JP2004187878A - 液体化粧料容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の液体化粧料容器1は、口頸部3を有するボトル2と、ボトル2の口頸部3と外嵌合するキャップ4とを備えている。キャップ4には先端部分にブラシ部11を有する塗布軸10が設けられている。ブラシ部11がボトル2内に収容された液体化粧料5に浸るように構成されている。ボトル2の口頸部3の内周壁には、弾性を有する掻取つば部21を内側に突設した掻取部材20が設けられている。掻取つば部21には、塗布軸を挿通する挿通孔23が形成されている。塗布軸10には、弾性を有する押出つば部31を外側に突設した押出部材30が設けられている。掻取つば部21には、所定の大きさの液通過孔24が所定数設けられている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、マスカラ、アイライナー、アイシャドー等の液体化粧料を収容する容器に関し、特に、塗布軸に付着した液体化粧料を掻き取る際や、液体化粧料が付着したブラシをしごく際に、その液体化粧料が容器からあふれるのを防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の液体化粧料容器には、ブラシをしごいたり、塗布軸を掻き取るような、しごきゴム(掻取部材)が、ボトルの口頸部に用いられている。
このようなしごきゴムにおいては、その性質上、塗布軸の抜き差しに伴い、液体化粧料をボトルの口頸部内でしだいに溜めていく結果、液あふれを招来する点や、塗布軸の挿入に伴い、ボトル内を加圧する結果、液体化粧料が逆流してやはり液あふれを招来する点について問題がある。
【0003】
従来より、かかる問題を解消するために、例えば、以下に示すような技術が提案されている。
図5(a)(b)に示すように、この従来技術においては、塗布軸101上に、弾性を有するパッキン102を設け、このパッキン102を反転させつつ、しごきゴム103を通過させることにより、しごきゴム103上に溜まった液体化粧料をボトル104内に戻すようにしている(特許文献1参照)。
また、図6(a)、(b)に示すように、この従来技術においては、塗布軸101上に、弾性を有する可動パッキン105を上下動可能に設け、この可動パッキン105を反転させつつ位置を変えながら、しごきゴムを通過させることにより、しごきゴム上に溜まった液体化粧料をボトル内に戻すようにしている(特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
実公昭64−822号公報
【特許文献2】
実公平5−3158号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に示された従来技術においては、パッキン102によってしごきゴム103を開口させるため、ボトル104内の減圧により液体化粧料の逆流を防止できるものの、パッキン102がしごきゴム103を乗り越える際に、塗布軸101に負荷がかかる点や、パッキン102やしごきゴム103の跳ね返りにより液体化粧料がしごきゴム103上に戻る点等から、円滑に液体化粧料をボトル104内に戻すことができない問題があった。
かかる点は、特許文献2に示された従来技術のように、可動パッキン105を上下動させても同様である。
【0006】
他方、上記パッキン等のような押出部材を用い、しごきゴムを乗り越えさせずにしごきゴム上に溜まった液体化粧料をボトル内に押し出そうとすると、しごきゴムと塗布軸の密着状態を解除する必要があるが、ボトル内は塗布軸の挿入に伴って加圧されているため、その密着状態の解除の際に、しごきゴムの下側に溜まった液体化粧料が逆流してしごきゴム上に戻されるおそれがあった。
また、しごきゴムと塗布軸との間にすき間が生じるので、塗布軸の表面に液体化粧料が付着しゴム上に戻されるおそれもあった。
【0007】
従って、本発明の目的は、蓋体を容器本体に装着する際に、掻取つば部と塗布軸の密着状態を保持して液体化粧料の逆流を防止しつつ、容器本体の口頸部に溜まった液体化粧料を円滑に容器本体内に戻すことによって、液あふれを防止できる液体化粧料容器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、口頸部を有する容器本体と、該容器本体の該口頸部と外嵌合する蓋体とを備え、該蓋体には先端部分に塗布部を有する塗布軸が設けられており、該塗布部が前記容器本体内に収容された液体化粧料に浸るように構成された液体化粧料容器において、前記容器本体の口頸部の内周壁には、弾性を有する掻取つば部を内側に突設した掻取部材が設けられ、該掻取つば部には、前記塗布軸を挿通する挿通孔が形成され、前記塗布軸には、弾性を有する押出つば部を外側に突設した押出部材が設けられており、前記掻取つば部には、所定の大きさの液通過孔が所定数設けられていることを特徴とする液体化粧料容器を提供することにより前記目的を達成したものである。
