JP7479253B2 - 風呂システム - Google Patents
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Description
前記ユーザが前記貯留湯への入浴を開始した入浴開始事実と、前記ユーザが前記貯留湯から退浴した退浴事実と、を検出する入浴検出手段と、
報知を行う報知手段と、を備えた風呂システムであって、
予め検出対象として特定された前記ユーザである特定ユーザについて、睡眠態勢を含む睡眠状態を検出する睡眠状態検出手段と、
前記入浴検出手段が前記特定ユーザについて前記入浴開始事実を検出してから前記退浴事実を検出するまでの経過時間である特定入浴時間と、前記特定入浴時間の計時終了時から前記睡眠状態検出手段が前記特定ユーザの前記睡眠態勢を検出するまでの経過時間である特定時間間隔と、を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時した前記特定入浴時間及び前記特定時間間隔と、前記計時手段が前記特定入浴時間を計時しているときに前記湯温検出手段が検出した前記湯温である特定湯温と、前記計時手段が前記特定時間間隔を計時した後に前記睡眠状態検出手段が検出した前記睡眠状態である特定睡眠状態と、を関連付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記特定睡眠状態の質を判定し、前記記憶手段に記憶させる睡眠判定手段と、
前記報知手段に助言情報を報知させる決定手段と、をさらに備え、
前記決定手段は、関連付けられた前記特定湯温が前記特定ユーザが入浴するときの前記湯温と同じ又は近い前記特定睡眠状態の中から、前記睡眠判定手段に良質と判定された前記特定睡眠状態を抽出し、抽出した前記特定睡眠状態に関連付けられた前記特定入浴時間を基に退浴タイミングを算出し、抽出した前記特定睡眠状態に関連付けられた前記特定時間間隔及び算出した前記退浴タイミングを基に入眠タイミングを算出し、
前記助言情報は、前記退浴タイミング及び前記入眠タイミングを含むことを特徴とする。
図1に示すように、実施例1の風呂システム1は、本発明の風呂システムの具体的態様の一例であり、住宅H1に適用されている。住宅H1には、台所R1、浴室R2及び寝室R3が設けられている。
給湯装置90は、台所R1の流し台や浴室R2の混合水栓等に湯を供給する給湯運転、浴室R2の浴槽3への湯張りを行う湯張り運転、浴槽3内の湯を加熱する追い焚き運転、浴槽3に足し湯を行う足し湯運転、浴槽3内の湯の保温を行う保温運転等の風呂運転を実行可能である。給湯装置90の湯張り運転や足し湯運転によって浴槽3内に貯留され、ユーザが入浴する湯を貯留湯PW1とする。
図2に示すように、台所リモコン10は、第1制御部11、記憶手段19、第1入力部12、第1表示部13及び第1通信部15を有している。第1制御部11は、本発明の「決定手段」の一例である。第1入力部12は、本発明の「湯張り入力手段」の一例である。第1表示部13は、本発明の「報知手段」の一例である。
浴室リモコン20は、第2制御部21、第2入力部22、第2表示部23及び第2通信部25を有している。第2入力部22は、本発明の「湯張り入力手段」の一例である。第2表示部23は、本発明の「報知手段」の一例である。
携帯端末30は、スマートフォン等の携帯電話や、携帯式のタブレット端末等である。携帯端末30は、台所R1、寝室R2又は住宅H1内の他の部屋において、特定ユーザに使用される。携帯端末30は、端末制御部31、タッチパネル32及び端末通信部35を有している。タッチパネル32は、本発明の「湯張り入力手段」の一例、かつ本発明の「報知手段」の一例である。
睡眠センサS3の検出対象となるユーザは予め特定されており、本実施例では寝室R3のベッド8を利用する特定ユーザである。睡眠センサS3は、特定ユーザについて睡眠状態を検出する。
第1制御部11の計時手段11Cは、図3~図5に示す助言プログラムの実行中に、特定入浴時間及び特定時間間隔を計時する。
風呂システム1では、給湯装置90の電源がオンになったときからオフになるときまで、第1制御部11が図3~図5に示す助言プログラムを繰り返し実行することにより、特定ユーザに対して、推奨入浴時刻、推奨湯温、退浴タイミング及び入眠タイミングを含む助言情報を報知する。
実施例1の風呂システム1では、図3~図5に示す助言プログラムを実行することにより、特定ユーザの日々の入浴において様々に変化する入浴条件と睡眠状態の質との関係を示すデータを蓄積し、良質な睡眠が得られる入浴条件をより良い条件に更新する。
実施例2の風呂システムでは、実施例1の風呂システム1に係る図3~図5に示す助言プログラムのうちの図3に示すステップS101~S113について、図7に示すステップS201~S209に変更している。
