JP7705706B2 - 位相差フィルム、位相差層付偏光板および位相差フィルムの製造方法 - Google Patents
位相差フィルム、位相差層付偏光板および位相差フィルムの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7705706B2 JP7705706B2 JP2020151049A JP2020151049A JP7705706B2 JP 7705706 B2 JP7705706 B2 JP 7705706B2 JP 2020151049 A JP2020151049 A JP 2020151049A JP 2020151049 A JP2020151049 A JP 2020151049A JP 7705706 B2 JP7705706 B2 JP 7705706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retardation
- retardation film
- polarizing plate
- film
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/02—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
- B29C55/10—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial
- B29C55/12—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial
- B29C55/16—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial simultaneously
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00634—Production of filters
- B29D11/00644—Production of filters polarizing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G64/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G64/20—General preparatory processes
- C08G64/30—General preparatory processes using carbonates
- C08G64/302—General preparatory processes using carbonates and cyclic ethers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G64/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G64/20—General preparatory processes
- C08G64/30—General preparatory processes using carbonates
- C08G64/305—General preparatory processes using carbonates and alcohols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/18—Manufacture of films or sheets
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B1/00—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
- G02B1/04—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/30—Polarising elements
- G02B5/3025—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state
- G02B5/3033—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state in the form of a thin sheet or foil, e.g. Polaroid
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/30—Polarising elements
- G02B5/3083—Birefringent or phase retarding elements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2369/00—Characterised by the use of polycarbonates; Derivatives of polycarbonates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
1つの実施形態においては、上記樹脂はポリカーボネート系樹脂を含む。
1つの実施形態においては、上記ポリカーボネート系樹脂は、下記式(4)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含む。
HOCH2-R1-CH2OH (II)
