以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すような照明設計システム1は、室内の照明設計をするためのシステムである。室内は、例えば、会議室内、宿泊施設の客室内、家屋の室内又は店舗の室内等である。ただし、室内は、任意の室内であってよい。
照明設計システム1は、情報処理装置10と、電子機器20とを含む。情報処理装置10と、電子機器20とは、ネットワーク2を介して通信可能である。ネットワーク2は、移動体通信網及びインターネット等を含む任意のネットワークであってよい。
本実施形態では、照明設計システム1によって、図2に示すような室内3の照明設計をする。室内3は、会議室内である。室内3には、机が配置される。室内3には、窓及びドアが設置される。
室内3には、複数の照明器具4が設置される。ただし、室内3には、少なくとも1つの照明器具4が設置されていればよい。照明器具4は、例えば、室内3の天井に設置される。照明器具4は、例えば、LED(Light Emitting Diode)等の種々の光源を含んで構成される。照明器具4は、グレアレスライトとして構成されてよい。グレアレスライトとは、通常のダウンライトよりも配光角が狭められたライトである。ただし、照明器具4は、グレアレスライトに限定されず、他の種々の態様で構成されてよい。照明器具4は、ネットワーク2を介して情報処理装置10から受信する制御信号に基づいて、点灯又は消灯する。照明器具4は、点灯すると、情報処理装置10の制御に基づいた照度の照明光を射出する。室内3の照度は、照明器具4の照明光と、窓又はドア等から室内3に入射する外光とによって決まり得る。
室内3には、複数のグリッド3aが設定される。ただし、室内3には、少なくとも1つのグリッド3aが設定されればよい。グリッド3aは、仮想的な区画である。グリッド3aは、後述の第1エリア等の設定に用いられる。グリッド3aの数、サイズ又は形状等の設定値は、室内3に設置される照明器具4の数、照明器具4の室内3における設置位置、室内3の広さ、室内3の天井に設置される天井パネルの数又は室内3における窓の位置等に基づいて設定されてよい。複数のグリッド3aのサイズは、全て同じサイズであってもよいし、全て同じでなくてもよい。グリッド3aのサイズは、室内3における複数の照明器具4の分布に基づいて、変更されてよい。グリッド3aのサイズは、例えば、40[cm]×40[cm]である。
室内3には、複数の人感センサ5が設置される。人感センサ5は、グリッド3a単位で人を検出可能に設置される。人感センサ5は、人の検出結果をネットワーク2を介して情報処理装置10に送信する。人感センサ5には、既存の人感センサの他、カメラを採用することもできる。
室内3には、複数の照度センサ6が設置される。ただし、後述の情報処理装置10が室内3の照度を推定する場合、室内3には、照度センサ6が設置されなくてもよい。照度センサ6は、グリッド3a単位で照度を検出可能に設置される。照度センサ6は、照度の検出結果をネットワーク2を介して情報処理装置10に送信する。
室内3の照明設計は、グループの設定を含むことができる。グループの設定は、照明デザイナー等のユーザが電子機器20を使用して行うことができる。グループの設定は、第1目標照度の設定、第2目標照度の設定、第1エリアの設定及び第2エリアの設定を含む。第1エリア及び第2エリアは、それぞれ、少なくとも1つのグリッド3aを含む。第1エリアは、照度が制御されるエリアである。第2エリアは、人を検出するエリアである。第1目標照度は、第1エリアの照度の制御において、第2エリアから人が検出されているときに目標とする照度である。第2目標照度は、第1エリアの照度の制御において、第2エリアから人が検出されていないときに目標とする照度である。図2に例示として、グループの第1エリアに含まれるグリッド3aには、ハッチングを付す。グループの第2エリアに含まれるグリッド3aには、ドット柄を付す。例えば、ドット柄を付したグリッド3aを含む第2エリアから人が検出されているとき、ハッチングを付したグリッド3aを含む第1エリアの照度は、第1目標照度になるように制御される。ドット柄を付したグリッド3aを含む第2エリアから人が検出されていないとき、ハッチングを付したグリッド3aを含む第1エリアの照度は、第2目標照度になるように制御される。なお、ハッチングを付したグリッド3aを含む第1エリアから人が検出されているとき、当該第1エリアの照度が、第1目標照度になるように制御されてもよい。
照明設計システム1は、「照明制御システム」とも言うことができる。つまり、室内3の照明設計が完了すると、情報処理装置10によって室内3の照度が制御される。
情報処理装置10は、例えば、サーバとして機能するように構成された専用のコンピュータ、汎用のパーソナルコンピュータ又はクラウドコンピューティングシステム等である。
情報処理装置10は、室内3の照明設計をする際、室内3のデータをネットワーク2を介して電子機器20に送信する。室内3のデータは、後述の図3に示すような室内画像40のデータ及び室内3のスイッチの情報を含む。スイッチの情報は、例えば、後述の図8に示すようなスイッチ画像111、スイッチの個数の情報及びスイッチの配置の情報を含む。
情報処理装置10は、室内3の照明設計が完了すると、電子機器20から受信した設定情報に基づいて、室内3の照度制御を実行する。
例えば、情報処理装置10は、後述のスイッチによってグループの照度制御がオンにされると、そのグループの照度を制御する。例えば、情報処理装置10は、ネットワーク2を介して、人感センサ5から人の検出結果を受信し、照度センサ6から照度の検出結果を受信する。情報処理装置10は、人感センサ5の検出結果に基づき第2エリアから人が検出されているとき、第1エリアの照度が第1目標照度になるように制御する。情報処理装置10は、照度センサ6の検出結果に基づき第1エリアの照明器具4の照度を調整することにより、第1エリアの照度が第1目標照度になるように制御する。また、情報処理装置10は、人感センサ5の検出結果に基づき第2エリアから人が検出されていないとき、第1エリアの照度が第2目標照度になるように制御する。例えば、情報処理装置10は、照度センサ6の検出結果に基づき第1エリアの照明器具4の照度を調整することにより、第1エリアの照度が第2目標照度になるように制御する。情報処理装置10は、ネットワーク2を介して照明器具4に制御信号を送信することにより、照明器具4の照度を調整する。
例えば、情報処理装置10は、後述のスイッチによってグループの照度制御がオフにされると、グループの第1エリアの照明器具4を消灯させる。
電子機器20は、例えば、照明デザイナー等のユーザによって使用される。ユーザは、電子機器20を使用し、室内3の照明設計をする。電子機器20は、例えば、タブレット端末、スマートフォン又はノートPC(Personal Computer)等である。ただし、電子機器20は、任意の電子機器であってよい。
電子機器20は、通信部21と、入力部22と、表示部23と、記憶部24と、制御部25とを備える。
通信部21は、ネットワーク2に接続可能な少なくとも1つの通信モジュールを含んで構成される。通信モジュールは、例えば、LTE(Long Term Evolution)、4G(4th Generation)又は5G(5th Generation)等の移動体通信規格に対応した通信モジュールである。ただし、通信モジュールは、これに限定されない。通信モジュールは、任意の通信規格に対応してよい。
入力部22は、ユーザからの入力を受け付け可能である。入力部22は、ユーザからの入力を受け付け可能な少なくとも1つの入力用インタフェースを含んで構成される。本実施形態では、入力用インタフェースは、表示部23のディスプレイと一体的に設けられたタッチスクリーンである。入力部22は、表示部23のディスプレイに対するタッチ操作を入力として受け付ける。ただし、入力用インタフェースは、これに限定されない。例えば、入力用インタフェースは、物理キー、静電容量キー、ポインティングデバイス又はマイク等であってもよい。
表示部23は、ディスプレイを含んで構成される。ディスプレイは、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等である。ディスプレイは、例えば、入力部22に含まれるタッチスクリーンとともに、タッチパネルディスプレイ又はタッチスクリーンディスプレイとして構成されてもよい。
記憶部24は、少なくとも1つの半導体メモリ、少なくとも1つの磁気メモリ、少なくとも1つの光メモリ又はこれらのうちの少なくとも2種類の組み合わせを含んで構成される。半導体メモリは、例えば、RAM(Random Access Memory)又はROM(Read Only Memory)等である。RAMは、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)又はDRAM(Dynamic Random Access Memory)等である。ROMは、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等である。記憶部24は、主記憶装置、補助記憶装置又はキャッシュメモリとして機能してよい。記憶部24は、電子機器20の動作に用いられるデータと、電子機器20の動作によって得られたデータとを記憶する。例えば、記憶部24は、システムプログラム、アプリケーションプログラム及び組み込みソフトウェア等を記憶する。
制御部25は、少なくとも1つのプロセッサ、少なくとも1つの専用回路又はこれらの組み合わせを含んで構成される。プロセッサは、CPU(Central Processing Unit)若しくはGPU(Graphics Processing Unit)等の汎用プロセッサ又は特定の処理に特化した専用プロセッサである。専用回路は、例えば、FPGA(Field-Programmable Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit)等である。制御部25は、電子機器20の各部を制御しながら、電子機器20の動作に関わる処理を実行する。
制御部25は、ネットワーク2を介して情報処理装置10から、室内3のデータを通信部21によって受信する。
制御部25は、照明設計のアプリケーションの起動を指示する入力を入力部22によって受け付ける。照明設計のアプリケーションを起動させた後、制御部25は、ユーザID及びパスワードを入力部22によって受け付ける。制御部25は、受け付けたユーザID及びパスワードによるログイン認証に成功すると、図3に示すようなトップ画面30を表示部23に表示させる。
トップ画面30は、アイコン31,32,33,34と、表示領域35,37と、室内画像40と、アイコン50と、表示領域51とを含む。
アイコン31には、「スイッチ設定」との文字が表示される。制御部25は、アイコン31に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、後述の図8に示すような設定画面110を表示部23に表示させ、スイッチの設定処理に進む。
アイコン32には、「ログアウト」との文字が表示される。制御部25は、アイコン32に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、ログイン状態を解除する。
アイコン33には、「すべて点灯」との文字が表示される。制御部25は、アイコン33に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、室内3に設置された照明器具4の全てが点灯するように制御する。制御部25は、ネットワーク2を介して情報処理装置10に照明器具4を点灯させるための制御信号を通信部21によって送信することにより、情報処理装置10によって照明器具4を点灯させる。
