JP7490237B2 - 電気錠システム、電気錠装置、及び、プログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態に係る電気錠装置3の設置例を示す図である。例えば、図1に示す集合住宅10は、各部屋12A~12Fの玄関扉11A~11Fに電気錠装置3A~3Fが取り付けられている。各部屋12A~12Fの住人13A~13Fは、キー8A~8Fを用いて電気錠装置3A~3Fを施解錠する。キー8A~8Fは、無線通信機能を有する電子キーでもよいし、メカニカルなキーであってもよい。電気錠装置3A~3Fは、それぞれ、テンキー35A~35Fを備える。なお、これらの構成を特に区別する必要がない場合、各符号の添え字「A~F」を適宜省略し、例えば「電気錠装置3」のように総称することがある。
図2は、電気錠システム1の概略構成図である。電気錠システム1は、電気錠装置3と、携帯端末5と、サーバ7とを備える。サーバ7は、「認証情報付与装置」の一例である。電気錠装置3と携帯端末5とサーバ7は、図示しないインターネットを介して通信可能に接続されている。なお、サーバ7は、電気錠装置3A~3Fや携帯端末5A,5Cなど、不特定多数の電気錠装置3や携帯端末5と通信可能であるが、図2では、電気錠装置3と携帯端末5を1台ずつ記載している。
続いて、電気錠システム1の動作について説明する。まず、住人13A宛の荷物を配達する配達人14Aが、住人13Aの留守中に、荷物を住人13Aの部屋12Aの中に置いていく場合を例に挙げて説明する。尚、以下で説明する各処理や各動作は、各装置のCPUによって実行されるが、「携帯端末5が…する」や「電気錠装置3が…する」や「サーバ7が…する」や「認証情報付与部71が…する」などと言うこともある。
まず、住人13Aが電気錠装置3Aの解錠を配達人14Aに許可する解錠申請について説明する。例えば、住人13Aは、荷物の配達予定をメール等で通知される。その通知には、例えば、配達予定日時、配達人14Aの名前「CN1」、配達人14Aが使用する携帯端末5Aの携帯端末特定情報「aaa1」が含まれている。住人13Aは、配達予定日時に留守する場合、通知に記載された配達人14Aの名前「CN1」、携帯端末5Aの携帯端末特定情報「aaa1」、住人13Aの名前「HN1」、連絡先「CI1」、住所「AD1」などを付した申請を、サーバ7に提出する。
次に、配達人14Aが電気錠装置3Aを施解錠する動作について説明する。図4は、正常な施解錠動作の一例を示すシーケンス図である。図5は、携帯端末5Aの画面遷移の一例を示す図である。
図6は、不正解錠防止動作の一例を示すシーケンス図である。ここでは、住人13Aから電気錠装置3Aの解錠を許可されていない配達人14Cが、電気錠装置3Aを不正解錠する場合を例に挙げて説明する。なお、図6に示す処理のうち、図4に示す処理と同様の処理には、図4で使用したのと同じ符号を使用し、説明を適宜省略する。
以上説明したように、本形態の電気錠システム1は、同じ内容の第2認証情報PW2が一対一で紐付けられた携帯端末5Aと電気錠装置3Aに付与される。第2認証情報を付与された携帯端末5Aは、さらに第1認証情報PW1を付与される。携帯端末5Aを用いて電気錠装置3Aを解錠する場合、携帯端末5Aは、サーバ7から付与された第1認証情報PW1と第2認証情報PW2を電気錠装置3Aに送信する。携帯端末5Aが、サーバ7から付与された第1認証情報PW1をユーザIF54Aに表示するので、当該携帯端末5Aを使用するクライアントは、電気錠装置3Aに送信した第1認証情報PW1を電気錠装置3Aのテンキー35Aに入力できる。この場合、テンキー35Aに入力された入力情報と、携帯端末5Aから受信した第1認証情報PW1とが一致する第1条件と、携帯端末5Aから受信した第2認証情報PW2と、サーバ7から付与された第2認証情報PW2とが一致する第2条件との両方を満たすので、電気錠装置3Aは電気錠34に解錠動作を行わせる。