JP7691970B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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Description

本開示は、固体撮像装置に関する。
近年、赤外領域の感度を大幅に高めたイメージセンサが多く提案されている。シリコンの赤外吸収感度は低いので、感度の向上のためには、赤外線がシリコン基板を透過する距離を延ばすことが有効である。そのことから、シリコン基板を厚く形成する技術が数多く提案されている。
一方で、感度を向上する技術として、裏面照射型のイメージセンサが提案されている。これは、能動素子を形成する面とは反対側の面から光を入射させるイメージセンサである。これを開示する特許文献1によれば、裏面側の暗電流を抑制するために、裏面の表面にp型層を形成し、表面側から深いP型ウエルを介して電位固定する技術が開示されている。
特開2003-31785号公報
しかしながら、赤外感度を向上するためにシリコン基板の厚みを増加させると、深いP型ウエル領域を裏面側まで延伸することが困難になる。この結果、裏面側のp型層を電位固定することができなくなり、暗電流が増加してしまう。
以上に鑑み、本開示の技術は、赤外感度向上のために、裏面照射型のイメージセンサのシリコン基板の厚みを大きくしても、暗電流劣化のない、良好な画質を得ることが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
本開示の固体撮像装置は、複数の単位画素からなる画素アレイを有する固体撮像装置である。それぞれの単位画素は、光電変換により信号電荷を発生させる光電変換素子、及び、信号電荷を電気信号に変換すると共に出力する能動素子を含む。固体撮像装置は、N型の半導体層と、半導体層上に積層され、光電変換素子及び能動素子を含む素子層と、素子層上に積層され、能動素子に対して配線を行う配線層と、前記の半導体層を貫通する素子分離溝とを備える。素子層は、P型領域及びN型領域を含む。半導体層の素子層と反対側の面に、第1のホール蓄積層が形成されている。半導体層及び素子層の素子分離溝と接する部分に、第2のホール蓄積層が形成されている。素子層のP型領域と、第1のホール蓄積層とは、第2のホール蓄積層により接続されている。
本開示の固体撮像装置によると、厚さが大きくなっても、暗電流の増加を抑制することができる。
図1は、第1の実施形態の固体撮像装置について、模式的な断面を示す図である。 図2は、比較例の固体撮像装置を示す図である。 図3は、第2の実施形態の固体撮像装置について、模式的な断面を示す図である。 図4は、図3の固体撮像装置におけるビア部DTIの形状を模式的に示す平面図である。 図5は、第3の実施形態の固体撮像装置について、模式的な断面を示す図である。 図6は、図5の固体撮像装置における周縁部DTIの形状を模式的に示す平面図である。 図7は、第4の実施形態の固体撮像装置について、模式的な断面を示す図である。 図8は、図7の固体撮像装置における端部N型ウエル領域及び周縁部DTIの形状を模式的に示す平面図である。 図9は、第5の実施形態の固体撮像装置の構成を模式的に示す平面図である。 図10は、本開示固体撮像装置の製造方法を説明する図である。 図11は、図10に続いて、本開示固体撮像装置の製造方法を説明する図である。 図12は、図11に続いて、本開示固体撮像装置の製造方法を説明する図である。 図13は、図12に続いて、本開示固体撮像装置の製造方法を説明する図である。 図14は、図13に続いて、本開示固体撮像装置の製造方法を説明する図である。 図15は、図14に続いて、本開示固体撮像装置の製造方法を説明する図である。 図16は、図15に続いて、本開示固体撮像装置の製造方法を説明する図である。 図17は、図16に続いて、本開示固体撮像装置の製造方法を説明する図である。
以下、本開示の各実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本開示の第1の実施形態の例示的固体撮像装置100について、要部の断面を模式的に示す図である。
固体撮像装置100は、N型半導体層101と、その上に積層され、光電変換素子及び能動素子を含む素子層102と、更にその上に積層され、能動素子等に対する配線を行う配線層103とを備える。固体撮像装置100において、入射光は、素子層102に対して配線層103とは反対側のN型半導体層101の側から入射する。