本発明の別の実施形態においては、位相差層付偏光板が提供される。この位相差層付偏光板は、偏光子と、該偏光子の少なくとも片面に接着剤層を介して貼り合わされた上記位相差フィルムとを含む。1つの実施形態においては、上記偏光子の少なくとも片面に、上記接着剤層を介して上記位相差フィルムが直接貼り合わされている。1つの実施形態においては、上記接着剤層は、活性エネルギー線硬化型接着剤組成物から構成される。
本発明の別の局面によれば、上記位相差フィルムの製造方法が提供される。この製造方法は、上記樹脂から形成される樹脂フィルムを延伸する工程を含む。
本明細書における用語および記号の定義は下記の通りである。
(1)屈折率(nx、ny、nz)
「nx」は面内の屈折率が最大になる方向(すなわち、遅相軸方向)の屈折率であり、「ny」は面内で遅相軸と直交する方向(すなわち、進相軸方向)の屈折率であり、「nz」は厚み方向の屈折率である。
(2)面内位相差(Re)
「Re(λ)」は、23℃における波長λnmの光で測定した面内位相差である。例えば、「Re(550)」は、23℃における波長550nmの光で測定した面内位相差である。Re(λ)は、層(フィルム)の厚みをd(nm)としたとき、式:Re(λ)=(nx-ny)×dによって求められる。
(3)複屈折(Δnxy)
複屈折Δnxyは、式:Δnxy=nx-nyによって求められる。
本発明の実施形態による位相差フィルムは、ポリカーボネート樹脂を含む。したがって、本発明の実施形態による位相差フィルムは、代表的には、ポリカーボネート樹脂フィルムの延伸フィルムである。さらに、本発明の実施形態による位相差フィルムは、好ましくは、紫外線吸収剤を含まない。位相差フィルムが紫外線吸収剤を含まないことにより、画像表示装置に適用した場合にニュートラルな色相を維持することが可能となる。
上記位相差フィルムは、上記のとおり、代表的には、ポリカーボネート樹脂の延伸樹脂フィルムである。
本発明に係るポリカーボネート樹脂は、下記構造式(1)で表される結合構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むものであり、分子内に少なくとも一つの結合構造 -CH2-O- を有するジヒドロキシ化合物を少なくとも含むジヒドロキシ化合物と、炭酸ジエステルとを、重合触媒の存在下反応させることにより製造される。
ジヒドロキシ化合物(A)における「連結基-CH2-O-」とは、水素原子以外の原子と互いに結合して分子を構成する構造を意味する。この連結基において、少なくとも酸素原子が結合し得る原子又は炭素原子と酸素原子が同時に結合し得る原子としては、炭素原子が最も好ましい。ジヒドロキシ化合物(A)中の「連結基-CH2-O-」の数は、好ましくは1以上、より好ましくは2~4である。
本発明においては、ジヒドロキシ化合物としてジヒドロキシ化合物(A)以外のジヒドロキシ化合物である、ジヒドロキシ化合物(B)を用いてもよい。ジヒドロキシ化合物(B)としては、例えば、脂環式ジヒドロキシ化合物、脂肪族ジヒドロキシ化合物、オキシアルキレングリコール類、芳香族ジヒドロキシ化合物、環状エーテル構造を有するジオール類を、ポリカーボネートの構成単位となるジヒドロキシ化合物として、ジヒドロキシ化合物(A)、例えば式(4)で表されるジヒドロキシ化合物とともに用いることができる。
HOCH2-R1-CH2OH (II)
HO-R2-OH (III)
(式(II)、(III)中、R1、R2はそれぞれ、炭素数4~20のシクロアルキレン基を示す。)
上記一般式(II)で表される脂環式ジヒドロキシ化合物であるシクロヘキサンジメタノールとしては、一般式(II)において、R1が下記一般式(IIa)(式中、R3は炭素数1~12のアルキル基又は水素原子を示す。)で表される種々の異性体を包含する。このようなものとしては、具体的には、1,2-シクロヘキサンジメタノール、1,3-シクロヘキサンジメタノール、1,4-シクロヘキサンジメタノールなどが挙げられる。
本発明の実施形態による位相差フィルムの製造方法は、樹脂フィルムを延伸処理することを含む。樹脂フィルムは、上記B項で説明したポリカーボネート樹脂から形成されたフィルムである。
上記A項~C項に記載の位相差フィルムは、他の光学フィルムおよび/または光学部材との積層体として提供され得る。1つの実施形態においては、位相差フィルムは、偏光板との積層体(位相差層付偏光板)として提供され得る。したがって、本発明は、上記位相差フィルムを有する位相差層付偏光板を包含する。本発明の実施形態による位相差層付偏光板は、偏光板と上記位相差フィルムにより構成される位相差層とを備える。位相差フィルムにおいて、偏光板の偏光子の吸収軸と位相差フィルムの遅相軸とのなす角度は、用途および目的に応じて適切に設定され得る。1つの実施形態においては、上記角度は、好ましくは40°~50°であり、より好ましくは42°~48°であり、さらに好ましくは約45°である。
(1)面内位相差
実施例および比較例で得られた位相差フィルムを長さ4cmおよび幅4cmに切り出し、測定試料とした。当該測定試料について、Axometrics社製、製品名「Axoscan」を用いて面内位相差Re(550)を測定した。
(2)屈折率および複屈折Δnxy
アッベ屈折率計(DR-M2、アタゴ社製)により測定した。測定は23℃環境下で行った。
(3)厚み
10μm以下の厚みは、干渉膜厚計(大塚電子社製、製品名「MCPD-9800」)を用いて測定した。10μmを超える厚みは、デジタルマイクロメーター(アンリツ社製、製品名「KC-351C」)を用いて測定した。
(4)配向度
