JP7480558B2 - 画面作成プログラム、情報処理装置および画面作成方法 - Google Patents

画面作成プログラム、情報処理装置および画面作成方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置及び情報処理装置に表示させ画面を、それら画像処理装置及び情報処理装置とは別の情報処理装置で作成する技術に関する。
特許文献1には、画像処理装置で特定の処理を実行させるために画像処理装置のディスプレイに表示される、その特定の処理が対応付けられるアイコンを、情報処理装置においてカスタマイズする技術が開示されている。
また、特許文献1に開示された技術に類似する技術として、画像処理装置とは別の情報処理装置から画像処理装置を遠隔操作するためにその情報処理装置に表示されるアイコンを、その情報処理装置でカスタマイズする技術も知られている。
特開2011-154474号公報
画像処理装置と情報処理装置の両方に、互いに同一、類似または関連するアイコンを表示させるようにしたいというニーズが生じることが予想される。
具体例として、原稿の画像を画像処理装置でスキャンさせ、スキャンされた画像のデータを画像処理装置から特定の装置へ送信させる処理を、画像処理装置と情報処理装置のどちらからでも実行できるようにしたい場合に、当該処理が対応付けられたアイコンを画像処理装置と情報処理装置の両方に表示させたい場合が挙げられる。
このようなニーズに対しては、画像処理装置に表示させるアイコンと情報処理装置に表示させるアイコンとを効率的に作成できることが望まれる。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、画像処理装置に表示させるアイコンと情報処理装置に表示させるアイコンとを効率的に作成できるようにすることを目的とする。
本発明の画面作成プログラムは、第1の情報処理装置が実行可能なプログラムである。第1の情報処理装置は、表示部と、入力部と、制御部とを備える。制御部は、画面作成プログラムを実行可能である。
画面作成プログラムは、第1画面データ及び第2画面データを生成可能なプログラムである。第1画面データは、画像処理装置に表示させる第1画面を示す。第2画面データは、第2の情報処理装置に表示させる第2画面を示す。第1画面及び第2画面は、アイコンを表示させるための複数のアイコン領域を備える。
画面作成プログラムは、制御部に、表示処理と、領域設定処理と、アイコン指定処理と、アイコン設定処理と、生成処理とを実行させる。
表示処理は、カスタマイズ画面を表示部に表示する。カスタマイズ画面は、第1画面及び第2画面と同じく、前記複数のアイコン領域を含む。つまり、カスタマイズ画面は、第1画面及び第2画面の各々が備える前記複数のアイコン領域の各々に対応するアイコン領域を備える。
領域設定処理は、カスタマイズ画面における前記複数のアイコン領域のうちの1つを、設定対象領域に設定する。
アイコン指定処理は、アイコンを指定する操作であるアイコン指定操作を入力部を介して受け付ける。
アイコン設定処理は、両画面設定処理を含む。両画面設定処理は、アイコン指定操作により指定されたアイコンを、第1画面及び第2画面の各々における前記複数のアイコン領域のうちの、領域設定処理により設定された設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する。
生成処理は、アイコン設定処理による設定結果に応じた第1画面データ及び第2画面データを生成する。
このような画面生成プログラムでは、画像処理装置に表示させる第1画面のアイコンと第2の情報処理装置に表示させる第2画面のアイコンとを効率的に作成することができる。
実施形態の情報処理システムの構成図である。 (a)は画像処理装置に表示される機能選択画面を示す説明図、(b)は第2情報処理装置に表示される機能選択画面を示す説明図である。 共通モード時のメイン画面を示す説明図である。 デバイスモード時のメイン画面を示す説明図である。 アプリモード時のメイン画面を示す説明図である。 第1カスタマイズデータ及び第2カスタマイズデータの一部を例示する説明図である。 画面作成処理のフローチャートである。 第1設定処理のフローチャートである。 第2設定処理のフローチャートである。 デバイス用アイコン設定処理のフローチャートである。 アプリ用アイコン設定処理のフローチャートである。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[1.実施形態]
(1-1)情報処理システムの概要
図1に示す本実施形態の情報処理システム200は、画像処理装置10と、第1情報処理装置20と、第2情報処理装置150とを備える。
画像処理装置10、第1情報処理装置20及び第2情報処理装置150は、通信ネットワーク201を通じて相互に通信可能に構成されている。通信ネットワーク201はどのようなネットワークであってもよい。通信ネットワーク201は、例えば、インターネット、有線LAN、無線LAN、USB或いはこれらの組み合わせであってもよい。
画像処理装置10及び第2情報処理装置150は、本実施形態では、ローカルネットワークに含まれている。ローカルネットワークは、ゲートウェイ180を備える。ゲートウェイ180は、ローカルネットワークを通信ネットワーク201に接続する。ゲートウェイ180は、さらに、当該ゲートウェイ180に接続されたローカルネットワーク内の機器同士を通信可能に接続する。ゲートウェイ180は、例えば、ブロードバンドルータの機能を備えていてもよい。画像処理装置10及び第2情報処理装置150は、ゲートウェ
イ180に有線接続されてもよいし無線接続されてもよい。
(1-2)画像処理装置の構成
画像処理装置10は、図1に示すように、制御部11と、記憶部12と、印刷部13と、読取部14と、FAX部15と、表示部16と、入力部17と、通信部18とを備える。画像処理装置10における上記各構成要素は、通信バス19を通じて相互に接続されている。画像処理装置10は、例えば、プリント機能、スキャン機能、ファクス機能、コピー機能などの複数の基本機能を備える。
印刷部13は、プリント機能を実現する。即ち、印刷部13は、インクジェット技術や電子写真技術の印刷機構を有する。印刷部13は、印刷機構を用いて、画像データに基づく画像をシート状の被記録媒体に印刷することが可能である。
読取部14は、スキャン機能を実現する。即ち、読取部14は、イメージセンサを備える。読取部14は、イメージセンサによって原稿の画像を読み取り、読み取った画像を示す画像データを生成する。
FAX部15は、ファクス機能を実現する。即ち、FAX部15は、ファクスデータを外部装置へ送信する。また、FAX部15は、外部装置から送信されたファクスデータを受信する。
コピー機能は、スキャン機能とプリント機能とを含む複合機能である。即ち、コピー機能は、スキャン機能により読み取られた画像をプリント機能により印刷する機能である。
通信部18は、各種の外部装置と通信を行うための通信インタフェースである。本実施形態では、通信部18はゲートウェイ180に接続されている。画像処理装置10は、通信部18を介して、第1情報処理装置20及び第2情報処理装置150を含む各種の外部装置と通信可能である。
表示部16は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどの、画像を表示可能な表示デバイスを備える。
入力部17は、各種入力操作を受け付けるための入力用デバイスを備える。入力部17が備える入力用デバイスには、例えば、各種のハードキー及びタッチパネルが含まれる。タッチパネルは、表示部16が有する表示デバイスにおける画像が表示される表示領域に重畳配置される。
タッチパネルは、表示部16における画像の表示領域に対する、指先やペンなどの指示体による、特定の位置を指示する指示操作を検出することが可能に構成された入力用デバイスである。ここでいう「指示操作」とは、指示体を特定の位置に接触させること及び特定の位置に近接させることの少なくとも一方を含む。タッチパネルは、指示体による指示操作が行われると、指示操作が行われた位置を示す操作検出信号を出力する。
制御部11は、タッチパネルから出力される操作検出信号に基づいて、指示操作の有無や、指示操作された場合におけるその指示操作された位置などを検出し、さらにそれらの検出結果に基づいて、指示操作に基づくユーザの操作種別を検出する。検出可能な操作種別には、例えば、タップ、ドラッグ、ドラッグ&ドロップ、フリック、ピンチイン、ピンチアウトなどが含まれる。
制御部11は,例えばCPUを備える。制御部11は、タッチパネルからの操作検出信号を含む各種入力情報に応じて画像処理装置10の各部の動作を制御することにより、前述のプリント機能、スキャン機能などの各種の機能を実現する。
記憶部12は、例えばROM、RAM、NVRAM、フラッシュメモリなどの半導体メモリを備える。即ち、画像処理装置10は、CPU及び半導体メモリを含むマイクロコンピュータを備えている。記憶部12には、各種のプログラムやデータが記憶されている。
