JP7668656B2 - 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラムに関する。
ユーザが所属するグループの変更に応じてグループの変更の内容を推定する装置が開示されている(特許文献1)。
特開2020-154882号公報
アクセス権限をユーザに設定しているサーバでは、組織における組織変更が名称のみの変更であるか他の部署との合併や分割であるかによってアクセス権限の見直し作業に違いが生じる。特許文献1に記載の情報処理装置は、ユーザが所属する組織の名称が変更したものであるか統廃合したものであるかを推定する装置である。これにより、当該情報処理装置は、ユーザに推定された結果を提示することで、ユーザに対して適切な権限変更などの操作を促すことができる。しかしながら、特許文献1に記載の情報処理装置では、ユーザが組織を離職するような場合、当該ユーザがサーバにアクセスするためのアカウントが削除されることから、当該ユーザが離職した後、誰も当該ユーザのデータを取得できないという問題が生じる。
そこで、本発明は、上記の課題を解決するために、サーバにアクセスするためのユーザのアカウントが削除される前に、当該ユーザのデータにつき当該ユーザの操作入力に基づいて他のユーザに取得可能とさせるシステムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る情報処理システムは、サーバにアクセスするための第1ユーザのアカウント情報に関連付けられた、前記サーバに格納される前記第1ユーザのデータであるユーザデータのうち、少なくとも前記ユーザデータの構成を示す構成情報を取得する取得部と、前記第1ユーザのみが取得可能なデータである個人データに設定するか、前記第1ユーザに加えて前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能なデータである共有データに設定するかを前記第1ユーザが選択するための第1選択オブジェクトを、前記構成情報に示されるデータに対応付けた第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させる表示処理部と、前記第1選択オブジェクトに対する前記第1ユーザの操作入力に応じて、前記構成情報に示されるデータのうちの前記共有データを前記サーバに要求する要求部と、を備える。
本発明の一態様に係る情報処理方法は、コンピュータが、サーバにアクセスするための第1ユーザのアカウント情報に関連付けられた、前記サーバに格納される前記第1ユーザのデータであるユーザデータのうち、少なくとも前記ユーザデータの構成を示す構成情報を取得することと、前記第1ユーザのみが取得可能なデータである個人データに設定するか、前記第1ユーザに加えて前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能なデータである共有データに設定するかを前記第1ユーザが選択するための第1選択オブジェクトを、前記構成情報に示されるデータに対応付けた第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させることと、前記第1選択オブジェクトに対する前記第1ユーザの操作入力に応じて、前記構成情報に示されるデータのうちの前記共有データを前記サーバに要求することと、を実行する。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、サーバにアクセスするための第1ユーザのアカウント情報に関連付けられた、前記サーバに格納される前記第1ユーザのデータであるユーザデータのうち、少なくとも前記ユーザデータの構成を示す構成情報を取得することと、前記第1ユーザのみが取得可能なデータである個人データに設定するか、前記第1ユーザに加えて前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能なデータである共有データに設定するかを前記第1ユーザが選択するための第1選択オブジェクトを、前記構成情報に示されるデータに対応付けた第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させることと、前記第1選択オブジェクトに対する前記第1ユーザの操作入力に応じて、前記構成情報に示されるデータのうちの前記共有データを前記サーバに要求することと、を実行させる。
本発明によれば、サーバにアクセスするためのユーザのアカウントが削除される前に、当該ユーザのデータにつき当該ユーザの操作入力に基づいて他のユーザに取得可能とさせることができる。
引継ぎシステムの構成の一例を示す図である。 引継ぎシステムの処理の概要の一例を示す図である。 引継ぎサーバの構成の一例を示す図である。 企業情報の一例を示す図である。 離職者情報の一例を示す図である。 権限選択画面の一例を示す図である。 許可入力画面の一例を示す図である。 取得選択画面の一例を示す図である。 離職者端末の構成の一例を示す図である。 クラウドサーバの構成の一例を示す図である。 ユーザデータの一例を示す図である。 引継ぎシステムの処理の一例を示すフロー図である。 変形例に係る引継ぎサーバの構成の一例を示す図である。 個人用選択画面の一例を示す図である。 権限選択画面の他の例を示す図である。 変形例に係る引継ぎシステムの処理の一例を示すフロー図である。 コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態における引継ぎシステム10について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形し、または各実施例を組み合わせるなどして実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付して表している。
===引継ぎシステム10の概要===
引継ぎシステム10は、例えば、会社に所属する従業員のうち会社を離職する従業員(以下、「離職者」という。)がクラウドサーバに保存しているデータ(以下、「離職者データ」という。)を、離職者が離職するときに所定の者(以下、「引継者」という。)に引き継ぐことを実現するシステムである。クラウドサーバでは、例えば、離職者の離職後一定の期間が経過したときに、クラウドサーバにアクセスするための離職者のアカウントが削除される。これにより、離職者の離職後においては、クラウドサーバから離職者データを誰も取得できなくなる状況が生じる。引継ぎシステム10は、離職者が離職する前に、離職者に対して離職者データのうち引継者に引き継ぐデータを選択させる。以下、便宜上、離職者によって離職者データのうち引継者に引き継ぐデータとして選択されたデータを「引継候補データ」という。引継ぎシステム10は、離職者が離職した後に、引継者に対して引継候補データのうち必要なデータを選択させる。以下、便宜上、引継者によって引継候補データのうち選択されたデータを「引継確定データ」という。引継ぎシステム10は、クラウドサーバ400に対して引継者が引継確定データを取得可能に設定する。これにより、離職者のアカウントが削除された後においても、引継者は離職者データのうち必要なデータを取得することができるため、離職者によるデータの引き継ぎ漏れを防止できる。なお、引継者は、例えば、個人であってもよいし、会社における部や課のような部署であってもよい。
<<引継ぎシステム10の構成の概要>>
図1を参照して、引継ぎシステム10の構成について説明する。図1は、引継ぎシステム10の構成の一例を示す図である。図1に示すように、引継ぎシステム10は、例えば、引継ぎサーバ100と、離職者の端末装置200(以下、「離職者端末200」という。)と、引継者の端末装置300(以下、「引継者端末300」という。)と、クラウドサーバ400とを含む。引継ぎサーバ100、離職者端末200、引継者端末300、及びクラウドサーバ400は、ネットワークNを通じて通信可能に接続されている。引継ぎサーバ100は、例えば、離職者の離職日の後に、クラウドサーバ400に格納される離職者データを取得できるよう引継者に設定する。離職者端末200は、離職者の操作入力を受け付けることによって、離職データのうち引継候補データを離職者に選択させる。また、離職者端末200は、選択された引継候補データを引き継がせる引継者を離職者に選択させる。引継者端末300は、引継者の操作入力を受け付けることによって、引継候補データのうち引継者が取得を所望する引継確定データを引継者に選択させる。クラウドサーバ400は、例えば、会社とは別の事業者が運営するサーバ装置である。クラウドサーバ400は、ユーザのアカウントに対応付けて各種データを格納する。なお、図1では、一例として引継者端末300は一台の端末装置により構成されるよう示しているが、引継者端末300は複数台の端末装置で構成されていてもよい。すなわち、離職者は、引継ぎサーバ100を通じて、複数人の引継者に離職者データを取得可能に設定することができる。
