JP2009294869A - メモリシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】データの記録の確実性が高いメモリセルを提供する。
【解決手段】メモリシステム1は、複数のメモリセルを有し、1つのメモリセルに1ビット又は2ビット以上のデータを記録することが可能なNAND型フラッシュメモリ12と、入力データを所定の閾値レベルと、所定の閾値レベルとは異なる別の閾値レベルとに割り当てることにより二重化する二重化変換回路21とを有する。また、メモリシステム1は、二重化変換回路21により二重化されたデータをNAND型フラッシュメモリ12に記録する制御を行うコントローラ11を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メモリシステムに係り、例えば、不揮発性メモリを備えたメモリシステムに関する。
従来、大量のユーザデータを記録するストレージメモリとして、不揮発性メモリの1つであるNAND型フラッシュメモリが使用されている。このNAND型フラッシュメモリは、電気的にデータの書き換えが可能であり、例えば、ドライブレコーダ装置による映像の記録、デジタルカメラによる画像の記録等に用いられている。
このようなNAND型フラッシュメモリを有するメモリシステムは数多く提案されており、例えば、読み出し不可能な不揮発性メモリセルからデータを回復して、メモリセルの信頼性および寿命を向上させる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特表2006−510155号公報
本発明は、データの記録の確実性が高いメモリシステムを提供する。
本発明の一態様によれば、2(mは正の整数)通りの閾値レベルのいずれか1つに制御されることで、mビットのデータを保持可能なメモリセルを複数有する不揮発性メモリと、1つの前記メモリセルに保持される対象となるmビットのデータが、互いに異なる2つの閾値レベルに割り当てられるように、入力データの二重化を行う二重化変換部と、前記二重化変換部により二重化されたそれぞれの前記入力データを、前記不揮発性メモリの互いに異なる記憶領域に書き込むコントローラと、を有することを特徴とするメモリシステムを提供することができる。
本発明によれば、データの記録の確実性が高いメモリシステムを提供できる。
NAND型フラッシュメモリを有するメモリシステムにおいて、記録するニーズによって、確実に記録が行われているべきデータと、確実ではなくとも、ともかく記録が行われていれば良いデータとが混在する場合がある。
例えば、車両等に設置されるドライブレコーダ装置では、事故の瞬間の前後数秒分のデータは極めて重要であり、このデータは、確実に記録されていることが求められる。これに対して、事故が起こっていない場合、即ち、通常の運転中においても記録がされていることは、自己の車両以外の動きの記録を行うと、他の車両の事故を目撃することもあるため、有用なデータと成り得る。そのため、通常の運転中のデータも、できれば記録されていることが望ましい。
しかしながら、このように通常の運転中に記録を終始行っていると、NAND型フラッシュメモリの記録素子へのデータの書き換えが頻繁に生じる。NAND型フラッシュメモリは、データの書き換え回数が増大することにより、記録素子のデータリテンション特性が低下することが知られている。即ち、事故が発生し、いざ、確実な記録を行おうとした場合に、既に記録素子が疲弊(Wear Out)していて、データの確実な記録ができない可能性がある。
このような場合、データを確実に記録する方法として、入力データを二重化してNAND型フラッシュメモリに記録する(同一の入力データを、NAND型フラッシュメモリの異なる記憶素子領域に別個に記録する)方法の利用が想定される。
しかし、記録素子の疲弊特性を考慮せずに、入力データを同じ記録パターンにより二重化すると、一方のデータが読み出せない場合、他方のデータも読み出せないという問題が発生し得る。即ち、確実なデータ記録を行うために二重化してデータを記録しても、必ずしも効果的ではない場合がある。
本願発明者が見出した上記知見に基づき、以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1に基づいて、本発明の第1の実施の形態に係るメモリシステムを有するドライブレコーダ装置の構成について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係るメモリシステムを有するドライブレコーダ装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、ドライブレコーダ装置100は、メモリシステム1と、撮像装置101と、動画圧縮部102と、DRAM103と、ショックセンサ104とを有して構成されている。
