JP7484380B2 - 検出装置 - Google Patents
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Description
特許文献1には、マシンビジョンシステムの画像センサによって画像取り込みを行い、データ処理装置によって解析を行う方法が開示されている。
図1は、本発明による検出装置1の第1実施形態の概要を示す図である。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張したり、省略したりして示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
本明細書において、板、シート、フィルム等の言葉を使用しているが、これらは、一般的な使い方として、厚さの厚い順に、板、シート、フィルムの順で使用されており、本明細書中でもそれに倣って使用している。しかし、このような使い分けには、技術的な意味は無いので、これらの文言は、適宜置き換えることができるものとする。
また、本発明において透明とは、少なくとも利用する波長の光を透過するものをいう。例えば、仮に可視光を透過しないものであっても、赤外線を透過するものであれば、赤外線用途に用いる場合においては、透明として取り扱うものとする。
図2は、光源ユニット10を分解して示す斜視図である。
なお、7つの光源ユニット10a、10b、・・・、10gは、回折光学素子の回折特性(配光特性)を除き、いずれも同様な構成であるので、光源ユニット10aを例にして説明する。
光源ユニット10aは、光源部11と、回折光学素子12と、マスク13とを備え、筐体15にこれらが固定されている。
なお、「光を整形する」とは、光の進行方向を制御することにより、対象物又は対象領域に投影された光の形状(照射パターン)が任意の形状となるようにしたり、照射パターン内の強度分布を平坦化したり、全体的に又は部分的に任意の強度分布になるようにしたりすることをいう。本実施形態では、後述するように平面に照射したときに略長方形の照射領域となるように光を成形する。
回折光学素子12は、例えば、ガラス基板上に紫外線硬化樹脂等により微細な凹凸形状を賦型して回折格子を備える構成することができるが、凹凸形状を備えた回折光学素子に限らず、ホログラムを用いてもよい。また、回折光学素子12は、光源部11の光に対して透明である。
本実施形態の回折光学素子12は、凸部と凹部との2レベルの凹凸形状を備えた回折格子とした。
図3は、マスク13の作用を説明する図である。
上述したように、本実施形態の回折光学素子12は、凹凸形状を備えた2レベルの回折格子としたので、回折光学素子12から出射される光は、回折されずに出射する0次光の他に、回折された1次回折光が対象に2方向に出射され(図3(b)中の光束L1と光束L2)、スクリーンSに投影されると照射範囲S1とS2との2領域に照射範囲が形成される。本実施形態では、この1次回折光のうちの一方のみを利用し、他方は不要な光であるので遮断して光源ユニット10から出射しないようにする。具体的には、図3の例では、マスク13は、光束L1のみを透過させて照射範囲S1のみに照射範囲を設定し、光束L2については遮光するように、透過領域131と遮光領域132とを備えて構成されている。マスク13は、例えば透明なガラス板により構成されており、遮光領域についてのみ遮光塗料を塗布したり、遮光シート等を張り合わせたりして構成される。
マスク保持部153は、マスク13を保持する部位であり、例えば、図示するように溝状の形状とすることができる。
図4に例示する筐体15は、光源部11と、回折光学素子12と、マスク13とからなる光源ユニットを3つまとめて一体化して固定する。
図5は、図4に示した3つの光源ユニット10を一体化して固定する筐体15を重ねて配置した例である。
図5に示すように、複数の光源ユニット10を一体化した筐体15は、光源ユニット10が配列される方向と交差する方向に重ねて配置してもよい。
本実施形態の照射部100は、水平方向の照射角FOVx=30°、垂直方向の照射角FOVy=10°の範囲に光を照射する。よって、図6に示す距離d=5m離れた位置にある垂直な照射面に照射した場合、照射範囲Aの水平方向幅=2.68m、垂直方向高さ=0.87mとなる。この長方形の照射範囲Aに照射される光は、上述した7つの光源ユニット10(10a、10b、・・・、10g)によって照射されるが、それぞれの光源ユニット10(10a、10b、・・・、10g)は、互いに異なる範囲へ光を照射することにより、全体として上記照射範囲Aを隙間なく照射する。