実施例および比較例で得られた位相差フィルムを用いて、X線回折法(XRD)により、配向度を求めた。
(5)加湿位相差変化
実施例および比較例で得られた位相差層付偏光板を、5cm×5cmに切りだし、片方の面に粘着剤をハンドローラーで貼り付け、粘着剤面をアルカリガラスの片面に貼り付けて試験片を得た。試験片を温度65℃かつ湿度90%のオーブンに500時間保存(加湿試験)し、試験開始前および試験後の位相差変化(%)を算出した。位相差変化が1.5%以下であるものと良、1.5%を超えるものを不良とした。
(6)平行色相a値およびb値
実施例および比較例で得られた位相差フィルムの平行色相a値および平行色相b値を求めた。測定は、分光高度計(日本分光社製、商品名「V-7100」)を用いて行った。紫外線フェード試験機(装置名;紫外線フェードメーター試験機U48、スガ試験機株式会社製)投入前のb値と、100h投入後のb値との変化率が1%以下であるものを良、1%を超えるものを不良とした。
(7)接着性
実施例および比較例で得られた位相差フィルムと偏光子とを貼り合わせ、積層体を得た。得られた積層体を、偏光子の延伸方向と平行に200mm、直交方向に15mmの大きさに切り出し、該積層体をガラス板に貼り合わせた。そして位相差フィルムと偏光子との間にカッターナイフで切り込みを入れ、テンシロン万能試験機RTC(株式会社エー・アンド・デイ社製)により、90度方向に位相差フィルムと偏光子とを剥離速度1000mm/minで剥離し、その剥離強度(N/15mm)を測定した。剥離強度が1N/15mm以上の場合を良、1N/15mm未満の場合を不良とした。
1.樹脂フィルムの作製
イソソルビド(以下「ISB」と略記することがある)81.98質量部に対して、トリシクロデカンジメタノール(以下「TCDDM」と略記することがある)47.19質量部、ジフェニルカーボネート(以下「DPC」と略記することがある)175.1質量部、及び触媒として、炭酸セシウム0.2質量%水溶液0.979質量部を反応容器に投入し、窒素雰囲気下にて、反応の第1段目の工程として、加熱槽温度を150℃に加熱し、必要に応じて攪拌しながら、原料を溶解させた(約15分)。次いで、圧力を常圧から13.3kPaにし、加熱槽温度を190℃まで1時間で上昇させながら、発生するフェノールを反応容器外へ抜き出した。反応容器全体を190℃で15分保持した後、第2段目の工程として、反応容器内の圧力を6.67kPaとし、加熱槽温度を230℃まで、15分で上昇させ、発生するフェノールを反応容器外へ抜き出した。攪拌機の攪拌トルクが上昇してくるので、8分で250℃まで昇温し、さらに発生するフェノールを取り除くため、反応容器内の圧力を0.200kPa以下に到達させた。所定の攪拌トルクに到達後、反応を終了し、生成した反応物を水中に押し出して、ポリカーボネート樹脂のペレットを得た。得られたポリカーボネート樹脂の複屈折Δnxyは0.015であった。得られたポリカーボネート樹脂を100℃で12時間真空乾燥をした後、単軸押出機(東芝機械社製、シリンダー設定温度:250℃)、Tダイ(幅1700mm、設定温度:250℃)、キャストロール(設定温度:60℃)および巻取機を備えたフィルム製膜装置を用いて、厚み90μmのポリカーボネート樹脂フィルムを作製した。
未延伸の上記ポリカーボネート樹脂フィルムを、同時二軸延伸機を用い、予熱処理および同時二軸延伸に供し、位相差フィルムを得た。予熱温度は140℃と、延伸温度は138℃とし、長手方向の延伸倍率を2.4倍とした。得られた位相差フィルムの配向度は31.1%であり、面内位相差Re(550)は140nmであり、加湿位相差変化率は1.21%であり、厚みは40μmであった。得られた位相差フィルムを、上記(6)および(7)の評価に供した。結果を表1に示す。
樹脂基材として、長尺状で、Tg約75℃である、非晶質のイソフタル共重合ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚み:100μm)を用い、樹脂基材の片面に、コロナ処理を施した。
ポリビニルアルコール(重合度4200、ケン化度99.2モル%)およびアセトアセチル変性PVA(日本合成化学工業社製、商品名「ゴーセファイマー」)を9:1で混合したPVA系樹脂100重量部に、ヨウ化カリウム13重量部を添加したものを水に溶かし、PVA水溶液(塗布液)を調製した。
樹脂基材のコロナ処理面に、上記PVA水溶液を塗布して60℃で乾燥することにより、厚み13μmのPVA系樹脂層を形成し、積層体を作製した。
得られた積層体を、130℃のオーブン内で縦方向(長手方向)に2.4倍に一軸延伸した(空中補助延伸処理)。
次いで、積層体を、液温40℃の不溶化浴(水100重量部に対して、ホウ酸を4重量部配合して得られたホウ酸水溶液)に30秒間浸漬させた(不溶化処理)。
次いで、液温30℃の染色浴(水100重量部に対して、ヨウ素とヨウ化カリウムを1:7の重量比で配合して得られたヨウ素水溶液)に、最終的に得られる偏光子の単体透過率(Ts)が所望の値となるように濃度を調整しながら60秒間浸漬させた(染色処理)。
次いで、液温40℃の架橋浴(水100重量部に対して、ヨウ化カリウムを3重量部配合し、ホウ酸を5重量部配合して得られたホウ酸水溶液)に30秒間浸漬させた(架橋処理)。
その後、積層体を、液温70℃のホウ酸水溶液(ホウ酸濃度4重量%、ヨウ化カリウム濃度5重量%)に浸漬させながら、周速の異なるロール間で縦方向(長手方向)に総延伸倍率が5.5倍となるように一軸延伸を行った(水中延伸処理)。
その後、積層体を液温20℃の洗浄浴(水100重量部に対して、ヨウ化カリウムを4重量部配合して得られた水溶液)に浸漬させた(洗浄処理)。
