JP7609747B2 - ウィービング制御方法、溶接制御装置、溶接システム、溶接方法及びウィービング制御プログラム - Google Patents
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Description
[1] ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御方法であって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる、
ことを特徴とするウィービング制御方法。
[2] ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御に用いる溶接制御装置であって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる機能を有する、
ことを特徴とする溶接制御装置。
[3] 上記[2]に記載の溶接制御装置を備える、溶接システム。
[4] 上記[3]に記載の溶接システムを用いた溶接方法。
[5] ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御に用いるウィービング制御プログラムであって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる機能を実行させる、
ことを特徴とするウィービング制御プログラム。
図1は、本実施形態に係る溶接システムの構成を示す概略図である。溶接システム50は、図1に示すように、可搬型溶接ロボット100と、送給装置300と、溶接電源400と、シールドガス供給源500と、制御装置600と、を備えている。
制御装置600は、ロボット用制御ケーブル610によって可搬型溶接ロボット100と接続され、電源用制御ケーブル620によって溶接電源400と接続されている。制御装置600は、あらかじめ可搬型溶接ロボット100の動作パターン、溶接開始位置、溶接終了位置、溶接条件、ウィービング等を定めたティーチングデータを保持するデータ保持部601を有し、このティーチングデータに基づいて可搬型溶接ロボット100及び溶接電源400に対して指令を送り、可搬型溶接ロボット100の動作及び溶接条件を制御する。
溶接電源400は、制御装置600からの指令により、消耗電極である溶接ワイヤ211及びワークWoに電力を供給することで、溶接ワイヤ211とワークWoとの間にアークを発生させる。溶接電源400からの電力は、パワーケーブル410を介して送給装置300に送られ、送給装置300からコンジットチューブ420を介して溶接トーチ200に送られる。そして、図2に示すように、溶接電源400からの電力は、溶接トーチ200先端のコンタクトチップを介して、溶接ワイヤ211に供給される。なお、溶接作業時の電流は、直流又は交流であってもよく、また、その波形は特に問わない。よって、電流は、矩形波や三角波などのパルスであってもよい。
シールドガス供給源500は、シールドガスが封入された容器、バルブ等の付帯部材から構成される。シールドガス供給源500から、シールドガスがガスチューブ510を介して送給装置300へ送られる。送給装置300に送られたシールドガスは、コンジットチューブ420を介して溶接トーチ200に送られる。溶接トーチ200に送られたシールドガスは、溶接トーチ200内を流れて、ノズル210にガイドされ、溶接トーチ200の先端側から噴出する。本実施形態で用いるシールドガスとしては、例えば、アルゴン(Ar)や炭酸ガス(CO2)又はこれらの混合ガスを用いることができる。
送給装置300は、溶接ワイヤ211を繰り出して溶接トーチ200に送る。送給装置300により送られる溶接ワイヤ211は、特に限定されず、ワークWoの性質や溶接形態等によって選択され、例えば、ソリッドワイヤやフラックス入りワイヤが使用される。また、溶接ワイヤの材質も問わず、例えば、軟鋼でもよいし、ステンレスやアルミニウム、チタンといった材質でもよい。さらに、溶接ワイヤの線径も特に問わないが、本実施形態において好ましい線径は、上限は1.6mmであり、下限は0.9mmである。
可搬型溶接ロボット100は、図2及び図3に示すように、ガイドレール120と、ガイドレール120上に設置され、該ガイドレール120に沿って移動するロボット本体110と、ロボット本体110に載置されたトーチ接続部130と、を備える。ロボット本体110は、主に、ガイドレール120上に設置される本体部112と、この本体部112に取り付けられた固定アーム部114と、この固定アーム部114に矢印R1方向に回転可能な状態で取り付けられた溶接トーチ回転駆動部116と、から構成される。