アイコン34には、「すべて消灯」との文字が表示される。制御部25は、アイコン34に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、室内3に設置された照明器具4の全てが消灯するように制御する。制御部25は、ネットワーク2を介して情報処理装置10に照明器具4を消灯させるための制御信号を通信部21によって送信することにより、情報処理装置10によって照明器具4を消灯させる。
表示領域35には、室内3の照明制御システムの設定情報が表示される。照明制御システムの設定情報は、後述の更新間隔、後述の照度変化率及び後述の自動消灯の設定時間を含む。表示領域35は、アイコン36を含む。アイコン36には、「編集」と表示される。制御部25は、アイコン36に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、後述の図6に示すような設定画面90を表示部23に表示させ、照明制御システムの編集処理に進む。
表示領域37には、基本エリアの設定情報が表示される。基本エリアは、室内3の複数のグリッド3aのうち、グループの第1エリアに設定されないグリッド3aを含む。基本エリアの設定情報は、後述の図7に示すような設定画面100を介して受け付ける任意の情報を含んでよい。
表示領域37は、アイコン38を含む。制御部25は、アイコン38に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、基本エリアの照度制御をオンにする。制御部25は、基本エリアの照度制御をオンにした後、アイコン38に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、基本エリアの照度制御をオフにする。制御部25は、ネットワーク2を介して情報処理装置10に基本エリアの照度制御をオン又はオフにするための制御信号を通信部21によって送信することにより、情報処理装置10によって基本エリアの照度制御をオン又はオフにする。
表示領域37は、アイコン39を含む。アイコン39には、「編集」と表示される。制御部25は、アイコン39に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、後述の図7に示すような設定画面100を表示部23に表示させ、基本エリアの編集処理に進む。
室内画像40は、図2に示すような室内3を示す画像である。室内画像40は、複数のグリッド41と、枠42と、オブジェクト43と、オブジェクト44とを含む。グリッド41は、室内3のグリッド3aに対応する。枠42は、室内3を囲む壁の位置を示す。オブジェクト43は、室内3の照明器具4の位置を示す。オブジェクト44は、室内3に設置された机を示す。
室内画像40において、制御部25は、設定済みのグループの第1エリアに対応する部分をデォルトの表示態様とは異なる表示態様で表示させる。例えば、制御部25は、設定済みのグループの第1エリアに含まれるグリッド41をデフォルトの表示態様とは異なる表示態様で表示させる。制御部25は、異なるグループの第1エリアに含まれるグリッド41を、それぞれ、異なる表示態様で表示させてよい。図3では、表示領域51に表示された「壁面グループ1」との名前のグループ及び「照明グループ1」との名前のグループが設定済みのグループである。制御部25は、これらのグループの第1エリアのグリッド41をデフォルトの表示態様とは異なる表示態様で表示させる。図3において、デフォルトの表示態様のグリッド41には、装飾を施していない。「壁面グループ1」との名前のグループの第1エリアのグリッド41には、ハッチングを付す。「照明グループ1」との名前のグループの第1エリアのグリッド41には、ドット柄を付す。
アイコン50には、「グループを作成する」との文字が表示される。制御部25は、アイコン50に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、後述の図4に示すような設定画面60を表示部23に表示させ、グループの作成処理に進む。
表示領域51には、設定済みのグループの設定情報が表示される。グループの設定情報は、後述の図4に示すような設定画面60を介して受け付ける任意の情報を含んでよい。表示領域51に表示される「壁面グループ1」及び「照明グループ1」は、設定済みのグループの名前である。
表示領域51は、表示されるグループ毎にアイコン52を含む。制御部25は、アイコン52に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、アイコン52に対応するグループの照度制御をオンにする。制御部25は、アイコン52に対応するグループの照度制御をオンにした後、アイコン52に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、アイコン52に対応するグループの照度制御をオフにする。制御部25は、ネットワーク2を介して情報処理装置10にグループの照度制御をオン又はオフにするための制御信号を通信部21によって送信することにより、情報処理装置10によってグループの照度制御をオン又はオフにする。
表示領域51は、表示されるグループ毎にアイコン53を含む。アイコン53には、「グリッド非表示」との文字が表示される。制御部25は、アイコン53に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、アイコン53に対応するグループの第1エリアに含まれるグリッド41の表示態様をデォルトの表示態様に戻す。
表示領域51は、表示されるグループ毎にアイコン54を含む。アイコン54には、「編集」との文字が表示される。制御部25は、アイコン54に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、後述の図4に示すような設定画面60を表示部23に表示させ、アイコン54に対応するグループの編集処理に進む。
<グループの作成又は編集処理>
制御部25は、グループの作成又は編集処理に進むと、図4に示すような設定画面60を表示部23に表示させる。
設定画面60は、室内画像40と、入力領域61と、選択領域62と、表示領域63と、設定領域64と、設定領域65と、設定領域66と、設定領域67と、設定領域69とを含む。設定画面60は、アイコン70と、アイコン71と、アイコン72と、アイコン73と、アイコン74とを含む。
グループの作成処理及びグループの編集処理は、設定画面60を介して実行可能である。グループの編集処理では、制御部25は、編集前のグループの設定情報を、入力領域61、選択領域62、設定領域64,65,66,66,67,69に表示させてもよい。グループの作成処理では、設定画面60は、アイコン72,73,74を含まなくてよい。制御部25は、編集前のグループの設定情報を、室内画像40を表示する領域に表示させてもよい。例えば、制御部25は、編集前のグループにおいて第1エリア又は第2エリアとして選択されていたグリッドを所定の表示態様で表示させてもよい。
入力領域61は、グループの名前の入力を受け付けるための領域である。制御部25は、入力領域61に入力されたグループの名前を入力部22によって受け付ける。図4では、制御部25は、「壁面グループ1」とのグループの名前を受け付ける。
選択領域62は、対象面の選択を受け付けるための領域である。対象面は、グループの第1エリアにおいて照度を検出する対象となる面又は照度を推定する対象となる面である。対象面に応じて第1エリアの照度の検出値又は推定値が変化するため、グループの第1エリアの照度制御の性質が変化する。そのため、対象面は、「グループの属性」とも称される。対象面は、照度の検出値又は推定値の違いによって、例えば、机上面、壁面及び床面に分けることができる。壁面は、床面に対して垂直な垂直面であってよい。ただし、対象面には、室内の構造に応じて、任意の面が設定されてよい。グループの照度制御では、情報処理装置10は、選択された対象面に基づいて、グループの第1エリアの照度の検出値又は推定値を取得する。照度の検出値を取得する場合、情報処理装置10は、選択された対象面の近くに又は対象面に位置する照度センサ6の検出結果を、グループの第1エリアの照度の検出値として取得する。照度の推定値を取得する場合、情報処理装置10は、室内3に設置されたカメラから、撮像画像を受信する。このカメラは、人感センサ5であってもよいし、他のカメラであってもよい。情報処理装置10は、受信した撮像画像を解析することにより、選択された対象面における照度を推定する。
選択領域62は、机上面、壁面及び床面の何れかを選択するラジオボタンを含む。制御部25は、このラジオボタンから机上面、壁面及び床面の何れかの選択を入力部22によって受け付ける。
表示領域63には、「グループ範囲」及び「左図にて選択してください」との文字が表示されている。「グループ範囲」は、グループの第1エリアを意味する。「左図にて選択してください」は、第1エリアを室内画像40からタッチ操作によって選択する指示を意味する。これらの文字を見たユーザは、室内画像40の複数のグリッド41のうち、第1エリアとして選択したいグリッド41を指等でタッチする。ここで、制御部25は、室内画像40において、他のグループとして選択済みの第1エリアに対応する部分をデフォルトの表示態様とは異なる表示態様で表示させてよい。このような構成により、ユーザは、室内画像40において、他のグループとして選択済みの第1エリアを視認しながら、新たなグループの第1エリアを設定することができる。図4では、他のグループの第1エリアとして選択済みのグリッド41には、ドット柄を付す。
制御部25は、室内画像40に対する第1操作入力に基づき、室内3のうちの第1エリアの選択を受け付ける。第1操作入力は、第1エリアを選択するための室内画像40に対する操作入力である。本実施形態では、第1操作入力は、室内画像40に対するタッチ操作の入力である。ただし、後述するように、第1操作入力は、室内画像40に対して第1エリアを選択可能な操作入力であれば、タッチ操作の入力に限定されない。本実施形態では、制御部25は、第1操作入力としてのタッチ操作によって選択されたグリッド41に対応するグリッド3aを第1エリアとして受け付ける。第1エリアは、互いに離れて位置する複数のグリッド3aを含んでもよい。制御部25は、受け付けた第1エリアに対応するグリッド41を、デフォルトの表示態様とは異なる表示態様で表示させてよい。図4では、受け付けた第1エリアに対応するグリッド41には、ハッチングを付す。
設定領域64は、第1目標照度の設定を受け付けるための領域である。上述したように、第1目標照度は、第1エリアの照度の制御において、第2エリアから人が検出されているときに目標とする照度である。制御部25は、設定領域64から第1目標照度を入力部22によって受け付ける。本実施形態では、第1目標照度は、固定値又は指定値によって設定することができる。設定領域64は、固定値及び指定値の何れかを選択するラジオボタンを含む。