また、本実施の形態のメモリシステム1は、コントローラ11と、コントローラ11の制御下で、データの読み出し及び書き込みが可能な不揮発性メモリであるNAND型フラッシュメモリ12とを有して構成されている。
本実施の形態のNAND型フラッシュメモリ12は、複数のメモリセルにより構成されており、1つのメモリセルに2ビットのデータを記録することができる4値NAND型フラッシュメモリである。なお、NAND型フラッシュメモリ12は、4値NAND型フラッシュメモリとして説明するが、1つのメモリセルに1ビット、又は3ビット以上のデータを記録することができるNAND型フラッシュメモリであっても良い。また、1ビットのデータを記憶することができるメモリセルと、2ビット以上のデータを記憶することができるメモリセルがNAND型フラッシュメモリ内部に混在していても良い。
また、本実施の形態では、不揮発性メモリとしてNAND型フラッシュメモリを用いて説明するが、NAND型フラッシュメモリに限定されることなく、例えば、NOR型フラッシュメモリ等であっても良い。また、各々のメモリセルは、浮遊ゲート電極に注入された電子の多寡によるトランジスタの閾値電圧の変化を利用してデータを保持するフローティングゲート構造であっても良いし、電荷蓄積層としての窒化膜界面にトラップされた電子或いはホールの多寡によるトランジスタの閾値電圧の変化を利用してデータを保持するMONOS構造であっても良い。
コントローラ11は、二重化変換回路21と、誤り訂正符号(以下、ECC:Error Correcting Codeという)回路22を有して構成されている。コントローラ11は、NAND型フラッシュメモリ12に対して各種制御信号(例えば、ライトイネーブル/WE、リードイネーブル/RE、コマンドラッチイネーブルCLE、アドレスラッチイネーブルALE等)を入力してその状態制御を行う。
また、コントローラ11は、入出力端子(I/O端子)を介して、コマンド、アドレス、データをNAND型フラッシュメモリ12に入力する。コントローラ11は、例えば、書き込みコマンド、読み出しコマンド、消去コマンドをNAND型フラッシュメモリ12に入力可能な構成とされている。
撮像装置101は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)カメラ等であり、撮影した画像データを動画圧縮部102に供給する。撮像装置は必ずしも1個のみである必要は無く、例えば、車外前方、車外後方の映像を記録するために、2個設置しても良い。また、3個以上の撮像装置を設置しても良い。
動画圧縮部102は、撮像装置101から供給された画像データを任意の方式で圧縮し、圧縮した画像データをDRAM103に出力する。
DRAM103は、例えば、20秒分の画像データを一時的に保持可能な記憶容量を有する揮発性メモリであり、動画圧縮部102から供給される画像データを20秒分保持し、順次、メモリシステム1のコントローラ11に転送する。DRAM103からコントローラ11へのデータ転送制御は、例えば、図示しない外部システムが行う。
ショックセンサ104は、事故、急なブレーキ操作又は急なハンドル操作等の衝撃を検知すると、二重化記録用のトリガである制御信号をメモリシステム1のコントローラ11に出力する。すなわち、通常運転時はショックセンサからの制御信号はコントローラ11に入力されない構成とされている。
コントローラ11は、DRAM103から転送される画像データをNAND型フラッシュメモリ12に書き込む、言い換えると、記録する制御を行う。特に、コントローラ11は、ショックセンサ104から制御信号が入力されていない場合、DRAM103から転送される画像データを一重化してNAND型フラッシュメモリ12に記録する(二重化すること無く、通常の書き込みを行う)。
また、コントローラ11は、ショックセンサ104から制御信号が入力されている場合、DRAM103から転送される画像データを二重化してNAND型フラッシュメモリ12に記録する。画像データを二重化してNAND型フラッシュメモリ12に記録することで、データの確実性を高めることを可能としている。コントローラ11は、後述する論物変換処理により、このようなデータの記録の二重化を行う。
なお、コントローラ11は、ショックセンサ104から制御信号が入力されている場合、データを二重化してNAND型フラッシュメモリ12に記録するが、三重化あるいは四重化等してNAND型フラッシュメモリ12に記録しても良い。多重化度を増加させる程、記憶されるデータの確実性を向上させることができる。
