JP7841162B1 - 可変読み出し分解能のための非均衡マッピングに向けたデータ記憶デバイス及び方法 - Google Patents
可変読み出し分解能のための非均衡マッピングに向けたデータ記憶デバイス及び方法Info
- Publication number
- JP7841162B1 JP7841162B1 JP2025099932A JP2025099932A JP7841162B1 JP 7841162 B1 JP7841162 B1 JP 7841162B1 JP 2025099932 A JP2025099932 A JP 2025099932A JP 2025099932 A JP2025099932 A JP 2025099932A JP 7841162 B1 JP7841162 B1 JP 7841162B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- mapping
- storage device
- resolution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/0223—User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing
- G06F12/023—Free address space management
- G06F12/0238—Memory management in non-volatile memory, e.g. resistive RAM or ferroelectric memory
- G06F12/0246—Memory management in non-volatile memory, e.g. resistive RAM or ferroelectric memory in block erasable memory, e.g. flash memory
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2212/00—Indexing scheme relating to accessing, addressing or allocation within memory systems or architectures
- G06F2212/72—Details relating to flash memory management
- G06F2212/7201—Logical to physical mapping or translation of blocks or pages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
【課題】可変読み出し分解能のための非均衡マッピングに向けたデータ記憶デバイス及び方法を提供する。
【解決手段】データ記憶デバイスにおいて、メモリ内の様々なページ間のビット誤り率(BER)を均衡させるマッピングを使用して記憶されるマルチレベルのメモリ(例えは、クワッドレベルセル(QLC))に記憶するためにホストからデータを受信すると、コントローラが、データが動的読み出し分解能で読み出されるように意図されているか判定し610、データが動的読み出し分解能で読み出されるように意図されていないと判定した場合、メモリと通信し、データを標準マッピング(例えば、4-3-4-4マッピング)で書き込ませ620、データが動的読み出し分解能で読み出されるように意図されていると判定した場合、メモリと通信し、データを非標準マッピング(例えば、1-2-4-8マッピング)で書き込ませる630。
【選択図】図6
【解決手段】データ記憶デバイスにおいて、メモリ内の様々なページ間のビット誤り率(BER)を均衡させるマッピングを使用して記憶されるマルチレベルのメモリ(例えは、クワッドレベルセル(QLC))に記憶するためにホストからデータを受信すると、コントローラが、データが動的読み出し分解能で読み出されるように意図されているか判定し610、データが動的読み出し分解能で読み出されるように意図されていないと判定した場合、メモリと通信し、データを標準マッピング(例えば、4-3-4-4マッピング)で書き込ませ620、データが動的読み出し分解能で読み出されるように意図されていると判定した場合、メモリと通信し、データを非標準マッピング(例えば、1-2-4-8マッピング)で書き込ませる630。
【選択図】図6
Description
データ記憶デバイスのメモリは、セル当たり1ビットを超えるデータを記憶するメモリセルを含むことができる。例えば、クワッドレベルセル(QLC)は、4ビットのデータを記憶することができる。QLCセル内の4ビットのデータは、4つのページ(下位ページ、中位ページ、上位ページ、及び最上位ページ)に属し、マッピングを使用して、様々な論理ページにデータを記憶することができる。例えば、4-4-3-4マッピングを使用すると、データは、下位ページ、中位ページ、及び最上位ページは4つのステップでセル電圧を感知することによって読み出すことができ、上位ページは3つのステップでセル電圧を感知することによって読み出すことができるように、QLCセルに書き込まれる。このマッピングにより、隣接する状態間の遷移の数は、論理ページ間でほぼ均等に分割される。隣接する状態を表すビットは、互いに1ビットだけ異なるので、このマッピングを使用して、ページ間でビット誤り率(BER)を均衡させることができる。
以下の実施形態は、概して、可変読み出し分解能のための非均衡マッピングに向けたデータ記憶デバイス及び方法に関する。一実施形態では、マルチレベルのメモリセルを備えるメモリ及び1つ以上のプロセッサを備える、データ記憶デバイスが提供される。1つ以上のプロセッサは、データの低分解能バージョンを提供する必要があるか判定し、データの低分解能バージョンを提供する必要がないと判定したことに応じて、第1のマッピングを使用してデータをメモリに記憶し、データの低分解能バージョンを提供する必要があると判定したことに応じて、第2のマッピングを使用してデータをメモリに記憶するように個々に又は組み合わせて構成されており、データの低分解能バージョンはデータの下位ページのみを読み出すことによって提供され、下位ページを読み出すために必要なメモリセンス動作は、第1のマッピングを使用してデータが記憶されているときよりも第2のマッピングを使用してデータが記憶されているときの方が少ない。
別の実施形態では、マルチレベルのメモリセルを備えるデータ記憶デバイスにおいて実行される方法が提供される。この方法は、データが動的読み出し分解能での読み出しに向けて指定されているか判定することと、データが動的読み出し分解能での読み出しに向けて指定されていると判定したことに応じて、非BER(ビット誤り率)均衡マッピングを使用してデータをメモリに記憶することとを含み、データの下位ページを読み出すために必要なメモリセンス動作は、データがBER均衡マッピングではなく非BER均衡マッピングを使用して記憶されているときの方が少ない。
更に別の実施形態では、マルチレベルのメモリセルを備えるメモリと、データが可変読み出し分解能に向けて指定されているかに基づいて複数のマッピングからマッピングを選択し、選択されたマッピングを使用してメモリにデータを書き込む手段と、を備えるデータ記憶デバイスが提供される。
他の実施形態も可能であり、実施形態の各々は、単独で又は組み合わせて一緒に使用することができる。したがって、様々な実施形態が、ここで添付の図面を参照して説明される。
実施形態
以下の実施形態は、データ記憶デバイス(data storage device、DSD)に関する。本明細書で使用される場合、「データ記憶デバイス」は、データを記憶する不揮発性デバイスを指す。DSDの例としては、ハードディスクドライブ(hard disk drive、HDD)、ソリッドステートドライブ(solid state drive、SSD)、テープドライブ、ハイブリッドドライブなどが挙げられるが、これらに限定されない。例示的なDSDの詳細は、以下に提供される。
以下の実施形態は、データ記憶デバイス(data storage device、DSD)に関する。本明細書で使用される場合、「データ記憶デバイス」は、データを記憶する不揮発性デバイスを指す。DSDの例としては、ハードディスクドライブ(hard disk drive、HDD)、ソリッドステートドライブ(solid state drive、SSD)、テープドライブ、ハイブリッドドライブなどが挙げられるが、これらに限定されない。例示的なDSDの詳細は、以下に提供される。
