JP7540713B2 - ゲーム用器具 - Google Patents

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Description

本発明は、ゲーム用器具に関する。
ボール投げや射的などのいわゆるカーニバルゲームを楽しませるためのカーニバルゲーム装置が各種開発されている。カーニバルゲーム装置の多くは、ボール投げ用など専用のものである。そこで、簡易に複数種のカーニバルゲームを楽しませるものとして、例えば、ボール投げと輪投げとを選択的に楽しませるように工夫されたゲーム用器具も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004-121598号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたゲーム用器具にあっても、ゲームのバリエーションは2種類に過ぎず、また同一ゲーム内におけるバリエーションもないため、多様なニーズには応えられない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、複数種のカーニバルゲームに対応でき、同一のカーニバルゲームにおいてもバリエーションを持たせることができるゲーム用器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のゲーム用器具は、
台座セットを複数備え、
前記台座セットが、
上方に開口する筒状空間を内側に有し、前記開口が傾斜している台座本体と、
前記台座本体の前記開口を塞いだ状態で、前記台座本体の上端に上面が水平状態とされた状態で載置可能なキャップと、
を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、台座本体にキャップを設けない場合、複数の台座本体をユーザ側に開口が見えるように配置することにより、ゲーム用器具をボール入れゲーム用に使用できる。台座本体にキャップを設けた場合、キャップの上面が水平状態にあるため、輪投げや射的などのゲームを行う場合の標的をキャップの上面に載置できる。このようにキャップの有無によって、ゲーム用器具を各種のゲーム用として使用できる。しかも、台座セット又は台座本体の配置を変更したり、台座セット又は台座本体の使用個数を変更したりすることにより、ゲームのバリエーションを増やすことができる。さらに、複数の台座セットを用意すればよく、簡易な構成で以上の効果を達成できる。
ゲーム用器具の第1の使用例を示す斜視図。 台座セットの斜視図。 台座セットの分解斜視図。 低台座セット、中台座セット及び高台座セットを、箱体とキャップとに分解した上で前後に並べた状態を示す右側面図。 台座セットの右側面図。 複数の台座セットが収納ボックスに収納された状態を示すゲーム用器具の斜視図。 ゲーム用器具の第2の使用例を示す斜視図。 ゲーム用器具の第3の使用例を示す斜視図。 ゲーム用器具の第4の使用例を示す斜視図。
以下、ゲーム用器具の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、ゲーム用器具10は、複数の台座セット20と収納ボックス40とを備えている。
複数の台座セット20は、高さが異なるものと同じものとを有している。本実施の形態では、異なる高さのものが少なくとも3種類、同じ高さのものが少なくとも3つ、合計で9個の台座セット20を少なくとも有している。図1では、一部の台座セット20が省略され、二点鎖線で示されている。以後の説明において、高さの異なる台座セット20を区別する場合は、高さの低い方から順に、低台座セット20-1、中台座セット20-2、高台座セット20-3とする。ゲーム用器具10が有する複数の台座セット20の数は任意であり、高さが同じものだけを有していても、高さが異なるものだけを有していてもよい。
各台座セット20は、全体として略四角柱状をなすように形成されている。各台座セット20は、高さ以外の寸法は同じに設定されている。もっとも、高さ以外の寸法が異なる台座セット20が含まれることを排除しない。各台座セット20は、図2及び図3に示すように、いずれも箱体21とキャップ31とを備えている。箱体21とキャップ31とが組み合わされることにより、台座セット20が形成されている。箱体21は台座本体に相当する。
