JP7689725B2 - 年金管理システム、それに用いられる権利管理システムおよび受託者システム - Google Patents
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Description
権利者などの委託者は、年金の管理を委託したい権利の番号と管理してもらいたい年次を年金管理会社などの受託会社に連絡し、受託会社は管理してもらいたい年次以降の年金の管理を請け負っていた。
年金管理会社は、更新があった年金特定情報と法律に基づいて管理を開始する年度を特定し、以降の年金の管理を開始することができる。しかしながら、過去分の年金が適切に支払われていなければ、管理対象の年次の年金を適切に支払ったとしても権利を存続させることができない。
そこで本発明は、本来管理対象とすべき年次以前の年次についても管理対象とすることで、より信頼性の高い年金管理システムを提供することを目的とする。
産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する年金管理システムであって、
産業財産権に関する情報を取得して、少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能な権利管理システムと、
前記権利管理システムとネットワークを介して接続され、前記産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する受託者システムと、を有し、
前記権利管理システムは、権利の種別、国名、出願日、出願番号、登録日、登録番号、年金支払い状況を含む年金特定情報を収集し、管理データベースに記録可能であり、
前記権利管理システムは、前記管理データベースにおける情報が更新されたときに、更新された案件の識別情報と更新された前記情報を前記受託者システムに通知し、
前記受託者システムは、前記権利管理システムにおける前記情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となると判定したときに、前記受託者システムは、国、法域ごとの年金の支払い年次および支払い期限の起算日が記録された法律データベースと、前記案件の前記情報とに基づき、前記案件の管理を開始する開始年次を特定し、
前記受託者システムは、前記開始年次を前記権利管理システムに通知し、
前記受託者システムは、前記開始年次およびそれ以前の年次である過去年次の年金支払い状況の管理を開始し、
前記権利管理システムは、前記過去年次の年金支払い状況に関する情報を前記受託者システムに通知する、年金管理システムが提供される。
前記権利管理システムは、更新された前記情報が年金特定情報であると判定したときに、更新された案件の前記識別情報と更新された前記年金特定情報を前記受託者システムに通知してもよい。
前記受託者システムは、更新された前記情報が年金特定情報であると判定したときに、前記年金特定情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となるかを判定してもよい。
前記受託者システムは、前記権利管理システムから前記過去年次の年金支払い状況に関する情報を取得し、前記過去年次に支払いが確認できない未確認年次がある場合に、前記未確認年次を通知してもよい。
前記受託者システムは、現時点から猶予期間後に支払期限日を迎える年次を前記開始年次として特定し、
前記受託者システムは、前記開始年次と前記法律データベースに基づき、前記開始年次の直前の年次である直前年次の支払い期限を算出し、
前記受託者システムは、前記直前年次の支払い期限が現時点より前または後の所定期間内にあり、かつ、前記権利管理システムから取得した前記過去年次の年金支払い状況に関する情報に前記直前年次の支払い完了を示す情報が含まれていないと判定した場合に、前記直前年次の支払い状況に関する情報の入力を要求する、または、前記直前年次の支払いを希望するか否かを前記権利管理システムに問い合わせてもよい。
前記受託者システムから前記権利管理システムへの前記開始年次の通知後に、前記権利管理システムは、その開始年次に対応する該案件の年金管理を前記受託者システムの受託者に委託するか否かの権利者または出願代理人の判断を取得し、その判断結果を前記受託者システムに通知し、
前記判断結果が年金管理を委託するという場合に、前記受託者システムは、前記開始年次および前記過去年次の年金支払い状況の管理を開始してもよい。
前記権利管理システムは、前記産業財産権を保有する権利者により運用される権利者システムでもよい。
前記産業財産権に関する情報を取得して、少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能であり、前記産業財産権を保有する権利者により運用される権利者システムをさらに有しており、
前記権利管理システムは、前記産業財産権を取得するための手続きを代理する出願代理人により運用される出願代理人システムであり、
前記出願代理人システムは、前記管理データベースにおける情報が更新されたときに、更新された案件の前記識別情報と更新された前記情報と共に更新された案件の顧客情報とを前記受託者システムに通知し、