N型半導体層101及び素子層102は、N型半導体基板(図示せず)上に形成したN型のエピタキシャル層を用いて形成される。当該N型のエピタキシャル層の上部の領域に、P型及びN型の領域と、絶縁層とを形成することにより、素子層102が形成される。N型のエピタキシャル層の素子層102よりも下方の領域は、N型半導体層101となる。尚、これは一例であり、N型半導体層101及び素子層102の形成方法について、特に限定はされない。
素子層102は、より具体的には、P型ウエル領域110、N型ウエル領域111、P型層112、N型の領域であるフォトダイオード113、高濃度N型層115及び高濃度P型層116について、不純物の導入等により設けられている。更に、N型半導体層101を貫通し、且つ、素子層102の一部を除去するように溝を形成すると共に、当該溝に不純物を埋め込むことにより、素子分離溝であるSTI114(Shallow Trench Isolation)が設けられている。
フォトダイオード113は、入射した光により光電変換を行い、信号電荷を発生させる。N型ウエル領域111等を含む能動素子は、フォトダイオード113が発生させた信号電荷を電気信号に変換し、且つ、出力する。このようなフォトダイオード113及び能動素子を含むように、単位画素が構成される。当該単位画素は行列状に配置されて、画素アレイを構成している。また、画素アレイの周辺部には、P型ウエル領域及びN型ウエル領域により分離された回路が形成されている。
素子層102上には、素子上絶縁膜120及びその上に形成された転送ゲート121を含む配線層103が形成されている。
また、N型半導体層101に対して、素子層102とは反対側の面から素子層102のP型層112に達する素子分離溝であるDTI135(Deep Trench Isolation)が設けられている。DTI135は、N型半導体層101を貫通して素子層102の一部を削る深さの溝136を形成し、溝136内に第1の絶縁膜132を埋め込むことにより形成される。
但し、第1の絶縁膜132が埋め込まれるよりも前に、溝136の側壁及び底面を覆うように、ハフニウム酸化物(HfO)又はアルミニウム酸化物(Al)からなる金属酸化膜131が形成されている。
金属酸化膜131は、溝136の内側を覆うと共に、N型半導体層101の表面を覆うように形成されている。従って、第1の絶縁膜132は、金属酸化膜131を介して溝136の内側を埋め込んでいる。また、第1の絶縁膜132は、溝136の外においても、金属酸化膜131を覆うように形成されている。更に、絶縁膜132を覆うように、第2の絶縁膜133が形成されている。
金属酸化膜131には、N型半導体層101及び素子層102に面する側に、負の固定電荷が形成される。これにより、N型半導体層101及び素子層102において、金属酸化膜131と接する部分には、GND端子からP型ウエル層110を介してホール(正孔)が供給され、蓄積されてP型となったホール蓄積層130が形成される。より詳しくは、N型半導体層101における素子層102と反対側の面に沿って第1のホール蓄積層130aが形成されると共に、溝136の底面及び側壁の部分には第2のホール蓄積層130bが形成される。
また、N型半導体層101及び素子層102を貫通するビア140(シリコン貫通電極。TSV;Through-Silicon Via)が形成されている。ビア140は、N型半導体層101及び素子層102とは第2の絶縁膜133によって絶縁されている。また、ビア140に対して、配線層103の側では銅配線122が接続され、且つ、N型半導体層101側では電極パッド141が接続されている。
以上のような本開示の固体撮像装置100において、素子層102におけるP型の領域(P型層112等)と、N型半導体層101における素子層102とは反対側のP型の領域である第1のホール蓄積層130aとは、DTI135に沿って形成された第2のホール蓄積層130bによって電気的に接続される。従って、N型半導体層101の厚さが大きくなった場合にも、DTI135の側壁部分に形成される第2のホール蓄積層130bを介してホールが供給されるので、暗電流の増加を抑制することができる。
図2には、固体撮像装置100におけるDTI135が形成されていない構成である比較例の固体撮像装置100aを示す。固体撮像装置100aにおいて、N型半導体層101の厚さTが十分に小さい場合には、素子層102側から不純物注入等により深いP型ウエル領域を形成し、素子層102とは反対側の面(裏面)まで延伸させることができる。この場合は、裏面側のP型層の電位を固定することは可能である。
