JP7495893B2 - 操舵装置 - Google Patents

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本発明は、操舵装置に関する。
特許文献1には、運転者が操作するステアリングホイールの回転量を所定回転以内に規制する回転規制手段を備えるステア・バイ・ワイヤ式の操舵装置が開示されている。
特開2019-151152号公報
しかしながら、特許文献1の回転規制手段にあっては、ステアリングホイールに連結するステアリング軸の回転により、送りナットが回転しながら軸方向に移動し、送りナットが規制部材の軸方向の壁に突き当たることにより、ステアリング軸の回転を規制しているため、ステアリング軸の大きな回転トルクにより、規制部材の軸方向の壁に突き当たると、送りナットの雄ねじが締めこまれてしまい、その状態でステアリング軸を反転方向に切り戻すと、送りナットと規制部材が貼りついていて、引っ掛かりが発生してしまうおそれがある。
本発明の目的の一つは、規制部材に送りナットが突き当たった状態で、ステアリング軸を反転方向に切り戻すときの貼りつきを抑制した操舵装置を提供することにある。
本発明の一実施形態における操舵装置は、運転者が操作するステアリングホイールと一体で回転するステアリング軸と、ステアリング軸を中心として配置された突起を備える環状部材と、ステアリング軸及び環状部材を周方向において一体で回転させると共に、ステアリング軸に対して環状部材を軸方向にスライド可能とする回転-スライド機構と、環状部材を囲むように配置されると共に非回転状態である筒状部材と、筒状部材に対する環状部材の回転運動によって、ステアリング軸に対して環状部材を軸方向に送る送り機構と、軸方向において環状部材の両側にそれぞれ配置され、環状部材の突起が回転方向に当接することで、環状部材の軸方向のスライド移動を規制する規制部材と、を備え、送り機構は、環状部材の外周面に形成された雄ねじと、筒状部材の内周面に形成された雄ねじと螺合する雌ねじとにより構成され、雌ねじの両端位置の歯溝の幅は、中間位置の歯溝の幅より小さく形成している
よって、本発明の好ましい態様によれば、規制部材に送りナットが突き当たった状態で、ステアリング軸を反転方向に切り戻すときの貼りつきを抑制することができるとともに、環状部材がステアリングホイールの左右2回転位置に近づいた位置にて、運転者による操作トルクを大きくすることができるので、運転者に対してステアリングホイールの左右2回転位置に近づいたことを知らせることができる。
実施形態1の操舵装置のシステム構成図である。 実施形態1の操舵入力機構の要部を示す断面図である。 実施形態1のストッパ機構の分解斜視図である。 実施形態1のストッパ機構の作動説明図である。 実施形態1のストッパ機構の作動時の第1規制部材側から見た要部分解斜視図である。 実施形態2のストッパ機構の要部を示す図である。 実施形態3のストッパ機構の筒状部材の雌ねじを示す部分断面図である。 実施形態4のストッパ機構を示す図である。 実施形態5の操舵入力機構を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に基づき説明する。
[実施形態1]
(操舵装置の全体構成)
図1は、実施形態1の操舵装置のシステム構成図である。
操舵装置1は、ステアリングホイール6と操舵輪16を操舵する操舵機構3とが機械的に切り離された、いわゆるステア・バイ・ワイヤ方式の操舵装置である。
操舵装置1は、操舵入力機構2、操舵機構3、制御装置A、Bを有する。
操舵入力機構2は、操舵軸(ステアリング軸)aに接続するステアリングホイール6と、操舵軸aを回転自在に支持するコラム4と、コラム4内で操舵軸aに設けられた第1舵角センサ7、第2舵角センサ8と、コラム4内で操舵軸aに設けられたストッパ機構5と、操舵軸aに接続する第1電動モータ(電動モータ)9、電動モータ回転センサ10、第1電動モータ9を制御する制御装置Bを有する。
ステアリングホイール6は、運転者の操舵操作に応じて回転する。第1舵角センサ7は、ステアリングホイール6に接続する操舵軸aの回転量を検出し、検出した回転量に応じた第1操舵操作量信号を、制御装置Bへ出力する。
第2舵角センサ8は、ステアリングホイール6に接続する操舵軸aの回転量を検出し、検出した回転量に応じた第2操舵操作量信号を、制御装置Bへ出力する。
第1電動モータ9は、運転者のステアリングホイール6の操舵操作に対し操舵負荷を増大させる力(操舵反力)を発生させる反力アクチュエータである。
電動モータ回転角センサ10は、第1電動モータ9の回転位置を検出し、検出した回転位置に応じた第1電動モータ回転角信号を制御装置Bへ出力する。