第1目標照度を固定値によって設定すると、第2エリアから人が検出されているとき、第1エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が設定された固定値になるように制御される。言い換えると、第1目標照度を固定値によって設定すると、第2エリアから人が検出されているとき、第1エリアにある全ての照明器具4の照明光の出力を固定値に統一させるように制御される。固定値は、複数のレベルで設定されてよい。図4では、固定値は、0-255のレベルで設定される。255のレベルは、例えば、第1エリアに設置された全ての照明器具4が最大値の照度の照明光を射出した場合に対応する。0のレベルは、例えば、第1エリアに設置された全ての照明器具4が消灯した場合に対応する。制御部25は、設定領域64のラジオボタンから固定値の選択を入力部22によって受け付けた場合、スライダーバー64Aへの入力を有効にする。制御部25は、スライダーバー64Aに対するタッチ操作を入力部22によって受け付けることにより、固定値を受け付ける。
第1目標照度を指定値によって設定すると、第2エリアから人が検出されているとき、第1エリア内の光の照度が設定された指定値になるように、第1エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が制御される。つまり、第1エリアに設置された照明器具4の照明光の照度と第1エリアに入射する外光等の照度とを合わせた照度が指定値になるように、第1エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が調整される。指定値は、照度の単位で設定されてよい。図4では、指定値は、[lx]で設定される。制御部25は、設定領域64のラジオボタンから指定値の選択を受け付けた場合、入力領域64Bへの入力を有効にする。制御部25は、入力領域64Bに対する入力を入力部22によって受け付けることにより、指定値を受け付ける。
設定領域65は、第2目標照度の設定を受け付けるための領域である。上述したように、第2目標照度は、第1エリアの照度の制御において、第2エリアから人が検出されていないとき目標とする照度である。制御部25は、設定領域65から第2目標照度を入力部22によって受け付ける。本実施形態では、第2目標照度は、固定値又は指定値によって設定することができる。設定領域65は、固定値及び指定値の何れかを選択するラジオボタンを含む。
第2目標照度を固定値によって設定すると、第2エリアから人が検出されていないとき、第1エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が設定された固定値になるように制御される。言い換えると、第2目標照度を固定値によって設定すると、第2エリアから人が検出されていないとき、第1エリアにある全ての照明器具4の照明光の出力を固定値に統一させるように制御される。固定値は、複数のレベルで設定されてよい。図4では、固定値は、第1目標照度と同じく、0-255のレベルで設定される。制御部25は、設定領域65のラジオボタンから固定値の選択を入力部22によって受け付けた場合、スライダーバー65Aへの入力を有効にする。制御部25は、スライダーバー65Aに対するタッチ操作を入力部22によって受け付けることにより、固定値を受け付ける。
第2目標照度を指定値によって設定すると、第2エリアから人が検出されていないとき、第1エリア内の光の照度が設定された指定値になるように、第1エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が調整される。つまり、第1エリアに設置された照明器具4の照明光の照度と第1エリアに入射する外光等の照度とを合わせた照度が指定値になるように、第1エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が調整される。指定値は、照度の単位で設定されてよい。図4では、指定値は、[lx]で設定される。制御部25は、設定領域65のラジオボタンから指定値の選択を受け付けた場合、入力領域65Bへの入力を有効にする。制御部25は、入力領域65Bに対する入力を入力部22によって受け付けることにより、指定値を受け付ける。
制御部25は、選択領域62において壁面が選択された場合、第2目標照度の固定値及び指定値のうち、第2目標照度の固定値のみを受け付けてよい。つまり、制御部25は、選択領域62において壁面が選択された場合、第1目標照度の指定値及び第2目標照度の指定値を無効にしてもよい。選択領域62において壁面が選択される場合、第1エリアは、室内3の壁面を含むエリアとして設定される場合が多い。選択領域62において壁面が選択された場合に第1目標照度の固定値及び第2目標照度の固定値のみを受け付けることにより、室内3の壁面に射出される照明器具4からの照度を一定値に維持することができる。室内3の壁面に射出される照明器具4からの照度を一定値に維持することにより、室内3の壁面の見栄えを良くすることができる。
設定領域66は、第1フェードタイムの設定を受け付けるための領域である。第1フェードタイムは、情報処理装置10がグループの第1エリアの照度の検出値又は推定値に基づいて第1エリアに設置された照明器具4の照度を変化させる場合に、第1エリアに設置された照明器具4の照度の変化にかける時間である。つまり、情報処理装置10は、第1フェードタイムをかけて照明器具4の照度を変化させることにより、照明器具4の照度を調整する。ここで、照明器具4の照度を急激に変化させると、室内3を利用するユーザに不快感を与える場合がある。そこで、第1フェードタイムは、[sec]で設定されてよい。設定領域66は、入力領域66Aを含む。制御部25は、入力領域66Aのプルダウンメニューから第1フェードタイムの選択を入力部22によって受け付ける。
設定領域67は、人感設定を受け付けるための領域である。人感設定は、グループの第1エリアの照度を制御するための人の検出に関する設定である。設定領域67は、基本設定として、エリア制御及びОFFの何れかを選択するラジオボタンを含む。エリア制御は、第2エリアからの人の検出結果に基づいて、グループの第1エリアの照度を制御することを意味する。ОFFは、人の検出結果に基づいてグループの第1エリアの照度を制御しないことを意味する。制御部25は、このラジオボタンからエリア制御及びОFFの何れかの選択を入力部22によって受け付ける。制御部25は、このラジオボタンからエリア制御の選択を入力部22によって受け付けた場合、選択領域68への入力を有効にする。制御部25は、このラジオボタンからOFFの選択を入力部22によって受け付けた場合、エリア制御が無効になるように設定する。エリア制御が無効になると、情報処理装置10は、第2エリアからの人の検出結果に基づく制御をしなくなる。
選択領域68は、グループの第2エリアの設定を受け付けるための領域である。選択領域68は、グループと同じ及び別途指定の何れかを選択するラジオボタンを含む。グループと同じは、第2エリアを第1エリアと同じ領域に設定することを意味する。制御部25は、このラジオボタンからグループと同じ選択を入力部22によって受け付けた場合、第2エリアを第1エリアと同じ領域に設定する。別途指定は、所定の第2エリアを新たに指定して設定することを意味する。制御部25は、このラジオボタンから別途指定の選択を入力部22によって受け付けた場合、アイコン68Aへの入力を有効にする。アイコン68Aには、「マップで指定」と表示される。「マップで指定」とは、室内画像40から第2エリアを指定して設定することを意味する。制御部25は、アイコン68Aに対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、後述の図5に示すような設定画面80を表示部23に表示させ、第2エリアの設定処理に進む。
設定領域69は、グループシーケンスの設定を受け付けるための領域である。グループシーケンスは、グループの第1エリアの照度制御のシーケンスである。グループシーケンスは、第1フェードイン、第1ディレイ及び第1フェードアウトを含む。
第1フェードインは、第2エリアから人が検出されたとき、第1エリアの照度を第1目標照度まで変化させるのにかける時間である。つまり、第2エリアから人が検出されると、第1エリアの照度は、第1フェードインの時間をかけて第1目標照度になる。
第1ディレイは、第2エリアの人の検出結果に基づいて第1エリアの照度を変化させるときに、第1エリアの照度の変化を開始させるまでの時間である。つまり、第1ディレイは、第2エリアから人が検出された後、第2エリアから人が検出されなくなったとき、第2エリアから人が検出されなくなってから第1エリアの照度の変化を開始させるまでの時間である。
第1フェードアウトは、第2エリアから人が検出されなくなったとき、第1エリアの照明器具4の照度を所定値まで減らすのにかける時間である。つまり、第1フェードアウトは、第2エリアから人が検出されなくなったとき、第1エリアの照度を所定値としての第2目標照度まで減らすのにかける時間となる。この場合、第2エリアから人が検出されなくなると、第1エリアの照度は、第1フェードアウトの時間をかけて第2目標照度まで減らされる。
設定領域69は、選択領域69Aと、入力領域69Bと、選択領域69Cとを含む。制御部25は、選択領域69Aのプルダウンメニューから第1フェードインの選択を入力部22によって受け付ける。制御部25は、入力領域69Bから第1ディレイの入力を入力部22によって受け付ける。制御部25は、選択領域69Cのプルダウンメニューから第1フェードアウドの選択を入力部22によって受け付ける。
アイコン70には、「保存」と表示される。制御部25は、アイコン70に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面60を介して受け付けたグループの設定情報を保存する。例えば、制御部25は、グループの設定情報を、ネットワーク2を介して情報処理装置10に通信部21によって送信することにより、情報処理装置10に保存させる。制御部25は、グループの設定情報の保存後、グループの作成又は編集処理を終了する。制御部25は、グループの作成又は編集処理を終了すると、図3に示すようなトップ画面30を表示部23に表示させる。制御部25は、表示領域51のグループの設定情報を更新する。
アイコン71には、「キャンセル」と表示される。制御部25は、アイコン71に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面60を介して受け付けたグループの設定情報を破棄する。制御部25は、受け付けたグループの設定情報を破棄すると、グループの作成又は編集処理を終了する。制御部25は、グループの作成又は編集処理を終了すると、図3に示すようなトップ画面30を表示部23に表示させる。
アイコン72には、「変更後」と表示される。「変更後」とは、グループの編集処理においてグループの設定情報が設定画面60を介して編集された後を意味する。グループの編集処理において、制御部25は、アイコン72に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、グループの変更後の設定情報で、グループの照度制御がオンになるように制御する。
アイコン73には、「変更前」と表示される。「変更前」とは、グループの編集処理においてグループの設定情報が設定画面60を介して編集される前を意味する。グループの編集処理において、制御部25は、アイコン73に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、グループの変更前の設定情報で、グループの照度制御がオンになるように制御する。
アイコン74には、「グループを削除する」と表示される。グループの編集処理において、制御部25は、アイコン74に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、グループの設定情報を削除する。制御部25は、グループの設定情報を削除すると、グループの編集処理を終了する。制御部25は、グループの編集処理を終了すると、図3に示すようなトップ画面30を表示部23に表示させる。