可搬型溶接ロボット100の溶接トーチ200をX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向のいずれかに移動させる、X軸移動機構181、Y軸移動機構182、Z軸移動機構183及び近似直線移動機構180の各駆動軸には、ステッピングモータが使われている。ステッピングモータの回転軸は減速機に結合し、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の移動機構では減速機の回転軸にピニオンが取り付けられている。
図6は、ワークWoの開先部位の斜視図を示しており、開先10の長手方向である溶接線方向は直線だけでなく曲線も含み、さらに、開先10の幅方向においてルートギャップGAが変化する開先10を溶接するときの模式斜視図である。また、図7は、図6のような曲線も含んだ開先10に対し、直線のガイドレール120に可搬型溶接ロボット100を設置したときの模式的な斜視図である。
続いて、本実施形態に係る溶接システム50を用いた溶接線位置検知点Pn間の溶接速度の制御方法について詳細に説明する。
溶接線位置検知点Pnの溶接速度は、先の溶接条件算出工程で見出されており、隣接する溶接線位置検知点(Pn-1,Pn)の間の溶接速度は、隣接する溶接線位置検知点(Pn-1,Pn)の間のX軸方向の移動距離DXnに対し、ウィービングパターンを決めるための基準距離に係る要素の一つであるピッチPtを基準に分割して段階的に変化させて、隣接する溶接線位置検知点(Pn-1,Pn)での溶接速度を補完するように決める。次に詳しく説明する。
まず、隣接する溶接線位置検知点(Pn-1,Pn)間のX軸方向の移動距離DXnを、あらかじめ設定した仮のピッチPt’で除して、式(1)に示すように仮の分割数m’を求める。
式(4)に示すように、溶接線位置検知点(Pn-1,Pn)で算出した溶接速度(VXPn-1,VXPn)の差を分割数mで除して、ピッチPtごとの増減分となる溶接速度ΔVXを求める。
制御装置600内では、各溶接線検知点Pnの溶接条件が算出され、例えば、狙い位置やウィービング幅も決定される。ウィービングの行為は、ロボット本体110が溶接しながらガイドレール120上をX軸方向に移動し、溶接トーチをY軸方向又はZ軸方向に揺動させることで、開先10の断面を溶接金属で埋めていくことが目的である。そして、ウィービング幅の項目はウィービングの重要な要素となるため、Y軸方向及びZ軸方向のうち少なくとも一つのウィービングの幅は、この目的に合うように決定されることが好ましい。
まず下向溶接を例に、基本の制御方法について説明する。なお、ここでは、ウィービング端がピッチPt/2に位置し、溶接トーチがX軸方向及びY軸方向の2方向への移動を伴うウィービングの制御方法について説明する。
n-1,YOPn)の間のウィービング幅増減ΔYOは、下記式(6)で示される。
溶接トーチがウィービングの往路にかかる時間は、溶接トーチがX軸方向にピッチPtの1/2だけ動く時間と同じである。また、復路にかかる時間も溶接トーチがX軸方向にピッチPtの1/2だけ動く時間と同じである。それぞれの時間は、式(9)及び式(10)から求まり、さらにウィービング幅YOkは式(7)で求められているので、ウィービング速度は、下記式(13)及び式(14)となる。
さらに、ウィービングでは、開先壁の十分な溶け込みが得られるように、ウィービング両端で停止時間(以降、ウィービング両端の停止時間を単に「停止時間」とも称する。)を設ける場合がある。本実施形態における両端停止の制御法につき、引き続き下向溶接を例に次に説明する。
開先の裏面にセラミックなどの絶縁材を張り付けて、裏側にも溶接ビードが形成されるようにする裏当溶接法では、開先裏面側の溶接ビード、すなわち裏ビードを確実に形成させるために、開先中央部で良好な溶け込みが得られるように、ウィービングを制御することが考えられる。
図15は、X,Y,Z3軸方向の移動を伴うウィービングのタイムチャートを示している。図中に示す溶接速度VXは式(11)及び式(12)から、また、ウィービング速度VYは式(13)及び式(14)から、そしてウィービング速度VZは式(16)及び式(17)からそれぞれ求められる。
また、先に説明したように、X,Y,Z3軸方向の移動を伴うウィービングにおいても、Y軸方向ウィービングの両端部で停止時間を設けることもできる。さらに、Z軸方向のウィービング端部にも、Y軸方向ウィービングの両端部に停止時間を設定した要領で、停止時間を設定できる。
可搬型溶接ロボット100を使った横向溶接は、図3のワークWoを垂直に立てた場合となり、可搬型溶接ロボット100とワークWoの位置関係は変わらないため、下向溶接でのウィービング設定がそのまま使えることになり、基本の制御方法、両端停止時間の制御方法及びX,Y,Z3軸方向の移動を伴うウィービング制御方法が適用できる。
図17は、横向溶接でのウィービングパターンを模式的に示した図である。先に説明したように、横向溶接では溶融金属が重力の影響を受けて、図中Y軸方向のプラス側に垂れ下がるようになる。一方、溶接トーチは、ウィービングにより開先内を上下に揺動しており、溶接トーチが開先内の下側、すなわちY軸方向のプラス側であり、重力が作用する方向に動くときに、溶融金属の垂れ下がりを助長するおそれがある。そこで、溶接トーチが開先内の下側に動くときには、速く動かして素早くウィービングの下側端停止位置に向かわせ、溶接トーチが開先内の上側、すなわち、Y軸方向のマイナス側であり、重力が作用する反対方向に動くときには、ゆっくりと動かして、垂れ下がる溶融金属をアークで押し上げるような作用を狙う動きをさせることができる。
