JP7517939B2 - 誘導電動機の駆動制御装置および駆動制御方法 - Google Patents

誘導電動機の駆動制御装置および駆動制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、誘導電動機の駆動制御装置および駆動制御方法に関し、特に、誘導電動機の停車時および惰行時からのフリーラン再起動に好適な駆動制御に関する。
本技術分野の背景技術として、例えば特許文献1には、「電動機の回転速度を検出する速度検出手段を用いることなく速度センサレス制御により電動機を駆動する電動機制御部を備えたインバータ装置である。電動機制御部は、電動機がフリーラン状態であるときの回転速度を所定のパラメータを用いた条件に基づいて同定する速度サーチ機能と、電動機を実際の運転条件に基づいて運転させながらパラメータをティーチングするティーチング機能とを有する。」との記載がある。ここで、フリーラン状態とは、電動機を駆動するインバータのスイッチング素子ゲート指令が全てオフの状態で惰性走行している状態をいう。
特開2013-106461号公報
特許文献1は、フリーラン状態から電動機を再始動(再起動)する時の速度を同定する方法について開示しているが、特許文献1の図2が示すように、トルク電流(q軸電流)の符号反転を利用して速度同定の終了タイミングを判断しているため、トルク偏差が増大することになる。
そこで、本発明の目的は、誘導電動機の運転において、トルク偏差の小さいフリーラン再起動を可能にする駆動制御装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、代表的な本発明に係る誘導電動機の駆動制御装置の一つは、d軸q軸から成る回転座標軸を用い、誘導電動機に電力を出力する電力変換器と、誘導電動機の電動機電流のq軸電流検出値およびq軸電流指令に基づいて誘導電動機の回転速度を推定して周波数推定値として出力する周波数推定演算部と、d軸電流指令とq軸電流指令および周波数推定値に基づいて電力変換器に対する電圧指令を演算する電圧指令演算部と、周波数推定値とq軸電流指令補償値との関係を設定したq軸電流指令補償値設定部を有し、当該q軸電流指令補償値設定部から周波数推定値に応じたq軸電流指令補償値を出力してq軸電流指令に加算するq軸電流指令補償演算部とを備え、少なくとも誘導電動機のフリーラン再起動時に、周波数推定演算部は、q軸電流指令補償演算部が出力するq軸電流指令にq軸電流指令補償値を加算した値を用いて周波数推定値を出力することを特徴とする。
本発明によれば、誘導電動機の駆動制御において、トルク偏差の小さいフリーラン再起動を実現することが可能となる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の発明を実施するための形態における説明により明らかにされる。
実施例1に係る誘導電動機の駆動制御装置の全体構成を表すブロック図である。 実施例1の周波数推定演算部の構成を表す機能ブロック図である。 q軸電流指令補償演算部の構成を表す機能ブロック図である。 実施例2の周波数推定演算部の構成を表す機能ブロック図である。 実施例3に係る電気車として、車両の一部を示す概略構成図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例1~3について、図面を用いて説明する。なお、同一の要素については、全ての図において、原則として同一の符号を付している。また、同一の機能を有する部分については、説明を省略する。更に、以下に説明する構成は、あくまで実施例に過ぎず、本発明に係る実施態様が以下の具体的態様に限定されることを意図するものではない。
図1は、本発明の実施例1に係る誘導電動機の駆動制御装置の全体構成を表すブロック図である。
本発明に係る駆動制御装置は、相電流検出回路2、インバータ3およびコントローラ4から構成され、誘導電動機1の駆動制御を行う。
相電流検出回路2は、ホールCT(Current Transformer)等から構成され、U相、V相およびW相の三相交流電流の内、いずれかの2相を検出する態様を示している。三相交流電流が平衡状態であると仮定して、他の1相を演算により求める構成としているが、3相共に検出する構成としてもよい。
