JP7553806B2 - 無線機、無線通信制御方法および無線通信制御プログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明の一実施形態について、図1~図4を参照して説明すれば、以下の通りである。
図1は、本実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。
続いて、無線機10について詳細に説明する。図2は、無線機10の構成を示すブロック図である。
ここで、上記の音声パケットの詳細について説明する。図3は、通信システムにおいて送信される音声パケットの構成を示す図である。
上記のように構成される無線機10の動作について説明する。最初に、自動応答モードに切り替わらず、通常応答モードのみで動作する場合の無線機10の動作について説明する。
続いて、通常応答モードから自動応答モードへ切り替わる場合の無線機10の動作について説明する。
PTTロック機能がロックキー22の操作によって無効に設定されているとき、PTTロック部16は、PTTスイッチ21の押下による操作信号をオーディオ制御部13に伝達するとともに、上述したモード切り替え参照信号を信号変換部14に与える。これにより、オーディオ制御部13は、上述したように、PTTスイッチ21の押下に伴って、ミュートスイッチ42を導通させる。また、信号変換部14は、記憶部15に記憶されているモード切り替えの設定を参照して、上述したように、設定が有効である場合または設定が無効である場合の動作を行う。
続いて、自動応答モードで動作している無線機10の送信停止の動作について説明する。図4は、無線機10による自動応答時の送信停止の処理手順を示すフローチャートである。
以上のように、本実施形態に係る無線機10は、マイク5と、スピーカ6と、ネットワーク通信部7と、受信監視部12と、オーディオ制御部13と、ミュートスイッチ41,42とを備えている。
続いて、本発明の他の実施形態について説明すれば、図5を参照して説明すれば、以下の通りである。実施形態1では、送信先の無線機10と送信元の無線機10とが1対1で通信する形態について説明した。これに対し、本実施形態では、送信先の無線機10と送信元の無線機10とが1対多(複数)で通信するグループ通信の形態について説明する。
無線機10の制御ブロック(特に受信監視部12、オーディオ制御部13および信号変換部14)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
本実施形態の一態様に係る無線機は、送信元の無線機から送信スイッチの操作によって送信されたことを示す第1符号、および前記送信元の無線機から前記送信スイッチの操作によらずに送信されたことを示す第2符号のいずれか一方が付与されている音声パケットを、ネットワークを介して送信および受信する通信部と、マイクと、スピーカと、前記マイクと前記通信部とを接続または遮断するとともに、前記スピーカと前記通信部とを接続または遮断する接続遮断部と、前記通信部によって受信された前記音声パケットに前記第1符号および前記第2符号のいずれ一方が付与されていることを判定する判定部と、前記第1符号が付与されていると判定された前記音声パケットの受信の終了から所定時間に達するまでを計時する計時部と、前記第1符号が付与されていると判定された前記音声パケットが受信されると、前記音声パケットの送信が可能となるように前記マイクと前記通信部とを接続するとともに、前記スピーカと前記通信部とを接続するように前記接続遮断部を制御し、前記計時部による計時が終了すると、前記マイクと前記通信部とを遮断するとともに、前記スピーカと前記通信部とを遮断するように前記接続遮断部を制御する接続遮断制御部と、を備えている。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。また、実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても、本発明の技術的範囲に含まれる。
6 スピーカ
7 ネットワーク通信部(通信部)
10 無線機
13 オーディオ制御部(接続遮断制御部,報知部)
14 信号変換部(判定部)
21 PTTスイッチ(送信スイッチ)
30 ネットワーク
41,42 ミュートスイッチ(接続遮断部)
141 タイマー(計時部)
Claims (6)
- 送信元の無線機から送信スイッチの操作によって送信されたことを示す第1符号、および前記送信元の無線機から前記送信スイッチの操作によらずに送信されたことを示す第2符号のいずれか一方が付与されている音声パケットを、ネットワークを介して送信および受信する通信部と、
マイクと、
スピーカと、
前記マイクと前記通信部とを接続または遮断するとともに、前記スピーカと前記通信部とを接続または遮断する接続遮断部と、
前記通信部によって受信された前記音声パケットに前記第1符号および前記第2符号のいずれか一方が付与されていることを判定する判定部と、
前記第1符号が付与されていると判定された前記音声パケットの受信の終了から所定時間に達するまでを計時する計時部と、
前記第1符号が付与されていると判定された前記音声パケットが受信されると、前記音声パケットの送信が可能となるように前記マイクと前記通信部とを接続するとともに、前記スピーカと前記通信部とを接続するように前記接続遮断部を制御し、前記計時部による計時が終了すると、前記マイクと前記通信部とを遮断するとともに、前記スピーカと前記通信部とを遮断するように前記接続遮断部を制御する接続遮断制御部と、を備えている無線機。 - 前記計時部は、計時を開始してから前記所定時間に達するまでの間に、前記第1符号が付与されていると判定された前記音声パケットが受信されると、計時を初期の状態に戻した後に計時を継続する請求項1に記載の無線機。
- 前記計時部は、計時を開始してから前記所定時間に達するまでの間に、前記第2符号が付与されていると判定された前記音声パケットが受信されると、計時を初期の状態に戻さない請求項1に記載の無線機。
- 前記計時部による計時の終了が通知されると、前記スピーカが報知音を発するための報知音声信号を発生する報知部をさらに備えている請求項3に記載の無線機。
- コンピュータを、請求項1から4のいずれか1項に記載の無線機における各部として機能させるための無線通信制御プログラム。
- 送信元の無線機から送信スイッチの操作によって送信されたことを示す第1符号、および前記送信元の無線機から前記送信スイッチの操作によらずに送信されたことを示す第2符号のいずれか一方が付与されている音声パケットを、マイクと、スピーカと、ネットワークを介して送信および受信する通信部とを備える無線機の通信を制御する無線通信制御方法であって、
前記マイクと前記通信部とを接続または遮断するとともに、前記スピーカと前記通信部とを接続または遮断する接続遮断ステップと、
前記通信部によって受信された前記音声パケットに前記第1符号および前記第2符号のいずれか一方が付与されていることを判定する判定ステップと、
前記第1符号が付与されていると判定された前記音声パケットの受信の終了から所定時間に達するまでを計時する計時ステップと、を含み、
前記接続遮断ステップにおいて、前記第1符号が付与されていると判定された前記音声パケットが受信されると、前記音声パケットの送信が可能となるように前記マイクと前記通信部とを接続し、前記計時ステップによる計時が終了すると、前記マイクと前記通信部とを遮断するとともに、前記スピーカと前記通信部とを遮断する無線通信制御方法。
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