その後、約90℃に保たれたオーブン中で乾燥しながら、表面温度が約75℃に保たれたSUS製の加熱ロールに接触させた(乾燥収縮処理)。
このようにして、樹脂基材上に厚み約5μmの偏光子を形成し、樹脂基材/偏光子の構成を有する偏光板を得た。
さらに、得られた偏光子の樹脂基材と反対側の面に、保護層として、シクロオレフィン系フィルム(日本ゼオン社製、商品名「ゼオノア」)を、紫外線硬化型接着剤を介して貼り合せた。具体的には、硬化型接着剤の総厚みが約1.0μmになるように塗工し、ロール機を使用して貼り合わせた。その後、UV光線をシクロオレフィン系フィルム側から照射して接着剤を硬化させた。次いで、樹脂基材を剥離してシクロオレフィン系フィルム(保護層)/偏光子の構成を有する偏光板を得た。該保護層の面内位相差は135nmであった。保護層の遅相軸と偏光子の吸収軸とのなす角度は、実質的に平行とした。
上記位相差フィルムの片面に、MCDコーター(富士機械社製)を用いて、活性エネルギー線硬化型接着剤組成物を厚み0.7μmになりように塗工し、上記偏光板の偏光子表面にロール機で貼り合わせた。活性エネルギー線硬化型接着剤組成物は、「ライトアクリレート1.9ND-A」、共栄社化学社製を40部、「アロニックスM-5700」、東亞合成社製を20部、商品名「ARUFON UP1190」東亜合成社製を10部の各成分を混合して50℃で1時間撹拌して得た。その後、貼り合わせた位相差フィルム側から、活性エネルギー線照射装置により可視光線を照射して活性エネルギー線硬化型接着剤を硬化させた後、70℃で3分間熱風乾燥して、位相差層付偏光板を得た。偏光子の吸収軸と位相差フィルムの遅相軸とのなす角度は45°とした。得られた位相差層付偏光板を、上記(5)の評価に供した。結果を表1に示す。
厚みを30μmとしたこと以外は実施例1と同様にして、位相差フィルムを得た。得られた位相差フィルムの配向度は31.9%であり、面内位相差Re(550)は140nmであり、加湿位相差変化率は1.15%であった。さらに、実施例1と同様に、得られた位相差フィルムを用いて位相差層付偏光板を得た。得られた位相差フィルムおよび位相差層付偏光板を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
ポリカーボネート樹脂の複屈折Δnxyを0.018としたこと、予熱温度は138℃と、延伸温度は135℃としたこと以外は実施例1と同様にして、位相差フィルムを得た。得られた位相差フィルムの配向度は35.7%であり、面内位相差Re(550)は270nmであり、加湿位相差変化率は1.29%であった。さらに、実施例1と同様に、得られた位相差フィルムを用いて位相差層付偏光板を得た。得られた位相差フィルムおよび位相差層付偏光板を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
ポリカーボネート樹脂の複屈折Δnxyを0.024としたこと、厚みを30μmとしたこと、延伸倍率を2.5倍としたことおよび予熱温度は138℃と、延伸温度は135℃としたこと以外は実施例1と同様にして、位相差フィルムを得た。得られた位相差フィルムの配向度は34.6%であり、面内位相差Re(550)は260nmであり、加湿位相差変化率は1.31%であった。さらに、実施例1と同様に、得られた位相差フィルムを用いて位相差層付偏光板を得た。得られた位相差フィルムおよび位相差層付偏光板を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
ポリカーボネート樹脂の複屈折Δnxyを0.016としたこと、長手方向の延伸倍率を2.12倍としたこと以外は実施例1と同様にして、位相差フィルムを得た。得られた位相差フィルムの配向度は29.4%であり、面内位相差Re(550)は140nmであり、加湿位相差変化率は2.81%であった。さらに、易接着層を設けたこと以外は実施例1と同様にして、得られた位相差フィルムを用いて位相差層付偏光板を作製した。得られた位相差フィルムおよび位相差層付偏光板を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
複屈折Δnxyが0.021であるシクロオレフィン系樹脂フィルム(日本ゼオン社製、商品名「ゼオノア」)を用いたことおよび予熱温度は150℃と、延伸温度は148℃としたこと以外は実施例1と同様にして位相差フィルムを得た。得られた位相差フィルムの配向度は30.1%であり、面内位相差Re(550)は140nmであり、加湿位相差変化率は1.2%であった。さらに、易接着層を設けたこと以外は実施例1と同様にして、得られた位相差フィルムを用いて位相差層付偏光板を作製した。得られた位相差フィルムおよび位相差層付偏光板を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
(ポリエステルカーボネート系樹脂の重合)