このような、ウィービングの往路と復路でウィービングの移動速度を変える場合のウィービング制御方法を説明する。
先に述べたように、横向溶接の特徴として、アークによって溶けた溶接ワイヤとワークWoの溶融金属は、重力の影響を受けて垂れ下がるようになり、適正な溶接ビードの形状が得られ難く、良好な溶接継手が得られなくなるおそれがある。この対策として、往復するウィービング速度を変えて溶融金属の垂れ下がりを抑制し、垂れ下がる溶融金属をアークで押し上げるような動きをさせるウィービング制御方法を先に示した。
もちろん、ピッチPt内では溶接速度VXがマイナスとなる設定があるが、溶接線位置検知点(Pn-1,Pn)間の溶接時間は変わらず、距離DXも変わらないので全体として、溶接速度VXは変わらないことになる。
本実施形態では、このような鋸歯状ウィービングを行った場合でも、狙った位置に、狙った軌道で、狙った時刻に溶接トーチを制御できる。
可搬型溶接ロボット100を使った立向溶接の斜視図を図22に示す。可搬型溶接ロボット100とワークWoの開先10との位置関係は下向溶接で示した図3と変わらないので、下向溶接でのウィービング設定をそのまま使うことができ、基本の制御方法、両端停止時間の制御方法及びX,Y,Z3軸方向の移動を伴うウィービング制御方法が適用できる。
ところで、本実施形態の可搬型溶接ロボット100は、溶接トーチ200を傾けながらX軸方向に溶接ワイヤ211の先端を、ほぼ直線的に駆動可能な近似直線移動機構180(図4参照)を有している。ここでは、X軸の移動機構によるガイドレール120に沿う可搬型溶接ロボット100の移動方向をXA方向とし、近似直線移動機構180による溶接トーチ200の移動方向をXB方向として、区別して説明する。
また、XA方向とXB方向の移動速度を同じ速度とし、移動方向のみを逆方向にすることによって、溶接ワイヤ211先端の位置をほぼ変えることなく、溶接トーチ200のトーチ角度を制御して回動させる、溶接トーチの回動制御方法が可能となる。
図26において、XA方向とXB方向の移動速度を同じ速度とし、移動方向を逆方向にすることによって、溶接トーチのトーチ角度を制御して回動させたときの溶接トーチの動きを模式的に示す。これにより、溶接ワイヤ211先端の位置をほぼ変えることなく、溶接トーチ200が回動できるので、例えば、図中θ3で示す溶接トーチを前進角で紙面右の方向へ溶接していた場合、溶接終端部から連続して折り返し溶接するときなど、この回動制御方法を適用して、溶接終端部で溶接ワイヤ211の先端位置を変えることなく溶接トーチのトーチ角度を図中θ3’で示す溶接方向の前進角に変えて、そのまま連続溶接できるようになる。
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる、
ことを特徴とするウィービング制御方法。
この構成によれば、ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて下向溶接、横向溶接、立向溶接といった各種姿勢溶接で良好な溶接品質を得ることができる。
(1)に記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、溶接トーチを溶接線方向に対し垂直となる開先幅方向及び溶接線方向及び開先幅方向それぞれに対し垂直となる開先深さ方向にウィービング制御できる。
前記ロボット移動機構のうち前記可搬型溶接ロボットを前記開先幅方向及び前記開先深さ方向のそれぞれに移動させる機構として、前記可搬型溶接ロボットに備えたY軸移動機構及びZ軸移動機構を有する、
(2)に記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、溶接トーチを3軸方向に移動できる。
(3)に記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、近似直線移動機構により溶接トーチをさらに溶接線方向に移動できる。
前記発進信号から前記停止信号を発するまでの前記速度条件において、前記発進信号後に前記第1速度設定値VLを設け、前記第1速度設定値VL後に前記第2速度設定値VHを設け、前記第2速度設定値VH後に前記第1速度設定値VLを再度設け、再度設けた前記第1速度設定値VL後に前記停止信号を設ける速度条件プロセスを、
前記発進信号の指令を行うごとに繰り返す、
(1)~(4)のいずれか1つに記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、溶接トーチをX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向に移動させる各移動機構の駆動源をステッピングモータで構成する場合、ステッピングモータの脱調を防止できる。
