JP7654483B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ゴルファにアドバイスを提供する技術に関する。
ゴルファのスイング改善や、ゴルファに適したゴルフクラブ或いはゴルフボールを推奨するためのシステムが提案されている(例えば特許文献1~13)。こうしたシステムでは、ゴルファによるゴルフボールの打撃を計測し、その計測結果を利用してゴルファにアドバイスを提供する。打撃の計測として、ゴルファのスイング動作や、打球の挙動の計測が提案されている。こうした計測技術によって、打球のキャリー(滞空距離)やラン(転がり距離)を推測することができる。
特表2014-526939号公報 特開2017-000179号公報 特開2017-000180号公報 特開2003-199859号公報 特開2005-278797号公報 特開2020-096767号公報 特開2004-135908号公報 特開2005-324022号公報 特開2021-000371号公報 特開2015-002914号公報 特開2009-226215号公報 特開2006-247023号公報 特表平06-503724号公報
ゴルファが打撃時に想定する打球の弾道や飛距離は、ゴルファの好みや打撃の場面によって異なる。例えば、コントロールショットやアプローチショットの場合、ピンの近くにゴルフボールを落下させ、ランが少ない弾道を狙うゴルファもあれば、ピンから少し離れた位置にゴルフボールを落下させ、ゴルフボールがある程度転がってピンに近づく弾道を狙うゴルファもある。こうした弾道によって、ゴルファが想定する飛距離も異なってくる。従来技術は、こうしたゴルファの狙いを反映したアドバイスを行う点で改善の余地がある。
本発明の目的は、打球の弾道や飛距離に関するゴルファの狙いを反映したアドバイスを提供することにある。
本発明によれば、
ゴルファが想定した打球の弾道を示す第一の弾道情報及び前記ゴルファが想定した打球の飛距離を示す第一の飛距離情報を取得する取得手段と、
前記ゴルファによるゴルフボールの打撃の計測結果に基づいて、前記ゴルフボールの弾道を示す第二の弾道情報及び前記ゴルフボールの飛距離を示す第二の飛距離情報を生成する生成手段と、
前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報、及び、前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報、をそれぞれ比較し、打球の弾道又は飛距離の少なくともいずれかに影響を与える複数のアドバイスの中から、前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報との乖離及び前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報との乖離を減少させる少なくとも一つのアドバイスを、前記ゴルファに提供するアドバイスとして選択する選択手段と、を備える、
ことを特徴とする情報処理装置が提供される。
本発明によれば、打球の弾道や飛距離に関するゴルファの狙いを反映したアドバイスを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの概要図。 (A)はボール情報の説明図、(B)はクラブ情報の説明図、(C)及び(D)は技術情報の説明図。 (A)はアドバイス提供処理の例を示すフローチャート、(B)は想定弾道情報取得処理の例を示すフローチャート。 想定弾道情報の例を示す説明図。 計測弾道情報の例を示す説明図。 アドバイスの選択例を示す説明図。 (A)及び(B)はアドバイスの別の選択例を示す説明図。 アドバイス提供処理の別の例を示すフローチャート。 (A)及び(B)はアドバイスの別の選択例を示す説明図。 (A)及び(B)はアドバイスの別の選択例を示す説明図。 (A)及び(B)はアドバイスの別の選択例を示す説明図。 (A)及び(B)はアドバイスの別の選択例を示す説明図。 (A)及び(B)は想定飛距離情報の設定方法の例を示す説明図。 (A)及び(B)は想定弾道情報の設定方法の例を示す説明図。 (A)及び(B)は想定弾道情報の設定方法の例を示す説明図。 システムの別例を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<第一実施形態>
<システムの構成>
図1は本発明の一実施形態に係る情報処理システム1の概要図である。システム1は、計測装置2と、情報処理装置3とを含む。矢印X、矢印Yおよび矢印Zは、打席における三次元の座標系を示しており、矢印X、矢印Yは互いに直交する水平方向を示し、矢印Zは鉛直方向を示す。矢印Xはゴルフボールの飛球線方向に設定される。
計測装置2は、ゴルファ100によるゴルフボール102の打撃を計測する装置である。本実施形態では計測対象はゴルフボール102の挙動であり、計測装置2はゴルフボール102の弾道計測装置である。弾道計測装置は、例えばTRACKMAN社のTRACKMANを用いることができる。なお、後述する計測弾道情報を生成可能であれば、計測対象はゴルファ100のスイング動作、或いは、ゴルフクラブ101の挙動であってもよい。
情報処理装置3は、演算装置30と、表示装置34と、入力装置35とを備える。情報処理装置3としてパソコンやタブレットを用いることができる。演算装置30は、互いに電気的に接続された処理部31と、記憶部32と、I/F部(インタフェース部)33と、を備える。処理部31はCPU等のプロセッサである。処理部31は複数のプロセッサで構成されていてもよい。記憶部32は、一又は複数の記憶デバイスを備える。記憶デバイスは、例えば、RAM、ROM、ハードディスク等である。記憶部32には処理部31が実行するプログラムや、各種のデータが格納される。処理部31が実行するプログラムは、処理部31が読取可能な複数の指示から構成することができる。
I/F部33は外部デバイスと処理部31との間でデータの入出力を行う。I/F部33は、例えば、I/Oインタフェース、通信インタフェースが含まれる。計測装置2と演算装置30とは通信可能に接続されており、計測装置2の計測結果は演算装置30によって取得される。
演算装置30には表示装置34と入力装置35が接続されている。表示装置34は、例えば、液晶表示装置等の電子画像表示装置であり、演算装置30の処理結果が表示される。入力装置35は例えばマウスやキーボードであり、演算装置30に対するデータの入力や動作の指示を受け付ける。表示装置34と入力装置35とは、これらを一体に備えるタッチパネルであってもよい。
<アドバイスに関わる情報>
本実施形態では、ゴルファ100による打撃の計測結果に基づいて、ゴルファ100に対してアドバイスを提供する。記憶部32には、打球の弾道や飛距離に影響を与えるアドバイスに関わる複数の情報が蓄積されている。図2(A)~図2(D)はその一例を示す。
図2(A)はゴルフボールの情報であるボール情報が例示されている。図2(A)の例では三種類のゴルフボールB1~B3の情報が示されている。ボール情報は、各ボールB1~B3の特性と仕様の情報を含む。「特性」は、スピン量と打ち出し角度を含む。これらは打撃の条件が同じ場合の各ボールの性質を示している。ボールB2は中間的な特性を有し、これを便宜的に標準としている。ボールB1はボールB2よりもスピン量が高い傾向にあり、また、打ち出し角度は小さい傾向にある。ボールB3は逆にボールB2よりもスピン量が低い傾向にあり、また、打ち出し角度は大きい傾向にある。
「仕様」は各ボールの構造的特徴を示しており、特に、「特性」に影響する構造的特徴を示している。ボールB1はボールB2よりもカバー硬度が軟らかく、コア硬度が硬い。カバー硬度はボールの最外層の材料の硬さであり、コア硬度はボールの芯材の硬さである。ボールB3はボールB2よりもカバー硬度が硬く、コア硬度が軟らかい。
