JP7581313B2 - 光学積層体、レンズ部および表示方法 - Google Patents
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Description
2.上記1に記載の光学積層体は、積層体平滑性が0.7arcmin以下であってもよい。
3.上記1または2に記載の光学積層体において、上記接着剤層は樹脂の硬化層であってもよい。
4.上記1から3のいずれかに記載の光学積層体において、上記積層フィルムの表面平滑性は0.5arcmin以下であってもよい。
5.上記1から4のいずれかに記載の光学積層体において、上記積層フィルムの上記基材は(メタ)アクリル系樹脂を含んでもよい。
6.上記1から5のいずれかに記載の光学積層体において、上記積層フィルムの上記表面処理層は反射防止機能を有してもよい。
7.上記1から6のいずれかに記載の光学積層体において、上記第一位相差層は、nx>ny≧nzの屈折率特性を示してもよく、Re(450)<Re(550)<Re(650)の関係を満たしてもよい。
8.上記1から7のいずれかに記載の光学積層体において、上記第二位相差層はnz>nx≧nyの屈折率特性を示してもよい。
9.上記1から8のいずれかに記載の光学積層体は、視感度補正単体透過率のY値が93%以上であってもよい。
10.本発明の実施形態によるレンズ部は、ユーザに対して画像を表示する表示システムに用いられるレンズ部であって、画像を表す表示素子の表示面から前方に向けて出射され、偏光部材および第1のλ/4部材を通過した光を反射する反射型偏光部材と、前記表示素子と前記反射型偏光部材との間の光路上に配置される第一レンズ部と、前記表示素子と前記第一レンズ部との間に配置され、前記表示素子から出射された光を透過させ、前記反射型偏光部材で反射された光を前記反射型偏光部材に向けて反射させるハーフミラーと、前記反射型偏光部材の前方に配置される第二レンズ部と、前記ハーフミラーと前記反射型偏光部材との間の光路上に配置される上記1から9のいずれかに記載の光学積層体と、を備える。
11.本発明の実施形態による表示方法は、偏光部材および第1のλ/4部材を介して出射された画像を表す光を、ハーフミラーおよび第一レンズ部を通過させるステップと、前記ハーフミラーおよび前記第一レンズ部を通過した光を、上記1から9のいずれかに記載の光学積層体を通過させるステップと、前記光学積層体を通過した光を、反射型偏光部材で前記ハーフミラーに向けて反射させるステップと、前記反射型偏光部材および前記ハーフミラーで反射させた光を、前記光学積層体により前記反射型偏光部材を透過可能にするステップと、前記反射型偏光部材を透過した光を、第二レンズ部を通過させるステップと、を有する。
本明細書における用語および記号の定義は下記の通りである。
(1)屈折率(nx、ny、nz)
「nx」は面内の屈折率が最大になる方向(すなわち、遅相軸方向)の屈折率であり、「ny」は面内で遅相軸と直交する方向(すなわち、進相軸方向)の屈折率であり、「nz」は厚み方向の屈折率である。
(2)面内位相差(Re)
「Re(λ)」は、23℃における波長λnmの光で測定した面内位相差である。例えば、「Re(550)」は、23℃における波長550nmの光で測定した面内位相差である。Re(λ)は、層(フィルム)の厚みをd(nm)としたとき、式:Re(λ)=(nx-ny)×dによって求められる。
(3)厚み方向の位相差(Rth)
「Rth(λ)」は、23℃における波長λnmの光で測定した厚み方向の位相差である。例えば、「Rth(550)」は、23℃における波長550nmの光で測定した厚み方向の位相差である。Rth(λ)は、層(フィルム)の厚みをd(nm)としたとき、式:Rth(λ)=(nx-nz)×dによって求められる。
(4)Nz係数
Nz係数は、Nz=Rth/Reによって求められる。
(5)角度
本明細書において角度に言及するときは、当該角度は基準方向に対して時計回りおよび反時計回りの両方を包含する。したがって、例えば「45°」は±45°を意味する。
偏光度P(%)={(Tp-Tc)/(Tp+Tc)}1/2×100
<厚み>