制御部11は、記憶部12に格納された各種プログラムを実行することにより各種機能を実現する。なお、制御部11により実現される各種機能は、プログラムの実行によって実現することに限るものではなく、その一部又は全部について、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現してもよい。
制御部11は、表示部16に各種の画面を表示させる。各種の画面には、例えば、図2(a)に例示する機能選択画面30が含まれる。制御部11は、起動後、特定の初期化処理を行った後に、表示部16に機能選択画面30を表示させる。
機能選択画面30は、複数のアイコン領域を有する。本実施形態の機能選択画面30は、例えば、第1アイコン領域41、第2アイコン領域42及び第3アイコン領域43を有する。各アイコン領域41、42,43は、後述するアイコンデータが設定され得る。アイコンデータが設定されたアイコン領域には、その設定されたアイコンデータが示すアイコンが表示される。図2(a)は、一例として、第1アイコン領域41にファクスアイコン41aが表示され、第2アイコン領域42にメール送信アイコン42aが表示されている例を示している。
機能選択画面30は、例えばタブ形式の画面である。即ち、機能選択画面30には、複数のタブ31,32,33が表示され、タブ毎に個別のタブ画面が設定されている。機能選択画面30には、選択状態にされている1つのタブに対応したタブ画面が表示される。図2(a)は、タブ31が選択状態にされていて、そのタブ31に対応したタブ画面40が表示されている例を示している。
機能選択画面30は、記憶部12に記憶されている第1画面データに従って表示される。第1画面データには、機能選択画面30に表示されるアイコン毎のアイコンデータが含まれる。
アイコンデータは、アイコン画像データと、表示領域データと、ワークフローデータとを含む。アイコン画像データは、対応するアイコンのサイズ、図柄などの、アイコンの外観を決定付ける各種データを示す。表示領域データは、対応するアイコンを表示させるアイコン領域を示す。ワークフローデータは、アイコンが選択操作(例えばタップ)された場合に実行される処理であるワークフローを示すデータである。ワークフローデータには、ワークフローの内容や手順等を示すデータ、ワークフローを実行する際に用いる各種パラメータ毎の設定値、ワークフローの実行中に表示部16に表示させる画面のデータなどが含まれる。
制御部11は、機能選択画面30においていずれかのアイコンが選択操作されることに応じて、その選択操作されたアイコンに対応したワークフローデータに従ってワークフローを実行する。例えば、ファクスアイコン41aに対応付けられているワークフローは、ファクス機能を利用した特定のファクス送信処理である。
(1-3)第1情報処理装置の構成
第1情報処理装置20は、例えばパーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォンなどの、各種の情報処理端末である。第1情報処理装置20は、図1に示すように、制御部21と、記憶部22と、表示部23と、入力部24と、通信部25とを備え、こ
れらが通信バス26を通じて相互に接続されている。
制御部21は、例えばCPUを有する。記憶部22は、例えばROM、RAM、NVRAM、フラッシュメモリなどの半導体メモリを有する。即ち、本実施形態の第1情報処理装置20は、CPU及び半導体メモリを含むマイクロコンピュータを備えている。
制御部21は、非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより各種機能を実現する。本実施形態では、記憶部22が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。第1情報処理装置20が有する各種機能は、基本的には、制御部21が記憶部22に記憶されているプログラムを実行することにより実現される。なお、制御部21により実現される各種機能は、プログラムの実行によって実現することに限るものではなく、その一部又は全部について、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現してもよい。
記憶部22には、各種のソフトウェアやデータが記憶されている。本実施形態では、記憶部22に、ソフトウェアとして、少なくともOS(オペレーティングシステムの略称)27と画面作成プログラム28とが記憶されている。画面作成プログラム28は、画像処理装置10に表示される機能選択画面30と、第2情報処理装置150に表示される後述の機能選択画面151(図2(b)参照)とをカスタマイズすることが可能なプログラムである。換言すれば、画面作成プログラム28は、第1画面データ及び後述の第2画面データをカスタマイズすることが可能なプログラムである。
なお、以下の説明では、プログラムを実行する制御部21(詳しくは制御部21が有する不図示のCPU)のことを、単にプログラム名で記載する場合もある。例えば「画面作成プログラム28は」という記載が「画面作成プログラム28を実行するCPUは」を意味する場合もある。
表示部23は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなど、画像を表示可能な表示デバイスを有する。入力部24は、各種入力操作を受け付けるための入力用デバイスを有する。
入力部24が有する入力用デバイスには、例えば、キーボード、マウス、タッチパネルなどが含まれる。タッチパネルは、表示部23が有する表示デバイスにおける画像の表示領域に重畳配置される。
入力部24が例えばタッチパネルを有する場合、制御部21は、画像処理装置10と同様に、例えば、タップ、ドラッグ、ドラッグ&ドロップ、フリック、ピンチイン、ピンチアウトなどの、タッチパネルに対するユーザの操作種別を検出する。
入力部24が例えばマウスを有する場合、制御部21は、表示部23にポインタを表示させると共に、そのポインタをマウスの動きに応じて移動させる。また、制御部21は、ダブルクリック、右クリック、左クリックなどの一般によく知られたマウス操作を受け付ける。
通信部25は、各種の外部装置と通信を行うための通信インタフェースである。本実施形態では、通信部25は通信ネットワーク201に接続されている。第1情報処理装置20は、通信部25を介して、画像処理装置10及び第2情報処理装置150を含む各種の外部装置と通信可能である。
(1-4)第2情報処理装置の概要
第2情報処理装置150は、例えばパーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォンなどの、各種の情報処理端末である。第2情報処理装置150は、どのように構成されていてもよい。本実施形態では、第2情報処理装置150は、第1情報処理装置20と同様のハードウェアを備える。即ち、第2情報処理装置150は、制御部、記憶部、表示部、入力部及び通信部を備えている。
記憶部には、OSを含む各種プログラム、データ等が記憶されている。記憶部に記憶されている各種プログラムには、機能実行アプリケーション(以下、「機能実行アプリ」と略称する)のプログラムが含まれる。
機能実行アプリは、表示部に、図2(b)に例示する機能選択画面151を表示させる。機能選択画面151は、複数のアイコン領域を有する。本実施形態では、機能選択画面151は、基本的には画像処理装置10の機能選択画面30と同様に構成されている。即ち、機能選択画面151は、第1アイコン領域161、第2アイコン領域162及び第3アイコン領域163を有する。各アイコン領域161,162,163は、後述するアイコンデータが設定され得る。機能選択画面151は、画像処理装置10の機能選択画面30と同様、タブ形式の画面である。
アイコンデータが設定されたアイコン領域には、その設定されたアイコンデータが示すアイコンが表示される。図2(b)は、一例として、第1アイコン領域161にファクスアイコン161aが表示され、第2アイコン領域162にメール送信アイコン162bが表示されている例を示している。
機能選択画面151は、記憶部に記憶されている第2画面データに従って表示される。第2画面データには、機能選択画面151に表示されるアイコン毎のアイコンデータが含まれる。アイコンデータは、アイコン画像データと、表示領域データと、ワークフローデータとを含む。
機能実行アプリは、機能選択画面151においていずれかのアイコンが選択操作されることに応じて、その選択操作されたアイコンに対応したワークフローデータに従ってワークフローを実行する。例えば、ファクスアイコン161aに対応付けられているワークフローは、指定されたファクスデータを指定された送信先へ送信する処理である。
機能選択画面151に表示されるアイコンに対応付けられる処理は、画像処理装置10を利用する処理が含まれ得る。例えば、画像処理装置10のスキャン機能を利用するワークフローが対応付けられたアイコンが表示され得る。この場合、そのアイコンが選択されると、例えば、画像処理装置10へスキャン指示が送信され、そのスキャン指示に応じて画像処理装置10で生成されたスキャンデータが受信される。
