JP7828135B2 - 塗布容器 - Google Patents
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Description
内容液が収容された容器本体と、径方向に押圧操作可能な被押込み部を有して前記容器本体の口筒部に装着されるキャップと、連通孔を有して前記口筒部内に嵌着された中栓と、前記容器本体、前記キャップ及び連通孔内に軸本体が挿通されて容器軸沿う軸方向に移動可能に配設された軸部材と、前記軸部材の下端に設けられて前記容器本体内に配置される塗布部と、を有して構成される塗布容器であって、
前記軸部材の上端に径方向に弾性変形可能であると共にこれと交差する前記軸方向に前記径方向の弾性変形に伴って延伸変位可能な延伸部を設けると共に、該延伸部が前記キャップ内の、前記被押込み部と対向する位置に配置されおり、
前記被押込み部に対する押圧操作及びその解除を行うと、前記延伸部の弾性変形に伴って前記軸部材が前記軸方向に沿って進退移動させられることを特徴とする、と云うものである。
本発明の第1の手段では、キャップの被押込み部を押圧操作して押し込むと、それに伴って軸部材が延伸変位してその下端に設けられた塗布部を進出させ、塗布部を容器本体の底部に接触又は近接させることができるため本体容器内に残留している内容液を塗布部に含浸させて取り出し、最後まで使い切ることができる。
上記手段では、湾曲板部を径方向に変形させると、軸本体がこれと交差する軸方向に延び変形するため、被押込み部に対する押圧操作及びこれを解除する操作を行うことにより、軸部材及び塗布部を容器本体内で軸方向に自在に進出移動させることが可能となり、より確実に内容液を最後まで使い切ることができる。
上記手段では、使用中における液漏れを確実に防止することができる。
上記手段では、一対のスリットにより、被押込み部の位置を認識することが可能になると共に被押込み部における弾性変形を容易に達成することができる。
また操作中に塗布部が容器本体の底部に強く接触することを防止することができる。
以下の説明において軸方向とは容器軸Oに沿う方向を、周方向とは容器軸O回りの方向を、径方向とは軸方向に直交する方向を夫々意味する。
最初に本発明の第1実施例としての塗布容器について、図1~図5を参照しつつ説明する。
本発明の第1実施例に示す塗布容器1は、容器本体10と、キャップ20と、軸部材30と、中栓40と、塗布部50とを有して構成されており、塗布部50を除く他の部材は合成樹脂材料を用いて形成されている。
容器本体10は、円筒状の外周面に雄ネジ11aが形成された口筒部11と、この口筒部11を立設する肩部12と、肩部12に連設された筒状の胴部13と、該胴部13の下端に設けられた底部14とを有して一体に成形されており、胴部13の内側にはリキッドタイプの化粧料、例えばコンシーラ、マニキュア、ファンデーション、口紅などの内容液が収容される。胴部13の外観形状は第1実施例に示すような円筒状でもよいし、角筒状やその他の形状であっても良い。
最初に軸部材30をキャップ20に組み付ける。
軸部材30は、塗布部50を有する下端を内筒部23内に挿入し、一対の湾曲板部32aから成る延伸部32を外筒部21の内側に配置すると共に、天板33が外筒部21の上端に嵌合固定してキャップ20の天面を封止することにより、キャップ20に組み付けられている。この状態において、リング状の延伸部32を構成する湾曲板部32aのうち、軸部材30から最も離れた位置にある一対の幅広部32cが、外筒部21に形成された一対の被押込み部21Aの中心部に対向配置されている。
尚、先に塗布部50を備えた軸部材30の下端を中栓40の挿入し、その後に軸部材30と共に中栓40を容器本体10の口筒部11内にセットするようにしてもよい。
(通常使用)
使用者は、キャップ20を開方向に回して口筒部11から螺脱させた後、キャップ20と共に軸部材30を引き上げ、内容液中に含浸している塗布部50を容器本体10の外部に取り出すことにより、塗布部50に含浸されている内容液を用いて化粧等を行うことができる。
使用者は、キャップ20の外筒部21に形成されている一対の被押込み部21Aを両側から径方向内側に向かって押し込む押圧操作を行う。すると、一対の被押込み部21Aが内側に向かって弾性変形し、一対の被押込み部21Aの中央部分が軸部材30側の延伸部32を構成する一対の幅広部32cを径方向内側に向かって押し込むため、これに伴って軸部材30が径方向(押圧方向)と交差する軸方向に延伸変位しようとする。軸部材30の上端である天板33はキャップ20の外筒部21の上端に固定されているため、上方に向かって延伸変位することができない。このため、軸部材30は全体として下方に向かって延伸変位しようとするが、このとき図5に示すように、軸部材30はシール蓋34の下端が連通孔43を形成する摺動許容部42aの内周面上を摺動しながら下方に向かって延伸変位することになる。これにより、軸部材30の下端に設けられている塗布部50を容器本体10の底部14の内面に接近又は接触する位置まで進出させることができる。尚、この際にはシール蓋34が下方に移動するため、容器本体10内が加圧状態に設定される。
第2実施例に示す塗布容器1が、上記第1実施例と異なる点は、主としてキャップ20と軸部材30の構成を変更し、スリット25による被押込み部21Aを廃止した点にあるが、その他の構成及び効果は第1実施例同様である。以下異なる点を中心に同一部材については同一の符号を付して説明する。