インバータ3は、直流電圧電源5、ゲート・ドライバ6および半導体スイッチング素子Sup~Swnを備える主回路部7から構成される。なお、本発明に係るインバータの構成は、半導体スイッチング素子の種類によって限定されるものではない。
コントローラ4は、第一の座標変換部8、q軸電流指令補償演算部9、周波数推定演算部10、電圧指令演算部11、位相演算部12、第二の座標変換部13およびPWM信号発生部14から構成される。
第一の座標変換部8は、相電流検出回路2を用いて検出された三相交流電流i、iおよびiをdq軸電流iおよびiに変換する。なお、座標変換の際に必要な制御軸の位相としては、位相演算部12が出力する位相を用いる。
図2は、周波数推定演算部10の構成を表す機能ブロック図である。図2に示す、比例ゲインK101は以下の(1)式で表され、積分ゲインK102は以下の(2)式で表される。
周波数推定演算部10は、図2に示すq軸電流指令補償値Δi を考慮せずq軸電流指令i のみの場合には、以下の(3)式によって周波数推定値を演算する。
Figure 0007517939000001
Figure 0007517939000002
Figure 0007517939000003
ただし、ωは回転子周波数、ωacrは電流制御応答角周波数、Lσ は一次換算漏れインダクタンス設定値、 Mは相互インダクタンス設定値、L は二次自己インダクタンス設定値、Φ2d はd軸二次磁束指令、i はq軸電流指令、Rσ は一次換算抵抗設定値、sはラプラス演算子である。なお、(3)式では、d軸電流iを用いておらず、図2ではd軸電流iを省略している。
次に、本発明の特徴部分であるq軸電流指令補償演算部9について説明する。
図3は、q軸電流指令補償演算部9の構成を表す機能ブロック図である。q軸電流指令補償値設定部91が、周波数推定演算部10が出力する周波数推定値ω^に応じたq軸電流指令補償値Δi を出力する。このq軸電流指令補償値Δi がq軸電流指令i に加算され、q軸電流指令補償演算部9の出力(i +Δi )となる。
このように、q軸電流指令補償演算部9によってq軸電流指令i にq軸電流指令補償値Δi が加算されるため、周波数推定演算部10が周波数推定値ω^の演算に用いる(3)式は、次式のように書き替えられる。
Figure 0007517939000004
続いて、電圧指令演算部11は、d軸電流指令i 、q軸電流指令i および周波数推定演算部10が出力する周波数推定値ω^を入力として、d軸電圧指令v およびq軸電圧指令v を、以下の(5)式および(6)式によって計算して出力する。
Figure 0007517939000005
Figure 0007517939000006
ただし、R は一次抵抗設定値、T は二次時定数設定値である。
位相演算部12は、周波数推定演算部10が出力する周波数推定値ω^を積分し、制御軸の位相θを演算する。求められた位相θは、第一の座標変換部8および第二の座標変換部13に出力され、座標変換に用いられる。
第二の座標変換部13は、電圧指令演算部11が出力するd軸とq軸の電圧指令v およびv を三相交流電圧指令v 、v およびv に変換する。第二の座標変換部13が座標変換の際に必要とする制御軸の位相としては、位相演算部12が出力する位相θを用いる。
PWM信号発生部14は、図示しないキャリア周波数決定器にて演算されるキャリア周波数に基づいた三角波キャリアと、第二の座標変換部13が出力する三相交流電圧指令v 、v およびv との大小比較を行い、それを基にパルス幅変調(PWM)を行う。パルス幅変調された信号は、ゲート・ドライバ6に出力される。
次に、実施例1が解決する課題について説明する。
d軸二次磁束Φ2dは、以下の(7)式で、また、トルクτは、以下の(8)式で、表される。
Figure 0007517939000007
Figure 0007517939000008
ただし、Tは二次時定数、Mは相互インダクタンス、ωはすべり周波数、Φ2qはq軸二次磁束、Lは二次自己インダクタンス、Pは極対数である。
(7)式より、ω<0、Φ2q>0となる場合には、ωΦ2q<0となることから、Φ2q>0の状態ですべり周波数ωが負となるとd軸二次磁束Φ2dの確立が妨げられる。なおここで、すべり周波数ωが負になるとは、回転子周波数推定値と実際の回転子周波数との偏差が負になるということである。