図3に示すように、箱体21は、段ボールや厚紙等の板紙によって、四角筒状をなすように形成されている。本実施の形態では、平面視において略正方形をなしている。箱体21の周壁部22の内側には、上下方向に延びる筒状空間23が形成されている。箱体21の上方は開口し、その開口24は一方向に向かって傾斜している。その傾斜角度は、箱体21の底面に対して例えば20°~25°の範囲に設定され、本実施の形態では略23°に設定されている。
箱体21は折畳み可能であり、本実施の形態ではワンタッチの底組式の底部25が採用されている。なお、図3においては、底部25の図示が簡略化されており、ワンタッチの底組式であることは図面上に反映されていない。箱体21が折り畳まれることにより、箱体21を偏平な状態にすることが可能となる。その状態から周壁部22が筒状をなすように広げると底部25が形成される。なお、地獄式と呼ばれる、フラップを組み上げて底部25を形成するタイプなど、箱体21を折畳み可能とする構成は任意である。
箱体21の上端が傾斜していることから、箱体21は、高さの異なる一対の水平上端縁26,27と、一対の傾斜上端縁28,29とを有している。一対の水平上端縁26,27のうち、高さが低い側を前、高さが高い側を後とし、左右とは前から見た場合の左右をいうものとする。左右方向は横方向ともいう。以後、一対の水平上端縁のうち前側のものを前側水平上端縁26、後側のものを後側水平上端縁27として説明する。
図4に示すように、低台座セット20-1の低箱体21-1と、中台座セット20-2の中箱体21-2とでは、低箱体21-1の後側水平上端縁27-1の高さ(外寸)と中箱体21-2の前側水平上端縁26-2の高さ(外寸)とが同じになるように設定されている。中箱体21-2と高台座セット20-3の高箱体21-3とでは、中箱体21-2の後側水平上端縁27-2の高さ(外寸)と高箱体21-3の前側水平上端縁26-3の高さ(外寸)とが同じになるように設定されている。各箱体21における開口24の傾斜角度は同じであるから、低箱体21-1から高箱体21-3までを順に前後方向へ並べ、互いに接した状態とすると、前から後にかけて連続して上向きに傾斜する傾斜面が形成される。
なお、高さの異なる3種類の箱体21において、低箱体21-1が第1台座本体に相当するとすれば、中箱体21-2が第2台座本体に相当する。また、中箱体21-2が第1台座本体に相当するとすれば、高箱体21-3が第2台座本体に相当する。
図3に戻り、キャップ31は、段ボールや厚紙等の板紙により、平面視おいて略正方形をなす箱形状に形成されている。キャップ31を形成する板紙の板厚Wは、箱体21の板厚Wと同じである。キャップ31は下方に向けて開口し、天板部32と、天板部32の周縁から下方に延びる周壁部33とを有している。周壁部33は、相対向する二対の壁部33a~33dからなる。一方の対である第1壁対は、一対の壁部33c,33dよりなる。各壁部33c,33dには、外側から見て谷折りとなる2本の折罫線34がそれぞれ形成されている。各折罫線34は、壁部33c,33dの上側頂点から下辺の中央部に至るまで斜めに延びている。他方の対である第2壁対は、一対の壁部33a,33bよりなる。各壁部33a,33bには折罫線34が形成されていない。
第1壁対をなす一対の壁部33c,33dに形成された折罫線34に沿って谷折りし、当該壁部33c,33dを内側に折り込むことにより、キャップ31は折り畳まれる。そのため、キャップ31は折畳み可能である。キャップ31が折り畳まれることにより、キャップ31を偏平な折畳み状態にすることが可能となる。折り込まれた各壁部33c,33dを起こし、天板部32に対して垂直に立てることにより、箱形状をなすキャップ31が形成される。
箱体21及びキャップ31の寸法は、次のとおりに設定されている。
図3に説明するように、キャップ31において第1壁対をなす一対の壁部33c,33dの間の内寸L2は、箱体21の平面視における一辺の外寸L1と略同じ(L2≒L1)に設定されている。そのため、当該壁部33c,33dの間の外寸L3は、箱体21の平面視における一辺の外寸L1に各壁部33c,33dの板厚Wを足した長さと略同じ(L3≒L1+2×W)に設定されている。一方、第2壁対をなす一対の壁部33a,33bの間では、外寸L4は、箱体21の平面視における一辺の外寸L1に壁1枚分の板厚Wを足した長さと略同じ(L4≒L1+W)に設定されている。