図2(B)はゴルフクラブの情報であるクラブ情報が例示されている。図2(B)の例では三種類のクラブC1~C3の情報が示されている。各クラブC1~C3は、本実施形態の場合、アイアンクラブセット(例えば5番アイアン~ウェッジ)を想定している。クラブ情報は、各クラブC1~C3の特性と仕様の情報を含む。「特性」は、スピン量と打ち出し角度を含む。これらは打撃の条件が同じ場合の各クラブの性質を示している。クラブC2は中間的な特性を有し、これを便宜的に標準としている。クラブC1はクラブC2よりもスピン量が高い傾向にあり、また、打ち出し角度は小さい傾向にある。クラブC3は逆にクラブC2よりもスピン量が低い傾向にあり、また、打ち出し角度は大きい傾向にある。
「仕様」は各クラブの構造的特徴を示しており、特に、「特性」に影響する構造的特徴を示している。クラブC1は同じ番手のクラブを比較した場合、クラブC2よりもヘッドの重心高さが高く、ロフト角が小さい。クラブC3は同じ番手のクラブを比較した場合、クラブC2よりもヘッドの重心高さが低く、ロフト角が大きい。
図2(C)及び図2(D)はゴルフプレイの技術に関連する情報である技術情報が例示されている。図2(C)及び図2(D)には六種類の情報T1~T3、T11~T13が示されている。技術情報は、内容と効果の情報を含む。情報T1~T3は主に弾道に影響する情報であり、T11~T13は主に飛距離に影響する情報である。
図2(C)の技術情報において、「内容」はマネジメントとスイングを含む。「マネジメント」はゴルフコースの攻め方に関する情報であり、「スイング」はスイング動作(ボールの打ち方)に関する情報である。「効果」は「スイング」を実践した場合に得られる効果を示す。
情報T1の「マネジメント」は、ピンを狙う場合に、打球のキャリーを増やすことを教示している。「スイング」は打撃時にゴルフボールに対して、より上からゴルフクラブヘッドを打ち込むことを教示している。対応する「効果」として、スピン量の増大と打ち出し角度の低下が挙げられている。
情報T2はゴルファ100に対して現状維持を推奨するものである。情報T3の「マネジメント」は、ピンを狙う場合に、打球のランを増やすこと(ピンからより離れた位置にボールを落下させること)を教示している。「スイング」は打撃時にゴルフボールを払うように打撃することを教示している。対応する「効果」として、スピン量の減少と打ち出し角度の増大が挙げられている。
図2(D)の技術情報において、「内容」は距離認識を含む。距離認識とは、ゴルファ100が目標とする飛距離と使用するクラブの種類との関係である。情報T11の「距離認識」は、目標とする飛距離に対してクラブの番手を上げることを教示している。例えば、150ヤードを7番アイアンで打撃していたゴルファ100に対して、6番アイアンで打撃することを推奨するものである。対応する「効果」として、飛距離の増大が挙げられている。情報T12はゴルファ100に対して現状維持を推奨するものである。情報T13の「距離認識」は、目標とする飛距離に対してクラブの番手を下げることを教示している。例えば、150ヤードを7番アイアンで打撃していたゴルファ100に対して、8番アイアンで打撃することを推奨するものである。対応する「効果」として、飛距離の減少が挙げられている。
<処理例>
情報処理装置3の演算装置30が実行する処理プログラムの例について図3(A)を参照して説明する。同図は処理部31が実行するアドバイス提供処理の例を示すフローチャートである。
ゴルファ100が打撃時に想定する打球の弾道や飛距離は、ゴルファ100の好みや打撃の場面によって異なる。特に、コントロールショットやアプローチショットの場合、ピンの近くにゴルフボールを落下させ、ランが少ない弾道を狙うゴルファもあれば、ピンから少し離れた位置にゴルフボールを落下させ、ゴルフボールがある程度転がってピンに近づく弾道を狙うゴルファもある。本実施形態では、ゴルファ100が打撃前に意図したゴルフボール102の弾道(想定弾道)及び飛距離(想定飛距離)と、計測装置2で計測されたゴルフボール102の弾道(計測弾道)及び飛距離(計測飛距離)とを比較し、ゴルファ100が意図した弾道や飛距離に、実際の弾道や飛距離を近づけるためのアドバイスを行う。
S1で、想定情報を取得する。想定情報は、想定弾道を示す想定弾道情報と想定飛距離を示す想定飛距離情報とを含む。図3(B)はS1の取得処理の例を示すフローチャートである。本実施形態では想定弾道の選択肢をゴルファ100に提示し、ゴルファ100が選択した選択肢を想定弾道情報として取得する。想定飛距離はゴルファ100が入力した距離を想定飛距離情報として取得する。S11では表示装置34に想定弾道の選択肢を示す選択画面や想定飛距離の入力画面を表示する。
図4は想定弾道の選択肢の例を示す説明図である。図示の例では、ピン111から距離Li0だけ離れた打撃位置からゴルフボール102を打撃してゴルファ100がピン111を狙う状況が想定されている。距離Li0は例えば50ヤード~150ヤードである。想定弾道の選択肢として想定弾道Ti1と想定弾道Ti2の二種類が図示されている。想定弾道Ti1及びTi2は、いずれも、打ち出し角度θi、キャリー(打撃位置から最初の着地点までの距離)Li1、ラン(最初の着地点から停止位置までの距離)Li2で定義されている(Li1+Li2=Li0)。想定弾道Ti1及びTi2を比較すると、打ち出し角度θiは想定弾道Ti1の方が大きく、キャリーLi1は想定弾道Ti2の方が長く、ランLi2は想定弾道Ti1の方が長い。
想定弾道Ti1は、ゴルフボール102のスピン量を抑えてピン111から離れた位置のグリーン110上にゴルフボール102を落下させ、転がりによってピン111に近づける弾道である。想定弾道Ti2は、ゴルフボール102のスピン量を高くし、ピン111の近くの位置のグリーン110上にゴルフボール102を落下させ、転がりを少なくしてピン111に近づける弾道である。ゴルファ100は二種類の想定弾道Ti1及びTi2のうち、自身の意図に近い弾道を選択する。
想定飛距離は、キャリーとランとの合計の距離である。しかし、想定飛距離は、キャリーのみの距離であってもよい。
図3(B)に戻り、S11ではこうした想定弾道Ti1及び想定弾道Ti2を表示装置34に表示したり、想定飛距離の数値入力画面を表示装置34に表示したりする。S12では想定弾道及び想定飛距離のゴルファ100の選択及び入力を受け付ける。選択や入力は、ゴルファ100又はオペレータが入力装置35を介して行うことができる。S13では想定情報を確定する。確定される想定情報は、S12で選択された想定弾道を示す想定弾道情報と、S12で入力された飛距離を示す想定飛距離情報とを含む。本実施形態では、想定弾道情報及び想定飛距離情報をいずれも数値情報とし、想定弾道情報は、ゴルファ100が選択した想定弾道のキャリーとランとの比(Li2/Li1)とする。
図3(A)に戻り、S2では、ゴルファ100がゴルフボール102をゴルフクラブ101で実際に打撃し、この打撃(ゴルフボール102の挙動)を計測装置2で計測する。打撃に使用するゴルフボール102は図2(A)のボールB2とし、クラブは図2(B)のクラブC2のうちの一本(例えばウェッジや7番アイアン)とする。計測装置2によって打球の弾道及び飛距離が計測又は推定される。計測装置2の計測結果により、打球の弾道Tr、打ち上げ角度θr、キャリーLr1、ランLr2、飛距離Lr0が計測される。本実施形態では、想定飛距離をキャリーとランとの合計の距離とするため、これに対応して飛距離Lr0は、Lr0=Lr1+Lr2である。しかし、想定飛距離をキャリーのみの距離とした場合、飛距離Lr0は、Lr0=Lr1である。打撃の計測は複数回行い、使用する計測結果はそのなかの複数の結果の平均値であってもよい。
図3(A)に戻り、S3ではS2での計測装置2の計測結果から、計測情報を生成する。計測情報は、計測弾道情報と計測飛距離情報とを含む。計測弾道情報は、想定弾道情報に対応した数値情報とし、キャリーとランとの比(Lr2/Lr1)とする。計測飛距離情報も、想定飛距離情報に対応した数値情報であり、キャリーとランとの合計の距離である。
S4ではS1で取得した想定弾道情報とS3で生成した計測弾道情報とを比較し、また、S1で取得した想定飛距離情報とS3で生成した計測飛距離情報とを比較し、記憶部32に蓄積されたアドバイスに関する情報の中から、各両者の乖離を減少させる少なくとも一つのアドバイスをゴルファ100に提供するアドバイスとして選択する。