しかしながら、赤外感度を向上させるためにN型半導体層101の厚さTを大きくすると、裏面までP型ウエル領域を形成することは困難となる。この結果、裏面側のP型層の電位を固定することができなくなり、暗電流が増加する。
これに対して、図1に示す本開示の固体撮像装置100では、裏面側からDTI135が形成され、当該DTI135に接する部分にホール蓄積層130が形成されている。これにより、N型半導体層101が厚くなった場合にも、ホール蓄積層130を介して裏面側にホールを供給することができる。この結果、暗電流の増加を抑制し、撮像される画像の質を向上することができる。
(第2の実施形態)
図3に、第2の実施形態の固体撮像装置100bについて模式的な断面図を示す。固体撮像装置100bは、ビア140の周囲にビア部DTI135aが形成されている他は、図1の固体撮像装置100と同様である。ビア部DTI135aは、固体撮像装置100のDTI135と同様に、溝に金属酸化膜131を介して絶縁膜が埋め込まれた構成である。
また、図4には、平面図として、固体撮像装置100bにおけるビア140及びビア部DTI135aの模式的な平面構成Aを示す。ここに示される通り、ビア部DTI135aは、ビア140の周囲を取り囲むように形成されている。
ビア140は、N型半導体層101において、素子層102とは反対側に電極パッド141を形成するために、シリコン基板(N型半導体層101)を貫通するTSVとして形成される。DTI135の側面において、p-n接合が形成されており、これはリーク電流が発生する原因となる。
そこで、本実施形態の固体撮像装置100bでは、ビア140を取り囲むようにビア部DTI135aを形成している。これにより、ビア140の周辺のN型半導体層101aが電気的に分離されるので、リーク電流の発生が抑制される。
尚、図4の平面構成Bは、ビア部DTI135aのレイアウトの変形例を示す。平面構成Aでは、ビア部DTI135aは長方形状であり、90°に曲がる角を有している。これに対し、平面構成Bでは、長方形の角において90°に曲がる代わりに、鈍角(この例では135°)に2回に分けて曲がるようにした形状(八角形)である。このように、90°に曲がる部分を設けない構成とすることにより、ビア部DTI135aの寸法が安定し、ビア部DTI135aを形成する際の第1の絶縁膜132等の埋め込み特性を安定させることができる。尚、ビア部DTI135aの平面図における形状について、図示した八角形には限らず、他の形状であっても良い。
(第3の実施形態)
図5に、第3の実施形態の例示的固体撮像装置100cについて模式的な断面図を示す。固体撮像装置100cを図1の固体撮像装置100と比較すると、ビア140と、これに接続される銅配線122及び電極パッド141が形成されていない。また、DTI135と同様の構造を有する周縁部DTI135bが形成されている。
また、図6には、平面図として、固体撮像装置100cにおける周縁部DTI135bと、これに囲まれた内部回路領域151の模式的な平面構成Cを示す。内部回路領域151には、N型ウエル領域及びP型ウエル領域が共に設けられ、光電変換素子、能動素子等が構成されている。
図5において、固体撮像装置100cの左端は、チップとして分割(ダイシング)したチップ端150である。チップ端150には、Pウエル層110とN型半導体層101との間、及び、N型半導体層101とホール誘起層130aとの間の2ヶ所にp-n接合が形成されており、これもリーク電流の原因となる。そこで、固体撮像装置100cでは、チップ周縁部において、チップ端150に沿って周縁部DTI135bが形成されている。周縁部DTI135bは、切れ目無く内側を取り囲んでいる。これにより、チップ端150付近のN型半導体層101bが電気的に分離されるので、リーク電流の増加を抑制することができる。
尚、変形例として、図4の平面構成Bに示したビア部DTI135aと同様に、周縁部DTI135bについても、90°に曲がる部分を設けない(鈍角、一例として135°に曲がる構成とする)ようにしても良い。これを図6の平面構成Dに示す。これにより、周縁部DTI135bを安定して形成することができる。
(第4の実施形態)
図7に、第4の実施形態の例示的固体撮像装置100dについて模式的な断面図を示す。固体撮像装置100dを図5の固体撮像装置100cと比較すると、チップ端150付近において、素子層102に端部N型ウエル領域117が設けられている点が異なる。端部N型ウエル領域117は、N型半導体層101に達している。このようにすると、チップ端150(ダイシングされた面)に形成されるp-n接合がN型半導体層101とホール誘起層130aの間の1ヶ所のみとなって少なくなるので、リーク電流の発生を更に抑制することができる。
