JP4881411B2 - 接続端子 - Google Patents

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本発明は電子機器のリード線とリード線とを接続する、あるいは自動車のケーブルとケーブルとを接続するための端子であって、確実な接続状態を維持すると共に外部からの振動によっても接触不良が発生することのない接続端子に関する。
従来のリード線やケーブルを接続するための端子としては、例えば、実公昭48−8052号公報(特許文献1)や実開平5−55459号公報(特許文献2)に開示された端子がある。特許文献1に開示されている端子は、略台形の基板の両側端部を折り曲げて保持片を形成した栓受と、上記基板の幅広側から挿入されその基板と上記保持片とで保持される栓端子とから構成し、栓端子の挿入先端には上記挿入状態で星片の端部に係止する掛止片を突設させたものである。
また、特許文献2に開示されている端子は、電線の露出導体部に対する噛込突部を有する電線挟持溝と、テーパ状の外周面とを有する分割された電線挟持部材と、一方に電気接触部、他方に、該電線挟持部材に対するテーパ状の嵌合内面を有する嵌合接触部を形成した端子本体とにより構成したものである。
実公昭48−8052号公報 実開平5−55459号公報
ところで、特許文献1の端子にあっては、栓端子を栓受に形成された保持片に沿って挿入することで栓端子と栓受とが一体化されるものであるが、折り曲げた保持片と栓受との間で栓端子の2辺が接触状態となるものである。しかし、保持片の折り曲げの弾性のみで接触状態が保持されることから、保持片が変形したような場合には接触不良を起こす可能性があり、また、掛止片が保持片の端部と係止するとのことであるが、栓端子を栓受に挿入する際に掛止片の幅が保持片の幅より大きいために挿入が困難であると共に保持片を変形させる可能性もあり前記した接触不良の原因ともなる。
また、特許文献2の端子にあっては、一対の電線挟持部材によって一方の電線を挟持した状態で、嵌合接触部の拡開開口部側から電線を挿入しながら電線挟持部材を挿入することで、電線挟持部材と嵌合接触部とが一体化されるものである。また、電線挟持部材に係止溝を形成し、一方、嵌合接触部に係止爪を形成して両者の係合によって電線挟持部材の抜け出しを防止している。
しかし、電線挟持部材を嵌合接触部に挿入する時に電線側から挿入することとなるので、電線が長いような場合には前記した特許文献1の接続作業と比較して接続作業が面倒であり、また、電極挟持部材が2つに分割されていることから、部品点数も増えてコストも高く、かつ、部品管理も面倒であるといった問題があった。
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その目的とするところは、雄端子と雌端子を対向状態で差し込むことで結合されると共に雄端子、雌端子の何れかあるいは両方の側板部に形成したロック片を相手側の側板部に形成した開口部の端面に当接させることで引っ張り方向の外力が加わっても抜けることがないと共にロック片を元に戻すことで簡単に分離することができ、また、雄端子と雌端子の側板部の何れか、あるいは両方に突起を形成し、また底板部の何れか、あるいは両方に突起を形成し、さらに、側板部と底板部の両方に突起を形成し雄端子を雌端子に挿入することで前記突起が相手側の側板部に弾性的に点触状態となって、外部よりの振動等によってもより確実に接触状態を維持することが可能な接続端子を提供せんとするにある。
本発明に係る接続端子は前記した目的を達成せんとするもので、請求項1の手段は、一端にリード線が接続され他端が先端に向かって収斂された底板部、該底板部の両側辺から起立され上端辺が内側に向かって折曲された側板部、該側板部の少なくとも一方に形成された開口部が形成された燐青銅等の導電金属板で構成した雄端子と、一端にリード線が接続され他端が先端に向かって拡開された底板部、該底板部の両側辺から起立され上端辺が内側に向かって折曲された側板部、該側板部の少なくとも一方に形成された開口部が形成された燐青銅等の導電金属板で構成した雌端子と、前記雄端子と前記雌端子における側板部の何れ一方、あるいは両方にロック片を形成した構造であって、雄端子を雌端子に挿入することで底板部および側板部どうしが面接触状態となり、また、前記ロック片を相手側の前記開口部側に押し込んで該ロック片の先端を前記開口部の端面に当接させることで引っ張り方向に対して抜け出ることがないようにしたことを特徴とする。
請求項2の手段は、前記した請求項1において、前記雄端子における前記側板部と前記雌端子における前記側板部の両方あるいは何れか一方に突起を形成し、前記雄端子を前記雌端子に挿入することで前記突起が相手側の側板部に弾性的に点触状態となることを特徴とする。
請求項3の手段は、前記した請求項1において、前記雄端子における前記底板部と前記雌端子における前記底板部の両方あるいは何れか一方に突起を形成し、前記雄端子を前記雌端子に挿入することで前記突起が相手側の底板部に弾性的に点接触状態となることを特徴とする。