【0009】
本発明によれば、掻取つば部上の液体化粧料を押し出す段階で、掻取つば部上に溜まった液体化粧料を液通過孔から容器本体内に押し出すことにより、掻取つば部と塗布軸の密着状態を保持したため、容器本体内の加圧に起因する液体化粧料の逆流を抑えつつ、容器本体内の口頸部内に溜まった液体化粧料を円滑に容器本体内に戻すことができ、ひいては、液あふれを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る液体化粧料容器の好ましい一実施形態を図面を参照して説明する。
図1又は図4に示すように、本実施形態の液体化粧料容器1は、口頸部3を有するボトル(容器本体)2と、ボトル2の口頸部3と外嵌合するキャップ(蓋体)4とを備えている。キャップ4には先端部分にブラシ部(塗布部)11を有する塗布軸10が設けられている。キャップ4をボトル3の口頸部3に外嵌合(螺合)させるとブラシ部11がボトル2内に収容された液体化粧料5に浸るように構成されている。
ボトル2の口頸部3の内周壁には、弾性を有する掻取つば部21を内側に突設した掻取部材20が設けられている。掻取つば部21には、塗布軸を挿通する挿通孔23が形成されている。
塗布軸10には、弾性を有する押出つば部31を外側に突設した押出部材30が設けられている。
本実施形態の場合、掻取つば部21には、所定の大きさの液通過孔24が所定数設けられている。
かかる液体化粧料容器1を詳細に述べる。
【0011】
図1に示すように、ボトル2は、有底の略円筒状に形成されたもので、その先端には、開口した口頸部3がくびれた形状に形成されている。口頸部3の外周壁には、雄ネジ用のネジ山3aが形成されている。ボトル2内には、マスカラ、アイライナー、アイシャドー等の液体化粧料5が溜められている。
【0012】
キャップ4は、ボトル2と一体的な円筒状をなすもので、その下側開口部の内周壁には、雌ネジ用のネジ溝4aが形成されている。これにより、キャップ4は、ボトル2の口頸部3と外嵌合するようになっている。
【0013】
塗布軸10は、所定の外径で形成された長尺状の軸部12と、その上端部分のキャップ係合部13と、その下端部分のブラシ部11とから一体的になる。
キャップ係合部13は、キャップ4の上端部分と内嵌合するように形成されている。ブラシ部11は、液体化粧料5を含浸又は付着させる機能を有するもので、その外形が軸部12の周囲より幾分膨らんだような形状に形成されている。
【0014】
塗布軸10は、キャップ係合部13を介してキャップ4の内側上端部分に取り付けられ、ブラシ部11がキャップ4からはみ出ている。これにより、塗布軸10がボトル2内に挿入された場合、ブラシ部11がボトル2内の液体化粧料5に浸るようになっている。
【0015】
掻取部材20は、弾性を有するゴムを用いて略円筒状に形成されたもので、掻取円筒部22と、掻取つば部21とから一体的になる。
掻取円筒部22は、その外径がボトル2の口頸部3の内径より若干大きめに設定されており、ボトル2の口頸部3の内周壁において、弾性的に収縮した状態でぴったり嵌められている。
【0016】
掻取つば部21は、掻取円筒部22の内周面から内側に張り出した、先細りの略円錐面状に形成されており、その中央部分に挿通孔23が形成されている。挿通孔23の径は、塗布軸10の外径より小さめに設定されている。これにより、掻取つば部21は、その挿通孔における内周縁部分で塗布軸10の外周面と弾性的に密着するようになっている。
【0017】
押出部材30は、弾性を有するゴムを用いて略円筒状に形成されたもので、押出円筒部32と、押出つば部31とから一体的になる。
押出円筒部32は、その外径が塗布軸12の外径とほぼ同程度に設定されている。
押出つば部31は、押出円筒部32の外周面の下端部分から外側に張り出した、末広がりの略円錐面状に形成されている。押出つば部31の外径は、掻取円筒部22の内径より大きめに設定されている。これにより、押出つば部31は、その外周部分で掻取円筒部22の内面と弾性的に密着するようになっている。
【0018】
塗布軸10の根元部分には、取付軸部14が塗布軸10の外周面より内側にへこんで形成されている。押出部材30は、図示しない嵌合孔を通して取付軸部14とぴったり嵌るようになっている。
これにより、押出部材30は、塗布軸10の上部に固定されて上下方向に動かないようになっている。
【0019】