図2(a)及び図2(b)は、画像処理装置10の機能選択画面30と機能実行アプリの機能選択画面151とに同じ機能のアイコンが設定されている例を示している。即ち、画像処理装置10においてファクスアイコン41aを選択操作することにより画像処理装置10からファクスデータを送信させることができるし、第2情報処理装置150においてファクスアイコン161aを選択操作することにより第2画像処理装置150からファクスデータを送信させることができる。
ただし、このように各機能選択画面30,151が同じ機能のアイコンを有することは一例であり、一部または全てのアイコンが互いに異なっていてもよい。前述の画面作成プログラム28は、機能選択画面30,151それぞれに同じ機能のアイコンを一括して設定することが可能である。
(1-5)画面作成プログラムの説明
第1情報処理装置20において、制御部21により画面作成プログラム28が実行されると、表示部23に、図3に示すメイン画面50が表示される。メイン画面50は、画像処理装置10の機能選択画面30及び第2情報処理装置150の機能選択画面151をカスタマイズする際の起点となる画面である。
ここでいうカスタマイズとは、まだアイコンが設定されていないアイコン領域に新規にアイコンを追加すること、すでにアイコン領域に設定されているアイコンのアイコン画像データ及びワークフローデータを変更すること、などを含む。
ただし、本実施形態では、画面作成プログラム28が有する各種機能のうち、主に、アイコン画像を新規設定または変更する機能について詳述し、その他の機能については詳細説明を省略する。なお、本実施形態において「アイコン画像」とは、アイコン画像データが示すアイコンの画像、即ち、サイズ、図柄等を含むアイコン全体の外観のことを意味する。
画面作成プログラム28は、各機能選択画面30,151のアイコン画像を、まとめて或いは個別に、カスタマイズすることが可能である。
図3に示すように、メイン画面50は、追加ボタン54と、送信ボタン55とを含む。追加ボタン54は、アイコンを新規追加する際に選択操作されるボタンである。
メイン画面50は、さらに、ツリー領域51と、プレビュー領域52と、詳細領域53とを含む。プレビュー領域52には、プレビューモード変更ボックス66が表示される。プレビュー領域52には、さらに、共通カスタマイズ画面60、デバイス用カスタマイズ画面81(図4参照)及びアプリ用カスタマイズ画面82(図5参照)の3種類のカスタマイズ画面のうち、設定されているプレビューモードに応じたカスタマイズ画面が表示される。
画面作成プログラム28は、プレビューモード変更ボックス66に対するユーザの設定操作に応じてプレビューモードを切り替える。本実施形態では、プレビューモードとして、共通モードと、デバイスモードと、アプリモードとを有する。プレビューモード変更ボックス66には、これら3つのモードのそれぞれに対応したチェックボックスが表示される。ユーザは、いずれかのチェックボックスをチェック操作(例えばクリック)することでプレビューモードを選択することができる。画面作成プログラム28は、プレビューモードを、プレビューモード変更ボックス66で選択されたものに設定する。
図3は、プレビューモードが共通モードに設定されている場合のメイン画面50の一例を示している。共通モードにおいては、共通カスタマイズ画面60が表示される。
図4は、プレビューモードがデバイスモードに設定されている場合のメイン画面50の一例を示している。デバイスモードにおいては、デバイス用カスタマイズ画面81が表示される。
図5は、プレビューモードがアプリモードに設定されている場合のメイン画面50の一例を示している。アプリモードにおいては、アプリ用カスタマイズ画面82が表示される。
各カスタマイズ画面60,81,82は、画像処理装置10の機能選択画面30及び第2情報処理装置150の機能選択画面151と同様に、3つのアイコン領域61,62,63を有する。第1アイコン領域61は、機能選択画面30,151における第1アイコン領域41,161に対応する。第2アイコン領域62は、機能選択画面30,151に
おける第2アイコン領域42,162に対応する。第3アイコン領域63は、機能選択画面30,151における第3アイコン領域43,163に対応する。
図4に示すデバイス用カスタマイズ画面81は、現時点でカスタマイズされている機能選択画面30を、画像処理装置10で実際に表示される態様又は類似した態様で仮想的に表した画面、即ち機能選択画面30のプレビュー画面である。
デバイス用カスタマイズ画面81は、第1カスタマイズデータに基づいて表示される。第1カスタマイズデータは、画像処理装置10の第1画面データに対応する。即ち、第1カスタマイズデータは画像処理装置10の機能選択画面30を示すデータであって、実質的に第1画面データと同じ構成である。
デバイス用カスタマイズ画面81において、各アイコン領域61,62,63には、アイコンデータが対応付けられる。以下、デバイス用カスタマイズ画面81において各アイコン領域61,62,63に対応付けられるアイコンデータを、それぞれ第1デバイスアイコンデータ、第2デバイスアイコンデータ、第3デバイスアイコンデータと称する。なお、これら3つのうち任意の1つを示す場合は単に「デバイスアイコンデータ」と称することがある。
デバイス用カスタマイズ画面81において、第1アイコン領域61には、第1デバイスアイコンデータに基づくアイコン(以下、「第1デバイスアイコン」と称する)81aが設定され、表示される。第2アイコン領域62には、第2デバイスアイコンデータに基づくアイコン(以下、「第2デバイスアイコン」と称する)81bが設定され、表示される。第3アイコン領域63には、第3デバイスアイコンデータに基づくアイコン(以下、「第3デバイスアイコン」と称する)81cが設定され、表示される。アイコンデータが対応付けられていないアイコン領域にはアイコンは設定、表示されない。なお、以下の説明で、第1デバイスアイコン、第2デバイスアイコン及び第3デバイスアイコンのうち任意の1つを示す場合は単に「デバイスアイコン」と称することがある。
第1デバイスアイコンは、第1デバイスアイコンデータに含まれるアイコン画像データ(以下、「第1デバイス画像データ」と称する)に基づいて表示される。第2デバイスアイコンは、第2デバイスアイコンデータに含まれるアイコン画像データ(以下、「第2デバイス画像データ」と称する)に基づいて表示される。第3デバイスアイコンは、第3デバイスアイコンデータに含まれるアイコン画像データ(以下、「第3デバイス画像データ」と称する)に基づいて表示される。
図6に、デバイス用カスタマイズ画面81を示す第1カスタマイズデータの一部が例示されている。図6において、「デバイス用ワークフロー」は、各デバイスアイコンデータに含まれるワークフローの内容を示す。なお、「(no data)」とは、後述する画像フォルダから選択された画像ではなく画面作成プログラム28において用意されているデフォルト画像の1つが設定されていることを示す。
図5に示すアプリ用カスタマイズ画面82は、現時点でカスタマイズされている機能選択画面151を、第2情報処理装置150で機能実行アプリにより実際に表示される態様又は類似した態様で仮想的に表した画面、即ち機能選択画面151のプレビュー画面である。
アプリ用カスタマイズ画面82は、第2カスタマイズデータに基づいて表示される。第2カスタマイズデータは、機能実行アプリが表示させる第2画面データに対応する。即ち、第2カスタマイズデータは機能選択画面151を示すデータであって、実質的に第2画
面データと同じ構成である。
アプリ用カスタマイズ画面82において、各アイコン領域61,62,63には、アイコンデータが対応付けられる。以下、アプリ用カスタマイズ画面82において各アイコン領域61,62,63に対応付けられるアイコンデータをそれぞれ第1アプリアイコンデータ、第2アプリアイコンデータ、第3アプリアイコンデータと称する。なお、これら3つのうち任意の1つを示す場合は単に「アプリアイコンデータ」と称することがある。
アプリ用カスタマイズ画面82において、第1アイコン領域61には、第1アプリアイコンデータに基づくアイコン(以下、「第1アプリアイコン」と称する)82aが設定され、表示される。第2アイコン領域62には、第2アプリアイコンデータに基づくアイコン(以下、「第2アプリアイコン」と称する)82bが設定され、表示される。第3アイコン領域63には、第3アプリアイコンデータに基づくアイコン(以下、「第3アプリアイコン」と称する)82cが設定され、表示される。アイコンデータが対応付けられていないアイコン領域にはアイコンは設定、表示されない。なお、以下の説明で、第1アプリアイコン、第2アプリアイコン及び第3アプリアイコンのうち任意の1つを示す場合は単に「アプリアイコン」と称することがある。