<第2エリアの設定処理>
制御部25は、第2エリアの設定処理に進むと、図5に示すような設定画面80を表示部23に表示させる。設定画面80は、室内画像40と、アイコン81,82とを含む。
室内画像40において、制御部25は、第1エリアに対応する部分を他の部分とは異なる表示態様で表示させる。例えば、制御部25は、グループの第1エリアとして選択されたグリッド41をデフォルトの表示態様とは異なる表示態様で表示させる。このような構成により、ユーザは、室内画像40において、グループの第1エリアを視認しながら、第2エリアを選択することができる。図5では、グループの第1エリアとして選択されたグリッド41には、ハッチングを付す。ユーザは、室内画像40の複数のグリッド41のうち、第2エリアとして選択したいグリッド41を指等でタッチする。第2エリアは、第1エリアの一部又は全てと重なってもよい。また、第2エリアは、互いに離れて位置する複数のグリッド3aを含んでもよい。制御部25は、室内画像40に対する第2操作入力に基づき、室内3のうちの第2エリアの選択を受け付ける。第2操作入力は、第2エリアを選択するための室内画像40に対する操作入力である。本実施形態では、第2操作入力は、室内画像40に対するタッチ操作の入力である。ただし、後述するように、第2操作入力は、室内画像40に対して第2エリアを選択可能な操作入力であれば、タッチ操作の入力に限定されない。本実施形態では、制御部25は、第2操作入力としてのタッチ操作によって選択されたグリッド41に対応するグリッド3gを第2エリアとして受け付ける。
室内画像40において、制御部25は、第1エリアに対応する部分と第2エリアに対応する部分とを異なる表示態様で表示させる。例えば、制御部25は、第2エリアとして受け付けたグリッド41を、第1エリアのグリッド41とは異なる表示態様で表示させる。図5では、第2エリアとして受け付けたグリッド41には、ドット柄を付す。このような構成により、ユーザは、室内画像40において第1エリアと第2エリアとを把握することができる。
アイコン81には、「決定」と表示される。制御部25は、アイコン81に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、第2操作入力に基づいて受け付けた第2エリアをグループの第2エリアに設定する。制御部25は、第2エリアの設定後、図4に示すような設定画面60を表示部23に表示させ、グループの作成又は編集処理に戻る。
アイコン82には、「戻る」と表示させる。「戻る」とは、グループの設定処理又は編集処理に戻ることを意味する。制御部25は、アイコン82に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、図4に示すような設定画面60を表示部23に表示させ、グループの設定処理又は編集処理に戻る。
<照明制御システムの編集処理>
制御部25は、照明制御システムの編集処理に進むと、図6に示すような設定画面90を表示部23に表示させる。
設定画面90は、入力領域91,92,93,94と、アイコン95,96とを含む。
入力領域91は、更新間隔の入力を受け付けるための領域である。更新間隔は、照明器具4の最適化計算処理を実行する時間間隔である。照明器具4の最適化計算処理は、グループの第1エリアの照度を第1目標照度又は第2目標照度にするために照明器具4に射出させる照明光の照度を算出する処理である。制御部25は、入力領域91のプルダウンメニューから更新間隔の選択を入力部22によって受け付けてよい。図6では、入力領域91のプルダウンメニューからは、0-90[分]の範囲の更新間隔が選択可能である。
入力領域92は、照度変化率の入力を受け付けるための領域である。照度変化率は、照明器具4の最適化計算処理を実行させるトリガとなる第1エリアの照度の変化率である。つまり、情報処理装置10は、照度の検出値又は推定値が照度変化率以上になると、照明器具4の最適化計算を実行する。制御部25は、入力領域92のプルダウンメニューから照度変化率の選択を入力部22によって受け付ける。図6では、入力領域92のプルダウンメニューからは、0-100[%]の範囲の照度変化率が選択可能である。
入力領域93は、自動消灯の設定時間の入力を受け付けるための領域である。自動消灯の設定時間は、室内3から人が検出されなくなってから、室内3の全ての照明器具4の消灯を開始させるまでの時間である。制御部25は、入力領域93のプルダウンメニューから自動消灯の設定時間の選択を入力部22によって受け付ける。図6では、入力領域93のプルダウンメニューからは、0-90[分]の範囲の自動消灯の設定時間が選択可能である。
入力領域94は、第2フェードタイムの入力を受け付けるための領域である。第2フェードタイムは、照明器具4の最適化計算処理を実行したときに、照明器具4の照度を最適化計算処理によって算出された照度まで変化させるのにかける時間である。制御部25は、入力領域94のプルダウンメニューから第2フェードタイムの選択を入力部22によって受け付ける。
なお、入力領域91,92,93,94の実施形態の一例としてプルダウンメニューによる入力方法を説明した。ただし、入力領域91,92,93,94による入力方法は、これに限定されない。他の例として、任意の値を入力するための入力フィールドが入力領域91,92,93,94に設けられてもよい。この場合、照明デザイナー等のユーザが当該入力フィールドへ任意の値を入力することにより、入力領域91,92,93,94に対応する各項目の値を設定可能にしてもよい。
制御部25は、第2フェードタイムがユーザによって入力領域94に設定されなかった場合、第2フェードタイムがユーザが設定した第1フェードタイムよりも長くなるように設定してもよい。また、制御部25は、第2フェードタイムの入力領域、入力領域の近傍、又は、入力領域94のプルダウンメニューに、第1フェードタイムよりも長い時間を少なくとも一つ入力候補として表示してもよい。制御部25は、当該少なくとも一つ入力候補が選択されると、選択された入力候補の時間を第2フェードタイムとして設定してもよい。第2フェードタイムについて、照明デザイナー等のユーザは、室内3を利用するユーザが第1エリアの照度の変化に気付かないような時間を第2フェードタイムに設定し得る。また、照明デザイナー等のユーザは、第1エリアの第1フェードタイムを設定しても、基本エリアの第2フェードタイムを設定しない場合がある。第2フェードタイムを第1フェードタイムよりも長くすることにより、室内3を利用するユーザが基本エリアの照度の変化に気付かない可能性が高まる。また、第2フェードタイムが設定されない場合に制御部25が第2フェードタイムを自動的に設定することにより、照明デザイナー等のユーザの利便性を高めることができる。
アイコン95には、「保存」と表示される。制御部25は、アイコン95に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面90を介して設定された照明制御システムの設定情報を保存する。例えば、制御部25は、照明制御システムの設定情報を、ネットワーク2を介して情報処理装置10に通信部21によって送信することにより、情報処理装置10に保存させる。制御部25は、照明制御システムの設定情報の保存後、照明制御システムの編集処理を終了する。制御部25は、照明制御システムの編集処理を終了すると、図3に示すようなトップ画面30を表示部23に表示させる。制御部25は、表示領域35の照明制御システムの設定情報を更新する。
アイコン96には、「キャンセル」と表示される。制御部25は、アイコン96に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面90を介して受け付けた照明制御システムの設定情報を破棄する。制御部25は、照明制御システムの設定情報を破棄すると、照明制御システムの編集処理を終了する。制御部25は、照明制御システムの編集処理を終了すると、図3に示すようなトップ画面30を表示部23に表示させる
<基本エリアの編集処理>
制御部25は、基本エリアの編集処理に進むと、図7に示すような設定画面100を表示部23に表示させる。
設定画面100は、選択領域101と、設定領域102,103,104,105,106と、アイコン107,108とを含む。
選択領域101は、対象面の選択を受け付けるための領域である。この対象面は、基本エリアの照度を検出する対象となる面又は照度を推定する対象となる面である。対象面によって基本エリアの照度の検出値又は推定値が変化するため、基本エリアの照度制御の性質が変化する。そのため、対象面は、「基本エリアの属性」とも称される。この対象面は、図4を参照して説明した対象面と同じ又は類似に設定されてよい。
設定領域102は、机上面、壁面及び床面の何れかを選択するラジオボタンを含む。制御部25は、このラジオボタンから机上面、壁面及び床面の何れかの選択を入力部22によって受け付ける。
設定領域102は、第3目標照度を設定するための領域である。第3目標照度は、基本エリアの照度の制御において、基本エリアから人が検出されているときに目標とする照度である。制御部25は、設定領域102から第3目標照度を入力部22によって受け付ける。本有実施形態では、第3目標照度は、固定値又は指定値によって設定することができる。設定領域102は、固定値及び「指定値」の何れかを選択するラジオボタンを含む。
第3目標照度を固定値によって設定すると、基本エリアから人が検出されているとき、基本エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が設定された固定値になるように制御される。言い換えると、第3目標照度を固定値によって設定すると、基本エリアから人が検出されているとき、基本エリアにある全ての照明器具4の照明光の出力を固定値に統一させるように制御される。固定値は、複数のレベルで設定されてよい。図7では、固定値は、0-255のレベルで設定される。255のレベルは、例えば、基本エリアに設置された全ての照明器具4が最大値の照度の照明光を射出した場合に対応する。0のレベルは、例えば、基本エリアに設置された全ての照明器具4が消灯した場合に対応する。制御部25は、設定領域102のラジオボタンから固定値の選択を入力部22によって受け付けた場合、スライダーバー102Aへの入力を有効にする。制御部25は、スライダーバー102Aに対するタッチ操作を入力部22によって受け付けることにより、固定値を受け付ける。
第3目標照度を指定値によって設定すると、基本エリアから人が検出されているとき、基本エリア内の照度が設定された指定値になるように、基本エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が制御される。つまり、基本エリアに設置された照明器具4の照明光の照度と基本エリアに入射する外光等の照度とを合わせた照度が指定値になるように、基本エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が調整される。指定値は、照度の単位で設定されてよい。図7では、指定値は、[lx]で設定される。制御部25は、設定領域102のラジオボタンから指定値の選択を受け付けた場合、入力領域103Bへの入力を有効にする。制御部25は、入力領域103Bに対する入力を入力部22によって受け付けることにより、指定値を受け付ける。