これらの実施形態の態様を実装する際に使用するために好適なデータ記憶デバイスの例が、図1A~図1Cに示される。これらは例にすぎず、他の実装形態が使用され得ることに留意されたい。図1Aは、一実施形態によるデータ記憶デバイス100を例解するブロック図である。図1Aを参照すると、この例におけるデータ記憶デバイス100は、1つ以上の不揮発性メモリダイ104から構成されている場合がある不揮発性メモリと結合されたコントローラ102を含む。本明細書で使用される際、ダイという用語は、単一の半導体基板上に形成される、不揮発性メモリセルと、それらの不揮発性メモリセルの物理的動作を管理するための関連回路との集合を指す。コントローラ102は、ホストシステムとインターフェース接続し、読み出し、プログラム、及び消去動作のためのコマンドシーケンスを不揮発性メモリダイ104に送信する。また、本明細書で使用される際、「と通信する」又は「と結合される」という句は、直接的に通信する/結合される、又は1つ以上の構成要素を通して間接的に通信する/結合されることを意味することができ、これは、本明細書において図示又は説明される場合又はされない場合がある。通信/結合は、有線又は無線であり得る。
コントローラ102(不揮発性メモリコントローラ(例えば、フラッシュ、抵抗変化型ランダムアクセスメモリ(resistive random-access memory、ReRAM)、相変化メモリ(phase-change memory、PCM)、又は磁気抵抗ランダムアクセスメモリ(magnetoresistive random-access memory、MRAM)コントローラ)であり得る)は、本明細書において説明され、フローチャートに例解される機能を含むが、これらに限定されない、ある機能を実行するように個々に又は組み合わせて構成された1つ以上の構成要素を含むことができる。例えば、図2Aに示すように、コントローラ102は、コントローラ102の内部及び/又はコントローラ102の外部の1つ以上の非一時的メモリ139(例えば、ランダムアクセスメモリ(random access memory、RAM)116又は読み出し専用メモリ(read-only memory、ROM)118)に記憶されたコンピュータ可読プログラムコードを実行することによって、本明細書において説明され、フローチャートに例解される機能などであるが、これらに限定されない機能を実行するように個々に又は組み合わせて構成された1つ以上のプロセッサ138を備えることができる。別の例として、1つ以上の構成要素は、限定はしないが、論理ゲート、スイッチ、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブル論理コントローラ、及び組み込みマイクロコントローラなどの回路を含むことができる。
1つの例示的な実施形態では、不揮発性メモリコントローラ102は、不揮発性メモリに記憶されたデータを管理し、任意の好適なオペレーティングシステムを有するコンピュータ又は電子デバイスなどのホストと通信するデバイスである。不揮発性メモリコントローラ102は、本明細書で説明する特定の機能に加えて、様々な機能を有することができる。例えば、不揮発性メモリコントローラは、メモリが適切に動作していることを確実にするために不揮発性メモリをフォーマットし、不良の不揮発性メモリセルをマップアウトし、将来の故障セルの代わりとなる予備セルを割り当てることができる。スペアセルのいくつかの部分は、不揮発性メモリコントローラを動作させ、他の特徴を実装するためのファームウェア(及び/又はハウスキーピング及び追跡のために使用される他のメタデータ)を保持するために使用され得る。動作中、ホストは、不揮発性メモリからデータを読み出すか、又は不揮発性メモリにデータを書き込む必要があるとき、不揮発性メモリコントローラと通信することができる。ホストが、データが読み出される/書き込まれる論理アドレスを提供する場合、不揮発性メモリコントローラは、ホストから受信した論理アドレスを不揮発性メモリ内の物理アドレスに変換することができる。不揮発性メモリコントローラはまた、限定されるものではないが、ウェアレベリング(そうでなければ繰り返し書き込まれるメモリの特定のブロックを摩耗させることを回避するために書き込みを分散させる)及びガーベジコレクション(ブロックが満杯になった後、データの有効なページのみを新しいブロックに移動させ、そのため、満杯のブロックを消去して再利用することができる)などの様々なメモリ管理機能を実行することができる。
不揮発性メモリダイ104は、抵抗変化型ランダムアクセスメモリ(ReRAM)、磁気抵抗ランダムアクセスメモリ(MRAM)、相変化メモリ(PCM)、NANDフラッシュメモリセル、及び/又はNORフラッシュメモリセルを含む任意の好適な不揮発性記憶媒体を含み得る。メモリセルは、ソリッドステート(例えば、フラッシュ)メモリセルの形態をとることができ、1回プログラム可能、数回プログラム可能、又は多数回プログラム可能とすることができる。メモリセルはまた、シングルレベルセル(single-level cell、SLC)、マルチレベルセル(multiple-level cell、MLC)(例えば、デュアルレベルセル、トリプルレベルセル(triple-level cell、TLC)、クワッドレベルセル(quad-level cell、QLC)など)とすることができるか、又は現在知られているか若しくは後に開発される他のメモリセルレベル技術を使用することができる。また、メモリセルは、二次元又は三次元の方法で製造することができる。
コントローラ102と不揮発性メモリダイ104との間のインターフェースは、トグルモード200、400、又は800などの任意の好適なフラッシュインターフェースであり得る。一実施形態では、データ記憶デバイス100は、セキュアデジタル(secure digital、SD)又はマイクロセキュアデジタル(マイクロSD)カードなどのカードベースのシステムであり得る。別の実施形態では、データ記憶デバイス100は、埋め込みデータ記憶デバイスの一部であり得る。
図1Aに例解される例では、データ記憶デバイス100(本明細書では記憶モジュールと称されることもある)は、コントローラ102と不揮発性メモリダイ104との間に単一のチャネルを含むが、本明細書において説明される主題は、単一のメモリチャネルを有することに限定されない。例えば、いくつかのアーキテクチャ(図1B及び図1Cに示されるものなど)では、コントローラの能力に応じて、2つ、4つ、8つ以上のメモリチャネルがコントローラとメモリデバイスとの間に存在し得る。本明細書において説明される実施形態のうちのいずれかでは、単一のチャネルが図面に示されている場合であっても、コントローラとメモリダイとの間に2つ以上のチャネルが存在し得る。
図1Bは、複数の不揮発性データ記憶デバイス100を含む記憶モジュール200を例解する。したがって、記憶モジュール200は、ホストと、複数のデータ記憶デバイス100を含むデータ記憶デバイス204とインターフェース接続する記憶コントローラ202を含み得る。記憶コントローラ202とデータ記憶デバイス100との間のインターフェースは、シリアルアドバンストテクノロジアタッチメント(serial advanced technology attachment、SATA)、ペリフェラル構成要素インターコネクトエクスプレス(peripheral component interconnect express、PCIe)インターフェース、ダブルデータレート(double-data-rate、DDR)インターフェース、又はシリアルアタッチドスモールスケールコンピュートインターフェース(serial attached small scale compute interface、SAS/SCSI)などのバスインターフェースであり得る。記憶モジュール200は、一実施形態では、ソリッドステートドライブ(SSD)、又はサーバPC又はラップトップコンピュータ及びタブレットコンピュータなどのポータブルコンピューティングデバイスに見られるような不揮発性デュアルインラインメモリモジュール(non-volatile dual in-line memory module、NVDIMM)であり得る。
図1Cは、階層記憶システムを例解するブロック図である。階層記憶システム250は、複数の記憶コントローラ202を含み、その各々は、それぞれのデータ記憶デバイス204を制御する。ホストシステム252は、バスインターフェースを介して記憶システム250内のメモリにアクセスし得る。一実施形態では、バスインターフェースは、不揮発性メモリエクスプレス(Non-Volatile Memory Express、NVMe)又はファイバチャネルオーバーイーサネット(Fibre Channel over Ethernet、FCoE)インターフェースであり得る。一実施形態では、図1Cに例解されるシステムは、データセンタ又は大容量記憶が必要とされる他の場所で見られるような、複数のホストコンピュータによってアクセス可能であるラックマウント可能な大容量記憶システムであり得る。