図8には、平面図として、チップ端150付近に形成された端部N型ウエル領域117、その内側に設けられたP型ウエル領域110、チップ端150に沿ってP型ウエル領域110内に設けられた周縁部DTI135b、及び、周縁部DTI135bよりも内側に設けられた内部回路領域151を示す。また、変形例として、図4の平面構成Bの場合と同様に、周縁部DTI135bが鈍角(ここでは135°)に曲がるように形成しても良い。これを図8の平面構成Fとして示す。
更に、素子層102に対し、N型半導体層101に達するようにN型ウエル領域を設けてp-n接合を減らす構成は、チップ端150付近以外にも適用できる。例えば、図3に示すビア140周辺において、上記のようなN型ウエル領域を設けても良い(図示は省略)。これにより、ビア140周辺においてp-n接合を削減し、リーク電流を抑制することができる。
(第5の実施形態)
図9に、第5の実施形態の例示的固体撮像装置100eの模式的な平面図を示す。図9は、固体撮像装置100eのチップ全体を示している。
図9において、P型ウエル領域110、N型ウエル領域111及びビア140が設けられている。また、第2の実施形態(図3及び図4)にて説明したように、ビア140及びこれを囲むビア部DTI135aが設けられている。これにより、ビア140周辺においてリーク電流が低減される。また、第3の実施形態(図5及び図6)にて説明したように、チップ端150に沿って周縁部DTI135bが設けられている。これにより、チップ端150付近においてリーク電流が低減される。
また、固体撮像装置100eにおいて、チップの中央側に、複数の単位画素が行列状に配置された画素アレイ152が設けられている。画素アレイ152を囲むように、環状のアレイ部DTI135cが形成されている。アレイ部DTI135cは、図1に示すDTI135等と同様の構造を有する。
P型ウエル領域110及びアレイ部DTI135cを利用して、画素アレイ152内と、周辺部とを電気的に分離することができる。この結果、周辺回路のノイズが画素アレイ152に影響する等を抑制することができる。
(第6の実施例)
次に、第6の実施形態として、固体撮像装置の製造方法を説明する。特に、DTI135の製造方法について詳しく説明する。図10~図17は、本開示の固体撮像装置の製造方法を説明する図である。尚、これらの図において、固体撮像装置は、図1等とは上下を逆に示している。
図10は、DTI135を形成する前の段階を示している。この構造を得るために、初めに、N型の半導体基板上に、N型のエピタキシャル層を形成する。当該エピタキシャル層の上部の領域に対し、不純物注入等の手段を用いて、P型ウエル領域110、N型ウエル領域111、P型層112及びN型のフォトダイオード113等を形成する。また、STI114も形成する。これにより、光電変換素子及び能動素子等を備える画素アレイ152が形成され、前記エピタキシャル層が素子層102となる。前記のN型のエピタキシャル層のうち、素子層102よりも下方の領域は、N型半導体層101となる。
続いて、素子層102上に、絶縁層162内に複数の配線161が埋め込まれた配線層103を形成する。更に、配線層103上に、別のウエハを支持基板160として貼り付ける。次に、初めに用いたN型の半導体基板の厚さを薄くして、除去する。尚、必要に応じてN型半導体層101についても薄くして、所定の厚さとしても良い。図10は、この状態について、支持基板160を下にして示したものである。
次に、図11の工程を行う。ここでは、DTI135を形成するための溝136を形成する。溝136は、N型半導体層101を貫通し且つ素子層102の一部を削るように形成する。例えば、リソグラフィーに技術より所定の位置が開口されたマスクを作成し、必要な深さまでエッチングすることにより溝136を形成しても良い。
次に、図12の工程を行う。ここでは、溝136の底部及び側壁を覆うと共に、N型半導体層101上(素子層102と反対側の面上)を覆うように、金属酸化膜131を形成する。この際、溝136を完全に満たすことなく、空間を残すようにする。金属酸化膜131は、具体的にはHfO膜又はAl膜であり、例えばCVD(Chemical Vapor Deposition、化学気相成長)等の方法により形成する。