二重化変換回路21は、A系列符号化回路23と、B系列符号化回路24とを有して構成されている。A系列符号化回路23は、ショックセンサ104から制御信号が入力されない場合、入力される場合のいずれについても動作する。A系列符号化回路23は、DRAM23から転送されるデータを、第1の規則に基づき所定の符号に変換し、変換後のデータをECC回路22に出力する。
B系列符号化回路24は、ショックセンサ104から制御信号が入力される場合のみ動作し、データの二重化記録を行う場合に活性化される。B系列符号化回路24は、ショックセンサ104から入力される制御信号に基づいて、DRAM23から転送されるデータを第2の規則に基づき、A系列符号化回路23とは異なる符号に変換し、変換後のデータをECC回路22に出力する。
ここで、「異なる符合に変換する」とは、DRAM103から転送される入力データをNAND型フラッシュメモリ12の各メモリセルが取り得る4通りのデータ状態(後述する4つの閾値レベル)に割り当てる(アサインする)際に、多値圧縮ペアとなる2ビットの入力データが互いに異なる閾値レベルに割り当てられるように、A系列符号化回路23とB系列符号化回路24とによりデータ変換を行うことを意味する。
ECC回路22は、制御信号がコントローラ11に入力されていない場合、A系列符号化回路23から入力されるデータに基づきECC符号を生成し、ECC符号を付加したデータをNAND型フラッシュメモリ12に出力する。また、ECC回路22は、制御信号がコントローラ11に入力されている場合、A系列符号化回路23及びB系列符号化回路24から入力されるそれぞれのデータに基づきECC符号を生成し、ECC符号を付加したそれぞれのデータをNAND型フラッシュメモリ12に出力する。
また、ECC回路22は、コントローラ11によりNAND型フラッシュメモリ12から読み出されたデータに対して、ECCエラー訂正処理を施す。ECCエラー訂正処理が施されたデータは、A系列符号化回路23で符号化されたデータを読み出した場合であれば、第1の規則に基づき原情報(元々の入力データ)に復号化され、B系列符号化回路24で符号化されたデータであれば、第2の規則に基づき原情報(元々の入力データ)に復号化される。
エラー訂正および復号化の終了したデータは、例えば、図示しない映像処理部により映像信号に変換され、表示部などに表示される。表示部に表示された映像を確認することにより、通常運転時に起きた他の車両の事故解析、又は事故の際における自己車両の状況等を判断することが可能となる。
次に、本実施の形態の動作について説明する。
図2は、コントローラ11の論物変換処理の例について説明するための説明図である。図2に示すように、コントローラ11は、DRAM103から転送されるデータの論理アドレスを、A系列物理アドレスとB系列物理アドレスとに変換することが可能である。
コントローラ11は、ショックセンサ104から二重化記録用の制御信号が入力されると、A系列物理アドレスとB系列物理アドレスとに基づいて、NAND型フラッシュメモリ12に二重化されたデータの記録を行う。
具体的には、コントローラ11は、二重化記録用の制御信号がショックセンサ104から入力されていない場合、論理アドレスと物理アドレスとのアドレス管理を、1対1により行う。すなわち、コントローラ11は、入力されたデータの論理アドレスに対して、A系列物理アドレスを対応付け、また、入力されたデータをA系列符号化回路23で変換する。
一方、コントローラ11は、二重化記録用の制御信号がショックセンサ104から入力されている場合、論理アドレスと物理アドレスとのアドレス管理を、1対2により行う。すなわち、コントローラ11は、入力された論理アドレスに対して、A系列物理アドレスとB系列物理アドレスとの両方を対応付ける。A系列符号化回路23で変換したデータに対してはA系列物理アドレスを対応させ、B系列符号化回路24で変換したデータに対してはB系列物理アドレスを対応させる。
この結果、二重化記録を行ったデータについて、コントローラ11は、NAND型フラッシュメモリ12に記録された一方のデータを読み出しできない場合、即ち、ECCエラー訂正できない場合、他方のデータを読み出すことができる。例えば、コントローラ11は、A系列物理アドレスに基づいてNAND型フラッシュメモリ12に記録されたデータを読み出しできない場合、B系列物理アドレスに基づいてNAND型フラッシュメモリ12に記録されたデータを読み出す。
図3は、メモリセルの閾値分布の例を示す図である。図3において、縦軸は頻度を示し、横軸は閾値電圧を示す。本実施の形態において、各々のメモリセルは2ビットのデータを保持可能であり、低電圧側から、Eレベル(第1の閾値レベル)、Aレベル(第2の閾値レベル)、Bレベル(第3の閾値レベル)、Cレベル(第4の閾値レベル)の4状態(4値)のいずれか1つの状態に閾値が制御される。
