JP7514650B2 - 入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラ - Google Patents

入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラ Download PDF

Info

Publication number
JP7514650B2
JP7514650B2 JP2020082110A JP2020082110A JP7514650B2 JP 7514650 B2 JP7514650 B2 JP 7514650B2 JP 2020082110 A JP2020082110 A JP 2020082110A JP 2020082110 A JP2020082110 A JP 2020082110A JP 7514650 B2 JP7514650 B2 JP 7514650B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protrusion
detection elements
input device
flat plate
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020082110A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021177291A (ja
Inventor
貞幸 柳沼
邦夫 細野
哲夫 村中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Alps Alpine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd, Alps Alpine Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2020082110A priority Critical patent/JP7514650B2/ja
Priority to CN202110408516.XA priority patent/CN113630499B/zh
Priority to CN202310175178.9A priority patent/CN116132567A/zh
Publication of JP2021177291A publication Critical patent/JP2021177291A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7514650B2 publication Critical patent/JP7514650B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72427User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality for supporting games or graphical animations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F13/00Video games, i.e. games using an electronically generated display having two or more dimensions
    • A63F13/20Input arrangements for video game devices
    • A63F13/21Input arrangements for video game devices characterised by their sensors, purposes or types
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F13/00Video games, i.e. games using an electronically generated display having two or more dimensions
    • A63F13/90Constructional details or arrangements of video game devices not provided for in groups A63F13/20 or A63F13/25, e.g. housing, wiring, connections or cabinets
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/16Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring the deformation in a solid, e.g. by resistance strain gauge
    • G01B7/18Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring the deformation in a solid, e.g. by resistance strain gauge using change in resistance
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F2300/00Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
    • A63F2300/10Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals
    • A63F2300/1043Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals being characterized by constructional details