制御装置Bは、第1操舵操作量信号または第2操舵操作量信号に基づいて第1電動モータ9を駆動制御する。
また、制御装置Bは、第1舵角センサ7および第2舵角センサ8の失陥時、第1電動モータ回転角信号に基づき、ステアリングホイール6の回転量に関する信号を生成し、生成した信号に基づいて第1電動モータ9を駆動制御する。
なお、ステアリングホイール6とストッパ機構5との間に、第1舵角センサ7、第2舵角センサ8を配置している。
これにより、舵角検出に対し、信頼性を向上することができる。
操舵機構3は、ラックバー11、タイロッド12、ラックバー位置センサ13、および第2電動モータ14、第2電動モータ14を制御する制御装置Aを有する。
ラックバー11は、車幅方向に移動可能であり、移動量に応じてタイロッド12を介して操舵輪16を操舵する。
ラックバー位置センサ13は、ラックバー11の位置を検出し、検出した位置に応じた操舵量信号を、制御装置Aへ出力する。
操舵輪16の操舵角は、ラックバー11の位置に応じて一意に決まるため、操舵量信号は、操舵輪16の操舵角に関する信号である。
なお、制御装置Aには、これ以外に外部センサ15から種々の検出信号が入力されている。
また、制御装置Aと制御装置Bは、第1操舵操作量信号または第2操舵操作量信号と、操舵量信号と外部センサ15から種々の検出信号を双方に共有する。
制御装置Aは、第1操舵操作量信号、第2操舵操作量信号および第1電動モータ回転角信号、操舵量信号に基づいて第2電動モータ14を駆動制御する。
第2電動モータ14は、制御装置Aからの操舵アクチュエータ駆動信号に基づき、ラックバー11を介して操舵輪16を操舵させる力を発生させる操舵アクチュエータである。
なお、操舵機構3の制御装置Aと操舵入力機構2の制御装置Bと、操舵装置1に対して二つの例を示したが、操舵入力機構2と操舵機構3を一つの制御装置で制御するようにしてもよい。
(ストッパ機構の全体構成)
図2は、実施形態1の操舵入力機構の要部を示す断面図であり、図3は、実施形態1のストッパ機構の分解斜視図である。
図2は、ステアリングホイール6の中立位置の状態を示している。
ストッパ機構5は、コラム4に回転自在に支持され、ステアリングホイール6に接続する操舵軸aに同軸上で連結するモータ回転軸(ステアリング軸)9aの外周面に形成されたスプライン(回転スライド機構)S2と、中央に設けられた穴の内周面に形成されたスプラインS2に嵌合するスプライン(回転スライド機構)S1と外周に設けられた雄ねじ(送り機構)21と、モータ回転軸9aの軸方向両側面の一部にそれぞれ設けられた第1突起(突起)20aと第2突起(突起)20bを備える環状の送りナット(環状部材)20と、雄ねじ21と螺合する内周面に形成された雌ねじ(送り機構)31を備え、コラム4に固定された筒状部材30と、コラム4に固定され、筒状部材30のモータ回転軸9aの軸方向両側面に配置される第1突起(当接部位)40aを備える第1規制部材(規制部材)40と第2突起(当接部位)50aを備える第2規制部材(規制部材)50とから構成されている。
なお、操舵軸aとモータ回転軸9aと送りナット20と筒状部材30と第1規制部材40と第2規制部材50は、同軸上に配置されている。
これにより、径方向に対してストッパ機構5をコンパクトにすることができる。
(ストッパ機構の作動)
図4は、実施形態1のストッパ機構の作動説明図であり、図5は、実施形態1のストッパ機構の作動時の第1規制部材側から見た要部分解斜視図である。
図4、5は、運転者がステアリングホイール6を中立位置から左回転方向Lに2回転させたときの状態を示している。
すなわち、モータ回転軸9aのスプラインS2に嵌合するスプラインS1と、筒状部材30の雌ねじ31と螺合する雄ねじ21を備える送りナット20は、モータ回転軸9aと回転スライド機構としてのスプラインS1、S2により一体に回転し、かつ送り機構としての雌ねじ31と雄ねじ21が螺合しているため、中立位置からα方向(図示右方向)に移動する。
そして、ステアリングホイール6を左回転方向Lに2回転したときには、送りナット20の第1突起20aが、第1規制部材40の第1突起40aに回転方向で突き当たることにより、ステアリングホイール6の左回転方向Lの2回転以上の回転を規制することができる。
なお、運転者がステアリングホイール6を中立位置から左回転方向Lとは逆に右回転方向に回転させたときには、送りナット20が中立位置からα方向とは逆の図示左方向に移動し、運転者がステアリングホイール6を中立位置から2回転させたときには、同様に送りナット20の第2突起20bが、第2規制部材50の第1突起50aに回転方向で突き当たることにより、ステアリングホイール6の右回転方向の2回転以上の回転を規制することができる。