設定領域103は、第4目標照度を設定するための領域である。第4目標照度は、基本エリアの照度の制御において、基本エリアから人が検出されていないときに目標とする照度である。制御部25は、設定領域103から第4目標照度を入力部22によって受け付ける。本実施形態では、第4目標照度は、固定値又は指定値によって設定することができる。設定領域103は、固定値及び指定値の何れかを選択するラジオボタンを含む。
第4目標照度を固定値によって設定するとは、基本エリアから人が検出されていないとき、基本エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が設定された固定値になるように制御される。言い換えると、第4目標照度を固定値によって設定すると、基本エリアから人が検出されていないとき、基本エリアにある全ての照明器具4の照明光の出力を固定値に統一させるように制御される。固定値は、複数のレベルで設定されてよい。図7では、固定値は、第3目標照度と同じく、0-255のレベルで設定される。制御部25は、設定領域103のラジオボタンから固定値の選択を入力部22によって受け付けた場合、スライダーバー103Aへの入力を有効にする。制御部25は、スライダーバー103Aに対するタッチ操作を入力部22によって受け付けることにより、固定値を受け付ける。
第4目標照度を指定値によって設定すると、基本エリアから人が検出されていないとき、基本エリア内の光の照度が設定された指定値になるように、基本エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が調整される。つまり、基本エリアに設置された照明器具4の照明光の照度と基本エリアに入射する外光等の照度とを合わせた照度が指定値になるように、基本エリアに設置された照明器具4の照明光の照度が調整される。指定値は、照度の単位で設定されてよい。図7では、指定値は、[lx]で設定される。制御部25は、設定領域103のラジオボタンから指定値の選択を受け付けた場合、入力領域103Bへの入力を有効にする。制御部25は、入力領域103Bに対する入力を入力部22によって受け付けることにより、指定値を受け付ける。
設定領域104は、基本フェードタイムの設定を受け付けるための領域である。基本フェードタイムは、情報処理装置10が基本エリアの照度の検出値又は推定値に基づいて基本エリアに設置された照明器具4の照度を変化させる場合に、基本エリアに設置された照明器具4の照度の変化にかける時間である。つまり、情報処理装置10は、基本フェードタイムをかけて照明器具4の照度を変化させることにより、照明器具4の照度を調整する。基本フェードタイムは、第1フェードタイムと同じ又は類似に、[sec]で設定されてよい。設定領域104は、入力領域104Aを含む。制御部25は、入力領域104Aのプルダウンメニューから基本フェードタイムの選択を入力部22によって受け付ける。
設定領域105は、人感設定を受け付けるための領域である。ここでの人感設定は、基本エリアの照度を制御するための人の検出に関する設定である。設定領域105は、エリア制御及びОFFの何れかを選択するラジオボタンを含む。ここでのエリア制御は、基本エリアからの人の検出結果に基づいて、基本エリアの照度を制御することを意味する。ここでのОFFは、人の検出結果に基づいて基本エリアの照度を制御しないことを意味する。制御部25は、このラジオボタンからエリア制御及びOFFの何れかの選択を入力部22によって受け付ける。制御部25は、このラジオボタンからエリア制御の選択を入力部22によって受け付けた場合、エリア制御が有効になるように設定する。制御部25は、このラジオボタンからOFFの選択を入力部22によって受け付けた場合、エリア制御が無効になるように設定する。
設定領域106は、基本エリアのシーケンスを設定するための領域である。基本エリアのシーケンスは、基本エリアの照度制御のシーケンスである。基本シーケンスは、基本フェードイン、基本ディレイ及び基本フェードアウトを含む。
基本フェードインは、基本エリアから人が検出されたとき、基本エリアの照度を第3目標照度まで変化させるのにかける時間である。つまり、基本エリアから人が検出されると、基本エリアの照度は、基本フェードインの時間をかけて第3目標照度になる。
基本ディレイは、基本エリアの人の検出結果に基づいて基本エリアの照度を変化させるとき又は基本エリアの照度制御がオフにされたときに、基本エリアの照度の変化を開始させるまでの時間である。つまり、基本ディレイは、基本エリアから人が検出されたとき、基本エリアから人が検出されてから基本エリアの照度の変化を開始させるまでの時間である。また、基本ディレイは、基本エリアから人が検出されなくなったとき、基本エリアから人が検出されなくなってから基本エリアの照度の変化を開始させるまでの時間である。また、基本ディレイは、基本エリアの照度制御がオフにされたとき、基本エリアの照度制御がオフにされてから基本エリアの照明器具4の消灯を開始させるまでの時間である。
基本フェードアウトは、基本エリアから人が検出されなくなったとき又は基本エリアの照度制御がオフにされたとき、基本エリアの照明器具4の照度を所定値まで減らすのにかける時間である。つまり、基本フェードアウトは、基本エリアの照度制御がオフにされたとき、基本エリアの照明器具4の照度を所定値としてのゼロまで減らすのにかける時間となる。この場合、基本エリアの照度制御がオフにされると、基本エリアの照明器具4の照度は、基本フェードアウトの時間をかけてゼロまで減らされる。また、基本フェードアウトは、基本エリアから人が検出されなくなったとき、基本エリアの照度を所定値としての第4目標照度まで減らすのにかける時間となる。この場合、基本エリアから人が検出されなくなると、基本エリアの照度は、基本フェードアウトの時間をかけて第4目標照度まで減らされる。
設定領域106は、選択領域106Aと、入力領域106Bと、選択領域106Cとを含む。制御部25は、選択領域106Aのプルダウンメニューから基本フェードインの選択を入力部22によって受け付ける。制御部25は、入力領域106Bから基本ディレイの入力を入力部22によって受け付ける。制御部25は、選択領域106Cのプルダウンメニューから基本フェードアウトの選択を入力部22によって受け付ける。
アイコン107には、「保存」と表示される。制御部25は、アイコン107に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面100を介して受け付けた基本エリアの設定情報を保存する。例えば、制御部25は、基本エリアの設定情報を、ネットワーク2を介して情報処理装置10に通信部21によって送信することにより、情報処理装置10に保存させる。制御部25は、基本エリアの設定情報の保存後、基本エリアの編集処理を終了する。制御部25は、基本エリアの編集処理を終了すると、図3に示すようなトップ画面30を表示部23に表示させる。制御部25は、表示領域37の基本エリアの設定情報を更新する。
アイコン108には、「キャンセル」と表示される。制御部25は、アイコン108に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面100を介して受け付けた基本エリアの設定情報を破棄する。制御部25は、受け付けた基本エリアの設定情報を破棄すると、基本エリアの編集処理を終了する。制御部25は、基本エリアの編集処理を終了すると、図3に示すようなトップ画面30を表示部23に表示させる。
<スイッチの設定処理>
制御部25は、スイッチの設定処理に進むと、図8に示すような設定画面110を表示部23に表示させる。スイッチの設定処理は、室内3のスイッチに、グループ、シーン及びスケジュールの何れかを割り当てる処理である。シーンは、図9を参照して後述するように、グループの組み合わせによって設定される。スケジュールは、図10を参照して後述するように、日にちに応じたパターンで構成される。パターンは、図11を参照して後述するように、時間帯に応じたシーンを含んで構成される。本実施形態では、室内3のスイッチに、固定値設定を割り当てることもできる。固定値設定は、室内3の照明器具4の照明光の出力として固定値を割り当てるための設定である。スイッチに固定値設定が割り当てられた場合、そのスイッチによって室内3の照明器具4の点灯又は消灯を制御することができる。また、本実施形態では、室内3のスイッチを無効にすることもできる。
設定画面110は、スイッチ画像111と、6つの設定領域112と、アイコン113,114,115,116とを含む。設定画面110に含まれる設定領域112の数は、6つに限定されない。設定画面110は、室内3に設けられたスイッチと同じ数の設定領域112を含んでよい。
スイッチ画像111は、室内3のスイッチの模式図である。スイッチ画像111は、オブジェクトIN1,IN2,IN3,IN4,IN5,IN6を含む。オブジェクトIN1~IN6は、室内3に設置された6つのスイッチのそれぞれに対応する。オブジェクトIN1~IN6の配置は、室内3に設置された6つのスイッチの配置に対応する。
6つの設定領域112のそれぞれは、オブジェクトIN1~IN6のそれぞれに対応する。
設定領域112は、スケジュール、シーン、グループ、固定値設定及び無効の何れかを選択するラジオボタンを含む。
制御部25は、設定領域112のラジオボタンからシーンの選択を受け付けた場合、入力領域112Aへの入力を有効にする。制御部25は、入力領域112Aのプルダウンメニューから、設定領域112に対応するスイッチに割り当てるシーンの選択を入力部22によって受け付ける。
制御部25は、設定領域112のラジオボタンからグループの選択を受け付けた場合、入力領域112Bへの入力を有効にする。制御部25は、入力領域112Bのプルダウンメニューから、設定領域112に対応するスイッチに割り当てるグループの選択を入力部22によって受け付ける。
制御部25は、設定領域112のラジオボタンから固定値設定の選択を受け付けた場合、設定領域112に対応するスイッチに固定値設定を割り当てる。また、制御部25は、入力領域112Cへの入力を有効にする。制御部25は、入力領域112Cから、照明器具4を点灯させたときの照明器具4の照度の固定値を入力部22によって受け付ける。照明器具4の照度の固定値は、パーセント[%]で設定されてよい。この場合、100[%]は、室内3の全ての照明器具4を最大の照度で射出させたケースに対応する。
制御部25は、設定領域112のラジオボタンから無効の選択を受け付けた後、設定領域112に対応するスイッチを無効に設定する。
設定領域112は、入力領域112Dを含む。入力領域112Dは、設定領域112に対応するスイッチの第3フェードタイムを入力するための領域である。第3フェードタイムは、スイッチをオンにしてから、そのスイッチに割り当てられたグループ等の照度制御がオンになるまでの時間である。入力領域112Dのプルダウンメニューは、第3フェードタイムの選択範囲と、第3フェードタイムを設定しないことを示す「default」とを含んでよい。「default」が選択された場合であって、スイッチにグループが割り当てられた場合、スイッチをオンにしたとき、スイッチに割り当てられたグループの第1フェードタイムが有効にされる。制御部25は、入力領域112Dのプルダウンメニューから第3フェードタイムの選択又は「default」の選択を入力部22によって受け付ける。
アイコン113には、「シーン作成」と表示される。制御部25は、アイコン113に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、後述の図9に示すような設定画面120を表示部23に表示させ、シーンの作成処理に進む。