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Description

本発明は、入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラに関する。
従来より、スティックの中心から直交する2軸方向(X方向、Y方向)に2つずつ(合計4つ)の歪センサを配置し、4つの歪センサがブリッジ回路を構成し、ブリッジ回路の出力でスティックの操作方向を検出するポインティングデバイスがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-044218号公報 特開2018-132313号公報 特開2003-302220号公報
従来のポインティングデバイスは、各軸方向の+方向と-方向に1つずつ設けた歪センサで操作方向を検出するため、ノイズ等の影響を受けやすく、検出精度が低いという課題がある。
そこで、操作方向の検出精度の高い入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラを提供することを目的とする。
本発明の実施形態の入力デバイスは、第1面及び第2面を有する平板部と、前記平板部の前記第2面に設けられる突起部とを有するレバーと、前記平板部の前記第1面に貼り付けられる配線基板と、前記突起部に重なる位置を挟んで前記配線基板に実装される複数の歪検出素子と、前記配線基板よりも高い剛性を有し、前記複数の歪検出素子よりも両外側で前記平板部を保持するプレートとを含む。
操作方向の検出精度の高い入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラを提供することができる。
実施形態の入力デバイス100を示す図である。 入力デバイス100の分解図である。 突起部130Bと歪検出素子125との平面視での位置関係を示す図である。 入力デバイス100の回路構成を示す図である。 レバー130の操作に対するアンプ181とアンプ184の入力電圧及び出力電圧を示す図である。 レバー130の操作に対するアンプ181とアンプ184の入力電圧及び出力電圧を示す図である。 +X方向、-X方向、-Z方向の操作を行った場合に検出回路180で検出される抵抗値の変化の一例を示す図である。 入力デバイス100を含む電子機器10の操作の一例を説明する図である。 入力デバイス100を含む電子機器10の操作の他の一例を説明する図である。 実施形態の第1変形例の検出回路180Aの回路構成を示す図である。 実施形態の第2変形例の検出回路180Bの回路構成を示す図である。 実施形態の第3変形例の入力デバイス100Mを示す図である。 入力デバイス100Mの分解図である。
以下、本発明の入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラを適用した実施形態について説明する。
<実施形態>
図1は、実施形態の入力デバイス100を示す図である。図2は、入力デバイス100の分解図である。入力デバイス100は、金属プレート110、FPC(Flexible Printed Circuit board:フレキシブル基板)120、歪検出素子125、及びレバー130を含む。入力デバイス100は、レバー130の突起部130Bを+X方向、-X方向、又は-Z方向に操作可能な装置である。
以下では、XYZ座標系を定義して説明する。また、以下では、平面視とはXY面視のことであり、説明の便宜上、-Z方向側を下側又は下、+Z方向側を上側又は上と称すが、普遍的な上下関係を表すものではない。
金属プレート110は、プレートの一例であり、例えばアルミニウム等の金属製である。このため、金属プレート110の剛性は、FPC120の剛性よりも高い。金属プレート110は、基部110Aと取付部110Bを有する。基部110Aは、XY平面に平行な平板状の部分であり、四隅にかしめ片111Aを有する。4つのかしめ片111Aは、基部110Aの±X方向の端部側において、±Y方向側の端辺から突出している部分であり、FPC120の基部120Aの上にレバー130の平板部130Aを重ねた状態で、平板部130Aの側面及び上面に設けられた凹部131A内で折り曲げられることによって基部120Aを固定する。この状態で、FPC120の基部120Aは、金属プレート110の基部110Aの上面とレバー130の平板部130Aの下面との間に挟まれる。
+X方向側に設けられる2つのかしめ片111Aと、-X方向側に設けられる2つのかしめ片111Aとは、X方向において、4つの歪検出素子125よりも両外側でFPC120の基部120Aとレバー130の平板部130Aとを保持する。レバー130の突起部130Bを+X方向、-X方向、又は-Z方向に操作可能であるため、歪検出素子125よりもX軸方向における外側で、FPC120の基部120Aとレバー130の平板部130Aとを固定するためである。なお、かしめ片111Aは、FPC120の基部120Aとレバー130の平板部130Aとを金属プレート110の基部110Aにしっかりと固定できればよいため、幾つ設けられていてもよい。
取付部110Bは、金属プレート110をスマートフォンやゲームコントローラ等の電子機器に取り付ける部分である。取付部110Bは、基部110Aの-Y方向側の端辺から-Z方向に折り曲げられている。なお、このような金属プレート110は、板金をパンチングすることによって作成可能である。
FPC120は、基部120Aと配線部120Bを有するフレキシブル基板であり、一例としてポリイミド製のフィルム基板である。基部120Aは、金属プレート110の基部110Aの上面に配置され、レバー130の平板部130Aが重ねられた状態でかしめ片111Aによって固定される部分であり、下面には4つの歪検出素子125が実装されている。また、基部120Aの上面は、レバー130の平板部130Aの下面に接着剤によって接着されている。基部120Aの上面は、少なくとも4つの歪検出素子125が位置する部分においてレバー130の平板部130Aの下面に接着されていればよいが、ここでは一例として基部120Aの上面の全体が平板部130Aの下面と接着されていることとする。レバー130の突起部130BがX方向に傾けるように操作された際に、平板部130Aに生じる歪みがFPC120の基部120Aの下面に実装された歪検出素子125に伝達するようにするためである。