本実施形態では、図7に示すように、長方形の全体照射範囲Aを、7つの縦長の長方形の照射範囲A1、A2、・・・、A7に分けて照射を行う。すなわち光源ユニット10aは、照射範囲A1を照射し、光源ユニット10bは、照射範囲A2を照射し、光源ユニット10cは、照射範囲A3を照射し、光源ユニット10dは、照射範囲A4を照射し、光源ユニット10eは、照射範囲A5を照射し、光源ユニット10fは、照射範囲A6を照射し、光源ユニット10gは、照射範囲A7を照射する。また、これら7つの照射範囲A1、A2、・・・、A7は、隙間が無く、すなわち、光が照射されない範囲が生じないように配置されている。この様に、それぞれの照射範囲A1から照射範囲A7は、切れ目なく連続して配列されて全体としてより大きな全体照射範囲Aを構成している。
図8は、7つの光源ユニット10の照射範囲の分割形態の他の例を示す図である。
図9は、6つの光源ユニット10の照射範囲の分割形態のさらに他の例を示す図である。
図8及び図9に例示するように、照射範囲の分割形態は、適宜変更可能である。また、照射範囲は、上述した四角形に分割する形態に限らず、三角形、五角形、六角形等、他の多角形形状に分割してもよいし、隙間なく照射範囲を設定できれば、多角形形状に限らない。
また、隙間なく照射範囲を設定するために、隣り合う照射範囲は、部分的に重なる範囲があってもよい。
本実施形態では、受光部20の受光範囲は、照射部100の照射範囲と一致している。なお、受光部20の受光範囲は、照射部100の照射範囲と一致していることが望ましいが、多少であれば両者の範囲が異なっていてもよい。
上述した構成の他に、検出装置1は、制御部50と、判定部60とを備えている。
制御部50は、7つの光源部11と、受光部20の制御を行う。制御部50は、複数の光源部11を順次発光させ、かつ、受光部20による受光量の検出時期を複数の光源部11の発光と同期させて、光源部11の発光毎に受光量の検出を行わせる。すなわち、7つの光源ユニット10それぞれの照射範囲への光の照射は、同時には行われず、僅かに時間をずらして順次行われる。そして、受光部20による受光量の検出は、光源部11の発光毎にそれぞれ個別のデータとして取得され、この個別のデータを7つまとめて検出時データとする。
このような制御部50は、例えば、カウンタとクロックを用いた従来公知の順次発光回路を利用することができ、簡単な構成で実現可能である。なお、図1中では、制御部50によって光源部11が発光と非発光とを独立して切り替え可能であることを、スイッチSW1、SW2、・・・、SW7によって示している。
図11において横軸は時間軸を示し、縦軸は受光部20で得られる受光量に応じた電圧値であり、検出された電流値を矢印の長さで示している。また、t1は、図7における照射範囲A1の照射に対応し、t2は、図7における照射範囲A2の照射に対応し、t3は、図7における照射範囲A3の照射に対応し、t4は、図7における照射範囲A4の照射に対応し、t5は、図7における照射範囲A5の照射に対応し、t6は、図7における照射範囲A6の照射に対応し、t7は、図7における照射範囲A7の照射に対応している。
図13は、新たな物体Oが照射範囲内に追加された場合の検出時データを図11と同様にグラフ化して示した図である。図13では、説明のため正常時データを検出時データと重ねて示している。
図12及び図13の例では、照射範囲内に物体Oが追加されたことにより、物体Oによって反射されて受光部20へ届く光が増加する分、正常時データよりも受光部20が受光する光量が増加し、電圧値も上昇している。
図14に示すように、検出時データから正常時データを差し引いた差分値は、中央付近、すなわちt4あたりにピークを持っている。上述したようにt4は、照射範囲A4に対応しているので、照射範囲A4の付近を中心として反射光量が最も増大する変化があったことが判る。
この様に本実施形態の判定部60は、検出時データから正常時データを差し引いた差分値を求め、この差分値が所定値以上の値である場合に、検出範囲(照射範囲、受光範囲)に何らかの変化が生じたと判定する。このようなデータ数の少ない差分値を求める構成についても、従来公知の回路によって簡単に構成可能である。