図6は選択方法の例を示す説明図である。図の例では想定弾道情報と計測弾道情報とから算出した評価値Et(=Lr2/Lr1-Li2/Li1)と、想定飛距離情報と計測飛距離情報とから算出した評価値Ed(=Lr0-Li0)とを基準とし、推奨ボール(B1~B3の一つ)及び技術情報(T11~T13の一つ)をアドバイスとして選択する。図6の例では、評価値Etを縦軸とし、評価値Edを横軸とした座標系内を推奨ボールB1~B3及び技術情報T11~T13に対応した領域で区分けすることで推奨ボールと技術情報とを選択するものである。
評価値Etが0に近い場合、想定弾道と計測弾道とが近かったことを意味する。また、評価値Edが0に近い場合、想定飛距離と計測飛距離とが近かったことを意味する。評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P3である場合のように、評価値Etが0に近く、かつ、評価値Edが0に近い領域では、推奨ボールとして打撃に使用したボールB2が選択され、また、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。
評価値Etが正の値(+)で大きければ大きい程、想定弾道よりも計測弾道の方が、ランの距離の割り合いが多かったことを意味する。図4の例で言えば、想定弾道Ti2をゴルファ100が意図したのに、計測弾道は想定弾道Ti1に近かったことを意味する。計測弾道を想定弾道に近づけるためには、打球のスピン量を増加することが有効である。アドバイスとしては、打撃に使用したゴルフボールB2よりもスピン量が高くなるボールB1が推奨ボールとして選択される。
評価値Etが正の値(+)において、評価値Edが正の値(+)で大きければ大きい程、想定飛距離よりも計測飛距離の方が飛距離が長かったことを意味する。そこで、飛距離を減少させるためのアドバイスが考えられるが、ボールB2に代えてスピン量が高くなるボールB1をゴルファ100が使用した場合、同じ力加減であれば、想定飛距離よりも計測飛距離が短くなることが予想される。このため、評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P1である場合のように評価値Etが正の値で、かつ、評価値Edも正の値の領域では、推奨ボールとして打撃に使用したボールB2が選択され、また、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。
評価値Etが正の値(+)において、評価値Edが負の値(-)で大きければ大きい程、想定飛距離よりも計測飛距離の方が飛距離が短かったことを意味する。そこで、飛距離を増加するためのアドバイスが考えられる。飛距離を増加するためのアドバイスとしては、スイングの力加減の変更も考えられるが、飛距離とクラブの番手との関係に関するゴルファ100の認識を改めてもらうのが比較的簡便である。そこで、評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P4である場合のように、評価値Etが正の値で、かつ、評価値Edが負の値の領域では、推奨ボールとしてボールB1が選択され、また、技術情報としてT11(クラブの番手を上げる)が選択される。
評価値Etが負の値(-)で大きければ大きい程、想定弾道よりも計測弾道の方がキャリーの距離の割り合いが多かったことを意味する。図4の例で言えば、想定弾道Ti1をゴルファ100が意図したのに、計測弾道は想定弾道Ti2に近かったことを意味する。計測弾道を想定弾道に近づけるためには、打球のスピン量を減少させることが有効である。アドバイスとしては、打撃に使用したゴルフボールB2よりもスピン量が低くなるボールB3が推奨ボールとして選択される。
評価値Etが負の値(-)において、評価値Edが正の値(+)で大きければ大きい程、想定飛距離よりも計測飛距離の方が飛距離が長かったことを意味する。そこで、飛距離を減少するためのアドバイスが考えられる。飛距離を減少するためのアドバイスとしては、スイングの力加減の変更も考えられるが、飛距離とクラブの番手との関係に関するゴルファ100の認識を改めてもらうのが比較的簡便である。そこで、評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P5である場合のように、評価値Etが負の値で、かつ、評価値Edが正の値の領域では、推奨ボールとしてボールB3が選択され、また、技術情報としてT13(クラブの番手を下げる)が選択される。
評価値Etが負の値(-)において、評価値Edが負の値(-)で大きければ大きい程、想定飛距離よりも計測飛距離の方が飛距離が短かったことを意味する。そこで、飛距離を増大させるためのアドバイスが考えられるが、ボールB2に代えてスピン量が低くなるボールB3をゴルファ100が使用した場合、同じ力加減であれば、想定飛距離よりも計測飛距離が長くなることが予想される。このため、評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P2である場合のように評価値Etが負の値で、かつ、評価値Edも負の値の領域では、推奨ボールとしてボールB3が選択され、また、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。
ゴルファ100は、こうして選択されたアドバイスを適宜採り入れることで、自身の打撃を改善することができる。
なお、アドバイスとして、クラブC1~C3のうちの推奨クラブを選択する場合や、技術情報T1~T3から技術情報を選択する場合も同様である。図7(A)は推奨クラブ(C1~C3の一つ)及び技術情報(T11~T13の一つ)をアドバイスとして選択する選択方法の説明図であり、図7(B)は技術情報(T1~T3の一つ)及び技術情報(T11~T13の一つ)をアドバイスとして選択する選択方法の説明図である。
いずれの選択方法も図6と考え方は同じである。すなわち、評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P3である場合のように、評価値Etが0に近く、かつ、評価値Edが0に近い領域では、推奨クラブとしては打撃に使用したクラブC2が、技術情報としてはT2(そのまま)が選択され、かつ、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。
評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P1である場合のように評価値Etが正の値で、かつ、評価値Edも正の値の領域では、推奨クラブとして打撃に使用したクラブC2が、技術情報としてT2(そのまま)が選択され、かつ、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P4である場合のように、評価値Etが正の値で、かつ、評価値Edが負の値の領域では、推奨クラブとしてスピン量が高まるクラブC1が選択され、また、技術情報としてT1(キャリーを増やし、ボールを上から打つ)が選択され、かつ、技術情報としてT11(クラブの番手を上げる)が選択される。
評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P5である場合のように、評価値Etが負の値で、かつ、評価値Edが正の値の領域では、推奨クラブとしてスピン量が下がるクラブC3が選択され、また、技術情報としてT3(ランを増やし、ボールを払うように打つ)が選択され、かつ、技術情報としてT13(クラブの番手を下げる)が選択される。評価値Et、評価値Edの各値の座標が点P2である場合のように評価値Etが負の値で、かつ、評価値Edも負の値の領域では、推奨クラブとしてスピン量を下げるクラブC3が選択され、また、技術情報としてT3(ランを増やし、ボールを払うように打つ)が選択され、かつ、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。
<第二実施形態>