再び図2Aを参照すると、この例におけるコントローラ102はまた、ホストとインターフェース接続するフロントエンドモジュール108と、1つ以上の不揮発性メモリダイ104とインターフェース接続するバックエンドモジュール110と、限定はしないが、RAM116内のバッファを管理し、コントローラ102の内部バスアービトレーションを制御するバッファマネージャ/バスコントローラモジュールなどの様々な他の構成要素又はモジュールと、を含む。モジュールは、上で考察されるように、1つ以上のプロセッサ又は構成要素を含むことができる。ROM118は、システムブートコードを記憶することができる。図2Aでは、コントローラ102とは別個に位置するとして例解されているが、他の実施形態では、RAM116及びROM118のうちの一方又は両方がコントローラ102内に位置し得る。更に他の実施形態では、RAM116及びROM118の一部は、コントローラ102内及びコントローラ102外の両方に位置し得る。
フロントエンドモジュール108は、ホスト又は次のレベルの記憶コントローラとの電気的インターフェースを提供するホストインターフェース120及び物理層インターフェース(physical layer interface、PHY)122を含む。ホストインターフェース120のタイプの選択は、使用されているメモリのタイプに依存し得る。ホストインターフェース120の例としては、SATA、SATA Express、シリアル接続小型コンピュータシステムインターフェース(serially attached small computer system interface、SAS)、ファイバチャネル、ユニバーサルシリアルバス(universal serial bus、USB)、PCIe、及びNVMeが挙げられるが、これらに限定されない。ホストインターフェース120は、典型的には、データ、制御信号、及びタイミング信号のための転送を容易にする。
バックエンドモジュール110は、ホストから受信されたデータバイトを符号化し、不揮発性メモリから読み出されたデータバイトを復号及び誤り訂正する誤り訂正符号(error correction code、ECC)エンジン124を含む。コマンドシーケンサ126は、不揮発性メモリダイ104に送信される、プログラム及び消去コマンドシーケンスなどのコマンドシーケンスを生成する。RAID(Redundant Array of Independent Drive、独立したドライブの冗長アレイ)モジュール128は、RAIDパリティの生成及び障害データの回復を管理する。RAIDパリティは、メモリデバイス104に書き込まれているデータのための追加のレベルの完全性保護として使用され得る。場合によっては、RAIDモジュール128は、ECCエンジン124の一部であり得る。メモリインターフェース130は、不揮発性メモリダイ104にコマンドシーケンスを提供し、不揮発性メモリダイ104からステータス情報を受信する。一実施形態では、メモリインターフェース130は、トグルモード200、400、又は800インターフェースなどのダブルデータレート(DDR)インターフェースであり得る。この例におけるコントローラ102はまた、メディア管理層137と、バックエンドモジュール110の全体的な動作を制御するフラッシュ制御層132と、を備える。
データ記憶デバイス100はまた、外部電気インターフェース、外部RAM、抵抗器、コンデンサ、又はコントローラ102とインターフェース接続し得る他の構成要素などの他のディスクリート構成要素140を含む。代替の実施形態では、物理層インターフェース122、RAIDモジュール128、メディア管理層138、及びバッファ管理/バスコントローラのうちの1つ以上は、コントローラ102に必要ではない任意選択的な構成要素である。
図2Bは、不揮発性メモリダイ104の構成要素をより詳細に例解するブロック図である。不揮発性メモリダイ104は、周辺回路141及び不揮発性メモリアレイ142を含む。不揮発性メモリアレイ142は、データを記憶するために使用される不揮発性メモリセルを含む。不揮発性メモリセルは、二次元及び/又は三次元構成のReRAM、MRAM、PCM、NANDフラッシュメモリセル及び/又はNORフラッシュメモリセルを含む任意の好適な不揮発性メモリセルであり得る。不揮発性メモリダイ104は、データ及びアドレスデコーダ148、150をキャッシュするデータキャッシュ156を更に含む。この例における周辺回路141は、コントローラ102にステータス情報を提供するステートマシン152を含む。周辺回路141はまた、本明細書において説明され、フローチャートに例解される機能を含むが、それらに限定されない、ある機能を実行するように個々に又は組み合わせて構成されている、1つ以上の構成要素を備えることができる。例えば、図2Bに示されるように、メモリダイ104は、1つ以上の非一時的メモリ169に記憶された、メモリアレイ142に記憶された、又はメモリダイ104の外部に記憶されたコンピュータ可読プログラムコードを実行するように個々に又は組み合わせて構成された1つ以上のプロセッサ168を備えることができる。別の例として、1つ以上の構成要素は、限定はしないが、論理ゲート、スイッチ、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブル論理コントローラ、及び組み込みマイクロコントローラなどの回路を含むことができる。
コントローラ102内の1つ以上のプロセッサ138(又は、より一般的には、構成要素)及びメモリダイ104内の1つ以上のプロセッサ168(又は、より一般的には、構成要素)に加えて、又はその代わりに、データ記憶デバイス100は、1つ以上のプロセッサ(又は、より一般的には、構成要素)の別のセットを備えることができる。一般に、データ記憶デバイス100内の1つ以上のプロセッサ(又は、より一般的には、構成要素)は、それらがどこに位置していても、またどれだけ多くが存在していても、本明細書で説明され、フローチャートに例解される機能を含むが、これらに限定されない、様々な機能を実行するように個々に又は組み合わせて構成されている場合がある。例えば、1つ以上のプロセッサ(又は構成要素)は、コントローラ102、メモリデバイス104、及び/又はデータ記憶デバイス100内の他の場所にあることができる。また、異なる機能は、異なるプロセッサ(若しくは構成要素)、又はプロセッサ(若しくは構成要素)の組み合わせを使用して実行することができる。更に、機能を実行する手段は、1つ以上の構成要素(例えば、上で説明されるプロセッサ又は他の構成要素)を備えるコントローラを用いて実装され得る。
再び図2Aに戻ると、フラッシュ制御層132(本明細書ではフラッシュ変換層(flash translation layer、FTL)と称される)は、フラッシュエラーを処理し、ホストとインターフェース接続する。特に、ファームウェア内のアルゴリズムであり得るFTLは、メモリ管理の内部を担当し、ホストからの書き込みをメモリ104への書き込みに変換する。FTLは、メモリ104が限られた耐久性を有し得、複数のページのみに書き込まれ得、及び/又はブロックとして消去されない限り書き込まれ得ないため、必要とされ得る。FTLは、ホストには見えない可能性があるメモリ104のこれらの潜在的な制限を理解する。したがって、FTLは、ホストからの書き込みをメモリ104への書き込みに変換することを試みる。
FTLは、論理-物理アドレス(logical-to-physical address、L2P)マップ(本明細書ではテーブル又はデータ構造と称されることもある)と、割り振られたキャッシュメモリと、を含み得る。このようにして、FTLは、ホストからの論理ブロックアドレス(「logical block address、LBA」)をメモリ104内の物理アドレスに変換する。FTLは、限定はしないが、(突然の電力損失の場合にFTLのデータ構造が回復され得るように)電源オフ回復、及び(メモリブロックにわたる摩耗が、故障のより大きな可能性をもたらすことになるあるブロックの過度の摩耗を防止するために均一であるように)ウェアレベリングなどの他の特徴を含むことができる。
再び図面を参照すると、図3は、一実施形態のホスト300及びデータ記憶デバイス100のブロック図である。ホスト300は、コンピュータ、携帯電話、タブレット、ウェアラブルデバイス、デジタルビデオレコーダ、監視システムなどを含むが、それらに限定されない、任意の好適な形態をとることができる。本実施形態におけるホスト300(ここでは、コンピューティングデバイス)は、1つ以上のプロセッサ330と、1つ以上のメモリ340と、を備える。一実施形態では、1つ以上のメモリ340に記憶されたコンピュータ可読プログラムコードは、ホスト300によって実行されるものとして本明細書で説明される動作を実行するように1つ以上のプロセッサ330を構成する。したがって、ホスト300によって実行されるアクションは、本明細書では、ホスト300上で実行されるアプリケーション(コンピュータ可読プログラムコード)によって実行されると称されることがある。例えば、ホスト300は、データ記憶デバイスのメモリ104に記憶するために、データ記憶デバイス100にデータ(例えば、最初にホストのメモリ340に記憶された)を送信するように構成することができる。