撹拌翼および100℃に制御された還流冷却器を具備した縦型反応器2器からなるバッチ重合装置を用いて重合を行った。ビス[9-(2-フェノキシカルボニルエチル)フルオレン-9-イル]メタン29.60質量部(0.046mol)、イソソルビド(ISB)29.21質量部(0.200mol)、スピログリコール(SPG)42.28質量部(0.139mol)、ジフェニルカーボネート(DPC)63.77質量部(0.298mol)及び触媒として酢酸カルシウム1水和物1.19×10-2質量部(6.78×10-5mol)を仕込んだ。反応器内を減圧窒素置換した後、熱媒で加温を行い、内温が100℃になった時点で撹拌を開始した。昇温開始40分後に内温を220℃に到達させ、この温度を保持するように制御すると同時に減圧を開始し、220℃に到達してから90分で13.3kPaにした。重合反応とともに副生するフェノール蒸気を100℃の還流冷却器に導き、フェノール蒸気中に若干量含まれるモノマー成分を反応器に戻し、凝縮しないフェノール蒸気は45℃の凝縮器に導いて回収した。第1反応器に窒素を導入して一旦大気圧まで復圧させた後、第1反応器内のオリゴマー化された反応液を第2反応器に移した。次いで、第2反応器内の昇温および減圧を開始して、50分で内温240℃、圧力0.2kPaにした。その後、所定の攪拌動力となるまで重合を進行させた。所定動力に到達した時点で反応器に窒素を導入して復圧し、生成したポリエステルカーボネート系樹脂を水中に押し出し、ストランドをカッティングしてペレットを得た。得られたポリカーボネート樹脂の複屈折Δnxyは0.012であった。
得られたポリエステルカーボネート系樹脂(ペレット)を100℃で12時間真空乾燥をした後、単軸押出機(東芝機械社製、シリンダー設定温度:270℃)、Tダイ(幅1700mm、設定温度:270℃)、キャストロール(設定温度:75℃)および巻取機を備えたフィルム製膜装置を用いて、厚み130μmの長尺状の樹脂フィルムを作製した。得られた長尺状の樹脂フィルムを、所定の位相差が得られるように調整しながら延伸し、厚み40μmの位相差フィルムを得た。延伸条件は、長手方向に、延伸倍率2.12倍であった。得られた位相差フィルムの配向度は28.8%であり、面内位相差Re(550)は140nmであり、加湿位相差変化率は3.1%であった。さらに、易接着層を設けたこと以外は実施例1と同様にして、得られた位相差フィルムを用いて位相差層付偏光板を作製した。得られた位相差フィルムおよび位相差層付偏光板を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
ネマチック液晶相を示す重合性液晶(BASF社製:商品名「Paliocolor LC242」、下記式で表される)10gと、当該重合性液晶化合物に対する光重合開始剤(BASF社製:商品名「イルガキュア907」)3gとを、トルエン40gに溶解して、液晶組成物(塗工液)を調製した。液晶組成物の複屈折Δnxyは0.004であった。
Claims (7)
- 偏光子と、該偏光子の一方の片面に接着剤層を介して直接貼り合わされた位相差フィルム、とを含み、
前記位相差フィルムは、複屈折Δnxyが0.015以上である樹脂から構成される位相差フィルムであって、配向度が30%以上であり、正面位相差Re(550)が100nm~180nmまたは220nm~340nmであり、65℃および90%RHで500時間保持した後の位相差変化率が1.5%以下であり、紫外域の耐候性試験におけるb値の変化率が1%以下であり、
前記樹脂は、ポリカーボネート系樹脂を含み、
前記ポリカーボネート系樹脂は、下記式(1)で表される結合構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含み、
前記位相差フィルムと前記接着剤層との間に相溶層を備える、
位相差層付偏光板。 - 前記位相差フィルムの厚みが10μm~50μmである、請求項1から3のいずれかに記載の位相差層付偏光板。
- 前記接着剤層が、活性エネルギー線硬化型接着剤組成物から構成される、請求項1から4のいずれかに記載の位相差層付偏光板。
- 前記活性エネルギー線硬化型接着剤組成物は、SP値が29.0(MJ/m3)1/2以上32.0(MJ/m3)1/2以下である活性エネルギー線硬化型化合物(A)、SP値が18.0(MJ/m3)1/2以上21.0(MJ/m3)1/2未満である活性エネルギー線硬化型化合物(B)およびSP値が21.0(MJ/m3)1/2以上26.0(MJ/m3)1/2以下である活性エネルギー線硬化型化合物(C)を含有する、
請求項5に記載の位相差層付偏光板。 - 請求項1から6のいずれかに記載の位相差層付偏光板の製造方法であって、前記樹脂から形成される樹脂フィルムを延伸して位相差フィルムを作製する工程を含む、位相差層付偏光板の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020151049A JP7705706B2 (ja) | 2020-09-09 | 2020-09-09 | 位相差フィルム、位相差層付偏光板および位相差フィルムの製造方法 |
| TW110126456A TW202210564A (zh) | 2020-09-09 | 2021-07-19 | 相位差薄膜、附相位差層之偏光板及相位差薄膜之製造方法 |
| KR1020210105170A KR20220033422A (ko) | 2020-09-09 | 2021-08-10 | 위상차 필름, 위상차층을 갖는 편광판 및 위상차 필름의 제조 방법 |
| CN202111051195.9A CN114230825A (zh) | 2020-09-09 | 2021-09-08 | 相位差薄膜、带有相位差层的偏光板和相位差薄膜的制造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020151049A JP7705706B2 (ja) | 2020-09-09 | 2020-09-09 | 位相差フィルム、位相差層付偏光板および位相差フィルムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022045448A JP2022045448A (ja) | 2022-03-22 |
