JP7612331B2 - 撮像装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents

撮像装置、制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置に関する。
従来、手振れに伴う像振れを補正する振れ補正手段を備えた撮像装置が知られている。このような振れ補正手段により像振れを補正する際には、静止画撮影中にビューファインダー表示はブラックアウトし、被写体の状態を確認することができない。一方、近年の手振れ補正手段の性能向上により、静止画撮影(長秒露光)を手持ち撮影で行う機会が増加している。その際、長秒にわたってビューファインダーを用いて撮影中の被写体や撮像装置の状態を確認できないと、ユーザにとって不便である。
特許文献1には、撮像装置の動きをビューファインダーに表示することにより、露光中の手振れ状態をユーザに通知する撮像装置が開示されている。
特開2016-126164号公報
しかしながら、特許文献1に開示された撮像装置は、露光中の手振れ状態に性質の異なる振れが混ざっていることを考慮せずに手振れ状態を表示しているため、ユーザにとって不便である。
そこで本発明は、性質の異なる振れを考慮して露光中の手振れ状態をユーザに通知する撮像装置、制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一側面としての撮像装置は、撮像素子と、振れ検出手段からの信号に基づいて角度振れ情報と平行振れ情報とを算出する算出手段と、表示手段が、前記算出手段により算出された前記角度振れ情報と前記平行振れ情報とを分離して表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段とを有し、前記角度振れ情報は、撮像光学系の光軸と平行な第1の軸回りに回転する振れと、前記第1の軸に垂直な第2の軸回りに回転する振れと、前記第1の軸と前記第2の軸とに垂直な第3の軸回りに回転する振れとの少なくとも2つを分離して示す情報であり、前記平行振れ情報は、前記第2の軸方向の平行振れと前記第3の軸方向の平行振れを示す情報である。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、性質の異なる振れを考慮して露光中の手振れ状態をユーザに通知する撮像装置、制御方法、およびプログラムを提供することができる。
本実施形態における撮像装置の構成図である。 本実施形態における振れ表示の例を示す図である。 本実施形態における振れ表示の例を示す図である。 本実施形態における振れ表示の例を示す図である。 本実施形態における振れ表示の例を示す図である。 本実施形態における振れ表示の例を示す図である。 本実施形態における振れ表示の例を示す図である。 本実施形態における表示用振れ情報算出手段のブロック図である。 本実施形態における振れ情報の表示方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態における防振制御装置(振れ補正手段)を具備した撮像装置1000について説明する。図1は撮像装置1000の構成図であり、図1(a)は撮像装置1000の断面図、図1(b)は撮像装置1000のブロック図である。なお図1(a)および図1(b)において、同一の部材については同一の参照符号を付している。
撮像装置1000は、カメラ本体1と、カメラ本体1に着脱可能なレンズ装置(交換レンズ)2とを備えて構成されている。レンズ装置2とカメラ本体1は、電気接点11を介して接続される。ただし本実施形態は、これに限定されるものではなく、カメラ本体とレンズ装置とが一体的に構成された撮像装置にも適用可能である。
光軸4は、レンズ装置2の光学系(撮像光学系)3の光軸である。レンズ装置2は、レンズ装置2を透過した被写体からの光束がカメラ本体1の撮像素子6に良好な像を結像できるように、レンズ駆動手段13を備えている。レンズ駆動手段13は、レンズシステム制御部12からの制御信号を受けて光学系3を駆動する。光学系3は、焦点調節部、絞り駆動部、および、像振れ補正レンズ9などを備えている。シャッタ機構17は、ユーザが設定した、またはカメラシステム制御部5が判定した撮影秒時(シャッタ速度)で露光が行われるように、シャッタ駆動手段18により駆動制御される。撮像素子6は、CMOSセンサやCCDセンサであり、レンズ装置2を介して形成された被写体像(光学像)を光電変換して画像データを出力する。
カメラシステム制御部5は、レリーズ検出部7、操作検出部8、角速度検出手段15、および、加速度検出手段16から出力されたそれぞれの信号に基づいて、振れの影響を低減するための振れ補正量を算出する。そしてカメラシステム制御部5は、算出した振れ補正量を、振れ補正手段14およびレンズシステム制御部12に出力する。またカメラシステム制御部5は、振れ表示手段10が、表示用振れ情報算出手段100により算出された角度振れ情報と平行振れ情報とを分離して表示するように振れ表示手段10を制御する表示制御手段として機能する。