FPC120は、4つの歪検出素子125をブリッジ回路形式で接続する配線を下面に有し、配線は配線部120Bの端部の端子121Bに接続されている。端子121Bは平面視でL字型に屈曲した配線部120Bの端部の下面に設けられている。配線は、一例として銀ペーストをFPC120の下面に印刷することによって作成される。配線自体にも柔軟性を持たせるためである。ただし、配線は銀ペーストをFPC120に印刷したものに限られるものではない。
歪検出素子125は、一例として、ナノカーボンで実現される伸縮性導電層の積層体で構成される静電容量式の歪センサであり、4つ設けられている。なお、歪検出素子125は、このような構成のものに限定されるものではなく、他の構成のものを用いてもよい。4つの歪検出素子125の配置等については、図3を用いて後述する。
レバー130は、平板部130Aと突起部130Bを有し、一例として樹脂製である。平板部130Aは、平面視で矩形状の板状の部材であり、X方向に長手方向を有する。平板部130AのY方向の幅は、X方向の長さに比べると短い。スマートフォンやゲームコントローラ等の薄型の電子機器の側面において、Y方向を電子機器の厚さ方向に対応させて実装することを想定しているからである。平板部130Aは、金属プレート110の4つのかしめ片111Aに対応する位置の側面及び上面に設けられた凹部131Aを有する。平板部130Aの下面は第1面の一例であり、上面は第2面の一例である。
突起部130Bは、平板部130Aの上面の中央部から上方向に突出している四角柱状の部分である。突起部130BのX方向及びY方向の幅は等しく、一例として2mmである。突起部130BのY方向の両端は、平板部130AのY方向の両端の近傍まで延在している。このような突起部130Bは、+X方向又は-X方向に傾けるように押圧する操作と、-Z方向に押圧する操作とを行うことが可能であり、+X方向又は-X方向に傾けるように押圧する操作と、-Z方向に押圧する操作とは同時に行うことが可能である。ここで、図3を用いて突起部130Bと歪検出素子125との位置関係を説明する。
図3は、突起部130Bと歪検出素子125との平面視での位置関係を示す図である。図3には、突起部130Bと4つの歪検出素子125との位置関係のみを示す。4つの歪検出素子125は、突起部130Bと重なる位置を挟んで、突起部130Bの+X方向側に2つ配置され、突起部130Bの-X方向側に2つ配置されている。突起部130Bと重なる位置とは、図3に正方形で輪郭を示す突起部130Bの下に位置する部分である。突起部130Bと重なる位置を挟んでとは、突起部130Bとは重ならないように、突起部130Bの両側に配置されることを意味する。突起部130Bが±X方向又は-Z方向に操作されたときに、平板部130Aのうち突起部130Bと重なっている部分は、突起部130Bと重なっていない部分よりも変形しにくいからである。
ここで、4つの歪検出素子125を+X1、+X2、-X1、-X2として区別する。+X1、+X2は、突起部130Bの+X方向側に設けられる2つの歪検出素子125であり、-X1、-X2は、突起部130Bの-X方向側に設けられる2つの歪検出素子125である。
+X1、+X2の歪検出素子125は、X方向において突起部130Bに対して等しい位置でY方向に並べられており、-X1、-X2の歪検出素子125は、X方向において突起部130Bに対して等しい位置でY方向に並べられている。また、+X1、+X2の歪検出素子125と、-X1、-X2の歪検出素子125とは、Y方向において突起部130Bの幅Wの範囲内に配置されている。より具体的には、4つの歪検出素子125は、平面視において、Y方向における突起部130Bの幅Wの範囲内で突起部130Bの中心に対して点対称になるように配置されている。突起部130Bの操作によって平板部130Aに生じる歪みを均等に検出するためである。
図4は、入力デバイス100の回路構成を示す図である。入力デバイス100は、さらに検出回路180を含む。検出回路180は、一例としてASIC(Application Specific Integrated Circuit)によって実現される。
4つの歪検出素子125は、FPC120(図1、図2参照)の配線によって、図4に示すようにブリッジ回路状に接続されている。ブリッジ回路は、端子Vと端子Gを有する。端子Vの電圧値はVであり、端子Gはグランド電位に保持される。+X1と-X1は、端子Vと端子Gとの間で直列に接続され、+X2と-X2は、端子Vと端子Gとの間で直列に接続されている。端子Vと端子Gは、ブリッジ回路の両端子である。また、端子Vには抵抗器を介して電源Vzが接続されている。電源Vzは出力電圧Vzが一定の直流電源である。端子Vと、+X2及び-X2の中点とは、端子121Bを介して検出回路180に接続されている。
検出回路180は、アンプ(AMP)181、D/A(Digital to Analog)コンバータ182、A/D(Analog to Digital)コンバータ183、アンプ(AMP)184、D/Aコンバータ185、及びA/Dコンバータ186を有する。アンプ181は差動アンプであり、2つの入力端子には+X2と-X2の中点と、D/Aコンバータ182の出力端子とが接続されている。D/Aコンバータ182は、アンプ181に所定の電圧を出力する。アンプ181は、+X2と-X2の中点の電圧を増幅してA/Dコンバータ183に出力する。
アンプ184は差動アンプであり、2つの入力端子には端子Vと、D/Aコンバータ185の出力端子とが接続されている。D/Aコンバータ185は、アンプ184に所定の電圧を出力する。アンプ184は、端子Vの電圧を増幅してA/Dコンバータ185に出力する。