10μm以下の厚みは、走査型電子顕微鏡(日本電子社製、製品名「JSM-7100F」)を用いて測定した。10μmを超える厚みは、デジタルマイクロメーター(アンリツ社製、製品名「KC-351C」)を用いて測定した。
<位相差値>
ミュラーマトリクス・ポラリメーター(Axometrics社製、製品名「Axoscan」)を用いて、23℃における各波長での位相差値を測定した。
<表面平滑性>
走査型白色干渉計(Zygo社製、製品名「NewView9000」)を用いて表面平滑性を測定した。具体的には、防振台つき測定台に測定試料を載せ、単一白色LED照明を用いて干渉縞を発生させ、基準面を持った干渉対物レンズ(1.4倍)をZ方向(厚み方向)にスキャンすることで、12.4mm□の視野範囲における測定対象最表面の平滑性(表面平滑性)を選択的に取得した。
測定対象が粘着剤層の場合は、マイクロスライドガラス(松浪硝子工業社製、製品名「S200200」)に粘着剤層を貼り合わせ、むき出しの粘着面の平滑性を測定した。測定対象がフィルムの場合は、上記ガラスに厚み5μmの凹凸の少ないアクリル系粘着剤層を形成し、この粘着面に測定対象のフィルムを異物や気泡、変形のスジが入り込まないようにラミネートし、粘着剤層と反対側の表面の平滑性を測定した。なお、上記厚み5μmの凹凸の少ないアクリル系粘着剤層の表面平滑性は0.30arcminであった。
解析については、角度の指標「Slope magnitude RMS」を2倍した値(2σに相当)を、表面平滑性(単位:arcmin)と定義した。
(λ/4部材の作製)
撹拌翼および100℃に制御された還流冷却器を具備した縦型反応器2器からなるバッチ重合装置を用いて重合を行った。ビス[9-(2-フェノキシカルボニルエチル)フルオレン-9-イル]メタン29.60質量部(0.046mol)、イソソルビド(ISB)29.21質量部(0.200mol)、スピログリコール(SPG)42.28質量部(0.139mol)、ジフェニルカーボネート(DPC)63.77質量部(0.298mol)及び触媒として酢酸カルシウム1水和物1.19×10-2質量部(6.78×10-5mol)を仕込んだ。反応器内を減圧窒素置換した後、熱媒で加温を行い、内温が100℃になった時点で撹拌を開始した。昇温開始40分後に内温を220℃に到達させ、この温度を保持するように制御すると同時に減圧を開始し、220℃に到達してから90分で13.3kPaにした。重合反応とともに副生するフェノール蒸気を100℃の還流冷却器に導き、フェノール蒸気中に若干量含まれるモノマー成分を反応器に戻し、凝縮しないフェノール蒸気は45℃の凝縮器に導いて回収した。第1反応器に窒素を導入して一旦大気圧まで復圧させた後、第1反応器内のオリゴマー化された反応液を第2反応器に移した。次いで、第2反応器内の昇温および減圧を開始して、50分で内温240℃、圧力0.2kPaにした。その後、所定の攪拌動力となるまで重合を進行させた。所定動力に到達した時点で反応器に窒素を導入して復圧し、生成したポリエステルカーボネート系樹脂を水中に押し出し、ストランドをカッティングしてペレットを得た。
下記化学式(1)(式中の数字65および35はモノマーユニットのモル%を示し、便宜的にブロックポリマー体で表している:重量平均分子量5000)で示される側鎖型液晶ポリマー20重量部、ネマチック液晶相を示す重合性液晶(BASF社製:商品名PaliocolorLC242)80重量部および光重合開始剤(チバスペシャリティーケミカルズ社製:商品名イルガキュア907)5重量部をシクロペンタノン200重量部に溶解して液晶塗工液を調製した。そして、垂直配向処理を施したPET基材に当該塗工液をバーコーターにより塗工した後、80℃で4分間加熱乾燥することによって液晶を配向させた。この液晶層に紫外線を照射し、液晶層を硬化させることにより、厚みが4μm、Rth(550)が-100nmのポジティブCプレートを基材上に形成した。
