JP7658445B2 - 駐車支援装置、駐車支援方法 - Google Patents

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Description

関連出願への相互参照
本出願は、2021年8月24日に出願された日本特許出願番号2021-136598号に基づくもので、ここにその記載内容が参照により組み入れられる。
本開示は、駐車支援装置および駐車支援方法に関する。
従来、駐車支援装置として、所定の駐車予定位置に車両を自動的に駐車させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の駐車支援装置は、ドライバの操作により車両を駐車予定位置に駐車する際、基準開始位置から駐車位置までの間の車両の走行経路を学習し、その学習結果を用いて駐車予定位置に車両を自動的に駐車させる。
特表2013-530867号公報
ところで、例えば、車両と駐車予定位置との距離が大きかったり、駐車予定位置の周囲に障害物があったりすると、駐車予定位置への車両の自動駐車を開始する前に、利用者が駐車予定位置を確認できない。このことは、ユーザビリティを低下させる要因となることから好ましくない。
本開示は、ユーザビリティの向上を図ることが可能な駐車支援装置および駐車支援方法を提供することを目的とする。
本開示の1つの観点によれば、
駐車支援装置は、
利用者による車両の駐車操作が行われた際の車両の走行経路および走行経路における車両の周辺の情報を含む経路情報に基づいて車両の駐車時に車両が通るべき目標経路を生成する経路生成部と、
目標経路に沿って駐車予定位置まで車両を自動的に移動させる追従制御処理を行う追従制御部と、
利用者に情報を提供する情報提供部と、を備え、
情報提供部は、経路情報に含まれる駐車予定位置に関する情報を、追従制御処理の開始前に利用者に向けて視覚的な態様で提供する。
本開示の別の観点によれば、
駐車支援方法は、
利用者による車両の駐車操作が行われた際の車両の走行経路および走行経路における車両の周辺の情報を含む経路情報に基づいて車両の駐車時に車両が通るべき目標経路を生成することと、
目標経路に沿って駐車予定位置まで車両を自動的に移動させる追従制御処理を行うことと、
利用者に情報を提供することと、を含み、
利用者に情報を提供することでは、経路情報に含まれる駐車予定位置に関する情報を、追従制御処理の開始前に利用者に向けて視覚的な態様で提供することを含む。
これらによると、利用者は、駐車予定位置を明確に把握した上で当該駐車予定位置への車両の自動駐車を開始させることができる。したがって、本開示の駐車支援装置および駐車支援方法によれば、自動駐車のユーザビリティの向上を図ることができる。なお、“ユーザビリティ”とは、特定の利用状況において、特定の利用者によって、ある製品が、指定された目標を達成するために用いられる際の、有効さ、効率、利用者の満足度の度合いである。
なお、各構成要素等に付された括弧付きの参照符号は、その構成要素等と後述する実施形態に記載の具体的な構成要素等との対応関係の一例を示すものである。
本開示の実施形態に係る自動駐車システムの概略構成図である。 車両の駐車スペースを含む駐車場を説明するための説明図である。 駐車支援装置の駐車制御部が実行する学習処理の一例を示すフローチャートである。 駐車制御部が実行する支援処理の一例を示すフローチャートである。 支援処理の開始前のタッチパネル表示部への表示内容の一例を説明するための説明図である。 駐車制御部が実行する目標経路の生成処理の一例を示すフローチャートである。 目標経路を説明するための説明図である。 物体回避経路を説明するための説明図である。 駐車制御部が実行する駐車予定位置の表示処理の一例を示すフローチャートである。 追従制御処理の開始前のタッチパネル表示部への表示内容の一例を説明するための説明図である。 駐車予定位置のタッチパネル表示部への表示態様の一例を説明するための説明図である。 駐車予定位置の候補が複数ある場合の表示部への表示内容の一例を説明するための説明図である。 駐車制御部が実行する追従制御処理の一例を示すフローチャートである。 追従制御処理の開始時のタッチパネル表示部への表示内容の一例を説明するための説明図である。 追従制御処理の開始後のタッチパネル表示部への表示内容の一例を説明するための説明図である。 目標と車両との位置変化に応じた仮想視点画像の仮想視点の角度自動調整の一例を説明するための説明図である。 追従制御処理の開始後のタッチパネル表示部への表示内容の他の例を説明するための説明図である。 回避経路の探索中におけるタッチパネル表示部への表示内容の一例を説明するための説明図である。 回避経路の一例を説明するための説明図である。 回避経路等のタッチパネル表示部への表示態様の一例を説明するための説明図である。
本開示の一実施形態について図1~図20に基づいて説明する。本実施形態では、本開示の駐車支援装置5および駐車支援方法を自動駐車システム1に適用した例について説明する。図1に示すように、自動駐車システム1は、周辺監視センサ3、各種ECU4、および駐車支援装置5を有する。駐車支援装置5は、周辺監視センサ3および各種ECU4に対して直接もしくは車内LAN(Local Area Network)を介して通信可能に接続されている。
周辺監視センサ3は、自身の車両Vの周辺環境を監視する自律センサである。例えば、周辺監視センサ3は、歩行者や他車両等の移動する動的物標、路上の構造物等の静止している静的物標といった自車周辺の立体物で構成される障害物OB、駐車場PLに関する情報である駐車情報を示す駐車支援用マーク等を検知対象物として検知する。車両Vには、周辺監視センサ3として、自車周囲の所定範囲を撮像する周辺監視カメラ31、自車周囲の所定範囲に探査波を送信するソナー32、ミリ波レーダ33、LiDAR(Light Detection and Rangingの略称)34等の探査波センサが備えられている。
周辺監視カメラ31は、撮像装置に相当するもので、自車の周辺画像を撮影し、その撮像データをセンシング情報として駐車支援装置5へ出力する。ここでは、周辺監視カメラ31として、車両前方、後方、左右側方の画像を撮影する前方カメラ31a、後方カメラ31b、左側方カメラ31c、右側方カメラ31dを例に挙げているが、これに限るものではない。
探査波センサは、探査波を出力すると共にその反射波を取得することで得られた物標との相対速度や相対距離および物標が存在する方位角などの測定結果をセンシング情報として駐車支援装置5へ逐次出力する。ソナー32は、探査波として超音波を用いた測定を行うものであり、車両Vに対して複数箇所に備えられ、例えば前後のバンパーに車両左右方向に複数個並べて配置されており、車両周囲に探査波を出力することで測定を行う。ミリ波レーダ33は、探査波としてミリ波を用いた測定を行う。LiDAR34は、探査波としてレーザ光を用いた測定を行う。ミリ波レーダ33およびLiDAR34は、共に、例えば車両Vの前方の所定範囲内に探査波を出力し、その出力範囲内において測定を行う。
なお、本実施形態では、周辺監視センサ3として、周辺監視カメラ31、ソナー32、ミリ波レーダ33、LiDAR34を備えたものを例に挙げるが、これらのうちの1つもしくは複数の組み合わせによって周辺監視が行えれば良く、全て備えていなくても良い。
駐車支援装置5は、自動駐車システム1における駐車支援方法を実現するための各種制御を行うためのECU(すなわち、電子制御装置)を構成するものであり、CPU、記憶部50、I/Oなどを備えたマイクロコンピュータによって構成されている。
記憶部50は、ROM、RAM、EEPROM等を含んでいる。すなわち、記憶部50は、RAM等の揮発性メモリと、EEPROM等の不揮発性メモリとを有している。記憶部50は、非遷移有形記録媒体で構成されている。
駐車支援装置5は、利用者による車両Vの駐車操作が行われた際の車両Vの走行経路および走行経路における車両Vの周辺の情報に基づいて車両Vの駐車時に車両Vが通るべき目標経路TPを生成する。“車両Vの周辺の情報”とは、例えば、車両Vの周辺の人や他車両等の動的物標、車両Vの周辺の縁石、建物等の静的物標、各種標識、ガイド線等の路面標示等の情報である。そして、駐車支援装置5は、駐車支援時に、目標経路TPに沿って支援開始位置STPから駐車予定位置SEPまで車両Vを自動的に移動させる。なお、駐車予定位置SEPは、目標経路TPの終点となる位置である。駐車予定位置SEPは、自車の駐車スペースSPとして利用者によって予め登録される。
具体的には、駐車支援装置5は、利用者による車両Vの駐車操作が行われた際に、周辺監視センサ3での検出結果となるセンシング情報を記憶部50のうち不揮発性メモリに記憶する。そして、駐車支援装置5は、記憶部50に記憶されたセンシング情報、駐車支援時における周辺監視センサ3でのセンシング情報に基づいて、目標経路TPの生成および駐車支援のための各種制御を行う。
利用者の手動運転時の走行経路および車両Vの周辺の情報を記憶する学習処理は、例えば、図示しない学習スイッチが利用者によって操作された場合など、学習処理を行うことの指示が出されると実行される。また、駐車支援は、駐車支援のスタートスイッチ35が利用者によって操作された場合など、利用者から駐車支援を行うことの指示が出されると実行される。
駐車支援装置5は、学習処理の実行時に、周辺監視センサ3のセンシング情報に基づいて、車両Vの走行経路における物標、駐車可能なフリースペース、駐車位置等を認識する。これらの認識結果は、記憶部50のうち不揮発性メモリに逐次記憶され、駐車支援時に利用される。
また、駐車支援装置5は、利用者から駐車支援の指示が出されると、記憶部50に記憶されたセンシング情報および駐車支援時の周辺監視センサ3のセンシング情報に基づいて、目標経路TPを生成し、その経路に従った経路追従制御を行う。具体的には、駐車支援装置5は、各種制御を実行する機能部として、認識処理部51、車両情報取得部52、駐車制御部53を有した構成とされている。
認識処理部51は、周辺監視センサ3からセンシング情報を入力し、そのセンシング情報に基づいて、駐車しようとしている自車の周辺環境の認識、どのような駐車を行うシーンであるかのシーン認識、さらには自車の周辺に存在する物体の認識を行う。ここでは、認識処理部51を画像認識部51a、空間認識部51b、およびフリースペース認識部51cによって構成している。