ここで、図5及び図6を用いて、レバー130が操作されたときのアンプ181とアンプ184の入力電圧の変化について説明する。図5及び図6は、レバー130の操作に対するアンプ181とアンプ184の入力電圧及び出力電圧を示す図である。なお、レバー130の操作とは、突起部130Bを+X方向、-X方向、又は-Z方向に操作することである。
図5に示すように、+X方向の操作が行われると、レバー130の平板部130Aは、+X1及び+X2側の下面が下側に凸になり、-X1及び-X2側の下面が上側に凸になるように変形する。このため、+X1及び+X2は引き延ばされて抵抗値が増大し、-X1及び-X2は縮められて抵抗値が低下する。この結果、+X2と-X2の中点の電圧は、レバー130が操作されていない状態における電圧よりも増大し、上に凸のパルス状の電圧が得られる。このようなパルス状の電圧は、アンプ181で増幅されてA/Dコンバータ183に入力される。
また、-X方向の操作が行われると、レバー130の平板部130Aは、+X1及び+X2側の下面が上側に凸になり、-X1及び-X2側の下面が下側に凸になるように変形する。このため、+X1及び+X2は縮められて抵抗値が低下し、-X1及び-X2は引き延ばされて抵抗値が増大する。この結果、+X2と-X2の中点の電圧は、レバー130が操作されていない状態における電圧よりも低下し、下に凸のパルス状の電圧が得られる。このようなパルス状の電圧は、アンプ181で増幅されてA/Dコンバータ183に入力される。
また、図6に示すように-Z方向の操作が行われると、レバー130の平板部130Aは、突起部130Bが設けられているX方向の中央部が最も押し下げられるため、+X1及び+X2側の下面と、-X1及び-X2側の下面とがともに下側に凸になるように変形する。このため、+X1及び+X2と、-X1及び-X2とはともに引き延ばされて抵抗値が増大する。この結果、+X2と-X2の中点の電圧は、レバー130が操作されていない状態から変化しない。また、このときに、+X1及び+X2と、-X1及び-X2との抵抗値が増大することにより、端子Vの電圧が増大し、端子Vで上に凸のパルス状の電圧が得られる。このようなパルス状の電圧は、アンプ184で増幅されてA/Dコンバータ186に入力される。
以上より、+X方向と-X方向へのレバー130の操作は、A/Dコンバータ183の出力に基づいて検出し、-Z方向へのレバー130の操作は、A/Dコンバータ186の出力に基づいて検出すればよい。入力デバイス100は、ブリッジ回路を構成する4つの歪検出素子125を含み、4つの歪検出素子125は、突起部130Bの+X方向側と-X方向側に2つずつ配置されている。ブリッジ回路は耐ノイズ性に優れるため、ブリッジ回路の代わりに突起部130Bの+X方向側と-X方向側とに1つずつ設けた歪検出素子125を直列に接続したハーフブリッジ回路を含む場合に比べて、歪検出素子125の抵抗値の変化に対するノイズを約30%低減できる。このため、4つの歪検出素子125で構成されるブリッジ回路を含むことにより、ハーフブリッジ回路でレバー130の操作を検出する場合に比べて安定的な出力が得られ、+X方向、-X方向、-Z方向の操作を高精度に検出することができる。特に、-Z方向の操作を行う際の出力が安定し、高精度に検出できる。また、ブリッジ回路の出力をアンプ181、184で増幅するため、ノイズの低減効果は、増幅率の倍数分だけ大きく得られることになる。
図7は、+X方向、-X方向、-Z方向の操作を行った場合に検出回路180で検出される抵抗値の変化の一例を示す図である。図7(A)~(C)において、横軸は操作力をg(グラム)単位で示し、縦軸は抵抗値の変化分をカウント値で示す。
図7(A)は、-X方向の操作を行ったときのA/Dコンバータ183の出力の変化分を抵抗値の変化分(カウント値)に変換した特性を示す。図7(B)は、+X方向の操作を行ったときのA/Dコンバータ183の出力の変化分を抵抗値の変化分(カウント値)に変換した特性を示す。図7(C)は-Z方向の操作を行ったときのA/Dコンバータ183の出力の変化分を抵抗値の変化分(カウント値)に変換した特性を示す。
図7(A)に示すように、-X方向の操作を行うとA/Dコンバータ183の出力は線形的に減少する特性を示した。+X2と-X2の中点の電圧は、レバー130が操作されていない状態における電圧よりも低下し、下に凸のパルス状の電圧が得られるからである。また、図7(B)に示すように、+X方向の操作を行うとA/Dコンバータ183の出力は線形的に増大する特性を示した。+X2と-X2の中点の電圧は、レバー130が操作されていない状態における電圧よりも増大し、上に凸のパルス状の電圧が得られるからである。
また、図7(C)に示すように、-Z方向の操作を行うとA/Dコンバータ186の出力は線形的に増大する特性を示した。端子Vの電圧が増大するからである。また、+X方向又は-X方向の操作を行った場合には、A/Dコンバータ186の出力は殆ど変化しないため、-Z方向の操作が行われたことは、A/Dコンバータ186の出力が所定の閾値よりも高くなったときに検出すればよい。A/Dコンバータ186の出力は、アンプ184によって増幅されたブリッジ回路の両端子間の電圧値を表す。ブリッジ回路の両端子間の電圧値は、ブリッジ回路の両端子間の合成抵抗値を表すため、-Z方向の操作が行われたことを検出するためにA/Dコンバータ186の出力が所定の閾値よりも高くなったことを検出することは、ブリッジ回路の両端子間の合成抵抗値が所定値よりも大きくなったことを検出することに相当する。
なお、-Z方向の操作を行ったときには、+X1、+X2、-X1、-X2の歪検出素子125の抵抗値の誤差や抵抗値の変化のばらつきがなければA/Dコンバータ183の出力は変化しない。+X1、+X2、-X1、-X2の歪検出素子125の抵抗値の誤差や抵抗値の変化のばらつきが生じても、殆どゼロであり、+X方向の操作と-X方向の操作を行った場合に比べて抵抗値の変化が明らかに小さいため、区別可能である。
以上のように、レバー130の操作方向を+X方向、-X方向、及び-Z方向に限定し、ブリッジ回路を構成する4つの歪検出素子125をY方向の幅が狭いスペースに配置することによって、+X方向、-X方向、及び-Z方向の操作を高精度に検出できる。