金属酸化膜131が形成されると、N型半導体層101及び素子層102の金属酸化膜131と接する部分において、ホールが誘起されて蓄積し、P型のホール蓄積層130が形成される。従って、金属酸化膜131は、ホール蓄積層130を介して溝136内及びN型半導体層101上を覆う状態となる。
次に、図13の工程を説明する。ここでは、溝136内に残された空間を埋め込むと共に、溝136の外において金属酸化膜131を覆うように、第1の絶縁膜132を形成する。例えば、CVD等の方法により、酸化膜を材料として形成しても良い。これにより、DTI135が形成されたことになる。
次に、図14の工程を説明する。ここでは、ビア140を形成するための貫通孔140aを形成する。貫通孔140aは、N型半導体層101及び素子層102を貫通し、且つ、配線層103のうちの第1の絶縁膜132及び絶縁層162を部分的に削り、配線161に達するように形成する。このためには、例えばエッチング等を行えば良い。貫通孔140aが達する配線161は、図1における銅配線122に対応する。
更に、貫通孔140aの側壁及び底面を覆う尾と共に、貫通孔140aの外において第1の絶縁膜132を覆うように、第2の絶縁膜133を形成する。その後、貫通孔140aの底部において、第2の絶縁膜133を一部除去して配線161を露出させる。
次に、図15の工程を説明する。ここでは、ビア140を形成するために、貫通孔140a内を埋め込むように銅層140bを形成する。銅層140bは、貫通孔140aの外においても第2の絶縁膜上を覆うように形成される。銅層140bの形成には、例えばメッキ法を用いても良い。
次に、図16の工程を説明する。ここでは、貫通孔140aの外の部分の銅層140bを除去する。このためには、例えばCMP法(化学機械研磨:Chemical Mechanical Polishing)を用いても良い。これにより、貫通孔140aが第2の絶縁膜133を介して銅層140bによって埋め込まれたビア140が形成されたことになる。
次に、図17の工程を説明する。ここでは、N型半導体層101側においてビア140に接続する電極パッド141を形成する。電極パッド141は、例えばアルミニウムにより形成してもよい。
以上により、本開示の固体撮像装置が製造される。尚、以上に記載した材料、製造方法、形状等はいずれも例示であり、本開示の技術はこれらに限定されることはない。
本開示の固体撮像装置によると、半導体層を厚くした場合にも暗電流の増加を抑制することができるので、赤外感度を向上させた固体撮像装置等として有用である。
100 固体撮像装置
100a~100e 固体撮像装置
101 N型半導体層
101a N型半導体層
101b N型半導体層
102 素子層
103 配線層
110 P型ウエル領域
111 N型ウエル領域
112 P型層
113 フォトダイオード
114 STI
115 高濃度N型層
116 高濃度P型層
117 端部Nウエル領域
120 素子上絶縁膜
121 電極
122 銅配線
130 ホール蓄積層
130a 第1のホール蓄積層
130b 第2のホール蓄積層
131 金属酸化膜
132 第1の絶縁膜
133 第2の絶縁膜
135 DTI
135a ビア部DTI
135b 周縁部DTI
135c アレイ部DTI
136 溝
140 ビア
140a 貫通孔
140b 銅層
141 電極パッド
150 チップ端
151 内部回路領域
152 画素アレイ
160 支持基板
161 配線
162 絶縁層

Claims (8)

  1. 複数の単位画素からなる画素アレイを有する固体撮像装置であって、
    それぞれの前記単位画素は、光電変換により信号電荷を発生させる光電変換素子、及び、前記信号電荷を電気信号に変換すると共に出力する能動素子を含み、
    N型の半導体層と、
    前記半導体層上に積層され、前記光電変換素子及び前記能動素子を含む素子層と、
    前記素子層上に積層され、前記能動素子に対して配線を行う配線層と、
    前記半導体層を貫通する素子分離溝とを備え、
    前記素子層は、P型領域及びN型領域を含み、
    前記半導体層の前記素子層と反対側の面に、第1のホール蓄積層が形成され、
    前記半導体層及び前記素子層の前記素子分離溝と接する部分に、第2のホール蓄積層が形成され、
    前記素子層の前記P型領域と、前記第1のホール蓄積層とは、前記第2のホール蓄積層により接続されており、
    前記半導体層の前記素子層とは反対側の面に形成された電極パッドと、