図4に示すように、箱体21において、前側水平上端縁26と後側水平上端縁27との間の高さ寸法H1は、キャップ31における高さ方向の内寸H2と略同じ(H1≒H2)に設定されている。高さの異なる低箱体21-1から高箱体21-3は、前側水平上端縁26と後側水平上端縁27との間の高さ寸法H1がすべて同じであり、前側水平上端縁26と底面との間の高さ寸法H3~H5がそれぞれ異なっている。
以上のような寸法に設定された箱体21とキャップ31とを組み合わせることにより、台座セット20が形成される。両者の組み合わせにおいては、図3に示すように、キャップ31の周壁部33が箱体21の上部を外側から覆い、箱体21の開口24をキャップ31の天板部32で蓋をして塞ぐように、キャップ31を箱体21に被せる。その際、図2及び図3に示すように、キャップ31の第2壁対をなす一対の壁部33a,33bを箱体21の前後方向に相対向するように向け、箱体21の周壁部22において前側水平上端縁26よりも上にキャップ31を被せる。この場合、一対の壁部33a,33bのいずれを前にしてもよい。図示では、壁部33aを前にしている。
このようにキャップ31を箱体21に被せると、図5に示すように、キャップ31における前側の壁部33aの下端縁35は、箱体21の前側水平上端縁26と当接する。一方、キャップ31の後側の壁部33bは、箱体21の後壁部22bの上部外側に被せられる。箱体21の後側水平上端縁27は、キャップ31の天板部32の下面(裏面)に、より詳しくは当該下面の4つの内側縁部のうち後側の一辺をなす内側縁部32aに当接する。また、キャップ31の第1壁対をなす一対の壁部33c,33dは、箱体21の左右の壁部22c,22dのそれぞれの上部(傾斜上端縁28,29を斜辺とした直角三角形をなす箇所)においてそれらの外側に被せられ、当該壁部22c,22dに当接している。
このように、台座セット20の前側では、キャップ31の壁部33aの下端縁35が箱体21の前側水平上端縁26によって支えられ、後側では、キャップ31の天板部32の一辺が箱体21の後側水平上端縁27によって支えられる。これにより、キャップ31の天板部32は水平状態となり、水平な上面を有する台座セット20が形成される。箱体21の前壁部22aの外面とキャップ31の前側の壁部33aとは略面一となり、その両者によって台座セット20の前壁部20aが形成される。ゲーム用器具10を使用する際は、この前壁部20aが、ゲームのユーザ側に向けられる。台座セット20の他の3つの壁部では、キャップ31の壁部33b~33dが箱体21の外側に被せられているため、箱体21の壁部22b~22dとキャップ31の壁部33b~33dとの間に、キャップ31の板厚分の段差が形成されている。
次に、台座セット20を収納する収納ボックス40について説明する。収納ボックス40は、図6に示すように、身箱41と蓋箱42とを有している。身箱41は本体部に、蓋箱42は蓋部に相当する。身箱41及び蓋箱42は、いずれも段ボールや厚紙等の板紙によって形成され、平面視において、図示されているような略正方形等の四角形状をなしている。身箱41は、底部43と、底部43の周縁から上方へ垂直に延びる周壁部45とを有している。蓋箱42は、天板部44と、天板部44の周縁から下方へ垂直に延びる周壁部46とを有している。
身箱41の底部43及び蓋箱42の天板部44は、その一辺の寸法が複数の台座セット20のうちで最も高さが高い台座セット20(本実施の形態では高台座セット20-3)の高さよりも長くなるように設定されている。そのため、図1や後述する図7及び図9に示すゲーム用器具10の使用例で示すように、身箱41及び蓋箱42のいずれか一方を他方に対して垂直に立てると、立てられた身箱41又は蓋箱42の上端は、最も高さの高い台座セット20やその箱体21(本実施の形態では高箱体21-3)の上端よりも高い位置にある。
身箱41の底部43及び蓋箱42の天板部44は、その裏側に、ゲーム用器具10が有する複数の台座セット20を左右方向(横方向)にm個、前後方向(奥行方向)にn個を格子状をなすように並べて配置することが可能な大きさに設定されている。ゲーム用器具10が有する複数の台座セット20は、m×n個を少なくとも備えている。ここでのm及びnは2以上の自然数である。身箱41の左右方向の内寸は、箱体21の平面視における外寸L1をm倍した数に、キャップ31の板厚Wを「2+2×(m-2)」倍した数を足した長さと略同じに設定されている。身箱41の前後方向の内寸は、箱体21の平面視における外寸L1をn倍した数に、キャップ31の板厚Wを「2+2×(n-2)」倍した数を足した長さと略同じに設定されている。