第1アプリアイコンは、第1アプリアイコンデータに含まれるアイコン画像データ(以下、「第1アプリ画像データ」と称する)に基づいて表示される。第2アプリアイコンは、第2アプリアイコンデータに含まれるアイコン画像データ(以下、「第2アプリ画像データ」と称する)に基づいて表示される。第3アプリアイコンは、第3アプリアイコンデータに含まれるアイコン画像データ(以下、「第3アプリ画像データ」と称する)に基づいて表示される。
図6に、アプリ用カスタマイズ画面82を示す第2カスタマイズデータの一部が例示されている。図6において、「アプリ用ワークフロー」は、各アプリアイコンデータに含まれるワークフローの内容を示す。
図3に示す共通カスタマイズ画面60は、現時点でカスタマイズされている機能選択画面30,151を特定の表示ルールに従って統合表示した画面である。
共通カスタマイズ画面60は、第1カスタマイズデータ及び第2カスタマイズデータに基づいて表示される。即ち、共通カスタマイズ画面60において、第1アイコン領域61には、第1デバイスアイコンデータ及び第1アプリアイコンデータが対応付けられる。第2アイコン領域62には、第2デバイスアイコンデータ及び第2アプリアイコンデータが対応付けられる。第3アイコン領域63には、第3デバイスアイコンデータ及び第3アプリアイコンデータが対応付けられる。
そして、第1アイコン領域61には、第1統合アイコン60aが表示され、第2アイコン領域62には、第2統合アイコン60bが表示され、第3アイコン領域63には、第3統合アイコン60cが表示される。なお、デバイスアイコンデータ及びアプリアイコンデータのいずれも対応付けられていないアイコン領域にはアイコンは設定、表示されない。
より具体的には、第1アイコン領域61において、第1デバイスアイコンデータが対応付けられていて第1アプリアイコンデータが対応付けられていない場合は、第1デバイスアイコンデータに基づく第1デバイス画像データが、第1統合アイコン60aとして表示される。第1アイコン領域61において、第1アプリアイコンデータが対応付けられていて第1デバイスアイコンデータが対応付けられていない場合は、第1アプリアイコンデータに基づく第1アプリ画像データが、第1統合アイコン60aとして表示される。
第1アイコン領域61において、第1デバイスアイコンデータ及び第1アプリアイコンデータの両方が対応付けられている場合は、特定の表示ルールに基づくアイコンが第1統合アイコン60aとして表示される。
例えば、対応付けられている第1デバイス画像データと第1アプリ画像データとが共に同じ図柄を示している場合は、その図柄のアイコンが第1統合アイコン60aとして表示される。一方、第1デバイス画像データと第1アプリ画像データとが互いに異なる図柄を示している場合は、特定アイコンが第1統合アイコン60aとして表示される。
特定アイコンは、どのような態様のアイコンであってもよい。特定アイコンは、例えば、第1デバイスアイコン又は第1アプリアイコンと同じ図柄であってもよいし、第1デバイスアイコンと第1アプリアイコンとが互いに部分的に重畳された態様のアイコンであってもよいし、第1デバイスアイコン及び第1アプリアイコンのいずれの図柄とも異なるアイコンであってもよい。
図3は、一例として、第1統合アイコン60a及び第3統合アイコン60cが特定アイコンであって、その特定アイコンの態様が、第1デバイスアイコンと第1アプリアイコンとが互いに部分的に重畳された態様である例が示されている。
第2アイコン領域62には、第1アイコン領域61と同様の要領で第2統合アイコン60bが表示される。第3アイコン領域63にも、第1アイコン領域61と同様の要領で第3統合アイコン60cが表示される。
また、共通カスタマイズ画面60における各アイコン領域61,62,63には、デバイスアイコンデータ及びアプリアイコンデータのうちどちらが対応付けられているかに応じて、第1識別画像68及び第2識別画像69のいずれか一方または両方が表示される。
第1識別画像68は、対応するアイコン領域にデバイスアイコンデータが対応付けられていることを示す。第2識別画像69は、対応するアイコン領域にアプリアイコンデータが対応付けられていることを示す。
デバイスモードにおいて、ユーザは、アイコンの新規追加及び変更を行うことができる。アイコンを新規追加する方式として、例えば、直接D&D方式及び追加ボタン操作方式がある。なお、D&Dとは、ドラッグアンドドロップの略称である。追加ボタン操作方式は、ユーザが追加ボタン54を選択操作することに応じてアイコンの新規追加のフローが実行される方式である。本実施形態では、追加ボタン操作方式については説明を省略する。
直接D&D方式は、次のような方式である。即ち、記憶部22における任意の画像フォルダに格納されている画像ファイルの画像またはファイル名がリストアップされた画像ファイルリストを表示部23に表示させる。画像ファイルリストは、例えばメイン画面50とは別にポップアップ表示されてもよい。そして、その画像ファイルリストの中から、アイコン画像として使用したい画像をユーザが選び、その画像を、メイン画面50における各アイコン領域61,62,63のうちのアイコンデータが対応付けられていない空き領域にD&D操作する。空き領域に画像がD&D操作されると、その空き領域に、D&D操作された画像をアイコン画像とするデバイスアイコンが新規に対応付けられる。ユーザは、その後、そのデバイスアイコンにワークフローを設定することができる。
アイコンを変更する方式としては、例えば、直接D&D方式及び変更ボタン操作方式がある。直接D&D方式は、基本的には前述の通りであるが、画像ファイルのD&D操作先
が空き領域ではなくすでにデバイスアイコンが設定されているアイコン領域である点が異なる。既にデバイスアイコンが設定されているアイコン領域に画像ファイルがD&D操作されると、そのアイコン領域に対応付けられているデバイス画像データが、D&D操作された画像ファイルに更新される。そして、更新された新たなデバイス画像データに基づくデバイスアイコン画像が表示される。
ボタン操作方式は、詳細領域53に表示されているデバイス用変更ボタン72bをユーザが選択操作することに応じて実行される方式である。
詳細領域53は、プレビュー領域52における各アイコン領域61,62,63のうち選択状態にされている1つのアイコン領域(以下、「選択状態領域」と称する)に設定されているアイコンのアイコン画像データ及びアイコン名称を編集するための各種情報が表示される。
具体的には、詳細領域53には、名称設定枠70が表示される。名称設定枠70は、名称入力ボックス70aを含む。名称入力ボックス70aには、選択状態領域に設定されているアイコンの名称、即ち選択状態領域に表示されているテキストが表示される。ユーザは、名称入力ボックス70aに任意のテキストを入力することで、アイコンの名称を変更することができる。
詳細領域53には、さらに、画像設定枠が表示される。画像設定枠の内容はプレビューモードに応じて異なる。共通モードにおいては、図3に示すように、共通画像設定枠71が表示される。デバイスモードにおいては、図4に示すように、デバイス画像設定枠72が表示される。アプリモードにおいては、図5に示すように、アプリ画像設定枠73が表示される。
図4に示す、デバイスモードにおけるデバイス画像設定枠72は、デバイスアイコン画像を変更するため、即ちいずれかのデバイス画像データを変更するためのユーザインタフェースである。デバイス画像設定枠72には、デバイス用既設定画像72aと、デバイス用変更ボタン72bとが表示される。デバイス用既設定画像72aは、選択状態領域において現時点で設定されているデバイスアイコンの画像を示す。
デバイス用変更ボタン72bは、選択状態領域のデバイスアイコン画像の変更を受け付ける。デバイス用変更ボタン72bが選択操作されると、画面作成プログラム28は、1つ以上のアイコン画像が表示されたアイコン一覧画面を表示部23に表示する。ユーザは、アイコン一覧画面に表示されたアイコン画像の中からいずれか1つを選択できる。ユーザによりアイコン画像が選択されると、選択状態領域に対応付けられているデバイス画像データが、その選択されたアイコン画像を示すデータに一括して変更される。そして、選択状態領域のデバイスアイコン画像、及びデバイス用既設定画像72aが、その選択されたアイコン画像に変更される。
図5に示す、アプリモードにおけるアプリ画像設定枠73は、アプリアイコン画像を変更するため、即ちいずれかのアプリ画像データを変更するためのユーザインタフェースである。アプリ画像設定枠73には、アプリ用既設定画像73aと、アプリ用変更ボタン73bとが表示される。アプリ用既設定画像73aは、選択状態領域において現時点で設定されているアプリアイコンの画像を示す。
アプリ用変更ボタン73bは、選択状態領域のアプリアイコン画像の変更を受け付ける。アプリ用変更ボタン73bが選択操作されると、画面作成プログラム28は、前述のアイコン一覧画面を表示部23に表示する。ユーザによりアイコン一覧画面の中からアイコン画像が選択されると、選択状態領域に対応付けられているアプリ画像データが、その選