したがって、操作方向の検出精度の高い入力デバイス100、スマートフォン、及びゲームコントローラを提供することができる。
また、入力デバイス100は、Y方向の幅が狭いため、スマートフォンやゲームコントローラ等の薄型の電子機器の側面に実装することが可能である。従来のポインティングデバイスのように2軸方向(X方向、Y方向)の操作を検出する装置は、Y方向の幅が広いため、薄型の電子機器の側面に実装することはできないが、入力デバイス100は、レバー130の操作方向を+X方向、-X方向、及び-Z方向に限定し、4つの歪検出素子125をY方向の幅が狭いスペースに配置することによって、スマートフォンやゲームコントローラ等の薄型の電子機器の側面に実装することを可能にしている。
次に、図8及び図9を用いて入力デバイス100の操作例について説明する。図8は、入力デバイス100を含む電子機器10の操作の一例を説明する図である。図8(A)~(D)には、上段に電子機器10の操作方向を示し、下段にディスプレイ12の表示を示す。また、図8(A)~(D)には、入力デバイス100のうちの突起部130Bのみを示す。電子機器10は、スマートフォンやゲームコントローラ等の薄型の電子機器である。電子機器10は、-Y方向側のXZ面にディスプレイ12を有する。電子機器10のY方向の厚さは、一例として5mmである。突起部130Bは、電子機器10の+Z方向側のXYに略平行な側面から+Z方向に突出している。
図8(A)は、突起部130Bを操作していないとき(非操作時)であり、ディスプレイ12には、一例としてゲームで用いるターゲット12Aが表示されている。図8(B)に示すように突起部130Bを+X方向に操作するとディスプレイ12の表示がズームインされ、ターゲット12Aが大きく表示される。また、図8(C)に示すように突起部130Bを-X方向に操作するとディスプレイ12の表示がズームアウトされ、ターゲット12Aが小さく表示される。また、図8(D)に示すように突起部130Bを-Z方向に押し下げる操作を行うとターゲット12Aに標的12Bが重ねて表示される。入力デバイス100では、このような操作を高精度に検出できるため、電子機器10の操作性が非常に良好になる。
図9は、入力デバイス100を含む電子機器10の操作の他の一例を説明する図である。図9(A)は、図8(A)と同様に突起部130Bを操作していないとき(非操作時)であり、ディスプレイ12には、一例としてゲームで用いるターゲット12Aが表示されている。図9(B)に示すように突起部130Bを+X方向に操作するとともに-Z方向に押し下げると、ディスプレイ12の表示がズームインされ、ターゲット12Aが大きく表示されるとともにターゲット12Aに標的12Bが重ねて表示される。また、図9(C)に示すように突起部130Bを-X方向に操作するとともに-Z方向に押し下げると、ディスプレイ12の表示がズームアウトされ、ターゲット12Aが小さく表示されるとともにターゲット12Aに標的12Bが重ねて表示される。入力デバイス100では、このような複合的な操作を高精度に検出できるため、電子機器10の操作性が非常に良好になり、電子機器10の操作方法のバリエーションを広げることができる。
図10は、実施形態の第1変形例の検出回路180Aの回路構成を示す図である。検出回路180Aは、図4に示す検出回路180に対して、アンプ181Bを追加した構成を有する。なお、図4に示すアンプ181は、図10に示すアンプ181Aに相当する。
アンプ181Bは、アンプ181Aと同様の差動アンプであり、2つの入力端子のうちの一方は+X1と-X1の歪検出素子125の中点に接続され、他方はD/Aコンバータ182の出力端子に接続されている。アンプ181Bの出力端子は、アンプ181Aの出力端子と同様にA/Dコンバータ183の入力端子に接続されている。このような検出回路180Aでは、A/Dコンバータ183でアンプ181Aと181Bの出力の平均を取ることができ、操作方向の検出精度をさらに向上させることができる。
図11は、実施形態の第2変形例の検出回路180Bの回路構成を示す図である。検出回路180Aは、図4に示す検出回路180からD/Aコンバータ182を省き、アンプ181の2つの入力端子のうちのD/Aコンバータ182に接続されていた入力端子を+X1と-X1の歪検出素子125の中点に接続した構成を有する。このような検出回路180Aでは、図4に示す検出回路180に比べてアンプ181の入力電圧を2倍にすることができるため、アンプ181における増幅率を低くすることができ、増幅に伴う波形の歪み等を抑制することができる。
図12は、実施形態の第3変形例の入力デバイス100Mを示す図である。図13は、入力デバイス100Mの分解図である。入力デバイス100Mは、金属プレート110、FPC120M、歪検出素子125、タクトスイッチ125M、レバー130M、スペーサ140、ステム150、及びラバーシート160を含む。入力デバイス100Mは、レバー130M、スペーサ140、ステム150、及びラバーシート160を一体的に+X方向又は-X方向に操作可能であるとともに、レバー130M及びスペーサ140に対してステム150を-Z方向に操作可能な装置である。ステム150の-Z方向への押圧は、ラバーシート160を介して行う。ここでは、図1及び図2に示す構成要素と同様の構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
FPC120Mは、基部120AMと配線部120BMを有するフレキシブル基板であり、一例としてポリイミド製のフィルム基板である。基部120AMは、フィルム基板を折り畳んで重ねた構成を有する。基部120AMは、+Y方向側の端部で折り畳まれて、2枚のフィルム基板が重ねられたような構成になっている。基部120AMの折り畳まれた部分の上側のフィルム基板の下面側には4つの歪検出素子125が実装されている。また、基部120AMの折り畳まれた部分の上側のフィルム基板には開口部121MAが設けられている。開口部121MAは、基部120AMの折り畳まれた部分の上側のフィルム基板を貫通しており、平面視で4つの歪検出素子125の中央に位置する。基部120AMの折り畳まれた部分の上側のフィルム基板と下側のフィルム基板との間には、タクトスイッチ125Mが設けられている。タクトスイッチ125Mは、平面視における中心を開口部121MAの中心と合わせて配置されている。このため、タクトスイッチ125Mは、開口部121MAから表出している。タクトスイッチ125Mは、押しボタンスイッチである。