前記受託者システムは、前記顧客情報に対応する権利者により運用される前記権利者システムに前記案件の管理の開始と開始年次を通知してもよい。
産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する年金管理システムに用いられる権利管理システムであって、
前記権利管理システムは、産業財産権に関する情報を取得して、少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能であり、
前記権利管理システムは、前記産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する受託者システムとネットワークを介して接続され、
前記権利管理システムは、権利の種別、国名、出願日、出願番号、登録日、登録番号、年金支払い状況を含む年金特定情報を収集し、管理データベースに記録可能であり、
前記権利管理システムは、前記管理データベースにおける情報が更新されたときに、前記受託者システムに更新された案件の識別情報と更新された前記情報を通知し、
前記権利管理システムにおける前記情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となると判定したときに、国、法域ごとの年金の支払い年次および支払い期限の起算日が記録された法律データベースと、前記案件の前記情報とに基づき、前記受託者システムによって算出される前記案件の管理を開始する開始年次を前記受託者システムから取得し、
前記権利管理システムは、取得した前記開始年次より以前の年次である過去年次の年金支払い状況に関する情報を前記受託者システムに通知する、権利管理システムが提供される。
産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する年金管理システムに用いられる受託者システムであって、
前記受託者システムは、前記産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理するものであり、
産業財産権に関する情報を取得して少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能な権利管理システムとネットワークを介して接続され、
権利の種別、国名、出願日、出願番号、登録日、登録番号、年金支払い状況を含む年金特定情報を収集し、管理データベースに記録可能な前記権利管理システムにおいて、前記管理データベースにおける情報が更新されたときに、更新された案件の識別情報と更新された前記情報を前記権利管理システムから通知し、
前記権利管理システムにおける前記情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となると判定したときに、前記受託者システムは、国、法域ごとの年金の支払い年次および支払い期限の起算日が記録された法律データベースと、前記案件の前記情報とに基づき、前記案件の管理を開始する開始年次を特定し、
前記開始年次を前記権利管理システムに通知し、
前記開始年次およびそれ以前の年次である過去年次の年金支払い状況の管理を開始し、
前記過去年次の年金支払い状況に関する情報を前記権利管理システムから取得する、受託者システムが提供される。
第一実施形態に係る年金管理システム1は、年金特定情報の更新があったときに権利者システム10が受託者システム30へ通知し、受託者システム30が該更新に基づき年金管理が可能な場合に自動的に年金管理が仮発注されたものと判断して権利者システム10に通知し、権利者システム10が仮発注を正式発注として承認したら受託者システム30が該年金の管理を開始する。この際に、受託者システム30は、年金管理の開始年次とともにそれ以前の年次についても年金の支払いを管理することとしたものである。権利者システム10は、権利管理システムの一例である。以下、図1~10を参照して、詳細に説明する。
権利者システム10の権利者制御部11は、例えば、プロセッサと記録部を備えた情報処理装置により構成される。プロセッサは、記憶部に記憶されたコンピュータ可読命令を読み出し、以下に詳述する処理を実行する。
受託者システム30は、受託者制御部31と、運用データベース41と仮受入データベース42を含む年金データベース40と、受託者法律データベース32と、受託者通信部33を備えている。
権利者制御部11は、年金特定情報が更新されたと判定したときは(ステップS01:Yes)、更新された案件の識別情報と更新された年金特定情報を受託者システム30に通知する。
データ更新日とは、この整理番号001について権利情報データベース21が更新された最新の日付である。
この登録番号および登録日は、受託者システム30が年金の管理を開始できるか否かに影響を及ぼす年金特定情報であり、この項目は年金特定データベース12に登録されている。このため、権利者制御部11は、更新された項目は年金特定情報に該当すると判定し(ステップS01:Yes)、更新された案件の識別情報(対象案件の整理番号001)と更新された項目である登録番号および登録日を受託者システム30に通知する(ステップS02)。