送りナット20の第1突起20a、第2突起20bと第1規制部材40の第1突起40a、第2規制部材50の第2突起50aのそれぞれを回転方向に突き当てることにより、ステアリングホイール6の左右それぞれ2回転以上の回転を規制している。
これにより、第1規制部材40の第1突起40a、第2規制部材50の第2突起50aに送りナット20の第1突起20a、第2突起20bが突き当たった状態で、ステアリング軸を反転方向に切り戻すときの貼りつきを抑制することができる。
また、送りナット20の第1突起20aと第2突起20bは、送りナット20の径方向外側で筒状部材30の内周面に近接する位置に設けられている。
これにより、送りナット20の第1突起20a、第2突起20bと第1規制部材40の第1突起40a、第2規制部材50の第2突起50aの突き当り時の運転者の操作によるステアリングホイール6のより大きな操作トルクを受けることができる。
次に、作用効果を説明する。
実施形態1の操舵装置にあっては、以下に列挙する作用効果を奏する。
(1)送りナット20の第1突起20a、第2突起20bと第1規制部材40の第1突起40a、第2規制部材50の第2突起50aのそれぞれを回転方向に突き当てることにより、ステアリングホイール6の左右それぞれ2回転以上の回転を規制するようにした。
よって、、第1規制部材40の第1突起40a、第2規制部材50の第2突起50aに送りナット20の第1突起20a、第2突起20bが突き当たった状態で、ステアリング軸を反転方向に切り戻すときの貼りつきを抑制することができる。
(2)送りナット20の第1突起20aと第2突起20bは、送りナット20の径方向外側で筒状部材30の内周面に近接する位置に設けるようにした。
よって、送りナット20の第1突起20a、第2突起20bと第1規制部材40の第1突起40a、第2規制部材50の第2突起50aの突き当り時の運転者の操作によるステアリングホイール6のより大きな操作トルクを受けることができる。
(3)操舵軸aとモータ回転軸9aと送りナット20と筒状部材30と第1規制部材40と第2規制部材50は、同軸上に配置するようにした。
よって、径方向に対してストッパ機構5をコンパクトにすることができる。
(4)ステアリングホイール6とストッパ機構5との間に、第1舵角センサ7、第2舵角センサ8を配置するようにした。
よって、舵角検出に対し、信頼性を向上することができる。
[実施形態2]
図6は、実施形態2のストッパ機構の要部を示す図である。。
実施形態2では、実施形態1に加え、送りナット20の第1突起20a、第2突起20bの外周に弾性部材(緩衝材)Eを設けるようにしている。
その他の構成は、実施形態1と同じ構成であるため、同じ構成には同一符号を付して、説明は省略する。
よって、実施形態2では、実施形態1の作用効果に加え、送りナット20の第1突起20a、第2突起20bと第1規制部材40の第1突起40a、第2規制部材50の第2突起50aの突き当り時の衝突の緩衝を行うことができる。
なお、弾性部材Eは、第1規制部材40の第1突起40a、第2規制部材50の第2突起50aに設けてもよいし、送りナット20の第1突起20a、第2突起20bと第1規制部材40の第1突起40a、第2規制部材50の第2突起50aのそれぞれすべてに設けてもよい。
図7は、実施形態3のストッパ機構の筒状部材の雌ねじを示す部分断面図である。
実施形態3では、実施形態1に加え、筒状部材30の内周に形成された雌ねじ31の両端位置の歯溝の幅yは、中間位置の歯溝の幅xより小さく形成している。
その他の構成は、実施形態1と同じ構成であるため、同じ構成には同一符号を付して、説明は省略する。
よって、実施形態3では、実施形態1の作用効果に加え、送りナット20がステアリングホイール6の左右2回転位置に近づいた位置にて、運転者による操作トルクを大きくすることができるので、運転者に対してステアリングホイール6の左右2回転位置に近づいたことを知らせることができる。
図8は、実施形態4のストッパ機構を示す図である。
実施形態1では、操舵軸aとモータ回転軸9aと送りナット20と筒状部材30と第1規制部材40と第2規制部材50は、同軸上に配置するようにしていたが、実施形態4では、操舵軸aにウォームホイールWHを設け、モータ回転軸9aには、ウォームシャフトWSを設け、ウォームホイールWHとウォームシャフトWSによる減速機構を介して、操舵軸aと、ストッパ機構5、第1電動モータ9、制御装置Bを連結するようにしている。
その他の構成は、実施形態1と同じ構成であるため、同じ構成には同一符号を付して、説明は省略する。
よって、実施形態4では、実施形態1の作用効果(3)を除く作用効果に加え、第1電動モータ9のトルクを減速して、操舵軸aに伝達できるので、第1電動モータ9をより小型化することができる。