請求項4の手段は、前記した請求項1において、前記雄端子と前記雌端子における前記側板部の両方あるいは何れか一方に突起を形成すると共に前記雄端子と前記雌端子における前記底板部の両方あるいは何れか一方に突起を形成し、前記雄端子を前記雌端子に挿入することで前記側板部の前記突起が相手側の側板部に、また、前記底板部の前記突起が相手側の底板部に弾性的に点接触状態となることを特徴とする。
本発明は前記したように、雄端子の先端を収斂形状とし、雌端子の先端を拡開形状としたことで、雄端子と雌端子を対向状態において接合が行えるので結合が簡単に行え、また、雄端子と雌端子における側板部の上端辺を内側に向かって折曲したことにより結合状態において上下方向の離脱を防止でき、さらに、雄端子と雌端子における側板部の何れ一方、あるいは両方にロック片を形成し、該ロック片と対向する雄端子と雌端子における側板部に開口部を形成したので、結合状態においてロック片を対向する開口部側に押し込みロック片の先端を開口部の端面に当接させることで引っ張り方向に対して抜け出ることがなく、また、ロック片を元の状態に戻すことで雄端子と雌端子を簡単に分離することができ、従って、結合状態を確実に維持することが可能であると共に分離も容易に行うことができる。
また、雄端子および雌端子の側板部や底板部の何れかあるいは両方に突起を形成することで、雄端子を雌端子に結合した状態において前記突起が対向する側板部や底板部と点接触状態となるので、突起と側板部や底板部の平坦面とが弾性的に接触することで、振動等の外力に対して接触不良が発生するのを確実に防止することができる等の効果を有するものである。
本発明に係る接続端子の第1の実施例であって結合前の状態を示す斜視図である。 図1の状態から結合した状態を示す斜視図である。 第2の実施例の結合前の状態を示す斜視図である。 図3の状態から結合した状態を示す斜視図である。 図4の要部を示す正面図である。 図4の左側から見た側面図である。 第3の実施例の結合前の状態を示す斜視図である。 図7の状態から結合した状態を示す斜視図である。
以下、本発明の接続端子の第1の実施例を図1と共に説明する。
1は燐青銅等の導電性金属で形成した雄端子にして、該雄端子1は一端にリード線aを接続するためのリード固定部11aが形成され、かつ、該リード固定部11aから接続部11bを介して形成された幅広部分か先端に向かって収斂された底板部11と、該底板部11の長手方向に両側辺から起立され、かつ、上端辺が内側に向かって折曲された側板部12とから構成され、該側板部12の少なくと一方には切欠された開口部11aが形成されている。
2は燐青銅等の導電性金属で形成した雌端子にして、該雌端子2は一端にリード線bを接続するためのリード固定部21aが形成され、かつ、該リード固定部21aから接続部21bを介して形成された先端に向かって拡開された底板部21と、該底板部21の長手方向に両側辺から起立され、かつ、上端辺が内側に向かって折曲された側板部22とから構成され、該側板部12の少なくと一方には折曲可能な形状のロック片22aが接続部21b側に向かって形成されている。
次に、雄端子1と雌端子2とを結合する手段について説明するに、雄端子1の収斂された先端と雌端子2の拡開された先端とを対向させて雄端子1を雌端子2に差し込むと、雄端子1における底板部11の裏面側と雌端子2における底板部21の上面側とが面接触状態となり、また、雄端子1における側板部12の表面側と雌端子2における側板部22の内側とが面接触状態となる。そして、この状態において、側板部12,22とは上端側が内側に向かって折曲されているので上方に向かっての抜け止め状態となっている。なお、図2にいて符号3は他の接触端子どうしが接触してもショートするのを防止するための絶縁性のチューブである。
しかし、この状態にあっては、引抜き方向に対してはフリーな状態であることから、雌端子2のロック片22aを雄端子1の開口部12a側に押し込んでロック片22aの先端を開口部12aの端面と接触させると、雄端子1と雌端子2に対して引っ張り方向の力が作用しても、前記ロック片22aの先端と開口部12aの端面とが接触状態となっているので抜け防止状態となっており、両者が分離することはない。
なお、図1,2には雌端子2における側板部22の一面にのみロック片22aを形成したものを示したが、図示していないが、他面の側板部22にもロック片22aを形成し、かつ、雄端子1における側板部12にも開口部を形成することで、よりロック状態は確実となる。
また、前記ロック片は雄端子1側に形成し、開口部を雌端子2側に形成してもよい。この場合におけるロック片の向きは図面とは逆方向に押し出す構造となることは勿論のことである。
さらに、前記した説明にあっては、引っ張り方向の外力が作用しても雌端子2から雄端子1が抜け出るのを防止する場合について説明したが、引っ張り方向と押し込み方向の外力が作用しても雌端子2に対して雄端子1が移動しないようにする場合には、例えば、図示していないが、雄端子1における開口部12を両側の側板部12に形成し、雌端子2における2つのロック片22aの先端が雄端子1の2つの開口部における異なる向きの端面に当接させることで、引っ張り方向と押し込み方向の外力が作用しても雄端子1と雌端子2とは移動を阻止され確実なる面接触状態を維持することができる。