これに対して、例えば、電気錠装置3Aと一対一で紐付けられていない別の携帯端末5Cが、サーバ7から第1認証情報PW1xと第2認証情報PW2xを付与され、それらを電気錠装置3Aに送信しても、電気錠装置3Aには、別の携帯端末5Cに付与された第2認証情報PW2xと同じ内容に第2認証情報がサーバ7から付与されていない。この場合、電気錠装置3Aは、第2条件を満たさないので、電気錠34に解錠動作を行わせない。これにより、別の携帯端末5Cを正当な携帯端末になりすまさせて、電気錠装置3Aを不正解錠することを回避できる。また例えば、テンキー35Aに入力した入力情報が、携帯端末5Cから受信した第1認証情報と一致しない場合、第1条件を満たさないので、電気錠装置3Aは電気錠に解錠動作を行わせない。これにより、解錠権限を有しない者が、解錠権限を有する者になりすまして電気錠装置3Aを不正解錠することを回避できる。よって、本形態の電気錠システム1によれば、携帯端末5のなりすましと、電気錠装置3の解錠権限を有する者へのなりすましとの両方を防止し、セキュリティレベルを向上させることができる。
3 電気錠装置
5 携帯端末
7 サーバ
34 電気錠
35 テンキー
54 ユーザIF
Claims (8)
- 携帯端末と、電気錠装置と、認証情報付与装置とを備える電気錠システムであって、
前記認証情報付与装置は、第1認証情報と、前記第1認証情報と別の第2認証情報を生成し、前記第1認証情報と前記第2認証情報を前記携帯端末に付与する一方、前記携帯端末に一対一で紐付けられた前記電気錠装置に前記第2認証情報を付与し、
前記携帯端末は、前記認証情報付与装置から付与された前記第1認証情報と前記第2認証情報を前記電気錠装置に送信し、さらに、前記認証情報付与装置から付与された前記第1認証情報を前記携帯端末の表示デバイスに表示し、
前記電気錠装置は、前記電気錠装置の操作部を介して受け付けた入力情報と、前記携帯端末から受信した前記第1認証情報と、が一致する第1条件と、前記携帯端末から受信した前記第2認証情報と、前記認証情報付与装置から付与された前記第2認証情報と、が一致する第2条件とを満たす場合に、前記電気錠装置の電気錠に解錠動作を行わせ、前記第1条件と前記第2条件とを満たさない場合に、前記電気錠に解錠動作を行わせない
ことを特徴とする電気錠システム。 - 請求項1に記載する電気錠システムにおいて、
前記携帯端末は、前記第1認証情報と前記第2認証情報の付与を、前記認証情報付与装置に要求し、
前記認証情報付与装置は、前記携帯端末から前記認証情報付与要求があった場合に、前記第1認証情報と前記第2認証情報を生成し、前記認証情報付与要求を行った前記携帯端末に、生成した前記第1認証情報と前記第2認証情報を付与し、前記認証情報付与要求を行った前記携帯端末に一対一で紐付けられた前記電気錠装置に、生成した前記第2認証情報を付与する
ことを特徴とする電気錠システム。 - 請求項1又は請求項2に記載する電気錠システムにおいて、
前記電気錠装置と前記認証情報付与装置は、第1通信方式を用いて通信を行い、
前記電気錠装置と前記携帯端末は、前記第1通信方式より通信距離が短い第2通信方式を用いて通信を行うこと、
ことを特徴とする電気錠システム。 - 請求項1から請求項3の何れか1つに記載する電気錠システムにおいて、
前記携帯端末は、
前記第2認証情報を前記電気錠装置に送信した後、前記電気錠装置が前記第2条件を満たすと判断した場合に、前記第1認証情報を前記電気錠装置に送信し、
前記電気錠装置は、
前記携帯端末から受信した前記第2認証情報に基づいて前記第2条件を満たすと判断しない場合、前記第1条件を満たすか否かを判断することなく、前記電気錠に解錠動作を行わせず、