前記立上り期間及び前記立下り期間それぞれにおける前記速度条件の傾きの絶対値は固定値である、
(5)に記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、ステッピングモータの脱調を防止して安定して作動できる。また、立上り期間及び立下り期間においてもアークの移動に溶融池の形成を追従でき、溶融池をアークの直下に存在させて、良好な溶接ビードを形成できる。
(2)~(4)のいずれか1つに記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、ピッチPtを基準距離としてウィービング基準軌跡を決定できる。
(7)に記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、ウィービングの往路と復路を対称に設定できる。
前記停止信号の指令及び前記発進信号の指令を、前記ウィービング端と前記Pt/2の間に設ける、
(8)に記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、開先の壁に沿ってウィービングすることができ、立向溶接での良好な継手に有効である。
前記Pt/2に位置する一方側の前記ウィービング端の位置をシフトさせるために設定されるシフト量として、少なくとも1つの前記方向成分を有する、
(8)又は(9)に記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、鋸歯状のウィービングパターンを形成できる。
前記溶接線方向における溶接進行方向に前記ウィービング端の位置をシフトさせる、
(10)に記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、鋸歯状のウィービングパターンを形成できる。
前記ロボット移動機構のうち前記可搬型溶接ロボットを前記溶接線方向に移動させる機構として、前記可搬型溶接ロボットを前記ガイドレールに沿って移動させるX軸移動機構と、前記可搬型溶接ロボットに備えた近似直線移動機構とで構成され、
前記X軸移動機構に基づく移動速度と前記近似直線移動機構に基づく移動速度の組合せにより、前記溶接線方向への前記可搬型溶接ロボットの移動速度を制御する、
(2)~(4)のいずれか1つに記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、溶接ワイヤの先端位置を移動させることなくトーチ角度を変更できる。
(2)に記載のウィービング制御方法。
この構成によれば、溶接条件に合わせて任意のウィービングパターンを設定できる。
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる機能を有する、
ことを特徴とする溶接制御装置。
この構成によれば、ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて下向溶接、横向溶接、立向溶接といった各種姿勢溶接で良好な溶接品質を得ることができる。
この構成によれば、ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて下向溶接、横向溶接、立向溶接といった各種姿勢溶接で良好な溶接品質を得ることができる。
この構成によれば、ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて下向溶接、横向溶接、立向溶接といった各種姿勢溶接で良好な溶接品質を得ることができる。
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる機能を実行させる、
ことを特徴とするウィービング制御プログラム。
この構成によれば、ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて下向溶接、横向溶接、立向溶接といった各種姿勢溶接で良好な溶接品質を得ることができる。
G 往路と復路の速度比
Pn 溶接線位置検知点
VXPn 溶接線位置検知点Pnでの溶接速度
YOPn 溶接線位置検知点Pnでのウィービング幅
Pt ピッチ(基準距離)
T1、T2 停止時間
Tsu1 加速時間(立上り期間)
Tsu2 減速時間(立下り期間)
UL ウィービングパターン
VH 設定速度(第2速度設定値)
VL 初期速度(第1速度設定値)
VX 溶接速度(X軸方向速度)
VY ウィービング速度(Y軸方向速度)
VZ ウィービング速度(Z軸方向速度)
WL 溶接線
Wo ワーク
XO シフト量
YO ウィービング幅
ZO ウィービング幅
θ3 トーチ角度
10 開先
50 溶接システム
100 可搬型溶接ロボット
120 ガイドレール
180 近似直線移動機構
181 X軸移動機構(可搬型溶接ロボットをガイドレールに沿って移動させる移動機構)