| JP7705706B2 true JP7705706B2 (ja) | 2025-07-10 |
Family
ID=80743062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020151049A Active JP7705706B2 (ja) | 2020-09-09 | 2020-09-09 | 位相差フィルム、位相差層付偏光板および位相差フィルムの製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7705706B2 (ja) |
| KR (1) | KR20220033422A (ja) |
| CN (1) | CN114230825A (ja) |
| TW (1) | TW202210564A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7822997B2 (ja) * | 2023-05-29 | 2026-03-03 | 日東電工株式会社 | 樹脂フィルムおよび加工フィルムの製造方法 |
| JP7822996B2 (ja) * | 2023-05-29 | 2026-03-03 | 日東電工株式会社 | 樹脂フィルムおよび加工フィルムの製造方法 |
Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012031370A (ja) | 2009-11-19 | 2012-02-16 | Mitsubishi Chemicals Corp | ポリカーボネート樹脂フィルム並びに透明フィルム及びその製造方法 |
| JP2014149395A (ja) | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Nippon Shokubai Co Ltd | 位相差フィルム |
| JP2014174232A (ja) | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Nippon Shokubai Co Ltd | 位相差フィルム |
| JP2015212818A (ja) | 2014-04-16 | 2015-11-26 | 三菱化学株式会社 | 位相差フィルム、円偏光板及び画像表示装置 |
| JP2017203835A (ja) | 2016-05-10 | 2017-11-16 | 日東電工株式会社 | 有機el表示装置用光学フィルム、有機el表示装置用偏光フィルム、有機el表示装置用粘着剤層付き偏光フィルム、及び有機el表示装置 |
| WO2018110625A1 (ja) | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 東洋紡株式会社 | 液晶表示装置、偏光板および偏光子保護フィルム |
| JP2019148793A (ja) | 2018-02-26 | 2019-09-05 | 日東電工株式会社 | 偏光フィルムおよびその製造方法、光学フィルム、ならびに画像表示装置 |
| JP2019147865A (ja) | 2018-02-26 | 2019-09-05 | 日東電工株式会社 | 活性エネルギー線硬化型接着剤組成物、偏光フィルムおよびその製造方法、光学フィルム、ならびに画像表示装置 |
| JP2019179099A (ja) | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 日東電工株式会社 | 円偏光板 |
| JP2019203940A (ja) | 2018-05-22 | 2019-11-28 | 日東電工株式会社 | 円偏光板および画像表示装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1045261B1 (en) | 1998-10-30 | 2005-02-02 | Teijin Limited | Phase difference film and optical device using it |
| CN119119705A (zh) * | 2015-04-21 | 2024-12-13 | 三菱化学株式会社 | 聚碳酸酯树脂薄膜 |
| JP7355582B2 (ja) * | 2018-10-15 | 2023-10-03 | 日東電工株式会社 | 位相差層付偏光板およびそれを用いた画像表示装置 |
-
2020
- 2020-09-09 JP JP2020151049A patent/JP7705706B2/ja active Active
-
2021
- 2021-07-19 TW TW110126456A patent/TW202210564A/zh unknown
- 2021-08-10 KR KR1020210105170A patent/KR20220033422A/ko active Pending
- 2021-09-08 CN CN202111051195.9A patent/CN114230825A/zh active Pending
Patent Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012031370A (ja) | 2009-11-19 | 2012-02-16 | Mitsubishi Chemicals Corp | ポリカーボネート樹脂フィルム並びに透明フィルム及びその製造方法 |