一実施形態では、データ記憶デバイス100のメモリ104は、記憶(メモリ)セルのマトリックスを含むことができる。これらのセルの各々は、記憶技術に基づいて、セル当たり単一ビットを記憶することのできるシングルレベルセル(SLC)、又はセル当たり1ビットを超えて記憶することのできるマルチレベルのセル(MLC)であることができる。MLCメモリがセル当たり3ビット又は4ビットを記憶する場合、メモリは、それぞれ、トリプルレベルセル(TLC)メモリ又はクワッドレベルセル(QLC)メモリと呼ばれることがある。以下の例は、QLCメモリに関して説明されるが、現在利用可能であるか、又は後に開発されるどのような適切なメモリ技術でも使用され得ることを理解されたい。例えば、他のセル当たりビット数の技術(例えば、TLC)を使用することができる。
QLCセルは複数のページ及びブロックに編成され得、ここにデータを記憶し、取り出すための複数の方法が存在する。この例では、書き込み動作及び読み出し動作はページレベルで実行され、1ページは16KBである。QLCセル内の4ビットは、下位ページ、中位ページ、上位ページ、最上位ページの4つのページに属する。4つの16KBページでは、各ページは、4,096個のデータサンプルを保持することができ、各サンプル(例えば、32ビットベクトルの単一要素)は、32ビットである(すなわち、各サンプルは32個のセルに記憶され、各ビットは別個のセルに記憶される)。QLCセルで書き込み動作が実行されるとき、4つのページ全てを利用可能とすることができる。QLCセルの4ビットの内容は、QLCセルの電荷ゲートにおける電圧値として表すことができる。この、ビット値の電圧表現は、記憶されている数値の個々のビットを検出することのできる電圧センス動作のステップ数が最小になるように配置することができる。
論理ビットマッピング(符号化方式)を使用して、マルチビットメモリセルの様々な論理ページにデータを記憶することができる。例えば、ビット誤り率(BER)均衡マッピングを使用して、論理ページの信頼性(すなわち、誤ったビットフリップに対する複数の異なる論理ページの脆弱性)と、それらの異なる論理ページからの読み出しのレイテンシとの両方を均等にすることができる。例えば、4-4-3-4符号化メカニズムは、QLCセル(例えば、BiCS5メモリアレイで使用される)のための標準的なビットマッピングである。4-4-3-4符号化メカニズム(図4参照)では、データは、下位ページ、中位ページ、及び最上位ページは4つのステップでセル電圧を感知することによって読み出すことができ、上位ページは3つのステップでセル電圧を感知することによって読み出すことができるように、QLCセルに書き込まれる。この標準マッピングは、隣接する状態を表すビットが互いに1ビットだけ異なるグレイマッピングであることができる。グレイマッピングのこの特性は、隣接する状態間の遷移の数が論理ページ間でほぼ等しく分割されるので、メモリの信頼性もまた改善する。このマッピングは均衡マッピングと呼ばれることもあるが、この「均衡」マッピングは、中位ページが3つの遷移を有し、他のページが4つの遷移を有するという点で、実際には均衡されていないことに留意されたい。また、この例では4-3-4-4マッピングが使用されるが、この問題は、他の良好に均衡したマッピングでも発生し得る。「Data Storage Device and Method for Bit Error Rate(BER)Balancing Based on Dynamic Sense Time」と題し、参照により本明細書に組み込まれる、2025年1月23日に出願された米国特許出願第19/035,315(Atty Dkt No.10519/4282(WDA-8004-US))は、「均衡した」マッピングにおける論理ページ間の固有のBER差を緩和する方法を記載している。標準的な4-3-4-4マッピングは信頼性の点で利点を有するが、本発明者らは、非標準マッピング(例えば、1-2-4-8)を使用することが特定の状況において有利であり得ることを認識した。より具体的には、非標準マッピングを使用すると、標準マッピングの使用と比較して記憶されたデータの信頼性が低くなる可能性があるが、非標準マッピングを使用すると、レイテンシ及び電力消費を大幅に低減することができ、いくつかの適用例では望ましい場合がある。一実施形態では、データ記憶デバイス100は、データがホスト300から受信されたとき、又は以前に記憶されたデータが異なるマッピングを使用してメモリ104に再書き込みされるときのいずれかに、メモリ104にデータを書き込むために使用するマッピング(例えば、標準4-3-4-4マッピング又は非標準1-2-4-8マッピング)を選択するように構成されている。これにより、データ記憶デバイス100に、可変読み出し分解能機能が得られる。
いくつかの使用事例では、メモリ104からのマルチ分解能読み出しが可能なデータ記憶デバイス100の柔軟性から、利益を得ることができる。例えば、異なる分解能/量子化を使用すると、機械学習モデルに有用であり得る(例えば、動的/より低い分解能を使用して、モデルのパラメータを異なるビット数で表す)。別の例示的な使用事例は、予備的な視覚化目的のために、比較的低い分解能でメモリ104から画像を読み出すことである(例えば、メモリ104に記憶されたフルサイズの画像を表すために小さいサイズの画像(「サムネイル」)が使用されるときなどの画像ダウンサンプリング)。
メモリ104からの低分解能データのより高速な読み出しを可能にすることにおいて課題が提示され得る。例えば、機械学習/人工知能のコンテキストでは、1つのモデルパラメータ値当たり1/2/4/8/32/64ビットが使用される場合、各モデルのパラメータを表すために、より多くのビットが必要である。計算はより正確になり得るが、計算はメモリを消費し、計算コストが高くなり得る。別の例として、画像/ビデオデータのコンテキストでは、各画像画素を表すために1~32ビットを使用することができる。以下は、いくつかの一般的な色深度及び対応する画素当たりのビット数のリストである。
1ビット:白黒(2色)
8ビット:256色(グレースケール)
16ビット:65,536色(ハイカラー)
24ビット:1670万色(トゥルーカラー)
32ビット:43億色(透明度のためのアルファチャネルを有する)
1ビット:白黒(2色)
8ビット:256色(グレースケール)
16ビット:65,536色(ハイカラー)
24ビット:1670万色(トゥルーカラー)
32ビット:43億色(透明度のためのアルファチャネルを有する)
一実施形態では、データの低分解能バージョンの読み出しが、標準マッピング(例えば、4-2-4-4マッピング)を使用して記憶されたデータを読み出すことと比較して大幅に低い(例えば、約3分の1)レイテンシ及び電力消費で行われ得るように、非標準マッピング(例えば、1-2-4-8の非均衡グレイマッピング)を利用してデータを記憶することに基づいて、改善されたアプローチが提供される。以下の例は、標準と非標準との対比、又は4-2-4-4マッピングと1-2-4-8マッピングとの対比に関して説明されるが、どのような適切なマッピングでも使用され得ることに留意されたい。したがって、「第1のマッピング」及び「第2のマッピング」という語句が本明細書で使用されることがあり、どのような特定のタイプのマッピング(例えば、4-2-4-4又は1-2-4-8)も、特許請求の範囲に明示的に記載されていない限り、特許請求の範囲に読み込まれるべきではない。また、以下の例はQLCメモリに関して説明されるが、これらの実施形態は、どのような適切なタイプのメモリについても使用され得る。
一実装形態例では、データ記憶デバイス100は、非標準的な非均衡グレイマッピングを使用して、頻繁に使用される低分解能データの、より高速かつ低エネルギーの読み出しを可能にすることができる。メモリ104からデータを読み出すいくつかの分解能/量子化「ギア」/オプションを提供することによって、これらの実施形態は、読み出しレイテンシ/電力と読み出しデータの分解能との間の調整を巧みに行うための柔軟なトレードオフを提供する。一実装形態例では、読み出しレイテンシ/電力と読み出しコンテンツの分解能/量子化との間の効率的な調整を可能にする特別なビットマッピングを使用することにより、低分解能データのための超高速読み出し(例えば、フル分解能読み出しよりも最大1 5倍速)を提供することができる。
一実施形態では、データ記憶デバイス100は、動的読み出し分解能を含むシナリオのために、非BER均衡マッピングを使用することができる。一実装形態例では、1-2-4-8の非均衡ビットマッピングが、読み出しレイテンシ/電力と読み出し分解能との間の柔軟なトレードオフをサポートするパーティションに使用される。いくつかのシナリオでは、論理ページのレイテンシが等しくないため、非均衡マッピングは望ましくない場合がある。しかしながら、こうした状況でも、低分解能コンテンツのより高速な読み出しのための効率的な解決策を提供するために、非均衡マッピングを使用することができる。以下に説明するように、この非従来型マッピングを使用することによって引き起こされる非均衡BERを軽減するために、いくつかの手段を使用することができる。
