JP7812640B2 - 開閉装置 - Google Patents
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Description
開口部に沿って開放位置と閉鎖位置との間を開閉動作する開閉体と、前記開閉体を開閉方向へ案内するガイドレールと、開放した際の前記開閉体を開放方向側で収納する収納部と、所定形状の報知像を所定部位に投影する報知部とを具備する開閉装置であって、前記開閉装置は、前記開口部を通り抜ける進行方向に前記開閉体を二つ備え、何れか一方の前記開閉体が前記閉鎖位置にない場合は、他方の前記開閉体を開放しないようにしたインターロック制御を行うように構成されており、前記報知部は、前記インターロック制御によって何れか一方の前記開閉体が前記閉鎖位置にない場合に、前記報知像を投影するように構成されていることを特徴とする開閉装置。
第一の特徴は、開口部に沿って開放位置と閉鎖位置との間を開閉動作する開閉体と、前記開閉体を開閉方向へ案内するガイドレールと、開放した際の前記開閉体を開放方向側で収納する収納部と、所定形状の報知像を所定部位に投影する報知部とを具備した(図1~図10参照)。
同様に、前記閉鎖位置には、前記開閉体が前記開放位置から所定量閉鎖動作して停止した位置や、前記開閉体が前記開放位置から所定量閉鎖動作して開放動作に切り替わった時点の位置等を含む。さらに、この閉鎖位置には、全閉位置である場合と、途中閉鎖位置である場合を含む。
また、前記報知像には、文字や図形、記号等の像を含む。
前記報知像には、前記感知部の感知エリアを示す像が含まれる(図7参照)。
次に、上記特徴を有する具体的な実施態様について、図面に基づいて詳細に説明する。
以下の説明において、「開閉体厚さ方向」とは、閉鎖状態の開閉体の厚さ方向を意味する。また、「開閉体幅方向」とは、開閉体の開閉方向と略直交する方向であって、該開閉体の厚さ方向ではない方向を意味する。
また、図中、符号Yは、開口部Aを通り抜ける方向の通路を横切ろうとする横断者である。
この開閉体本体11の上端部は、収納部30内で回転する巻取軸(図示せず)の外周部に接続される。
また、開閉体本体11の左右端部には、開閉方向へわたって多数の係合子(図示せず)が設けられる。これら係合子は、前記巻取軸と連動して回転する開閉駆動ギヤ(図示)に噛み合って、開閉体10の高速開閉を可能にしている。
なお、図中、符号13は、透明シート等からなる窓部である。
この座板部12は、例えば、シート材からなる開閉体本体11の下端に断面袋状の部分を形成し、この袋状部分に錘体を内在することで構成される。
左右のガイドレール20,20には、開閉体10の下方側の障害物を感知する障害物感知部(図示せず)が設けられる。この障害物感知部は、例えば、投光部から出射される赤外線を捕捉部により捕捉するようにした光電センサであり、前記赤外線が障害物により遮られた際に、障害物感知信号を開閉制御部60へ伝送する。
この開閉状態感知部は、開閉機32の回転部分の回転量が所定値になった際に信号を出力するスイッチであり、例えば、機械式カウンターとリミットスイッチを組み合わせた周知構造のものを適用可能である。
前記開閉状態信号には、開閉体10が開放位置(図示例によれば全開位置)で停止していることを示す開放停止信号が含まれ、さらに必要に応じて、開閉体10が閉鎖位置で停止していることを示す閉鎖停止信号を含む。これらの信号は、開閉機32から開閉制御部60へ伝送される(図3参照)。
この感知部40は、収納部30の外面に装着され、開口部Aへ進入する通行者Xを感知すると、その感知信号(通行者感知信号)を開閉制御部60へ送信し入力する。
なお、感知部40の他例としては、光電管センサや、焦電型赤外線センサ、ステレオカメラやToFカメラ等を用いた3Dセンサ等を用いることが可能である。
この報知部50は、LED等の光により単数又は複数の投影像を投影する装置であればよく、例えば、プロジェクタや、ラインライト等と呼称される装置を適用可能である。
この報知部50の態様としては、複数の報知部50によりそれぞれ異なる報知像を投影するようにしてもよいし、単一の報知部50により複数種類の報知像を投影するようにしてもよい。
図示例の報知部50は、開口部Aの進入側から通り抜け側へわたる広い範囲を投影できるように、収納部30の下面に設けてある。
なお、他例としては、報知部50を収納部30内に設け、収納部30の外壁面に、報知部50による光を通過するための貫通部や投光部等を設けるようにしてもよい。
前記自動モードとは、感知部40の感知信号や操作スイッチの開ボタン操作等に応じて開放位置(図示例によれば全開位置)になった開閉体10を、所定時間経過したことを条件に自動的に閉鎖位置(図示例によれば全閉位置)まで閉鎖動作するモードである。