基部120AMの上面は、レバー130Mの平板部130AMの下面に接着剤によって接着されている。基部120AMの上面は、少なくとも4つの歪検出素子125が位置する部分においてレバー130Mの平板部130AMの下面に接着されていればよいが、ここでは一例として基部120AMの上面の全体が平板部130AMの下面と接着されていることとする。レバー130Mの突起部130BMがX方向に傾けるように操作された際に、平板部130AMに生じる歪みがFPC120Mの基部120AMの下面に実装された歪検出素子125に伝達するようにするためである。
FPC120Mは、4つの歪検出素子125をブリッジ回路形式で接続する配線を下面に有し、配線は配線部120BMの端部の端子121BMに接続されている。配線部120BMは、基部120AMの+X方向に延在する部分を谷折りにして-Y方向に折り曲げることによって得られる。配線部120BMの-Y方向側の端子121BMは、配線によって4つの歪検出素子125のブリッジ回路に接続されている。
レバー130Mは、平板部130AMと突起部130BMを有し、一例として樹脂製である。平板部130AMは、図1及び図2に示す平板部130Aと同様であり、4つの凹部131AMを有する。凹部131AMは、図1及び図2に示す凹部131Aと同様である。
突起部130BMは、Z方向に貫通する貫通孔131BMを有する点が図1及び図2に示す突起部130Bと異なる。貫通孔131BMは、突起部130BMの平面視における中央をZ方向に貫通している。また、突起部130BMと4つの歪検出素子125との配置関係は、図2に示す突起部130Bと4つの歪検出素子125との配置関係と同様である。
スペーサ140は、レバー130Mと略同一のX方向及びY方向の寸法を有する直方体状の部材であり、X方向における中央の上面側が下方に凹んだ凹部141と、X方向における中央の下面側が下方に突出した凸部142とを有する。また、スペーサ140は、X方向における中央をZ方向に貫通する貫通孔143と、2つの孔部144とを有する。貫通孔143は、凹部141から凸部142まで貫通しており、上側には円形の開口部を有し、下側には突起部130BMに対応した矩形状の開口部を有する。2つの孔部144は、凹部141において貫通孔143の+X方向側と-X方向側に1つずつ設けられている。このようなスペーサ140は、貫通孔143を突起部130BMに突き刺して接着等で固定することによって、レバー130Mに固定される。
ステム150は、基部151、プランジャ部152、及び係合部153を有する。基部151は、スペーサ140の凹部141に対応した形状及びサイズを有し、平面視で略矩形状の板状の部分である。プランジャ部152は、基部151の下面の中心から下方に延在する円柱状の部分である。係合部153は、基部151の下面においてプランジャ部152の+X方向側と-X方向側から下方に延在する部分であり、下端におけるX方向外側の側面に爪部を有する。
このようなステム150は、プランジャ部152をスペーサ140の貫通孔143に挿入するとともに、係合部153を孔部144に挿入することによってスペーサ140に対して上下方向に移動可能に取り付けられる。ステム150をスペーサ140に取り付けた状態で、プランジャ部152は、レバー130Mの突起部130MBの貫通孔131MBとFPC120Mの開口部121MAを貫通し、プランジャ152の下端は、タクトスイッチ125Mの上面に当接する。このため、ステム150を-Z方向に押すと、タクトスイッチ125Mが導通状態になり、ステム150を下端まで押し切ると、タクトスイッチ125Mがリターンすることによって、ステム150は押す前と同じ位置に復帰する。
ラバーシート160は、スペーサ140及びステム150の上面を覆っており、スペーサ140の上面に接着等によって固定される。ラバーシート160は、一例として透明な樹脂製の薄いシートであり、平面視におけるX方向及びY方向のサイズはスペーサ140と等しい。ラバーシート160は、スペーサ140及びステム150の上面を保護するために設けられている。
このような入力デバイス100Mにおいて、ラバーシート160を介してスペーサ140又はステム150を+X方向又は-X方向に操作すれば、図1及び図2に示す入力デバイス100の突起部130Bを+X方向又は-X方向に操作した状態と等しい出力が4つの歪検出素子125を含むブリッジ回路で得られる。また、ステム150を-Z方向に押圧すると、図1及び図2に示す入力デバイス100において突起部130Bを押圧したときと同様に、端子Vの出力が変化するが、入力デバイス100Mは、端子Vの出力を用いずに、タクトスイッチ125Mの出力に基づいて、ステム150が-Z方向に押圧されたことを検出する。
以上のように、-Z方向の操作の検出にはタクトスイッチ125Mを用いてもよい。この場合には、4つの歪検出素子125を含むブリッジ回路の出力に基づいて、+X方向又は-X方向への操作を高精度に検出できる入力デバイス100Mを提供することができる。
以上、本発明の例示的な実施形態の入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラについて説明したが、本発明は、具体的に開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100、100M 入力デバイス
110 金属プレート
111A かしめ片
120、120M FPC
125 歪検出素子
130、130M レバー
130A、130AM 平板部
130B、130MB 突起部