年金管理開始時は登録後である。ここで、運用データベース41と仮受入データベース42との相違点には登録日と登録番号が含まれる。そこで受託者制御部31は、対象案件001は年金管理対象となると判定する。
もっとも、権利者・受託者・年金支払代理人間の連絡および処理が迅速に行えるようなシステムにおいては、猶予期間が設定されなくてもよい。
ステップS10において権利者制御部11が年金管理を委託する旨の入力を取得した場合(ステップS10:Yes)、権利者制御部11は、対象案件001の年金管理を委託する旨を受託者システム30に通知する。
図10に示したように、受託者制御部31は、対象案件001の年金管理を開始すると、該案件の年金管理を開始したことを権利者システム10に通知する(ステップS21)。
例えば、日本国で特許証が送付された場合を考える。この場合、既に1年次から3年次の年金が支払われているはずである。しかしながら、出願代理人の事務作業の遅れなどに起因して、特許証の報告が、1年次から3年次の年金支払いの完了報告よりも先に生じてしまうことがなる。この場合、権利者システム10が特許証を受領した時に、登録日および登録番号を管理データベース20に登録し、該年金特定情報を受託者システム30に通知する。しかしながら、この時点では権利者システム10は1年次から3年次の年金支払いの完了報告を受け取っていないのだから、管理データベース20上では1年次から3年次の年金の支払い状況は未完了となっている。そこで本実施形態では、ステップS23など支払い状況を問い合わせる複数の機会を設けることにより、常に最新の支払い状況を把握できるように構成されている。
このように、本実施形態の年金管理システム1によれば、本来管理対象とすべき年次以前の年次についても管理対象とすることで、より信頼性が高まっている。
この場合、本実施形態とは異なり、年金管理の委託の正式注が行われた後に(ステップS11)、過去年次の支払い状況を通知する(ステップS23)あるいは未確認年次の支払い状況の再確認(ステップS27)といった工程を行わない場合には、権利維持の観点から受託者も5年次の年金を支払ってしまうといった事態も招来する。本実施形態では、ステップS23およびステップS27のように、正式発注の後に未確認年次の支払い状況を確認しているので、かかる事態の招来を防止できる。
受託者システム30は、開始年次と法律データベースに基づき、開始年次の直前の年次である直前年次の支払い期限を算出し、
受託者システム30は、直前年次の支払い期限が現時点より前または後の所定期間内にあり、かつ、権利者システム10から取得した過去年次の年金支払い状況に関する情報に直前年次の支払い完了を示す情報が含まれていないと判定した場合に、直前年次の支払い状況に関する情報の入力を要求する、または、直前年次の支払いを希望するか否かを権利者システム10に問い合わせるように構成してもよい。
このような構成によって、権利者の積極的な対応を促すことができ、至急対応が求められる直前年次の年金の支払いを迅速に確認できたり、あるいは、支払いの要否を迅速に確認できる。
受託者システム30から権利者システム10への開始年次の通知後に、権利者システム10は、その開始年次に対応する該案件の年金管理を受託者に委託するか否かの権利者の判断を取得し(ステップS10)、その判断結果を受託者システム30に通知し(ステップS11,S13)、
判断結果が年金管理を委託するという場合に(ステップS10:Yes)、受託者システム30は、開始年次および過去年次の年金支払い状況の管理を開始する(ステップS12)。
権利者にとっては、本実施形態とは異なり年金特定情報の更新に基づき権利者自身が判断して年金管理の発注を行うことは、負担が大きい。
一方で、本実施形態とは異なり権利者が委託するか否かを判断するステップS10の工程がない場合には、権利の維持を放棄したかった案件であるのに勝手に受託者システム30によって年金管理が開始されてしまうといった事態が生じうる。
本実施形態によれば、年金管理に精通した受託者システム30によって年金管理可能となるか否かを判断し、自動的に仮発注が行われるので、権利者側の負担が軽減されている。また、仮発注のみで年金管理を開始するのではなく、権利者による正式発注を得た後に年金管理を開始するので、権利者の意思に基づき年金管理を行うことができる。
本発明はこれに限らず、ステップS09にて受託者システム30が開始年次を権利者システム10に通知した後に、権利者からの回答を待たずにステップS12の年金管理を開始するように構成してもよい。このような構成により、例えば権利者の正式発注のタイミングが遅れることに起因して至急対応が求められる年金支払いが遅れてしまうといった事態を防止できる。また、この場合は、年金管理を開始したのちに権利者からの正式発注に関する指示(ステップS10,11,13)を受領し、権利者システム10から年金管理を委託しない旨の通知を受託者システム30が取得した際には、該当案件の年金管理を中止するように構成してもよい。
次に、第二実施形態に係る年金管理システム100の構成について、図11と図12を参照して説明する。上述した第一実施形態では、権利者システム10は、年金特定情報が更新されたと判定したときのみ(図2のステップS01:Yes)、更新された案件の識別情報と更新された年金特定情報を受託者システム30に通知している(ステップS02)。すなわち、年金特定情報の更新の判定は権利者システム10により行われている。これに対して、第二実施形態では、年金特定情報の更新の判定は、受託者システム30で行われる。なお、以下の説明では、第一実施形態の年金管理システム1と相違する部分について主に説明し、共通する部分については同じ符号を付し、その説明は適宜省略する。
次に、第三実施形態に係る年金管理システム200の構成について、図13~図17を参照して説明する。上述した第一実施形態では、産業財産権の権利者が権利者システム10を使用して、受託者システム30との間で自動的に開始年次に関する年金管理の仮発注・仮受注および年金支払い状況の確認・管理を行っている。これに対して、第三実施形態では、産業財産権の権利者の代わりに出願代理人が出願代理人システム210を使用して、受託者システム230との間で自動的に開始年次に関する年金管理の仮発注・仮受注および年金支払い状況の確認・管理を行う。
出願代理人システム210の代理人制御部211は、例えば、プロセッサと記録部を備えた情報処理装置により構成される。プロセッサは、記憶部に記憶されたコンピュータ可読命令を読み出し、以下に詳述する処理を実行する。
図17に示したように、受託者制御部31は、対象案件001の年金管理を開始すると、該案件の年金管理を開始したことを出願代理人システム210に通知する(ステップS61)。
産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する年金管理システム1,100,200に用いられる権利管理システムであって、
前記権利管理システムは、産業財産権に関する情報を取得して、少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能であり、
前記権利管理システムは、前記産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する受託者システム30,130,230とネットワーク5を介して接続され、
前記権利管理システムは、権利の種別、国名、出願日、出願番号、登録日、登録番号、年金支払い状況を含む年金特定情報を収集し、管理データベース20,220に記録可能であり、
前記権利管理システムは、前記管理データベース20,220における情報が更新されたときに、前記受託者システム30,130,230に更新された案件の識別情報と更新された前記情報を通知し、
前記権利管理システムにおける前記情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となると判定したときに、国、法域ごとの年金の支払い年次および支払い期限の起算日が記録された法律データベースと、前記案件の前記情報とに基づき、前記受託者システム30,130,230によって算出される前記案件の管理を開始する開始年次を前記受託者システム30,130,230から取得し、
前記権利管理システムは、取得した前記開始年次より以前の年次である過去年次の年金支払い状況に関する情報を前記受託者システム30,130,230に通知する、権利管理システム。
産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する年金管理システム1,100,200に用いられる受託者システム30,130,230であって、
前記受託者システム30,130,230は、前記産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理するものであり、
産業財産権に関する情報を取得して少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能な権利管理システム(権利者システム10、110または出願代理人システム210)とネットワーク5を介して接続され、
権利の種別、国名、出願日、出願番号、登録日、登録番号、年金支払い状況を含む年金特定情報を収集し、管理データベース20,220に記録可能な前記権利管理システムにおいて、前記管理データベース20,220における情報が更新されたときに、更新された案件の識別情報と更新された前記情報を前記権利管理システムから通知し、
前記権利管理システムにおける前記情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となると判定したときに、前記受託者システム30,130,230は、国、法域ごとの年金の支払い年次および支払い期限の起算日が記録された法律データベースと、前記案件の前記情報とに基づき、前記案件の管理を開始する開始年次を特定し、
前記開始年次を前記権利管理システムに通知し、
前記開始年次およびそれ以前の年次である過去年次の年金支払い状況の管理を開始し、
前記過去年次の年金支払い状況に関する情報を前記権利管理システムから取得する、受託者システム30,130,230。
2 特許庁システム
3,210 出願代理人システム
4 代理人システム
5 ネットワーク
6 現地代理人システム
10,110 権利者システム
11 権利者制御部
12 年金特定データベース
13 権利者法律データベース
14 権利者通信部
20 管理データベース
21 権利情報データベース
22 更新状況データベース
23 タスクデータベース
30,130,230 受託者システム
31 受託者制御部
32 受託者法律データベース
33 受託者通信部
34 年金特定データベース
40 年金データベース
41 運用データベース
42 仮受入データベース
411 更新状況データベース
211 代理人制御部
212 年金特定データベース
213 代理人法律データベース
214 代理人通信部
220 管理データベース
221 権利情報データベース
222 更新状況データベース
223 タスクデータベース
Claims (10)
- 産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する年金管理システムであって、
産業財産権に関する情報を取得して、少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能な権利管理システムと、
前記権利管理システムとネットワークを介して接続され、前記産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する受託者システムと、を有し、
前記権利管理システムは、権利の種別、国名、出願日、出願番号、登録日、登録番号、年金支払い状況を含む年金特定情報を収集し、管理データベースに記録可能であり、
前記権利管理システムは、前記管理データベースにおける情報が更新されたときに、更新された案件の識別情報と更新された前記情報を前記受託者システムに通知し、
前記受託者システムは、前記権利管理システムにおける前記情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となると判定したときに、前記受託者システムは、国、法域ごとの年金の支払い年次および支払い期限の起算日が記録された法律データベースと、前記案件の前記情報とに基づき、前記案件の管理を開始する開始年次を特定し、
前記受託者システムは、前記開始年次を前記権利管理システムに通知し、
前記受託者システムは、前記開始年次およびそれ以前の年次である過去年次の年金支払い状況の管理を開始し、
前記権利管理システムは、前記過去年次の年金支払い状況に関する情報を前記受託者システムに通知する、年金管理システム。 - 前記権利管理システムは、更新された前記情報が年金特定情報であると判定したときに、更新された案件の前記識別情報と更新された前記年金特定情報を前記受託者システムに通知する、請求項1に記載の年金管理システム。
- 前記受託者システムは、更新された前記情報が年金特定情報であると判定したときに、前記年金特定情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となるかを判定する、請求項1に記載の年金管理システム。
- 前記受託者システムは、前記権利管理システムから前記過去年次の年金支払い状況に関する情報を取得し、前記過去年次に支払いが確認できない未確認年次がある場合に、前記未確認年次を通知する、請求項1から請求項3の何れか一項に記載の年金管理システム。
- 前記受託者システムは、現時点から猶予期間後に支払期限日を迎える年次を前記開始年次として特定し、
前記受託者システムは、前記開始年次と前記法律データベースに基づき、前記開始年次の直前の年次である直前年次の支払い期限を算出し、
前記受託者システムは、前記直前年次の支払い期限が現時点より前または後の所定期間内にあり、かつ、前記権利管理システムから取得した前記過去年次の年金支払い状況に関する情報に前記直前年次の支払い完了を示す情報が含まれていないと判定した場合に、前記直前年次の支払い状況に関する情報の入力を要求する、または、前記直前年次の支払いを希望するか否かを前記権利管理システムに問い合わせる、請求項1から請求項3の何れか一項に記載の年金管理システム。 - 前記受託者システムから前記権利管理システムへの前記開始年次の通知後に、前記権利管理システムは、その開始年次に対応する該案件の年金管理を前記受託者システムの受託者に委託するか否かの権利者または出願代理人の判断を取得し、その判断結果を前記受託者システムに通知し、
前記判断結果が年金管理を委託するという場合に、前記受託者システムは、前記開始年次および前記過去年次の年金支払い状況の管理を開始する、請求項1から請求項3の何れか一項に記載の年金管理システム。 - 前記権利管理システムは、前記産業財産権を保有する権利者により運用される権利者システムである、請求項1から請求項6の何れか一項に記載の年金管理システム。
- 前記産業財産権に関する情報を取得して、少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能であり、前記産業財産権を保有する権利者により運用される権利者システムをさらに有しており、
前記権利管理システムは、前記産業財産権を取得するための手続きを代理する出願代理人により運用される出願代理人システムであり、
前記出願代理人システムは、前記管理データベースにおける情報が更新されたときに、更新された案件の前記識別情報と更新された前記情報と共に更新された案件の顧客情報を前記受託者システムに通知し、
前記受託者システムは、前記顧客情報に対応する権利者により運用される前記権利者システムに前記案件の管理の開始と開始年次を通知し、
前記権利者システムは、前記受託者システムから通知された前記案件の開始年次を記憶する、請求項1から請求項6の何れか一項に記載の年金管理システム。 - 産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する年金管理システムに用いられる権利管理システムであって、
前記権利管理システムは、産業財産権に関する情報を取得して、少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能であり、
前記権利管理システムは、前記産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する受託者システムとネットワークを介して接続され、
前記権利管理システムは、権利の種別、国名、出願日、出願番号、登録日、登録番号、年金支払い状況を含む年金特定情報を収集し、管理データベースに記録可能であり、
前記権利管理システムは、前記管理データベースにおける情報が更新されたときに、前記受託者システムに更新された案件の識別情報と更新された前記情報を通知し、
前記権利管理システムにおける前記情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となると判定したときに、国、法域ごとの年金の支払い年次および支払い期限の起算日が記録された法律データベースと、前記案件の前記情報とに基づき、前記受託者システムによって算出される前記案件の管理を開始する開始年次を前記受託者システムから取得し、
前記権利管理システムは、取得した前記開始年次より以前の年次である過去年次の年金支払い状況に関する情報を前記受託者システムに通知する、権利管理システム。 - 産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理する年金管理システムに用いられる受託者システムであって、
前記受託者システムは、前記産業財産権の維持に必要な年金の支払いを管理するものであり、
産業財産権に関する情報を取得して少なくとも出願から権利化に至るまでの手続きを管理可能な権利管理システムとネットワークを介して接続され、
権利の種別、国名、出願日、出願番号、登録日、登録番号、年金支払い状況を含む年金特定情報を収集し、管理データベースに記録可能な前記権利管理システムにおいて、前記管理データベースにおける情報が更新されたときに、更新された案件の識別情報と更新された前記情報を前記権利管理システムから通知し、
前記権利管理システムにおける前記情報の更新によって前記案件の年金管理が可能となると判定したときに、前記受託者システムは、国、法域ごとの年金の支払い年次および支払い期限の起算日が記録された法律データベースと、前記案件の前記情報とに基づき、前記案件の管理を開始する開始年次を特定し、
前記開始年次を前記権利管理システムに通知し、
前記開始年次およびそれ以前の年次である過去年次の年金支払い状況の管理を開始し、
前記過去年次の年金支払い状況に関する情報を前記権利管理システムから取得する、受託者システム。
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Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002032526A (ja) | 2000-04-10 | 2002-01-31 | Hougi Koyama | 手続管理システム |
| JP5480438B1 (ja) | 2013-10-09 | 2014-04-23 | 株式会社野村総合研究所 | 知的財産権管理システム及び方法 |
| JP2015125484A (ja) | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 株式会社レイテック | パテントポートフォリオ管理装置および方法 |
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2021
- 2021-08-30 JP JP2021139856A patent/JP7689725B2/ja active Active
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2025
- 2025-05-21 JP JP2025084610A patent/JP2025109921A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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