<<引継ぎシステム10の処理の概要>>
次に、図2を参照して、引継ぎシステム10の処理の概要について説明する。図2は、引継ぎシステム10の処理の概要の一例を示す図である。
まず、ステップS10において、引継ぎサーバ100は、例えば、クラウドサーバ400に、引継ぎサーバ100のアカウント情報(以下、「引継ぎアカウント情報」という。)を登録する。ここで、引継ぎアカウント情報は、例えば、クラウドサーバ400における離職者の離職者データに対する引継ぎサーバ100による操作を無制限に許可するアカウントに関する情報である。
次に、ステップS11において、離職者端末200は、離職者からクラウドサーバ400にアクセスするためのアカウント情報(以下、「離職者アカウント情報」という。)の操作入力を受け付けて、例えば引継ぎサーバ100を通じてクラウドサーバ400にアクセスする。ステップS12において、引継ぎサーバ100は、例えば、クラウドサーバ400における引継ぎアカウント情報に対応する記憶領域に、離職者データのうち少なくともルートフォルダの一覧に関する情報(以下、「構成情報」という。)のコピーを、クラウドサーバ40に要求する。ステップS13において、クラウドサーバ400は、当該要求に応じて引継ぎアカウント情報に対応する記憶領域に構成情報をコピーする。
次に、ステップS14において、引継ぎサーバ100は、構成情報に含まれるデータにつき、離職者の離職後削除されるデータ(以下、「個人データ」という。)であるか、引継者に引き継がせる引継候補データであるかを選択するための画面(以下、「権限選択画面T10」という。)に関する情報(以下、「権限選択画面情報」という。)を生成する。すなわち、引継ぎサーバ100は、例えば個人データを離職者から引継者への引き継ぎの対象としないデータとして処理する。また、引継ぎサーバ100は、例えば引継候補データを離職者から引継者への引き継ぎの対象とするデータとして処理する。ここで、権限選択画面情報は、例えば、ブラウザで表示させるための情報であってもよいし、所定のアプリケーションで表示させるための情報であってもよい。引継ぎサーバ100は、権限選択画面情報を離職者端末200に送信する。権限選択画面T10については後述する。
次に、ステップS15において、離職者端末200は、権限選択画面T10を表示部1007に表示する。離職者端末200は、例えば、権限選択画面T10に対する離職者の操作入力によって、離職者データに含まれるデータのそれぞれが個人データまたは引継候補データのいずれに選択されたかの結果に関する情報(以下、「権限選択結果情報」という。)を生成する。離職者端末200は、権限選択結果情報を引継ぎサーバ100に送信する。
次に、ステップS16において、引継ぎサーバ100は、権限選択結果情報に基づき、離職者データのうち引継候補データとして選択されたデータの引継者を設定するための画面(以下、「許可入力画面T20」という。)に関する情報(以下、「許可入力画面情報」という。)を生成してもよい。許可入力画面情報は、例えば、ブラウザで表示させるための情報であってもよいし、所定のアプリケーションで表示させるための情報であってもよい。引継ぎサーバ100は、許可入力画面情報を離職者端末200に送信する。許可入力画面T20については後述する。
次に、ステップS17において、離職者端末200は、許可入力画面T20を表示部1007に表示する。離職者端末200は、例えば、許可入力画面T20に対する離職者の操作入力によって、離職者データのうち引継候補データとして選択されたデータそれぞれに設定された引継者に関する情報(以下、「引継者設定情報」という。)を生成する。離職者端末200は、引継者設定情報を引継ぎサーバ100に送信する。
次に、ステップS18において、引継ぎサーバ100は、引継者設定情報に基づき、ステップS14で離職者によって選択された引継候補データに対して、引継者が当該引継候補データの要否を選択するためのオブジェクト(以下、「選択オブジェクト」という。)を対応付けた画面(以下、「取得選択画面T30」という。)に関する情報(以下、「取得選択画面情報」という。)を生成してもよい。引継ぎサーバ100は、例えば、離職者の離職日を経過した後に、取得選択画面情報を引継者設定情報が示す引継者の引継者端末300に送信する。取得選択画面T30については後述する。
次に、ステップS19において、引継者端末300は、取得選択画面T30を表示部1007に表示する。引継者端末300は、例えば、取得選択画面T30に対する引継者の操作入力によって、引継候補データのうち引継確定データとして選択されたデータに関する情報(以下、「取得選択結果情報」という。)を生成してもよい。引継者端末300は、取得選択結果情報を引継ぎサーバ100に送信する。
次に、ステップS20において、引継ぎサーバ100は、例えば、取得選択結果情報に基づき、引継確定データをコピーすることをクラウドサーバ400に要求する。クラウドサーバ400は、引継ぎサーバ100の要求に応じて、引継確定データのコピーを引継確定データのそれぞれに関連付けられる引継者のアカウント情報に対応付けて記憶してもよい。これにより、引継者は、自己のアカウントによって、離職者の個人データ以外のデータのうち自己が必要と判断したデータを適切に取得することができる。
===引継ぎサーバ100の構成===
次に、図3を参照して、引継ぎサーバ100の構成について説明する。図3は、引継ぎサーバ100の構成の一例を示す図である。図3に示すように、引継ぎサーバ100は、例えば、記憶部110と、取得部120と、表示処理部130と、判定部140、特定部150と、設定部160、要求部170とを含む。
記憶部110は、例えば、企業情報D111及び離職者情報D112を格納する。まず、図4を参照して、企業情報D111について説明する。図4は、企業情報D111の一例を示す図である。図4に示すように、企業情報D111は、例えば、[企業ID]、[従業員ID]、[氏名]、[アカウント情報]、[所属]、[メールアドレス]の項目を含んでいてもよい。[企業ID]は、例えば、従業員が所属する企業の識別情報である企業IDを含む項目である。[従業員ID]は、例えば、[企業ID]の項目に対応づけられ、企業の従業員の識別情報である従業員IDを含む項目である。[氏名]は、[従業員ID]の項目に対応づけられ、従業員の氏名に関する情報を含む項目である。[アカウント情報]は、[従業員ID]の項目に対応づけられ、クラウドサーバ400にアクセスするための従業員ごとに設定されるアカウントに関する情報を含む項目である。[所属]は、[従業員ID]の項目に対応づけられ、従業員が所属する企業内の部署に関する情報(例えば、部署の名称や当該部署に所属する他の従業員IDなど)を含む項目である。[メールアドレス]は、[従業員ID]の項目に対応づけられ、従業員のメールアドレスに関する情報を含む項目である。
次に、図5を参照して、離職者情報D112について説明する。図5は、離職者情報D112の一例を示す図である。図5に示すように、離職者情報D112は、例えば、[離職者ID]、[従業員ID]、[権限選択結果情報]、[引継者設定情報]、[取得選択結果情報]の項目を含んでいてもよい。[離職者ID]は、例えば、離職する従業員の識別情報である離職者IDを含む項目である。[従業員ID]は、例えば、[離職者ID]の項目に対応づけられ、企業の従業員の識別情報である従業員IDを含む項目である。[権限選択結果情報]は、例えば、権限選択画面T10に対する離職者の操作入力によって生成される権限選択結果情報を含む項目である。具体的には、図5において、権限選択結果情報は、例えば、離職者データに含まれるデータそれぞれに設定された個人データか引継候補データかに関する情報(例えば、「引き継ぎフォルダ」が「引継候補データ」として設定)を含む。[引継者設定情報]は、例えば、許可入力画面T20に対する離職者の操作入力によって生成される引継者設定情報を含む項目である。具体的には、図5において、引継者設定情報には、例えば、離職者データのうち引継候補データとして選択されたデータ(例えば、引き継ぎフォルダ)に引継者として設定された従業員の従業員ID(例えば、10111)が含まれる。[取得選択結果情報]は、例えば、取得選択画面T30に対する引継者の操作入力によって生成される取得選択結果情報を含む項目である。具体的には、図5において、取得選択結果情報には、例えば、引継者(例えば、従業員ID(10111))に、当該引継者が選択した引継確定データ(例えば、「引き継ぎフォルダ」、「過去PJフォルダ」)を関連付けた情報が含まれる。