本実施の形態では、図1及び図9に示すように、前後方向にn=3の台座セット20が嵌り、横方向にm=3の台座セット20が嵌るように、身箱41及び蓋箱42の大きさが設定されている。そのため、身箱41の横方向及び前後方向の内寸は、いずれも、箱体21の平面視における外寸L1を3倍した数(L1×3)に、キャップ31の板厚Wを4倍した数(W×4)を足した長さと略同じに設定されている。そのため、9個の台座セット20を身箱41に設置すると、身箱41の周壁部45の内側は箱体21の周壁部22と接し、隣り合う台座セット20のキャップ31の周壁部33も互いに接し合うことになる。これにより、9個の台座セット20が身箱41にきっちり収まる。この場合、高台座セット30-3が蓋箱42の天板部44を若干後側へ押しのけることになるが、蓋箱42が後側に傾くことで、その分が吸収される。なお、例えば、板厚2枚分の長さをさらに足すなどして、若干の余裕を持たせるようにしてもよい。
図6に示すように、複数の台座セット20をそれぞれ箱体21とキャップ31とに分け、さらに箱体21及びキャップ31をそれぞれ折り畳んだうえで身箱41に入れ、蓋箱42で蓋をする。これにより、複数の台座セット20が収納ボックス40に収納される。なお、図6では、簡略化のため、箱体21とキャップ31との一組だけが収納された状態が図示されている。
ゲーム用器具10の構成は以上のとおりであり、これを各種のカーニバルゲームに使用する場合の使用例を次に説明する。
図1に示す第1の使用例では、収納ボックス40の蓋箱42を裏返して上方が開口する状態とし、これを水平な場所に設置する。次いで、ユーザから見て奥側となる後端に身箱41を立てる。この時、身箱41を前向きに開口させ、蓋箱42の天板部44に対して垂直となるように身箱41を立てる。身箱41の底部43の下部は、蓋箱42の周壁部46のうち後側に当接させる。そして、折り畳まれた箱体21及びキャップ31を組み立て、両者で台座セット20を形成する。形成した複数の台座セット20を、裏返された蓋箱42の天板部44に配置する。なお、後端に配置された台座セット20は、立てられた身箱41の周壁部45のうち下に配置された壁部45aの上にも配置される。
台座セット20を配置する上では、その前側を前に向ける。この点は、他の使用例でも同じである。台座セット20を配置する個数や配置の態様は任意である。蓋箱42によって形成された底の全域を利用して、台座セット20を格子状をなすように設置してもよいし、そうしなくてもよい。また、台座セット20の配置に規則性を持たせてもよいし、持たせなくてもよい。この点も、他の使用例でも同じである。なお、後述する使用例のように、台座セット20が身箱41に配置される場合もある。
第1の使用例では、低台座セット20-1~高台座セット20-3が同じ種類ごとに左右一列に並べられ、前から後側に向かって、低台座セット20-1の列~高台座セット20-3の列が順に配置されている。立てられた身箱41の底部43の裏面には、高台座セット20-3の上面よりも上方に現れた箇所に、装飾として「RING TOSS」と表示されている。この第1の使用例では、各台座セット20の上面に景品などの標的を載置し、輪投げゲームに使用できる。
図7に示す第2の使用例では、収納ボックス40の身箱41及び蓋箱42の使い方が図1に示す第1の使用例と逆となっている。すなわち、身箱41を上方が開口する状態で水平な場所に設置する。次いで、ユーザから見て奥側となる後端に蓋箱42を立てる。この時、蓋箱42を前向きに開口させ、身箱41の底部43に対して垂直となるように蓋箱42を立てる。蓋箱42の天板部44の裏側下部を身箱41の周壁部45の後側に当接させる。そして、形成した複数の台座セット20を、身箱41の底部43に配置する。
第2の使用例では、低台座セット20-1及び高台座セット20-3が同じ種類ごとに左右一列に並べられ、前列に低台座セット20-1の列が、後列に高台座セット20-3の列が設けられている。前列の低台座セット20-1は前側に寄せられ、後列の高台座セット20-3は後側に寄せられ、両列は間隔を空けて配置されている。蓋箱42の天板部44の裏面には、高台座セット20-3の上面よりも上方に現れた箇所に、装飾として「SHOOTING GAME」と表示されている。この第2の使用例では、各台座セット20の上面に景品などの標的を載置して、射的ゲームに使用できる。