Claims (7)

  1. 第1面及び第2面を有する平板部と、前記平板部の前記第2面に設けられる突起部とを有するレバーと、
    前記平板部の前記第1面に貼り付けられる配線基板と、
    前記突起部に重なる位置を挟んで前記配線基板に実装される4つの歪検出素子と、
    前記配線基板よりも高い剛性を有し、前記4つの歪検出素子よりも両外側で前記平板部を保持するプレートと
    を含み、
    前記4つの歪検出素子の長手方向は、前記平板部の長手方向と平行であ
    前記4つの歪検出素子は、前記突起部に重なる位置を挟んで2つずつ前記配線基板に実装されるとともに、平面視で前記突起部の操作方向に直交する方向において、前記突起部の幅の範囲内に配置されている、入力デバイス。
  2. 前記プレートは、前記平板部を保持する複数のかしめ片を有する、請求項1に記載の入力デバイス。
  3. 前記4つの歪検出素子は、ブリッジ回路を構成し、
    前記ブリッジ回路の両端子間の合成抵抗値が所定値よりも大きい場合に前記突起部を前記配線基板の方向に押し込む押し込み操作が行われたことを検出する、請求項1又は2に記載の入力デバイス。
  4. 前記配線基板は、少なくとも前記4つの歪検出素子の位置において前記平板部に接着される、フレキシブル基板である、請求項1乃至のいずれか1項に記載の入力デバイス。
  5. 前記プレートは金属製である、請求項1乃至のいずれか1項に記載の入力デバイス。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の入力デバイスを側面に設けたスマートフォンであって、前記4つの歪検出素子の長手方向と、前記平板部の長手方向とは、前記スマートフォンの厚さ方向に直交する、スマートフォン。
  7. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の入力デバイスを側面に設けたゲームコントローラであって、前記4つの歪検出素子の長手方向と、前記平板部の長手方向とは、前記ゲームコントローラの厚さ方向に直交する、ゲームコントローラ。
JP2020082110A 2020-05-07 2020-05-07 入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラ Active JP7514650B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020082110A JP7514650B2 (ja) 2020-05-07 2020-05-07 入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラ
CN202110408516.XA CN113630499B (zh) 2020-05-07 2021-04-16 输入设备、智能手机以及游戏控制器
CN202310175178.9A CN116132567A (zh) 2020-05-07 2021-04-16 输入设备、智能手机以及游戏控制器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020082110A JP7514650B2 (ja) 2020-05-07 2020-05-07 入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021177291A JP2021177291A (ja) 2021-11-11
JP7514650B2 true JP7514650B2 (ja) 2024-07-11