グリーン110の速さによってゴルファ100が想定する弾道が変わり得る。グリーン110上のゴルフボール102の転がりに関する条件を設定可能としてもよい。図8は本実施形態におけるアドバイス提供処理の例を示すフローチャートであり、図3(A)に代わる処理である。
S1’ではグリーン110上のゴルフボール102の転がりに関する条件の設定を受け付ける。この条件としては、速い、普通、遅い、のように3段階であってもよいし、スティンプメータの数値(フィート)であってもよい。条件は入力装置35を用いてゴルファ100又はオペレータが入力することができる。
S1’に続くS1及びS2の処理は図3(A)のS1及びS2と同じ処理である。S3’では、計測装置2による打撃の計測結果のうち、ランの距離Lr2をS1’で設定された条件によって調整する。例えば、S1’において、「速い」が設定された場合、距離Lr2を1.3倍とし、「遅い」が設定された場合、距離Lr2を0.8倍とする。また、例えば、S1’において、スティンプメータの数値を設定可能とした場合、調整後の距離Lr2=計測結果の距離Lr2×設定された数値÷基準値とすることができる。基準値は例えば10.0フィートとすることができる。そして、調整後の距離Lr2により計測弾道情報を生成する。
S3’に続くS4及びS5の処理は図3(A)のS4及びS5と同じ処理である。本実施形態によれば、ゴルファ100が利用するゴルフコースのグリーンの速さに対応したアドバイスをゴルファ100に提供することができる。
<第三実施形態>
第一実施形態では、想定弾道情報及び計測弾道情報を、キャリーとランの距離の比としたが、ランの距離としてもよい。ゴルファ100が上級者の場合、ランの距離の方が直感的に弾道を想定し易い場合がある。この場合、図3(A)のS1の処理では、ゴルファ100がランの距離を数値で指定し、これを想定弾道情報とする。数値に代えて、長い、普通、短いといった多段階のうちの一つの指定であってもよく、この場合、長い、普通、短いにそれぞれランの距離をシステム側で決定してもよい。図9(A)はアドバイスの選択方法の例を示す説明図である。
図の例では想定弾道情報と計測弾道情報とから算出した評価値Et(=Lr2-Li2)と、想定飛距離情報と計測飛距離情報とから算出した評価値Ed(=Lr0-Li0)とを基準とし、推奨ボール(B1~B3の一つ)及び技術情報(T11~T13の一つ)をアドバイスとして選択する。選択の考え方は、図6の例と同様である。評価値Etが0に近く、かつ、評価値Edが0に近い領域では、推奨ボールとして打撃に使用したボールB2が選択され、また、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。
評価値Etが正の値(+)で大きければ大きい程、想定弾道よりも計測弾道の方が、ランの距離が長かったことを意味する。図4の例で言えば、想定弾道Ti2をゴルファ100が意図したのに、計測弾道は想定弾道Ti1に近かったことを意味する。計測弾道を想定弾道に近づけるためには、打球のスピン量を増加することが有効である。評価値Etが正の値で、かつ、評価値Edも正の値の領域では、推奨ボールとして打撃に使用したボールB2が選択され、また、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。評価値Etが正の値で、かつ、評価値Edが負の値の領域では、推奨ボールとしてボールB1が選択され、また、技術情報としてT11(クラブの番手を上げる)が選択される。
評価値Etが負の値(-)で大きければ大きい程、想定弾道よりも計測弾道の方がランの距離が短かったことを意味する。図4の例で言えば、想定弾道Ti1をゴルファ100が意図したのに、計測弾道は想定弾道Ti2に近かったことを意味する。計測弾道を想定弾道に近づけるためには、打球のスピン量を減少させることが有効である。評価値Etが負の値で、かつ、評価値Edが正の値の領域では、推奨ボールとしてボールB3が選択され、また、技術情報としてT13(クラブの番手を下げる)が選択される。評価値Etが負の値で、かつ、評価値Edも負の値の領域では、推奨ボールとしてボールB3が選択され、また、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。
次に、想定弾道情報及び計測弾道情報は、打球の打ち出し角度であってもよい。ゴルファ100が上級者の場合、打ち出し角度の方が直感的に弾道を想定し易い場合がある。この場合、図3(A)のS1の処理では、ゴルファ100が打ち出し角度を数値で指定し、これを想定弾道情報とする。数値に代えて、大きい、普通、小さいといった多段階のうちの一つの指定であってもよく、この場合、打出し角度が大きいものはスピン量が低くてランの距離は長く、また、打出し角度が小さいものはスピン量が高くて、ランの距離は短いという前提を基に、長い、普通、短いにそれぞれランの距離をシステム側で決定する。図9(B)はアドバイスの選択方法の例を示す説明図である。
図の例では想定弾道情報と計測弾道情報とから算出した評価値E(=θr-θi)と、想定飛距離情報と計測飛距離情報とから算出した評価値Ed(=Lr0-Li0)とを基準とし、推奨ボール(B1~B3の一つ)及び技術情報(T11~T13の一つ)をアドバイスとして選択する。選択の考え方は、図6の例と同様である。評価値Etが0に近く、かつ、評価値Edが0に近い領域では、推奨ボールとして打撃に使用したボールB2が選択され、また、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。
評価値Etが正の値(+)で大きければ大きい程、想定弾道よりも計測弾道の方が、打ち出し角度が大きかったことを意味する。図4の例で言えば、想定弾道Ti2をゴルファ100が意図したのに、計測弾道は想定弾道Ti1に近かったことを意味する。計測弾道を想定弾道に近づけるためには、打ち出し角度を小さくする必要がある。評価値Etが正の値で、かつ、評価値Edも正の値の領域では、推奨ボールとして打撃に使用したボールB2が選択され、また、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。評価値Etが正の値で、かつ、評価値Edが負の値の領域では、推奨ボールとしてボールB1が選択され、また、技術情報としてT11(クラブの番手を上げる)が選択される。
評価値Etが負の値(-)で大きければ大きい程、想定弾道よりも計測弾道の方が打ち出し角度が小さかったことを意味する。図4の例で言えば、想定弾道Ti1をゴルファ100が意図したのに、計測弾道は想定弾道Ti2に近かったことを意味する。計測弾道を想定弾道に近づけるためには、打球の打ち出し角度を大きくする必要がある。評価値Etが負の値で、かつ、評価値Edが正の値の領域では、推奨ボールとしてボールB3が選択され、また、技術情報としてT13(クラブの番手を下げる)が選択される。評価値Etが負の値で、かつ、評価値Edも負の値の領域では、推奨ボールとしてボールB3が選択され、また、技術情報としてT12(そのまま)が選択される。
なお、アドバイスとして、クラブC1~C3のうちの推奨クラブを選択する場合や、技術情報T1~T3から技術情報を選択する場合も同様である。図9(A)及び図9(B)において、B1~B3を、C1~C3又はT1~T3に置き換えることでクラブC~C3の選択や、技術情報T1~T3の選択が可能である。
<第四実施形態>
第一実施形態では、推奨ボール(B1~B3)、推奨クラブ(C1~C3)、及び、技術情報(T1~T3)は、それぞれ三種類あるが、二種類でもよいし、四種類以上でもよく、種類の数が異なっていてもよい。座標系の各選択領域の広さも、互いに異なっていてもよい。
<第五実施形態>
第一実施形態では、図3(A)のS2の打撃計測において、クラブC2の中の一つのクラブでの打撃を計測し、アドバイスを選択したが、番手が異なる複数のクラブでの打撃を計測し、アドバイスを選択してもよい。例えば、クラブC2の中の7番アイアンと、ウェッジについてそれぞれ打撃を計測して、各計測弾道情報を生成し(S3)、アドバイスを選択してもよい(S4)。想定距離はクラブ毎に指定する一方、想定弾道は各クラブに共通であってもよいし、クラブ毎にゴルファ100が指定してもよい。ゴルフクラブセットを通して、打撃時の弾道をゴルファ100が想定する弾道に近づけることができる。