画像認識部51aは、シーン認識、立体物認識等を行う。画像認識部51aによる各種の認識は、センシング情報として入力された周辺監視カメラ31から撮像データを画像解析することで実現される。
シーン認識では、駐車シーンがどのようなシーンであるか否かを認識する。例えば、駐車予定位置SEP近傍に障害物OBがなく車両Vの駐車が特に制限されない通常の駐車シーンであるか、障害物OBによって車両Vの駐車が制限される特殊な駐車シーンであるかの認識を行う。
周辺監視カメラ31から入力される撮像データは、その周辺の様子が映し出されたものであるため、その画像を解析すれば、通常の駐車シーンであるか特殊な駐車シーンであるかを判別できる。例えば、撮像データから駐車予定位置SEPの周囲の物体を検出し、その物体が駐車予定位置SEPへの駐車の障害となるのであれば特殊な駐車シーンと判別できる。なお、シーン認識は、周辺監視カメラ31のセンシング情報だけでなく、探査波センサのセンシング情報に基づいて為されていてもよい。
立体物認識では、動的物標や静的物標といった自車周辺に存在する立体物で構成される障害物OBを検知対象物として認識する。この立体物認識によって認識された検知対象物、好ましくはそのうちの静的物標の形状などに基づいて、上記したシーン認識や、障害物OBを含む駐車支援マップの生成が行われる。
空間認識部51bは、立体物認識等を行う。空間認識部51bは、ソナー32、ミリ波レーダ33、LiDAR34の少なくとも1つからのセンシング情報に基づいて、自車の周辺の空間内における立体物認識を行う。ここでの立体物認識については、画像認識部51aで行われる立体物認識と同様である。このため、画像認識部51aと空間認識部51bのいずれか一方が備えられていれば立体物認識を行うことができる。また、本実施形態の場合、空間認識部51bではシーン認識を行っていないが、空間認識部51bにおいて、ソナー32、ミリ波レーダ33、LIDAR34の少なくとも1つからのセンシング情報に基づいてシーン認識を行うこともできる。
なお、画像認識部51aと空間認識部51bのいずれか一方によって立体物認識やシーン認識を行うことができるが、双方を用いることでより精度良い立体物認識やシーン認識を行うことが可能となる。例えば、画像認識部51aによる立体物認識やシーン認識を空間認識部51bによる立体物認識やシーン認識によって補完することで、より精度良く立体物認識やシーン認識を行うことが可能となる。
フリースペース認識部51cは、駐車場PLの中からフリースペースとなっている場所を認識するフリースペース認識を行う。フリースペースは、例えば、駐車場PLの中で車両Vを停止させることが可能な大きさおよび形状となっているスペースを意味している。当該スペースは、駐車場PLの中に複数ある場合に限らず、1つのみある場合もある。
フリースペース認識部51cは、画像認識部51aや空間認識部51bによるシーン認識および立体物認識の認識結果に基づいて、駐車場PLでのフリースペースを認識している。例えば、シーン認識および立体物認識の結果から、駐車場PLの形状や他車両の駐車の有無を把握できるため、それに基づいて駐車場PLの中からフリースペースを認識している。また、フリースペース認識部51cでは、例えば、画像中の各ピクセルを、各ピクセルの周辺情報に基づいてカテゴリ分類するセマンティックセグメンテーションを利用して、画像中からフリースペースを特定する。
車両情報取得部52は、他のECU4等から車両Vの操作量に関する情報を取得する。具体的には、車両情報取得部52は、車両Vに搭載されたアクセルポジションセンサ、ブレーキ踏力センサ、舵角センサ、車輪速センサ、シフトポジションセンサ等の各センサから出力される検出信号を取得する。
駐車制御部53は、駐車支援に必要とされる各種制御を実行する。具体的には、駐車制御部53は、各種制御を実行する機能部として、経路記憶部54、経路生成部55、位置推定部56、追従制御部57、情報提供部58、画像生成部59を有した構成とされている。
経路記憶部54は、利用者による車両Vの駐車操作が行われた際の周辺監視センサ3のセンシング情報を記憶部50に記憶する。例えば、経路記憶部54は、学習処理が開始されると、認識処理部51によって逐次取得される車両Vの走行経路における物標、駐車可能なフリースペース、駐車位置等を経路情報として記憶部50に記憶する。
また、経路記憶部54は、学習処理が開始されると、周辺監視カメラ31から逐次入力される撮像データ等を経路情報として記憶部50に記憶する。なお、前方カメラ31a、後方カメラ31b、左側方カメラ31c、右側方カメラ31dそれぞれの撮像データを記憶部50に逐次記憶する場合、経路情報の情報量が増え、記憶部50の容量の切迫を招いてしまう。このため、経路記憶部54は、例えば、前方カメラ31a、後方カメラ31b、左側方カメラ31c、右側方カメラ31dの撮像データを合成した合成画像データを記憶部50に記憶するようになっていてもよい。
経路生成部55は、シーン認識や立体物認識およびフリースペース認識の結果に基づいて経路生成を行う。経路生成部55は、学習処理時の車両Vの走行経路および当該走行経路における車両Vの周辺の情報に基づいて車両Vの駐車時に車両Vが通るべき目標経路TPを生成する。経路生成部55は、例えば、車両Vの走行経路を基準経路とし、当該基準経路において車両Vと障害物OBとの間隔が所定値以下となる区間がある場合、当該区間を車両Vと障害物OBとの間隔が所定値を超える経路に置き換えたものを目標経路TPとして生成する。なお、障害物OBは、立体物認識で認識された立体物で構成される。
位置推定部56は、記憶部50に記憶されたセンシング情報および駐車支援時に周辺監視センサ3によって逐次取得されるセンシング情報に基づいて、車両Vの現在位置を推定する。位置推定部56は、例えば、記憶部50に記憶されたセンシング情報と駐車支援時に取得されるセンシング情報とを比較し、それらの差分に基づいて現在位置を推定する。
追従制御部57は、車両Vの加減速制御や操舵制御などの車両運動制御を行うことで目標経路TPに沿って支援開始位置STPから駐車予定位置SEPまで車両Vを自動的に移動させる。具体的には、追従制御部57は、位置推定部56で推定される車両Vの現在位置が目標経路TPに沿って駐車予定位置SEPに到達するように各種ECU4に対して制御信号を出力する。
各種ECU4は、操舵制御を行うステアリングECU41、加減速制御を行うブレーキECU42、パワーマネージメントECU43、ライト、ドアミラー等の各種電装品の制御を行うボディECU44等が挙げられる。
具体的には、追従制御部57は、車両情報取得部52を介して車両Vに搭載されたアクセルポジションセンサ、ブレーキ踏力センサ、舵角センサ、車輪速センサ、シフトポジションセンサ等の各センサから出力される検出信号を取得している。そして、追従制御部57は、取得した検出信号より各部の状態を検出し、目標経路TPに追従して車両Vを移動させるべく、各種ECU4に対して制御信号を出力する。
情報提供部58は、HMI(Human Machine Interfaceの略)45を利用して利用者に情報を提供する。HMI45は、利用者に対して各種の支援を行うための機器である。HMI45は、タッチパネル表示部46およびスピーカ47を有する。タッチパネル表示部46は、ナビゲーションシステムまたはメータシステムに用いられるタッチパネル式のディスプレイである。
情報提供部58は、記憶部50に記憶された経路情報に含まれる駐車予定位置SEPに関する情報を、追従制御処理の開始前に、利用者に向けて視覚的な態様で提供する。例えば、情報提供部58は、駐車予定位置SEPの周辺を映した画像を、追従制御処理の開始前に、タッチパネル表示部46に表示する。
情報提供部58は、利用者にタッチパネル表示部46のタッチ操作を促すために各種ボタンを表示する。各種ボタンは、利用者によってタッチ操作される操作ボタンである。情報提供部58は、例えば、例えば、追従制御処理のスタートボタンSTB、駐車予定位置SEPを選択するための選択ボタンSLB等をタッチパネル表示部46に表示する。本実施形態のタッチパネル表示部46は、情報の表示だけでなく、利用者によって操作される“操作部”を兼ねている。
情報提供部58は、タッチパネル表示部46のタッチ操作の操作信号に応じて、タッチパネル表示部46の表示内容を変更する。例えば、情報提供部58は、利用者によるタッチパネル表示部46の操作信号に応じてタッチパネル表示部46に表示する三次元表示(すなわち、3Dビュー)の視点変更を行う。
画像生成部59は、周辺監視カメラ31の撮像データを用いてタッチパネル表示部46に表示する撮像データを生成する。なお、本実施形態では、画像生成部59と画像認識部51aとが別個になっているが、これに限らず、例えば、画像生成部59が画像認識部51aに含まれていてもよい。
画像生成部59は、例えば、前方カメラ31a、後方カメラ31b、左側方カメラ31c、右側方カメラ31dの撮像データを用いて周辺画像データ(以下、周辺画像とも呼ぶ)を周期的または不定期に生成する。周辺画像は、車両Vの周囲の領域の少なくとも一部の範囲に対応する画像であり、カメラ視点画像Gcおよび合成画像等を含む。カメラ視点画像Gcは、周辺監視カメラ31のそれぞれのレンズの配設位置を視点とする画像である。合成画像の一つは、車両Vの周囲の任意の位置に設定された仮想視点から車両Vの周囲を見た画像(以下、仮想視点画像とも呼ぶ)である。以下、仮想視点画像の生成方法について説明する。
画像生成部59は、前方カメラ31a、後方カメラ31b、左側方カメラ31c、右側方カメラ31dの撮像データに含まれる各ピクセルの情報を、仮想的な三次元空間における所定の投影曲面(例えば、お椀形状の曲面)に投影する。具体的には、画像生成部59は、投影曲面の中心以外の部分に前方カメラ31a、後方カメラ31b、左側方カメラ31c、右側方カメラ31dの撮像データに含まれる各ピクセルの情報を投影する。投影曲面の中心は、車両Vの位置として規定される。そして、画像生成部59は、仮想的な三次元空間に仮想視点を設定し、仮想視点から見て、所定の視野角に含まれる投影曲面のうちの所定領域を画像データとして切り出すことで、仮想視点画像を生成する。このようにして得られる仮想視点画像は、車両Vの周辺が映る画像の三次元表示である。
ここで、画像生成部59は、カメラ視点画像Gcおよび仮想視点画像のそれぞれに対して、更に、車両Vを示す仮想車両画像Gvおよび駐車動作をサポートするための線、枠、マーク等を重畳した画像を生成する。仮想車両画像Gvは、例えば、車両Vの形状を示す不透明または半透明なポリゴン等で構成される。