図8に示す第3の使用例では、収納ボックス40の身箱41と裏返した蓋箱42との両者を前後に並べて水平な場所に設置している。そして、身箱41の底部43と蓋箱42の裏返された天板部44に、複数の台座セット20を設置する。なお、図示では身箱41を前、蓋箱42を後とし、周壁部45,46同士を当接させているが、身箱41及び蓋箱42の前後関係や両者を当接させるか離間させるかは任意である。身箱41及び蓋箱42を前後ではなく左右に並べてもよい。
第3の使用例では、低台座セット20-1~高台座セット20-3が同じ種類ごとに前後に交互にずらして左右方向に並べられている。前から後側に向かって、低台座セット20-1の群~高台座セット20-3の群が順に配置されている。第3の使用例では、各台座セット20の上面に景品などの標的を載置して、輪投げゲームに使用できる。
図9に示す第4の使用例では、収納ボックス40の身箱41及び蓋箱42を第1の使用例と同じ態様とした上で、台座セット20の配置に代えて箱体21のみが設置されている。箱体21を設置する上でも、台座セット20の設置と同様に、前側が前を向くようにする。
第4の使用例では、低箱体21-1~高箱体21-3が同じ種類ごとに左右一列に並べられ、前から後側に向かって、低箱体21-1の列、中箱体21-2の列、高箱体21-3の列が順に配置されている。各箱体21における開口24の傾斜角度は同じであるから、前から後にかけて連続して上向きに傾斜する傾斜面が形成されている。傾斜面においては、左右方向に3つ、前後方向において3つとなる3×3の開口24が格子状に設けられる。そのため、ユーザからすべての開口24が見えるようになっている。身箱41の底部43の裏面には、高箱体21-3の上面よりも上方に現れた箇所に、装飾として「BALL TOSS」と表示されている。この第4の使用例では、ボール入れゲームに使用できる。
なお、図9に示す第4の使用例では、身箱41を、図1に示す第1の使用例と上下を逆にして設置するようにしてもよい。この場合、図1に示す状態において、身箱41の底部43の裏面には、下部側に「BALL TOSS」と下向きに表示され、台座セット20によってその表示が隠される。図1ではその表示は省略されている。ゲーム用器具10を輪投げゲームに使用する場合は第1の使用例のように身箱41を立て、ボール投げゲームに使用する場合は第4の使用例のように、身箱41を上下を逆にして立てる。これにより、身箱41の上下を逆にすれば、輪投げゲームとボール投げゲームとのいずれにも同じ身箱41を使用できる。
また、図9に示す第4の使用例において、身箱41を立てる代わりに、蓋箱42を立てて使用してもよい。その他、第1の使用例~第4の使用例において、それらをどのようなゲームに使用するかは任意である。例えば、第1の使用例を射的ゲームに使用してもよいし、第2の使用例を輪投げゲームに使用してもよいし、第3の使用例を射的ゲームに使用してもよい。また、台座セット20を設置するか箱体21を設置するかも任意であり、図7に示す第2の使用例や図8に示す第3の使用例における台座セット20の配置において、台座セット20に代えて箱体21のみを配置して使用してもよい。台座セット20と箱体21との両者を設置してもよい。
以上説明した本実施の形態のゲーム用器具10によれば、以下の作用効果が得られる。
(1)箱体21にキャップ31をしない場合、複数の箱体21をユーザ側に開口24が見えるように配置することにより、ゲーム用器具10をボール入れゲームに使用できる。箱体21にキャップ31をした場合、キャップ31の上面が水平状態にあるため、輪投げや射的などのゲームを行う場合の標的をキャップ31の上面に載置できる。このようにキャップ31の有無によって、ゲーム用器具10を各種のゲーム用として使用できる。しかも、台座セット20又は箱体21の配置を変更したり、台座セット20や箱体21の配置個数を変更したりすることにより、ゲームのバリエーションを増やすことができる。さらに、複数の台座セット20を用意すればよく、簡易な構成で以上の効果を達成できる。
(2)台座セット20が有する複数のキャップ31は寸法が同一であり、複数の箱体21は平面視における寸法が同一であり、複数の箱体21には互いに高さが異なるものが備えられている。このように、箱体21の高さが異なるものを有しているため、台座セット20を前後に配置しても、高さの低いものを前に配置すれば、前方からの視認性が低くなることを抑制することが可能となる。また、キャップ31の寸法を同一にし、かつ箱体21の平面視における寸法を同一にしていることから、箱体21を塞ぐキャップ31に互換性があり、複数の台座セット20を組み立てる場合の利便性が高まる。