図9は、実施形態5の操舵入力機構を示す図である。
実施形態5では、実施形態1の制御装置Bの詳細な構成を特定している。
すなわち、第1電動モータ9のモータ回転軸9aの図示下方の端部にマグネット201が設けられ、その図示下方に隙間をあけて設けられる電動モータ回路基板200には、マグネット201に対向して配置され、第1電動モータ9のモータ回転軸9aの回転量を検出する回転センサ202を配置し、電動モータ回路基板200のモータ回転軸9aと対向しない側には、電動モータ回路基板200と電気的に接続されるハーネス203が取り付けられている。
その他の構成は、実施形態1と同じ構成であるため、同じ構成には同一符号を付して、説明は省略する。
よって、実施形態5では、実施形態1の作用効果に加え、操舵軸a、第1電動モータ9のモータ回転軸9a、電動モータ回路基板200の順に配置しているので、レイアウト性を向上することができるとともに、モータ回転軸9aの端部に設けたマグネット201、マグネット201と対向して回転センサ202、電動モータ回路基板200を配置しているので、回転センサ202と電動モータ回路基板200との接続を容易にすることができ、さらに、電動モータ回路基板200のモータ回転軸9aと対向しない側には、電動モータ回路基板200と電気的に接続されるハーネス203を取付けたので、ハーネス203が車内側(ステアリングホイール6側)へ延びないので、取り回しをよくすることができる。
〔他の実施形態〕
以上、本発明を実施するための実施形態を説明したが、本発明の具体的な構成は実施形態の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
1 操舵装置
a 操舵軸(ステアリング軸)
5 ストッパ機構
6 ステアリングホイール
9 第1電動モータ(電動モータ)
9a モータ回転軸(ステアリング軸)
20 送りナット(環状部材)
20a 第1突起(突起)
20b 第2突起(突起)
21 雄ねじ(送り機構)
30 筒状部材
31 雌ねじ(送り機構)
40 第1規制部材(規制部材)
40a 第1突起(当接部位)
50 第2規制部材(規制部材)
50a 第2突起(当接部位)
S1 スプライン(回転スライド機構)
S2 スプライン(回転スライド機構)
E 弾性部材(緩衝材)
x 雌ねじの中間位置の歯溝幅
y 雌ねじの両端位置の歯溝幅

Claims (6)

  1. 運転者が操作するステアリングホイールと一体で回転するステアリング軸と、
    前記ステアリング軸を中心として配置された突起を備える環状部材と、
    前記ステアリング軸及び前記環状部材を周方向において一体で回転させると共に、前記ステアリング軸に対して前記環状部材を軸方向にスライド可能とする回転-スライド機構と、
    前記環状部材を囲むように配置されると共に非回転状態である筒状部材と、
    前記筒状部材に対する前記環状部材の回転運動によって、前記ステアリング軸に対して前記環状部材を軸方向に送る送り機構と、
    軸方向において前記環状部材の両側にそれぞれ配置され、前記環状部材の突起が回転方向に当接することで、前記環状部材の軸方向のスライド移動を規制する規制部材と、
    を備え、
    前記送り機構は、前記環状部材の外周面に形成された雄ねじと、
    前記筒状部材の内周面に形成された前記雄ねじと螺合する雌ねじとにより構成され、
    前記雌ねじの両端位置の歯溝の幅は、中間位置の歯溝の幅より小さく形成している、
    ことを特徴とする操舵装置。
  2. 請求項1に記載の操舵装置であって、
    前記環状部材の突起は、前記環状部材の径方向外側で前記筒状部材の内周面に近接する位置に設けられている、
    ことを特徴とする操舵装置。
  3. 請求項2に記載の操舵装置であって、
    前記環状部材の突起は、前記ステアリング軸の軸方向の両側面にそれぞれ設けられている、
    ことを特徴とする操舵装置。
  4. 請求項1に記載の操舵装置であって、
    前記環状部材の突起または前記規制部材の前記環状部材の突起の当接部位の少なくとも一方に緩衝材を設けた、
    ことを特徴とする操舵装置。
  5. 請求項1に記載の操舵装置であって、
    前記ステアリング軸は、電動モータと連結している、
    ことを特徴とする操舵装置。
  6. 請求項5に記載の操舵装置であって、
    前記ステアリング軸と前記環状部材と前記筒状部材と前記電動モータは、同軸上に配置されている、
    ことを特徴とする操舵装置。
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