再び図面を参照すると、図5は、一実施形態の1-2-4-8非均衡マッピングの図である。このマッピングでは、下位ページは隣接する状態間にただ1つの遷移を有し、中位ページは2つの遷移を有し、上位ページは4つの遷移を有し、最上位ページは8つの遷移を有する。この1-2-4-8マッピングは、下位ページに関する1回のセンス動作と、中位ページに関する2回のセンス動作と、上位ページに関する4回のセンス動作と、最上位ページに関する8回のセンス動作とを含む。このようなマッピングは、論理ページの特性が等しくないという結果をもたらす可能性がある。論理ページは、ゼロと1との間の遷移の数が多い可能性があるので、ビット誤りに対する脆弱性が大きくなり、読み出しレイテンシが大きくなり得る(そのデータを読み出すために必要な関連するセンス動作の数が多くなることに起因して)。
標準的な適用例では、好ましい設定は、複数の異なる論理ページの、レイテンシ及び信頼性の両方を等しくすることであり、したがって、BER均衡ビットマッピングが望ましい場合がある。しかしながら、より低い分解能でより高速な読み出しを可能にすることが望ましい使用例では、非均衡ビットマッピング(例えば、1-2-4-8マッピング)が有用であり得る。
一例では、コントローラ102は、各々のモデルパラメータ又は画像の画素の最上位ビットを下位ページに配置する。このようなデータ配置は、頻繁に使用される事例のレイテンシ及び電力を最適化することができるモジュール式分解能読み出しを可能にする。例えば、ディープニューラルネットワークモデルのパラメータの高分解能表現が32ビットを含むとすれば、それらのビットを、各パラメータが8つのセル内の4ビットに配置されるフル分解能モデルを使用して記憶することができる。全体として、このことは、1つのパラメータ当たり32ビットを提供する。モデルの高速低分解能読み出しを適用するために、コントローラ102は、下位ページのみを読み出すために、メモリ104に、1回のセンス動作のみを適用させることができる。このような読み出しの場合、読み出されるパラメータは8ビットである。やや高い分解能の読み出しが所望される事例では、コントローラ102は、同じパラメータの16ビット値を得るために下位ページ及び中位ページを読み出すために、3回のセンス動作を適用させることができる。データ記憶デバイス100は、同様の方法で24ビット又は32ビットの分解能で読み出しを行うことができる。
下位ページの読み出しは、1回のセンス動作のみを含むが、QLCデバイスからのフル分解能読み出しは、15回のセンス動作を適用することを含む。このように、低分解能高速読み出し(下位ページのみの)は、読み出し動作を劇的に加速し、電力消費を低減する。ほとんどの時には低分解能情報で十分であり、高分解能情報はあまり必要とされないとすれば、これらの実施形態は、データ記憶デバイス100の全体的な性能を大幅に改善し、電力消費を低減することができる。
非均衡グレイマッピングにおいて異なる論理ページの読み出しレイテンシが異なることは、多くの使用事例において有用であるが、非均衡1-2-4-8マッピングを使用する際に遭遇し得るBERの増加に対処するために、様々なアプローチをとることができる。1つのアプローチは、全ての論理ページに対して同量の誤り訂正コード(ECC)パリティ保護を適用し、かつ、通常はより高いBER値を有する、より上位のページに準じて宣言される復号能力を制限することである。別のアプローチは、全ての論理ページに対して同量のECCパリティ保護を適用することである。そのようにして、上位論理ページにおいて復号に失敗する(例えば、ビットフリップに対する脆弱性の増加に起因して)という、通常は稀な事例において、復号処理は、読み出されたデータをそのまま返すことができる。そのような事例が十分頻繁に読み出されるとすれば、この手法は、サムネイルプレビューの適用、更には低分解能機械学習モデルを用いた推論の適用など、関連する適用例に対して許容可能であり得る(特に、ユーザが低分解能モデルの予測性能の低下にしばしば気付いている場合)。
別のアプローチでは、ECC保護がページ間で均衡されるように、論理ページごとに異なるパリティ割り当てを使用する。この解決策は、様々なコードワードサイズをサポートする必要があるため、上述のアプローチよりも比較的複雑になる可能性がある。更に別のアプローチは、最上位ページのアクティブ読み出し閾値に近い状態間が、下位ページの「アクティブ状態」間よりも離れるようになど、状態の不均一な電圧割り当てを使用することである。内部論理状態間の遷移の数がより多い(及びよりアクティブな状態を有する)論理ページのアクティブ状態は、より大きな電圧窓空間に配置することができ、一方、下位ページのアクティブ状態は、例えば、ページの全体的なBERレベルをより均衡させることができるように、互いにより近接して配置することができる。
更に別のアプローチでは、特定のページBERレベルに、適応されたセンシング精度が適用される。例えば、より低いBERレベルを有する下位ページの読み出しは、より緩和されたセンスタイミングを使用することができ(単一の閾値を有することに加えて、更に高速化する)、一方、8つの読み出し閾値を有し、したがって、より高い誘導BERを有する最上位ページの読み出しは、より長いセンスタイミングで行うことができ、それによって、BERを低減し、均衡をとることができる、より正確なセンシングをもたらす。センシングのタイミングは、ビット線電圧(VBL)及び制御ゲート電圧(Vcg)の安定化時間を長くしたり短くしたりることによって、またセンスアンプ積分時間を長くしたり短くしたりすることによって制御することができ、これにより、センシングされるページのBERを制御することができる。このようにして、異なるページのBERをある程度均衡させることができる。
一実施形態では、データ記憶デバイス100のコントローラ102は、ホスト300から受信したデータを記憶するときに、第1及び第2のマッピング(例えば、標準4-3-4-4マッピング又は非標準1-2-4-8マッピング)のどちらを使用するかを判定することができる。図6のフローチャート600は、この実施形態を示す。図6に示すように、データ記憶デバイス100のメモリ104に記憶するためにホスト300からデータを受信すると、データ記憶デバイス100のコントローラ102は、データが動的読み出し分解能で読み出されるように意図されているか判定する(610)。この決定は、どのような適切な方法でも行うことができる。例えば、ホスト300は、明示的に(例えば、フラグ、ベンダー固有のコード、必要なマッピングタイプについてのホスト300からの明示的な命令(すなわち、データがより低い分解能でより速く読み出されるべきか)などを使用して)、又は暗示的に(例えば、低分解能読み出しのために指定された論理パーティションにデータが記憶されることを要求することによって、データを送信しているホスト300上のアプリケーションの識別などによって、など)のいずれかで、データ記憶デバイス100に指示を提供することができる。
コントローラ102が、データが動的読み出し分解能で読み出されるように意図されていないと判定した場合、コントローラ102は、メモリ104と通信し、データを標準マッピング(例えば、4-3-4-4マッピング)で書き込ませる(620)。しかしながら、コントローラ102が、データが動的読み出し分解能で読み出されるように意図されていると判定した場合、コントローラ102は、メモリ104と通信し、データを非標準マッピング(例えば、1-2-4-8マッピング)で書き込ませる(630)。
追加的又は代替的に、データ記憶デバイス100のコントローラ102は、以前に書き込まれたデータを再マッピングすることができる。この実施形態が、図7のフローチャート700に示されている。図7に示すように、データが標準マッピング(例えば、4-3-4-4マッピング)を使用してメモリ104にプログラムされた(710)後、進行中の動作が存在し(720)、コントローラ102は、動的読み出し分解能をサポートする必要があるか判定する(730)。コントローラ102は、どのような適切な方法でもこの判定を行うことができる。例えば、コントローラ102は、一般的な使用についての内部観察に従って、又はホスト300からの明示的な命令に応じてこの判定を行うことができる。コントローラ102が、そのような必要がないと判定した場合、方法は720にループバックし、データ再マッピングは行われない。しかしながら、コントローラ102が、動的読み出し分解能をサポートする必要があると判定した場合、コントローラ102は、データの別のコピーを生成し(740)、非標準マッピング(例えば、1-2-4-8マッピング)を使用して、そのコピーをメモリ104内の別の位置に記憶する(750)。データのオリジナルコピーは、保持されるか、又は破棄され得る。