なお、判定部60が検出範囲に何らかの変化が生じたと判定した場合には、例えば警告を行ったり、記録を残したりする等、予め決めた動作を行うとよい。
図15は、本発明による検出装置1Bの第2実施形態の概要を示す図である。
第2実施形態の検出装置1Bは、2つの照射部(100I、100J)と、1つの受光部20とを備えている。なお、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
図16及び後述する図17と図18とは、照射範囲を上方から見て示しており、ここでは、照射部100I及び照射部100Jの発光点位置(点光源として捉えたときの発光点)を結んだ直線に直交する向きを0°方向と定義し、それよりも図中の上向き(照射部100Jから照射部100Iに向かう向き)の角度方向を+とし、その逆の角度方向を-として説明する。
照射部100Iが出射する光束は、i1が20°方向、i2が10°方向、i3が0°方向、i4が-10°方向、i5が-20°方向、i6が-30°方向、i7が-40°方向に、それぞれ向いて出射する。すなわち、照射部100Iが出射する全光束の中心が向く方向、すなわち、i4が出射する方向が、10°受光部20側に寄った向きに配光されている。また、各光束i1、i2、i3、i4、i5、i6、i7の広がり角θiは、いずれも10°であり、切れ目なく連続して配列されて全体としてより大きな全体照射範囲を構成している。
照射部100J出射する光束は、j1が40°方向、j2が30°方向、j3が20°方向、j4が10°方向、j5が0°方向、j6が-10°方向、j7が-20°方向に、それぞれ向いて出射する。すなわち、照射部100Jが出射する全光束の中心が向く方向、すなわち、j4が出射する方向が、10°受光部20側に寄った向きに配光されている。また、各光束j1、j2、j3、j4、j5、j6、j7の広がり角θjは、いずれも10°であり、切れ目なく連続して配列されて全体としてより大きな全体照射範囲を構成している。
光検出強度が高くなっている検出「有」の部分には、物体が存在していると考えられる。この図19の例では、照射部100Iでは、光束i1と、光束i4と、光束i6と、光束7とが検出「有」であって、照射部100Jは、光束j2と、光束j4と、光束j6とが検出「有」である。ここで、配光番号1と2の位置、及び、配光番号6と7の位置は、隣り合っていることから、これらに跨って物体が存在していると考えられる。よって、このれでは、物体数3と検出(推定)される。
ステップ(以下、単にSとする)10では、制御部50は、変数x=0とする。
S20では、制御部50は、照射部100Iを制御して、光束ixのみを照射する。
S30では、制御部50は、受光部20で受光した光の強度を計測し、保存する。
S40では、制御部50は、x<7であるか否かを判断する。x<7である場合には、S50へ進み、x<7でない場合には、S60へ進む。
S50では、制御部50は、x=x+1として、S10へ戻る。
S70では、制御部50は、照射部100Jを制御して、光束jyのみを照射する。
S80では、制御部50は、受光部20で受光した光の強度を計測し、保存する。
S90では、制御部50は、y<7であるか否かを判断する。y<7である場合には、S100へ進み、x<7でない場合には、S110へ進む。
S100では、制御部50は、y=y+1として、S60へ戻る。
S120では、制御部50は、保存された受光強度から物体までの距離を導出する。
S130では、制御部50は、終了するか否かの判断を行う。終了する場合には、検出動作を終了し、終了しない場合には、S10へ戻る。なお、この判断は、例えば、使用者による手動での入力に基づいてもよいし、時間に基づいてもよい。
対象物が、照射部100I、及び、照射部100Jにより識別された後、個々の物体について距離を導出する。
対象物が存在し、照射部100Iの角度tの配光と、照射部100Jの角度uの配光で反射が検出されたとする。この場合、以下の関係により、図21中のLとsとを求めることができる。
L×tan(t)=s
L×tan(u)=s+d
具体的な一例を以下に示す。
d=30.0、t=15°、u=30°とすると、
s=26.0、L=97.0と導出することができる。
図22は、物体の配置例を説明する図である。