Family

ID=78377900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020082110A Active JP7514650B2 (ja) 2020-05-07 2020-05-07 入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7514650B2 (ja)
CN (2) CN116132567A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000214985A (ja) 1999-01-25 2000-08-04 Alps Electric Co Ltd キ―ボ―ド入力装置
JP2003044218A (ja) 1998-09-30 2003-02-14 Brother Ind Ltd ポインティングデバイス及び電子機器
WO2003021417A1 (fr) 2001-08-29 2003-03-13 Katsuzo Tanaka Unite de saisie de caractere tres rapide de telephone portable
JP2014182669A (ja) 2013-03-21 2014-09-29 Alps Electric Co Ltd ポインティングスティック

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2584201B2 (ja) * 1994-01-14 1997-02-26 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション 力変換器、コンピュータ・システムおよびキーボード
CN201336000Y (zh) * 2008-11-22 2009-10-28 燕山大学 单控制手柄六维控制器
CN204236448U (zh) * 2014-11-27 2015-04-01 江苏理工学院 电阻应变式手控制动操纵装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044218A (ja) 1998-09-30 2003-02-14 Brother Ind Ltd ポインティングデバイス及び電子機器
JP2000214985A (ja) 1999-01-25 2000-08-04 Alps Electric Co Ltd キ―ボ―ド入力装置
WO2003021417A1 (fr) 2001-08-29 2003-03-13 Katsuzo Tanaka Unite de saisie de caractere tres rapide de telephone portable
JP2014182669A (ja) 2013-03-21 2014-09-29 Alps Electric Co Ltd ポインティングスティック

Also Published As

Publication number Publication date
CN113630499A (zh) 2021-11-09
CN116132567A (zh) 2023-05-16
JP2021177291A (ja) 2021-11-11
CN113630499B (zh) 2023-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8913031B2 (en) Sensor apparatus and electronic apparatus
US6787865B2 (en) Pressing direction sensor and input device using the same
US6556186B2 (en) Keyboard input device with pointing device for controlling cursor position on graphic display and the like
CN102262488A (zh) 静电电容式输入装置
JP7514650B2 (ja) 入力デバイス、スマートフォン、及びゲームコントローラ
JP4121941B2 (ja) ポインティングデバイス及び携帯型情報機器
JP2008059210A (ja) 入力装置
US6512510B1 (en) Keyboard device with pointing device using strain gauges incorporated therein
JP2000122804A (ja) 入力装置
JP2001331271A (ja) 入力装置
CN116209885A (zh) 载荷传感器装置
US20240201798A1 (en) Multi-way input device
KR20120075939A (ko) 피에조 액츄에이터
CN112486351A (zh) 一种压力感应装置以及触控面板
JP6581924B2 (ja) タッチパッド入力装置
JP2003084915A (ja) 座標入力装置
JP7403389B2 (ja) 入力デバイス
CN215341037U (zh) 侧边指纹模组及具有其的移动终端
JP2007299037A (ja) 座標入力装置
JP2024124894A (ja) 多方向入力装置
JP2014013158A (ja) タッチ式入力装置
CN218350851U (zh) 一种指点杆及电子设备
CN214042287U (zh) 一种压力感应装置以及触控面板
JP2005078864A (ja) 入力装置
JP2004213164A (ja) 入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230919

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240424

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20240508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240625

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7514650

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150