なお、引っ張り方向の移動を阻止するのを図示の如く雌端子2のロック片22aで行い、押し込み方向の移動を阻止するのは雄端子1における側板部12側に形成するロック片と、雌端子2における側板部22側に形成する開口部とで行うことも可能である。
次に、図3〜図6に示す第2の実施例について説明する。
前記した実施例にあっては、雄端子1と雌端子2はそれぞれの底板部11,21と側板部12,22とが面接触状態である場合であるが、製作時の寸法誤差や長時間の使用により変形したりすると面接触状態が悪化して接触不良が発生することが考えられる。
そこで、製作時の寸法誤差や長時間の使用による変形が発生しても接触不良が発生するのを防止する構造としたのがこの実施例である。
なお、前記した実施例における符号と同一符号は同一部材を示しているので、その詳細についての説明は省略する。
この実施例では、雄端子1における側板部12に外側に突出する突起12bを複数個(図示では2個)形成し、また、雌端子2における側板部22に内側に突出する突起22bを複数個(図示では2個)形成する。なお、それぞれの突起12b,22bは対向する側板部12,22の平坦面と対向している。
このような構成とすることで、雄端子1を雌端子2に差し込み、前記したロック状態において突起12b,22bが対向する側板部12,22の平坦面に当接することで、雄端子1と雌端子2との結合状態により弾性的な点接触状態となるので、製作時の寸法誤差や使用による変形が発生したとしても接触不良の発生を確実に防止することが可能となり、より安定した接触端子となるものである。
前記した第2の実施例は、側板部12,22に突起12b,22bを形成したものについて説明したが、この実施例では雌端子2の底板部21に上面に向かって突出する突起21cを形成したものである(図7、図8参照)。
このように形成した接続端子にあっては、雄端子1を雌端子2に差し込み、前記ロック実施例において雌端子2の突起21cが雄端子1における底板部11の裏面平坦部と当接することで、雄端子1と雌端子2との接合状態により弾性的な点接触状態となるので、製作時の寸法誤差や使用による変形が発生したとしても接触不良の発生を確実に防止することが可能となり、より安定した接触端子となるものである。
なお、この実施例においては、雌端子2の底板部21に突起21cを形成した場合について説明したが、図示していないが、雄端子1における底板部11の裏面側に突出する突起を形成したものであってもよく、また、雄端子1と雌端子2における底板部11,21の両方に突起を形成したものであってもよく、さらに、第2の実施例における側板部に突起を形成したものと底板部に突起を形成したものとの合体したものであっても良い。
1 雄端子
11 底板部
11c 突起
12 側板部
12a 開口部
12b 突起
2 雌端子
21 底板部
21c 突起
22 側板部
22a ロック片
3 チューブ

Claims (4)

  1. 一端にリード線が接続され他端が先端に向かって収斂された底板部、該底板部の両側辺から起立され上端辺が内側に向かって折曲された側板部、該側板部の少なくとも一方に形成された開口部が形成された燐青銅等の導電金属板で構成した雄端子と、
    一端にリード線が接続され他端が先端に向かって拡開された底板部、該底板部の両側辺から起立され上端辺が内側に向かって折曲された側板部、該側板部の少なくとも一方に形成された開口部が形成された燐青銅等の導電金属板で構成した雌端子と、
    前記雄端子と前記雌端子における側板部の何れ一方、あるいは両方にロック片を形成した構造であって、
    雄端子を雌端子に挿入することで底板部および側板部どうしが面接触状態となり、また、前記ロック片を相手側の前記開口部側に押し込んで該ロック片の先端を前記開口部の端面に当接させることで引っ張り方向に対して抜け出ることがないようにしたことを特徴とする接続端子。
  2. 前記雄端子における前記側板部と前記雌端子における前記側板部の両方あるいは何れか一方に突起を形成し、前記雄端子を前記雌端子に挿入することで前記突起が相手側の側板部に弾性的に点触状態となることを特徴とする請求項1記載の接続端子。
  3. 前記雄端子における前記底板部と前記雌端子における前記底板部の両方あるいは何れか一方に突起を形成し、前記雄端子を前記雌端子に挿入することで前記突起が相手側の底板部に弾性的に点接触状態となることを特徴とする請求項1記載の接続端子。
  4. 前記雄端子と前記雌端子における前記側板部の両方あるいは何れか一方に突起を形成すると共に前記雄端子と前記雌端子における前記底板部の両方あるいは何れか一方に突起を形成し、前記雄端子を前記雌端子に挿入することで前記側板部の前記突起が相手側の側板部に、また、前記底板部の前記突起が相手側の底板部に弾性的に点接触状態となることを特徴とする請求項1記載の接続端子。
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