以上のようにして、本実施形態に係る自動駐車システム1が構成されている。続いて、このようにして構成された自動駐車システム1の作動について説明する。本実施形態では、図2に示す駐車場PLに車両Vを駐車させる場合を例にして説明する。図2に示す駐車場PLには、車両Vの駐車スペースSPが4つ設定されている。駐車場PLには、車両出入口Bから直線状に延びる通路PSに沿って第1駐車スペースSP1および第2駐車スペースSP2が縦に並んで設けられている。また、駐車場PLには、通路PSに対して交差するように第3駐車スペースSP3および第4駐車スペースSP4が互いに隣接して設けられている。第3駐車スペースSP3および第4駐車スペースSP4は、ビルBLおよび家屋HMとの間に設けられている。第3駐車スペースSP3には、第3駐車スペースSP3の前を通過した後、車両Vの前後移動(すなわち、切り返し)を行うことで、車両Vを前向きで駐車することができる。このことは、第4駐車スペースSP4においても同様である。なお、図2では、第3駐車スペースSP3を駐車予定位置SEPとし、当該駐車予定位置SEPに車両Vを前向きで駐車したものを例示している。
まず、学習処理の一例について、図3に示すフローチャートを参照しつつ説明する。図3に示す学習処理は、図示しない学習スイッチが利用者によって操作された場合など、学習処理を行うことの指示が出されたときに、所定の制御周期毎に駐車制御部53によって実行される。なお、本フローチャートに示される各処理は、駐車支援装置5の各機能部によって実現される。また、本処理を実現する各ステップは、駐車支援方法を実現する各ステップとしても把握される。
図3に示すように、駐車制御部53は、ステップS100にて、認識処理を開始する。この認識処理では、周辺監視センサ3のセンシング情報に基づいて、認識処理部51によるシーン認識、立体物認識、フリースペース認識を開始する。
続いて、駐車制御部53は、ステップS110にて、学習開始条件が成立したか否かを判定する。学習開始条件は、例えば、駐車場PL周囲における予め利用者が指定した学習開始エリアに車両Vが進入すると成立する条件になっている。なお、学習開始条件は、図示しない学習スイッチがオンされると成立する条件になっていてもよい。
駐車制御部53は、学習開始条件が成立するまで待機し、学習開始条件が成立すると、ステップS120にて、駐車支援に必要な各種情報の記憶を開始する。駐車制御部53は、例えば、認識処理部51によって逐次取得される車両Vの走行経路における物標、駐車可能なフリースペース、駐車位置等を経路情報として記憶部50に記憶する。本実施形態の駐車制御部53は、車両Vの走行時および駐車位置での駐車時の周辺画像を記憶部50に記憶する。具体的には、駐車制御部53は、前方カメラ31a、後方カメラ31b、左側方カメラ31c、右側方カメラ31dそれぞれで撮像された画像を駐車時の周辺画像として記憶部50に記憶する。なお、記憶部50の記憶容量が充分でない場合は、前方カメラ31a、後方カメラ31b、左側方カメラ31c、右側方カメラ31dそれぞれで撮像された画像を合成した合成画像を駐車時の周辺画像として記憶部50に記憶することが望ましい。
続いて、駐車制御部53は、ステップS130にて、学習停止条件が成立したか否かを判定する。学習停止条件は、予め利用者が指定した駐車予定位置SEPまたは駐車予定位置SEPの近傍で車両Vが停止すると成立する条件になっている。なお、学習停止条件は、シフトポジションが駐車を意味するポジション(例えば、Pポジション)に切り替えられた際に成立する条件になっていてもよい。
駐車制御部53は、学習停止条件が成立するまで各種情報の記憶部50への記憶を継続する。一方、駐車制御部53は、学習停止条件が成立すると、ステップS140にて、各種情報の記憶を停止する。
続いて、駐車制御部53は、ステップS150にて、HMI45を介して各種情報の記憶が完了した旨を利用者に通知して、学習処理を抜ける。ステップS150の処理では、例えば、学習処理時における車両Vの走行経路や走行経路における周囲の状況を通知するようになっていてもよい。なお、ステップS100~ステップS150までの学習処理は、駐車制御部53の経路記憶部54によって行われる。
次に、目標経路TPに沿って支援開始位置STPから駐車予定位置SEPまで車両Vを自動的に移動させる支援処理の一例について、図4に示すフローチャートを参照しつつ説明する。図4に示す支援処理は、少なくとも一回は学習処理がなされている状況下において、所定の制御周期毎に駐車制御部53によって実行される。なお、本フローチャートに示される各処理は、駐車支援装置5の各機能部によって実現される。また、本処理を実現する各ステップは、駐車支援方法を実現する各ステップとしても把握される。
図4に示すように、駐車制御部53は、ステップS200にて、周辺監視センサ3のセンシング情報や図示しないGPSや地図データベースを利用して、車両Vの現在位置が支援開始位置STP付近であるか否かを判定する。支援開始位置STPは、駐車場PLの車両出入口B付近に設定される。車両出入口Bは、公道OLと駐車場PLとの境界部分である。なお、支援開始位置STPは、駐車場PL側ではなく、公道OL側に設定されていてもよい。
ステップS200の判定処理の結果、車両Vの現在位置が支援開始位置STP付近である場合、駐車制御部53は、ステップS210の処理に移行する。駐車制御部53は、ステップS210にて、HMI45を介して車両Vの現在位置が支援開始位置STP付近である旨を利用者に通知する。駐車制御部53は、例えば、図5に示すように、タッチパネル表示部46の左領域にカメラ視点画像Gcを表示するとともに、右領域に俯瞰画像Ghを表示することで、車両Vの現在位置が支援開始位置STP付近である旨を利用者に通知する。なお、利用者への通知は、タッチパネル表示部46への支援開始位置STP付近である旨のメッセージ表示、スピーカ47から支援開始位置STP付近である旨を知らせる音声出力等によって実現されていてもよい。
ここで、図5に示すカメラ視点画像Gcは、車両Vの移動予定方向の風景を撮像するカメラ(本例では前方カメラ31a)のレンズの配設位置を視点とした画像である。また、図5に示す俯瞰画像Ghは車両Vの直上に設定された仮想視点から投影曲面を見て所定の視野角に含まれる投影曲面における領域を画像として切り出した仮想視点画像に、仮想車両画像Gvを重畳した画像である。このカメラ視点画像Gcおよび俯瞰画像Ghは、支援処理の実行中に周辺監視カメラ2で撮像された画像を基に画像生成部59によって生成される。なお、本開示の理解を助けるために、カメラ視点画像Gc、俯瞰画像Ghに映る駐車スペースSPや物体等に実物と同様の符号を付している。このことは、カメラ視点画像Gc、俯瞰画像Gh以外についても同様である。
続いて、駐車制御部53は、ステップS220にて、駐車支援のスタートスイッチ35の操作を介して利用者から駐車支援を行うことの指示があったか否かを判定する。駐車制御部53は、駐車支援のスタートスイッチ35が利用者によってオンに操作されなかった場合に以降の処理をスキップして本処理を抜ける。一方、駐車制御部53は、駐車支援のスタートスイッチ35が利用者によってオンに操作されている場合にステップS230にて目標経路TPの生成処理を行う。以下、ステップS230の処理の詳細について、図6に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
図6に示すように、駐車制御部53は、ステップS300にて、学習処理時に記憶部50に記憶された経路情報を読み込む。駐車制御部53は、駐車位置が異なる複数の経路情報が記憶部50に記憶されている場合、複数の経路情報を読み込む。
続いて、駐車制御部53は、ステップS310にて、認識処理を開始する。この認識処理では、周辺監視センサ3のセンシング情報に基づいて、認識処理部51によるシーン認識、立体物認識、フリースペース認識を開始する。
続いて、駐車制御部53は、ステップS320にて、経路情報に基づいて目標経路TPを生成する。具体的には、駐車制御部53は、学習処理時の車両Vの走行経路および当該走行経路における車両Vの周辺の情報に基づいて車両Vの駐車時に車両Vが通るべき目標経路TPを生成する。この目標経路TPは、図7に示すように、学習処理時と同様に、第3駐車スペースSP3の前を通過した後、車両Vの切り返しを行うことで、車両Vを前向きで第3駐車スペースSP3に駐車する経路となる。
ここで、例えば、第3駐車スペースSP3に車両Vが駐車された際に得られた経路情報が記憶部50に記憶されている場合、駐車制御部53は、第3駐車スペースSP3を駐車予定位置SEPとして、目標経路TPを生成する。
一方、第3駐車スペースSP3および第4駐車スペースSP4に車両Vが駐車された際に得られた経路情報が記憶部50に記憶されている場合、駐車制御部53は、第3駐車スペースSP3および第4駐車スペースSP4を駐車予定位置SEPの候補位置とする。そして、駐車予定位置SEPの候補位置毎に目標経路TPを生成する。
続いて、駐車制御部53は、ステップS330にて、目標経路TP上に学習処理時にない新規な障害物OBがあるかを判定する。具体的には、駐車制御部53は、支援開始位置STPでの立体物認識の認識結果と経路情報に含まれる立体物認識の認識結果に基づいて新規な障害物OBの有無を判定する。なお、障害物OBは、立体物認識で認識された立体物で構成される。
目標経路TP上に新規な障害物OBが発見されない場合、現在の状況が学習処理時と類似する状況と考えられる。このため、駐車制御部53は、以降の処理をスキップして、本処理を抜ける。
一方、目標経路TP上に新規な障害物OBがある場合、ステップS320の処理で生成した目標経路TPに沿って駐車予定位置SEPへ車両Vを移動させることが困難となる。このため、駐車制御部53は、ステップS340にて、目標経路TP上にある障害物OBを回避して駐車予定位置SEPに至る物体回避経路を探索し、当該物体回避経路の生成を試みる。具体的には、駐車制御部53は、経路情報に含まれる車両Vの走行経路において、車両Vと障害物OBとの間隔が所定値以下となる区間を探索し、当該区間を車両Vと障害物OBとの間隔が所定値を超える経路に置き換えたものを物体回避経路として生成する。このようにして生成される物体回避経路は、例えば、図8に示すように、車両Vと障害物OBとの衝突が回避された経路となる。なお、障害物OBのうち動的物標については移動していく。このため、物体回避経路は、静的物標のみを避ける経路になっていることが望ましい。