182 Y軸移動機構(開先幅方向を移動する機構)
183 Z軸移動機構(開先深さ方向を移動する機構)
600 制御装置(溶接制御装置)
Claims (18)
- ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御方法であって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させるものであり、
前記方向成分ごとの前記速度条件として、第1速度設定値VLと、前記第1速度設定値VLよりも大きく、かつ、ウィービング幅ごとに変動する第2速度設定値VHを有する場合に、
前記発進信号から前記停止信号を発するまでの前記速度条件において、前記発進信号後に前記第1速度設定値VLを設け、前記第1速度設定値VL後に前記第2速度設定値VHを設け、前記第2速度設定値VH後に前記第1速度設定値VLを再度設け、再度設けた前記第1速度設定値VL後に前記停止信号を設ける速度条件プロセスを、
前記発進信号の指令を行うごとに繰り返す、
ことを特徴とするウィービング制御方法。 - 前記方向成分は、前記ワークの溶接線方向、前記溶接線方向に対し垂直となる開先幅方向、及び前記溶接線方向及び前記開先幅方向それぞれに対し垂直となる開先深さ方向のうち少なくとも2つから選択される、
請求項1に記載のウィービング制御方法。 - 前記第1速度設定値VLから前記第2速度設定値VHまでの期間を立上り期間とし、前記第2速度設定値VHから再度設けた前記第1速度設定値VLまでの期間を立下り期間とする場合に、
前記立上り期間及び前記立下り期間それぞれにおける前記速度条件の傾きの絶対値は固定値である、
請求項1又は2に記載のウィービング制御方法。 - ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御方法であって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させるものであり、
前記方向成分は、前記ワークの溶接線方向、前記溶接線方向に対し垂直となる開先幅方向、及び前記溶接線方向及び前記開先幅方向それぞれに対し垂直となる開先深さ方向のうち少なくとも2つから選択され、
前記ウィービング基準軌跡の条件は、前記ウィービングパターンを決めるための前記基準距離として、溶接中心線に対して一方の側で隣り合う前記ウィービング端間の距離であるピッチPtを含む、
ことを特徴とするウィービング制御方法。 - 前記ウィービング端が前記Ptの1/2であるPt/2に位置するように、前記ウィービング基準軌跡を決定する、
請求項4に記載のウィービング制御方法。 - 前記ウィービング端を除く位置において前記停止信号の指令及び前記発進信号の指令を設ける場合に、
前記停止信号の指令及び前記発進信号の指令を、前記ウィービング端と前記Pt/2の間に設ける、
請求項5に記載のウィービング制御方法。 - 前記ウィービング基準軌跡の条件は、
前記Pt/2に位置する一方側の前記ウィービング端の位置をシフトさせるために設定されるシフト量として、少なくとも1つの前記方向成分を有する、
請求項5又は6に記載のウィービング制御方法。 - 前記シフト量を設定する前記方向成分は、少なくとも前記溶接線方向であって、
前記溶接線方向における溶接進行方向に前記ウィービング端の位置をシフトさせる、
請求項7に記載のウィービング制御方法。 - ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御方法であって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させるものであり、
前記方向成分は、前記ワークの溶接線方向、前記溶接線方向に対し垂直となる開先幅方向、及び前記溶接線方向及び前記開先幅方向それぞれに対し垂直となる開先深さ方向のうち少なくとも2つから選択され、
前記溶接の停止中又は前記溶接中にトーチ角度を変更する場合に、
前記ロボット移動機構のうち前記可搬型溶接ロボットを前記溶接線方向に移動させる機構として、前記可搬型溶接ロボットを前記ガイドレールに沿って移動させるX軸移動機構と、前記可搬型溶接ロボットに備えた近似直線移動機構とで構成され、
前記X軸移動機構に基づく移動速度と前記近似直線移動機構に基づく移動速度の組合せにより、前記溶接線方向への前記可搬型溶接ロボットの移動速度を制御する、
ことを特徴とするウィービング制御方法。 - 前記ロボット移動機構のうち前記可搬型溶接ロボットを前記溶接線方向に移動させる機構として、前記可搬型溶接ロボットを前記ガイドレールに沿って移動させるX軸移動機構を有し、
前記ロボット移動機構のうち前記可搬型溶接ロボットを前記開先幅方向及び前記開先深さ方向のそれぞれに移動させる機構として、前記可搬型溶接ロボットに備えたY軸移動機構及びZ軸移動機構を有する、
請求項2及び4~9のいずれか1項に記載のウィービング制御方法。 - 前記可搬型溶接ロボットを前記溶接線方向に移動させる機構として、更に、前記可搬型溶接ロボットに備えた近似直線移動機構を含む、