操作検出部8は、シャッタ速度、F値、モードの設定などのユーザの操作を検出する。振れ補正手段14は、カメラシステム制御部5から受け取った振れ補正量に基づいて、撮像素子6を駆動する。カメラ本体1にはレリーズ検出部7が設けられている。レリーズ検出部7は、不図示のレリーズの開閉信号を検出し、検出した開閉信号をカメラシステム制御部5に送る。レリーズ検出部7が検出する開閉信号は2種類ある。レリーズ検出部7は、レリーズ検出部7を半押しするスイッチ1(SW1)と全押しするスイッチ2(SW2)の二段階のスイッチを検出することができる。
図1(a)のz軸は光軸4と平行である。x軸とy軸はそれぞれz軸と直交しており、撮像素子6の各辺と平行である。また、見やすさのため、図1では原点を撮像装置1000の外に描いているが、実際には原点は撮像素子6の中心にある。本実施形態において、振れ表示手段(表示手段)10は、カメラ本体1の背面に設けられた背面表示装置10a、および、カメラ本体1のファインダ内に設けられたEVF(エレクトロニックビューファインダー)10bを含むが、これに限定されるものではない。また、振れ表示手段は、撮像装置1000が含むものに限定されるものではない。例えば、撮像装置1000と接続された携帯端末の画面が振れ表示手段として機能することもできる。なお、振れ表示手段10は、カメラシステム制御部5により表示が制御される。
レンズシステム制御部12は、振れ補正量に基づく指令をレンズ駆動手段13に出力する。レンズ駆動手段13は、像振れ補正レンズ9を図1(a)のx方向とy方向に駆動し、角度振れ(角度振れ情報)と平行振れ(平行振れ情報)の両方を考慮した振れ補正を行う。振れ補正手段14は、撮像素子6を図1(a)のx方向とy方向に駆動し、角度振れと平行振れの両方を考慮した振れ補正を行う。また振れ補正手段14は、撮像素子6をz軸周りに回転駆動することで、z軸周りの回転運動によっておこる角度振れと平行振れの両方を考慮した振れ補正を行う。なお、カメラシステム制御部5から受け取った振れ補正量に基づく補正方法についてはこの方法に限定されるものではなく、他の方法でも構わない。例えば、画像の位置合わせ合成による電子防振を用いる方法がある。また、それらを適宜に組み合わせた補正方法を用いてもよい。
ユーザが撮像装置1000を持つことにより振れ(手振れ)が発生し、その振れは角度振れと平行振れ(シフト振れ)に分類される。角度振れは、撮像装置1000がx軸回り、y軸回り、z軸回りに回転する振れである。平行振れは、撮像装置1000がx軸方向、y軸方向、z軸に並進する振れである。
図2(a)は、振れが発生していない場合の撮像素子6で撮像される撮像画像のイメージ図である。図2(b)~(g)は、図2(a)の撮像画像に対して角度振れと平行振れが存在した場合の撮像画像のイメージ図である。図2(b)はx軸回りに回転した場合、図2(c)はy軸回りに回転した場合、図2(d)はz軸回りに回転した場合の撮像画像のイメージ図である。図2(e)はx軸方向に並進、図2(f)はy軸方向に並進、図2(g)はz軸方向に並進した場合の撮像画像のイメージ図である。
z軸回りの回転は、図2(d)のように画像中心を中心として回転するような振れとして撮像画像に現れる。z軸方向の並進は図2(g)のように画像中心を中心として放射状にひろがるような振れとして撮像画像に現れる。x軸回りの回転とy軸方向の並進は、図2(b)と図2(f)のように縦に広がるような振れとして撮像画像に現れる。y軸回りの回転とx軸方向の並進は、図2(c)と図2(e)のように横に広がるような振れとして撮像画像に現れる。
角度振れと平行振れは、撮像装置1000の振れ方の性質が異なり、撮像装置1000の振れ量を像面の振れ量に換算する際の式も異なる。角度振れと平行振れは異なる性質の振れであるが、一部の振れは撮像画像上では同じ性質の振れとして現れる。撮像画像上で同じ性質の振れであるとして両者をまとめた状態で振れ表示手段10に表示すると、ユーザは角度振れと平行振れのどちらの振れなのかを判定することができず、振れを正しく減らそうとすることができない。
次に、図3を参照して、角度振れと平行振れを分離して振れ表示手段10に表示する方法について説明する。図2を参照して説明したように、z軸回りの回転とz軸方向の並進は、他の振れと像面での振れの性質が異なるため、通常、他の振れとまとめて表示されることはないと考えられる。このため本実施形態では、x軸回りの回転、y軸回りの回転、x軸方向の並進、および、y軸方向の並進をそれぞれ分離して表示する方法について説明する。なお本実施形態において、z軸回りの回転やz軸方向の並進も分離して表示してもよい。