さらに、近年の誘導電動機は、電力消費量削減のために低すべりに設計されるため、二次抵抗Rが小さい。よって、二次時定数Tは大きくなる傾向にあり、ωΦ2qの項の影響は大きくなっている。
また、d軸二次磁束Φ2dが確立せず0に収束する場合、速度起電力も0となり、周波数推定ができなくなる。これを防ぐために、d軸二次磁束Φ2dを確立させるべくd軸電流iを増加させると、(8)式よりiΦ2qの項によるトルクが増大する。さらに、低すべりの誘導電動機においては、ωΦ2qの項の影響が大きいので、d軸二次磁束Φ2dを確立させるためにd軸電流iを増加させる方針では、トルク偏差が一層増加することになる。
そこで、実施例1に係る原理について説明する。
停止または惰行状態からフリーラン再起動指令がONとなると、インバータ3に通電が開始される。この時、誘導電動機1の回転子周波数ωは不明であるため、周波数推定演算部10が誘導電動機1の回転子周波数ωを推定する。
ここで、(3)式で回転子周波数ωを推定できる理由は、以下の(9)式で表されるように、周波数推定値の偏差は、q軸電流の偏差と比例関係にあるため、q軸電流iをq軸電流指令i に一致するよう制御すれば、周波数推定値ω^が回転子周波数ωに一致するためである。
Figure 0007517939000009
また、前述したように、d軸二次磁束Φ2dを確立させるために、d軸電流iを増加させるとトルク偏差が増加する。そこで、実施例1では、フリーラン再起動期間において、q軸電流指令i にq軸電流指令補償値Δi を加算することで、周波数推定値ω^が回転子周波数ωをアンダーシュートする量またはオーバーシュートする量を低減する。つまり、周波数推定値ω^が回転子周波数ωをアンダーシュートまたはオーバーシュートした結果により生じる負のすべりの絶対値の最大値を低減する。これにより、ωΦ2qの項の影響を小さくし、Φ2q>0の状態においてもd軸二次磁束Φ2dを確立させる。
以上のように、実施例1では、フリーラン再起動時にq軸電流指令補償演算部9によって周波数推定演算部10の入力を補正するのみである。したがって、実施例1によれば、d軸二次磁束Φ2dを確立させるために、d軸電流iを増加させることはないため、トルク偏差の小さいフリーラン再起動が可能となる。
実施例2は、先の実施例1と異なり、周波数推定演算部10が可変ゲインを有する。以下、実施例1との相違点について説明する。
図4は、実施例2の周波数推定演算部10の構成を表す機能ブロック図である。実施例2では、図2に示す実施例1の周波数推定演算部10の構成要素に、可変ゲイン104を追加している。すなわち、共に周波数推定演算部10の構成要素を示す図2と図4との差分が、可変ゲイン104である。
ここで、可変ゲイン104は、周波数推定値ω^に応じて、そのゲインを変更する。ゲインの設定については、予め、周波数推定値対ゲインとなるテーブルを準備し、低速側で高速側よりもハイゲインとなるように設定する。可変ゲイン104を設けたことにより(3)式は以下のようになる。
Figure 0007517939000010
次に、実施例2が解決する課題について説明する。
フリーラン再起動における周波数推定の初期値が駆動周波数範囲の中間値から最高速の間で設定される場合がある。この場合、回転子周波数ωが低速である時には、周波数推定値ω^が回転子周波数ωに収束するまでに時間を要するため、フリーラン再起動期間が長くなる。
続いて、実施例2に係る原理について説明する。
停止または惰行状態からフリーラン再起動指令がONとなると、インバータ3に通電が開始される。この時、フリーラン再起動における周波数推定の初期値が、駆動周波数範囲の中間値から最高速の間で設定され、周波数推定値ω^が、低速の回転子周波数ωに向かって収束を開始する。周波数推定値ω^が低速となるにつれて可変ゲイン104に設定されているゲインがハイゲインとなるため、低速域となるにつれて周波数推定演算部10が高応答化する。これにより、低速域でも周波数推定値ω^を回転子周波数ωに高速に収束させることができる。
したがって、実施例2によれば、実施例1よりも低速域の周波数推定を高速に行うことができる。
図5は、実施例3に係る電気車車両として、車両の一部を示す概略構成図である。実施例3は、実施例1または実施例2に係る誘導電動機の駆動制御装置を、電気車に搭載した場合の実施例である。