| JP2014149395A (ja) | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Nippon Shokubai Co Ltd | 位相差フィルム |
| JP2014174232A (ja) | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Nippon Shokubai Co Ltd | 位相差フィルム |
| JP2015212818A (ja) | 2014-04-16 | 2015-11-26 | 三菱化学株式会社 | 位相差フィルム、円偏光板及び画像表示装置 |
| JP2017203835A (ja) | 2016-05-10 | 2017-11-16 | 日東電工株式会社 | 有機el表示装置用光学フィルム、有機el表示装置用偏光フィルム、有機el表示装置用粘着剤層付き偏光フィルム、及び有機el表示装置 |
| WO2018110625A1 (ja) | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 東洋紡株式会社 | 液晶表示装置、偏光板および偏光子保護フィルム |
| JP2019148793A (ja) | 2018-02-26 | 2019-09-05 | 日東電工株式会社 | 偏光フィルムおよびその製造方法、光学フィルム、ならびに画像表示装置 |
| JP2019147865A (ja) | 2018-02-26 | 2019-09-05 | 日東電工株式会社 | 活性エネルギー線硬化型接着剤組成物、偏光フィルムおよびその製造方法、光学フィルム、ならびに画像表示装置 |
| JP2019179099A (ja) | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 日東電工株式会社 | 円偏光板 |
| JP2019203940A (ja) | 2018-05-22 | 2019-11-28 | 日東電工株式会社 | 円偏光板および画像表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW202210564A (zh) | 2022-03-16 |
| KR20220033422A (ko) | 2022-03-16 |
| JP2022045448A (ja) | 2022-03-22 |
| CN114230825A (zh) | 2022-03-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN114114512B (zh) | 光学薄膜和偏光板 | |
| JP7705706B2 (ja) | 位相差フィルム、位相差層付偏光板および位相差フィルムの製造方法 | |
| JP7592800B2 (ja) | 位相差フィルムおよび位相差層付偏光板 | |
| JP2023184529A (ja) | 位相差層付偏光板 | |
| JP7530249B2 (ja) | 光学フィルム、偏光板および光学フィルムの製造方法 | |
| JP7322135B2 (ja) | 位相差フィルムおよび位相差層付偏光板 | |
| JP7633011B2 (ja) | 位相差フィルムおよび偏光板 | |
| JP2024177243A (ja) | 位相差フィルムおよび偏光板 | |
| KR20240171020A (ko) | 편광판 | |
| JP2024171104A (ja) | 偏光板および画像表示装置 | |
| JP2024171103A (ja) | 偏光板および画像表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230703 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231228 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240116 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240312 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240618 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240806 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20241112 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241213 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250204 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250402 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250617 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250630 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7705706 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |


















