JP7745812B1 - 電気設備 - Google Patents
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Abstract
Description
さらに、電気設備においては電路が発熱するため、電気設備の外側の温度と比較して電気設備内の温度が高くなることが一般的である。センサ、センサからの信号を処理する信号処理装置、これらの信号を外部に伝送するためのルータまたはゲートウエイなどの通信端末を電気設備内に設置する場合、高い周囲温度に晒される影響で、これらの機器の寿命が短くなるという問題点があった。
なお、各図面中において、同一符号は同一あるいは相当のものであることを示す。
図1Aは、実施の形態1による電気設備を示す側面図であり、図1Bは、図1Aに示す電気設備のA-A矢視図である。但し、図1Bにおいて、センサ又はカメラ7、信号処理装置8、通信端末9、電源10、電源線11、通信線12の図示は省略する。また図1Cは、実施の形態1による電気設備に設けられた配線ダクトの斜視図であり、図2は、実施の形態1による電気設備の変形例を示す側面図である。
さらに、電気設備50の前後方向の前面上段の測定点20は0.63PU、電気設備50の前後方向の前面中段の測定点21は0.47PU、電気設備50の前後方向の前面下段の測定点22は0.09PUである。なお、測定点20、測定点21、測定点22は、筐体15の前面側に設けられた正面扉1の内側であって、前面側に配置された保護板3aの外側を測定したものである。
図3に示す一例から、電気設備50の筐体15において、床部14から天井部5に向かって温度が高くなることが分かる。また、同じ高さであっても、電気設備50の中央の温度が高く、正面扉1側と後面扉2側の周囲温度からの温度上昇は比較的低いことが観察される。さらに筐体15内において、充電部4cは、前面側を保護板3a、後面側を保護板3bで仕切られており、電気設備50は、筐体15の内側であって、保護板3aの外側が、さらに周囲温度からの温度上昇が低いことがわかる。また、後面側においても、前面側と同様に、筐体15の内側であって保護板3bの外側が、保護板3bの内側である充電部4cの領域よりもさらに周囲温度からの温度上昇が低いことが推察される。
実施の形態1による電気設備50では、筐体15の前面側に設けられた保護板3aと後面側に設けられた保護板3bとの間である筐体15の前後方向に、区画された配線ダクト13が配置されている。この配線ダクト13は、図1Bに示すように、筐体15の床部14の右下隅及び左下隅の角部にそれぞれ配置されている。筐体15の内部の温度を考慮すると、配線ダクト13は、筐体15の床部14の角部に配置されることが好ましい。但し配線ダクト13は、筐体15の正面から見たとき、筐体15の四隅のいずれかに配置されていればよく、複数の角部に設けられていてもよい。
センサ又はカメラ7、信号処理装置8の電源線11と通信線12は、この区画された配線ダクト13を通じて、筐体15の後方に配線されている。実施の形態1による電気設備50では、センサ又はカメラ7、信号処理装置8、通信端末9、電源10の監視機器30を電気設備50内で温度上昇の低い箇所に設置することで、これらの機器が熱的影響を受け、経年劣化することを抑制することができる。
また、センサ又はカメラ7、信号処理装置8、通信端末9を電源10に接続するための電源線11と、センサ又はカメラ7、信号処理装置8、通信端末9を接続するための通信線12は、筐体15の前面側に設けられた正面扉1と保護板3aとの間のスペース、筐体15の後面側に設けられた後面扉2と保護板3bとの間のスペースに配線されている。
なお、センサは、例えば、温度を測定する温度センサ、相対湿度を測定する湿度センサ、PM2.5などの粒子を測定する塵埃センサ、絶縁劣化の兆候である部分放電を検出する部分放電センサ、音を測定するマイクなどである。センサ又はカメラ7は筐体15内の状態を信号として検知する。
また信号処理装置8は、例えば部分放電センサなどにおいて、例えば数kHzから100kHzの特定の帯域の周波数の信号のみを抽出するフィルタである。信号処理装置8は、センサ又はカメラ7からの信号の情報を分析、加工して処理する。
通信端末9は、例えば、Wi‐Fiルータなどであり、センサ又はカメラ7の信号を外部へ伝達するための通信機器である。
図4は、実施の形態1による電気設備の内部状態を監視する機器の構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、電気設備50の内部状態を監視する監視機器30は、筐体15内の異常を検知するセンサ又はカメラ7、センサ又はカメラ7からの信号を処理する信号処理装置8、センサ又はカメラ7からの信号を外部へ伝達する通信端末9、及びこれらの機器に電気を供給する電源10を有しており、これらは電気設備50内に収納されている。
また、図1A、図2に示す電気設備50において、センサ又はカメラ7等の配置は一例を示すものであり、図1A、図2の配置構成に限定されるものではない。例えば、センサ又はカメラ7、信号処理装置8が前面側にのみ配置されてもよいし、後面側にのみ配置されてもよい。また図1A、図2で示す形状とは異なる電気設備50の場合もある。
実施の形態1による電気設備50では、センサ又はカメラ7、信号処理装置8、通信端末9などの内部状態を監視する監視機器30の電源10と主回路の主電源28を別電源として分けて設けている。また、実施の形態1による電気設備50では、前述のとおり、センサ又はカメラ7、信号処理装置8の電源線11と通信線12は、配線ダクト13を通じて、筐体15の後方に配線されている。さらに、センサ又はカメラ7、信号処理装置8、通信端末9、およびこれらの機器の電源10は、筐体15の前面側に設けられた正面扉1と保護板3aとの間のスペースに取り付けられている。また、センサ又はカメラ7、信号処理装置8は、筐体15の後面側に設けられた後面扉2と保護板3bとの間のスペースに取り付けられている。