択されたアイコン画像を示すデータに一括して変更される。そして、選択状態領域のアプリアイコン画像、及びアプリ用既設定画像73aが、その選択されたアイコン画像に変更される。
なお、アプリモードにおいても、デバイスモードと同様、直接D&D方式にてアイコンを変更することができる。
図3に示す、共通モードにおける共通画像設定枠71は、デバイスアイコン画像及びアプリアイコン画像を一括して又は選択的に変更するためのユーザインタフェースである。共通画像設定枠71には、共通用既設定画像71aと、共通用変更ボタン71bとが表示される。共通用既設定画像71aは、選択状態領域に表示されている統合アイコンの画像を示す。
共通用変更ボタン71bは、選択状態領域に対応付けられているデバイスアイコン画像及びアプリアイコン画像の一括変更を受け付ける。共通用変更ボタン71bが選択操作されると、画面作成プログラム28は、前述のアイコン一覧画面を表示部23に表示する。ユーザによりアイコン一覧画面の中からアイコン画像が選択されると、選択状態領域に対応付けられているデバイス画像データ及びアプリ画像データが、その選択されたアイコン画像を示すデータに一括して変更される。そして、選択状態領域に表示されている統合アイコン画像及び共通用既設定画像71aが、その選択されたアイコン画像に一括して変更される。
共通画像設定枠71には、さらに、前述のデバイス用既設定画像72a、デバイス用変更ボタン72b、アプリ用既設定画像73a及びアプリ用変更ボタン73bが表示される。共通画像設定枠71におけるデバイス用既設定画像72a及びデバイス用変更ボタン72bは、いずれも、各アイコン領域61,62,63に対応付けられている各デバイスアイコンデータを対象として、デバイスモード時と同様に機能する。共通画像設定枠71におけるアプリ用既設定画像73a及びアプリ用変更ボタン73bは、いずれも、各アイコン領域61,62,63に対応付けられている各アプリアイコンデータを対象として、アプリモード時と同様に機能する。
なお、共通モードにおいても、直接D&D方式にてアイコンを変更することができる。即ち、デバイスアイコン及びアプリアイコンの少なくとも一方がすでに設定されているアイコン領域に画像ファイルがD&D操作されると、そのアイコン領域に対応付けられているデバイス画像データ及びアプリ画像データが、D&D操作された画像ファイルに一括して更新される。そして、更新結果に応じた新たな統合アイコン画像が表示される。
画面作成プログラム28は、第1カスタマイズデータ及び第2カスタマイズデータを、どのように取得してもよい。例えば、画像処理装置10から第1画面データを取得してそれを第1カスタマイズデータとすると共に、第2情報処理装置150から第2画面データを取得してそれを第2カスタマイズデータとし、それら各カスタマイズデータに基づいて、プレビューモードに基づくカスタマイズ画面を表示してもよい。
また例えば、画像処理装置10及び第2情報処理装置150から画面データを取得することなく、他の種々の画面データを取得してそれに基づいてカスタマイズ画面を表示してもよい。例えば、予め用意されたデフォルトの第1カスタマイズデータ及び第2カスタマイズデータに基づいてカスタマイズ画面を表示させてもよい。そして、そのデフォルトの状態を起点としてカスタマイズを受け付けてもよい。
デフォルトの各カスタマイズデータは、3つのアイコン領域61,62,63のうち1つ以上に特定のアイコンが予め設定されていてもよいし、3つのアイコン領域61,62
,63のいずれにもアイコンが設定されていなくてもよい。
メイン画面50に表示されている送信ボタン55が選択操作されると、その時点における最新の第1カスタマイズデータ及び第2カスタマイズデータがそれぞれ対応する送信先へ送信される。即ち、第1カスタマイズデータは画像処理装置10へ送信され、第2カスタマイズデータは第2情報処理装置150へ送信される。
第1カスタマイズデータが画像処理装置10に送信されると、画像処理装置10における現在の第1画面データが、その送信された第1カスタマイズデータに更新される。そして、画像処理装置10には、更新後の新たな第1画面データに基づく機能選択画面30が表示される。
第2カスタマイズデータが第2情報処理装置150に送信されると、機能実行アプリは、現在の第2画面データに代えて、その送信された第2カスタマイズデータを新たな第2画面データに更新する。そして、機能実行アプリは、更新後の新たな第2画面データに基づく機能選択画面151を表示させる。
(1-6)画面作成処理の説明
図3~図6を用いて説明した、メイン画面50を起点とする各種処理は、第1情報処理装置20において制御部21が画面作成プログラム28を実行すること、即ち画面作成プログラム28に基づく図7の画面生成処理を実行することにより、実現される。制御部21は、起動後、画面生成処理を実行させることを要求する特定の実行要求操作が行われると、画面作成プログラム28に従い、図7に示す画面生成処理を開始する。
制御部21は、画面生成処理を開始すると、S110で、各種初期設定を行う。初期設定には、プレビューモードを特定のモードに設定する処理が含まれる。初期設定時のプレビューモードはどのモードであってもよい。本実施形態では、初期設定時には例えば共通モードに設定される。
S120では、S110で設定されたプレビューモードに応じたカスタマイズ画面を含むメイン画面50を表示部23に表示する。本実施形態では、初期設定後の最初のS120では、プレビューモードが共通モードに設定されていることに基づき、共通カスタマイズ画面60を含むメイン画面50(図3参照)が表示される。
S130では、画像のD&D操作が行われたか否か判断する。具体的には、前述の直接D&D方式によるアイコンの新規追加の操作(即ち空き領域への画像のD&D操作)、または前述の直接D&D方式によるアイコンの変更操作(即ち既設定アイコンへの画像のD&D操作)が行われたか否か判断する。
画像のD&D操作が行われた場合は、S140に移行する。S140では、D&D操作された位置に基づいて、カスタマイズ対象のアイコン領域を設定する。例えば、第3アイコン領域63に画像がD&D操作された場合は、第3アイコン領域63をカスタマイズ対象のアイコン領域に設定する。
S150では、D&D操作された画像に対応するアイコンデータを取得する。D&D操作先が空き領域であった場合、即ちアイコンの新規追加である場合は、例えば、アイコン画像データを除く他の情報が初期値に設定されているアイコンデータを新規取得する。D&D操作先が既設定アイコンであった場合は、その既設定アイコンのアイコンデータを取得する。
S160では、D&D操作された画像のアイコンのワークフローのカスタマイズ操作を受け付ける。具体的には、D&D操作されたアイコンに対応するワークフローの詳細設定画面を表示部23に表示させ、ユーザによる各種設定操作を受け付ける。そして、ユーザにより設定された内容のワークフローを示すワークフローデータを、D&D操作されたアイコンのワークフローデータとして設定する。なお、S160の処理は、本実施形態では、アイコンのD&D操作が新規アイコンの追加操作であった場合、即ち空き領域へのD&D操作であった場合に実行される。ただし、D&D操作先が既設定アイコンであった場合も、その既設定アイコンに対応付けられているワークフローのカスタマイズを受け付けてもよい。
S170では、第1設定処理を実行する。第1設定処理の詳細は、図8に示す通りである。第1設定処理に移行すると、S410で、現在設定されているプレビューモードを判定する。現在設定されているプレビューモードがデバイスモードである場合、即ち現在表示部23にデバイス用カスタマイズ画面81(図4参照)が表示されている場合は、S420に移行する。S420では、デバイス用アイコン設定処理を実行する。
S420のデバイス用アイコン設定処理の詳細は、図10に示す通りである。デバイス用アイコン設定処理に移行すると、S710で、指定された画像データにより示される画像をデバイス用に整形する。S410から移行してきた場合におけるS710における「指定された画像データ」とは、S130でD&D操作された画像の画像データを意味する。なお、後述する第2設定処理(図9参照)におけるS560から移行してきた場合におけるS710における「指定された画像データ」は、後述するS220で選択された、アイコン一覧画面の中の1つの画像の画像データを意味する。
また、S710における画像の整形の具体的内容はどのようなものであってもよい。例えば、画像処理装置10の表示部16におけるアイコン領域の大きさに対応した規定サイズに拡大または縮小する処理を含んでいてもよい。また例えば、画像処理装置10の表示部16の解像度やアスペクト比などの各種スペックのうちの1つ以上に適合させる処理を含んでいてもよい。
S720では、S710で整形した画像を示す新たな画像データを、デバイス画像データとして、記憶部22におけるデバイス用アイコンフォルダに保存する。