この実施形態に関連するいくつかの利点がある。例えば、これらの実施形態は、データがいくつかのレベルの粒度/分解能/量子化で、かついくつかの速度で読み出され得るように、データ記憶デバイスのメモリ内にデータを記憶するための効率的な方法を提供することができる。一実装形態例では、データ記憶デバイスが提供できる、記憶されたデータの低分解能バージョンの加速された読み出しレートは、従来のQLCメモリと比較して最大16倍である。また、動的な、又はより低い、機械学習モデル重みの分解能を使用すると、上述の問題に対する他の可能な解決策に勝る利点を提供することができる。1つのそのような可能な解決策は、モデルのパラメータのいくつかのコピーをメモリに記憶することであり、各コピーは異なる分解能に含まれる。この解決策は、コスト(すなわち、モデルを保持するために必要な記憶ボリューム)を犠牲にして、モデルのパラメータをロードするための全体的なスループットを軽減する。しかしながら、動的又はより低い、機械学習モデル重みの分解能を使用すると、この解決策では得られないレイテンシの低減を得ることができる。
上述した問題を解決するための別の考え得る解決策は、データを異なる論理ページに配置し、一部の論理ページのみを読み出し可能とすることである。したがって、低分解能の読み出しが必要な場合、単一の論理ページのみがセンスされて転送されてもよく、これは、低分解能データ(例えば、機械学習モデルの重みの最上位ビット、又は画像の低分解能画素データ)を含む。これは、参照により本明細書に組み込まれる米国特許出願第18/945,932号に、より詳細に記載されている。しかしながら、いくつかの環境では、上述の実施形態は、その特許文献に記載されたアプローチに勝る利点を提供することができる。
最後に、上で言及されるように、任意の好適なタイプのメモリを使用することができる。半導体メモリデバイスは、ダイナミックランダムアクセスメモリ(「dynamic random access memory、DRAM」)又はスタティックランダムアクセスメモリ(「static random access memory、SRAM」)デバイスなどの揮発性メモリデバイス、抵抗変化型ランダムアクセスメモリ(「ReRAM」)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(「electrically erasable programmable read only memory、EEPROM」)、フラッシュメモリ(EEPROMのサブセットとみなすこともできる)、強誘電体ランダムアクセスメモリ(「ferroelectric random access memory、FRAM」)、及び磁気抵抗ランダムアクセスメモリ(「MRAM」)などの不揮発性メモリデバイス、並びに情報を記憶することが可能な他の半導体要素を含む。各種類のメモリデバイスは、異なる構成を有し得る。例えば、フラッシュメモリデバイスは、NAND又はNOR構成で構成されている場合がある。
メモリデバイスは、任意の組み合わせで、パッシブ要素及び/又はアクティブ要素から形成することができる。非限定的な例として、受動半導体メモリ要素は、ReRAMデバイス要素を含み、ReRAMデバイス要素は、いくつかの実施形態では、アンチヒューズ、相変化材料などの抵抗率スイッチング記憶要素、及び任意選択的にダイオードなどのステアリング要素を含む。更に、非限定的な例として、能動半導体メモリ要素は、EEPROM及びフラッシュメモリデバイス要素を含み、いくつかの実施形態では、フローティングゲート、導電性ナノ粒子、又は電荷蓄積誘電体材料などの電荷蓄積領域を含む要素を含む。
複数のメモリ要素は、それらが直列に接続されるように、又は各要素が個々にアクセス可能であるように構成されている場合がある。非限定的な例として、NAND構成のフラッシュメモリデバイス(NANDメモリ)は、典型的には、直列に接続されたメモリ要素を含む。NANDメモリアレイは、アレイが複数のメモリストリングから構成されているように構成されてもよく、ストリングは、単一のビット線を共有し、グループとしてアクセスされる複数のメモリ要素から構成されている。代替的に、メモリ要素は、各要素が個々にアクセス可能であるように構成されている場合がある(例えば、NORメモリアレイ)。NAND及びNORメモリ構成は例であり、メモリ要素は他の方法で構成されている場合がある。
基板内及び/又は基板上に位置する半導体メモリ要素は、二次元メモリ構造又は三次元メモリ構造など、二次元又は三次元に配置され得る。
二次元メモリ構造では、半導体メモリ要素は、単一の平面又は単一のメモリデバイスレベルに配置される。典型的には、二次元メモリ構造では、メモリ要素は、メモリ要素を支持する基板の主面に実質的に平行に延在する平面(例えば、x-z方向平面)に配置される。基板は、メモリ要素の層が上又は中に形成されるウェハであってもよく、又はメモリ要素が形成された後にメモリ要素に取り付けられるキャリア基板であってもよい。非限定的な実施例として、基板は、シリコンなどの半導体を含み得る。
メモリ要素は、単一のメモリデバイスレベルにおいて、複数の行及び/又は列などの順序付けられたアレイで配置され得る。しかしながら、メモリ要素は、不規則又は非直交構成で配列され得る。メモリ要素は各々、ビット線及びワード線などの2つ以上の電極又はコンタクト線を有し得る。
三次元メモリアレイは、メモリ要素が複数の平面又は複数のメモリデバイスレベルを占有するように配置され、それにより、三次元(すなわち、x、y及びz方向、ここで、y方向は基板の主表面に対して実質的に垂直であり、x及びz方向は基板の主表面に対して実質的に平行である)の構造を形成する。
非限定的な実施例として、三次元メモリ構造は、複数の二次元メモリデバイスレベルのスタックとして垂直に配置され得る。別の非限定的な例として、三次元メモリアレイは、各列が各列内に複数のメモリ要素を有する複数の垂直列(例えば、基板の主面に対して実質的に垂直に、すなわち、y方向に延在する列)として配置され得る。列は、二次元構成、例えば、x-z平面に配置され得、複数の垂直に積層されたメモリ平面上に要素を有するメモリ要素の三次元配置をもたらす。三次元のメモリ要素の他の構成も、三次元メモリアレイを構成することができる。
非限定的な例として、三次元NANDメモリアレイでは、メモリ要素は、単一の水平(例えば、x-z)メモリデバイスレベル内でNANDストリングを形成するために一緒に結合され得る。代替的に、メモリ要素は、複数の水平メモリデバイスレベルにわたって横断する垂直NANDストリングを形成するために一緒に結合され得る。いくつかのNANDストリングが単一のメモリレベル内にメモリ要素を含み、他のストリングが複数のメモリレベルにまたがるメモリ要素を含む、他の三次元構成を想定することができる。三次元メモリアレイは更に、NOR構成及びReRAM構成で設計され得る。
典型的には、モノリシック三次元メモリアレイでは、1つ以上のメモリデバイスレベルが単一の基板の上方に形成される。必要に応じて、モノリシック三次元メモリアレイは更に、少なくとも部分的に単一の基板内に1つ以上のメモリ層を有し得る。非限定的な実施例として、基板は、シリコンなどの半導体を含み得る。モノリシック三次元アレイでは、アレイの各メモリデバイスレベルを構成する層は、典型的には、アレイの下にあるメモリデバイスレベルの層上に形成される。しかしながら、モノリシック三次元メモリアレイの隣接するメモリデバイスレベルの層は、共有され得るか、又はメモリデバイスレベル間に介在層を有し得る。
この場合も、2次元アレイを別々に形成し、次いで一緒にパッケージ化して、複数のメモリ層を有する非モノリシックメモリデバイスを形成することができる。例えば、非モノリシック積層メモリは、別個の基板上にメモリレベルを形成し、次いで、メモリレベルを互いの上に積層することによって構築することができる。基板は、積層前にメモリデバイスレベルから薄化又は除去され得るが、メモリデバイスレベルは最初に別個の基板上に形成されるため、結果として得られるメモリアレイは、モノリシック三次元メモリアレイではない。更に、複数の二次元メモリアレイ又は三次元メモリアレイ(モノリシック又は非モノリシック)は、別個のチップ上に形成され、次いで、共にパッケージングされて、積層チップメモリデバイスを形成し得る。
メモリ要素の動作及びメモリ要素との通信のために、関連する回路が典型的に必要とされる。非限定的な例として、メモリデバイスは、プログラミング及び読み出しなどの機能を達成するためにメモリ要素を制御及び駆動するために使用される回路を有し得る。この関連する回路は、メモリ要素と同じ基板上及び/又は別個の基板上にあってもよい。例えば、メモリ読み出し書き込み動作のためのコントローラは、別個のコントローラチップ上及び/又はメモリ要素と同じ基板上に配置され得る。
当業者は、本発明が、説明された二次元及び三次元構造に限定されず、本明細書において説明され、当業者によって理解されるように、本発明の趣旨及び範囲内の全ての関連メモリ構造を網羅することを認識するであろう。