続いて、駐車制御部53は、ステップS350にて、物体回避経路を生成できたかを判定する。物体回避経路を生成できた場合、駐車制御部53は、ステップS360にて、物体回避経路を目標経路TPに設定して、本処理を抜ける。これにより、物体回避経路を目標経路TPに設定することで、後述の駐車予定位置SEPの表示処理時に、物体回避経路が視覚的な態様で利用者に提供される。
一方、物体回避経路を生成できなかった場合、駐車制御部53は、ステップS370にて、駐車予定位置SEPへの駐車が不可能であることを示す駐車不可フラグをオンして、本処理を抜ける。ステップS320~ステップS370の処理は、駐車制御部53の経路生成部55によって行われる。
ステップS230の目標経路TPの生成処理が完了すると、駐車制御部53は、図4に示すステップS240に移行する。駐車制御部53は、ステップS240にて、駐車予定位置SEPに駐車が可能であるかを判定する。この判定処理では、例えば、駐車不可フラグがオフである場合に、駐車予定位置SEPに駐車が可能と判定し、駐車不可フラグがオンである場合に、駐車予定位置SEPに駐車が不可であると判定する。
駐車予定位置SEPへの駐車が可能である場合、駐車制御部53は、ステップS250にて、駐車予定位置SEPの表示処理を行う。この駐車予定位置SEPの表示処理については、図9に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
図9に示すように、駐車制御部53は、ステップS400にて、駐車予定位置SEPの候補位置が複数あるかを判定する。例えば、駐車制御部53は、異なる駐車スペースSPに車両Vが駐車された際に得られた経路情報が記憶部50に記憶されているかを判定する。
駐車予定位置SEPの候補位置が複数なかった場合、駐車制御部53は、ステップS410にて、経路情報に含まれる駐車予定位置SEPに関する情報を利用者に向けて視覚的な態様で提供する。このステップS410の処理は、駐車制御部53の情報提供部58によって行われる。
駐車制御部53は、経路情報のうち駐車予定位置SEPの周辺の情報として得られる仮想駐車画像Gpを追従制御処理の開始前に利用者に向けて提供する。例えば、駐車制御部53は、図10に示すように、タッチパネル表示部46の右上領域に、仮想駐車画像Gpを表示する。仮想駐車画像Gpは、学習処理時に経路情報として記憶部50に記憶された画像に基づいて画像生成部59で生成される。
具体的には、駐車制御部53は、駐車予定位置SEPの周辺を映す仮想視点画像に対して仮想車両画像Gvおよび駐車予定位置SEPを示す駐車枠画像Gfを重畳したものを仮想駐車画像Gpとしてタッチパネル表示部46の右上領域に表示する。
図11に示すように、仮想車両画像Gvは、利用者が車両Vの現在位置を示す画像と仮想駐車画像Gpとが区別できるように、車両Vを半透明な態様で示した画像(本例ではポリゴン)になっている。また、駐車枠画像Gfは、仮想視点画像に映る駐車枠と区別できるように、青や赤で色付けた太線画像になっている。
仮想駐車画像Gpは、駐車予定位置SEPの周辺が映る画像の三次元表示である。駐車制御部53は、タッチパネル表示部46の利用者によるタッチ操作の操作信号に応じて仮想駐車画像Gpの視点を変更する。
駐車制御部53は、例えば、仮想駐車画像Gpに示される上下および左右の回転矢印Rに示す方向へのタッチパネル表示部46のフリックやドラッグ等のタッチ操作に応じた操作信号を取得し、当該操作信号に応じて仮想駐車画像Gpの視点を変更する。また、駐車制御部53は、例えば、仮想駐車画像Gpに示されるズームインアイコンZIおよびズームアウトアイコンZOのタッチ操作によって、仮想駐車画像Gpの拡大および縮小を行う。
ここで、仮想駐車画像Gpの拡大および縮小は、アイコン操作以外の他の操作によって実現されていてもよい。仮想駐車画像Gpの拡大および縮小は、例えば、タッチパネル表示部46の表面上で、2本の指を広げるようにして間隔を広げるピンチアウトおよび2本の指をつまむようにして間隔を狭くさせるピンチインによって実現されていることが望ましい。このような画面操作によって仮想駐車画像Gpの拡大および縮小が実現されていれば、アイコン表示に伴う仮想駐車画像Gpの表示サイズの縮小やアイコンの重畳による画像の一部が見え難くなることを回避することができる。すなわち、画像の表示サイズおよび画像の視認性を確保することができる。これらは、画像の拡大および縮小に限らず、画像の視点変更等においても同様である。
これらに加えて、駐車制御部53は、タッチパネル表示部46の左領域に車両Vの周辺が映る周辺画像を含む車両周辺画像Gaを表示し、タッチパネル表示部46の右下領域にイラスト画像Giを表示する。
車両周辺画像Gaは、車両Vの後方に設定された仮想視点から投影曲面を見て所定の視野角に含まれる投影曲面における領域を画像として切り出した仮想視点画像に、仮想車両画像Gv、目標経路画像Gt、アイコンPを重畳した画像である。この車両周辺画像Gaは、支援処理の実行中に周辺監視カメラ2で撮像された画像および目標経路TPに関する情報を基に画像生成部59によって生成される。
目標経路画像Gtは、車両Vの現在位置から駐車予定位置SEPまでの目標経路TPを示す画像である。駐車制御部53は、目標経路TPにおいて車両周辺画像Gaに映る物体の前にある経路を前経路として特定するとともに、目標経路TPにおいて物体の背後にある経路を背後経路として特定する。例えば、駐車制御部53は、セマンティックセグメンテーションを利用して、車両周辺画像Gaに映る物体を特定し、当該物体と目標経路TPとの前後の位置関係を特定する。その上で、駐車制御部53の画像生成部59は、目標経路画像Gtのうち背後経路に対応する部分Gtbと前経路に対応する部分Gtfとを異なる態様で車両周辺画像Gaに重畳する。例えば、画像生成部59は、前経路に対応する部分Gtfを実線とするとともに背後経路に対応する部分Gtbを破線とした画像を目標経路画像Gtとして車両周辺画像Gaに重畳する。
車両周辺画像Gaには、仮想車両画像Gvが不透明な態様で表示されている。車両周辺画像Gaには、視点が把握し易いように、仮想車両画像Gvの前方部分が重畳される。なお、車両周辺画像Gaには、車両Vの全体を映した仮想車両画像Gvが重畳されていてもよい。
アイコンPは、駐車予定位置SEPを示すものである。アイコンPは、駐車予定位置SEP付近に重畳される。なお、図10に示す車両周辺画像Gaでは、駐車予定位置SEPが視認できないため、アイコンPを半透明な態様で重畳させている。
イラスト画像Giは、車両Vの現在位置、目標経路TP、駐車予定位置SEPの関係を示す画像である。本実施形態のイラスト画像Giは、車両Vの現在位置、目標経路TP、駐車予定位置SEPのすべてを含む全体俯瞰画像で構成されている。イラスト画像Giは、仮想駐車画像Gpおよび車両周辺画像Gaとは異なり、絵や図によって構成されている。イラスト画像Giは、目標経路TPに関する情報および予め用意された車両Vや駐車予定位置SEPを示すアイコンを基に画像生成部59によって生成される。なお、図10に示すイラスト画像Giは、車両Vの現在位置、目標経路TP、駐車予定位置SEPだけが示されているが、障害物OB等の他の情報が示されていてもよい。
さらに、駐車制御部53は、タッチパネル表示部46におけるイラスト画像Giの下領域にスタートボタンSTBを表示する。このスタートボタンSTBは、追従制御処理の開始を指示する際に利用者がタッチ操作するボタンである。
駐車制御部53は、ステップS420にて、利用者によるスタートボタンSTBのタッチ操作があった否かを判定する。そして、駐車制御部53は、スタートボタンSTBのタッチ操作があるまで待機し、スタートボタンSTBのタッチ操作があると、本処理を抜けて、図4に示すステップS260の追従制御処理に移行する。
一方、駐車予定位置SEPの候補位置が複数あった場合、駐車制御部53は、ステップS430にて、複数の候補位置に関する情報および駐車予定位置SEPを促す情報を利用者に向けて提供する。このステップS430処理は、駐車制御部53の情報提供部58によって行われる。
駐車制御部53は、例えば、図12に示すように、仮想駐車画像Gp、車両周辺画像Ga、イラスト画像Giそれぞれに映る駐車予定位置SEPの候補位置に対応する部分に候補位置を示すアイコンP1、P2を重畳するものをタッチパネル表示部46に表示する。
また、駐車制御部53は、タッチパネル表示部46における車両周辺画像Gaの下領域に各候補位置に対応する選択ボタンSLB1、SLB2を表示し、イラスト画像Giの下領域に駐車予定位置SEPを決定するための決定ボタンDBを表示する。
その後、駐車制御部53は、ステップS440にて、利用者による候補位置の選択があったか否かを判定する。例えば、駐車制御部53は、選択ボタンSLB1、SLB2のうち一方が選択され、且つ、決定ボタンDBのタッチ操作が行われると、利用者による候補位置の選択があったと判定する。また、駐車制御部53は、選択ボタンSLB1、SLB2のタッチ操作および決定ボタンDBのタッチ操作のうち、一方が行われていないと、利用者による候補位置の選択がないと判定する。
駐車制御部53は、利用者による候補位置の選択があるまで待機し、利用者による候補位置の選択があった場合に、ステップS450に移行する。駐車制御部53は、ステップS450にて、利用者が選択した候補位置を駐車予定位置SEPに設定した後、ステップS410に移行する。ここで、駐車制御部53は、複数の候補位置が離れている場合、利用者が候補位置を選択する前は複数の候補位置の全てを映した画像をタッチパネル表示部46に表示する。そして、駐車制御部53は、複数の候補位置が離れている場合、利用者が候補位置を選択した後は選択された候補位置にフォーカスした画像をタッチパネル表示部46に表示する。これによると、利用者が駐車予定位置SEPを明確に把握することができる。
このようにして駐車予定位置SEPの表示処理が完了すると、駐車制御部53は、図4に示すステップS250に移行する。駐車制御部53は、ステップS250にて、追従制御処理を開始する。追従制御処理は、目標経路TPに沿って駐車予定位置SEPまで車両Vを自動的に移動させる処理である。追従制御処理については、図13に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