ラクトン環構造を有するアクリルフィルム(厚み40μm、表面平滑性0.45arcmin)に、下記のハードコート層形成材料を塗布して90℃で1分間加熱し、加熱後の塗布層に高圧水銀ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して塗布層を硬化させ、厚み4μmのハードコート層が形成されたアクリルフィルム(厚み44μm、ハードコート層側の表面平滑性0.4arcmin)を作製した。
次いで、上記ハードコート層上に、下記の反射防止層形成用塗工液Aをワイヤーバーで塗工し、塗工した塗工液を80℃で1分間加熱し、乾燥させて塗膜を形成した。乾燥後の塗膜に、高圧水銀ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して塗膜を硬化させ、厚み140nmの反射防止層Aを形成した。
続いて、反射防止層A上に、下記の反射防止層形成用塗工液Bをワイヤーバーで塗工し、塗工した塗工液を80℃で1分間加熱し、乾燥させて塗膜を形成した。乾燥後の塗膜に、高圧水銀ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して塗膜を硬化させ、厚み105nmの反射防止層Bを形成した。
こうして、保護部材(厚み44μm、反射防止層側の表面平滑性0.4arcmin)を得た。
ウレタンアクリルオリゴマー(新中村化学社製、「NKオリゴ UA-53H」)50部、ペンタエリストールトリアクリレートを主成分とする多官能アクリレート(大阪有機化学工業社製、商品名「ビスコート#300」)30部、4-ヒドロキシブチルアクリレート(大阪有機化学工業社製)20部、レベリング剤(DIC社製、「GRANDIC PC4100」)1部および光重合開始剤(チバ・ジャパン社製、「イルガキュア907」)3部を混合し、固形分濃度が50%になるようにメチルイソブチルケトンで希釈して、ハードコート層形成材料を調製した。
多官能アクリレート(荒川化学工業株式会社製、商品名「オプスターKZ6728」、固形分20重量%)100重量部、レベリング剤(DIC社製、「GRANDIC PC4100」)3重量部、および光重合開始剤(BASF社製、商品名「OMNIRAD907」、固形分100重量%)3重量部を混合した。その混合物に、希釈溶媒として酢酸ブチルを用いて固形分が12重量%となるようにし、攪拌して反射防止層形成用塗工液Aを調製した。
ペンタエリストールトリアクリレートを主成分とする多官能アクリレート(大阪有機化学工業株式会社製、商品名「ビスコート#300」、固形分100重量%)100重量部、中空ナノシリカ粒子(日揮触媒化成工業株式会社製、商品名「スルーリア5320」、固形分20重量%、重量平均粒子径75nm)150重量部、中実ナノシリカ粒子(日産化学工業株式会社製、商品名「MEK-2140Z-AC」、固形分30重量%、重量平均粒子径10nm)50重量部、フッ素元素含有添加剤(信越化学工業株式会社製、商品名「KY-1203」、固形分20重量%)12重量部、および光重合開始剤(BASF社製、商品名「OMNIRAD907」、固形分100重量%)3重量部を混合した。その混合物に、希釈溶媒としてTBA(ターシャリーブチルアルコール)、MIBK(メチルイソブチルケトン)およびPMA(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)を60:25:15重量比で混合した混合溶媒を添加して全体の固形分が4重量%となるようにし、攪拌して反射防止層形成用塗工液Bを調製した。
ヒドロキシエチルアクリルアミド(興人社製、商品名「HEAA」)62重量部と、アクリロイルモルホリン(興人社製、商品名「ACMO」)25重量部と、PEG400#ジアクリレート(共栄社化学社製、商品名「ライトアクリレート9EG-A」)7重量部と、BASF社製の商品名「イルガキュア907」3重量部と、日本化薬社製の商品名「KAYACURE DETX-S」3重量部とを、60分間混合して、接着剤を調製した。
上記λ/4部材(延伸フィルム)に、上記接着剤を硬化後の厚みが0.6μmとなるように塗布して上記ポジティブCプレートを貼り合わせて、位相差部材を得た。
得られた位相差部材のλ/4部材側に、厚み12μmで、表面平滑性0.25arcminの粘着剤層を介して上記保護部材(ハードコート層および反射防止層が形成されたアクリルフィルム)を貼り合わせた。ここで、保護部材のアクリルフィルムがλ/4部材側に位置するように貼り合わせた。