図10(A)は番手が異なる二種類のクラブ1及び2での打撃を計測した場合におけるアドバイスの選択方法(推奨ボール)の例を示す。図示の例では、クラブ1の評価値Et1を縦軸とし、クラブ2の評価値Et2を横軸とした座標系内を推奨ボールB1~B3と、Xに対応した領域で区分けすることで推奨ボールを選択するものである。評価値Et1、Et2は、上記実施形態の評価値Etに相当し、第一実施形態で説明した想定弾道情報と各計測弾道情報のキャリーとランとの比の差でもよいし、第三実施形態で説明したランの距離の差や、打ち出し角度の差であってもよい。クラブの番手によって、評価値Et1、Et2に重みづけを行ってもよい。
クラブ1の評価値Et1及びクラブ2の評価値Et2がいずれも0に近い領域では、推奨ボールとして打撃に使用したボールB2が選択される。図示しないが、飛距離の評価値Edについては例えばクラブ1とクラブ2との平均値とする。平均値が、0に近い所定の範囲内の場合は技術情報T12(そのまま)を選択し、所定の範囲を超えて正の値(+)の場合は技術情報T13(クラブの番手を下げる)を選択し、所定の範囲よりも平均値が負の値(-)の場合は技術情報T11(クラブの番手を上げる)を選択する。
次に、クラブ1の評価値Et1が正の値(+)で、クラブ2の評価値Et2も正の値(+)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定弾道に対してランの距離が長い傾向にある。推奨ボールとしては、打撃に使用したボールB2よりもスピン量が高いボールB1が選択される。図示しないが、飛距離の評価値Edについては例えばクラブ1とクラブ2との平均値とする。平均値が、0に近い所定の範囲内の場合及び所定の範囲を超えて正の値(+)の場合は、ボールB1の使用による飛距離の低下を見込んで、技術情報T13(そのまま)を選択し、所定の範囲よりも平均値が負の値(-)の場合は技術情報T11(クラブの番手を上げる)を選択する。
次に、クラブ1の評価値Et1が負の値(-)で、クラブ2の評価値Et2も負の値(-)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定弾道に対してランの距離が短い傾向にある。推奨ボールとしては、打撃に使用したボールB2よりもスピン量が低いボールB3が選択される。図示しないが、飛距離の評価値Edについては例えばクラブ1とクラブ2との平均値とする。平均値が、0に近い所定の範囲内の場合及び所定の範囲を超えて正の値(+)の場合は、ボールB1の使用による飛距離の増加を見込んで、技術情報T13(クラブの番手を下げる)を、所定の範囲よりも平均値が負の値(-)の場合は技術情報T12(そのまま)を選択する。
評価値Et1、Et2の値が領域Xに属する場合は、クラブ1とクラブ2の各打撃において、想定弾道と計測弾道とに逆の傾向が現れた場合である。この場合、想定飛距離と計測飛距離との関係から図10(B)の選択方法で推奨ボールを選択する。
図示の例では、クラブ1の評価値Ed1を縦軸とし、クラブ2の評価値Ed2を横軸とした座標系内を推奨ボールB1~B3と、Yに対応した領域で区分けすることで推奨ボールを選択するものである。評価値Ed1、Ed2は、上記実施形態の評価値Edに相当する。
クラブ1の評価値Ed1及びクラブ2の評価値Ed2がいずれも0に近い領域では、推奨ボールとして打撃に使用したボールB2が選択される。技術情報T11~T13の選択は本実施形態ではしない。
クラブ1の評価値Ed1が正の値(+)で、クラブ2の評価値Ed2も正の値(+)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定飛距離に対して計測飛距離が長い傾向にある。推奨ボールとしては、打撃に使用したボールB2よりもスピン量が高いボールB1が選択される。ゴルファ100がボールB1を使用することで、想定飛距離に実際の飛距離を近づけられる。
クラブ1の評価値Ed1が負の値(-)で、クラブ2の評価値Ed2も負の値(-)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定飛距離に対して計測飛距離が短い傾向にある。推奨ボールとしては、打撃に使用したボールB2よりもスピン量が低いボールB3が選択される。ゴルファ100がボールB3を使用することで、想定飛距離に実際の飛距離を近づけられる。
評価値Ed1、Ed2の値が領域Yに属する場合は、クラブ1とクラブ2の各打撃において、想定飛距離と計測飛距離とに逆の傾向が現れた場合である。この場合、クラブ1とクラブ2のうち、ゴルファ100が優先したクラブの評価値Edにより推奨ボールを選択する。
例えば、ゴルファ100がクラブ1を優先した場合、Ed1の値が正の値で大きい場合の推奨ボールはボールB1となり、負の値で大きい場合の推奨ボールはボールB3となる。Ed1の値が0に近い場合の推奨ボールは、ボールB1又はボールB2、もしくは、ボールB3又はボールB2となり、ゴルファ100に双方を提示するか、別のルールによって一のボールを選択する。同様に、ゴルファ100がクラブ2を優先した場合、Ed2の値が正の値で大きい場合の推奨ボールはボールB1となり、負の値で大きい場合の推奨ボールはボールB3となる。Ed2の値が0に近い場合の推奨ボールは、ボールB1又はボールB2、もしくは、ボールB3又はボールB2となり、ゴルファ100に双方を提示するか、別のルールによって一のボールを選択する。
図10(A)及び図10(B)は、推奨ボールを選択する場合の例を示したが、推奨クラブや技術情報(T1~T3)を選択する場合も同様である。
図11(A)及び図11(B)は推奨クラブ(C1~C3の一つ)をアドバイスとして選択する選択方法の説明図であり、図12(A)及び図12(B)は技術情報(T1~T3の一つ)をアドバイスとして選択する選択方法の説明図である。いずれも評価値や考え方は図10(A)及び図10(B)に例示した推奨ボールの選択方法と同じである。
図11(A)の例では、図10(A)の例と同様、クラブ1の評価値Et1を縦軸とし、クラブ2の評価値Et2を横軸とした座標系内を推奨クラブC1~C3と、Xに対応した領域で区分けすることで推奨クラブを選択するものである。
クラブ1の評価値Et1及びクラブ2の評価値Et2がいずれも0に近い領域では、推奨クラブとして打撃に使用したクラブC2が選択される。技術情報T11~T13の選択方法は推奨ボールの例の場合と同様である。
次に、クラブ1の評価値Et1が正の値(+)で、クラブ2の評価値Et2も正の値(+)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定弾道に対してランの距離が長い傾向にあり、推奨クラブとしては、打撃に使用したクラブC2よりもスピン量が高いクラブC1が選択される。技術情報T11~T13の選択方法は推奨ボールの例の場合と同様である。
次に、クラブ1の評価値Et1が負の値(-)で、クラブ2の評価値Et2も負の値(-)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定弾道に対してランの距離が短い傾向にあり、推奨クラブとしては、打撃に使用したクラブC2よりもスピン量が低いクラブC3が選択される。技術情報T11~T13の選択方法は推奨ボールの例の場合と同様である。
評価値Et1、Et2の値が領域Xに属する場合は、図11(B)の選択方法で推奨ボールを選択する。図11(B)の例では、図10(B)の例と同様、クラブ1の評価値Ed1を縦軸とし、クラブ2の評価値Ed2を横軸とした座標系内を推奨クラブC1~C3と、Yに対応した領域で区分けすることで推奨ボールを選択するものである。
クラブ1の評価値Ed1及びクラブ2の評価値Ed2がいずれも0に近い領域では、推奨クラブとして打撃に使用したクラブC2が選択される。技術情報T11~T13の選択はしない。