図23は、図22の物体の配置例において照射部100I、及び、照射部100Jの各光源部11が検出光を照射した状態を示す図である。
なお、図22及び図23では、検出光をわかりやすく示すために、図示した検出光の幅は、実際の検出光の幅よりも狭くして示している。
ここでは、一例として、図22及び図23に示すように、物体A、B、Cの3つの物体が検出範囲内にある状態を説明する。
本実施形態の検出装置1Bでは、図22及び図23に示すように、照射部100I、及び、照射部100Jの各光源部11が検出光を照射したときに物体によって反射されて戻された検出光の有無で、物体の有無を検出している。また、照射部100I、及び、照射部100Jの双方からの検出光が得られない場合、すなわち、一方の照射部の検出光のみからしか反射光が得られない位置にある物体については、検出範囲外としている。したがって、本実施形態の検出装置1Bによって検出可能な物品の位置は、照射部100I、及び、照射部100Jの双方からの検出光が得られる位置に限られる。
図24に示すように、照射部100I、及び、照射部100Jの双方からの検出光が得られる組み合わせは、34通りである。これら34通りの組み合わせのそれぞれについて、L、sを止め、また、図21中の受光部20の位置を原点としたx、y座標値として換算に換算した結果を図24に併記した。
図25は、図24の34通りの位置をx、y座標にプロットした図である。
本実施形態の検出装置1Bの検出範囲内では、図25に示す34カ所の位置が検出可能な位置である。よって、先に示した演算式によって位置検出を行ってもよいが、これら34通りの位置を数値テーブルとして記憶しておくこととしてもよい。
図27は、図26のように得られた各物体の位置x、y座標にをプロットした図である。
物体Aは、No.2の位置にあり、物体Bは、No.13の位置にあり、物体Cは、No.26の位置とNo.33との位置にあることが検出される。
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
10 光源ユニット
11 光源部
12 回折光学素子
13 マスク
15 筐体
20 受光部
50 制御部
60 判定部
100 照射部
100I 照射部
100J 照射部
131 透過領域
132 遮光領域
151 光源保持部
152 回折光学素子保持部
153 マスク保持部
Claims (5)
- 発光状態と非発光状態とを独立して切り替え可能な複数の光源部と、
前記複数の光源部のそれぞれに対応して設けられ、対応する前記光源部が発光する光の照射範囲を特定の範囲に設定する照射範囲設定部と、
前記複数の光源部が発光した光を受光する1つの受光部と、
を備え、
前記照射範囲設定部は、回折光学素子と、光の通過を制限するマスクとを含み、
前記回折光学素子は、凹凸形状を備えた2レベルの回折格子であって、
前記複数の光源部毎に異なる前記照射範囲は、切れ目なく連続して配列されて全体としてより大きな全体照射範囲を構成しており、
前記受光部は、受光面に複数の素子を備えず単一の光電変換素子を備える検出装置。 - 請求項1に記載の検出装置において、
前記複数の光源部を順次発光させ、かつ、前記受光部による受光量の検出時期を前記複数の光源部の発光と同期させて、前記光源部の発光毎に受光量の検出を行い検出時データの取得を行わせる制御部と、
正常時の環境下において前記光源部の発光毎に受光量の検出を行った正常時データと前記検出時データとの比較結果によって、前記受光部の受光範囲内における状態の変化を判定する判定部と、
を備えること、
を特徴とする検出装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の検出装置において、
前記複数の光源部毎に異なる前記照射範囲からなる前記全体照射範囲を構成する前記複数の光源部をまとめた照射部を複数有しており、
前記複数の照射部は、所定の間隔を空けて配置されていること、
を特徴とする検出装置。 - 請求項1に記載の検出装置において、
前記複数の光源部と、前記回折光学素子とを一体化して固定する筐体を備えること、
を特徴とする検出装置。 - 請求項4に記載の検出装置において、
前記筐体は、前記回折光学素子を交換可能に構成されていること、
を特徴とする検出装置。
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