図13に示すように、駐車制御部53は、ステップS500にて、認識処理を開始する。この認識処理では、周辺監視センサ3のセンシング情報に基づいて、認識処理部51によるシーン認識、立体物認識、フリースペース認識を開始する。
続いて、駐車制御部53は、ステップS510にて、記憶部50に記憶されたセンシング情報および駐車支援時に周辺監視センサ3によって逐次取得されるセンシング情報に基づいて、車両Vの現在位置を推定する。このステップS510の処理は、駐車制御部53の位置推定部56によって行われる。
続いて、駐車制御部53は、ステップS520にて、車両Vの加減速制御や操舵制御などの車両運動制御を行うことで駐車予定位置SEPへの車両Vの自動駐車を開始する。このステップS520の処理は、駐車制御部53の追従制御部57によって行われる。
続いて、駐車制御部53は、ステップS530にて、目標経路TP上および駐車予定位置SEPに学習処理時にない新規な障害物OBがあるかを判定する。具体的には、駐車制御部53は、追従制御処理の開始後の立体物認識の認識結果と経路情報に含まれる立体物認識の認識結果に基づいて新規な障害物OBの有無を判定する。なお、障害物OBは、立体物認識で認識された立体物で構成される。
目標経路TP上および駐車予定位置SEPに新規な障害物OBがない場合、駐車制御部53は、ステップS540にて、目標経路TPに関する情報を利用者に提供する。このステップS540処理は、駐車制御部53の情報提供部58によって行われる。
駐車制御部53は、例えば、図14および図15に示すように、車両周辺画像Gaに映る駐車予定位置SEPに対応する部分にアイコンPを重畳したものをタッチパネル表示部46の左領域に表示する。
ここで、図14は、追従制御処理の開始時のタッチパネル表示部46への表示内容の一例を図示している。また、図15は、追従制御処理の開始後のタッチパネル表示部46への表示内容の一例を図示している。
図14に示す車両周辺画像Gaでは、駐車予定位置SEPの大部分がビルBLで隠れるため、アイコンPを半透明な態様で重畳させている。また、図15に示す車両周辺画像Gaでは、駐車予定位置SEPが視認できるため、アイコンPを不透明な態様で重畳させている。これにより、駐車予定位置SEPの位置を把握できるようになっている。なお、図15に示す車両周辺画像Gaでは、駐車予定位置SEPの一部が見切れている。このため、車両周辺画像Gaにおける右側端にアイコンPが重畳されている。
また、駐車制御部53は、俯瞰画像Ghに目標経路画像Gtを重畳したものをタッチパネル表示部46の右領域に表示する。さらに、駐車制御部53は、タッチパネル表示部46における車両周辺画像Gaの下領域に車両Vの自動駐車の進捗状況を示すプログレスバーPBを表示する。このプログレスバーPBは、横長の棒形状を有しており、支援開始位置STPから車両Vの現在位置までの距離が増加するにつれて棒の内側の色付き部分が増えるようになっている。これにより、利用者が自動駐車の進捗状況を視覚的に把握できるようになっている。なお、車両周辺画像Gaの下領域には、例えば、プログレスバーPBの代わりに、駐車予定位置SEPまでの残距離が表示されるようになっていてもよい。
駐車制御部53は、図16に示すように、駐車予定位置SEPに近づくと仮想視点画像の仮想視点の角度が大きくなり、駐車予定位置SEPから遠ざかると仮想視点画像の仮想視点の角度が小さくなるように、仮想視点画像の表示態様を変化させる。すなわち、利用者の視野と同様に、目標が近づくと画像に表示すべき範囲も狭くなる。これによると、利用者の視野と同様に、仮想視点画像の表示態様を変化させることになるので、利用者が駐車予定位置SEPとの距離を把握し易くなる。
ここで、タッチパネル表示部46の右領域に表示する画像は、俯瞰画像Ghに限定されない。例えば、図17に示すように、俯瞰画像Ghに代えて、イラスト画像Giが、タッチパネル表示部46の右領域に表示されていてもよい。このように、イラスト画像Giをタッチパネル表示部46に表示する場合、イラスト画像Giに車両Vの現在位置、駐車予定位置SEP、支援開始位置STPを示すマークを重畳させることが望ましい。この場合、利用者が自動駐車の進捗状況を視覚的に把握できる。
その後、駐車制御部53は、ステップS550にて、車両Vが駐車予定位置SEPに到達したか否かを判定する。駐車制御部53は、車両Vが駐車予定位置SEPに到達していない場合にステップS510の処理に戻り、車両Vが駐車予定位置SEPに到達すると追従制御処理を抜ける。
一方、目標経路TP上および駐車予定位置SEPに新規な障害物OBがある場合、目標経路TPに沿って駐車予定位置SEPへ車両Vを移動させることが困難となる。このため、駐車制御部53は、ステップS560にて、目標経路TP上にある障害物OBを回避して駐車予定位置SEPに至る回避経路を探索し、当該回避経路の生成を試みる。この回避経路の探索等は、ステップS340の処理と同様であるため、その説明を省略する。
ここで、回避経路の探索等に時間を要する場合がある。このため、駐車制御部53は、回避経路の探索を開始する場合は、例えば、図18に示すように、回避経路の探索中である旨のメッセージ画像Gmをタッチパネル表示部46に表示する。このように、システムの内部状態を利用者に通知することで、自動駐車時の経路変更等を利用者に心構えをさせることができる。
回避経路の探索中であることの通知は、タッチパネル表示部46へのメッセージ画像Gmの表示に限定されない。例えば、車両周辺画像Gaに示す目標経路TPの色を変更したり、目標経路TPを示す線を点滅したりすることで、回避経路の探索中であることを利用者に通知するようになっていてもよい。また、音声によって回避経路の探索中であることを利用者に通知するようになっていてもよい。
続いて、駐車制御部53は、ステップS570にて、回避経路を生成できたかを判定する。回避経路を生成できた場合、駐車制御部53は、ステップS580にて、回避経路を目標経路TPに置き換えるとともに、当該回避経路に関する情報をタッチパネル表示部46に表示する。例えば、駐車制御部53は、車両周辺画像Gaおよび俯瞰画像Ghに回避経路を示す画像を重畳したものをタッチパネル表示部46に表示する。また、駐車制御部53は、スピーカ47を利用して回避経路を目標経路TPに置き換える旨を利用者にアナウンスする。なお、目標経路を回避経路に変更する旨のメッセージをタッチパネル表示部46に表示するようになっていてもよい。目標経路を回避経路に変更することは、ユーザが意図しないものであるため、タッチパネル表示部46への回避経路の表示、経路変更に関するメッセージの表示や音声通知を組み合わせることが望ましい。
その後、駐車制御部53は、ステップS550にて、車両Vが駐車予定位置SEPに到達したか否かを判定する。駐車制御部53は、車両Vが駐車予定位置SEPに到達していない場合にステップS510の処理に戻り、車両Vが駐車予定位置SEPに到達すると追従制御処理を抜ける。
一方、回避経路を生成できなかった場合、駐車制御部53は、ステップS590にて、駐車場PL内において車両Vを停車させることが可能な停車位置TSPを特定する。具体的には、駐車制御部53は、フリースペース認識の認識結果を利用して停車位置TSPを特定する。例えば、図19に示すように、第2駐車スペースSP2が空いていた場合、駐車制御部53は、第2駐車スペースSP2を停車位置TSPとして特定する。この停車位置TSPは、駐車予定位置SEPとは異なる停止可能位置である。なお、駐車制御部53は、第2駐車スペースSP2以外のフリースペースを停車位置TSPとして特定するようになっていてもよい。
続いて、駐車制御部53は、ステップS600にて、停車位置TSPおよび停車位置TSPまでの経路に関する情報を利用者に提供して、駐車予定位置SEPとは異なる位置での停車を勧める。例えば、第2駐車スペースSP2が停車位置TSPとして特定された場合、駐車制御部53は、図20に示すように、車両周辺画像Gaに映る停車位置TSPに対応する部分にアイコンPを重畳したものをタッチパネル表示部46の左領域に表示する。また、駐車制御部53は、俯瞰画像Ghに停車位置TSPまでの経路を示す画像を重畳したものをタッチパネル表示部46の右領域に表示する。さらに、駐車制御部53は、スピーカ47を利用して、駐車予定位置SEPに駐車できず、駐車予定位置SEPとは異なる位置で停車する旨をアナウンスする。このステップS600の処理は、駐車制御部53の情報提供部58によって行われる。さらに、駐車制御部53は、タッチパネル表示部46における車両周辺画像Gaの下領域にスタートボタンSTBを表示し、このスタートボタンSTBがタッチ操作されると、ステップS610の別位置停止処理に移行する。
続いて、駐車制御部53は、ステップS610にて、停車位置TSPに車両Vを移動させて停車させる別位置停車処理を実行する。駐車制御部53は、車両Vの加減速制御や操舵制御などの車両運動制御を行うことで停車位置TSPへの車両Vの自動駐車を開始する。このステップS610の処理は、駐車制御部53の追従制御部57によって行われる。車両Vが停車位置TSPに到達すると、駐車制御部53は、停車位置TSPに車両Vを停車させて本処理を抜ける。
図4に戻り、ステップS240の判定結果が駐車予定位置SEPへの駐車が不可である場合、駐車制御部53は、ステップS270にて、車両Vを停車することが可能な停車可能位置を特定する。換言すれば、駐車制御部53は、目標経路TPの生成時に、物体回避経路を生成できなかった場合、停車可能位置を特定する。具体的には、駐車制御部53は、フリースペース認識の認識結果を利用して停車可能位置を特定する。例えば、図19に示すように、第2駐車スペースSP2が空いていた場合、駐車制御部53は、第2駐車スペースSP2を停車可能位置として特定する。この停車可能位置は、駐車予定位置SEPとは異なる停止可能位置である。なお、駐車制御部53は、第2駐車スペースSP2以外のフリースペースを停車可能位置として特定するようになっていてもよい。
続いて、駐車制御部53は、ステップS280にて、停車可能位置および停車可能位置までの経路に関する情報を利用者に提供して、駐車予定位置SEPとは異なる位置での停車を勧める。この処理では、例えば、車両周辺画像Gaや俯瞰画像Ghに映る停車可能位置にアイコンPを重畳したものをタッチパネル表示部46に表示する。また、駐車制御部53は、スピーカ47を利用して、駐車予定位置SEPに駐車できず、駐車予定位置SEPとは異なる位置で停車する旨をアナウンスする。このステップS280の処理は、駐車制御部53の情報提供部58によって行われる。さらに、駐車制御部53は、タッチパネル表示部46にスタートボタンSTBを表示し、このスタートボタンSTBがタッチ操作されると、ステップS290の別位置停止処理に移行する。