図3(a)は、振れが発生していないときの表示である。棒(物体)の倒れと移動によって角度振れと平行振れを分離して表示する。図3(b)は、角度振れが加わっているときの表示のイメージ図であり、棒が倒れているのは角度振れが加わっている状態を表している。図3(c)は、平行振れが加わっているときの表示のイメージ図であり、棒が移動しているのは平行振れが加わっている状態を表している。図3(d)は、図3(b)と図3(c)とを組み合わせた状態を表しており、棒の倒れは角度振れを示し、棒の移動は平行振れを示している。なお図3(b)~(d)では、振れの状態を表現するために複数の棒を同時に示しているが、同時に表示するのは1本の棒である。
図3(b)~(d)ではユーザが目標とする基準を示してもよく、例えば振れが生じていない場合の棒を常時表示するなどの方法がある。振れ状態を示す棒を見やすくするため、基準となる棒は薄く表示するなどしてもよく、表示方法は自由である。振れの履歴を示すため、これまでに表示した棒を薄く表示してもよい。
図3(a)~(d)の例では角度振れを棒の角度変化(倒れ)によって表示し、平行振れを棒の平行移動によって表示している。ただし本実施形態は、これに限定されるものではなく、角度振れと平行振れのどちらも角度変化によって表示する、または平行移動によって表示する方法などを用いてもよい。角度振れも平行振れも像面上の振れに変換できるため、平行移動として表現することができる。角度振れは元々角度変化による振れであるため、角度変化として表現することができる。平行振れは平行振れによって発生した像面上の振れが角度変化によるものだと仮定した場合にどれくらいの角度変化になるのかを計算することで、角度変化として表示することができる。平行振れと角度振れを角度変化で表現するのか、平行移動で変化するのかは表示方式によって変更可能である。ユーザの感覚と合わせるために角度振れは角度変化、平行振れは平行移動で表示するが、逆でもよく、あてはめ方も自由である。平行振れと角度振れでは、振れの性質に合わせて、図3(a)~(d)のように平行振れは平行移動、角度振れは角度変化で表示する方法が直感的でわかりやすい。
次に、図4(a)~(d)を参照して、図3(a)~(d)と同様に平行振れを平行移動、角度振れを角度変化として表示する例を説明する。図4(a)は振れが発生していないときの表示である。図4(b)は、平行振れが発生しているときの表示のイメージ図である。図4(c)は角度振れが発生しているときのイメージ図である。物体の角度変化によって角度振れを表示する。図4(d)は、角度振れと平行振れを同時に表した時のイメージ図である。図4(d)は、図4(b)と図4(c)の組み合わせの状態を表しており、物体の角度変化によって角度振れを表示し、物体の平行移動によって平行振れを表示する。なお図4(b)~(d)では、振れの状態を表現するために複数の物体を同時に示しているが、同時に表示するのは1つの物体である。
図4(b)~(d)では、ユーザが目標とする基準を示してもよく、例えば振れが生じていない場合の物体を常時表示するなどの方法がある。振れ状態を示す物体を見やすくするため、基準となる物体は薄く表示するなどしてもよく、表示方法は自由である。振れの履歴を示すため、これまでに表示した物体を薄く表示しておいてもよい。図4(a)~(d)の物体は、角度変化がわかる物体であればよく、形状は問わない。形状は例えばxyzの3軸の座標軸などや、カメラの形状などがある。このように本実施形態において、振れ表示手段10は、物体の角度変化に基づいて角度振れ情報を表示し、物体の平行移動に基づいて平行振れ情報を表示することができる。
次に、図5(a)~(e)を参照して、角度振れと平行振れの両方を平行移動として表示する例を説明する。図5(a)は、振れが発生していないときの表示のイメージである。黒丸の移動によって角度振れ表示し、図の全体の回転によりz軸回りの角度振れを表示し、図の全体の移動により平行振れを表示する。性質の異なる振れが単独で発生したときの表示例と同時に発生したときの表示例を図5(a)~(e)に示す。図5(b)は、x軸回りとy軸回りの角度振れのみが発生した場合の表示のイメージ図である。y軸回りの角度振れは図の黒い点の左右方向の移動で示し、x軸回りの角度振れは図の黒い点の上下方向の移動で示す。ユーザは、二つの点が真ん中の点に合わせることを目標に撮影する。一方の点のみが真ん中に存在する場合にはグレー表示にし、双方の点が真ん中に存在する場合には黒表示にするなど、真ん中の点の表示の工夫をしてもよい。また、色でなく形で分けてもよく、一方が真ん中にある場合には丸、双方の点が真ん中にある場合には星などにしてもよい。また、x軸とy軸で分けて表示しているが、斜めにも点を表示する場所を設けて合成した点を表示してもよい。