次いで、位相差部材のポジティブCプレート側に、厚み12μmで、表面平滑性0.25arcminの粘着剤層を形成して光学積層体を得た。
λ/4部材に、接着剤を硬化後の厚みが0.9μmとなるように塗布してポジティブCプレートを貼り合わせたこと以外は実施例1と同様にして、光学積層体を得た。
λ/4部材に、接着剤を硬化後の厚みが1.3μmとなるように塗布してポジティブCプレートを貼り合わせたこと以外は実施例1と同様にして、光学積層体を得た。
λ/4部材に、接着剤を硬化後の厚みが1.5μmとなるように塗布してポジティブCプレートを貼り合わせたこと以外は実施例1と同様にして、光学積層体を得た。
λ/4部材に、接着剤を硬化後の厚みが1.9μmとなるように塗布してポジティブCプレートを貼り合わせたこと以外は実施例1と同様にして、光学積層体を得た。
λ/4部材にポジティブCプレートを貼り合わせる際に、接着剤のかわりに粘着剤(厚み5μm)を用いたこと以外は実施例1と同様にして、光学積層体を得た。
(1)積層体平滑性
位相シフト式レーザー干渉計(Zygo社製、製品名「DynaFiz」)を用いて積層体平滑性を測定した。具体的には、異物や気泡、変形のスジが入り込まないように、マイクロスライドガラス(松浪硝子工業社製、製品名「S200200」)に光学積層体をラミネートした。次いで、微小な気泡の影響を除去するため、加圧脱泡装置(オートクレーブ)による脱泡を行った。脱泡条件は、50℃、0.5MPa、30分とした。脱泡後、室温で30分以上放冷し、測定試料を得た。
防振台つき測定台に測定試料を載せ、単一波長(波長633nm)のレーザーを用いて、平坦度が保証された基準器と干渉させ、所定の領域(30mmφの円)内の相対変位を測定した。解析については、0.1/mm~1/mmの周波数の値を抜粋して得られる角度の指標「Slope magnitude RMS」を2倍した値(2σに相当)を、積層体平滑性(単位:arcmin)と定義した。
(2)見映え
光学レンズ(Thorabs社製、商品名「LA1145」)と、点光源(浜松ホトニクス社製、型番「L8425-01」)を用いて、光学積層体の見映え(レンズ透過光)を評価した。
具体的には、光学レンズの平坦側に、表面に異物や気泡、変形のスジが入り込まないように、45mmφの円形にカットした光学積層体をラミネートした。次いで、微小な気泡の影響を除去するため、加圧脱泡装置(オートクレーブ)による脱泡を行った。脱泡条件は、50℃、0.5MPa、30分とした。脱泡後、室温で30分以上放冷し、測定試料を得た。
点光源、光学レンズ(測定試料)およびスクリーンをこの順に設置し、光学レンズを介した点光源の光をスクリーンに映し、その見映えを評価した。ここで、光学レンズの凸側から点光源の光が入射する位置にレンズを保持具により保持した。点光源からスクリーンまでの距離は1050mmとし、光学レンズからスクリーンまでの距離は130mmとした。
なお、見映えは、10名の評価者によりスクリーンに映った光学レンズを介した光を目視により観察し、しわ・うねりの有無を判断することにより評価した。しわ・うねりが無と判断した評価者の数を表1に示す。
(3)耐久性
光学積層体について、冷熱衝撃装置(エスペック社製、製品名「TSA-303EL-W」)を用いて、冷熱衝撃試験を行った。
レーザー加工機を用いて45mmφの円形にカットした光学積層体をガラス板に貼り合わせた後、これを-40℃の温度環境下に0.5時間置いた後、85℃の温度環境下に0.5時間置いた。ここで、昇温および降温にかかる時間は6分以内とした。この操作を計100回繰り返した後、光学積層体の外観を目視で観察し、クラックおよび剥がれの有無を確認した。
(評価基準)
・良好:クラックおよび剥がれは確認されない
・不良:クラックおよび/または剥がれが確認される
(4)透過率
光学積層体について、紫外可視分光光度計(日本分光社製、V-7100)を用いて単体透過率Tsを測定した。Tsは、JIS Z 8701の2度視野(C光源)により測定して視感度補正を行なったY値である。なお、光学積層体は、ガラス等の基板には貼り合わせない状態で測定に供した。