    前記半導体層を貫通し、前記電極パッドと前記配線層とを接続するビアとを備え、
    前記ビアの周囲における前記素子層はP型領域であり、
    前記素子分離溝は、前記ビアを囲むように形成されたビア部素子分離溝と、前記光電変換素子に隣接する前記P型領域に接する他の素子分離溝とを含み、
    前記ビア部素子分離溝は、前記素子層の前記P型領域と前記半導体層とのp-n接合を超えて形成されていることを特徴とする個体撮像装置。
  2. 請求項1において、
    前記半導体層の前記素子層と反対側の面に、前記第1のホール蓄積層を介して形成されたHfO膜又はAl膜と、
    前記素子分離溝の表面に、前記第2のホール蓄積層を介して形成されたHfO膜又はAl膜とを更に備えることを特徴とする固体撮像装置。
  3. 請求項において、
    平面図において、前記ビア部素子分離溝は、前記ビアを鈍角からなる多角形状に囲んでいることを特徴とする固体撮像装置。
  4. 複数の単位画素からなる画素アレイを有する固体撮像装置であって、
    それぞれの前記単位画素は、光電変換により信号電荷を発生させる光電変換素子、及び、前記信号電荷を電気信号に変換すると共に出力する能動素子を含み、
    N型の半導体層と、
    前記半導体層上に積層され、前記光電変換素子及び前記能動素子を含む素子層と、
    前記素子層上に積層され、前記能動素子に対して配線を行う配線層と、
    前記半導体層を貫通する素子分離溝とを備え、
    前記素子層は、P型領域及びN型領域を含み、
    前記半導体層の前記素子層と反対側の面に、第1のホール蓄積層が形成され、
    前記半導体層及び前記素子層の前記素子分離溝と接する部分に、第2のホール蓄積層が形成され、
    前記素子層の前記P型領域と、前記第1のホール蓄積層とは、前記第2のホール蓄積層により接続されており、
    前記固体撮像装置は半導体チップとして形成され、
    前記素子分離溝は、前記半導体チップの周縁部において、外周端に沿って連続的に形成された周縁部素子分離溝と、前記光電変換素子に隣接する前記P型領域に接する他の素子分離溝とを含み、
    前記半導体チップの周縁部において、前記素子層はP型領域であり、
    前記周縁部素子分離溝は、前記素子層の前記P型領域と前記半導体層とのp-n接合を超えて形成されていることを特徴とする固体撮像装置。
  5. 請求項において、
    平面図において、前記周縁部素子分離溝は、鈍角からなる多角形状であることを特徴とする固体撮像装置。
  6. 複数の単位画素からなる画素アレイを有する固体撮像装置であって、
    それぞれの前記単位画素は、光電変換により信号電荷を発生させる光電変換素子、及び、前記信号電荷を電気信号に変換すると共に出力する能動素子を含み、
    N型の半導体層と、
    前記半導体層上に積層され、前記光電変換素子及び前記能動素子を含む素子層と、
    前記素子層上に積層され、前記能動素子に対して配線を行う配線層と、
    前記半導体層を貫通する素子分離溝とを備え、
    前記素子層は、P型領域及びN型領域を含み、
    前記半導体層の前記素子層と反対側の面に、第1のホール蓄積層が形成され、
    前記半導体層及び前記素子層の前記素子分離溝と接する部分に、第2のホール蓄積層が形成され、
    前記素子層の前記P型領域と、前記第1のホール蓄積層とは、前記第2のホール蓄積層により接続されており、
    前記画素アレイの周辺における前記素子層にP型ウエル領域が形成され、
    前記素子分離溝は、前記P型ウエル領域に形成され、且つ、前記画素アレイを取り囲む画素アレイ部素子分離溝と、前記光電変換素子に隣接する前記P型領域に接する他の素子分離溝とを含み、
    前記画素アレイ部素子分離溝は、前記素子層の前記P型領域と前記半導体層とのp-n接合を超えて形成されていることを特徴とする固体撮像装置。
  7. 請求項において、
    平面図において、前記画素アレイ部素子分離溝は、前記画素アレイを鈍角からなる多角形状に囲んでいることを特徴とする固体撮像装置。
  8. 請求項4又は6において、
    前記半導体層の前記素子層と反対側の面に、前記第1のホール蓄積層を介して形成されたHfO 膜又はAl 膜と、
    前記素子分離溝の表面に、前記第2のホール蓄積層を介して形成されたHfO 膜又はAl 膜とを更に備えることを特徴とする固体撮像装置。
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