(3)低台座セット20-1の低箱体21-1と、中台座セット20-2の中箱体21-2とでは、低箱体21-1の後側水平上端縁27-1の高さ(外寸)と中箱体21-2の前側水平上端縁26-2の高さとが同じになるように設定されている。中箱体21-2と高台座セット20-3の高箱体21-3とでは、中箱体21-2の後側水平上端縁27-2の高さと高箱体21-3の前側水平上端縁26-3の高さとが同じになるように設定されている。つまり、箱体21の開口24のうち高い側の高さと、次に高さが高い箱体21の開口24のうち低い側の高さとが同じ高さに設定されている。このような寸法設定がされていることにより、高さの異なる箱体21を前後に配列した場合、開口24に連続性をもたせることができる。
(4)複数の台座セット20がそれぞれ有する箱体21及びキャップ31は、いずれも折畳み可能となっている。そのため、箱体21及びキャップ31を折り畳めば、複数の台座セット20を収納ボックス40にコンパクトに収納できる。また、収納ボックス40は、横方向にm個、前後方向(奥行方向)にn個の台座セット20を配置可能な大きさであり、台座セット20は少なくともm×n個を有している。そのため、使用時において、収納ボックス40の身箱41及び蓋箱42を台座セット20や箱体21の設置エリアとして利用でき、周壁部45,46がそれらの転倒防止ガードとなり、安定的に台座セット20や箱体21を設置できる。
(5)収納ボックス40が有する身箱41及び蓋箱42のうち、いずれか一方に対して他方を垂直に立てると、当該他方の上端は、最も高さの高い箱体21の上端よりも高い位置にある。そのため、一方を台座セット20や箱体21の設置エリアとし、立てた他方を奥側の壁として利用でき、複数の台座セット20や箱体21を一層安定して設置できる。また、ユーザによるゲーム実施時において、身箱41及び蓋箱42のうち、立てた側の底部43又は天板部44は、最も高さが高い台座セット20の上面や箱体21の上端よりも上方まで延び、底部43又は天板部44の裏面上部が現れている。この裏面上部に装飾を施すことにより装飾効果を高められる。それに加え、ボール投げゲームや輪投げゲームを行う場合に、台座セット20の上面や箱体21よりも上方に延びた箇所が壁となり、ボールや輪等が後方へ飛んでいかないようにするガードとしても活用できる。
(6)複数の台座セット20は、板紙によって形成されているため、ゲーム用器具10を安価に提供できる。
(7)箱体21及びキャップ31の寸法設定により、台座セット20の前側では、キャップ31の壁部33aの下端縁35が箱体21の前側水平上端縁26によって支えられ、後側では、キャップ31の天板部32の後側の一辺が箱体21の後側水平上端縁27に支えられる。これにより、天板部32と周壁部33とからなる単純な箱型形状をなすキャップ31を、上方が斜めに開口する箱体21に対して安定的に水平状態に保持できる。
(8)台座セット20は、キャップ31が有する一対の壁部33c,33dが、箱体21の左右の壁部22c,22dのそれぞれの上部において外側に被せられ、当該壁部22c,22dに当接している。そのため、折罫線34によってキャップ31の壁部33c,33dが内側に折れようとしても、その折れが箱体21の左右の壁部22c,22dによって規制される。これにより、折罫線34が形成されて折畳み可能となったキャップ31でも、箱形状に形成された状態を保持できる。
(9)台座セット20では、箱体21の前壁部22aの外面とキャップ31の前側の壁部33aとは略面一となり、その両者によって段差のない前壁部20aが形成されている。ユーザに向けられる前壁部20aに装飾を施す場合に、段差によって途切れることのない装飾を施すことができ、装飾効果を高めることができる。
<その他の実施の形態>
上記実施の形態に限らず、例えば次のように実施されてもよい。
(a)上記実施の形態では、台座本体に相当するものとして箱体21が用いられている。台座本体としては、底部25を有しない筒体であってもよい。