一方で、実施例1の光学積層体を80℃の温度環境下に500時間、または、-40℃の温度環境下に500時間置いた後、上記の各種評価に供したが、このような温度処理を施さないとき(表1に示す結果)と同様の結果が得られた。
Claims (10)
- 偏光部材および第1のλ/4部材を介して出射された画像を表す光を、第2のλ/4部材を通過させるステップと、
前記第2のλ/4部材を通過した光を、反射型偏光部材で反射させるステップと、
前記反射型偏光部材で反射させた光を、前記第2のλ/4部材により前記反射型偏光部材を透過可能にするステップと、を有する、表示方法に用いられる光学積層体であって、
基材と表面処理層とを有する積層フィルムと、位相差部材と、を備え、
前記積層フィルムの基材と前記位相差部材とは隣接して配置され、
前記位相差部材は、第一位相差層と接着剤層と第二位相差層とをこの順に含み、
前記接着剤層は樹脂の硬化層であり、
前記接着剤層の厚みは0.5μm以上1.3μm以下であり、
前記第一位相差層は、前記第2のλ/4部材に対応する、
光学積層体。 - 積層体平滑性が0.7arcmin以下である、請求項1に記載の光学積層体。
- 前記積層フィルムの表面平滑性は0.5arcmin以下である、請求項1に記載の光学積層体。
- 前記積層フィルムの前記基材は(メタ)アクリル系樹脂を含む、請求項1に記載の光学積層体。
- 前記積層フィルムの前記表面処理層は反射防止機能を有する、請求項1に記載の光学積層体。
- 前記第一位相差層は、nx>ny≧nzの屈折率特性を示し、Re(450)<Re(550)<Re(650)の関係を満たす、請求項1に記載の光学積層体:
ここで、Re(450)は23℃における波長450nmの光で測定した面内位相差を示し、Re(550)は23℃における波長550nmの光で測定した面内位相差を示し、Re(650)は23℃における波長650nmの光で測定した面内位相差を示す。 - 前記第二位相差層はnz>nx≧nyの屈折率特性を示す、請求項1に記載の光学積層体。
- 視感度補正単体透過率のY値が93%以上である、請求項1に記載の光学積層体。
- ユーザに対して画像を表示する表示システムに用いられるレンズ部であって、
画像を表す表示素子の表示面から前方に向けて出射され、偏光部材および第1のλ/4部材を通過した光を反射する反射型偏光部材と、
前記表示素子と前記反射型偏光部材との間の光路上に配置される第一レンズ部と、
前記表示素子と前記第一レンズ部との間に配置され、前記表示素子から出射された光を透過させ、前記反射型偏光部材で反射された光を前記反射型偏光部材に向けて反射させるハーフミラーと、
前記反射型偏光部材の前方に配置される第二レンズ部と、
前記ハーフミラーと前記反射型偏光部材との間の光路上に配置される請求項1から8のいずれか一項に記載の光学積層体と、を備え、
前記光学積層体は、前記偏光部材および前記第1のλ/4部材を介して出射された画像を表す光を、第2のλ/4部材を通過させるステップと、
前記第2のλ/4部材を通過した光を、前記反射型偏光部材で反射させるステップと、
前記反射型偏光部材で反射させた光を、前記第2のλ/4部材により前記反射型偏光部材を透過可能にするステップと、を有する、表示方法に用いられる光学積層体であって、
前記光学積層体の第一位相差層は、前記第2のλ/4部材に対応する、
レンズ部。 - 偏光部材および第1のλ/4部材を介して出射された画像を表す光を、ハーフミラーおよび第一レンズ部を通過させるステップと、
前記ハーフミラーおよび前記第一レンズ部を通過した光を、請求項1から8のいずれか一項に記載の光学積層体を通過させるステップと、
前記光学積層体を通過した光を、反射型偏光部材で前記ハーフミラーに向けて反射させるステップと、
前記反射型偏光部材および前記ハーフミラーで反射させた光を、前記光学積層体により前記反射型偏光部材を透過可能にするステップと、
前記反射型偏光部材を透過した光を、第二レンズ部を通過させるステップと、
を有する、表示方法。
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