JP7579307B2 - 端子接続構造 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、電動化技術に関する発明として、タブ端子をバスバー端子と締結クリップで挟み込んでタブ端子とバスバー端子とを接続する端子接続構造が開示されている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、より作業性の良い端子接続構造を提供することを目的とする。そして、延いてはエネルギー効率の改善に寄与するものである。
図1は、本発明の実施の形態に係る電装部材1の斜視図である。
電装部材1は、図示しない基板を有する。基板は、ケーシング2で覆われる。ケーシング2には、放熱フィン(不図示)などが設けられる。ケーシング2には、端子接続構造3が固定される。なお、以下の説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ図1に示す電装部材1を基準にして用いる。また、各図に示す符号FRは前方を示し、符号UPは上方を示し、符号LHは左方を示す。
端子接続構造3は、ケーシング2に固定される端子台10と、端子台10に設けられ基板に電気的に接続されるバスバー(第一端子)20と、バスバー20に沿って配置され、バスバー20と離間する方向に移動可能に固定された板バネ部材30と、バスバー20と板バネ部材30との間に配置され、バスバー20と電気的に接続可能となるリングターミナル(第二端子)40と、を有する。
本実施の形態の電装部材1は、PCU(Power Control Unit)である。電装部材1には、三相線に対応する三本の高圧ケーブル45が電気的に接続される。
端子台10は樹脂製である。本実施の形態の端子台10は、左右方向(幅方向)に一対の固定部10aを有する。固定部10aには、固定具4(図1参照)が挿通されて、固定具4がケーシング2に固定される。固定具4は、例えば、ボルトである。
配置面11と、基部壁12と、左右の隣接する延出壁13とによって囲まれた空間により、端子接続スペース14が形成される。端子接続スペース14は3つ形成される。
図4、図5に示すように、バスバー20には、リングターミナル40の丸孔42aに嵌合する嵌合用凸部23が設けられる。嵌合用凸部23は、上面21に対して上方に突出する円柱状である。嵌合用凸部23は、バスバー20の左右中央部に形成される。嵌合用凸部23は、リングターミナル40の丸孔42aの内径と同様の外径に形成される。本実施の形態の嵌合用凸部23は、リングターミナル40の厚さよりも小さい高さ(上面21に対する突出量)に形成される。
また、板バネ部材30は、弾性復元させることにより、リングターミナル40に当接してリングターミナル40をバスバー20に向けて押さえ付け可能に構成されている。
本実施の形態では、右側の壁部材16には、板バネ部材30の移動量に応じたマーカーライン(目印)16cが設けられている。マーカーライン16cは、前後方向に延びるライン状の段差形状である。マーカーライン16cは、板バネ部材30の移動量として、開放位置から固定位置への移動量に応じて形成される。すなわち、固定位置に移動した板バネ部材30の前端部32の上面よりも、やや上方の位置に形成される。これにより、板バネ部材30が固定位置に移動仕切らない場合には、板バネ部材30によりマーカーライン16cの一部が左上方から隠される。このため、板バネ部材30が固定位置に移動したか否かを目視可能になり、バスバー20とリングターミナル40との接続状態を確認できる。
端子接続構造3の各端子接続構造部3aでは、作業者が端子20、40の接続作業を行う前に、予めフックリング50が段差部15a、16aに係合されて板バネ部材30が開放位置に保持されている。すなわち、端子台10などの部品の製造段階で予めフックリング50が段差部15a、16aに係合されて板バネ部材30が開放位置に保持された状態にされる。
なお、このフックリング50は再利用することもできる。
この構成によれば、爪形状34にフックリング50を係合させることで板バネ部材30が移動可能になるため、板バネ部材30の弾性を利用してバスバー20とリングターミナル40を簡易に接続できて、より作業性を良くすることができる。また、この構成によれば、作業時間を抑制し易く作業設備の利用時間を短くして、作業設備のエネルギー効率の改善に寄与できる。
この構成によれば、板バネ部材30の移動した位置を目視可能になり、端子20、40の接続状態を確認できる。具体的には、マーカーライン16cが目視できれば固定位置まで板バネ部材30が移動し、リングターミナル40とバスバー20との電気的な接続が完了していることがわかる。一方で、マーカーライン16cが目視できない場合には、板バネ部材30が固定位置まで移動しておらず、リングターミナル40とバスバー20との電気的な接続状態が完全ではないことがわかる。
この構成によれば、フックリング50を段差部15a、16aに係合させることにより、板バネ部材30とバスバー20との間を開放する状態に保持することができ、リングターミナル40の設置を行い易くできる。
この構成によれば、板バネ部材30の被係合部が爪形状34である場合において、フックリング50を爪形状34から取り外す際に板バネ部材30を持ち上げる方向に力を掛けなくてよいので、簡単にフックリング50と爪形状34の係合を解除することができる。また、フックリング50が段差部15a、16aに係合しているときに、フックリング50を取り外すことができるため、作業者の指等が板バネ部材30に挟まれることを防止できる。
この構成によれば、隣り合う端子20、40同士の距離が近づきすぎることを防止できる。