続いて、駐車制御部53は、ステップS290にて、停車可能位置に車両Vを移動させて停車させる別位置停車処理を実行する。駐車制御部53は、車両Vの加減速制御や操舵制御などの車両運動制御を行うことで停車可能位置への車両Vの自動駐車を開始する。このステップS290の処理は、駐車制御部53の追従制御部57によって行われる。車両Vが停車可能位置に到達すると、駐車制御部53は、停車可能位置に車両Vを停車させて本処理を抜ける。
以上説明した駐車支援装置5および駐車支援方法は、利用者による車両Vの駐車操作が行われた際の車両Vの走行経路および走行経路における車両Vの周辺の情報を含む経路情報に基づいて車両Vの駐車時に車両Vが通るべき目標経路TPを生成する。駐車支援装置5および駐車支援方法は、目標経路TPに沿って駐車予定位置SEPまで車両Vを自動的に移動させる追従制御処理を行う。駐車支援装置5および駐車支援方法は、上記の経路情報に含まれる駐車予定位置SEPに関する情報を、追従制御処理の開始前に利用者に向けて視覚的な態様で提供する。
これによると、利用者は、駐車予定位置SEPを明確に把握した上で当該駐車予定位置SEPへの車両Vの自動駐車を開始させることができる。したがって、本開示の駐車支援装置5および駐車支援方法によれば、自動駐車のユーザビリティの向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)情報提供部58は、経路情報のうち駐車予定位置SEPの周辺の情報として得られる画像に対して、当該画像に映る駐車予定位置SEPに車両Vを示す仮想車両画像Gvを重畳させたものを追従制御処理の開始前に利用者に向けて提供する。これによると、利用者は、追従制御処理の開始前に駐車予定位置SEPへの車両Vの駐車状態を視覚的に把握することが可能となる。すなわち、利用者は、追従制御処理の開始前に自動駐車による車両Vの駐車位置をイメージし易くなる。このことは、利用者の満足度を高める要因となり、自動駐車のユーザビリティの向上に大きく寄与する。
(2)仮想車両画像Gvは、車両Vを半透明な態様で示した画像である。これによれば、駐車予定位置SEPへの車両Vの駐車状態を示す画像が車両Vの現在位置を示すものでないことを利用者に認識させることができる。すなわち、駐車予定位置SEPへの車両Vの駐車状態を示す画像が車両Vの現在位置を示すもの勘違いされることを抑制することができる。
(3)情報提供部58は、経路情報のうち駐車予定位置SEPの周辺の情報として得られる画像に対して、駐車予定位置SEPを示す駐車枠画像Gfを重畳させたものを追従制御処理の開始前に利用者に向けて提供する。これによると、駐車予定位置SEPが強調されることで、利用者は、追従制御処理の開始前に駐車予定位置SEPを視覚的に把握し易くなる。
(4)情報提供部58は、駐車予定位置SEPの周辺が映る画像の三次元表示を利用者に向けて提供しつつ、利用者によるタッチパネル表示部46の操作信号に応じて三次元表示の視点変更を行う。これによると、駐車予定位置SEPに関する詳細な情報を利用者に提供することが可能になる。特に、タッチパネル表示部46のタッチ操作に応じて三次元表示の視点を変更することができるようになっていることで、利用者の意向に沿った情報の提供が可能となる。
(5)情報提供部58は、駐車予定位置SEPの候補となる候補位置が経路情報に複数含まれている場合、経路情報に含まれる複数の候補位置に関する情報を利用者に向けて視覚的な態様で提供する。そして、情報提供部58は、複数の候補位置の中から駐車予定位置SEPの選択を促すための情報を提供する。このように、利用者が駐車予定位置SEPを選択することができるようになっていれば、利用者の意向を適切に反映した駐車支援を実現することができる。
(6)追従制御部57は、追従制御処理の開始後に駐車予定位置SEPへ車両Vを駐車できない事態が生じた場合、追従制御処理の開始後に得られる車両Vの周辺の情報に基づいて駐車予定位置SEPとは異なる停止可能位置を特定する。そして、情報提供部58は、追従制御処理の開始後に駐車予定位置SEPへ車両Vを駐車できない事態が生じた場合、停止可能位置での停車を勧めるための情報を提供する。このように、自動駐車の開始後に駐車予定位置SEPへ車両Vを駐車できない事態が生じたとしても、利用者に向けて駐車予定位置SEPとは異なる停止可能位置での停車を勧めるようになっていることが望ましい。なお、駐車予定位置SEPへ車両Vを駐車できない事態は、例えば、他車両が駐車予定位置SEPに駐車されていたり、駐車予定位置SEPに車両Vの駐車を阻害する障害物OBが設置されていたりする場合が挙げられる。
(7)情報提供部58は、追従制御処理の開始後、追従制御処理の実行中に得られた車両Vの周辺が映る周辺画像に目標経路TPを示す目標経路画像Gtを重畳させたものを利用者に向けて提供する。このように、自動駐車時に利用者に対して車両Vが走行する予定の経路が視覚的な態様で提供される構成になっていることが望ましい。これによれば、利用者は、駐車予定位置SEPまでの車両Vの走行経路を明確に把握した上で当該駐車予定位置SEPへの車両Vの自動駐車を提供することができる。
(8)情報提供部58は、目標経路TPにおいて周辺画像に映る物体の前にある経路を前経路として特定するとともに、目標経路TPにおいて物体の背後にある経路を背後経路として特定する。情報提供部58は、目標経路画像Gtのうち背後経路に対応する部分Gtbと前経路に対応する部分Gtfとを異なる態様で周辺画像に重畳する。このように、車両Vの目標経路TPは、利用者が実際に見える経路と実際には見えない経路とが区別された態様で提供される構成になっていることが望ましい。
(9)情報提供部58は、車両Vの現在位置、目標経路TP、駐車予定位置SEPの関係を示すイラスト画像Giを利用者に向けて提供する。イラスト画像Giは、撮像画像等に比べて余分な情報量が少ないので、車両Vの現在位置、目標経路TP、駐車予定位置SEPが際立つ。このため、車両Vの現在位置、目標経路TP、駐車予定位置SEPを示すイラスト画像Giを利用者に提供することで、自動駐車の概要が利用者に伝え易くなる。
(10)追従制御部57は、目標経路TP上に障害物OBが発見された場合、障害物OBを回避して駐車予定位置SEPに至る回避経路の生成を試みる。そして、情報提供部58は、追従制御部57によって回避経路が生成された場合に当該回避経路に関する情報を視覚的な態様で利用者に提供する。このように、目標経路TP上に障害物OBがある場合は回避経路に関する情報が視覚的な態様で利用者に提供される構成になっていることが望ましい。
(11)追従制御部57は、回避経路を生成できなかった場合、車両Vを停車することが可能な停車位置TSPを特定する。情報提供部58は、停車位置TSPおよび停車位置TSPまでの経路に関する情報を利用者に提供する。このように、回避経路を生成できない場合、回避経路の代替として車両Vの停車位置TSP等に関する情報が利用者に提供される構成になっていることが望ましい。
(12)情報提供部58は、追従制御部57による回避経路の生成が開始されると、追従制御部57による回避経路の生成中であること示す情報を利用者に提供する。このように、回避経路に関する情報等を利用者に提供する前に、回避経路の生成中であることを利用者に伝えることが望ましい。経路変更が唐突に伝えられるのではなく、段階的に伝えられることになることで、経路変更に伴う利用者の心理的な負担の軽減を図ることが期待できる。
(13)経路生成部55は、追従制御処理が開始される前に目標経路TP上に障害物OBが発見された場合、追従制御処理の開始前に障害物OBを回避して前記駐車予定位置に至る物体回避経路の生成を試みる。情報提供部58は、経路生成部55によって物体回避経路が生成された場合、追従制御処理の開始前の段階で物体回避経路に関する情報を視覚的な態様で利用者に提供する。このように、自動駐車の開始前に目標経路TP上に障害物OBがあることが判った場合は、自動駐車の開始前に、物体回避経路に関する情報が視覚的な態様で利用者に提供される構成になっていることが望ましい。
(14)追従制御部57は、経路生成部55にて物体回避経路を生成できなかった場合、車両Vを停車することが可能な停車可能位置を特定する。そして、情報提供部58は、停車可能位置および停車可能位置までの経路に関する情報を利用者に提供する。このように、自動駐車の開始前に駐車予定位置SEPへの駐車ができないことが判った場合は、物体回避経路の代替として車両Vの停車可能位置等に関する情報が利用者に提供される構成になっていることが望ましい。
(他の実施形態)
以上、本開示の代表的な実施形態について説明したが、本開示は、上述の実施形態に限定されることなく、例えば、以下のように種々変形可能である。
上述の実施形態では、駐車支援装置5の詳細な構成、学習処理の詳細な内容、追従制御処理の詳細な内容について説明したが、これらに限定されず、これらの一部が異なっていてもよい。
上述の駐車支援装置5は、追従制御処理の開始前に、駐車予定位置SEPに関する情報として仮想駐車画像Gpをタッチパネル表示部46に表示しているが、これに限定されない。駐車支援装置5は、例えば、駐車予定位置SEPでの探査波センサの検出結果を画像化したものを利用者に向けて提供するようになっていてもよい。
上述の駐車支援装置5は、追従制御処理の開始前に、仮想駐車画像Gpだけでなく、車両周辺画像Ga、イラスト画像Giをタッチパネル表示部46に表示しているが、これに限定されず、例えば、仮想駐車画像Gpだけを表示するようになっていてもよい。
上述の実施形態では、車両周辺画像Gaがタッチパネル表示部46の左領域に表示され、俯瞰画像Gh、仮想駐車画像Gp、イラスト画像Giがタッチパネル表示部46の右領域に表示されるようになっているが、画像表示のレイアウト等は、これに限定されない。タッチパネル表示部46における画像表示のレイアウトおよび画像サイズ等は、上述したものとは異なっていてもよい。
上述の実施形態では、HMI45がタッチパネル表示部46を有しているが、HMI45は、これに限定されない。HMI45は、タッチパネル表示部46に代えて、例えば、リモコン等の操作デバイスによって操作するディスプレイを有するもので構成されていてもよい。HMI45は、ナビゲーションシステムの一部を利用して実現されていてもよい。