(b)上記実施の形態では、キャップ31において第1壁対をなす一対の壁部33c,33dの間の内寸L2は、箱体21の平面視における一辺の外寸L1と略同じ(L2≒L1)に設定されている。これに代えて、一対の壁部33c,33dの間の内寸L2は、箱体21の平面視における外寸L1よりも多少短くなるように設定してもよい。この場合、キャップ31における前側の壁部33aの下端縁35は、その左右方向の両端部において、箱体21の一対の傾斜上端縁28,29と当接する。この構成でも、キャップ31の前側では、下端縁35の両端部がそれぞれ傾斜上端縁28,29によって支えられるため、キャップ31を水平状態に保持できる。
(c)上記実施の形態では、ゲーム用器具10をゲームに使用する場合、収納ボックス40の身箱41や裏返された蓋箱42を水平な場所に設置し、底部43や天板部44の内側を台座セット20や箱体21の設置スペースとして利用している。これに代えて、身箱41を裏返した場合の底部43の上面や蓋箱42の天板部44の上面を設置スペースとして利用してもよい。また、身箱41や蓋箱42を設置スペースとして利用する必要はなく、任意の場所に台座セット20や箱体21を設置してもよい。
(d)上記実施の形態では、収納ボックス40の身箱41の底部43及び蓋箱42の天板部44の裏面には、カーニバルゲームのタイトルが表示されている。底部43や天板部44の裏面に施される装飾は任意であり、風船や旗の絵を描くなど様々な装飾を施すことができる。また、台座セット20の表面や収納ボックス30の表面にも様々な装飾を施すことができる。
(e)上記実施の形態では、台座セット20及び収納ボックス40は、いずれも段ボールや厚紙等の板紙により形成されている。これに代えて、プラスチック段ボールなどの樹脂材料によって形成されていてもよい。
10…ゲーム用器具、20…台座セット、21…箱体(台座本体)、23…筒状空間、24…開口、31…キャップ、32…天板部、33…周壁部、40…収納ボックス、41…身箱(本体部)、42…蓋箱(蓋部)。

Claims (7)

  1. 台座セットを複数備え、
    前記台座セットが、
    上方に開口する筒状空間を内側に有し、前記開口が傾斜している台座本体と、
    前記台座本体の前記開口を塞いだ状態で、前記台座本体の上端に上面が水平状態とされた状態で載置可能なキャップと、
    を備え
    前記キャップとセットになっていない前記台座本体を有しない、ゲーム用器具。
  2. 複数の前記キャップは寸法が同一であり、
    複数の前記台座本体は平面視における寸法が同一であり、
    複数の前記台座本体には互いに高さ寸法が異なるものが備えられている、請求項1に記載のゲーム用器具。
  3. 前記台座本体のうち第1台座本体の前記開口のうち高い側の高さと、前記第1台座本体の次に高さが高い第2台座本体の前記開口のうち低い側の高さとが、同じ高さである、請求項1又は2に記載のゲーム用器具。
  4. 台座セットを複数備え、
    前記台座セットが、
    上方に開口する筒状空間を内側に有し、前記開口が傾斜している台座本体と、
    前記台座本体の前記開口を塞いだ状態で、前記台座本体の上端に上面が水平状態とされた状態で載置可能なキャップと、
    を備えており、
    収納ボックスを備え、
    前記台座本体及び前記キャップは、折畳み可能であり、
    前記台座本体及び前記キャップを折り畳んだ状態で、前記収納ボックスに収納可能であり、
    前記収納ボックスは、横方向にm個、奥行き方向にn個(ただし、mとnは2以上の自然数)の前記台座セットを配置可能な大きさであり、
    前記台座セットは、m×n個を少なくとも有するゲーム用器具。
  5. 前記収納ボックスは、本体部と、前記本体部を覆う蓋部と、を備え、
    前記本体部及び前記蓋部のうちいずれか一方に対して他方を垂直に立てた状態では、最も高さの高い前記台座本体の上端よりも、前記他方の上端が高い位置にある、請求項4に記載のゲーム用器具。
  6. 前記台座セットは、板紙によって形成されている、請求項1~5のいずれか1項に記載のゲーム用器具。
  7. 前記キャップは、天板部と、前記天板部の周縁から下方へ延びる周壁部と、を備え、
    前記周壁部が前記台座本体の上部を外側から覆うようにして前記開口を前記キャップによって塞いだ場合に、前記開口の傾斜における高い側では前記台座本体の上端縁が前記周壁部の内側で前記天板部の下面と当接し、低い側では前記台座本体の上端縁が前記周壁部の下端縁と当接するように、前記キャップの寸法が設定されている、請求項1~6のいずれか1項に記載のゲーム用器具。
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