また、前記手動モードとは、操作スイッチ等により手動で開閉体10を開放位置まで開放動作したり閉鎖位置まで閉鎖動作したりするモードである。
この報知制御部70は、上記のようにして入力されるモード信号や、開閉状態信号等に応じて発する報知指令(信号や電力等)により、報知部50を制御(点灯や、消灯、点滅等)し、異なる種類の報知をする。この報知の具体例としては、図1(b)及び図2(a)(b)に示すように、異なる形状の報知像をそれぞれ異なる位置に投影する。
次に、報知制御部70による制御例を、図4のフローチャートに沿って詳細に説明する。
先ず、報知制御部70は、開閉制御部60からの入力信号に応じて、自動モードであるか否かを判断し(ステップS1)、自動モードであれば次のステップへ進み、そうでなければ自動モードになるのを待つ。
この第一の報知像L1は、通行者Xの通り道となる通路を横切ろうとする横断者Yに対し、停止するように注意勧告するための図形である。
なお、この第一の報知像L1の他例としては、開閉体10に接近しようとする者に対し停止を促す像としてもよい。
第二の報知像L2は、通行者X(車両)に対し停止するように注意勧告する図形であり、図示例によれば、開口部Aの幅方向に沿って通路上に投影される直線状の像である。
この第二の報知像L2は、開口部Aを間に挟む両側に位置するように、略平行に二本設けられる。なお、図2(c)中の破線は、第二の報知像L2が点滅していることを表現したものである。
また、自動モードの機能により開閉体10が閉鎖動作中または閉鎖停止中である場合には、第二の報知像L2の点滅と点灯により、通行者Xに対し、開閉体10に衝突するようないように、認識し易い注意喚起をすることができる。
次に、上記構成の開閉装置1に対し、その一部を変更したり、機能を追加したりした変形例について説明する。
このように、報知部50によって投影される第一の報知像L1や第二の報知像L2は、報知内容に応じた像とすればよく、さらに他例としては、矢印等のマーク、文字、数字、絵柄、図形等とすることが可能である。
このように第一の報知像L1や第二の報知像L2が投影される部位は、通路床面、開閉体10面(図6参照)、ガイドレール20、収納部30、当該開閉装置1が設置される躯体壁等とすることが可能である。
この図形は、開口部Aに対する進入側の通路面に、報知部50によって矩形枠状に投影される(図7(a)参照)。この態様によれば、通行者Xに対し、開閉体10前での停止を促すとともに、感知部40の感知エリアを認識させることができる。
なお、この態様では、報知部50が収納部30の後ろ側の面にも別途設けられる。この報知部50によって、開閉体10の閉鎖状態であっても、図形L3を投影することができる。
また、この態様の好ましい一例としては、感知部40により通行者Xを感知したことを条件に、図形L3を投影表示する。この一例によれば、開閉体10の裏側の人等に対し、開閉体10の開放及び通行者Xの通過が近づいていることを報知することができる。
図形L4は、図示例によれば、数字であり、前記自動閉鎖までの時間に応じてカウントダウン表示(例えば、「5」「4」「3」「2」「1」等)される。
この態様によれば、開閉体10が自動閉鎖するタイミングを、通行者Xに対し認識させることができる。
このインターロック制御は、一方(図示例によれば先側)の開閉体10が閉鎖位置にない場合(例えば、開放動作中や開放位置にある場合)に、他方(図示例によれば手前側)の開閉体10を開放しないようにしする制御である。
報知制御部70は、前記インターロック制御によって何れか一方の開閉体10が閉鎖位置にない場合に、報知部50の投影により報知像L5を点灯する。この後、報知制御部70は、前記一方の開閉体10が閉鎖位置になった場合に、報知像L5を消灯する。
報知像L5は、図示例によれば、開閉体10面に略平行する停止線状の投影像と、インターロック中であることを示す文字像である。
この態様によれば、通行者Xに対し、インターロック制御の進行状態を認識させることができる。
図10に示す制御系統において、報知制御部70への入力信号には、モード信号、開・閉信号、通行者感知信号等を含む。また、開閉制御部60への入力信号には停信号及び障害物感知信号を含む。
報知制御部70は、モード信号、開・閉信号、通行者感知信号等を開閉制御部60へ送信し、開閉制御部60から開閉状態信号を受信する。そして、報知制御部70は、入力信号等に応じて発する報知指令(信号)により報知部50を制御する。
開閉制御部60は、開閉機32から開閉状態信号を受信し該信号を報知制御部70へ伝送する。また、開閉制御部60は、入力信号等に応じて発する開閉動作指令により開閉機32を制御する。
よって、図10に示す制御系統によっても、図11の制御系統の同等の作用効果を得ることができる。