ここに、図3に示すように、押出つば部31と掻取つば部21の相対的な位置関係については、押出部材30の塗布軸10への上記取付位置により、押出つば部31は、キャップ4が完全に嵌められた段階で、掻取円筒部22の内面と掻取つば部21の上面の境目部分に当接し、掻取つば部21を乗り越えないようになっている。
【0020】
図3又は図4に示すように、液通過孔24は、掻取つば部21上に溜められた液体化粧料5を、掻取つば部21と塗布軸10の密着状態を保持してボトル2内の圧力に抗しつつ、ボトル2内側に通過させる観点から、水平開口面積の総和が、塗布軸10の水平断面積及びボトル2内の水平開口面積と比較考慮して定められることが好ましい。
【0021】
具体的には、塗布軸10の水平断面積が、3mm2〜30mm2の範囲で、ボトル2内の水平開口面積が、13mm2〜53mm2の範囲であるのに対し、液通過孔24の水平開口面積の総和が、1mm2〜30mm2の範囲に含まれていることが好ましい。
【0022】
また、液通過孔24は、液体化粧料5を掻取つば部21の下面に付着させる量を減らす観点から、液通過孔24が無いとした場合における掻取つば部21の水平投影面積が、10mm2〜50mm2の範囲であるのに対し、液通過孔24の水平開口面積の総和が、1mm2〜30mm2の範囲に含まれていることが好ましい。
ここに、掻取つば部21の水平投影面積は、略円錐面状の掻取つば部21を水平面に投影した場合、その水平面上に投影された部分の面積をいう(図4参照)。
【0023】
本実施形態では、上記観点から、1個当たりの水平開口面積3mm2の液通過孔24が、挿通孔23の周方向に4個均等に配置されている。
【0024】
次に、上述した構成を有する液体化粧料容器1の使用態様及び作用を説明する。
図1に示すように、塗布軸10の引き抜き及び挿入に伴い、掻取つば部21が、塗布軸10の外周面に密着した状態で、軸部12に付着した液体化粧料5を掻き取ると共に、液体化粧料5を含んだブラシ部11をしごく。
【0025】
この場合、塗布軸10を引き抜く段階では、ブラシ部11に付着していた液体化粧料5は、軸部12に付着していたものと共に、掻取つば部21の下方に溜まるが、塗布軸10を完全に引き抜いた段階では、掻取つば部21に液通過孔24が形成されているため、掻取つば部21の下面に付着する液体化粧料5が減少する。
一方、塗布軸10を挿入する段階では、ブラシ部11に付着していた液体化粧料5は、掻取つば部21の上方に溜まる。
【0026】
図2に示すように、塗布軸10をさらに挿入すると、ブラシ部11及び軸部12の液体化粧料5への浸入に伴い、浸入した部分の体積分だけ液面が上昇するため、掻取部材20及び塗布軸10によって密閉されたボトル2内が加圧される。
【0027】
塗布軸10の挿入を進めると、ボトル2内の圧力がさらに増す一方で、押出つば部31が、掻取円筒22の内面に密着した状態で、掻取つば部21上に溜まった液体化粧料5を液通過孔24を通してボトル2内へ押し出す。
【0028】
この場合、掻取つば部21と塗布軸10の間においては、液体化粧料5を液通過孔24から押し出すことにより、液体化粧料5から受ける下向きの外力と、ボトル2内の加圧により生じた上向きの外力とのバランスを保ちながら、掻取つば部21と塗布軸10の密着状態が保持される。
そのため、ボトル2内の圧力が増加しても、液体化粧料5が掻取つば部21と塗布軸10の間から掻取つば部21上に逆流しない。
【0029】
図3に示すように、キャップ4がボトル2へ完全に嵌められると、押出つば部31が掻取つば部21の上面外周部分に止まり、これらの間に液体化粧料5が溜まっている。
その後、キャップ4を外しつつ塗布軸10を引き抜き、押出つば部31が掻取円筒部22から外れると、ボトル2内とキャップ4側とが液通過孔24を通して連通し、ボトル2内が一時的に負圧になっているため、押出つば部31と掻取つば部21の間に溜まっていた液体化粧料5はボトル2内に引き込まれる(バキューム効果)。
【0030】
以上述べたように、本実施形態によれば、掻取つば部21上の液体化粧料5を押し出す段階で、掻取つば部21上に溜まった液体化粧料5を液通過孔24からボトル2内に徐々に押し出すことにより、掻取つば部21と塗布軸10の密着状態を保持したため、ボトル2内の加圧に起因する液体化粧料5の逆流を抑えつつ、ボトル2の口頸部3内に溜まった液体化粧料5を円滑にボトル2内に戻すことができ、ひいては、液あふれを防止することができる。
【0031】
また、本実施形態によれば、塗布軸10を挿入する段階で、掻取つば部21上の液体化粧料5を液通過孔24から徐々に押し出すことにより、液体化粧料5から受ける力と、ボトル2内の加圧により生じた力とのバランスを保つため、液体化粧料5をボトル2内へ押し出す際にキャップ4に加える負荷を低減させ、ボトル2の口頸部3内に溜まった液体化粧料5を円滑にボトル2内に戻すことができる。