アイコン114には、「スケジュール作成」と表示される。制御部25は、アイコン114に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、後述の図10に示すような設定画面130を表示部23に表示させ、スケジュールの作成処理に進む。
アイコン115には、「保存」と表示される。制御部25は、アイコン115に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面110を介して受け付けたスイッチの設定情報を保存する。例えば、制御部25は、スイッチの設定情報を、ネットワーク2を介して情報処理装置10に通信部21によって送信することにより、情報処理装置10に保存させる。制御部25は、スイッチの設定情報の保存後、スイッチの設定処理を終了する。制御部25は、スイッチの設定処理を終了する。
アイコン116には、「キャンセル」と表示される。制御部25は、アイコン116に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面110を介して受け付けたスイッチの設定情報を破棄する。制御部25は、受け付けたスイッチの設定情報を破棄すると、スイッチの設定処理を終了する。制御部25は、スイッチの設定処理を終了すると、図3に示すようなトップ画面30を表示部23に表示させる。
<シーンの作成処理>
制御部25は、シーンの作成処理に進むと、図9に示すような設定画面120を表示部23に表示させる。
設定画面120は、設定領域121と、アイコン122,123,124とを含む。
設定領域121は、シーンのグループの組み合わせの選択を受け付けるための領域である。設定領域121は、選択領域121A,121B,121Cを含む。図9では、設定領域121は、3つの選択領域121A~121Cを含む。ただし、設定領域121は、任意の数の選択領域を含んでよい。制御部25は、選択領域121A~121Dのそれぞれのプルダウンメニューからグループの選択を入力部22によって受け付けることにより、シーンに含まれるグループの組み合わせを受け付ける。
アイコン122には、「シーン追加」と表示させる。制御部25は、アイコン122に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面120に設定領域121を新たに追加する。ユーザは、新たに追加された設定領域121から新たなシーンを追加することができる。
アイコン123には、「保存」と表示される。制御部25は、アイコン123に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面120を介して受け付けたシーンの設定情報を保存する。例えば、制御部25は、シーンの設定情報を、ネットワーク2を介して情報処理装置10に通信部21によって送信することにより、情報処理装置10に保存させる。制御部25は、シーンの設定情報の保存後、シーンの作成処理を終了する。制御部25は、シーンの作成処理を終了すると、図8に示すような設定画面110を表示部23に表示させ、スイッチの設定処理に戻る。
アイコン124には、「キャンセル」と表示される。制御部25は、アイコン124に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面120を介して受け付けたシーンの設定情報を破棄する。制御部25は、受け付けたシーンの設定情報を破棄すると、シーンの作成処理を終了する。制御部25は、シーンの作成処理を終了すると、図8に示すような設定画面110を表示部23に表示させ、スイッチの設定処理に戻る。
<スケジュールの作成処理>
制御部25は、スケジュールの作成処理に進むと、図10に示すような設定画面130を表示部23に表示させる。
設定画面130は、設定領域131と、表示領域132と、アイコン133,134とを含む。
設定領域131は、日ごとにパターンを受け付けるための領域である。図10では、平日、土曜日、日曜日及び祝日並びに特定期間ごとにパターンを設定することができる。設定領域131は、選択領域131A,131B,131C,131D,131E,131Fと、アイコン131Gとを含む。
選択領域131Aは、平日のパターンの選択を受け付けるための領域である。選択領域131Bは、土曜日のパターンの選択を受け付けるための領域である。選択領域131Cは、日曜日及び祝日のパターンの選択を受け付けるための領域である。制御部25は、選択領域131A~131Cのそれぞれのプルダウンメニューからパターンの選択を入力部22によって受け付ける。
選択領域131Dは、特定期間の開始日の選択を受け付けるための領域である。制御部25は、選択領域131Dのプルダウンメニューから開始日の選択を入力部22によって受け付ける。選択領域131Eは、特定期間の終了日の選択を受け付けるための領域である。制御部25は、選択領域131Eのプルダウンメニューから終了日の選択を入力部22によって受け付ける。選択領域131Fは、特定期間のパターンの選択を受け付けるための領域である。制御部25は、選択領域131Fのプルダウンメニューから特定期間のパターンの選択を入力部22によって受け付ける。
アイコン131Gには、「特定期間追加」と表示される。制御部25は、アイコン131Gに対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、選択領域131D~131Fを設定領域131に新たに追加する。ユーザは、新たに追加された選択領域131D~131Fから新たな特定期間のパターンを設定することができる。
表示領域132には、設定されたパターンが表示される。表示領域132は、アイコン132Aを含む。制御部25は、アイコン132Aに対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、後述の図11に示すような設定画面140を表示部23に表示させ、パターンの追加又は編集処理に進む。
アイコン133には、「保存」と表示される。制御部25は、アイコン133に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面130を介して受け付けたスケジュールの設定情報を保存する。例えば、制御部25は、スケジュールの設定情報を、ネットワーク2を介して情報処理装置10に通信部21によって送信することにより、情報処理装置10に保存させる。制御部25は、スケジュールの設定情報の保存後、スケジュールの作成処理を終了する。制御部25は、スケジュールの作成処理を終了すると、図8に示すような設定画面110を表示部23に表示させ、スイッチの設定処理に戻る。
アイコン134には、「キャンセル」と表示される。制御部25は、アイコン134に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面130を介して受け付けたスケジュールの設定情報を破棄する。制御部25は、受け付けたスケジュールの設定情報を破棄すると、スケジュールの作成処理を終了する。制御部25は、スケジュールの作成処理を終了すると、図8に示すような設定画面110を表示部23に表示させ、スイッチの設定処理に戻る。
<パターンの追加又は編集処理>
制御部25は、パターンの追加又は編集処理に進むと、図11に示すような設定画面140を表示部23に表示させる。
設定画面140は、設定領域141と、アイコン142,143,144とを含む。
設定領域141は、パターンの設定を受け付けるための領域である。設定領域141は、選択領域141A,141B,141Cと、アイコン141Dとを含む。
選択領域141Aは、シーンの選択を受け付けるための領域である。制御部25は、選択領域141Aのプルダウンメニューからシーンの選択を入力部22によって受け付ける。
選択領域141Bは、選択領域141Aで選択されたシーンの開始時刻の選択を受け付けるための領域である。制御部25は、選択領域141Bのプルダウンメニューからシーンの開始時刻の選択を入力部22によって受け付ける。
選択領域141Cは、選択領域141Aで選択されたシーンの終了時刻の選択を受け付けるための領域である。制御部25は、選択領域141Cのプルダウンメニューからシーンの終了時刻の選択を入力部22によって受け付ける。
アイコン141Dには、「シーン追加」と表示される。制御部25は、アイコン141Dに対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、選択領域141A~141Cを設定領域141に新たに追加する。ユーザは、新たに追加された選択領域141A~141Cから、設定領域141に対応するパターンに追加する新たなシーンを設定することができる。
アイコン142には、「パターンを追加する」と表示される。制御部25は、アイコン142に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定領域141を設定画面140に新たに追加する。ユーザは、新たに追加された設定領域141から新たなパターンを設定することができる。
アイコン143には、「保存」と表示される。制御部25は、アイコン143に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面140を介して受け付けたパターンの設定情報を保存する。例えば、制御部25は、パターンの設定情報を、ネットワーク2を介して情報処理装置10に通信部21によって送信することにより、情報処理装置10に保存させる。制御部25は、パターンの設定情報の保存後、パターンの追加又は編集処理を終了する。制御部25は、パターンの追加又は編集処理を終了すると、図8に示すような設定画面130を表示部23に表示させ、スケジュールの作成処理に戻る。制御部25は、表示領域132のパターンの設定情報を更新する。
アイコン144には、「キャンセル」と表示される。制御部25は、アイコン144に対するタッチ操作を入力部22によって受け付けると、設定画面140を介して受け付けたパターンの設定情報を破棄する。制御部25は、受け付けたパターンの設定情報を破棄すると、パターンの追加又は編集処理を終了する。制御部25は、パターンの追加又は編集処理を終了すると、図8に示すような設定画面130を表示部23に表示させ、スケジュールの作成処理に戻る。
<グループの生成又は編集処理の他の例>
図4に示すような設定画面60は、図12に示すような設定領域150を含んでもよい。
設定領域150は、中間制御の設定を受け付けるための領域である。中間制御は、第2エリアから人が検出された後に当該第2エリアから人が検出されなくなった場合、第1エリアの照度又は照明器具4の照度を所定値まで減らし、第1エリアの照度又は照明器具4の照度を所定値とした状態を後述の第2ディレイの時間だけ維持する制御である。
設定領域150は、選択領域151と、設定領域152とを含む。設定領域152は、選択領域152A,152C,152Eと、入力領域152B,152Dとを含む。
選択領域151は、固定値、減光率及び無効の何れかを選択するラジオボタンを含む。制御部25は、このラジオボタンから固定値、減光率及び無効の何れかの選択を入力部22によって受け付ける。
選択領域151のラジオボタンから無効が選択された場合、制御部25は、中間制御を無効にする。この場合、制御部25は、選択領域152A,152Cと、入力領域152Bへの入力を有効にする。制御部25は、入力領域152D及び選択領域152Eへの入力を無効にする。選択領域152Aは、第1フェードインの選択を受け付けるための領域となる。入力領域152Bは、第1ディレイの入力を受け付けるための領域となる。選択領域152Cは、第1フェードアウトの選択を受け付けるための領域となる。制御部25は、選択領域69A及び選択領域69Cと同じ又は類似に、選択領域152A及び選択領域152Cから、それぞれ、第1フェードイン及び第1フェードアウトの入力を入力部22によって受け付ける。制御部25は、入力領域69Bと同じ又は類似に、入力領域152Bから、第1ディレイの入力を入力部22によって受け付ける。