実施例2の風呂システムでは、実施例1の風呂システム1と同様に、日々の入浴によって睡眠状態の質を向上させることができる。
3…浴槽
PW1…貯留湯
S1…湯温検出手段(湯温センサ)
S2…入浴検出手段(水位センサ)
13、23、32…報知手段(13…第1表示部、23…第2表示部、32…タッチパネル)
S3…睡眠状態検出手段(睡眠センサ)
11C…計時手段
19…記憶手段
40、11J…睡眠判定手段(40…外部サーバ)
11…決定手段(第1制御部)
90…湯張り手段(給湯装置)
12、22、32…湯張り入力手段(12…第1入力部、22…第2入力部、32…タッチパネル)
Claims (6)
- 浴槽内に貯留され、ユーザが入浴する貯留湯の温度である湯温を検出する湯温検出手段と、
前記ユーザが前記貯留湯への入浴を開始した入浴開始事実と、前記ユーザが前記貯留湯から退浴した退浴事実と、を検出する入浴検出手段と、
報知を行う報知手段と、を備えた風呂システムであって、
予め検出対象として特定された前記ユーザである特定ユーザについて、睡眠態勢を含む睡眠状態を検出する睡眠状態検出手段と、
前記入浴検出手段が前記特定ユーザについて前記入浴開始事実を検出してから前記退浴事実を検出するまでの経過時間である特定入浴時間と、前記特定入浴時間の計時終了時から前記睡眠状態検出手段が前記特定ユーザの前記睡眠態勢を検出するまでの経過時間である特定時間間隔と、を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時した前記特定入浴時間及び前記特定時間間隔と、前記計時手段が前記特定入浴時間を計時しているときに前記湯温検出手段が検出した前記湯温である特定湯温と、前記計時手段が前記特定時間間隔を計時した後に前記睡眠状態検出手段が検出した前記睡眠状態である特定睡眠状態と、を関連付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記特定睡眠状態の質を判定し、前記記憶手段に記憶させる睡眠判定手段と、
前記報知手段に助言情報を報知させる決定手段と、をさらに備え、
前記決定手段は、関連付けられた前記特定湯温が前記特定ユーザが入浴するときの前記湯温と同じ又は近い前記特定睡眠状態の中から、前記睡眠判定手段に良質と判定された前記特定睡眠状態を抽出し、抽出した前記特定睡眠状態に関連付けられた前記特定入浴時間を基に退浴タイミングを算出し、抽出した前記特定睡眠状態に関連付けられた前記特定時間間隔及び算出した前記退浴タイミングを基に入眠タイミングを算出し、
前記助言情報は、前記退浴タイミング及び前記入眠タイミングを含むことを特徴とする風呂システム。 - 前記決定手段は、前記記憶手段に記憶された全ての前記特定睡眠状態の中で前記睡眠判定手段に良質と判定された前記特定睡眠状態に関連付けられた前記特定湯温である推奨湯温を前記助言情報に含める請求項1記載の風呂システム。
- 前記浴槽への湯張りを行う湯張り手段と、
前記湯張り手段に前記湯張りを指示する湯張り指示操作を前記ユーザから受ける湯張り入力手段と、をさらに備え、
前記決定手段は、前記湯張り入力手段が前記特定ユーザから前記湯張り指示操作を受けたときに、前記記憶手段に記憶された全ての前記特定睡眠状態の中で前記睡眠判定手段に良質と判定された前記特定睡眠状態に関連付けられた前記特定湯温である推奨湯温を前記湯張り手段が前記湯張りを行うときの前記湯温として設定する請求項1又は2記載の風呂システム。 - 前記決定手段は、前記入浴検出手段が前記特定ユーザについて前記入浴開始事実を検出したときに前記助言情報を決定する請求項1乃至3のいずれか1項記載の風呂システム。
- 前記浴槽への湯張りを行う湯張り手段と、
前記湯張り手段に前記湯張りを指示する湯張り指示操作を前記ユーザから受ける湯張り入力手段と、をさらに備え、
前記湯張り入力手段は、前記湯張りを行うときの前記湯温を設定する湯温設定操作を前記ユーザから受けることが可能であり、
前記決定手段は、前記湯張り入力手段が前記特定ユーザから前記湯温設定操作又は前記湯張り指示操作を受けたときに、前記湯温設定操作により設定された前記湯温に基づいて前記助言情報を決定する請求項1乃至4のいずれか1項記載の風呂システム。 - 前記記憶手段は、複数の前記湯温のそれぞれに応じて予め規定された初期退浴タイミング及び初期入眠タイミングを含む初期助言情報を記憶しており、
前記決定手段は、前記記憶手段に前記特定睡眠状態が記憶されていない場合、前記記憶手段から前記特定ユーザが入浴するときの前記湯温に応じた前記初期助言情報を抽出して前記助言情報とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の風呂システム。
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