上述の詳細な説明は、本発明の定義としてではなく、本発明がとることができる選択された形態の例解として理解されることが意図される。特許請求される本発明の範囲を定義することが意図されるのは、全ての均等物を含む以下の特許請求の範囲のみである。最後に、本明細書において説明される実施形態のうちのいずれかの任意の態様は、単独で、又は互いに組み合わせて使用することができることに留意されたい。
Claims (20)
- データ記憶デバイスであって、
マルチレベルのメモリセルを含むメモリと、
1つ以上のプロセッサと、を備え、前記1つ以上のプロセッサは、
データの低分解能バージョンを提供する必要があるか判定し、
前記データの低分解能バージョンを提供する必要がないと判定したことに応じて、第1のマッピングを使用して前記データを前記メモリに記憶し、
前記データの低分解能バージョンを提供する必要があると判定したことに応じて、第2のマッピングを使用して前記データを前記メモリに記憶する、ように個々に又は組み合わせて構成されており、前記データの前記低分解能バージョンは前記データの下位ページのみを読み出すことによって提供され、前記下位ページを読み出すために必要なメモリセンス動作は、前記データが前記第1のマッピングを使用して記憶されているときよりも前記データが前記第2のマッピングを使用して記憶されているときの方が少ない、
データ記憶デバイス。 - 前記第1のマッピングが4-4-3-4マッピングを含み、前記第2のマッピングが1-2-4-8マッピングを含む、請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
- 前記第1のマッピングがビット誤り率(BER)均衡マッピングを含み、前記第2のマッピングが非BER均衡マッピングを含む、請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
- 前記判定することが、前記データがホストから受信されたことに応じて実行される、請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
- 前記判定することが、前記メモリに以前に異なるマッピングを使用して記憶された前記データを再マッピングしたことに応じて実行される、請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
- 前記データの最上位ビットが前記下位ページに記憶される、請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
- 前記データの前記低分解能バージョンが機械学習モデルのパラメータの低分解能バージョンを含む、請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
- 前記データの前記低分解能バージョンが画像の低分解能バージョンを含む、請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
- 前記メモリが三次元メモリを含む、請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
- 方法であって、マルチレベルのメモリセルを含むデータ記憶デバイスにおいて、
データが動的読み出し分解能での読み出しに向けて指定されているか判定することと、
前記データが動的読み出し分解能での読み出しに向けて指定されていると判定したことに応じて、非BER(ビット誤り率)均衡マッピングを使用して前記データを前記メモリに記憶することと、を含み、低分解能読み出しのために前記データのページ(単数又は複数)を読み出すために必要なメモリセンス動作は、前記データがBER均衡マッピングではなく前記非BER均衡マッピングを使用して記憶されているときの方が少ない、方法。 - 前記非BER均衡マッピングを使用することによって引き起こされる非均衡BERを軽減するための動作を実行することを更に含む、
請求項10に記載の方法。 - 前記メモリから前記データのより多くのページを読み出すことによって、前記データのより高い分解能を読み出すことを更に含む、
請求項11に記載の方法。 - 前記データが画像を含む、請求項10に記載の方法。
- 前記データが機械学習モデルのパラメータを含む、請求項10に記載の方法。
- 前記判定することが、前記データがホストから受信されたことに応じて実行される、請求項10に記載の方法。
- 前記判定することが、前記メモリに以前に異なるマッピングを使用して記憶された前記データを再マッピングしたことに応じて実行される、請求項10に記載の方法。
- 前記データが、ホストによって、動的読み出し分解能での読み出しに向けて明示的に指定される、請求項10に記載の方法。
- 前記データが、ホストによって、動的読み出し分解能での読み出しに向けて暗示的に指定される、請求項10に記載の方法。
- 前記BER均衡マッピングが4-4-3-4マッピングを含み、前記非BER均衡マッピングが1-2-4-8マッピングを含む、請求項10に記載の方法。
- データ記憶デバイスであって、
マルチレベルのメモリセルを含むメモリと、
前記データが可変読み出し分解能に向けて指定されているかに基づいて、複数のマッピングからマッピングを選択し、
前記選択されたマッピングを使用して前記メモリに前記データを書き込む手段と、を備える、
データ記憶デバイス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US19/035,262 | 2025-01-23 | ||
| US19/035,262 US12619533B1 (en) | 2025-01-23 | 2025-01-23 | Data storage device and method for non-balanced mapping for variable read resolution |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP7841162B1 true JP7841162B1 (ja) | 2026-04-06 |
Family
ID=99355565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2025099932A Active JP7841162B1 (ja) | 2025-01-23 | 2025-06-16 | 可変読み出し分解能のための非均衡マッピングに向けたデータ記憶デバイス及び方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US12619533B1 (ja) |
| JP (1) | JP7841162B1 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009294869A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Toshiba Corp | メモリシステム |
| JP2011165305A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性メモリ装置及びそれを含むメモリシステム |
| JP2018045754A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 東芝メモリ株式会社 | メモリシステム |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011161622A1 (en) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | Sandisk Il Ltd. | Optimized flash memory without dedicated parity area and with reduced array size |
| KR101206820B1 (ko) | 2010-12-07 | 2012-11-30 | 한국과학기술원 | 멀티 레벨 셀 메모리를 위한 양자화기 및 이를 포함하는 메모리 장치 |
| US8446786B2 (en) | 2011-01-20 | 2013-05-21 | Micron Technology, Inc. | Outputting a particular data quantization from memory |
| US8996793B1 (en) * | 2012-04-24 | 2015-03-31 | Densbits Technologies Ltd. | System, method and computer readable medium for generating soft information |
| US9135155B2 (en) * | 2012-11-30 | 2015-09-15 | Sandisk Technologies Inc. | Storage and retrieval of shaped data |