また、図3において、上段の閾値分布は、A系列符号化回路23により符号化された場合のデータ割り当て状態を示し、下段の閾値分布は、B系列符号化回路24により符号化された場合のデータ割り当て状態を示している。
NAND型フラッシュメモリ12内部では、入力データ中の所定の2ビットを選択して多値データとして圧縮する。多値データとして圧縮されるデータ対(多値圧縮ペア)の組み合わせ(“11”、“01”、“10”、“00”)に応じて、どの閾値レベルに割り当てるかは予め定められている。従って、コントローラ11は、二重化したそれぞれのデータがNAND型フラッシュメモリ12内部で互いに異なる閾値レベルに割り当てられるように、第1の規則、第2の規則を定めれば良い。
A系列符号化回路23による符号化では、Eレベルにデータa(第1のデータ)が割り当てられ、Aレベルにデータb(第2のデータ)が割り当てられ、Bレベルにデータc(第3のデータ)が割り当てられ、Cレベルにデータd(第4のデータ)が割り当てられている。ここで、データaは、例えば、“11”であり、データbは、例えば、“01”であり、データcは、例えば、“10”であり、データdは、例えば、“00”である。
B系列符号化回路24では、A系列符号化回路23による符号化とは異なる符号化が行われる。本実施の形態では、B系列符号化回路24は、A系列符号化回路23により各閾値レベルに割り当てられたデータを、循環的にシフトした符号化を行う。即ち、B系列符号化回路24による符号化では、Eレベルにデータdが割り当てられ、Aレベルにデータaが割り当てられ、Bレベルにデータbが割り当てられ、Cレベルにデータcが割り当てられている。
二重化変換回路21に入力されたデータは、A系列符号化回路23及びB系列符号化回路24において、各閾値レベルに対するデータの割り当てが、互いに循環的にシフトした二重化が行われ、変換後のそれぞれのデータがNAND型フラッシュメモリ12に記録される。
これにより、二重化されたデータはそれぞれ異なる閾値レベルに対応付けられることとなる。例えば、データaはEレベルおよびAレベルに保持され、データbはAレベルおよびBレベルに保持され、データcはBレベルおよびCレベルに保持され、データdはCレベルおよびEレベルに保持される。
なお、上述したように、NANDフラッシュメモリ12に二重化され記録された一方のデータが読み出せない場合、他方のデータが読み出されるが、双方のデータを読み出し、読み出した双方のデータを比較するようにしても良い。このように双方のデータを比較することにより、エラー位置を特定できるようになる。エラー位置を特定することで、エラー訂正可能なビット数が増加するという効果を有する。
また、事故等により二重化して記録する場合、NAND型フラッシュメモリへのデータの書き込みを早く行いたい場合が考えられる。この場合、NAND型フラッシュメモリを2チップ有する構成にし、2チップに同時に書き込みを行うようにしても良い。即ち、A系列符号化回路23により符号化されたデータを一方のNAND型フラッシュメモリに書き込み、この書き込みと並列して、B系列符号化回路24により符号化されたデータを他方のNAND型フラッシュメモリに書き込むようにする。この結果、NAND型フラッシュメモリへの書き込みを早く行うことができる。
以上のように、メモリシステム1は、同一の閾値レベルに対して、割り当てるデータをシフトした二重化記録を行うので、疲弊したNAND型フラッシュメモリが高電圧印加側と低電圧印加側とでエラー特性が異なる場合に有効となる。即ち、同じレベルの閾値分布に同一のデータを格納する単純な二重化方式は、同じ閾値レベルが同じエラー特性を示す場合、二重化したデータの双方においてエラーが発生する可能性が高かった。
本実施の形態では、同一のレベルに割り当てるデータをシフトして二重化することにより、単純に二重化する方式と比べて、確実に記録するべきデータが有効に記録されている可能性が高くなる。
よって、本実施の形態のメモリシステムによれば、たとえ常時データの記録を行い続けることによって疲弊した記録素子(メモリセル)にデータを記録する場合でも、疲弊特性を無効にさせる二重化の記録を行い、データの記録の確実性を高めることができる。
また、コントローラ11は、ショックセンサ104から制御信号が入力されていない場合、DRAM103から転送される画像データの記録を行わず、制御信号が入力された場合だけ、DRAM103から転送される画像データを二重化してNAND型フラッシュメモリ12に記録するようにしても良い。この場合でも、単純に二重化する方式と比べて、確実に記録するべきデータが有効に記録されている可能性が高くなる。