クラブ1の評価値Ed1が正の値(+)で、クラブ2の評価値Ed2も正の値(+)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定飛距離に対して計測飛距離が長い傾向にあり、推奨クラブとしては、打撃に使用したクラブC2よりもスピン量が高いクラブC1が選択される。ゴルファ100がクラブC1を使用することで、想定飛距離に実際の飛距離を近づけられる。
クラブ1の評価値Ed1が負の値(-)で、クラブ2の評価値Ed2も負の値(-)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定飛距離に対して計測飛距離が短い傾向にあり、推奨ボールとしては、打撃に使用したクラブC2よりもスピン量が低いクラブC3が選択される。ゴルファ100がクラブC3を使用することで、想定飛距離に実際の飛距離を近づけられる。
評価値Ed1、Ed2の値が領域Yに属する場合は、クラブ1とクラブ2の各打撃において、想定飛距離と計測飛距離とに逆の傾向が現れた場合である。この場合、クラブ1とクラブ2のうち、ゴルファ100が優先したクラブの評価値Edにより推奨クラブを選択する。選択方法は推奨ボールの場合と同じである。
図12(A)の例では、図10(A)の例と同様、クラブ1の評価値Et1を縦軸とし、クラブ2の評価値Et2を横軸とした座標系内を技術情報T1~T3と、Xに対応した領域で区分けすることで技術情報T1~T3のうちの一つを選択するものである。
クラブ1の評価値Et1及びクラブ2の評価値Et2がいずれも0に近い領域では、技術情報T2(そのまま)が選択される。技術情報T11~T13の選択方法は推奨ボールの例の場合と同様である。
次に、クラブ1の評価値Et1が正の値(+)で、クラブ2の評価値Et2も正の値(+)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定弾道に対してランの距離が長い傾向にあり、技術情報T1(キャリーを増やし、ボールを上から打つ)が選択される。技術情報T11~T13の選択方法は推奨ボールの例の場合と同様である。
次に、クラブ1の評価値Et1が負の値(-)で、クラブ2の評価値Et2も負の値(-)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定弾道に対してランの距離が短い傾向にあり、技術情報T2(ランを増やし、ボールを払うように打つ)が選択される。技術情報T11~T13の選択方法は推奨ボールの例の場合と同様である。
評価値Et1、Et2の値が領域Xに属する場合は、図12(B)の選択方法で技術情報T1~T3の一つを選択する。図12(B)の例では、図10(B)の例と同様、クラブ1の評価値Ed1を縦軸とし、クラブ2の評価値Ed2を横軸とした座標系内を技術情報T1~T3と、Yに対応した領域で区分けすることで推奨ボールを選択するものである。
クラブ1の評価値Ed1及びクラブ2の評価値Ed2がいずれも0に近い領域では、技術情報T2(そのまま)が選択される。技術情報T11~T13の選択はしない。
クラブ1の評価値Ed1が正の値(+)で、クラブ2の評価値Ed2も正の値(+)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定飛距離に対して計測飛距離が長い傾向にあり、技術情報T1(キャリーを増やし、ボールを上から打つ)が選択される。
クラブ1の評価値Ed1が負の値(-)で、クラブ2の評価値Ed2も負の値(-)の場合には、いずれのクラブ1及び2においても、想定飛距離に対して計測飛距離が短い傾向にあり、技術情報T2(ランを増やし、ボールを払うように打つ)が選択される。
評価値Ed1、Ed2の値が領域Yに属する場合は、クラブ1とクラブ2の各打撃において、想定飛距離と計測飛距離とに逆の傾向が現れた場合である。この場合、クラブ1とクラブ2のうち、ゴルファ100が優先したクラブの評価値Edにより技術情報T1~T3のいずれか一つを選択する。選択方法は推奨ボールの場合と同じである。
<第六実施形態>
図3(B)のS11及びS12でゴルファ100が想定飛距離を指定する態様は様々な態様を採用することができる。図13(A)及び図13(B)はゴルファ100が想定飛距離を選択可能な表示装置34の表示画面の例を示している。
図13(A)の例は、ゴルファ100がドライバの使用を想定し、ヘッドスピードと、対応する飛距離の例を示している。ゴルファ100が自身のヘッドスピードを認識している場合、該当するヘッドスピードを選択することで想定飛距離が設定される。
図13(B)の例は、ゴルファ100が7番アイアンの使用を想定し、ヘッドスピードと、対応する飛距離の例を示している。ゴルファ100が自身のヘッドスピードを認識している場合、該当するヘッドスピードを選択することで想定飛距離が設定される。
<第七実施形態>
図3(B)のS11及びS12でゴルファ100が想定弾道を指定する態様は様々な態様を採用することができる。図14(A)はゴルファ100が想定弾道を選択する際の表示装置34の表示画面の例を示している。図示の例では、打撃地点HPからピン111までを上から見た画像が表示されており、ゴルファ100が想定軌道Ti1又はTi2を選択する際に、グリーン110上のピン111の位置を把握し易い。
図14(B)は別の表示画面の例を示しており、想定軌道Ti1及びTi2が三次元表示されている。ゴルファ100が想定軌道Ti1又はTi2を選択する際に、打ち出し角度や打球の高さを把握し易い。
図15(A)はゴルファ100が想定軌道を任意に指定できる例を示している。図示の例は打球の落下地点をゴルファ100が指定可能な入力画面の例であり、グリーン110上の位置がゴルファ100によって指定された例を示している。打撃位置HPからゴルファ100が指定した位置までをキャリーの距離Li1とし、ゴルファ100が指定した位置からピン111までをランの距離Li2とすることで、想定弾道情報が特定される。
図15(B)もゴルファ100が想定軌道を任意に指定できる例を示している。図示の例は打球の最高点の位置をゴルファ100が指定可能な入力画面の例である。打撃位置HPからゴルファ100が指定した位置までの距離Li3から、所定のルールで想定軌道Tiを演算し、キャリーの距離Li1と、ランの距離Li2と、打ち出し角度θiを演算する。これらにより想定弾道情報が特定される。なお、ゴルファ100が打球の最高点の位置に加えて、高さも指定可能であってもよい。
<第八実施形態>
図1に例示したシステム1に代えて様々なシステムを採用可能である。図16の構成例は、情報処理装置3がネットワーク110上のサーバとして機能する例を示している。情報処理装置3は演算装置30を備えるが、図1の表示装置34及び入力装置35は不要である。情報処理装置3は、ネットワーク200を介して通信機器(携帯端末201やパソコン202等)と通信可能である。ネットワーク200は例えばインターネットである。携帯端末201、パソコン202は図1の表示装置34、入力装置35として機能する。
計測側の構成例EX1は、携帯端末201と計測装置2Aとを含み、ゴルファ100が個人的に打撃を計測し、アドバイスの提供を受けるのに適したシステムである。計測装置2Aはクラブ100のシャフト101(またはグリップ)に装着される装置であり、加速度センサや角速度センサを含む。計測装置2Aとしては、例えば、ATR-Promotions社のTSND121やセイコーエプソン社のM-tracerを用いることができる。
携帯端末201は例えばスマートフォンであり、計測装置2Aとの近距離無線通信機能を有する。計測装置2Aの計測結果は、携帯端末201へ送信される。携帯端末201は、ゴルファ100が指定した想定弾道情報と、計測結果とを情報処理装置3へ送信する。これらの情報を受信することで、情報処理装置3が図3(A)のS1とS2に相当する処理を実行したことになる。そして、情報処理装置3はS3及びS4の処理を実行し、S5の処理として携帯端末201へアドバイスを送信する。携帯端末201では、受信したアドバイスを表示する。