また、タッチパネル表示部46が操作部を兼ねているが、これに限らず、操作部と表示部とは別体で構成されていてもよい。操作部は、タッチ操作に限らず、例えば、利用者の音声による操作によって行われるようになっていてもよい。
上述の実施形態では、駐車支援装置5は、駐車予定位置SEPの周辺の情報として得られる画像に対して仮想車両画像Gvおよび駐車枠画像Gfそれぞれを重畳させたもの利用者に向けて提供するようになっていることが望ましいが、これに限定されない。駐車支援装置5は、例えば、駐車予定位置SEPの周辺の情報として得られる画像そのものや、当該画像に対して仮想車両画像Gvおよび駐車枠画像Gfの一方を重畳させたものを利用者に向けて提供するようになっていてもよい。なお、仮想車両画像Gvは、車両Vを半透明な態様で示したものに限らず、不透明な態様で示したものであってもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、駐車予定位置SEPの周辺が映る画像の三次元表示を利用者に向けて提供しつつ、利用者による操作部の操作に応じて三次元表示の視点変更を行うようになっていることが望ましいが、これに限定されない。駐車支援装置5は、例えば、駐車予定位置SEPの周辺が映る画像の二次元表示を利用者に向けて提供するようになっていてもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、駐車予定位置SEPの候補となる候補位置が経路情報に複数含まれている場合、経路情報に含まれる複数の候補位置に関する情報を利用者に向けて視覚的な態様で提供することが望ましいが、これに限定されない。駐車支援装置5は、例えば、駐車予定位置SEPの候補となる候補位置が経路情報に複数含まれている場合、予め定めた判断基準に基づいて、複数の候補位置の1つを駐車予定位置SEPに自動的に設定するようになっていてもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、プログレスバーPB等によって利用者が自動駐車の進捗状況を視覚的に把握できるようになっていることが望ましいが、これに限定されない。駐車支援装置5は、例えば、利用者が自動駐車の進捗状況を聴覚で把握できるようになっていてもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、目標までの距離に応じて仮想視点画像の仮想視点の角度を変化させるようになっていることが望ましいが、これに限定されない。駐車支援装置5は、目標までの距離によらず、仮想視点画像の角度が一定になっていてもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、自動駐車の開始後に駐車予定位置SEPへ駐車できない事態が生じた場合に利用者に向けて駐車予定位置SEPとは異なる停車可能位置での停車を勧めるようになっていることが望ましいが、これに限定されない。駐車支援装置5は、例えば、駐車予定位置SEPへ駐車できない事態が生じた場合、その旨を伝え、その場で車両Vを停車して、自動駐車を強制的に終了するようになっていてもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、追従制御処理の開始後、追従制御処理の実行中に得られた周辺画像に目標経路TPを示す目標経路画像Gtを重畳させたものを利用者に向けて提供するようになっていることが望ましいが、これに限定されない。駐車支援装置5は、例えば、追従制御処理の開始後、追従制御処理の実行中に得られた周辺画像をそのまま表示するようになっていてもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、目標経路画像Gtのうち物体の背後にある部分と物体の前にある部分とを異なる態様で表示するようになっていることが望ましいが、これに限定されない。駐車支援装置5は、例えば、目標経路画像Gtのうち物体の背後にある部分と物体の前にある部分とを同じ態様で表示するようになっていてもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、自動駐車時に車両Vの現在位置、目標経路TP、駐車予定位置SEPの関係を示すイラスト画像Giを利用者に向けて提供することが望ましいが、これに限らず、イラスト画像Giを提供しないようになっていてもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、目標経路TP上に障害物OBがある場合に障害物OBを回避する経路を探査する際に、そのことを利用者に通知するようになっていることが望ましいが、これに限らず、何も通知しないようになっていてもよい。
上述の実施形態の如く、駐車支援装置5は、目標経路TP上に障害物OBがある場合に障害物OBを回避する経路を探査するようになっていることが望ましいが、これに限定されない。駐車支援装置5は、障害物OBの回避経路を探索せず、例えば、その場での停車を促したり、駐車位置の指定を要求したりするようになっていてもよい。
上述の実施形態では、本開示の駐車支援装置5を複数の駐車スペースSPのある駐車場PLでの駐車支援に適用した例について説明したが、駐車支援装置5の適用対象は、これに限定されない。駐車支援装置5は、例えば、自宅前のように1つの駐車スペースSPが設けられた土地等での駐車支援にも適用することができる。
上述の実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。
上述の実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されない。
上述の実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されない。
本開示の制御部及びその手法は、コンピュータプログラムにより具体化された一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリを構成することによって提供された専用コンピュータで、実現されてもよい。本開示の制御部及びその手法は、一つ以上の専用ハードウエア論理回路によってプロセッサを構成することによって提供された専用コンピュータで、実現されてもよい。本開示の制御部及びその手法は、一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサ及びメモリと一つ以上のハードウエア論理回路によって構成されたプロセッサとの組み合わせで構成された一つ以上の専用コンピュータで、実現されてもよい。また、コンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されるインストラクションとして、コンピュータ読み取り可能な非遷移有形記録媒体に記憶されていてもよい。
[本開示の特徴]
本開示は、以下の技術的な特徴を開示する。
[開示1]
駐車支援装置であって、
利用者による車両(V)の駐車操作が行われた際の前記車両の走行経路および前記走行経路における前記車両の周辺の情報を含む経路情報に基づいて前記車両の駐車時に前記車両が通るべき目標経路(TP)を生成する経路生成部(55)と、
前記目標経路に沿って駐車予定位置(SEP)まで前記車両を自動的に移動させる追従制御処理を行う追従制御部(57)と、
前記利用者に情報を提供する情報提供部(58)と、を備え、
前記情報提供部は、前記経路情報に含まれる前記駐車予定位置に関する情報を、前記追従制御処理の開始前に前記利用者に向けて視覚的な態様で提供する、駐車支援装置。
[開示2]
前記情報提供部は、前記経路情報のうち前記駐車予定位置の周辺の情報として得られる画像に対して、当該画像に映る前記駐車予定位置に前記車両を示す仮想車両画像(Gv)を重畳させたものを前記追従制御処理の開始前に前記利用者に向けて提供する、開示1に記載の駐車支援装置。
[開示3]
前記仮想車両画像は、前記車両を半透明な態様で示した画像である、開示2に記載の駐車支援装置。
[開示4]
前記情報提供部は、前記経路情報のうち前記駐車予定位置の周辺の情報として得られる画像に対して、前記駐車予定位置を示す駐車枠画像(Gf)を重畳させたものを前記追従制御処理の開始前に前記利用者に向けて提供する、開示1ないし3のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
[開示5]
前記情報提供部は、前記駐車予定位置の周辺が映る画像の三次元表示を前記利用者に向けて提供しつつ、前記利用者による操作部(46)の操作信号に応じて前記三次元表示の視点変更を行う、開示1ないし4のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
[開示6]
前記情報提供部は、前記駐車予定位置の候補となる候補位置が前記経路情報に複数含まれている場合、前記経路情報に含まれる複数の前記候補位置に関する情報を前記利用者に向けて視覚的な態様で提供するとともに、複数の前記候補位置の中から前記駐車予定位置の選択を促すための情報を提供する、開示1ないし5のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
[開示7]
前記追従制御部は、前記追従制御処理の開始後に前記駐車予定位置へ前記車両を駐車できない事態が生じた場合、前記追従制御処理の開始後に得られる前記車両の周辺の情報に基づいて前記駐車予定位置とは異なる停止可能位置を特定し、
前記情報提供部は、前記追従制御処理の開始後に前記駐車予定位置へ前記車両を駐車できない事態が生じた場合、前記停止可能位置での停車を勧めるための情報を提供する、開示1ないし6のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
[開示8]
前記情報提供部は、前記追従制御処理の開始後、前記追従制御処理の実行中に得られた前記車両の周辺が映る周辺画像に前記目標経路を示す目標経路画像(Gt)を重畳させたものを前記利用者に向けて提供する、開示1ないし7のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
[開示9]
前記情報提供部は、前記目標経路画像のうち、