請求項10に記載のウィービング制御方法。 - 前記ウィービング基準軌跡の条件は、それぞれの前記ウィービング端における停止時間、前記開先幅方向のウィービング幅、前記開先深さ方向のウィービング幅、及び前記ウィービングにおける往路と復路の速度比のうち少なくとも一つを含む、
請求項2、4及び9のいずれか1項に記載のウィービング制御方法。 - ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御に用いる溶接制御装置であって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる機能を有するものであり、
前記方向成分ごとの前記速度条件として、第1速度設定値VLと、前記第1速度設定値VLよりも大きく、かつ、ウィービング幅ごとに変動する第2速度設定値VHを有する場合に、
前記発進信号から前記停止信号を発するまでの前記速度条件において、前記発進信号後に前記第1速度設定値VLを設け、前記第1速度設定値VL後に前記第2速度設定値VHを設け、前記第2速度設定値VH後に前記第1速度設定値VLを再度設け、再度設けた前記第1速度設定値VL後に前記停止信号を設ける速度条件プロセスを、
前記発進信号の指令を行うごとに繰り返す、
ことを特徴とする溶接制御装置。 - ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御に用いる溶接制御装置であって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる機能を有するものであり、
前記方向成分は、前記ワークの溶接線方向、前記溶接線方向に対し垂直となる開先幅方向、及び前記溶接線方向及び前記開先幅方向それぞれに対し垂直となる開先深さ方向のうち少なくとも2つから選択され、
前記ウィービング基準軌跡の条件は、前記ウィービングパターンを決めるための前記基準距離として、溶接中心線に対して一方の側で隣り合う前記ウィービング端間の距離であるピッチPtを含む、
ことを特徴とする溶接制御装置。 - ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御に用いる溶接制御装置であって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる機能を有するものであり、
前記方向成分は、前記ワークの溶接線方向、前記溶接線方向に対し垂直となる開先幅方向、及び前記溶接線方向及び前記開先幅方向それぞれに対し垂直となる開先深さ方向のうち少なくとも2つから選択され、
前記溶接の停止中又は前記溶接中にトーチ角度を変更する場合に、
前記ロボット移動機構のうち前記可搬型溶接ロボットを前記溶接線方向に移動させる機構として、前記可搬型溶接ロボットを前記ガイドレールに沿って移動させるX軸移動機構と、前記可搬型溶接ロボットに備えた近似直線移動機構とで構成され、
前記X軸移動機構に基づく移動速度と前記近似直線移動機構に基づく移動速度の組合せにより、前記溶接線方向への前記可搬型溶接ロボットの移動速度を制御する、
ことを特徴とする溶接制御装置。 - 請求項13~15のいずれか1項に記載の溶接制御装置を備える、溶接システム。
- 請求項16に記載の溶接システムを用いた溶接方法。
- ガイドレール上を移動する可搬型溶接ロボットを用いて、開先を有するワークを溶接するためのウィービング制御に用いるウィービング制御プログラムであって、
ウィービングパターンを決めるための基準距離に係るウィービング基準軌跡の条件を少なくとも設定する、設定ステップと、
前記設定ステップに基づいて決定されたウィービングパターンに基づき、前記可搬型溶接ロボットを移動させるロボット移動機構へ指令するための速度条件を、あらかじめ定めた複数の方向成分ごとに算出する、速度条件算出ステップと、
を有し、
前記速度条件算出ステップにおいて算出された前記複数の方向成分それぞれの前記速度条件に対する、停止信号の指令並びに前記停止信号を指令した直後又はあらかじめ定めた停止時間の経過後に行う発進信号の指令を、少なくともウィービング端の到達時において同期させる機能を実行させるものであり、
前記方向成分ごとの前記速度条件として、第1速度設定値VLと、前記第1速度設定値VLよりも大きく、かつ、ウィービング幅ごとに変動する第2速度設定値VHを有する場合に、
前記発進信号から前記停止信号を発するまでの前記速度条件において、前記発進信号後に前記第1速度設定値VLを設け、前記第1速度設定値VL後に前記第2速度設定値VHを設け、前記第2速度設定値VH後に前記第1速度設定値VLを再度設け、再度設けた前記第1速度設定値VL後に前記停止信号を設ける速度条件プロセスを、
前記発進信号の指令を行うごとに繰り返す、
ことを特徴とするウィービング制御プログラム。
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