S730では、デバイス用アイコンフォルダに保存したデバイス用画像データのパスを第1カスタマイズデータに設定する。換言すれば、保存したデバイス用画像データを第1カスタマイズデータの一部として設定する。S730の処理後は、S460(図8参照)に移行する。S420から移行したS460では、デバイス用カスタマイズ画面81における処理対象のアイコン領域に表示されているアイコンを、S710で整形された画像に更新する。S460の処理後は、S120(図7参照)に移行する。
図8のS410で、現在設定されているプレビューモードがアプリモードである場合、即ち現在表示部23にアプリ用カスタマイズ画面82(図5参照)が表示されている場合は、S430に移行する。S430では、アプリ用アイコン設定処理を実行する。
S430のアプリ用アイコン設定処理の詳細は、図11に示す通りである。アプリ用アイコン設定処理に移行すると、S810で、指定された画像データにより示される画像をアプリ用に整形する。S410から移行してきた場合におけるS810における「指定された画像データ」とは、S130でD&D操作された画像の画像データを意味する。なお、後述する第2設定処理(図9参照)におけるS560から移行してきた場合におけるS810における「指定された画像データ」は、後述するS220で選択された、アイコン一覧画面の中の1つの画像の画像データを意味する。
また、S810における画像の整形の具体的内容はどのようなものであってもよい。例えば、第2情報処理装置150の表示部におけるアイコン領域の大きさに対応した規定サイズに拡大または縮小する処理を含んでいてもよい。また例えば、第2情報処理装置150の表示部の解像度やアスペクト比などの各種スペックのうちの1つ以上に適合させる処理を含んでいてもよい。
S820では、S810で整形した画像を示す新たな画像データを、アプリ画像データとして、記憶部22におけるアプリ用アイコンフォルダに保存する。
S830では、アプリ用アイコンフォルダに保存したアプリ用画像データのパスを第2カスタマイズデータに設定する。換言すれば、保存したアプリ用画像データを第2カスタマイズデータの一部として設定する。S830の処理後は、S460(図8参照)に移行する。S430から移行したS460では、アプリ用カスタマイズ画面82における処理対象のアイコン領域に表示されているアイコンを、S810で整形された画像に更新する。
S410で、現在設定されているプレビューモードが共通モードである場合、即ち現在表示部23に共通カスタマイズ画面60(図3参照)が表示されている場合は、S440に移行する。S440では、前述のデバイス用アイコン設定処理(図10参照)を実行する。S440の処理後は、S450に移行する。S450では、前述のアプリ用アイコン設定処理(図11参照)を実行する。S450の処理後は、S460に移行する。
S450から移行したS460では、共通カスタマイズ画面60における処理対象のアイコン領域に表示されている統合アイコンを、前述の表示ルールに従った統合アイコンに更新する。
図7に戻り、S140で、アイコンのD&D操作が行われていない場合は、S200に移行する。S200では、共通用変更ボタン71b,デバイス用変更ボタン72b及びアプリ用変更ボタン73bののうちのいずれかが選択操作されたか否か判断する。いずれかの変更ボタンが選択操作された場合は、S210に移行する。
S210では、前述のアイコン一覧画面を表示部23に表示する。S220では、ユーザによる、アイコン一覧画面からのアイコン画像の選択を受け付ける。S230では、第2設定処理を実行する。第2設定処理の詳細は、図9に示す通りである。
第2設定処理に移行すると、S510で、アイコン一覧画面から選択されたアイコン画像の種類がデフォルト画像及びカスタム画像のどちらであるかを判断する。なお、デフォルト画像は、画像処理装置10及び機能実行アプリの両方で表示可能な画像である場合と、どちらか一方にのみ表示可能な画像とがある。カスタム画像は、画像処理装置10及び機能実行アプリの両方で表示可能である。
選択されたアイコン画像の種類がデフォルト画像である場合は、S520に移行する。S520では、選択されたアイコン画像がデバイス対応であるか否か、即ち画像処理装置10で表示可能な画像であるか否か判断する。デバイス対応ではない場合はS540に移行し、デバイス対応である場合はS530に移行する。S530では、デバイス画像データを「no data」に設定する。S530の処理後はS540に移行する。
S540では、選択されたアイコン画像がアプリ対応であるか否か、即ち第2情報処理装置150において機能実行アプリが表示可能な画像であるか否か判断する。アプリ対応ではない場合はS610に移行し、アプリ対応である場合はS550に移行する。S55
0では、アプリ画像データを「no data」に設定する。S550の処理後はS610に移行する。
S540またはS550から移行したS610では、S520~S550の処理の結果に応じて、現在表示されているカスタマイズ画面におけるアイコン画像を必要に応じて更新する。S610の処理後はS120(図7参照)に移行する。
S510で、選択されたアイコン画像の種類がカスタム画像である場合は、S560に移行する。S560では、選択状態領域において設定されているワークフローの設定対象を判断する。即ち、選択状態領域において、デバイス用ワークフロー及びアプリ用ワークフローのどちらが設定されているか判断する。
選択状態領域において、デバイス用ワークフローが設定されていてアプリ用ワークフローが設定されていない場合は、S570に移行する。S570では、図10に示した前述のデバイス用アイコン設定処理を実行することにより、選択状態領域におけるデバイス画像データを更新する。S570の処理後は、S610に移行する。S570,S580またはS600から移行したS610では、現在表示されているカスタマイズ画面におけるアイコン画像を、移行前の処理において更新された画像データが示す画像に更新する。
S560で、選択状態領域において、アプリ用ワークフローが設定されていてデバイス用ワークフローが設定されていない場合は、S580に移行する。S580では、図11に示した前述のアプリ用アイコン設定処理を実行することにより、選択状態領域におけるアプリ画像データを更新する。S580の処理後は、S610に移行する。
S560で、選択状態領域において、デバイス用ワークフロー及びアプリ用ワークフローの両方が設定されている場合は、S590に移行する。S590では、図10に示した前述のデバイス用アイコン設定処理を実行することにより、選択状態領域におけるデバイス画像データを更新する。S590の処理後は、S600に移行する。S600では、図11に示した前述のアプリ用アイコン設定処理を実行することにより、選択状態領域におけるアプリ画像データを更新する。S600の処理後は、S610に移行する。
図7に戻り、S200で、いずれの変更ボタンも選択操作されていない場合は、S240に移行する。S240では、プレビューモードの変更操作が行われたか否か判断する。プレビューモードの変更操作が行われた場合は、S250に移行する。S250では、表示モード切替処理を実行する。即ち、プレビューモードを、変更操作により変更された新たなプレビューモードに変更する。S250の処理後は、S120に移行する。
S240で、プレビューモードの変更操作が行われていない場合は、S260に移行する。S260では、選択状態領域を変更する操作が行われたか否か判断する。選択状態領域を変更する操作が行われた場合は、S270に移行する。S270では、選択状態切替処理を行う。即ち、選択状態領域を変更する操作により示されたアイコン領域を新たな選択状態領域に設定する。S270の処理後はS120に移行する。
S270で、選択状態領域が変更されていない場合は、S280に移行する。S280では、送信指示が行われたか否か、具体的には送信ボタン55が選択操作されたか否かを判断する。送信指示が行われた場合は、S290に移行する。S290では、送信処理を実行する。即ち、前述の通り、送信ボタン55が選択操作された時点における最新の第1カスタマイズデータ及び第2カスタマイズデータを、それぞれ対応する送信先へ送信する。 S280で、送信指示が行われていない場合は、S130に移行する。
(1-7)実施形態の効果
以上説明した実施形態によれば、画面作成プログラム28は、画像処理装置10に表示される機能選択画面30と、第2情報処理装置150の機能実行アプリにより表示される機能選択画面151とを、個別に且つ効率的に作成することができる。
具体的には、プレビューモードを共通モードに設定することで、機能選択画面30,151それぞれにおけるアイコンを、一括して新規作成または変更することができる(図3参照)。
さらに、プレビューモードをデバイスモードに設定することで、画像処理装置10の機能選択画面30のみをカスタマイズできる(図4参照)。また、プレビューモードをアプリモードに設定することで、機能実行アプリによる機能選択画面151のみをカスタマイズできる(図5参照)。