この構成によれば、板バネ部材30と嵌合用凸部23は離間し、板バネ部材30とリングターミナル40が接触した状態で固定されるので、板バネ部材30がリングターミナル40をバスバー20に押さえつける接触圧を確保して良好な電気的接続を確保し易くしながら、リングターミナル40が嵌合用凸部23から抜けることを防止し易くできる。
この構成によれば、固定位置において、板バネ部材30と端子ストッパー24とを接触させないことによりリングターミナル40が端子ストッパー24に誤って接続されることを抑制しながらリングターミナル40の位置決めができるとともに、板バネ部材30がリングターミナル40をバスバー20に押さえつける接触圧を確保して良好な電気的接続を確保し易くしながら、リングターミナル40が嵌合用凸部23から抜けること防止できる。
上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
上記実施の形態は、以下の構成をサポートする。
この構成によれば、被係合部に係合部材を係合させることで板バネ部材が移動可能になるため、板バネ部材の弾性を利用して第一端子と第二端子を簡易に接続できて、より端子の接続作業の作業性を良くすることができる。また、この構成によれば、作業時間を抑制し易く作業設備の利用時間を短くして、作業設備のエネルギー効率の改善に寄与できる。
この構成によれば、板バネ部材の移動した位置を目視可能になり、端子の接続状態を確認できる。
この構成によれば、係合部材を段差に係合させることにより、板バネ部材と第一端子との間を開放する状態に保持することができ、第二端子の設置が行い易くできる。
この構成によれば、被係合部が爪形状である場合に、係合部材を被係合部から取り外す際に板バネ部材を持ち上げる方向に力を掛けなくてよいので、簡単に係合部材と被係合部の係合を解除することができる。また、係合部材が段差に係合しているときに、係合部材を取り外すことができるため、作業者の指等が板バネ部材に挟まれることを防止できる。
この構成によれば、隣り合う端子同士の距離が近づきすぎることを防止できる。
この構成によれば、固定位置において、板バネ部材と位置決め用凸部とを接触させないことにより第二端子が位置決め用凸部に誤って接続されることを抑制しながら第二端子の位置決めができるとともに、板バネ部材が第二端子を押さえつける接触圧を確保して良好な電気的接続を確保し易くしながら、第二端子が嵌合用凸部から抜けること防止できる。
14 端子接続スペース
15 壁部材
15a 段差部(段差)
15c 厚肉部
16 壁部材
16a 段差部(段差)
16c マーカーライン(目印)
20 バスバー(端子、第一端子)
23 嵌合用凸部
24 端子ストッパー(位置決め用凸部)
30 板バネ部材
34 爪形状(被係合部)
34a 開口部
40 リングターミナル(端子、第二端子)
42a 丸孔(孔)
50 フックリング(係合部材)
Claims (6)
- 第一端子(20)と、
前記第一端子(20)と離間する方向に移動可能に固定され、前記第一端子(20)に向けて押さえつけ可能に構成された板バネ部材(30)と、
前記第一端子(20)と前記板バネ部材(30)との間に配置され、前記第一端子(20)と電気的に接続可能となる第二端子(40)と、を有し、
前記板バネ部材(30)には、前記第一端子(20)に対向する面と反対側の面に被係合部(34)が設けられ、
前記被係合部(34)に係合する係合部材(50)を前記第一端子(20)と離間する方向に移動させることにより前記板バネ部材(30)が前記第一端子(20)と離間する方向に移動可能となり、
前記板バネ部材(30)の両側には、前記板バネ部材(30)の移動方向に沿う壁部材(15、16)が設けられ、
両側の前記壁部材(15、16)には、前記板バネ部材(30)が前記第一端子(20)から離間した位置において前記係合部材(50)が係合可能な段差(15a、16a)が設けられている、
端子接続構造。 - 前記板バネ部材(30)の移動方向に沿う壁部材(15、16)が設けられ、
前記壁部材(15、16)には、前記板バネ部材(30)の移動量に応じた目印(16c)が設けられている、
請求項1に記載の端子接続構造。 - 前記被係合部(34)は爪形状であり、前記被係合部(34)の開口部(34a)は前記板バネ部材(30)の移動方向と直交する方向に設けられ、
前記段差(15a、16a)に前記係合部材(50)が係合している時に、前記係合部材(50)と前記被係合部(34)の係合を解除可能である、
請求項1または2に記載の端子接続構造。 - 前記板バネ部材(30)の移動方向に沿う壁部材(15、16)が設けられ、
前記壁部材(15、16)を挟んで一対の端子接続スペース(14)が設けられ、
両面に前記端子接続スペース(14)が設けられた前記壁部材(15、16)の少なくとも一方の面には、前記端子接続スペース(14)の内側に向かって突出する厚肉部(15c)が設けられる、
請求項1または2に記載の端子接続構造。 - 前記第二端子(40)には、略円形の孔(42a)が設けられ、
前記第一端子(20)には、前記孔(42a)に嵌合する嵌合用凸部(23)が設けられ、
前記嵌合用凸部(23)の突出量は前記第二端子(40)の厚みよりも小さい、
請求項1または2に記載の端子接続構造。 - 前記第一端子(20)には、前記第二端子(40)の外周側に前記第二端子(40)の位置決めを行う位置決め用凸部(24)が設けられ、
前記板バネ部材(30)が固定位置に移動しているときには、前記位置決め用凸部(24)と前記板バネ部材(30)とが接触しない、
請求項5に記載の端子接続構造。
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