【0032】
特に、この点において、押出つば部31が掻取つば部21を乗り越えないで、これらの間に溜まった液体化粧料5を、押出つば部31の掻取円筒部22から離脱の際におけるバキューム効果により、ボトル2内に戻すようにしたため、従来技術において、パッキン等が掻取つば部21を乗り越える際に塗布軸に生じていた負荷や、パッキン等の跳ね返りにより液体化粧料5の戻りが無い点で有利である。
【0033】
本発明は、上記実施形態に限られることなく、種々の変更等を行うことができる。
例えば、上記実施形態において、掻取つば部21上に、所定の大きさの液通過孔24を4個設けたが、上述したように、液通過孔24の水平開口面積の総和の範囲内において、液通過孔24の1個当たりの水平開口面積や、その個数を適宜変更することができ、液通過孔24が1個であってもよい。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、掻取つば部と塗布軸の密着状態を保持して液体化粧料の逆流を防止しつつ、容器本体の口頸部に溜まった液体化粧料を円滑に容器本体内に戻すことによって、液あふれを防止できる液体化粧料容器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の液体化粧料容器の概略構成及び作用(ブラシのしごき)を説明する図である。
【図2】同液体化粧料容器の構成及び作用(液溜まり状態)を説明する図である。
【図3】同液体化粧料容器の構成及び作用(液押し出し状態)を説明する図である。
【図4】同液体化粧料容器の掻取部材の概略構成を示す平面図である。
【図5】(a):従来の液体化粧料容器の概略構成を示す図である(パッキンのしごきゴムの通過前)。
(b):従来の液体化粧料容器の概略構成を示す図である(パッキンのしごきゴムの通過後)。
【図6】(a):従来の液体化粧料容器の概略構成を示す図である(塗布軸の引き抜きの際、可動パッキンの下移動)。
(b):従来の液体化粧料容器の概略構成を示す図である(塗布軸の挿入の際、可動パッキンの上移動)。
【符号の説明】
2 ボトル(容器本体)
4 キャップ(蓋体)
5 液体化粧料
10 塗布軸
11 ブラシ部(塗布部)
14 取付軸部
20 掻取部材
21 掻取つば部
23 挿通孔
24 液通過孔
30 押出部材
31 押出つば部
Claims (3)
- 口頸部を有する容器本体と、該容器本体の該口頸部と外嵌合する蓋体とを備え、該蓋体には先端部分に塗布部を有する塗布軸が設けられており、該塗布部が前記容器本体内に収容された液体化粧料に浸るように構成された液体化粧料容器において、
前記容器本体の口頸部の内周壁には、弾性を有する掻取つば部を内側に突設した掻取部材が設けられ、該掻取つば部には、前記塗布軸を挿通する挿通孔が形成され、前記塗布軸には、弾性を有する押出つば部を外側に突設した押出部材が設けられており、
前記掻取つば部には、所定の大きさの液通過孔が所定数設けられていることを特徴とする液体化粧料容器。 - 前記液通過孔は、前記挿通孔の周方向に略均等に複数配置されていることを特徴とする液体化粧料容器。
- 前記液通過孔は、前記掻取つば部上に溜められた液体化粧料を、前記掻取つば部と前記塗布軸の密着状態を保持して前記容器本体内の圧力に抗しつつ、前記容器本体内側に通過させるような大きさに形成されていることを特徴とする請求項1又は2の何れか1項記載の液体化粧料容器。
Priority Applications (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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WO2009048224A2 (en) * | 2007-09-03 | 2009-04-16 | Young-Yug Kim | A manicure |
KR101021611B1 (ko) | 2008-12-15 | 2011-03-17 | 주식회사 탭코리아 | 잠금수단을 가지는 에어리스 이중화장품용기 |
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2002
- 2002-12-10 JP JP2002358499A patent/JP2004187878A/ja active Pending
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