グリコール成分としてPG174g、ジカルボン酸成分として無水フタル酸(以下「PA」と略す)187g、AA55g及び触媒であるTIPT0.02gを用いた他は合成実施例1と同様にしてポリエステル(1’)を得た。得られたポリエステル(1’)は、常温で淡黄色液体であり、酸価が0.3、水酸基価が153であり、数平均分子量は820であった。
グリコール成分としてPG174g、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸(以下「TPA」と略す)187g、AA55g及び触媒であるTIPT0.02gを用いた他は合成実施例1と同様にしてポリエステル(2’)を得た。得られたポリエステル(2’)は、常温で淡黄色固体であり、酸価が0.3、水酸基価が144であり、数平均分子量は930であった。
表1に示す量の市販のセルロースエステル樹脂A(セルロースジアセテート、株式会社ダイセル製「L-50」)および、表1に示す量のポリエステル、メチレンクロライド810質量部およびメタノール90質量部を加えて溶解し、ドープ液を得た。
得られたドープ液をガラス板上に流延し、溶媒を留去(乾燥)することで膜厚約60μmのフィルムを得た。得られた未延伸フィルムの透明性を下記の方法に従って評価した。結果を表1に示す。
得られたフィルムを打ち抜き機で打ち抜いて40mm角の試験片とし、この試験片についてHAZEメーターNDH-5000(日本電色工業製)にて、HAZE値の測定を行った。
尚、HAZE値は小さいほど、透明性に優れることを示す。
未延伸フィルムを打抜き機で打ち抜いて幅20mm及び長さ25mmの試験片とし、熱延伸機(ユニオプト株式会社製)を用いて、下記条件にて自由端一軸延伸を行って評価試験片を製造した。
温度:190℃
倍率:1.5倍
速度:100%/分
製造した評価試験片について、23℃かつ相対湿度55%で1時間以上静置し、複屈折測定装置(KOBRA-WR,王子計測器(株)製)を用いて、測定波長589nmにおける面内屈折率(ΔN値)および面配向係数(ΔP値)を測定した。
表2に示す量の市販のセルロースエステル樹脂B(セルロースアセテートピロピオネート、イーストマンケミカル株式会社製「CAP-482-20」)、表2に示す量のポリエステルおよびメチレンクロライド670質量部を加えて溶解し、ドープ液を得た。
得られたドープ液をガラス板上に流延し、溶媒を留去(乾燥)することで膜厚約60μmのフィルムを得た。得られた未延伸フィルムの透明性を実施例1と同じ方法で評価した。結果を表2に示す。
未延伸フィルムを打抜き機で打ち抜いて幅20mm及び長さ25mmの試験片とし、熱延伸機(ユニオプト株式会社製)を用いて、下記条件にて自由端一軸延伸を行って評価試験片を製造した。
温度:140℃
倍率:1.5倍
速度:100%/分
Claims (10)
- セルロースエステル樹脂および下記一般式(I)で表されるポリエステルを含有する組成物から形成された延伸フィルムであって、
前記セルロースエステル樹脂からなる延伸フィルムの面配向係数をΔP0とし、前記セルロースエステル樹脂および前記ポリエステルからなる延伸フィルムの面配向係数をΔP1としたとき、ΔP0>ΔP1を満たし、
前記セルロースエステル樹脂からなる延伸フィルムの面内屈折率をΔN0とし、前記セルロースエステル樹脂および前記ポリエステルからなる延伸フィルムの面内屈折率をΔN1としたとき、ΔN0×0.90<ΔN1を満たす延伸フィルム。
(前記式(I)中、
G1はアルキレングリコール残基、オキシアルキレングリコール残基又はアリールグリコール残基であり、
Aはジカルボン酸残基であって、Aの合計モル数の20モル%以上がイソフタル酸残基であり、
B1およびB2は、それぞれ独立に、水素原子又はモノカルボン酸残基であり、
nは繰り返し数であり、nの平均値は1.0~10.0である。
但し、繰り返しごとにG1は互いに同じでも異なっていてもよく、繰り返しごとにAは互いに同じでも異なっていてもよい。) - 前記一般式(I)中のG1が炭素原子数2~12のアルキレングリコール残基、炭素原子数4~12のオキシアルキレングリコール残基又は炭素原子数6~18のアリールグリコール残基である請求項1に記載の延伸フィルム。
- 前記一般式(I)中のG1がエチレングリコール、1,2-プロピレングリコール、1,3-プロパンジオール、1,2-ブタンジオール及び2-メチル-1,3-プロパンジオール、2,2-ジメチル-1,3-プロパンジオールからなる群から選ばれる1種以上のグリコール残基であり、Aがコハク酸、アジピン酸、ジカルボキシシクロヘキサン、フタル酸、テレフタル酸及びイソフタル酸からなる群から選ばれる1種以上のジカルボン酸残基である請求項1に記載の延伸フィルム。
- 前記一般式(I)中のAの合計モル数の25~100モル%がイソフタル酸残基である請求項1に記載の延伸フィルム。
- 前記ポリエステルの数平均分子量が350~2,000である請求項1に記載の延伸フィルム。
- 前記セルロースエステル樹脂100質量部に対して前記ポリエステルを1~30質量部含有する請求項1に記載の延伸フィルム。
- 面内位相差Reが100~200nmの範囲にある請求項1に記載の延伸フィルム。
- 請求項1~7のいずれかに記載の延伸フィルムである光学フィルム。
- 偏光板保護用である請求項8に記載の光学フィルム。
- 請求項8の光学フィルムを有することを特徴とする表示装置。
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