選択領域151のラジオボタンから固定値が選択された場合、制御部25は、中間制御を有効にし、入力領域151Aへの入力を有効にする。ユーザは、固定値を入力領域151Aから入力することにより、中間制御の所定値を設定することができる。固定値は、照度を変化させる前の第1エリアの照度の所定割合で与えられる。所定割合は、例えば、50[%]である。また、制御部25は、図4に示すようなスライダーバー64A又はスライダーバー65Aに応じた値を固定値として設定してもよい。
選択領域151のラジオボタンから減光率が選択された場合、制御部25は、中間制御を有効にし、入力領域151Aへの入力を有効にする。ユーザは、減光率を入力領域151Aから入力することにより、中間制御の所定値を設定することができる。制御部25は、入力領域151Aから減光率の入力を入力部22によって受け付ける。減光率は、照度を変化させる前の第1エリアの照度に対する割合である。中間制御の所定値は、受け付けた減光率となる。
選択領域151のラジオボタンから固定値又は減光率が選択された場合、制御部25は、選択領域152A、入力領域152B、選択領域152C、入力領域152D及び選択領域152Eへの入力を有効にする。この場合、選択領域152Aは、第1フェードインの選択を受け付けるための領域となる。入力領域152Bは、第1ディレイの入力を受け付けるための領域となる。選択領域152Cは、第2フェードアウトの選択を受け付けるための領域となる。入力領域152Dは、第2ディレイの入力を受け付けるための領域となる。選択領域152Eは、第3フェードアウトの選択を受け付けるための領域となる。
第2フェードアウトは、第2エリアから人が検出されなくなったとき、第1エリアの照度を所定値まで変化させるのにかける時間である。例えば所定値が固定値の50[%]である場合、第2エリアから人が検出されなくなったとき、第1ディレイが経過した後、第1エリアの照度は、第2フェードアウトの時間をかけて50[%]まで減らされる。図13に、グループの照度制御をオフにしたときの第1エリアの照度の変化のグラフを示す。横軸は、時刻である。縦軸は、照度[%]である。図13では、所定値は、固定値の50[%]である。時刻t0で、グループの照度制御がオフにされる。図13では、時刻t1で、第1ディレイが経過する。時刻t1から時刻t2までの時間が第2フェードアウトの時間となる。時刻t1から時刻t2までの時間をかけて、第1エリアの照度は、50[%]まで減らされる。制御部25は、選択領域152Cのプルダウンメニューから第2フェードアウトの選択を入力部22によって受け付ける。
第2ディレイは、グループの照度制御がオフにされたとき又は第2エリアから人が検出されなくなったとき、第2フェードアウトの時間が経過した後に、第1エリアの照度を所定値に維持する時間である。図13では、時刻t2で、第2フェードアウトの時間が経過する。時刻t2から時刻t3までの時間が第2ディレイの時間となる。時刻t2から時刻t3までの時間、第1エリアの照度は、所定値に維持される。制御部25は、入力領域152Dから第2ディレイの入力を入力部22によって受け付ける。
第3フェードアウトは、第2エリアから人が検出されなくなったとき、第2ディレイが経過した後に、第1エリアの照明器具4の照度を所定値からゼロまで減らすのにかける時間である。また、第3フェードアウトは、第2エリアから人が検出されなくなったとき、第1エリアの照度を所定値から第2目標照度まで減らすのにかける時間である。図13では、時刻t3で、第2ディレイが経過する。時刻t3から時刻t4までの時間が第3フェードアウトの時間となる。時刻t3から時刻t4までの時間をかけて、第1エリアの照度は、ゼロまで減らされる。制御部25は、選択領域152Eのプルダウンメニューから第3フェードアウトの選択を入力部22によって受け付ける。
なお、図13に示す時刻t0~t4までの合計時間は、室内3を利用するユーザが第1エリアの照度の変化に気付かないような時間となるように設定されてもよい。ただし、時刻t0~t4を何れの時間とするかは、ユーザの目的によって種々変更可能である。
このように本実施形態に係る電子機器20では、制御部25は、室内画像40に対する第1操作入力に基づき、室内3のうちの第1エリアの選択を受け付ける。制御部25は、室内画像40に対する第2操作入力に基づき、第2エリアの選択を受け付ける。このような構成により、ユーザは、グループの第1エリアと第2エリアとを独立して設定することができる。第1エリアと第2エリアとを独立して設定することにより、室内3における照明設計の自由度を高めることができる。また、ユーザは、室内画像40にタッチすることにより、第1エリア及び第2エリアを容易に設定することができる。よって、本実施形態によれば、ユーザの利便性を向上させた照明器具4を設定するための技術を提供することができる。
さらに、本実施形態では、制御部25は、例えば図4を参照して上述したように、第1エリアの選択を受け付ける際、室内画像40において選択済みの第1エリアに対応する部分をデフォルトの表示態様とは異なる表示態様で表示させてもよい。このような構成により、ユーザは、室内画像40において、他のグループとして選択済みの第1エリアを視認しながら、新たなグループの第1エリアを設定することができる。
また、本実実施形態では、制御部25は、例えば図5を参照して説明したように、第2エリアの選択を受け付ける際、室内画像40において第1エリアに対応する部分を他の部分とは異なる表示態様で表示させてもよい。このような構成により、ユーザは、室内画像40において、グループの第1エリアを視認しながら、第2エリアを選択することができる。
また、本実施形態では、制御部25は、例えば図5を参照して説明したように、室内画像40において第1エリアに対応する部分と第2エリアに対応する部分とを異なる表示態様で表示させてもよい。このような構成により、ユーザは、室内画像40において第1エリアと第2エリアとを把握することができる。
また、本実施形態では、制御部25は、第2目標照度を受け付けてもよい。このような構成により、ユーザが第2目標照度を設定することが可能になる。ユーザが第1目標照度に加えて第2目標照度を設定することが可能になることにより、室内3における照明設計の自由度をさらに高めることができる。
また、本実施形態では、制御部25は、例えば図5を参照して説明したように、対象面の選択を受け付けてもよい。このような構成により、ユーザが対象面を選択することが可能になる。ユーザが対象面を選択することが可能になることにより、室内3における照明設計の自由度をさらに高めることができる。
また、本実施形態では、制御部25は、例えば図4を参照した上述したように、第1フェードタイムを受け付けてよい。このような構成により、ユーザが第1フェードタイムを設定することが可能になる。ユーザが第1フェードタイムを設定することが可能になることにより、室内3における照明設計の自由度をさらに高めることができる。
また、本実施形態では、制御部25は、例えば図4を参照した上述したように、第1フェードイン、第1ディレイ及び第1フェードアウトを受け付けてよい。このような構成により、ユーザが第1フェードイン、第1ディレイ及び第1フェードアウトを設定することが可能になる。ユーザが第1フェードイン等を設定することが可能になることにより、室内3における照明設計の自由度をさらに高めることができる。
また、本実施形態では、制御部25は、例えば図12及び図13を参照した上述したように、第1フェードイン、第1ディレイ、第2フェードアウト、第2ディレイ及び第3フェードアウトを受け付けてよい。このような構成により、ユーザが第1フェードイン、第1ディレイ、第2フェードアウト、第2ディレイ及び第3フェードアウトを設定することが可能になる。ユーザが第1フェードイン等を設定することが可能になることにより、室内3における照明設計の自由度をさらに高めることができる。
また、本実施形態では、制御部25は、室内3のうち第1エリアに設定されない基本エリアについて、第3目標照度及び第4目標照度を受け付けてもよい。制御部25は、基本フェードタイム、基本フェードイン、基本ディレイ及び基本フェードアウトを受け付けてもよい。このような構成により、ユーザは、室内3のうちのグループ以外のエリアである基本エリアの内容についても設定することができる。よって、室内3における照明設計の自由度をさらに高めることができる。
また、本実施形態では、制御部25は、例えば図8を参照した上述したように、複数のグループのうちから、室内3のスイッチに割り当てるグループを受け付けてもよい。このような構成により、ユーザは、室内3のスイッチに割り当てるグループを設定することができる。また、室内3のスイッチによって、グループの照度制御をオン又はオフに切り替えることができる。よって、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
また、本実施形態では、制御部25は、例えば図8を参照した上述したように、室内3のスイッチに割り当てるシーンを受け付けてもよい。シーンは、複数のグループの組み合わせであってもよい。このような構成により、ユーザは、室内3のスイッチに割り当てる複数のグループの組み合わせであるシーンを設定することができる。また、室内3のスイッチによって、シーンに含まれる複数のグループの照度制御をオン又はオフに一度に切り替えることができる。よって、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
また、本実施形態では、制御部25は、室内3のスイッチに割り当てるスケジュールを受け付けてもよい。このような構成により、ユーザは、室内3のスイッチに割り当てるスケジュールを設定することができる。また、室内3のスイッチによって、スケジュールに含まれる複数のグループの照度制御をオン又はオフに一度に切り替えることができる。よって、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
一実施形態において、(1)プログラムは、
コンピュータに、
第1目標照度を受け付けることと、
少なくとも1つの照明器具が設置される室内を示す室内画像を表示させることと、
前記室内画像に対する第1操作入力に基づき、前記室内のうちの第1エリアの選択を受け付けることと、
前記室内画像に対する第2操作入力に基づき、前記室内のうちの第2エリアの選択を受け付けることと、を含む動作を実行させ、
前記第1目標照度は、前記第1エリアの照度の制御において、前記第2エリアから人が検出されているときに目標とする照度である。
(2)上記(1)のプログラムでは、
前記動作は、前記第1エリアの選択を受け付ける際、前記室内画像において選択済みの第1エリアに対応する部分をデフォルトの表示態様とは異なる表示態様で表示させることをさらに含んでもよい。
(3)上記(1)又は(2)のプログラムでは、
前記動作は、前記第2エリアの選択を受け付ける際、前記室内画像において前記第1エリアに対応する部分を他の部分とは異なる表示態様で表示させることを含んでもよい。
(4)上記(1)から(3)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、前記室内画像において前記第1エリアに対応する部分と前記第2エリアに対応する部分とを異なる表示態様で表示させることをさらに含んでもよい。