また、コントローラ11は、ショックセンサ104から制御信号が入力されているか否かに関わらず、DRAM103から転送される画像データを常に二重化してNAND型フラッシュメモリ12に記録するようにしても良い。この場合でも、単純に二重化する方式と比べて、確実に記録するべきデータが有効に記録されている可能性が高くなる。
また、本実施の形態に係るメモリシステムでは、個々のメモリセルが保持可能なビット数は2ビットであるとして説明したが、これに限定されない。即ち、個々のメモリセルはm(mは正の整数)ビットのデータを保持可能な構成とすることができ、2通りのデータ状態の各々に対して、又は少なくとも1組のデータ状態に対して、異なるデータが割り当てられるように二重化を行えば良い。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図4は、本発明の第2の実施の形態に係るメモリシステムを有するドライブレコーダ装置の構成を示すブロック図である。図4に示すように、ドライブレコーダ装置100aは、図1のメモリシステム1に代わりメモリシステム1aを用いて構成されている。また、本実施の形態のメモリシステム1aは、図1の二重化変換回路21に代わり二重化変換回路21aを用いて構成されている。
二重化変換回路21aは、各閾値レベルに割り当てるデータを高電圧印加側と低電圧印加側とで互いに入れ換え、NAND型フラッシュメモリ12に二重化記録を行う。その他の構成は、第1の実施の形態と同様のため説明を省略する。
次に、本実施の形態の動作について説明する。
図5は、メモリセルの閾値分布の例を示す図である。図5において、図3と同一の動作については説明を省略する。
B系列符号化回路24では、A系列符号化回路23による符号化とは異なる符号化が行われる。本実施の形態では、B系列符号化回路24は、各閾値レベルに割り当てるデータを高電圧印加側と低電圧印加側とで互いに入れ換えた符号化を行う。即ち、B系列符号化回路24による符号化では、Eレベルにデータdが割り当てられ、Aレベルにデータcが割り当てられ、Bレベルにデータbが割り当てられ、Cレベルにデータaが割り当てられている。
二重化変換回路21aに入力されたデータは、A系列符号化回路23及びB系列符号化回路24において、各閾値レベルに割り当てるデータを高電圧印加側と低電圧印加側とで互いに入れ換えた二重化が行われ、NAND型フラッシュメモリ12に記録される。
これにより、二重化されたデータはそれぞれ異なる閾値レベルに対応付けられることとなる。すなわち、データaはEレベルおよびCレベルに保持され、データbはAレベルおよびBレベルに保持され、データcはBレベルおよびAレベルに保持され、データdはCレベルおよびEレベルに保持される。
以上のように、メモリシステム1aは、各閾値レベルに割り当てるデータを高電圧印加側と低電圧印加側とで互いに入れ換えた二重化記録を行うので、疲弊したフラッシュメモリデバイスが高電圧印加状態と低電圧印加状態とでエラー特性が同一傾向を示す場合に有効となる。
本実施の形態では、同一のデータ(同一の多値圧縮ペア)に対して割り当てられる閾値レベルを高電圧印加側と低電圧印加側とお互いに入れ換えて二重化することにより、単純に二重化した方式と比べて、確実に記録するべきデータが有効に記録されている可能性が高くなる。
よって、本実施の形態のメモリシステムは、第1の実施の形態と同様に、疲弊した記録素子にデータを記録する場合でも、疲弊特性を無効にさせる二重化の記録を行い、データの記録の確実性を高めることができる。
なお、異なる符号化として、第1の実施の形態では同一データをシフトした場合、第2の実施の形態では同一データを高電圧印加側と低電圧印加側とで互いに入れ換えた場合について説明したが、各閾値レベルに対するデータの割り当て方法はこの2つの場合に限定されるものではない。
例えば、フローティングゲート型のメモリセルでは、高電圧側にチャージされた電荷が抜けやすい。即ち、高電圧側に格納されたデータがエラーになる可能性が高い。そのため、少なくともCレベルに格納されたデータを他の閾値レベルに格納し二重化するようにすると良い。この結果、二重化された両方のデータが共にエラーになり、データを読み出すことができないという事態を防ぐことができる。
以上のように、第1及び第2の実施の形態において説明したメモリシステムをドライブレコーダ装置に適用することで、ドライブレコーダ装置は、事故が発生した場合でも、確実な記録を行うことができる。
また、本実施の形態に係るメモリシステムでは、A系列符号化回路23とB系列符号化回路24との2つの符号化回路を有する場合について説明したが、符号化回路の個数はこれに限定されるものではない。