なお、記憶部110に記憶されている企業情報D111および離職者情報D112は、引継ぎサーバ100に格納されていなくてもよく、例えば引継ぎサーバ100とは異なる装置に格納されていてもよい。この場合、引継ぎサーバ100は、当該装置から企業情報D111および離職者情報D112を取得すればよい。
取得部120は、例えば、離職者端末200、引継者端末300、及びクラウドサーバ400との間において、各種情報を取得する。
表示処理部130は、例えば、図6~図8に示すような各種画面に関する情報を生成する。表示処理部130は、例えば、離職者端末200および引継者端末300の表示部1007に各種画面を表示させるための処理を実行する。以下、図6~図8を参照して、各種画面の一例について説明する。
まず、図6を参照して、権限選択画面T10について説明する。図6は、権限選択画面T10の一例を示す図である。権限選択画面T10は、例えば、離職者端末200の表示部1007に表示される画面である。図6に示すように、権限選択画面T10は、例えば、データ名称T11、更新者名T12、データ共有状態T13、選択オブジェクトT14、確認状況マークT15、及び完了ボタンT16を含んでいてもよい。データ名称T11は、例えば、離職者データに含まれるフォルダやファイルの名称を示すオブジェクトである。更新者名T12は、例えば、データ名称T11に対応する離職者データを最終更新したユーザの名称を示すオブジェクトである。データ共有状態T13は、例えば、予めフォルダやファイルに設定されている共有状態を示すオブジェクトである。具体的には、データ共有状態T13には、例えば、離職者が個人データとして設定しているデータには「プライベート」と表示され、離職者が他の従業員がアクセス可能に設定しているデータには「共有」と表示される。選択オブジェクトT14は、例えばデータ名称T11の名称それぞれに対応付けて表示されるオブジェクトである。選択オブジェクトT14は、例えば、個人選択ボックスT141および引継候補選択ボックスT142を含む。選択オブジェクトT14は、離職者の操作入力を受け付けることにより、データ名称T11に対応する離職者データにつき、個人データか引継候補データかを設定するためのオブジェクトである。具体的には、引継ぎサーバ100は、個人選択ボックスT141に離職者の操作入力を受け付けた場合、当該個人選択ボックスT141に対応する離職者データを個人データとして設定する。同様に、引継ぎサーバ100は、引継候補選択ボックスT142に離職者の操作入力を受け付けた場合、当該引継候補選択ボックスT142に対応する離職者データを引継候補データとして設定する。これにより、離職者が離職前に離職者データを個人データまたは引継候補データに容易に設定することができるため、引継者へのデータの引き継ぎ作業を円滑に行うことができる。確認状況マークT15は、例えば、データ名称T11のそれぞれに対応付けて表示されるオブジェクトである。確認状況マークT15は、例えば、確認済マークT151および未確認マークT152を含んでいてもよい。図6では、一例として、離職者の操作入力を受け付けて選択された選択オブジェクトT14に確認マークT151を対応付けて表示させ、離職者の操作入力を受け付けていない選択オブジェクトT14に未確認マークT152を対応付けて表示させている。これにより、離職者は、離職者データのそれぞれに対して個人データであるか引継候補データであるかを選択したかを容易に確認できるため、ユーザの利便性を向上できる。完了ボタンT17は、例えば、離職者による離職者データに対する設定内容を確定させるためのボタンである。権限選択画面T10は、例えば、選択オブジェクトT14及び確認状況マークT15を、ルートフォルダの一覧を示す構成情報に追加して生成される画面であってもよい。
図7を参照して、許可入力画面T20について説明する。図7は、許可入力画面T20の一例を示す図である。許可入力画面T20は、例えば、離職者端末200の表示部1007に表示される画面である。図7に示すように、許可入力画面T20は、例えば、権限選択画面T10において、引継候補選択ボックスT142に対する離職者の操作入力を受け付けたときに、ポップアップで表示される画面であってもよい。許可入力画面T20は、例えば、データ名称T21、引継者設定オブジェクトT22、引継者名称T23、及び決定オブジェクトT24を含んでいてもよい。データ名称T21は、例えば、権限選択画面T10において離職者によって選択された選択オブジェクトT14に対応するデータの名称を示すオブジェクトである。引継者設定オブジェクトT22は、例えば、データ名称T21に表示されるデータの引継者を設定するためのオブジェクトである。引継者名称T23は、例えば、設定された引継者の名称を示すオブジェクトである。決定オブジェクトT24は、例えば、設定された引継者を確定させるためのボタンである。これにより、離職者は容易な操作で引継候補データに引継者を設定できるため、ユーザの利便性を向上できる。
図8を参照して、取得選択画面T30について説明する。図8は、取得選択画面T30の一例を示す図である。取得選択画面T30は、例えば、引継者端末300の表示部1007に表示される画面である。図8では、一例として引継者として設定された「Bさん」の端末装置に表示される取得選択画面T30を示す。取得選択画面T30は、例えば、権限選択画面T10で離職者により選択された引継候補選択ボックスT142に対応するデータのうち、許可入力画面T20で引継者として「Bさん」が設定されたデータの一覧を表示する画面である。また、取得選択画面T30は、例えば、権限選択画面T10において未確認マークT152が付されたデータをさらに表示してもよい。換言すると、取得選択画面T30は、例えば、権限選択画面T10において離職者により引継者に引き継ぐべきデータか否かが決定されていないデータをさらに表示してもよい。これにより、引継ぎサーバ100は、離職者が引継者に引き継ぐデータか否かの判断がつかないデータにつき、引継者に判断させることができるため、離職者の利便性を向上できる。図8に示すように、取得選択画面T30は、例えば、データ名称T31、更新者名T32、データ共有状態T33、選択オブジェクトT34、確認状況マークT35、及び完了ボタンT36を含んでいてもよい。ここで、データ名称T31、更新者名T32、データ共有状態T33、確認状況マークT35、及び完了ボタンT36は、データ名称T11、更新者名T12、データ共有状態T13、確認状況マークT15、及び完了ボタンT16と同様であるため、その説明を省略する。選択オブジェクトT34は、例えば選択ボックスT341を含む。選択ボックスT341は、例えば、データ名称T31の名称それぞれに対応付けて表示される。選択ボックスT341は、引継者の操作入力を受け付けることにより、データ名称T11に対応する離職者データにつき、引継者が取得可能な引継確定データとして設定するためのオブジェクトである。すなわち、引継ぎサーバ100は、選択ボックスT341に引継者の操作入力を受け付けた場合、当該選択ボックスT341に対応する離職者データを引継確定データとして設定する。また、引継ぎサーバ100は、引継者の操作入力により選択されていない選択ボックスT341に対応する離職者データにつき、引継者に引き継ぐデータでないとして、離職者の離職後に離職者のアカウントが削除された時点で、破棄するデータに設定してもよい。これにより、引継者は容易な操作で引継候補データのうち所望のデータを選択できるため、ユーザの利便性を向上できる。
判定部140は、例えば、離職者が所定の条件を充たしたか否かを判定する。具体的には、判定部140は、例えば、離職者端末200から完了情報を取得したか否かを判定する。また、判定部140は、例えば、離職日を経過したか否かを判定する。
特定部150は、例えば、ユーザの端末装置に対する操作入力に応じて生成される各種情報に基づき、引継候補データ、引継者、及び引継確定データを特定する。具体的には、特定部150は、例えば、離職者端末200から取得する権限選択結果情報に基づき、離職者データに含まれるデータのそれぞれが個人データまたは引継候補データのいずれに選択されたかを特定してもよい。ここで、図6に示す離職者の選択状況においては、特定部150は、「なす冬」ファイル及び「給与明細・1月」ファイルを個人データとして特定してもよい。また、特定部150は、「引き継ぎ」フォルダ、「過去」フォルダ、及び「引き継ぎ計画」ファイルを引継候補データとして特定してもよい。さらに、特定部150は、「更改PJ」フォルダ及び「転職」フォルダを個人データおよび引継候補データのいずれにも選択されていないものとして特定してもよい。また、具体的には、特定部150は、例えば、離職者端末200から取得する引継者設定情報に基づき、選択された選択オブジェクトT14に対応する離職者データの引継者を特定してもよい。ここで、図7に示す離職者の設定状況においては、特定部150は、「Bさん」と「C部部長」を引継者として特定してもよい。また、具体的には、特定部150は、例えば、引継者端末300から取得する取得選択結果情報に基づき、離職者データに含まれる引継候補データのうち引継者が必要であると選択した引継確定データを特定してもよい。ここでは、図8に示す引継者の選択状況においては、特定部150は、「引き継ぎ」フォルダ、「過去」フォルダ、及び「引き継ぎ計画」ファイルを引継者が引き継ぐ引継確定データとして特定してもよい。
設定部160は、例えば、特定部150で特定された各種データに基づき、引継者に対して、離職者データのうち所定のデータ(例えば、引継候補データ、引継確定データ)を取得可能なユーザとして設定する。具体的には、設定部160は、例えば、特定部150で特定された引継候補データに対応する引継者に対して、当該引継候補データを取得可能なユーザとして設定する。これにより、引継ぎサーバ100は、例えば、設定された引継者の引継者端末300を、取得選択画面情報を送信する対象として設定できる。また、具体的には、設定部160は、例えば、特定部150で特定された引継確定データに対応する引継者に対して、当該引継確定データを取得可能なユーザとして設定する。これにより、引継ぎサーバ100は、例えば、設定された引継者のアカウントに関連付けらえるクラウドサーバ400の記憶領域に、引継者が対応付けられた引継確定データのコピーを、クラウドサーバ400に作成させる。
要求部170は、例えば、離職データのうち離職者や引継者によって設定されたデータ(例えば、引継候補データ、引継確定データ)を、設定部160で設定された引継者が取得できるようクラウドサーバ400に要求する。具体的には、要求部170は、例えば、離職者が離職した後、設定部160で設定された引継者におけるアカウントに対応するクラウドサーバ400の記憶領域に、当該引継者に対応する引継確定データのコピーを作成するようクラウドサーバ400に要求してもよい。また、具体的には、要求部170は、例えば、離職者が離職した後、引継確定データを、引継ぎサーバ100または当該引継確定データに対応する引継者に送信するようクラウドサーバ400に要求してもよい。また、要求部170は、例えば、離職者が離職する前、クラウドサーバ400における引継ぎサーバ100のアカウントに対応する記憶領域に、引継候補データのコピーを作成するようクラウドサーバ400に要求してもよい。また、要求部170は、例えば、離職者が離職した前、引継候補データを、引継ぎサーバ100又は当該引継確定データに対応する引継者に送信するようクラウドサーバ400に要求してもよい。これにより、引継ぎサーバ100は、離職者のアカウントが削除されても、離職者の引継候補データ及び引継確定データを、引継者に取得させることができるため、離職者によるデータの引き継ぎ漏れを防止できる。
===離職者端末200及び引継者端末300の構成===
図9を参照して、離職者端末200及び引継者端末300の構成について説明する。図9は、離職者端末200の構成の一例を示す図である。以下、便宜上、引継者端末300は、離職者端末200と同様であるためその説明を省略する。離職者端末200は、例えば、引継ぎサーバ100から取得した情報に基づき、各種画面を表示部1007に表示させる。離職者端末200は、例えば、記憶部210と、取得部220と、表示処理部230と、送信部240とを含む。記憶部210は、例えば各種情報を記憶する。取得部220は、例えば各種画面に関する情報を引継ぎサーバ100及びクラウドサーバ400から取得する。表示処理部230は、例えば、取得した各種画面に関する情報を表示部1007に表示させる。送信部240は、例えば各種情報を引継ぎサーバ100及びクラウドサーバ400に送信する。
===クラウドサーバ400の構成===
図10を参照して、クラウドサーバ400の構成について説明する。図10は、クラウドサーバ400の構成の一例を示す図である。図10に示すように、クラウドサーバ400は、例えば、記憶部410と、取得部420と、表示処理部430と、送信部440とを含む。
記憶部410は、例えば、ユーザデータD411を格納する。図11を参照しつつ、ユーザデータD411について説明する。図11は、ユーザデータD411の一例を示す図である。ユーザデータD411は、例えば、ユーザそれぞれに対応づけられるアカウント情報及びユーザデータを含む。図11に示すように、ユーザデータD411は、例えば、[ユーザID]、[アカウント情報]、及び[ユーザデータ]の項目を含んでいてもよい。[ユーザID]は、例えば、クラウドサーバ400を利用するユーザの識別情報であるユーザIDを含む項目である。[アカウント情報]は、例えば、[ユーザID]の項目に対応づけられ、当該ユーザがクラウドサーバ400にアクセスするためのアカウントに関する情報を含む項目である。[ユーザデータ]は、例えば、[ユーザID]の項目に対応づけられ、当該ユーザがクラウドサーバ400に格納しているユーザデータを含む項目である。ユーザデータは、ルートフォルダの一覧を示す構成情報を含んでいてもよい。
取得部420は、例えば他の装置から各種情報を取得する。表示処理部430は、例えば、各種情報をユーザの端末装置の表示部に表示させる画面に関する情報を生成する。送信部440は、例えば各種情報をユーザの端末装置に送信する。
===引継ぎシステム10の処理手順===
図6~8、図12を参照して、引継ぎシステム10の処理の一例について説明する。図12は、引継ぎシステム10の処理の一例を示すフロー図である。以下、便宜上、離職者が2021年3月31日(以下、「離職日」という。)に会社を離職することとして説明する。また、以下では、既に、クラウドサーバ400に引継ぎサーバ100の引継ぎアカウント情報(離職者データに対して無制限に操作可能なアカウント)が登録されているものとする。
離職者は、離職日の前に、クラウドサーバ400に格納している離職者データのうち、引継者に引き継ぐ引継候補データを選択するために引継ぎシステム10にアクセスする。
まず、ステップS100において、離職者端末200は、離職者の操作入力を受け付けて、引継ぎサーバ100にアクセスする。
次に、ステップS101において、引継ぎサーバ100は、例えば、企業情報D111を参照して、離職者端末200のアカウント情報に基づき離職者を特定する。引継ぎサーバ100は、例えば、引継ぎアカウントに関連付けて離職者に対応する構成情報のコピーを作成するようクラウドサーバ400に要求してもよい。なお、引継ぎサーバ100は、離職者端末200がクラウドサーバ400から取得した構成情報を、離職者端末200から取得してもよい。引継ぎサーバ100が構成情報を取得する手順については限定されない。次に、ステップS102において、クラウドサーバ400は、例えば、ユーザデータD411を参照して、引継ぎサーバ100に離職者に対応する構成情報へのアクセスを許可する。
次に、ステップS103において、引継ぎサーバ100は、構成情報に選択オブジェクトT14を付加して権限選択画面T10に関する情報(権限選択画面情報)を生成する。引継ぎサーバ100は、権限選択画面情報を離職者端末200に送信する。
次に、ステップS104において、離職者端末200は、権限選択画面T10(図6参照)を表示部1007に表示する。離職者端末200は、権限選択画面T10の選択オブジェクトT14に対して、離職者の操作入力を受け付ける。その後、離職者端末200は、例えば、権限選択結果情報を引継ぎサーバ100に送信してもよい。
次に、ステップS105において、引継ぎサーバ100は、例えば、権限選択結果情報を離職者情報D111に記憶する。引継ぎサーバ100は、例えば、権限選択結果情報に基づき、離職者によって選択された選択オブジェクトT14を特定する。ここでは、一例として、図6に示すように、引継ぎサーバ100は、「引き継ぎ」フォルダに対応する引継候補選択ボックスT142が離職者によって選択されたこととして説明する。引継ぎサーバ100は当該引継候補選択ボックスT142に対応する引継候補データを特定する。
次に、ステップS106において、引継ぎサーバ100は、例えば当該引継候補選択ボックスT142が選択されたときに、許可入力画面T20(図7参照)をポップアップ表示させるための許可入力画面情報を離職者端末200に送信する。
次に、ステップS107において、離職者端末200は、許可入力画面T20を表示部1007に表示する。離職者端末200は、引継者設定オブジェクトT22に対する離職者の操作入力を受け付ける。これにより、離職者は、操作入力を受け付けた引継者設定オブジェクトT22に対応する引継候補データの引継者を設定できる。その後、離職者端末200は、例えば、引継者設定情報を引継ぎサーバ100に送信する。ここでは、一例として、図7に示すように、離職者端末200において、「引き継ぎ」フォルダに対して「Bさん」と「C部部長」が引継者として設定されたこととして説明する。
次に、ステップS108において、引継ぎサーバ100は、例えば、引継者設定情報を離職者情報D111に記憶する。引継ぎサーバ100は、例えば、離職者端末200から、権限選択画面T10の完了ボタンT17に対する操作入力を受け付けたことを示す情報(以下、「完了情報」という。)を取得したか否かを判定する。完了情報を取得した場合(ステップS108:YES)、引継ぎサーバ100は、ステップS108に処理を移行する。完了情報を取得していない場合(ステップS108:NO)、引継ぎサーバ100は、ステップS105から処理を繰り返す。これにより、引継ぎサーバ100は、図6に示すように、「過去(P)」フォルダおよび「引き継ぎ計画」ファイルに対応する引継候補選択ボックスT142が離職者によって選択されたと特定する。引継ぎサーバ100は、例えば、ステップS107と同様に、引継候補選択ボックスT142が選択された引継候補データにつき、許可入力画面T20に対する離職者の操作入力を受け付けることによって引継者を設定する。また、引継ぎサーバ100は、「なす冬」ファイル及び「給与明細・1月」ファイルに対応する個人選択ボックスT141が選択されたことを特定する。引継ぎサーバ100は、個人選択ボックスT141が選択されたデータにつき引き継ぎの対象外として特定する。また、引継ぎサーバ100は、「更改」フォルダ及び「転職」フォルダに対応する選択オブジェクトT14が選択されていないことを特定する。
次に、ステップS109において、引継ぎサーバ100は、離職日を経過したか否かを判定してもよい。離職日(ここでは、2021年3月31日)を経過したと判定した場合(ステップS109:YES)、引継ぎサーバ100は、取得選択画面情報を引継者端末300に送信する(ステップS110)。具体的には、一例として、引継ぎサーバ100は、企業情報D111を参照して、「引き継ぎ」フォルダの引継者として設定された「Bさん」と「C部部長」の引継者端末300に、取得選択画面情報として取得選択画面T30が関連付けれるURL(Uniform Resource Locator)を送信する。また、一例として、「Bさん」は、「引き継ぎ」フォルダ、「過去」フォルダ、及び「引き継ぎ計画」ファイルの引継者として設定されているものとする。また、一例として、「更改PJ」フォルダ及び「転職」フォルダは、個人データおよび引継候補データのいずれにも選択されていないものとする。これにより、離職者の離職後に、離職者による離職データに対する変更がない状態で引継候補データを確認することができるため、ユーザの利便性を向上できる。
次に、ステップS111において、引継者端末300(ここでは、「Bさん」の端末装置)は、取得選択画面情報に基づき取得選択画面T30(図8を参照)を表示部1007に表示する。引継者端末300は、例えば、構成情報のうち、「Bさん」が引継者として設定されたデータ、及び個人データおよび引継候補データのいずれにも選択されなかったデータを表示する。すなわち、引継者端末300は、取得選択画面T30として、一例として、図8に示すように、「引き継ぎ」フォルダ、「過去」フォルダ、「引き継ぎ計画」ファイル、「更改PJ」フォルダ、及び「転職」フォルダを表示する。これにより、引継ぎサーバ100は、離職者が引き継ぐべきデータか否かを判断できないデータについて、引継者に判断をゆだねることができるため、ユーザの利便性を向上できる。
次に、ステップS112において、引継者端末300は、選択オブジェクトT34に対して引継者(ここでは、「Bさん」)の操作入力を受け付ける。具体的には、一例として、引継者端末300は、「引き継ぎ」フォルダ、「過去」フォルダ、及び「引き継ぎ」フォルダに対応する選択オブジェクトT34に対して、引継者の操作入力を受け付ける。引継ぎサーバ100は、引継者の操作入力を受け付けた選択ボックスT342に対応する引継確定データを特定する。その後、引継者端末300は、例えば、引継確定データに関する情報を含む取得選択結果情報を引継ぎサーバ100に送信してもよい。これにより、引継ぎサーバ100は、引継候補データのうち引継者が必要と判断したデータのみを引き継ぎの対象とできるため、ユーザの利便性を向上できる。
次に、ステップS113において、引継ぎサーバ100は、例えば、取得選択結果情報を離職者情報D111に記憶する。引継ぎサーバ100は、例えば、取得選択結果情報に基づき、ステップS112で引継者が選択した引継確定データのコピーを、当該引継者のアカウント情報によってアクセス可能な記憶領域に記憶するようクラウドサーバ400に要求する。これにより、引継ぎシステム10は、引継者が自己のアカウントで所望の離職者データを取得することが可能となるため、離職者による引き継ぎ漏れを防止できる。また、引継ぎサーバ100は、例えば、ステップS112で引継者が選択した引継確定データを、引継ぎサーバ100の記憶部110(又は離職者が所属する会社のサーバの記憶部でもよい)に記憶してもよい。これにより、引継者は、クラウドサーバ400のアカウントによらず引継ぎサーバ100に対する認証によって所望の離職者データを取得することが可能となるため、ユーザの利便性を向上できる。
なお、上記において、完了情報を取得し(ステップS108:YES)、離職日を経過した場合(ステップS109:YES)、引継確定データのコピーを要求するよう説明したがこれに限定されない。引継ぎシステム10では、引継ぎサーバ100において完了情報が取得されたときに、引継ぎサーバ100は、クラウドサーバ400に対して、離職者が選択した引継候補選択ボックスT142に対応する引継候補データのコピーを要求してもよい。これにより、引継者が所望するか否かにかかわらず、離職データのうち離職者が個人データに設定しないデータについて、引継者が自己のアカウントで離職データを取得することが可能となるため、離職者による引き継ぎ漏れをより確実に防止できる。
===変形例に係る引継ぎシステム10a===
<<構成>>
図13、図14を参照して、引継ぎシステム10aの変形例について説明する。以下、便宜上、引継ぎシステム10と同様のことについてはその説明を省略し、異なることのみ説明する。図13は、変形例に係る引継ぎサーバ100aの構成の一例を示す図である。図14は、個人用選択画面T40の一例を示す図である。
引継ぎサーバ100aは、離職者データのうち、離職者とは異なる従業員(以下、「他の従業員」という。)がアクセス可能に予め設定されているデータ(以下、「共有設定データ」という。)の有無を判定する。引継ぎサーバ100aは、例えば、共有設定データがあると判定した場合、離職者から共有設定データが個人データか否かの設定を受け付ける。これにより、離職者は、予め共有設定データに設定されている離職者データに対する引き継ぎの対象からの除外設定の漏れを防止できるため、ユーザの利便性を高めることができる。以下、引継ぎサーバ100aの構成について説明し、その後、引継ぎサーバ100の処理手順について説明する。
判定部140aは、構成情報に基づいて、離職者データそれぞれにつき、他の従業員がアクセス可能に設定されているか否かを判定する。すなわち、判定部140aは、例えば、構成情報において離職者によってフォルダやファイルが予め共有状態に設定(共有設定データとして設定)されているか否かを判定する。
表示処理部130aは、例えば個人用選択画面T40に関する情報を生成する。図14を参照して、個人用選択画面T40について説明する。個人用選択画面T40は、例えば、判定部140aで共有設定データがあると判定された場合、離職者端末200の表示部1007に表示される画面である。図14に示すように、個人用選択画面T40は、例えば、データ名称T41、更新者名T42、データ共有状態T43、選択オブジェクトT44、確認状況マークT45、及び完了ボタンT46を含んでいてもよい。ここで、データ名称T41、更新者名T42、データ共有状態T43、及び確認状況マークT45は、データ名称T11、更新者名T12、データ共有状態T13、及び確認状況マークT15と同様であるため、その説明を省略する。選択オブジェクトT44は、データ名称T41に対応する離職者データにつき、離職者の操作入力を受け付けることで個人データか否かを選択させるためのオブジェクトである。選択オブジェクトT44は、例えば、個人選択ボックスT441と、非個人選択ボックスT442とを含む。表示処理部130aは、例えば、個人選択ボックスT441及び非個人選択ボックスT442のうち共有設定データに対応するオブジェクトのみ、離職者が選択できるように表示する。引継ぎサーバ100は、個人選択ボックスT441に離職者の操作入力によって選択された場合、当該個人選択ボックスT441に対応する離職者データを個人データとして設定する。同様に、引継ぎサーバ100は、非個人選択ボックスT442に離職者の操作入力によって選択された場合、当該非個人選択ボックスT442に対応する離職者データを個人データではないデータとして設定する。これにより、引継ぎサーバ100aは、共有設定データに対して離職者が容易に個人データであるか否かを選択できるため、ユーザの利便性を向上できる。完了ボタンT47は、例えば離職者データに対する設定内容を確定させるためのボタンである。表示処理部130aは、例えば、選択可能に表示される全ての選択オブジェクトT44が離職者の操作入力によって選択された場合、完了ボタンT47を選択可能に表示してもよい。これにより、引継ぎサーバ100aは、離職者による離職者データに対する個人データに設定するための操作漏れを防止できるため、ユーザの利便性を向上できる。
なお、変形例に係る引継ぎサーバ100aでは、個人用選択画面T40の完了ボタンT46を離職者が選択したときに、離職者端末200の表示部1007に図15に示す権限選択画面T50を表示させてもよい。権限選択画面T50は、図6に示す権限選択画面T10に対応する画面であるため、各種オブジェクトの説明を省略する。表示処理部130aは、図15に示す権限選択画面T50において、個人用選択画面T40で選択された個人選択ボックスT441に対応する離職者データにつき、選択オブジェクトT54を選択不能に表示させる。具体的には、図15に示すように、表示処理部130aは、個人選別ボックスT541にチェックマークを付した上にグレーアウトによって選択不能に表示してもよい。これにより、ユーザの利便性が図れる。
<<処理>>
次に、図16を参照して、変形例に係る引継ぎシステム10aの処理の一例について説明する。以下、便宜上、引継ぎシステム10と同様の処理についてはその説明を省略し、異なる処理のみ説明する。図16は、変形例に係る引継ぎシステム10aの処理の一例を示すフロー図である。なお、以下では、一例として、個人用選択画面T40の完了ボタンT47に対する離職者の操作入力を受け付けた後に、離職者端末200に権限選択画面T50を表示させることとして説明する。
図12に示すステップS102の後に追加するステップであって、ステップS102aにおいて、引継ぎサーバ100は、構成情報に選択オブジェクトT14を付加して個人用選択画面T40に関する情報(以下、「個人用選択画面情報」という。)を生成する。このとき、引継ぎサーバ100は、判定部140aにおける判定結果に基づき、共有設定データとして設定されている離職者データに対応する選択オブジェクトT44を、離職者によって選択されるよう表示する。換言すると、引継ぎサーバ100は、個人設定データとして設定されている選択オブジェクトT44のチェックボックスをグレーアウトにして、選択されないよう表示してもよい。引継ぎサーバ100は、個人用選択画面情報を離職者端末200に送信する。
次に、ステップS102bにおいて、離職者端末200は、個人用選択画面T40(図14参照)を表示部1007に表示する。離職者端末200は、個人用選択画面T40の選択オブジェクトT44に対して、離職者の操作入力を受け付ける。その後、離職者端末200は、例えば、個人用選択画面T40に対する操作入力によって、離職者データに含まれる共有設定データにつき個人データであるか否かが選択された結果に関する情報(以下、「個人選択結果情報」という。)を、引継ぎサーバ100に送信してもよい。
次に、ステップS102cにおいて、引継ぎサーバ100は、個人選択結果情報に基づき、離職者によって選択された選択オブジェクトT44を特定する。ここでは、一例として、図14に示すように、引継ぎサーバ100は、「更改PJ」フォルダ及び「なす冬」ファイルに対応する個人選択ボックスT441が離職者によって選択されたこととする。引継ぎサーバ100は当該個人選択ボックスT441に対応する引き継ぎの対象外のデータを特定する。
次に、図12に示すステップS103に換えたステップであって、ステップS103aにおいて、引継ぎサーバ100は、「更改PJ」フォルダ及び「なす冬」ファイルに対応する個人選択ボックスT541が選択された権限選択画面T50に関する情報(権限選択画面情報)を生成する。引継ぎサーバ100は、権限選択画面情報を離職者端末200に送信する。
次に、図12に示すステップS104に換えたステップであって、ステップS104aにおいて、離職者端末200は、権限選択画面T50を表示部1007に表示する。離職者端末200は、権限選択画面T50の選択オブジェクトT54に対して、離職者の操作入力を受け付ける。その後、離職者端末200は、例えば、権限選択結果情報を引継ぎサーバ100に送信してもよい。これにより、引継ぎサーバ100aは、離職者による離職者データに対する個人データに設定するための操作漏れを防止できるため、ユーザの利便性を向上できる。ステップS104aよりも後の処理は、図12のステップS105以降の処理と同様であるため、その説明を省略する。
===ハードウェア構成===
上述した実施形態に関する機能を実現する引継ぎサーバ100およびクラウドサーバ400は、例えば、サーバコンピュータ、パーソナルコンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA、電子メールクライアントなど)、あるいは他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームであってもよい。
上述した実施形態に関する機能を実現する離職者端末200および引継者端末300は、例えば、スマートフォン、携帯電話(フィーチャーフォン)、パーソナルコンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA(Personal Digital Assistant)、電子メールクライアントなど)、ウェアラブル端末(メガネ型デバイス、時計型デバイスなど)、他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームであってもよい。
図17を参照して、引継ぎサーバ100、離職者端末200、引継者端末300、及びクラウドサーバ400をコンピュータ1000により実現する場合のハードウェア構成の一例について説明する。なお、引継ぎサーバ100、離職者端末200、引継者端末300、及びクラウドサーバ400の各種機能は、複数台の装置に分けて実現できる。
図17は、コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。図17に示すように、コンピュータ1000は、例えば、プロセッサ101と、メモリ1002と、記憶装置1003と、入力I/F部1004と、データI/F部1005と、通信I/F部1006、及び表示部1007を含む。
プロセッサ1001は、メモリ1002に記憶されているプログラムを実行することによりコンピュータ1000における各種の処理を制御する制御部である。
メモリ1002は、例えばRAM(Random Access Memory)等の記憶媒体である。メモリ1002は、プロセッサ1001によって実行されるプログラムのプログラムコードや、プログラムの実行時に必要となるデータを一時的に記憶する。
記憶装置1003は、例えばハードディスクドライブ(HDD)やフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体である。記憶装置1003は、オペレーティングシステムや、上記各構成を実現するための各種プログラムを記憶する。
入力I/F部1004は、ユーザからの入力を受け付けるためのデバイスである。入力I/F部1004の具体例としては、キーボードやマウス、タッチパネル、各種センサ、ウェアラブル・デバイス等である。入力I/F部1004は、例えばUSB(Universal Serial Bus)等のインタフェースを介してコンピュータ1000に接続されてもよい。
データI/F部1005は、コンピュータ1000の外部からデータを入力するためのデバイスである。データI/F部1005の具体例としては、各種記憶媒体に記憶されているデータを読み取るためのドライブ装置等がある。データI/F部1005は、コンピュータ1000の外部に設けられることも考えられる。その場合、データI/F部1005は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ1000へと接続される。
通信I/F部1006は、コンピュータ1000の外部の装置と有線又は無線により、インターネットNを介したデータ通信を行うためのデバイスである。通信I/F部1006は、コンピュータ1000の外部に設けられることも考えられる。その場合、通信I/F部1006は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ1000に接続される。
表示部1007は、各種情報を表示するためのデバイスである。表示部1007の具体例としては、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、ウェアラブル・デバイスのディスプレイ等が挙げられる。表示部1007は、コンピュータ1000の外部に設けられてもよい。その場合、表示部1007は、例えばディスプレイケーブル等を介してコンピュータ1000に接続される。また、入力I/F部1004としてタッチパネルが採用される場合には、表示部1007は、入力I/F部1004と一体化して構成することが可能である。
===まとめ===
本実施形態における引継ぎシステム10は、クラウドサーバ400(サーバ)にアクセスするための離職者(第1ユーザ)のアカウント情報に関連付けられた、クラウドサーバ400(サーバ)に格納される離職者(第1ユーザ)のデータである離職者データ(ユーザデータ)のうち、少なくとも離職者データ(ユーザデータ)の構成を示す構成情報を取得する取得部120と、離職者(第1ユーザ)のみが取得可能なデータである個人データに設定するか、離職者(第1ユーザ)に加えて離職者(第1ユーザ)とは異なるユーザが取得可能なデータである引継候補データ(共有データ)に設定するかを離職者(第1ユーザ)が選択するための選択オブジェクトT14(第1選択オブジェクト)を、構成情報に示されるデータに対応付けた権限選択画面T10(第1権限選択画面)を、離職者(第1ユーザ)の離職者端末200(端末装置)に表示させる表示処理部130と、選択オブジェクトT14(第1選択オブジェクト)に対する離職者(第1ユーザ)の操作入力に応じて、構成情報に示されるデータのうちの引継候補データまたは引継確定データ(共有データ)をクラウドサーバ400(サーバ)に要求(例えば、コピーを作成する要求、コピーを送信する要求など)する要求部170と、を備える。これにより、引継ぎシステム10は、サーバにアクセスするためのユーザのアカウントが削除される前に、当該ユーザのデータにつき当該ユーザの操作入力に基づいて他のユーザに取得可能とさせることができる。
また、本実施形態における引継ぎシステム10において、表示処理部130は、引継候補データまたは引継確定データ(共有データ)を取得可能に設定される引継者(第2ユーザ)を識別する識別情報の入力を受け付ける画面である許可入力画面T20(第1入力画面)を、離職者(第1ユーザ)の離職者端末200(端末装置)に表示させ、許可入力画面T20に対する離職者(第1ユーザ)の操作入力に応じて、引継者(第2ユーザ)に対して引継候補データまたは引継確定データ(共有データ)を取得可能(例えば、クラウドサーバ400の引継者の記憶領域にコピーを作成)に設定する設定部をさらに備える。これにより、離職者は容易な操作で引継候補データに引継者を設定できるため、ユーザの利便性を向上できる。
また、本実施形態における引継ぎシステム10において、表示処理部130は、前記設定部において引継者(第2ユーザ)に対して取得可能に設定された引継候補データ(共有データ)が示される一覧と、引継候補データ(共有データ)について取得可能に引継者(第2ユーザ)に設定するか否かを選択するための選択オブジェクトT34(第2選択オブジェクト)と、を含む画面である取得選択画面T30を、引継者(第2ユーザ)の引継者端末300(端末装置)に表示させ、設定部160は、引継者(第2ユーザ)の操作入力によって選択された選択オブジェクトT34(第2選択オブジェクト)に対応する引継確定データ(共有データ)を、引継者(第2ユーザ)に対して取得可能に設定する。これにより、引継者は容易な操作で引継候補データのうち所望のデータを選択できるため、ユーザの利便性を向上できる。
また、本実施形態における引継ぎシステム10において、表示処理部130は、離職者(第1ユーザ)が所属する会社を離職する離職日を経過した場合、取得選択画面T30を引継者(第2ユーザ)の引継者端末300(端末装置)に表示させる。これにより、離職者の離職後に、離職者による離職データに対する変更がない状態で引継候補データを確認することができるため、ユーザの利便性を向上できる。
また、本実施形態における引継ぎシステム10は、表示処理部130aは、離職者データ(ユーザデータ)のうち離職者(第1ユーザ)とは異なるユーザが取得可能に設定されているデータである共有設定データがある場合、共有設定データ(データ)に対して、離職者(第1ユーザ)のみが取得可能な個人データであるか否かを選択するための選択オブジェクトT44(第3選択オブジェクト)を対応付けた権限選択画面T40(第2権限選択画面)を、離職者(第1ユーザ)の離職者端末200(端末装置)に表示させ、選択オブジェクトT44(第3選択オブジェクト)に対する離職者(第1ユーザ)の操作入力に基づいて、構成情報に示されるデータのうち個人データとして選択されたデータに対応する選択オブジェクトT14(第1選択オブジェクト)が選択不可能に設定される権限選択画面T50(第1権限選択画面)を、離職者(第1ユーザ)の離職者端末200(端末装置)に表示させる。これにより、引継ぎシステム10は、離職者による離職者データに対する個人データに設定するための操作漏れを防止できるため、ユーザの利便性を向上できる。
また、本実施形態における引継ぎシステム10は、表示処理部130は、選択可能に表示された選択オブジェクトT44(第3選択オブジェクト)の全てが選択された場合、構成情報に示されるデータのうち個人データとして選択されたデータに対応する選択オブジェクトT14(第1選択オブジェクト)が選択不可能に設定される権限選択画面T50(第1権限選択画面)を、離職者(第1ユーザ)のの離職者端末200(端末装置)に表示させる。これにより、引継ぎサーバ100aは、離職者による離職者データに対する個人データに設定するための操作漏れを防止できるため、ユーザの利便性を向上できる。
また、本実施形態における引継ぎシステム10は、表示処理部130は、権限選択画面T10(第1権限選択画面)における選択オブジェクトT14(第1選択オブジェクト)のうち、離職者(第1ユーザ)の操作入力を受け付けていないオブジェクトに対して、離職者(第1ユーザ)が選択オブジェクトT14(第1選択オブジェクト)に対して操作入力を実行していないことを示すマークである未確認マークT152を対応付けて、離職者(第1ユーザ)の離職者端末200(端末装置)に表示させる。これにより、離職者は、離職者データのそれぞれに対して個人データであるか引継候補データであるかを選択したかを容易に確認できるため、ユーザの利便性を向上できる。
また、本実施形態における引継ぎシステム10において、クラウドサーバ400(サーバ)は、離職者(第1ユーザ)が所属する事業者とは異なる事業者のクラウドサーバである。これにより、クラウドサーバのストレージが個人に割り振られるような状況において、引継ぎシステム10は、サーバにアクセスするためのユーザのアカウントが削除される前に、当該ユーザのデータにつき当該ユーザの操作入力に基づいて他のユーザに取得可能とさせることができる。
10…引継ぎシステム、100…引継ぎサーバ、200…離職者端末、300…引継者端末、400…クラウドサーバ。

Claims (10)

  1. サーバにアクセスするための第1ユーザのアカウント情報に関連付けられた、前記サーバに格納される前記第1ユーザのデータであるユーザデータのうち、少なくとも前記ユーザデータの構成を示す構成情報を取得する取得部と、
    前記第1ユーザのみが取得可能なデータである個人データに設定するか、前記第1ユーザに加えて前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能なデータである共有データに設定するかを前記第1ユーザが選択するための第1選択オブジェクトを、前記構成情報に示されるデータに対応付けた第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させるための情報を前記第1ユーザの端末装置に送信する表示処理部と、
    前記第1選択オブジェクトに対する前記第1ユーザの選択操作によって選択された前記構成情報に示されるデータのうちの前記共有データについて、前記第1ユーザが所属する会社を前記第1ユーザが離職することに関する所定の条件が充たされた場合に、前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能となるように、前記サーバに要求する要求部と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記表示処理部は、前記共有データを取得可能に設定される第2ユーザを識別する識別情報の入力を受け付ける画面である第1入力画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させ、
    前記第1入力画面に対する前記第1ユーザの操作入力に応じて、前記第2ユーザに対して前記共有データを取得可能に設定する設定部をさらに備える、
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. サーバにアクセスするための第1ユーザのアカウント情報に関連付けられた、前記サーバに格納される前記第1ユーザのデータであるユーザデータのうち、少なくとも前記ユーザデータの構成を示す構成情報を取得する取得部と、
    前記第1ユーザのみが取得可能なデータである個人データに設定するか、前記第1ユーザに加えて前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能なデータである共有データに設定するかを前記第1ユーザが選択するための第1選択オブジェクトを、前記構成情報に示されるデータに対応付けた第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させるための情報を前記第1ユーザの端末装置に送信する表示処理部と、
    前記第1選択オブジェクトに対する前記第1ユーザの選択操作によって選択された前記構成情報に示されるデータのうちの前記共有データを前記サーバに要求する要求部と、
    前記第1ユーザの選択操作によって選択された第2ユーザに対して、前記共有データを取得可能に設定する設定部と、
    を備え、
    前記表示処理部は、前記第2ユーザに対して取得可能に設定された前記共有データが示される一覧と、当該共有データについて取得可能に前記第2ユーザに設定するか否かの選択操作を受け付ける第2選択オブジェクトと、を含む画面である取得選択画面を、前記第2ユーザの端末装置に表示させるための情報を前記第2ユーザの端末装置に送信し
    前記設定部は、前記第2ユーザの選択操作によって選択された前記第2選択オブジェクトに対応する前記共有データを、前記第2ユーザに対して取得可能に設定する、
    情報処理システム。
  4. 前記表示処理部は、前記第1ユーザが所属する会社を離職する離職日を経過した場合、前記取得選択画面を前記第2ユーザの端末装置に表示させるための情報を前記第2ユーザの端末装置に送信する
    請求項3に記載の情報処理システム。
  5. サーバにアクセスするための第1ユーザのアカウント情報に関連付けられた、前記サーバに格納される前記第1ユーザのデータであるユーザデータのうち、少なくとも前記ユーザデータの構成を示す構成情報を取得する取得部と、
    前記第1ユーザのみが取得可能なデータである個人データに設定するか、前記第1ユーザに加えて前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能なデータである共有データに設定するかを前記第1ユーザが選択するための第1選択オブジェクトを、前記構成情報に示されるデータに対応付けた第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させるための情報を前記第1ユーザの端末装置に送信する表示処理部と、
    前記第1選択オブジェクトに対する前記第1ユーザの選択操作によって選択された前記構成情報に示されるデータのうちの前記共有データを前記サーバに要求する要求部と、
    を備え、
    前記表示処理部は、
    前記ユーザデータのうち前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能に設定されているデータである共有設定データがある場合、前記共有設定データに対して、前記第1ユーザのみが取得可能な前記個人データであるか否か選択操作を受け付ける第3選択オブジェクトを対応付けた第2権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させための情報を前記第1ユーザの端末装置に送信し
    前記第3選択オブジェクトに対する前記第1ユーザの選択操作に基づいて、前記構成情報に示されるデータのうち前記個人データとして選択されたデータに対応する前記第1選択オブジェクトが選択不可能に設定される前記第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させる、
    情報処理システム。
  6. 前記表示処理部は、選択可能に表示された前記第3選択オブジェクトの全てが選択された場合、前記構成情報に示されるデータのうち前記個人データとして選択されたデータに対応する前記第1選択オブジェクトが選択不可能に設定される前記第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させるための情報を前記第1ユーザの端末装置に送信し
    請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 前記表示処理部は、前記第1権限選択画面における前記第1選択オブジェクトのうち、前記第1ユーザの選択操作を受け付けていないオブジェクトに対して、前記第1ユーザが前記第1選択オブジェクトに対して選択操作を実行していないことを示すマークである未確認マークを対応付けて、前記第1ユーザの端末装置に表示させるための情報を前記第1ユーザの端末装置に送信し
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  8. 前記サーバは、前記第1ユーザが所属する事業者とは異なる事業者のクラウドサーバである、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  9. コンピュータが、
    サーバにアクセスするための第1ユーザのアカウント情報に関連付けられた、前記サーバに格納される前記第1ユーザのデータであるユーザデータのうち、少なくとも前記ユーザデータの構成を示す構成情報を取得することと、
    前記第1ユーザのみが取得可能なデータである個人データに設定するか、前記第1ユーザに加えて前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能なデータである共有データに設定するかを前記第1ユーザが選択するための第1選択オブジェクトを、前記構成情報に示されるデータに対応付けた第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させるための情報を前記第1ユーザの端末装置に送信することと、
    前記第1選択オブジェクトに対する前記第1ユーザの選択操作によって選択された前記構成情報に示されるデータのうちの前記共有データについて、前記第1ユーザが所属する会社を前記第1ユーザが離職することに関する所定の条件が充たされた場合に、前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能となるように、前記サーバに要求することと、
    を実行する情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    サーバにアクセスするための第1ユーザのアカウント情報に関連付けられた、前記サーバに格納される前記第1ユーザのデータであるユーザデータのうち、少なくとも前記ユーザデータの構成を示す構成情報を取得することと、
    前記第1ユーザのみが取得可能なデータである個人データに設定するか、前記第1ユーザに加えて前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能なデータである共有データに設定するかを前記第1ユーザが選択するための第1選択オブジェクトを、前記構成情報に示されるデータに対応付けた第1権限選択画面を、前記第1ユーザの端末装置に表示させるための情報を前記第1ユーザの端末装置に送信することと、
    前記第1選択オブジェクトに対する前記第1ユーザの選択操作によって選択された前記構成情報に示されるデータのうちの前記共有データについて、前記第1ユーザが所属する会社を前記第1ユーザが離職することに関する所定の条件が充たされた場合に、前記第1ユーザとは異なるユーザが取得可能となるように、前記サーバに要求することと、
    を実行させるプログラム。
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