例えば、カメラであれば映像が映らなくなるなどを判断基準として故障を把握することができる。また温度センサであれば、温湿度のデータの通信が途切れる、または例えば、200℃またはマイナス50℃など明らかに通常ではない温度の計測が続いた場合、センサが故障したと判断する。
また、実施の形態1による電気設備50によれば、配線ダクト13の内部には、監視機器30の電源線11および通信線12のみが配線されたものである。
これにより、実施の形態1による電気設備50においては、電気設備50の信頼性と効率性の向上を図ることができる。
図5Aは、実施の形態2による電気設備を示す側面図であり、図5Bは、実施の形態2による電気設備の変形例を示す側面図である。また図6は、図5Aに示す電気設備のB-B矢視図である。
図5A、図5B、および図6において、実施の形態1による電気設備50を説明するために用いた符号と同一の符号をつけたものは、同一または対応する構成を示しており、その説明を省略する。
図5A、図5B、図6に示すように、実施の形態2による電気設備50では、正面扉1の内側の床部14に区画された収納部25が設けられており、収納部25の内部に通信端末9および電源10が収納されている。収納部25は、例えば金属製の筐体であり、筐体15の前面側に設けられた正面扉1と保護板3aとの間に配置されている。これにより、実施の形態2による電気設備50では、電気設備50の機器および配線へ与える影響を実施の形態1よりも抑制することができる。
図5Bは、実施の形態2による電気設備の変形例を示す側面図である。図5Bに示すように、例えば、熱に弱いセンサ又はカメラ7、信号処理装置8の場合、筐体15の中央部よりも床部14に近い位置にセンサ又はカメラ7、信号処理装置8を配置することで、筐体15内部の温度上昇の影響をさらに抑制することができる。
これにより、実施の形態2による電気設備50は、電気設備50の信頼性をさらに向上させることができる。
なお、実施の形態1および実施の形態2による電気設備50は、電気設備50内の異常を検知するためのセンサ等の監視機器30を有する例えば高圧スイッチギヤ、配電盤に関するものである。
従って、例示されていない無数の変形例が、この明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
Claims (9)
- 筐体、
前記筐体内に配置され、主回路機器および電路を有する主回路装置、
前記主回路装置の充電部と前記筐体との間に設けられた保護板、
前記筐体と前記保護板との間に設けられた監視機器、
前記主回路装置の前記充電部から隔離して設けられた配線ダクト、を備え、
前記配線ダクトには、前記配線ダクトの内部を貫通するように前記監視機器の電源線および前記監視機器の通信線が設けられており、
前記保護板は、前記筐体の前面側と前記充電部および前記筐体の後面側と前記充電部との間にそれぞれ設けられており、
前記配線ダクトは、前記筐体の前面側に設けられた前記保護板から前記筐体の後面側に設けられた前記保護板まで前記筐体の側面に沿って前後方向に設けられた電気設備。 - 前記配線ダクトの内部には、前記監視機器の前記電源線および前記通信線のみが配線された請求項1に記載の電気設備。
- 前記監視機器は、前記筐体の内部の異常を検知するためのセンサ又はカメラを含む請求項1または請求項2に記載の電気設備。
- 前記監視機器は、前記センサ又はカメラからの信号を処理するための信号処理装置を含む請求項3に記載の電気設備。
- 前記監視機器は外部と通信するための通信端末を含んでおり、
前記信号は、前記通信端末を介して前記筐体の外部へ伝達された請求項4に記載の電気設備。 - 前記監視機器は、前記電源線により前記センサ又はカメラ、前記信号処理装置、前記通信端末に電気を供給する電源を含んでおり、
前記電源は、前記主回路装置の主電源と分けて設けられた請求項5に記載の電気設備。 - 前記筐体と前記筐体の前面側に設けられた前記保護板との間の前記筐体の床部には、収納部が設けられており、
前記電源と前記通信端末は、前記収納部に収納された請求項6に記載の電気設備。 - 前記配線ダクトは金属製であり、接地されている請求項1または請求項2に記載の電気設備。
- 前記配線ダクトは、前記筐体の角部に設けられた請求項1または請求項2に記載の電気設備。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2025000820 | 2025-01-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP7745812B1 true JP7745812B1 (ja) | 2025-09-29 |
Family
ID=97214673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2025526434A Active JP7745812B1 (ja) | 2025-01-14 | 2025-01-14 | 電気設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7745812B1 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS58140696U (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-21 | ティーオーエ株式会社 | 電気機器 |
| JPH06165319A (ja) * | 1992-11-17 | 1994-06-10 | Toshiba Corp | コントロールセンタ |
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| JP2021027692A (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | 小松電機産業株式会社 | 制御盤装置 |
-
2025
- 2025-01-14 JP JP2025526434A patent/JP7745812B1/ja active Active
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