例えば、コントローラ11は1つの符号化回路のみを有する構成としても良い。この場合、ショックセンサ104から制御信号が入力されない場合は、特に符号化を行うことなくコントローラ11に入力されたデータを直接NAND型フラッシュメモリ12に書き込む。ショックセンサ104から制御信号が入力される場合は、コントローラ11に入力されたデータを直接NAND型フラッシュメモリ12に書き込む経路と、符号化回路により変換されたデータを書き込む経路とによりデータの二重化を行えば良い。
また、例えば、コントローラ11は3つの符号化回路を有する構成としても良い。この場合、第1の実施の形態の符号化方法と第2の実施の形態の符号化方法とを組み合わせることで、それぞれデータの割り当て方法が異なる三重化したデータ記録を行う事としても良い。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
第1の実施の形態に係るメモリシステムを有するドライブレコーダ装置の構成を示すブロック図である。 コントローラの論物変換処理の例について説明するための説明図である。 メモリセルの閾値分布の例を示す図である。 第2の実施の形態に係るメモリシステムを有するドライブレコーダ装置の構成を示すブロック図である。 メモリセルの閾値分布の例を示す図である。
符号の説明
1…メモリシステム、11…コントローラ、12…NAND型フラッシュメモリ、21…二重化変換回路、22…ECC回路、23…A系、24…B系、100…ドライブレコーダ装置、101…撮像装置、102…動画圧縮部、103…DRAM、104…ショックセンサ

Claims (5)

  1. (mは正の整数)通りの閾値レベルのいずれか1つに制御されることでmビットのデータを保持可能なメモリセルを複数有する不揮発性メモリと、
    1つの前記メモリセルに保持される対象となるmビットのデータが、互いに異なる2つの閾値レベルに割り当てられるように、入力データの符号化を行う二重化変換部と、
    前記二重化変換部により二重化されたそれぞれの前記入力データを、前記不揮発性メモリの互いに異なる記憶領域に書き込むコントローラと、
    を有することを特徴とするメモリシステム。
  2. 前記二重化変換部は、1つの前記メモリセルに保持される対象となるmビットのデータが、互いに循環的にシフトした2つの異なる閾値レベルに割り当てられるように、入力データの符号化を行うことを特徴とする請求項1に記載のメモリシステム。
  3. 前記メモリセルは、閾値電圧の順に、第1の閾値レベル、第2の閾値レベル、第3の閾値レベル、及び第4の閾値レベルのいずれか1つに制御され、前記コントローラは、各々の閾値レベルに対して第1のデータ、第2のデータ、第3のデータ、及び第4のデータのいずれか1つを対応付けることが可能であり、
    前記二重化変換部は、前記第1のデータが前記第1の閾値レベルに、前記第2のデータが前記第2の閾値レベルに、前記第3のデータが前記第3の閾値レベルに、前記第4のデータが前記第4の閾値レベルに割り当てられるように入力データの変換を行う第1系列符号化回路と、前記第1のデータが前記第2の閾値レベルに、前記第2のデータが前記第3の閾値レベルに、前記第3のデータが前記第4の閾値レベルに、前記第4のデータが前記第1の閾値レベルに割り当てられるように入力のデータの変換を行う第2系列符号化回路とを有することを特徴とする請求項2に記載のメモリシステム。
  4. 前記二重化変換部は、1つの前記メモリセルに保持される対象となるmビットのデータが、高電圧印加側と低電圧印加側とを互いに入れ替えた2つの異なる閾値レベルに割り当てられるように、前記入力データの符号化を行うことを特徴とする請求項1に記載のメモリシステム。
  5. 前記メモリセルは、閾値電圧の順に、第1の閾値レベル、第2の閾値レベル、第3の閾値レベル、第4の閾値レベルからなる4通りのデータ状態に制御され、前記コントローラは、各々の閾値レベルに対して第1のデータ、第2のデータ、第3のデータ、及び第4のデータのいずれか1つを対応付けることが可能であり、
    前記二重化変換部は、前記第1のデータが前記第1の閾値レベルに、前記第2のデータが前記第2の閾値レベルに、前記第3のデータが前記第3の閾値レベルに、前記第4のデータが前記第4の閾値レベルに割り当てられるように入力データを変換する第1系列号化回路と、前記第1のデータが前記第4の閾値レベルに、前記第2のデータが前記第3の閾値レベルに、前記第3のデータが前記第2の閾値レベルに、前記第4のデータが前記第1の閾値レベルに割り当てられるように入力データの変換を行う第2系列符号化回路とを有することを特徴とする請求項4に記載のメモリシステム。
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