図5(c)は、z軸回りの角度振れのみを表示した場合のイメージ図である。図の全体の回転によって振れを表示する。図5(d)は、平行振れのみを表示した場合のイメージ図である。図の全体の移動により平行振れを表示する。図5(e)は、図5(b)~(d)で説明した振れをまとめて表示した場合のイメージ図である。振れの特性ごとに分けて表示ができていることがわかる。前述のとおり、角度振れと平行振れはそれぞれ逆に表示することもできる。このように本実施形態において、振れ表示手段10は、点の移動に基づいて角度振れ情報を表示し、点の移動を示す図の全体の移動に基づいて平行振れ情報を表示することができる。
次に、図6(a)~(c)を参照して、x、y軸回りの角度振れとx、y軸方向の平行振れのみを表示し、それぞれ平行移動として表示する例を説明する。図6(a)は、振れが生じていない状態の表示のイメージ図である。左側の円内の丸の移動により角度振れを表示し、右側の円内の丸の移動により平行振れを表示する。丸の移動範囲は円でなく四角等でもよい。図6(b)と図6(c)は、角度振れと平行振れの比率(比情報)に応じて表示の大きさを変更した場合のイメージ図である。図6(b)は角度振れが支配的な場合の表示であり、図6(c)は平行振れが支配的な場合の表示である。円内を移動する丸を角度変化がわかる形状にすればz軸回りの角度振れを表示でき、丸の大きさを変えることによるz軸方向の平行振れを表示することもできる。図6(a)~(c)では、それぞれ平行移動として角度振れと平行振れを表示するが、移動する図形を四角にするなど、角度変化が表示できる図形にすることで、それぞれを平行移動ではなく角度変化によって表示してもよい。このように本実施形態において、振れ表示手段10は、角度振れ情報と平行振れ情報の表示位置を分けて角度振れ情報と平行振れ情報とを分離することができる。また振れ表示手段10は、角度振れ情報と平行振れ情報とに基づいて算出された比情報を表示することができる。なお、前述のようにいくつかの表示例を示したが、角度振れと平行振れのうち支配的な種類の振れのみを表示することも可能である。すなわち振れ表示手段10は、角度振れ情報と平行振れ情報のうち振れ量が大きい情報を表示することができる。
次に、図7を参照して、直感により近づけた表示であり、ユーザの動き情報とともに振れ情報を表示する例を説明する。図7(a)は、z軸回りの回転とx軸方向の平行振れの表示である。z軸回りの回転とx軸方向の平行振れはどちらもユーザが振り子のように左右に倒れる運動によって発生するため、まとめて表示することができる。z軸回りの回転とz軸方向の平行振れの比からユーザの振り子のような運動の回転半径を求めることができる。回転半径とz軸回りの回転、またはx軸方向の平行振れを使用してユーザの振れを表示する。表示では図7(a)のように倒れるべき方向を示す表示でもよいし、現在倒れている方向を示す表示でもよい。図7(b)は、y軸回りの回転の表示である。図7(c)は、x軸回りの回転の表示である。このように本実施形態において、振れ表示手段10は、角度振れ情報および平行振れ情報と、角度振れ情報および平行振れ情報のそれぞれに関連する情報とを結び付けて表示することができる。また振れ表示手段10は、角度振れ情報と平行振れ情報とに基づいて算出された振れ方向情報を表示することができる。
カメラシステム制御部5は、角速度検出手段15および加速度検出手段16から出力されたそれぞれの信号に基づいて算出した振れの影響を低減するための振れ補正量をそのまま振れ表示の値として用いることができる。または、カメラシステム制御部5は、振れ表示用の振れ量を算出して用いてもよい。表示用の振れ情報は、カメラシステム制御部5の表示用振れ情報算出手段により算出される。表示用の振れ量のうち角度振れによる振れ量に関する情報を角度振れ情報とし、平行振れによる振れ量に関する情報を平行振れ情報とする。
次に、図8を参照して、表示用振れ情報算出手段(算出手段)100について説明する。図8は、表示用振れ情報算出手段100のブロック図である。角度振れ補正量算出器201および平行振れ補正量算出器202は、図1(a)、(b)に示される角速度検出手段15および加速度検出手段16から出力されたそれぞれの信号に基づいて振れの影響を低減するための振れ補正量を算出する。なお図8において、表示用振れ情報算出手段100、角度振れ補正量算出器201、および平行振れ補正量算出器202は、カメラシステム制御部5の機能の一部であるが、これに限定されるものではない。
表示方法決定部203は、振れ表示の方法を決定する。振れ表示の方法は、ユーザの入力に基づいて決定することができ、または予め設定された方法を用いてもよい。表示方法決定部203から出力された信号は、換算器204、207に入力される。換算器204、207は、表示方法決定部203からの信号に基づいて、角度に換算するのか、像面振れに換算するのかを決定する。角度振れ補正量算出器201からの信号は、換算器207に入力される。