| US9483339B2 (en) * | 2014-06-27 | 2016-11-01 | Sandisk Technologies Llc | Systems and methods for fast bit error rate estimation |
| US10877671B2 (en) | 2018-12-03 | 2020-12-29 | Vast Data Ltd. | Techniques for prolonging lifespan of storage drives |
| US11853572B2 (en) | 2022-05-05 | 2023-12-26 | Western Digital Technologies, Inc. | Encoding-aware data routing |
-
2025
- 2025-01-23 US US19/035,262 patent/US12619533B1/en active Active
- 2025-06-16 JP JP2025099932A patent/JP7841162B1/ja active Active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009294869A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Toshiba Corp | メモリシステム |
| JP2011165305A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Samsung Electronics Co Ltd | 不揮発性メモリ装置及びそれを含むメモリシステム |
| JP2018045754A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 東芝メモリ株式会社 | メモリシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US12619533B1 (en) | 2026-05-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11262928B2 (en) | Storage system and method for enabling partial defragmentation prior to reading in burst mode | |
| US11543987B2 (en) | Storage system and method for retention-based zone determination | |
| JP7293458B1 (ja) | ストレージフラグメンテーションを定量化し性能低下を予測するための記憶システム及び方法 | |
| US12124377B2 (en) | Data storage device and method for handling write commands in zoned storage | |
| US11487450B1 (en) | Storage system and method for dynamic allocation of control blocks for improving host write and read | |
| US12067293B2 (en) | Data storage device and method for host multi-command queue grouping based on write-size alignment in a multi-queue-depth environment | |
| US20230393738A1 (en) | Data Storage Device and Method for Host Buffer Management | |
| US11960758B2 (en) | Storage system and folding method for enhanced performance | |
| US11119938B2 (en) | Apparatus and method to synchronize memory map between a storage device and host | |
| JP7843421B2 (ja) | 動的コントローラメモリバッファ割り当てのためのデータ記憶デバイス及び方法 | |
| US12197323B2 (en) | Data storage device with balanced background operations and method therefor | |
| US11204722B1 (en) | Content-aware storage system and method for use therewith | |
| US12619533B1 (en) | Data storage device and method for non-balanced mapping for variable read resolution | |
| JP7862647B1 (ja) | 動的な検知時間に基づくビット誤り率(ber)均衡化のためのデータ記憶デバイス及び方法 | |
| US11429663B2 (en) | Storage system and method for host-assisted memory block color coding for faster media search | |
| US12566692B2 (en) | Data storage device and method for data processing optimization for computational storage | |
| US12254204B2 (en) | Data storage device and method for host-controlled data compression | |
| US12493421B2 (en) | System and method for flexible emergency power fail management for multiple persistent memory regions | |
| US12625800B1 (en) | Data storage device and method for direct data quantization in multi-level-cell memory | |
| US12271261B2 (en) | Data storage device and method for host-assisted improved error recovery using a correlation factor | |
| US20260093412A1 (en) | Data Storage Device and Method for On-the-Fly Mathematical Processing of Data Read from the Data Storage Device | |
| US20260133898A1 (en) | Data Storage Device and Method for Direct Data Quantization in Multi-Level-Cell Memory | |
| US20260030215A1 (en) | Data Storage Device and Method for Providing an Efficient Multitenancy Arrangement in High-Capacity Data Storage Devices | |
| US20250265185A1 (en) | Data Storage Device and Method for Using an Adaptive, Configurable Storage Indirection Unit | |
| US20210373765A1 (en) | Storage System, Host, and Method for Extended and Imaginary Logical-to-Physical Address Mapping |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20250617 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20260224 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20260325 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7841162 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |