JP7521472B2 - 推力発生装置 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、プロペラ取付部をハブに保持する機構に設けられた軸受アッセンブリの交換作業を容易に行うことができるようにすることである。
前記第1の開口部は、外部から前記軸受への直線的なアクセスを可能にしてもよい。
前記第1の開口部は、前記軸受の外輪の端面に連通してもよい。
前記ハブは、前記第2の軸に垂直な方向に面を有し、当該面に前記第1の開口部が形成されてもよい。
前記回転翼保持部は、前記ハブの面に対向する対向面を有し、当該対向面に前記切り欠き部が形成されてもよい。前記切り欠き部は、例えば、V字形状、U字形状または円形である。
前記回転翼保持部は、前記切り欠き部を有さずに、外部から前記軸受への直線的なアクセスを可能にする形状を有してもよい。
前記ハブ内には前記回転翼保持部のスラスト荷重を支持するスラスト軸受が設けられてよい。前記ハブは外部と前記スラスト軸受を連通する第2の開口部を有してもよい。前記第2の開口は前記第2の軸に垂直な前記ハブの面に形成されてもよい。
図1(a)は、実施形態に係る推力発生装置に回転翼を取り付けた状態を示す斜視図、図1(b)および図1(c)は、実施形態に係る推力発生装置に取り付けられた回転翼のピッチ角を変化させた状態を示す側面図、図2および図3は、図1(a)の推力発生装置の構成を分解して示す斜視図、図4(a)および図4(b)は、図2および図3の推力発生装置の組み立て後の構成を示す斜視図である。
図5(a)および図6(a)は、実施形態に係る推力発生装置の構成を示す平面図、図5(b)は、図5(a)のA-A線に沿って切断した断面図、図6(b)は、図6(a)のB-B線に沿って切断した断面図、図7(a)は、実施形態に係る推力発生装置の推力発生用モータの構成を示す平面図、図7(b)は、図7(a)のC-C線に沿って切断した断面図である。
ボールねじナット7Gは、ボールねじ軸7Fの回転運動に伴って直線運動し、その直線運動LMを直動伝達軸7Dに伝える。
また、回転直動変換部7に直動伝達軸7Dを設けることにより、ボールねじと直動体11を回転軸S0の軸方向に離間して配置することができ、ボールねじを推力発生用モータ2内に収容しつつ、直動体11をハブ10内に収容することができる。
さらに、直動回転変換部8の直動回転変換機構として、ラックピニオンを用いることにより、各ラックA1~A3の長手方向を直動体11の直動方向に揃えることが可能となるとともに、各ピニオンB1~B3の円周方向を各支持軸M1~M3の円周方向に揃えることが可能となる。このため、3個のラックピニオンの配置をコンパクトにまとめることができ、各回転翼H1~H3に対応して3個のラックピニオンを設けた場合においても、ハブ10の大型化を抑制しつつ、直動回転変換部8をハブ10内に収容することが可能となる。
図3及び図5(b)に示すように、本実施形態の推力発生装置1では、可変ピッチ機構である直動回転変換部8がハブ10に内蔵されている。そして、回転翼H1~H3のグリップP1~P3の支持軸M1~M3(直動回転変換部8のピニオンB1~B3と共に回転する軸)もハブ10内に設けられている。支持軸M1~M3の回転軸JS1~JS3(図14)は、推力発生用モータ2の回転軸S0(第1の軸)に所定角度で交わる方向に延びる軸(第2の軸)である。支持軸M1~M3はそれぞれ回転軸JS1~JS3回りに回転できるように、軸受E1~E3により支持されている。
図8(a)は、図6のピッチ可変用モータ、回転伝達部および回転直動変換部の構成を示す斜視図、図8(b)は、図8(a)の回転直動変換部を支持する支持部材および直動案内部を除去した構成を示す斜視図である。
直動伝達軸7Dは、フランジ7Bおよび案内面7Cを備える。案内面7Cは、摺動部材7Hを備える。フランジ7Bおよび案内面7Cは、円筒を平行な二平面で切り取った形状であり、直動案内部7Eの開口部にフランジ7Bが配置される。
図9(a)は、実施形態に係るラックが取り付けられた直動体の構成を示す平面図、図9(b)は、図9(a)のD-D線に沿って切断した断面図、図9(c)は、図9(a)のE-E線に沿って切断した断面図、図9(d)は、実施形態に係るラックが取り付けられた直動体の構成を示す裏面図、図10は、図9(a)のラックが取り付けられた直動体の構成を分解して示す斜視図、図11は、図1(b)のハブの構成を分解して示す斜視図、図12は、図9(d)のラックが取り付けられた直動体とピニオンとの位置関係を示す裏面図、図13(a)は、図1(b)の回転翼のピッチ角に対応した直動体の位置を示す斜視図、図13(b)は、図1(c)の回転翼のピッチ角に対応した直動体の位置を示す斜視図である。
各凸部X1~X3および各凹部Y1~Y3には、直動体11の直線運動LMの方向に沿ってピンI1~I3をそれぞれ挿入可能な貫通孔を設けることができる。
図14は、実施形態に係る直動回転変換部の1つのグリップ部分の構成を示す断面図、図15は、図14の直動回転変換部の1つのグリップ部分の構成を分解して示す斜視図である。
推力発生用モータ2の回転数が上がるに従って、アダプタD1が軸受E1の内輪を押し付ける力が大きくなる。このため、この楔効果が増大し、遠心力F1に対して、支持軸M1がケース21からより抜けづらくすることができる。
ハブケース21内に位置している軸受E1~E3を交換するため(取り外すため)には、例えば、次のような作業を行う。
外蓋22は中蓋23の中央凸部に嵌合しているだけなので、マイナスドライバ等により外蓋22に回転軸SO方向の力をかけると、外蓋22を中蓋23から取り外すことができる。外蓋22を取り外すと、ビスJ7が見えてくるので、ビスJ7を取り外す。また、中蓋23の孔23Aの位置には、ナットS2が位置しているので、ナットSを取り外す。ビスJ7とナットS2を取り除くと、中蓋23をハブケース21から取り外すことができる。
中蓋23をハブケース21から取り外すと、ハブケース21内にリフト機構(直動回転変換部8)が見えてくる(図11にはリフト機構が示されていない)。リフト機構はナット15により回転軸に固定されているので、ナット15を取り外す。ナット15を取り外すと、リフト機構を回転軸SO方向に引き出すことができる。
ハブケース21の収容部21A内には、図12に示したピニオンB1~B3と、ピニオンB1~B3に噛み合うラックA1~A3と、ラックA1~A3を支持している直動体11が収容されている。この状態からリフト機構を回転軸SO方向に引き出すことができる。
図16は、ハブケース21からリフト機構を取り外した後の状態を示している。ハブケース21の収容部21A内には、ピニオンB1~B3が見える。
図5(b)に示したように、ハブ10はボルトJ6及びJ10によりモータ2に固定されている。ボルトJ6はエクステンション9のフランジ9Aをモータ2に固定している。ボルトJ10はハブケース21の中に位置して、エクステンション9を介してハブケース21をモータ2に固定している。従って、ボルトJ6及びJ10を取外すことにより、ハブ10をモータ2から取外すことができる。
ピニオンB1~B3はグリップP1~P3にC型止め輪I15により固定されているので、図16に示した状態のグリップP1~P3からC型止め輪I15を取り外す。C型止め輪I15を取り外した後、ピニオンB1~B3をグリップP1~P3から取り外す。
図17(a)及び図17(b)は軸受E1をハブ10から押し出す手順を説明する図である。図17(a)は、グリップP1を支持軸M1方向からハブ10の中心に向かって見た図であり、図17(b)は、図17(a)の状態をハブ10の下から見た斜視図である。図18はハブ10を下から見た斜視図である。図19はグリップP1を、支持軸M1の方向から見た図である。図20はハブ10の断面図である。グリップP1は、回転翼H1を保持する回転翼保持部である。
尚、本実施形態では、軸受取り出し用のピン36(後述)により押し出される軸受E1を外蓋22で受け取るために、外蓋22をハブ21に取り付けた。
図17(a)に示すように、軸受E1をハブ10から取り外すためには、まず、グリップP1を支持軸M1回りに所定の角度だけ回転する。グリップP1はU字形状を有しており、U字の底部30には2つの切り欠き部31が形成されている(図15)。本実施形態では、切り欠き部31は、V字形状の切り欠きである。底部30は、ハブ21の受面33に対向する対向面である。
図18に示すように、ハブケース21は、グリップP1の底部と対向する部分において、外周端面である受面33を有している。そして、受面(外周端面)33には、4つの角部33Aにそれぞれ工具孔34が形成されている。工具孔34は貫通孔である。工具孔34は受面33に垂直な孔である。
ピン36は直線的に延びる部材であるので、工具孔34は、外部から軸受E1への直線的なアクセスを可能にする孔である。また、工具孔34は、軸受E1の外輪の端面E1Bへの直線的なアクセスを可能にする孔である。
また、グリップP1の底部30の形状については、図22(c)に示すように、図22(a)の形状から底部30の幅を小さくして(つまり、幅W1から幅W2にして)切り欠き部を省略してもよい。この場合、図22(c)の底部30からは網掛け部分30Fが無くなることになる。
ピン36は、ハブケース21内で、より回転翼P1~P3側に位置するスラスト軸受L1に当接させ、ピン36によって軸受E1とスラスト軸受L1の双方をハブケース21から取り出してもよい。この場合には、2種類の工具孔34を形成してもよい。より具体的には、図23に示すように、面軸受E1のみを交換したい場合に使用する工具孔34aと、軸受E1とスラスト軸受L1の双方を交換したい場合に使用する工具孔34bとを形成する。工具孔34bの直径は、工具孔34aの直径より小さい。工具孔34bは開口K1の周方向に、例えば、2つ形成する。工具孔34aは、開口K1の周方向に、例えば、4つ形成する。工具孔34bの位置は、工具孔34aより開口K1に近い。
上記した実施形態では、エクステンション9がフランジ9Aを有していたが、エクステンション9はフランジ9Aを有さなくてもよい。つまり、エクステンション9に大きな負荷が作用しない場合には、フランジ9Aを省略することにより、エクステンション9とロータ2Bとの間の固定を上記した実施形態より簡略化してもよい。エクステンションがフランジ9Aを有さない構成について、図24~図28を参照して説明する。図24~図28において、上記した実施形態と同様な部品や構成には同様の符号をつける。本変形例では、エクステンションに符号109を付ける。
図27は、図3に示した部品のうち、推力発生用モータ2のロータ2Bと、エクステンション109と、ハブ10のケース21と、ハブ取り付け用ボルトJ10とを示している。図27では、ケース21から外蓋22と中蓋23が取り外されている。尚、ボルトJ10は実際には3本あるが、図27には1本しか示されていない。
ボルトJ10の頭部は、ケース21の内部に位置している。つまりハブ10を固定するボルトJ10は、推力発生装置1の外面に位置していない(外部に露出していない)。従って、ボルトJ10が埃や雨などに晒される可能性は低い。よって、ボルトJ10に対する外部環境の影響を低減できる。
本変形例においてもハブ10は、ケース21の内部のボルトJ10によりロータ2Bに固定されている。従って、ボルトJ10が埃や雨などに晒される可能性は低い。よって、ボルトJ10に対する外部環境の影響を低減できる。
Claims (9)
- モータの回転軸回りに回転翼を回転させることにより推力を発生する推力発生装置であって、
前記回転翼と、
前記回転翼を保持し、前記回転軸に所定の角度で交わる第2の軸回りに回転可能な回転翼保持部と、
前記回転軸回りに前記回転翼を回転させるモータと、
前記モータに取り付けられ、前記モータと共に回転するハブと、
前記ハブ内に設けられ、前記回転翼保持部を前記第2の軸回りに回転可能に支持する軸受と、
前記回転翼保持部を前記第2の軸回りに回転させることにより前記回転翼のピッチ角を変更するピッチ角変更機構と、
を備え、
前記ハブは外部と前記軸受を連通する第1の開口部を有し、
前記第1の開口部は、前記軸受の外輪の端面に連通しており、
前記ピッチ角変更機構は、前記回転翼保持部を前記第2の軸回りに回転させるための回転運動を生成するピッチ可変モータと、前記ピッチ可変モータの回転運動を前記回転軸方向の直線運動に変換する回転直動変換部と、前記回転直動部の直線運動を前記第2の軸回りの回転に変換する直動回転変換部とを有し、
前記回転直動変換部は、直動案内部と、ボールねじ軸と、ボールねじナットと、直動伝達軸とを有し、前記直動案内部は前記回転軸に沿って直線運動する方向に前記ボールねじナット及び前記直動伝達軸を案内し、前記ボールねじナットは前記ボールねじ軸の回転運動に伴って直線運動して、当該直線運動を前記直動伝達軸に伝え、前記直動伝達軸は前記ボールねじナットの直線運動を前記直動回転変換部に伝え、
前記ボールねじナットはフランジを有し、
前記フランジは、円筒を平行な二平面で切り取った形状であり、前記直動案内部の開口部に前記フランジの突出部が配置されている推力発生装置。 - 前記回転翼保持部は、前記第1の開口部に対応する位置に切り欠き部を有する請求項1に記載の推力発生装置。
- 前記第1の開口部は、外部から前記軸受への直線的なアクセスを可能にする請求項1または2に記載の推力発生装置。
- 前記ハブは、前記第2の軸に垂直な方向に面を有し、当該面に前記第1の開口部が形成されている請求項2に記載の推力発生装置。
- 前記回転翼保持部は、前記ハブの面に対向する対向面を有し、当該対向面に前記切り欠き部が形成されている請求項4に記載の推力発生装置。
- 前記切り欠き部は、V字形状、U字形状または円形である請求項2に記載の推力発生装置。
- 前記回転翼保持部は、外部から前記軸受への直線的なアクセスを可能にする形状を有する請求項1~6のいずれか1項に記載の推力発生装置。
- 前記ハブ内には前記回転翼保持部のスラスト荷重を支持するスラスト軸受が設けられており、前記ハブは外部と前記スラスト軸受を連通する第2の開口部を有し、前記第2の開口は前記第2の軸に垂直な前記ハブの面に形成されている請求項1~7のいずれか1項に記載の推力発生装置。
- モータの回転軸回りに回転翼を回転させることにより推力を発生する推力発生装置であって、
前記回転翼と、
前記回転翼を保持し、前記回転軸に所定の角度で交わる第2の軸回りに回転可能な回転翼保持部と、
前記回転軸回りに前記回転翼を回転させるモータと、
前記モータに取り付けられ、前記モータと共に回転するハブと、
前記ハブ内に設けられ、前記回転翼保持部を前記第2の軸回りに回転可能に支持する軸受と、
前記回転翼保持部を前記第2の軸回りに回転させることにより前記回転翼のピッチ角を変更するピッチ角変更機構と、
を備え、
前記ハブは前記第2の軸に垂直な方向に面を有し、当該面には第1の開口部が形成されており、
前記回転翼保持部は、前記ハブの面に対向する対向面を有し、当該対向面に切り欠き部が形成されており、
前記軸受を前記ハブから取り外す場合、前記回転翼保持部を前記第2の軸回りに所定角度だけ回転すると、前記切り欠き部が前記第1の開口部に整列して、前記第1の開口部は、外部から前記軸受への直線的なアクセスを可能にする推力発生装置。
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