換算器207は、角度振れ補正量算出器201からの信号を角度または像面振れに換算して出力する。角度振れ補正量算出器からの信号は像面振れに関する信号であり、出力信号が像面振れに関する信号である場合など入出力データの次元が同じである場合、換算器207は入力信号を換算せずに出力する。換算器207は、角度が入力された場合には焦点距離を乗算することで像面振れ量に換算し、像面振れ量が入力された場合には焦点距離を除算することにより角度に換算する。換算器204も換算器207と同様に、入力信号を表示方法決定部203の出力に応じて換算する。換算器207から出力された信号は、敏感度調整器208に入力される。
敏感度調整器208は、表示の敏感度を調整する。ここで表示の敏感度とは、振れ補正での検出精度と振れ表示での表示精度のバランスである。敏感度が高いほど表示の精度が振れ補正の検出精度と近く、精度が高くなるが、細かく表示が変更されるとユーザが追従しづらくなる。敏感度を調整することで、ユーザが追従しやすい表示になるようにする。
換算器204から出力された信号は、敏感度調整器209に入力される。敏感度調整器209は、敏感度を調整し出力する。表示率調整器205には、表示方法決定部203と敏感度調整器208と敏感度調整器209から出力されたそれぞれの信号が入力される。表示率調整器205は、表示率を調整する。表示率とは、検出した振れと表示する振れの大きさの比率であり、検出した振れと表示する振れの大きさを等しくする場合には表示率を1とする。表示方法決定部203で決定された表示方法が角度振れ情報のみである場合、角度振れ情報の表示率を1にして平行振れの表示率を0にする。表示方法決定部203で決定された表示方法が平行振れ情報のみである場合、平行振れ情報の表示率を1にして角度振れ情報の表示率を0にする。角度振れと平行振れとの比率によって表示率を決定する表示方法である場合、表示率調整器205は、角度振れと平行振れとの比を求め、表示率を算出する。敏感度の調整によっては、傾いている方向(振れ方向情報)のみを表示することもできる。振れ表示手段10は、表示率調整器205から出力された信号を入力し、振れ情報(例えば、角度振れ情報および平行振れ情報、振れ方向情報など)を表示する。このとき振れ表示手段10は、角度振れ情報と平行振れ情報に倍率をかけて表示することができる。
表示用の振れ情報は、角度振れ補正量算出器201と平行振れ補正量算出器202から出力されるそれぞれの信号に基づいて、振れ補正手段14とレンズ駆動手段13の補正量を減算することにより算出された振れ補正残り情報でもよい。このとき振れ表示手段10は、角度振れ情報と平行振れ情報とに基づいて算出された振れ補正残り情報を表示することができる。振れ補正残り情報を表示用の振れ情報として表示することは、振れ補正できない分のみを表示することに相当する。
次に、図9を参照して、振れ情報の表示方法(撮像装置1000の制御方法)について説明する。図9は、振れ情報の表示方法を示すフローチャートである。図9のフローは、カメラシステム制御部5の指令に従って、露光開始と同時に開始する。まずステップS1001において、表示用振れ情報算出手段100は、振れ情報(表示用振れ情報)を算出する。ステップS1001は、図8を参照して説明した振れ情報の算出に相当する。続いてステップS1002において、振れ表示手段10は、ステップS1001にて算出された振れ情報を表示する。続いてステップS1003において、カメラシステム制御部5は、撮像装置1000が露光中であるか否かを判定する。露光中である場合、ステップS1001に戻る。一方、露光中でない場合、カメラシステム制御部5は、本フローを終了する。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本実施形態によれば、性質の異なる振れを考慮して露光中の手振れ状態をユーザに通知する撮像装置、制御方法、およびプログラムを提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、本実施形態の角度振れ情報と平行振れ情報の表示方法は、図2乃至図7に示される表示方法に限定されるものではなく、角度振れ情報と平行振れ情報とを分離して表示可能であれば、他の表示方法でもよい。また、振れ検出手段は角速度検出手段15および加速度検出手段16を含むが、これらに限定されるものではない。また、角速度検出手段15および加速度検出手段16はいずれもカメラ本体1に設けられているが、これらの少なくとも一方をレンズ装置2に設けてもよい。また、振れ表示手段10および表示用振れ情報算出手段100はいずれもカメラ本体1に設けられているが、これらの少なくとも一部をレンズ装置2に設けてもよい。
5 カメラシステム制御部(表示制御手段)
6 撮像素子
10 振れ表示手段(表示手段)
100 表示用振れ情報算出手段(算出手段)
1000 撮像装置

Claims (14)

  1. 撮像素子と、
    振れ検出手段からの信号に基づいて角度振れ情報と平行振れ情報とを算出する算出手段と、
    表示手段が、前記算出手段により算出された前記角度振れ情報と前記平行振れ情報とを分離して表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段と、を有し、
    前記角度振れ情報は、撮像光学系の光軸と平行な第1の軸回りに回転する振れと、前記第1の軸に垂直な第2の軸回りに回転する振れと、前記第1の軸と前記第2の軸とに垂直な第3の軸回りに回転する振れとの少なくとも2つを分離して示す情報であり、
    前記平行振れ情報は、前記第2の軸方向の平行振れと前記第3の軸方向の平行振れを示す情報であることを特徴とする撮像装置。
  2. 角速度を検出する角速度検出手段を更に有し、
    前記振れ検出手段は、前記角速度検出手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 加速度を検出する加速度検出手段を更に有し、
    前記振れ検出手段は、前記加速度検出手段を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記表示手段が、物体の角度変化に基づいて前記角度振れ情報を表示し、前記物体の平行移動に基づいて前記平行振れ情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記表示手段が、点の移動に基づいて前記角度振れ情報を表示し、前記点の移動を示す図の全体の移動に基づいて前記平行振れ情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記表示手段が、前記角度振れ情報と前記平行振れ情報の表示位置を分けることで前記角度振れ情報と前記平行振れ情報とを分離して表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記表示手段が、前記角度振れ情報と前記平行振れ情報のうち振れ量が大きい情報を表示するように前記表示制御手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記表示手段が、前記角度振れ情報および前記平行振れ情報と、前記角度振れ情報および前記平行振れ情報に関連する情報とを結び付けて表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記表示手段が、前記角度振れ情報と前記平行振れ情報とに基づいて算出された振れ補正残り情報を表示するように前記表示手段を制御し、
    前記振れ補正残り情報は、前記振れ検出手段により検出された振れ量から振れ補正手段により補正された補正量を減算した値を示す情報であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  10. 前記表示制御手段は、前記表示手段が、前記角度振れ情報と前記平行振れ情報とに基づいて算出された比情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記表示手段が、前記角度振れ情報と前記平行振れ情報とに基づいて算出された振れ方向情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  12. 前記表示制御手段は、前記表示手段が、前記角度振れ情報と前記平行振れ情報に倍率をかけて表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  13. 振れ検出手段からの信号に基づいて角度振れ情報と平行振れ情報とを算出するステップと、
    前記角度振れ情報と前記平行振れ情報とを分離して表示するステップと、を有し、
    前記角度振れ情報は、撮像光学系の光軸と平行な第1の軸回りに回転する振れと、前記第1の軸に垂直な第2の軸回りに回転する振れと、前記第1の軸と前記第2の軸とに垂直な第3の軸回りに回転する振れとの少なくとも2つを分離して示す情報であり、
    前記平行振れ情報は、前記第2の軸方向の平行振れと前記第3の軸方向の平行振れを示す情報であることを特徴とする制御方法。
  14. 請求項1に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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