また、共通モードにおけるメイン画面50(図3参照)においては、共通画像設定枠71内に、共通用既設定画像71aに加えて、デバイス用既設定画像72a及びアプリ用既設定画像73aも表示される。そのため、ユーザは、共通モードであっても、デバイスアイコン及びアプリアイコンを個別に確認することができる。
また、共通画像設定枠71内には、共通用変更ボタン71bに加えて、デバイス用変更ボタン72b及びアプリ用変更ボタン73bも表示される。そのため、ユーザは、共通モードにおいて、機能選択画面30,151を一括してカスタマイズできるだけでなく、必要に応じて機能選択画面30,151のいずれか一方のみをカスタマイズすることができる。
なお、本実施形態において、画像処理装置10に表示される機能選択画面30は第1画面の一例に相当する。第2情報処理装置150に表示される機能選択画面151は第2画面の一例に相当する。D&D操作により指定されるアイコン領域、及び選択状態領域は、設定対象領域及び変更対象領域の一例に相当する。画像ファイルリストまたはアイコン一覧画面から画像またはアイコンをD&D操作することはアイコン指定操作の一例に相当する。プレビューモードは表示モードの一例に相当する。デバイスモードは第1モードの一例に相当する。アプリモードは第2モードの一例に相当する。第1識別画像68及び第2識別画像69の両方が表示される態様は、第3識別画像の一例に相当する。
S120の処理は表示処理の一例に相当する。S140の処理は領域設定処理の一例に相当する。S130の処理はアイコン指定処理の一例に相当する。S440,S450,S590,S600の処理は両画面設定処理の一例に相当する。S460,S610の処理は生成処理の一例に相当する。S240~S250の処理はモード設定処理の一例に相当する。S420,S570の処理は第1画面設定処理の一例に相当する。S430,S580の処理は第2画面設定処理の一例に相当する。S200~S220の処理は変更受付処理の一例に相当する。S230の処理は両画面変更処理、第1画面変更処理及び第2画面変更処理の一例に相当する。S160の処理は第1処理設定処理及び第2処理設定処理の一例に相当する。
[2.他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(2-1)機能選択画面30,151において同時に表示可能なアイコンの数は、3つに限定されない。例えば最大で2つ以下のアイコンを同時に表示可能であってもよいし、
最大で4つ以上のアイコンを同時に表示可能であってもよい。
(2-2)デバイスモード時及びアプリモード時においても、詳細領域53に共通用既設定画像71aと共通用変更ボタン71bとが表示されてもよい。つまり、デバイスモード時及びアプリモード時においても、機能選択画面30,151を一括してカスタマイズできてもよい。
(2-3)プレビューモードを切り替える方法は、プレビューモード変更ボックス66を介した切替方法に限定されない。例えば、切替ボタンを選択操作(例えばタップ)する度に、3種類のプレビューモードがトグル方式で順次切り替わるように構成されていてもよい。
(2-4)各カスタマイズ画面60,81,82は、プレビューモードがどのモードに設定されているのかをユーザが視認できるような態様で表示されてもよい。例えば、各カスタマイズ画面60,81,82の背景色或いは背景グラフィックを、プレビューモード毎に異ならせてもよい。
(2-5)画面作成プログラム28でカスタマイズ可能な画面は、機能選択画面30,151に限らない。また、画像処理装置10及び第2情報処理装置150とは異なる様々な装置に表示される画面をカスタマイズ可能であってもよい。
(2-6)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。
10…画像処理装置、20…第1情報処理装置、21…制御部、22…記憶部、23…表示部、24…入力部、28…画面作成プログラム、30,151…機能選択画面、55…送信ボタン、60…共通カスタマイズ画面、60a…第1統合アイコン、60b…第2統合アイコン、60c…第3統合アイコン、61…第1アイコン領域、62…第2アイコン領域、63…第3アイコン領域、66…プレビューモード変更ボックス、68…第1識別画像、69…第2識別画像、71…共通画像設定枠、71a…共通用既設定画像、71b…共通用変更ボタン、72…デバイス画像設定枠、72a…デバイス用既設定画像、72b…デバイス用変更ボタン、73…アプリ画像設定枠、73a…アプリ用既設定画像、73b…アプリ用変更ボタン、81…デバイス用カスタマイズ画面、82…アプリ用カスタマイズ画面、150…第2情報処理装置。

Claims (8)

  1. 表示部と、
    入力部と、
    制御部と、
    を備えた第1の情報処理装置における、前記制御部が実行可能な画面作成プログラムであって、
    前記画面作成プログラムは、画像処理装置に表示させる第1画面を示す第1画面データ、及び第2の情報処理装置に表示させる第2画面を示す第2画面データを生成するように構成されており、
    前記第1画面及び前記第2画面は、アイコンを表示させるための複数のアイコン領域を備え、
    前記画面作成プログラムは、前記制御部に、
    前記複数のアイコン領域を含むカスタマイズ画面を前記表示部に表示する表示処理と、
    前記カスタマイズ画面における前記複数のアイコン領域のうちの1つを設定対象領域に設定する領域設定処理と、
    アイコンを指定するアイコン指定操作を前記入力部を介して受け付けるアイコン指定処理と、
    前記アイコン指定操作により指定された前記アイコンを、前記第1画面及び前記第2画面の各々における前記複数のアイコン領域のうちの、前記領域設定処理により設定された前記設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する両画面設定処理を含む、アイコン設定処理と、
    前記アイコン設定処理による設定結果に応じた前記第1画面データ及び前記第2画面データを生成する生成処理と、
    前記カスタマイズ画面の表示モードを、共通モード、第1モード及び第2モードのうちの何れか1つに選択的に設定するモード設定処理と、
    を実行させ
    前記両画面設定処理は、前記表示モードが前記共通モードに設定されているときに前記領域設定処理及び前記アイコン指定処理が実行されることに応じて実行され、
    前記アイコン設定処理は、さらに、
    前記表示モードが前記第1モードに設定されているときに前記領域設定処理及び前記アイコン指定処理が実行されることに応じて実行される第1画面設定処理であって、前記アイコン指定操作により指定された前記アイコンを、前記第2画面には表示せず、前記第1画面における前記複数のアイコン領域のうちの、前記領域設定処理により設定された前記設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する前記第1画面設定処理と、
    前記表示モードが前記第2モードに設定されているときに前記領域設定処理及び前記アイコン指定処理が実行されることに応じて実行される第2画面設定処理であって、前記アイコン指定操作により指定された前記アイコンを、前記第1画面には表示せず、前記第2画面における前記複数のアイコン領域のうちの、前記領域設定処理により設定された前記設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する前記第2画面設定処理と、
    を含む、画面作成プログラム。
  2. 請求項1に記載の画面作成プログラムであって、
    前記表示処理は、
    前記表示モードが前記第1モードに設定されることに応じて、前記アイコン設定処理により前記第1画面に表示するように設定されている前記アイコンを含む前記カスタマイズ画面を前記表示部に表示する第1表示処理と、
    前記表示モードが前記第2モードに設定されることに応じて、前記アイコン設定処理により前記第2画面に表示するように設定されている前記アイコンを含む前記カスタマイズ画面を前記表示部に表示する第2表示処理と、
    前記表示モードが前記共通モードに設定されることに応じて、前記カスタマイズ画面における前記複数のアイコン領域毎に、前記アイコン設定処理により前記第1画面及び前記第2画面のうちの一方にのみ前記アイコンを表示するように設定されている場合はその設定されているアイコンを表示し、前記アイコン設定処理により前記第1画面及び前記第2画面の両方に同じ図柄の前記アイコンを表示するように設定されている場合はその設定されている前記アイコンを表示し、前記アイコン設定処理により前記第1画面及び前記第2画面の両方に互いに異なる図柄の前記アイコンを表示するように設定されている場合は特定アイコンを表示する、第3表示処理と、
    を含む、画面作成プログラム。
  3. 請求項2に記載の画面作成プログラムであって、