(5)上記(1)から(4)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、第2目標照度を受け付けることをさらに含み、
前記第2目標照度は、前記第1エリアの照度の制御において、前記第2エリアから人が検出されていないときに目標とする照度であってもよい。
(6)上記(1)から(5)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、前記第1エリア及び前記第2エリアを受け付けることにより、グループを設定することをさらに含んでもよい。
(7)上記(1)から(6)までの何れかのプログラムでは、
前記グループを設定することは、前記グループの第1エリアにおいて照度を検出する対象となる又は照度を推定する対象となる対象面の選択を受け付けることを含んでもよい。
(8)上記(1)から(7)までの何れかのプログラムでは、
前記グループを設定することは、第1フェードタイムを受け付けることを含み、
前記第1フェードタイムは、前記第1エリアに設置された照明器具の照度を変化させる場合に、前記第1エリアに設置された照明器具の照度の変化にかける時間であってもよい。
(9)上記(1)から(8)までの何れかのプログラムでは、
前記グループを設定することは、第1フェードイン、第1ディレイ及び第1フェードアウトを受け付けることを含み、
前記第1フェードインは、前記第2エリアから人が検出されたとき、前記第1エリアの照度を前記第1目標照度まで変化させるのにかける時間であり、
前記第1ディレイは、前記第2エリアの人の検出結果に基づいて前記第1エリアの照度を変化させるときに、前記第1エリアの照度の変化を開始させるまでの時間であり、
前記第1フェードアウトは、前記第2エリアから人が検出されなくなったとき、前記第1エリアの照度を前記第2目標照度まで変化させるのにかける時間であってもよい。
(10)上記(1)から(9)までの何れかのプログラムでは、
前記グループを設定することは、第1フェードイン、第1ディレイ、第2フェードアウト、第2ディレイ及び第3フェードアウトを受け付けることを含み、
前記第1フェードインは、前記第2エリアから人が検出されたとき、前記第1エリアの照度を前記第1目標照度まで変化させるのにかける時間であり、
前記第1ディレイは、前記第2エリアの人の検出結果に基づいて前記第1エリアの照度を変化させるときに、前記第1エリアの照度の変化を開始させるまでの時間であり、
前記第2フェードアウトは、前記第2エリアから人が検出されなくなったとき、前記第1エリアの照度を所定値まで変化させるのにかける時間であり、
前記第2ディレイは、前記第2フェードアウトの時間が経過した後に、前記第1エリアの照度を前記所定値に維持する時間であり、
前記第3フェードアウトは、前記第2ディレイが経過した後に、前記第1エリアの照度を前記所定値から前記第2目標照度まで減らすのにかける時間であってもよい。
(11)上記(1)から(10)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、
前記室内のうち前記第1エリアに設定されない基本エリアについて、第3目標照度及び第4目標照度を受け付けることをさらに含み、
前記第3目標照度は、前記基本エリアの照度の制御において、前記基本エリアから人が検出されているときに目標とする照度であり、
前記第4目標照度は、前記基本エリアの照度の制御において、前記基本エリアから人が検出されていないときに目標とする照度であってもよい。
(12)上記(1)から(11)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、基本フェードタイムを受け付けることをさらに含み、
前記基本フェードタイムは、前記基本エリアに設置された照明器具の照度を変化させる場合に、前記基本エリアに設置された照明器具の照度の変化にかける時間であってもよい。
(13)上記(1)から(12)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、基本フェードイン、基本ディレイ及び基本フェードアウトを受け付けることをさらに含み、
前記基本フェードインは、前記基本エリアから人が検出されたとき、前記基本エリアの照度を前記第3目標照度まで変化させるのにかける時間であり、
前記基本ディレイは、前記基本エリアから人が検出されたとき、前記基本エリアから人が検出されてから前記基本エリアの照度の変化を開始させるまでの時間であり、
前記基本フェードアウトは、前記基本エリアから人が検出されなくなったとき、前記基本エリアの照度を前記第4目標照度まで変化させるのにかける時間であってもよい。
(14)上記(1)から(13)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、複数の前記グループのうちから、前記室内のスイッチに割り当てる前記グループを受け付けることをさらに含んでもよい。
(15)上記(1)から(14)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、前記室内のスイッチに割り当てるシーンを受け付けることをさらに含み、
前記シーンは、複数の前記グループの組み合わせであってもよい。
(16)上記(1)から(15)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、前記シーンに含める複数の前記グループの組み合わせを受け付けることをさらに含んでもよい。
(17)上記(1)から(16)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、前記室内のスイッチに割り当てるスケジュールを受け付けることをさらに含み、
前記スケジュールは、日にちに応じたパターンで構成され、
前記パターンは、時間帯に応じた前記シーンを含んで構成されてもよい。
(18)上記(1)から(17)までの何れかのプログラムでは、
前記動作は、前記日にちに応じたパターンを受け付けることをさらに含んでもよい。
一実施形態において、(19)設定方法は、
第1目標照度を受け付けることと、
少なくとも1つの照明器具が設置される室内を示す室内画像を表示させることと、
前記室内画像に対する第1操作入力に基づき、前記室内のうちの第1エリアの選択を受け付けることと、
前記室内画像に対する第2操作入力に基づき、前記室内のうちの第2エリアの選択を受け付けることと、を含み、
前記第1目標照度は、前記第1エリアの照度の制御において、前記第2エリアから人が検出されているときに目標とする照度である。
一実施形態において、(20)電子機器は、
入力部と、表示部と、制御部とを備え、
前記制御部は、
第1目標照度を前記入力部によって受け付け、
少なくとも1つの照明器具が設置される室内を示す室内画像を前記表示部に表示させ、
前記入力部によって受け付けた前記室内画像に対する第1操作入力に基づき、前記室内のうちの第1エリアの選択を受け付け、
前記入力部によって受け付けた前記室内画像に対する第2操作入力に基づき、前記室内のうちの第2エリアの選択を受け付け、
前記第1目標照度は、前記第1エリアの照度の制御において、前記第2エリアから人が検出されているときに目標とする照度である。
本開示を諸図面及び実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形又は修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形又は修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各機能部に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能である。複数の機能部等は、1つに組み合わせられたり、分割されたりしてよい。上述した本開示に係る各実施形態は、それぞれ説明した各実施形態に忠実に実施することに限定されるものではなく、適宜、各特徴を組み合わせたり、一部を省略したりして実施され得る。つまり、本開示の内容は、当業者であれば本開示に基づき種々の変形及び修正を行うことができる。したがって、これらの変形及び修正は本開示の範囲に含まれる。例えば、各実施形態において、各機能部、各手段又は各ステップ等は論理的に矛盾しないように他の実施形態に追加し、若しくは、他の実施形態の各機能部、各手段又は各ステップ等と置き換えることが可能である。また、各実施形態において、複数の各機能部、各手段又は各ステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、上述した本開示の各実施形態は、それぞれ説明した各実施形態に忠実に実施することに限定されるものではなく、適宜、各特徴を組み合わせたり、一部を省略したりして実施することもできる。
例えば、上述した実施形態では、第1操作入力及び第2操作入力は、室内画像40に対するタッチ操作の入力であるものとして説明した。ただし、第1操作入力及び第2操作入力は、室内画像40に対するタッチ操作の入力に限定されない。第1操作入力は、室内画像40に対して第1エリアを選択可能な入力であれば、任意の操作入力であってよい。第2操作入力は、室内画像40に対して第2エリアを選択可能な操作入力であれば、任意の操作入力であってよい。他の例として、入力部22の入力用インタフェースがポインティングデバイスを含む場合、第1操作入力及び第2操作入力は、室内画像40に対するマウスポインタのクリック操作であってよい。この場合、制御部25は、第1操作入力としてのクリック操作によって選択されたグリッド41に対応するグリッド3aを第1エリアとして受け付ける。また、制御部25は、第2操作入力としてのクリック操作によって選択されたグリッド41に対応するグリッド3aを第2エリアとして受け付ける。
例えば、図7に示すような設定画面100は、設定領域106の代わりに、図12に示すような設定領域150を含んでもよい。つまり、基本エリアにおいても中間制御が設定されてもよい。
例えば、電子機器20において室内3に後付けするスイッチが設計されてもよい。この場合、図8に示すような設定画面110は、設定領域112を追加又は削除するためのアイコンを含んでよい。制御部25は、このアイコンに対するタッチ操作を入力部22によって受け付けるとアイコンに応じて、設定画面110に設定領域112を追加するか又は設定画面110から設定領域112を削除してよい。
例えば、汎用のコンピュータを、上述した実施形態に係る電子機器20として機能させる実施形態も可能である。具体的には、上述した実施形態に係る電子機器20の各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを、汎用のコンピュータのメモリに格納し、プロセッサによって当該プログラムを読み出して実行させる。したがって、本開示は、プロセッサが実行可能なプログラム、又は、当該プログラムを記憶する非一時的なコンピュータ可読媒体としても実現可能である。
本開示において「第1」及び「第2」等の記載は、当該構成を区別するための識別子である。本開示における「第1」及び「第2」等の記載で区別された構成は、当該構成における番号を交換することができる。例えば、第1操作入力は、第2操作入力と識別子である「第1」と「第2」とを交換することができる。識別子の交換は同時に行われる。識別子の交換後も当該構成は区別される。識別子は削除してよい。識別子を削除した構成は、符号で区別される。本開示における「第1」及び「第2」等の識別子の記載のみに基づいて、当該構成の順序の解釈、小さい番号の識別子が存在することの根拠に利用してはならない。