物体サイズ感知部80は、被搬送物x1を含む物体Xの横幅寸法を感知し、その横幅寸法に応じた感知信号を発信するものである。
この物体サイズ感知部80の具体例としては、上述した感知部40と略同様の非接触感知センサを用いることが可能である。さらに、物体サイズ感知部80の他例としては、撮像装置(例えばCCDカメラ)等によって通行者Xを撮影しその撮影データを画像処理することによって通行者Xの横幅寸法を認識する構成とすることも可能である。
この開閉装置1’の制御部(図示せず)は、物体サイズ感知部80による感知信号に基づき、被搬送物x1を含む物体Xが開口部Aを通り抜け可能かどうかを判断し、通り抜け不可能と判断すれば、報知部50によって第二の報知像L2をするとともに、開閉体10を開放せず、通り抜け可能と判断すれば、報知部50による第二の報知像L2を消灯するとともに、開閉体10を開放動作する。
よって、この開閉装置1’によれば、開口部Aを通過しようとして、大きすぎる被搬送物x1が開閉装置1’に衝突するようなことを防ぐことができる。
なお、他例としては、物体サイズ感知部80によって、被搬送物x1を含む通行者Xの高さ寸法を感知し、その高さ寸法に応じて、上記判断や制御を行うようにしてもよい。
さらに他例としては、報知部50が、開閉体の開閉状態に応じて異なる種類の報知音を切り替えるようにして発する態様とすることも可能である。
10:開閉体
20:ガイドレール
30:収納部
40:感知部
50:報知部
60:開閉制御部
70:報知制御部
80:物体サイズ感知部
A:開口部
X:通行者
Y:横断者
Claims (9)
- 開口部に沿って開放位置と閉鎖位置との間を開閉動作する開閉体と、前記開閉体を開閉方向へ案内するガイドレールと、開放した際の前記開閉体を開放方向側で収納する収納部と、所定形状の報知像を所定部位に投影する報知部とを具備する開閉装置であって、
前記開閉装置は、前記開口部を通り抜ける進行方向に前記開閉体を二つ備え、何れか一方の前記開閉体が前記閉鎖位置にない場合は、他方の前記開閉体を開放しないようにしたインターロック制御を行うように構成されており、
前記報知部は、前記インターロック制御によって何れか一方の前記開閉体が前記閉鎖位置にない場合に、前記報知像を投影するように構成されている
ことを特徴とする開閉装置。 - 前記所定部位が、前記開閉体の閉鎖方向端部に対向する面であることを特徴とする請求項1記載の開閉装置。
- 前記所定部位が、前記開閉体であることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置。
- 前記報知部の少なくとも1つを前記収納部に設けたことを特徴とする請求項1~3何れか1項記載の開閉装置。
- 前記報知部が前記開閉体の開閉状態に応じて前記報知像を投影するようにしたことを特徴とする請求項1~4何れか1項記載の開閉装置。
- 前記報知部は、前記開閉体が前記開放位置にある場合に、前記報知像を投影し、
前記報知像には、前記開口部を通り抜ける方向の通路を横切ろうとする横断者に対し停止を促す像が含まれることを特徴とする請求項1~5何れか1項記載の開閉装置。 - 前記報知部は、前記開閉体が前記開放位置にある場合に、前記報知像を投影し、
前記報知像には、前記開閉体に接近しようとする者に対し停止を促す像が含まれること
を特徴とする請求項1~5何れか1項記載の開閉装置。 - 前記報知部は、前記開閉体が前記開放位置にない場合に、前記報知像を投影し、
前記報知像には、前記開口部を通り抜けようとする通行者に対し停止を促す像が含まれることを特徴とする請求項1~5何れか1項記載の開閉装置。 - 前記開口部の進入側の物体を非接触感知する感知部を備え、
前記報知像には、前記感知部の感知エリアを示す像が含まれることを特徴とする請求項1~5何れか1項記載の開閉装置。
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| JP2021180875A JP7812640B2 (ja) | 2021-11-05 | 2021-11-05 | 開閉装置 |
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| JP2021180875A JP7812640B2 (ja) | 2021-11-05 | 2021-11-05 | 開閉装置 |
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- 2021-11-05 JP JP2021180875A patent/JP7812640B2/ja active Active
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