実施例3に係る電気車が搭載する駆動制御装置(2、3および4)には、架線15より電力が供給され、この駆動制御装置(2、3および4)によって、電気車が搭載する複数台の誘導電動機1が駆動される。
実施例1または実施例2に係る駆動制御装置を電気車に搭載することで、車両の惰行および停止状態からトルク偏差の小さいフリーラン再起動を行うことが可能となる。そのため、電気車の車体動揺を低減することができ、乗客の乗り心地等を改善することが可能である。
また、本発明は、以上の各実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 誘導電動機、2 相電流検出回路、3 インバータ、4 コントローラ、
5 直流電圧電源、6 ゲート・ドライバ、7 主回路部、8 第一の座標変換部、
9 q軸電流指令補償演算部、10 周波数推定演算部、11 電圧指令演算部、
12 位相演算部、13 第二の座標変換部、14 PWM信号発生部、15 架線、
91 q軸電流指令補償値設定部、101 比例ゲイン、102 積分ゲイン、
103 積分器、104 可変ゲイン

Claims (6)

  1. d軸q軸から成る回転座標軸を用い、
    誘導電動機に電力を出力する電力変換器と、
    前記誘導電動機の電動機電流のq軸電流検出値およびq軸電流指令に基づいて前記誘導電動機の回転速度を推定して周波数推定値として出力する周波数推定演算部と
    軸電流指令と前記q軸電流指令および前記周波数推定値に基づいて前記電力変換器に対する電圧指令を演算する電圧指令演算部と、
    前記周波数推定値とq軸電流指令補償値との関係を設定したq軸電流指令補償値設定部を有し、当該q軸電流指令補償値設定部から前記周波数推定値に応じた前記q軸電流指令補償値を出力して前記q軸電流指令に加算するq軸電流指令補償演算部と
    を備え
    少なくとも前記誘導電動機のフリーラン再起動時に、前記周波数推定演算部は、前記q軸電流指令補償演算部が出力する前記q軸電流指令に前記q軸電流指令補償値を加算した値を用いて前記周波数推定値を出力する
    ことを特徴とする誘導電動機の駆動制御装置。
  2. 請求項1に記載の誘導電動機の駆動制御装置であって、
    前記周波数推定演算部により、前記q軸電流指令に前記q軸電流指令補償値を加算した値と前記q軸電流検出値とを一致させる
    ことを特徴とする誘導電動機の駆動制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の誘導電動機の駆動制御装置であって、
    前記周波数推定演算部は、前記フリーラン再起動時に、当該周波数推定演算部が有し前記周波数推定値を求めるために用いる可変ゲインを前記周波数推定値に応じて低速域では高速域よりも高く設定する
    ことを特徴とする誘導電動機の駆動制御装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の誘導電動機の駆動制御装置を備えた電気車。
  5. d軸q軸から成る回転座標軸を用い、
    誘導電動機の電動機電流のq軸電流検出値およびq軸電流指令に基づいて当該誘導電動機の回転速度を推定して周波数推定値として出力する周波数推定演算ステップと
    軸電流指令とq軸電流指令および前記周波数推定値に基づいて、前記誘導電動機に電力を出力する電力変換器に対する電圧指令を演算する電圧指令演算ステップと、
    前記誘導電動機のフリーラン再起動時に、予め設定された前記周波数推定値とq軸電流指令補償値との関係に基づいて前記周波数推定値に応じた前記q軸電流指令補償値を求め前記q軸電流指令に加して当該q軸電流指令を補正するq軸電流指令補償演算ステップと
    を有する誘導電動機の駆動制御方法。
  6. 請求項5に記載の誘導電動機の駆動制御方法であって、
    前記周波数推定演算ステップは、前記フリーラン再起動時に、前記周波数推定値を求めるために用いる可変ゲインを前記周波数推定値に応じて低速域では高速域よりも高く設定する
    ことを特徴とする誘導電動機の駆動制御方法。
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