前記携帯端末から受信した前記第2認証情報に基づいて前記第2条件を満たすと判断する場合、前記携帯端末から受信した前記第1認証情報に基づいて前記第1条件を満たすか否かを判断し、前記第1条件を満たす場合には、前記電気錠に解錠動作を行わせ、前記第1条件を満たさないと判断する場合には、前記電気錠に解錠動作を行わせない、
ことを特徴とする電気錠システム。 - 認証情報付与装置と、携帯端末と、に通信可能に接続される通信部と、
操作部と、
コンピュータと、
施錠動作と解錠動作を行う電気錠と、
を備える電気錠装置であって、
前記コンピュータは、
携帯端末が前記認証情報付与装置から付与された第1認証情報と、前記第1認証情報と別の第2認証情報とを、前記通信部を介して前記携帯端末から取得する第1取得処理と、
前記通信部を介して、前記認証情報付与装置から前記第2認証情報を取得する第2取得処理と、
前記操作部を介して受け付けた入力情報と、前記第1取得処理にて取得した前記第1認証情報と、が一致する第1条件と、前記第1取得処理にて取得した前記第2認証情報と、前記第2取得処理にて取得した前記第2認証情報と、が一致する第2条件とを満たす場合に、前記電気錠に前記解錠動作を行わせ、前記第1条件と前記第2条件とを満たさない場合に、前記電気錠に前記解錠動作を行わせない制御処理と、
を実行する
ことを特徴とする電気錠装置。 - 請求項5に記載する電気錠装置において、
前記通信部は、
第1通信方式に従って通信を行う第1通信部と、
前記第1通信方式より通信距離が短い第2通信方式に従って通信を行う第2通信部と、を有し、
前記第1取得処理では、前記第2通信部を用いて前記第1認証情報と前記第2認証情報を取得し、
前記第2取得処理では、前記第1通信部を用いて前記第2認証情報を取得する
ことを特徴とする電気錠装置。 - 請求項5又は請求項6に記載する電気錠装置において、
前記第1取得処理は、
前記第2認証情報を前記携帯端末から取得する前取得処理と、
前記前取得処理の後、前記第1認証情報を前記携帯端末から取得する後取得処理と、を含み、
前記制御処理は、
前記前取得処理にて取得した前記第2認証情報に基づいて前記第2条件を満たすか否かを判断し、前記第2条件を満たさない場合には、前記後取得処理を行わず、前記第2条件を満たす場合には、前記後取得処理を行う取得制御処理と、
前記取得制御処理にて、前記後取得処理を行った場合に、前記操作部を介して前記入力情報を受け付け、前記後取得処理にて取得した前記第1認証情報に基づいて前記第1条件を満たすか否かを判断し、前記第1条件を満たす場合には、前記電気錠に解錠動作を行わせ、前記第1条件を満たさないと判断する場合には、前記電気錠に解錠動作を行わせない解錠制御処理と、
を含む
ことを特徴とする電気錠装置。 - 携帯端末と認証情報付与装置に通信可能に接続する電気錠装置に組み込まれるプログラムであって、
前記電気錠装置に、
携帯端末が前記認証情報付与装置から付与された第1認証情報と、前記第1認証情報と別の第2認証情報とを、前記携帯端末から取得する第1取得処理と、
前記認証情報付与装置から前記第2認証情報を取得する第2取得処理と、
前記電気錠装置の操作部を介して受け付けた入力情報と、前記第1取得処理にて取得した前記第1認証情報と、が一致する第1条件と、前記第1取得処理にて取得した前記第2認証情報と、前記第2取得処理にて取得した前記第2認証情報と、が一致する第2条件とを満たす場合に、前記電気錠装置の電気錠に前記解錠動作を行わせ、前記第1条件と前記第2条件とを満たさない場合に、前記電気錠に前記解錠動作を行わせない制御処理と、
を実行させる
ことを特徴とするプログラム。
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JP2020170993A (ja) | 2019-04-05 | 2020-10-15 | 株式会社東海理化電機製作所 | 通信システム及び通信方法 |
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