前記目標経路において前記周辺画像に映る物体の前にある経路を前経路として特定するとともに、前記目標経路において前記物体の背後にある経路を背後経路として特定し、
前記目標経路画像のうち前記背後経路に対応する部分(Gtb)と前記前経路に対応する部分(Gtf)とを異なる態様で前記周辺画像に重畳する、開示8に記載の駐車支援装置。
[開示10]
前記情報提供部は、前記車両の現在位置、前記目標経路、前記駐車予定位置の関係を示すイラスト画像(Gi)を前記利用者に向けて提供する、開示1ないし9のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
[開示11]
前記追従制御部は、前記目標経路上に障害物が発見された場合、障害物を回避して前記駐車予定位置に至る回避経路の生成を試み、
前記情報提供部は、前記追従制御部によって前記回避経路が生成された場合に前記回避経路に関する情報を視覚的な態様で前記利用者に提供する、開示1ないし9のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
[開示12]
前記追従制御部は、前記回避経路を生成できなかった場合、前記車両を停車することが可能な停車位置を特定し、
前記情報提供部は、前記停車位置および前記停車位置までの経路に関する情報を前記利用者に提供する、開示11に記載の駐車支援装置。
[開示13]
前記情報提供部は、前記追従制御部による前記回避経路の生成が開始されると、前記追従制御部による前記回避経路の生成中であること示す情報を前記利用者に提供する、開示11または12に記載の駐車支援装置。
[開示14]
前記経路生成部は、前記追従制御処理が開始される前に前記目標経路上に障害物が発見された場合、前記追従制御処理の開始前に障害物を回避して前記駐車予定位置に至る物体回避経路の生成を試み、
前記情報提供部は、前記経路生成部によって前記物体回避経路が生成された場合、前記追従制御処理の開始前の段階で前記物体回避経路に関する情報を視覚的な態様で前記利用者に提供する、開示1ないし13のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
[開示15]
前記追従制御部は、前記経路生成部にて前記物体回避経路を生成できなかった場合、前記車両を停車することが可能な停車可能位置を特定し、
前記情報提供部は、前記停車可能位置および前記停車可能位置までの経路に関する情報を前記利用者に提供する、開示14に記載の駐車支援装置。
[開示16]
駐車支援方法であって、
利用者による車両(V)の駐車操作が行われた際の前記車両の走行経路および前記走行経路における前記車両の周辺の情報を含む経路情報に基づいて前記車両の駐車時に前記車両が通るべき目標経路(TP)を生成することと、
前記目標経路に沿って駐車予定位置(SEP)まで前記車両を自動的に移動させる追従制御処理を行うことと、
前記利用者に情報を提供することと、を含み、
前記利用者に情報を提供することでは、前記経路情報に含まれる前記駐車予定位置に関する情報を、前記追従制御処理の開始前に前記利用者に向けて視覚的な態様で提供することを含む、駐車支援方法。

Claims (15)

  1. 駐車支援装置であって、
    過去に利用者による車両(V)の駐車操作が行われた際の前記車両の走行経路および前記走行経路における前記車両の周辺の情報を含む経路情報に基づいて前記車両の駐車時に前記車両が通るべき目標経路(TP)を生成する経路生成部(55)と、
    前記目標経路に沿って駐車予定位置(SEP)まで前記車両を自動的に移動させる追従制御処理を行う追従制御部(57)と、
    前記利用者に情報を提供する情報提供部(58)と、を備え、
    前記情報提供部は、
    前記経路情報に含まれる前記駐車予定位置に関する情報を、前記追従制御処理の開始前に前記利用者に向けて視覚的な態様で提供し、
    前記駐車予定位置の候補となる候補位置が前記経路情報に複数含まれている場合、前記経路情報に含まれる複数の前記候補位置に関する情報を前記利用者に向けて視覚的な態様で提供するとともに、複数の前記候補位置の中から前記駐車予定位置の選択を促すための情報を提供し、
    複数の前記候補位置が離れた位置に存在する場合、複数の前記候補位置の中から前記駐車予定位置が選択されると、選択された前記候補位置にフォーカスした画像を前記利用者に向けて提供する、駐車支援装置。
  2. 前記情報提供部は、前記経路情報のうち前記駐車予定位置の周辺の情報として得られる画像に対して、当該画像に映る前記駐車予定位置に前記車両を示す仮想車両画像(Gv)を重畳させたものを前記追従制御処理の開始前に前記利用者に向けて提供する、請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. 前記仮想車両画像は、前記車両を半透明な態様で示した画像である、請求項2に記載の駐車支援装置。
  4. 前記情報提供部は、前記経路情報のうち前記駐車予定位置の周辺の情報として得られる画像に対して、前記駐車予定位置を示す駐車枠画像(Gf)を重畳させたものを前記追従制御処理の開始前に前記利用者に向けて提供する、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
  5. 前記情報提供部は、前記駐車予定位置の周辺が映る画像の三次元表示を前記利用者に向けて提供しつつ、前記利用者による操作部(46)の操作信号に応じて前記三次元表示の視点変更を行う、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
  6. 前記追従制御部は、前記追従制御処理の開始後に前記駐車予定位置へ前記車両を駐車できない事態が生じた場合、前記追従制御処理の開始後に得られる前記車両の周辺の情報に基づいて前記駐車予定位置とは異なる停止可能位置を特定し、
    前記情報提供部は、前記追従制御処理の開始後に前記駐車予定位置へ前記車両を駐車できない事態が生じた場合、前記停止可能位置での停車を勧めるための情報を提供する、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
  7. 前記情報提供部は、前記追従制御処理の開始後、前記追従制御処理の実行中に得られた前記車両の周辺が映る周辺画像に前記目標経路を示す目標経路画像(Gt)を重畳させたものを前記利用者に向けて提供する、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
  8. 前記情報提供部は、前記目標経路画像のうち、
    前記目標経路において前記周辺画像に映る物体の前にある経路を前経路として特定するとともに、前記目標経路において前記物体の背後にある経路を背後経路として特定し、
    前記目標経路画像のうち前記背後経路に対応する部分(Gtb)と前記前経路に対応する部分(Gtf)とを異なる態様で前記周辺画像に重畳する、請求項に記載の駐車支援装置。
  9. 前記情報提供部は、前記車両の現在位置、前記目標経路、前記駐車予定位置の関係を示すイラスト画像(Gi)を前記利用者に向けて提供する、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
  10. 前記追従制御部は、前記目標経路上に障害物が発見された場合、障害物を回避して前記駐車予定位置に至る回避経路の生成を試み、
    前記情報提供部は、前記追従制御部によって前記回避経路が生成された場合に前記回避経路に関する情報を視覚的な態様で前記利用者に提供する、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
  11. 前記追従制御部は、前記回避経路を生成できなかった場合、前記車両を停車することが可能な停車位置を特定し、
    前記情報提供部は、前記停車位置および前記停車位置までの経路に関する情報を前記利用者に提供する、請求項10に記載の駐車支援装置。
  12. 前記情報提供部は、前記追従制御部による前記回避経路の生成が開始されると、前記追従制御部による前記回避経路の生成中であること示す情報を前記利用者に提供する、請求項10に記載の駐車支援装置。
  13. 前記経路生成部は、前記追従制御処理が開始される前に前記目標経路上に障害物が発見された場合、前記追従制御処理の開始前に障害物を回避して前記駐車予定位置に至る物体回避経路の生成を試み、
    前記情報提供部は、前記経路生成部によって前記物体回避経路が生成された場合、前記追従制御処理の開始前の段階で前記物体回避経路に関する情報を視覚的な態様で前記利用者に提供する、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の駐車支援装置。
  14. 前記追従制御部は、前記経路生成部にて前記物体回避経路を生成できなかった場合、前記車両を停車することが可能な停車可能位置を特定し、
    前記情報提供部は、前記停車可能位置および前記停車可能位置までの経路に関する情報を前記利用者に提供する、請求項13に記載の駐車支援装置。
  15. 駐車支援方法であって、
    過去に利用者による車両(V)の駐車操作が行われた際の前記車両の走行経路および前記走行経路における前記車両の周辺の情報を含む経路情報に基づいて前記車両の駐車時に前記車両が通るべき目標経路(TP)を生成することと、
    前記目標経路に沿って駐車予定位置(SEP)まで前記車両を自動的に移動させる追従制御処理を行うことと、
    前記利用者に情報を提供することと、を含み、
    前記利用者に情報を提供することでは、
    前記経路情報に含まれる前記駐車予定位置に関する情報を、前記追従制御処理の開始前に前記利用者に向けて視覚的な態様で提供することと、
    前記駐車予定位置の候補となる候補位置が前記経路情報に複数含まれている場合、前記経路情報に含まれる複数の前記候補位置に関する情報を前記利用者に向けて視覚的な態様で提供するとともに、複数の前記候補位置の中から前記駐車予定位置の選択を促すための情報を提供することと、
    複数の前記候補位置が離れた位置に存在する場合、複数の前記候補位置の中から前記駐車予定位置が選択されると、選択された前記候補位置にフォーカスした画像を前記利用者に向けて提供することと、を含む駐車支援方法。
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