    前記第3表示処理は、前記アイコン設定処理により前記第1画面にのみ前記アイコンを表示するように設定されている前記アイコン領域には第1識別画像を表示させ、前記アイコン設定処理により前記第2画面にのみ前記アイコンを表示するように設定されている前記アイコン領域には第2識別画像を表示させ、前記アイコン設定処理により前記第1画面及び前記第2画面の両方に前記アイコンを表示するように設定されている前記アイコン領域には第3識別画像を表示させる処理を含む、
    画面作成プログラム。
  4. 請求項1請求項3のいずれか1項に記載の画面作成プログラムであって、
    前記画面作成プログラムは、前記制御部に、さらに、
    前記表示モードが前記共通モードに設定されている場合に実行される変更受付処理であって、前記カスタマイズ画面における前記複数のアイコン領域のうち1つの変更対象領域を対象とする、新たなアイコンを指定する操作を含むアイコン変更操作を受け付ける前記変更受付処理、
    を実行させ、
    前記アイコン設定処理は、さらに、前記変更受付処理が実行されることに応じて、前記第1画面及び前記第2画面の各々における前記変更対象領域に対応する前記アイコン領域に、現在設定されている前記アイコンに代えて、前記アイコン変更操作により指定された前記新たなアイコンを表示するように設定する両画面変更処理を含む、
    画面作成プログラム。
  5. 請求項4に記載の画面作成プログラムであって、
    前記変更受付処理は、第1画面と第2画面の両方、第1画面、及び第2画面、のうちのいずれか1つを変更対象に指定する変更対象指定操作を受け付け可能であり、
    前記両画面変更処理は、前記変更対象指定操作により前記第1画面と前記第2画面の両方が前記変更対象に指定された場合に実行され、
    前記アイコン設定処理は、さらに、
    前記変更受付処理が実行されて且つ前記変更対象指定操作により前記第1画面が前記変更対象に指定されることに応じて、前記第1画面における前記変更対象領域に対応する前記アイコン領域に、現在設定されている前記アイコンに代えて、前記アイコン変更操作により指定された前記新たなアイコンを表示するように設定する第1画面変更処理と、
    前記変更受付処理が実行されて且つ前記変更対象指定操作により前記第2画面が前記変更対象に指定されることに応じて、前記第2画面における前記変更対象領域に対応する前記アイコン領域に、現在設定されている前記アイコンに代えて、前記アイコン変更操作により指定された前記新たなアイコンを表示するように設定する第2画面変更処理と、
    を含む、画面作成プログラム。
  6. 請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の画面作成プログラムであって、
    前記画面作成プログラムは、前記制御部に、さらに、
    前記第1画面に表示されるように設定される前記アイコンに、前記画像処理装置で当該アイコンが操作されることに応じて前記画像処理装置で実行させる第1処理を設定する第1処理設定処理と、
    前記第2画面に表示されるように設定される前記アイコンに、前記第2の情報処理装置で当該アイコンが操作されることに応じて前記第2の情報処理装置で実行させる第2処理を設定する第2処理設定処理と、
    を実行させる、画面作成プログラム。
  7. 表示部と、
    入力部と、
    制御部と、
    を備えた情報処理装置であって、
    前記情報処理装置は、画像処理装置に表示させる第1画面を示す第1画面データ、及び第2の情報処理装置に表示させる第2画面を示す第2画面データを生成するように構成されており、
    前記第1画面及び前記第2画面は、アイコンを表示させるための複数のアイコン領域を備え、
    前記制御部は、
    前記複数のアイコン領域を含むカスタマイズ画面を前記表示部に表示する表示処理と、
    前記カスタマイズ画面における前記複数のアイコン領域のうちの1つを設定対象領域に設定する領域設定処理と、
    アイコンを指定するアイコン指定操作を前記入力部を介して受け付けるアイコン指定処理と、
    前記アイコン指定操作により指定された前記アイコンを、前記第1画面及び前記第2画面の各々における前記複数のアイコン領域のうちの、前記領域設定処理により設定された前記設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する両画面設定処理を含む、アイコン設定処理と、
    前記アイコン設定処理による設定結果に応じた前記第1画面データ及び前記第2画面データを生成する生成処理と、
    前記カスタマイズ画面の表示モードを、共通モード、第1モード及び第2モードのうちの何れか1つに選択的に設定するモード設定処理と、
    を実行し、
    前記両画面設定処理は、前記表示モードが前記共通モードに設定されているときに前記領域設定処理及び前記アイコン指定処理が実行されることに応じて実行され、
    前記アイコン設定処理は、さらに、
    前記表示モードが前記第1モードに設定されているときに前記領域設定処理及び前記アイコン指定処理が実行されることに応じて実行される第1画面設定処理であって、前記アイコン指定操作により指定された前記アイコンを、前記第2画面には表示せず、前記第1画面における前記複数のアイコン領域のうちの、前記領域設定処理により設定された前記設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する前記第1画面設定処理と、
    前記表示モードが前記第2モードに設定されているときに前記領域設定処理及び前記アイコン指定処理が実行されることに応じて実行される第2画面設定処理であって、前記アイコン指定操作により指定された前記アイコンを、前記第1画面には表示せず、前記第2画面における前記複数のアイコン領域のうちの、前記領域設定処理により設定された前記設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する前記第2画面設定処理と、
    を含む、情報処理装置。
  8. 情報処理装置で実行される画面作成方法であって、
    前記情報処理装置は、前記画面作成方法を実行することにより、画像処理装置に表示させる第1画面を示す第1画面データ、及び第2の情報処理装置に表示させる第2画面を示す第2画面データを生成可能であり、
    前記第1画面及び前記第2画面は、アイコンを表示させるための複数のアイコン領域を備え、
    前記画面作成方法は、
    前記複数のアイコン領域を含むカスタマイズ画面を表示する表示ステップと、
    前記カスタマイズ画面における前記複数のアイコン領域のうちの1つを設定対象領域に設定する領域設定ステップと、
    アイコンを指定するアイコン指定操作を受け付けるアイコン指定ステップと、
    前記アイコン指定操作により指定された前記アイコンを、前記第1画面及び前記第2画面の各々における前記複数のアイコン領域のうちの、前記領域設定ステップにより設定された前記設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する両画面設定ステップを含む、アイコン設定ステップと、
    前記アイコン設定ステップによる設定結果に応じた前記第1画面データ及び前記第2画面データを生成する生成ステップと、
    前記カスタマイズ画面の表示モードを、共通モード、第1モード及び第2モードのうちの何れか1つに選択的に設定するモード設定ステップと、
    を有し、
    前記両画面設定ステップは、前記表示モードが前記共通モードに設定されているときに前記領域設定ステップ及び前記アイコン指定ステップが実行されることに応じて実行され、
    前記アイコン設定ステップは、さらに、
    前記表示モードが前記第1モードに設定されているときに前記領域設定ステップ及び前記アイコン指定ステップが実行されることに応じて実行される第1画面設定ステップであって、前記アイコン指定操作により指定された前記アイコンを、前記第2画面には表示せず、前記第1画面における前記複数のアイコン領域のうちの、前記領域設定ステップにより設定された前記設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する前記第1画面設定ステップと、
    前記表示モードが前記第2モードに設定されているときに前記領域設定ステップ及び前記アイコン指定ステップが実行されることに応じて実行される第2画面設定ステップであって、前記アイコン指定操作により指定された前記アイコンを、前記第1画面には表示せず、前記第2画面における前記複数のアイコン領域のうちの、前記領域設定ステップにより設定された前記設定対象領域に対応するアイコン領域に表示するように設定する前記第2画面設定ステップと、
    を有する、画面作成方法。
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