計測側の構成例EX2は、パソコン202と複数の計測装置2Bとを含み、ゴルフショップ等においてゴルファ100が打撃を行い、アドバイスの提供を受けるのに適したシステムである。計測装置2Bはビデオカメラなどの撮影装置である。パソコン202は、撮影装置2Bが撮影した画像の処理機能を備える。計測装置2Bにより打撃時の打球の挙動が撮影される。撮影画像はパソコン202に取り込まれて解析される。パソコン202は、ゴルファ100が指定した想定弾道情報と、計測結果とを情報処理装置3へ送信する。これらの情報を受信することで、情報処理装置3が図3(A)のS1とS2に相当する処理を実行したことになる。そして、情報処理装置3はS3及びS4の処理を実行し、S5の処理としてパソコン202へアドバイスを送信する。パソコン202では、受信したアドバイスを表示する。
弾道や飛距離の推定は、打球のボールスピード(初速)、打ち出し角度、バックスピン量から可能である。計測装置2Aを用いる場合、スイングスピード、フェース角度、ヘッド軌道(打ち込み角度)、打点位置(上下左右)と、過去のデータに基づく相関分析又は機械学習をして得た演算式から打球のボールスピード(初速)、打ち出し角度、バックスピン量を得ることができる。打点位置(上下左右)は、ゴルフクラブのフェース面に感圧紙を貼り付けて置き、ゴルフボールの痕跡からオペレータが特定してもよい。
<他の実施形態>
想定弾道は、ゴルファに対する質疑応答形式で特定してもよい。例えば、「あなたはアプローチの際、少しくらいのオーバーは気にせずピンそばに付けようとするタイプですか?」との質問に対してし、ゴルファの回答が「YES」であればランが少なめの弾道を想定弾道としてもよい。また、「あなたはアプローチの際、ピンをデットに狙いたいタイプですか?」との質問に対して、ゴルファの回答が「YES」であればランが少なめの弾道を想定弾道としてもよい。初級者が想定弾道を指定し易くなる。 次に、打撃の状況毎にアドバイスを選択できるようにしてもよい。打撃の状況としては、例えば、打撃位置の傾斜(上り傾斜、下り傾斜等)や、グリーンの傾斜方向等を挙げることができる。
以上、発明の実施形態について説明したが、発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
1 情報処理システム、2 計測装置、3 情報処理装置

Claims (20)

  1. ゴルファが想定した打球の弾道を示す第一の弾道情報及び前記ゴルファが想定した打球の飛距離を示す第一の飛距離情報を取得する取得手段と、
    前記ゴルファによるゴルフボールの打撃の計測結果に基づいて、前記ゴルフボールの弾道を示す第二の弾道情報及び前記ゴルフボールの飛距離を示す第二の飛距離情報を生成する生成手段と、
    前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報、及び、前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報、をそれぞれ比較し、打球の弾道又は飛距離の少なくともいずれかに影響を与える複数のアドバイスの中から、前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報との乖離及び前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報との乖離を減少させる少なくとも一つのアドバイスを、前記ゴルファに提供するアドバイスとして選択する選択手段と、を備える、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記ゴルファに提供する前記アドバイスは、ゴルフボールの種類、ゴルフクラブの種類、及び、打ち方の種類の少なくとも一つを含む、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第一の飛距離情報及び前記第二の飛距離情報は、打球の飛距離としてキャリーの距離を示す情報である、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第一の飛距離情報及び前記第二の飛距離情報は、打球の飛距離としてキャリーとランの合計の距離を示す情報である、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第一の弾道情報及び前記第二の弾道情報は、それぞれ、打球のキャリーの距離とランの距離の比である、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第一の弾道情報及び前記第二の弾道情報は、それぞれ、打球のランの距離である、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項5に記載の情報処理装置であって、
    前記選択手段は、
    前記第一の弾道情報よりも前記第二の弾道情報の方が前記ランの距離の割り合いが多いことによって前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報とが乖離している場合であって、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が長いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球のスピン量を増加させるアドバイスを選択し、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が短いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球のスピン量を増加させ、かつ、飛距離を増加させるアドバイスを選択する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  8. 請求項5に記載の情報処理装置であって、
    前記選択手段は、
    前記第一の弾道情報よりも前記第二の弾道情報の方が前記ランの距離の割り合いが少ないことによって前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報とが乖離している場合であって、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が長いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球のスピン量を減少させ、かつ、飛距離を減少させるアドバイスを選択し、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が短いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球のスピン量を減少させるアドバイスを選択する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  9. 請求項6に記載の情報処理装置であって、
    前記選択手段は、
    前記第一の弾道情報よりも前記第二の弾道情報の方が前記ランの距離が長いことによって前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報とが乖離している場合であって、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が長いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球のスピン量を増加させるアドバイスを選択し、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が短いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球のスピン量を増加させ、かつ、飛距離を増加させるアドバイスを選択する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  10. 請求項6に記載の情報処理装置であって、
    前記選択手段は、
