JP7490971B2 - 液体吐出装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。
11a~11e ヘッド(流路部材)
13x アクチュエータ
14 ドライバIC(駆動回路)
20 搬送機構
90 制御部
100 複合機(液体吐出装置)
M1 第1マーク
M2 第2マーク
M3 第3マーク
M4 第4マーク
N1 第1ノズル
N2 第2ノズル
N3 第3ノズル
N4 第4ノズル
P 用紙(記録媒体)
T;T’;T” テストパターン
X0~X3 駆動信号
Claims (8)
- 第1ノズル、第2ノズル、第3ノズル及び第4ノズルが形成された流路部材と、
記録媒体を搬送方向に搬送する搬送機構と、
前記搬送機構により記録媒体を前記搬送方向に搬送させつつ、前記第1ノズル、前記第2ノズル、第3ノズル及び第4ノズルのそれぞれから液体を吐出させることで、記録媒体上にテストパターンを形成させるテストパターン形成処理を実行する制御部と、を備えた液体吐出装置であって、
前記テストパターンは、
前記第1ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記搬送方向と直交しかつ記録媒体に沿った直交方向の長さよりも長い第1マークと、
前記第2ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記直交方向の長さよりも長い第2マークと、
前記第3ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記直交方向の長さよりも長い第3マークであって、前記直交方向において前記第1マークと重なる位置に配置された第3マークと、
前記第4ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記直交方向の長さよりも長い第4マークであって、前記直交方向において前記第2マークと重なる位置に配置された第4マークと、を含み、
前記第2マークは、前記搬送方向及び前記直交方向において前記第1マークと異なる位置に配置され、
前記直交方向において、前記第1ノズル及び前記第2ノズルから構成される第1ノズル列と、前記第3ノズル及び前記第4ノズルから構成される第2ノズル列との間に、少なくとも1つの別のノズル列が配置され、
前記流路部材は、前記第1ノズル及び前記第2ノズルが形成された第1流路部材と、前記第3ノズル及び前記第4ノズルが形成された第2流路部材と、を含み、
前記第1流路部材及び前記第2流路部材は、前記搬送方向に並び、前記液体吐出装置の支持部に互いに独立して支持されたことを特徴とする、液体吐出装置。 - 前記第1ノズル及び前記第2ノズルの前記直交方向の中心間距離は、1ピクセル以上であることを特徴とする、請求項1に記載の液体吐出装置。
- 前記流路部材は、
前記搬送方向において前記第1ノズルと前記第2ノズルとの間に、少なくとも1つのノズルを有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の液体吐出装置。 - 前記第1ノズルに対して設けられた第1アクチュエータ及び前記第2ノズルに対して設けられた第2アクチュエータと、
前記第1アクチュエータ及び前記第2アクチュエータと電気的に接続され、前記第1アクチュエータ及び前記第2アクチュエータのそれぞれに駆動信号を供給する駆動回路と、を備え、
前記駆動信号は、前記第1ノズル及び前記第2ノズルのそれぞれから第1体積の液体を吐出させる第1駆動信号と、前記第1ノズル及び前記第2ノズルのそれぞれから前記第1体積よりも多い第2体積の液体を吐出させる第2駆動信号と、を含み、
前記制御部は、前記テストパターン形成処理において、前記駆動回路により前記第1アクチュエータ及び前記第2アクチュエータのそれぞれに前記第2駆動信号を供給させることを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記第1マーク及び前記第2マークは、前記搬送方向に互いに離隔していることを特徴とする、請求項1~4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記搬送方向における前記第1マークと前記第2マークとの間隔は、1ピクセル以上5mm以下であることを特徴とする、請求項5に記載の液体吐出装置。
- 第1ノズル、第2ノズル、第3ノズル及び第4ノズルが形成された流路部材と、記録媒体を搬送方向に搬送する搬送機構と、を備えた液体吐出装置を制御する制御方法であって、
前記搬送機構により記録媒体を前記搬送方向に搬送させつつ、前記第1ノズル、前記第2ノズル、第3ノズル及び第4ノズルのそれぞれから液体を吐出させることで、記録媒体上にテストパターンを形成させるテストパターン形成処理を実行し、
前記テストパターンは、
前記第1ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記搬送方向と直交しかつ記録媒体に沿った直交方向の長さよりも長い第1マークと、
前記第2ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記直交方向の長さよりも長い第2マークと、
前記第3ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記直交方向の長さよりも長い第3マークであって、前記直交方向において前記第1マークと重なる位置に配置された第3マークと、
前記第4ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記直交方向の長さよりも長い第4マークであって、前記直交方向において前記第2マークと重なる位置に配置された第4マークと、を含み、
前記第2マークは、前記搬送方向及び前記直交方向において前記第1マークと異なる位置に配置され、
前記直交方向において、前記第1ノズル及び前記第2ノズルから構成される第1ノズル列と、前記第3ノズル及び前記第4ノズルから構成される第2ノズル列との間に、少なくとも1つの別のノズル列が配置され、
前記流路部材は、前記第1ノズル及び前記第2ノズルが形成された第1流路部材と、前記第3ノズル及び前記第4ノズルが形成された第2流路部材と、を含み、
前記第1流路部材及び前記第2流路部材は、前記搬送方向に並び、前記液体吐出装置の支持部に互いに独立して支持されたことを特徴とする制御方法。 - 第1ノズル、第2ノズル、第3ノズル及び第4ノズルが形成された流路部材と、記録媒体を搬送方向に搬送する搬送機構と、を備えた液体吐出装置を、
前記搬送機構により記録媒体を前記搬送方向に搬送させつつ、前記第1ノズル、前記第2ノズル、第3ノズル及び第4ノズルのそれぞれから液体を吐出させることで、記録媒体上にテストパターンを形成させるテストパターン形成手段として機能させ、
前記テストパターンは、
前記第1ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記搬送方向と直交しかつ記録媒体に沿った直交方向の長さよりも長い第1マークと、
前記第2ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記直交方向の長さよりも長い第2マークと、
前記第3ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記直交方向の長さよりも長い第3マークであって、前記直交方向において前記第1マークと重なる位置に配置された第3マークと、
前記第4ノズルから吐出された液体により形成され、前記搬送方向の長さが前記直交方向の長さよりも長い第4マークであって、前記直交方向において前記第2マークと重なる位置に配置された第4マークと、を含み、
前記第2マークは、前記搬送方向及び前記直交方向において前記第1マークと異なる位置に配置され、
前記直交方向において、前記第1ノズル及び前記第2ノズルから構成される第1ノズル列と、前記第3ノズル及び前記第4ノズルから構成される第2ノズル列との間に、少なくとも1つの別のノズル列が配置され、
前記流路部材は、前記第1ノズル及び前記第2ノズルが形成された第1流路部材と、前記第3ノズル及び前記第4ノズルが形成された第2流路部材と、を含み、
前記第1流路部材及び前記第2流路部材は、前記搬送方向に並び、前記液体吐出装置の支持部に互いに独立して支持されたことを特徴とするプログラム。
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