通常使用は上記第1実施例同様であるため省略し、容器本体10内の内容液の残量が少なくなった場合について説明する。
使用者は、キャップ20の外筒部21の被押込み部21Aを径方向内側に向かって押し込む押圧操作を行う。すると、被押込み部21Aを形成する外筒部21の一部が内側に向かって弾性変形すると共に、弾性変形した箇所に対応する位置に配置された直線板部32bが径方向内側に向かって押し込まれるため、軸部材30は径方向(押圧方向)と交差する軸方向に延伸変位しようとする。よって、以下第1実施例の場合同様に、軸部材30が下方に向かって進出するため、軸部材30の下端に設けられている塗布部50を容器本体10の底部14に接近又は接触させることが可能であり、これにより内容液を最後まで使い切ることができる。
変形例に示す塗布容器1が、上記第2実施例と異なる点は、高い可撓性を有する軟質材で外筒部を形成した点にあり、その他の構成及び効果については第2実施例同様である。このため、第2実施例と異なる点を中心に、同一部材について同一の符号を付して説明する。
通常使用は上記第1実施例及び第2実施例同様であるため省略し、容器本体10内の内容液の残量が少なくなった場合について説明する。
使用者は、キャップ20の外筒部21の被押込み部21Aを径方向内側に向かって押し込む押圧操作を行う。すると、軟質材で形成された外筒部21が内側に向かって弾性変形すると共に、弾性変形した箇所の内側に設けられた延伸部32が、より詳細には軸部材30を構成する直線板部32bが径方向内側に向かって押し込まれるため、軸部材30は径方向(押圧方向)と交差する軸方向に延伸変位しようとする。よって、以下第1実施例及び第2実施例の同様に、軸部材30の下端に設けられている塗布部50を容器本体10の底部14の内面に接近又は接触させることが可能であり、内容液を最後まで使い切ることができる。
例えば延伸部32の構成について、上記第1実施例では一対の湾曲板部32aを有する構成を示し、第2実施例及びその変形例では8本の湾曲板部32aを有する構成を示して説明したが、湾曲板部32aの数は上記実施例に限定されるものではない。
10 :容器本体
11 :口筒部
11a :雄ネジ
12 :肩部
13 :胴部
14 :底部
20 :キャップ
21 :外筒部
21A :被押込み部
21a :凸リブ
21b :縦溝
22 :内フランジ
23 :内筒部
23a :雌ネジ
25 :スリット
25a :平行スリット
25b :凸状スリット
26 :外枠部
27 :下筒部
27A :内筒部
27B :外周壁
27a :雌ネジ
27b :凸条
30 :軸部材
31 :軸本体
32 :延伸部
32a :湾曲板部
32b :直線板部
32c :幅広部
33 :天板
34 :シール蓋
35 :リング状連結部
40 :中栓
41 :外向きフランジ
42 :シール壁
42a :摺動許容部
42b :縮径部
43 :連通孔
50 :塗布部
O :容器軸
Claims (5)
- 内容液が収容された容器本体(10)と、径方向に押圧操作可能な被押込み部(21A)を有して前記容器本体(10)の口筒部(11)に装着されるキャップ(20)と、連通孔(43)を有して前記口筒部(11)内に嵌着された中栓(40)と、前記容器本体(10)、前記キャップ(20)及び連通孔(43)内に軸本体(31)が挿通されて容器軸(O)に沿う軸方向に移動可能に配設された軸部材(30)と、前記軸部材(30)の下端に設けられて前記容器本体(10)内に配置される塗布部(50)と、を有して構成される塗布容器であって、
前記軸部材(30)の上端に径方向に弾性変形可能であると共にこれと交差する前記軸方向に前記径方向の弾性変形に伴って延伸変位可能な延伸部(32)を設けると共に、該延伸部(32)が前記キャップ(20)内の、前記被押込み部(21A)と対向する位置に配置されされており、
前記被押込み部(21A)に対する押圧操作及びその解除を行うと、前記延伸部(32)の弾性変形に伴って前記軸部材(30)が前記軸方向に沿って進退移動させられることを特徴とする塗布容器。 - 延伸部(32)は、軸本体(31)の上端に分岐形成された湾曲板部(32a)を有して形成されている請求項1記載の塗布容器。
- 軸本体(31)に設けられたシール蓋(34)が、中栓(40)の連通孔(43)を形成するシール壁(42)に密嵌合した状態で軸方向に移動可能に設けられている請求項1又は2記載の塗布容器。
- 被押込み部(21A)が、キャップ(20)の外筒部(21)に形成された一対のスリット(25)によって形成され、一対の湾曲板部(32a)が前記一対のスリット(25)に対向するようにキャップ(20)内に配置されている請求項2記載の塗布容器。
- キャップ(20)の外筒部(21)を径方向に弾性変形可能に形成すると共に、前記外筒部(21)の内側に、複数の湾曲板部(32a)を配置する構成とした請求項2記載の塗布容器。
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- 2022-08-31 JP JP2022137653A patent/JP7828135B2/ja active Active
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