    前記第一の弾道情報よりも前記第二の弾道情報の方が前記ランの距離が短いことによって前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報とが乖離している場合であって、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が長いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球のスピン量を減少させ、かつ、飛距離を減少させるアドバイスを選択し、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が短いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球のスピン量を減少させるアドバイスを選択する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  11. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第一の弾道情報及び前記第二の弾道情報は、それぞれ、打球の打ち出し角度である、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  12. 請求項11に記載の情報処理装置であって、
    前記選択手段は、
    前記第一の弾道情報よりも前記第二の弾道情報の方が前記打ち出し角度が大きいことによって前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報とが乖離している場合であって、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が長いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球の打ち出し角度を減少させるアドバイスを選択し、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が短いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球の打ち出し角度を減少させ、かつ、飛距離を増加させるアドバイスを選択する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  13. 請求項11に記載の情報処理装置であって、
    前記選択手段は、
    前記第一の弾道情報よりも前記第二の弾道情報の方が前記打ち出し角度が小さいことによって前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報とが乖離している場合であって、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が長いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球の打ち出し角度を増加させ、かつ、飛距離を減少させるアドバイスを選択し、
    前記第一の飛距離情報よりも前記第二の飛距離情報の方が飛距離が短いことによって前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報とが乖離している場合は、打球の打ち出し角度を増加させるアドバイスを選択する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  14. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    打球の弾道の複数の選択肢をゴルファに提供する提供手段を備え、
    前記取得手段は、前記複数の選択肢の中からゴルファが選択した選択肢を前記第一の弾道情報として取得する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  15. 請求項5又は6に記載の情報処理装置であって、
    打球の落下地点をゴルファが指定可能な入力画面を表示する表示手段を備え、
    前記第一の弾道情報は、ピンの位置に対する前記落下地点の位置によって特定される、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  16. 請求項7に記載の情報処理装置であって、
    打球の最高点の位置をゴルファが指定可能な入力画面を表示する表示手段を備え、
    前記第一の弾道情報は、打撃位置に対する前記最高点の位置によって特定される、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  17. 請求項5又は請求項6に記載の情報処理装置であって、
    グリーン上のゴルフボールの転がりに関する条件を設定する設定手段を備え、
    前記生成手段は、前記条件に基づいて前記ランの距離を調整する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  18. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第一の弾道情報及び前記第二の弾道情報は、いずれも数値情報であり、
    前記第一の飛距離情報及び前記第二の飛距離情報は、いずれも数値情報であり、
    前記選択手段は、前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報との数値の差、及び、前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報との数値の差から、これらの乖離を減少させる少なくとも一つのアドバイスを選択する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  19. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記選択手段は、
    第一のゴルフクラブに関する前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報、及び、前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報、の各比較結果と、
    前記第一のゴルフクラブとは番手が異なる第二のゴルフクラブに関する前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報、及び、前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報、の各比較結果と、に基づいて前記複数のアドバイスの中から、少なくとも一つのアドバイスを、前記ゴルファに提供するアドバイスとして選択する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  20. コンピュータを、
    ゴルファが想定した打球の弾道を示す第一の弾道情報及び前記ゴルファが想定した打球の飛距離を示す第一の飛距離情報を取得する取得手段、
    前記ゴルファによるゴルフボールの打撃の計測結果に基づいて、前記ゴルフボールの弾道を示す第二の弾道情報及び前記ゴルフボールの飛距離を示す第二の飛距離情報を生成する生成手段、
    前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報、及び、前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報、をそれぞれ比較し、打球の弾道又は飛距離の少なくともいずれかに影響を与える複数のアドバイスの中から、前記第一の弾道情報と前記第二の弾道情報との乖離及び前記第一の飛距離情報と前記第二の飛距離情報との乖離を減少させる少なくとも一つのアドバイスを、前記ゴルファに提供するアドバイスとして選択する選択手段、
    として機能させるプログラム。
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