JP7478593B2 - 充電台および電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、電気掃除機の充電台および電気掃除機に関する。
特許文献1には、電気掃除機を直立した状態で支持するための支柱部と、支柱部を支持する台座部と、台座部の上面に電気掃除機の吸込具が載置される載置部と、載置部に設けられ吸込具の底面に形成された開口に臨んで設けられたアジテータを吸込具の底面側から清掃する清掃手段と、載置部に載置された吸込具が載置部から離れる方向へと移動することを規制する移動規制手段と、を備えた電気掃除機スタンドが記載されている。
特開2018-134330号公報
しかしながら、特許文献1に記載の電気掃除機は、電気掃除機を直立した状態で支持したときの、電気掃除機の吸込具のアジテータに絡みついた物を安定して除去できる電気掃除機スタンドを提供するのみである。このため、ユーザが任意の時に、吸込具のアジテータに絡みついた物を除去する構造を備えたものでなかった。
本発明は、前記した従来の課題を解決するものであり、ユーザが任意の時に、回転清掃体の清掃を行うことができる充電台および電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、電動送風機と蓄電池と吸口体とを備える電気掃除機を設置することで該電気掃除機に充電可能な電気掃除機の充電台であって、前記吸口体は、左右方向に細長四角状に形成された吸口本体と、前記吸口本体の左右方向の中央部に吸口継手と連結される継手連結部と、を備えた上面視において略T字形状を呈する吸口ケースを備え、前記電気掃除機を前記充電台に設置した状態で、前記吸口体が該吸口体の前端が該充電台の前方を向いた前向きで位置する台座部を備え、前記台座部は、前記充電台に前記電気掃除機を設置した状態で前記吸口体前方に移動するのを規制する規制部と、前記充電台に前記電気掃除機を設置した状態とは異なる前後逆向きで前記吸口体を前記台座部に位置した状態で、前記吸口体の回転清掃体と接触する第1の清掃部材と、前記第1の清掃部材の前方に設けられ、前記充電台に前記電気掃除機を設置した状態とは異なる前後逆向きで前記吸口体を前記台座部に位置した状態で、前記回転清掃体の回転方向に対して、植毛方向が逆方向に傾斜している第3の清掃部材と、を有し、前記規制部は、前記回転清掃体と前記第1の清掃部材とが接触する状態で、前記吸口体の中央部分である前記継手連結部が接触しないように凹状に切り欠かれた切り欠きを有し、前記回転清掃体と前記第1の清掃部材および前記第3の清掃部材とが接触した状態で前記継手連結部が前記切り欠きに位置し、前記電気掃除機を手前である前方に引くことで前記吸口本体の前記継手連結部よりも左右外側の吸口本体後方部が前記規制部に当接することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが任意の時に、吸口体に触れることなく、回転清掃体の清掃を行うことができる充電台および電気掃除機を提供できる。
第1実施形態の充電台に適用される電気掃除機を示す外観斜視図である。 第1実施形態の充電台の斜視図である。 第1実施形態の吸口体の上面図である。 第1実施形態の吸口体の下面図である。 第1実施形態の充電台に電気掃除機を取り付けた状態を示す斜視図である。 第1実施形態の充電台の使用状態を示す斜視図である。 第1実施形態の充電台に吸口体に載せた状態を示す断面図である。 第2実施形態の充電台の斜視図である。 第2実施形態の充電台の充電状態での吸口体と充電台の断面図である。 第3実施形態の充電台の斜視図である。 第3実施形態の充電台の使用状態での吸口体と充電台の断面図である。 第3実施形態の充電台の充電状態での吸口体と充電台の断面図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の充電台に適用される電気掃除機を示す外観斜視図である。
図1に示すように、電気掃除機1は、操作スイッチSW等が設けられた掃除機本体2と、延長管5と、吸口体6とを組み合わせて、スティック状に構成されたものである。また、電気掃除機1は、掃除機本体2および吸口体6の駆動用電源である充電式電池(蓄電池)24を備えている。
掃除機本体2は、吸引力を発生させる電動送風機21、この電動送風機21の吸引力で集塵した塵埃を収容する集塵部22などを備えている。
延長管5の一端は、掃除機本体2の集塵部22と連通するように掃除機本体2の接続口23に接続されている。また、延長管5の他端は、吸口体6に接続されている。また、延長管5は、図示しない通風路が形成され、掃除機本体2から給電される図示しない給電端子を備えている。
手元操作スイッチSWを操作すると、本体制御回路(図示せず)が電動送風機21の運転と停止や吸込み力の切り替え、吸口体6に設けられた電動機(図示せず)の運転と停止を制御する。なお、本体制御回路は、掃除機本体2内に設けられている。
図1に示す電気掃除機1は、使用状態(床面を清掃している状態)を示しており、掃除機本体2が上側に位置し、吸口体6が下側に位置するようにして、ユーザが掃除機本体2のグリップを把持しながら使用される。また、延長管5は、使用状態において、該延長管5の一端(先端)が前側、他端(基端)が手前側(後側)に位置するようにして傾斜している。
図2は、第1実施形態の充電台の斜視図である。なお、図2に示す充電台3は、電気掃除機1を取り外した状態である。
図2に示すように、充電台3は、ベース部31(台座部)とスタンド部32(支柱部)とを備えて構成されている。
ベース部31は、例えば四角板状に形成され、前側を向く前縁部31aと、左側を向く左側縁部31bと、右側を向く右側縁部31cと、後側を向く後縁部31dと、を備えている。前縁部31aおよび後縁部31dは、左右方向に直線状に形成されている。左側縁部31bおよび右側縁部31cは、前後方向に直線状に形成されている。
また、ベース部31には、前後方向中央よりも後側にスタンド部32が設けられている。また、ベース部31は、充電端子37に電力を供給するためのAC-DCアダプタ(図示せず)と、このアダプタに電力を供給するためのACコード38と、転倒防止用の金属板状の重りと、を備えている。
また、ベース部31は、電気掃除機1(図1参照)を取り付けた状態で、吸口体6の前方への移動を規制する規制部33,34と、吸口体6の回転ブラシ20(回転清掃体、図4参照)を清掃するための回転ブラシ清掃部35(第1の清掃部材)と、を備えている。
規制部33,34は、横長四角板状に形成され、左右に離間して形成されている。また、規制部33,34は、ベース部31の前縁部31aに位置し、かつ、ベース部31の上面31sから鉛直方向上方に突出して形成されている。また、規制部33と規制部34とは、左右方向に離間して配置されている。換言すると、規制部33と規制部34との間には、凹状に形成された切欠部(切り欠き)39からなる空間が形成されている。この切欠部39は、規制部33,34が形成されていない部分である。
回転ブラシ清掃部35は、左右方向に直線状に延びる凸条形状であり、規制部33,34の後方に位置している。また、回転ブラシ清掃部35は、後記する回転ブラシ20の幅と略同じ長さに設定されている。また、回転ブラシ清掃部35は、電気掃除機1を充電台3に載置したときに(電気掃除機1を充電台3に設置したときに)、吸口体6に設けられた回転ブラシ20(図4参照)と対向する位置に設けられている。
スタンド部32は、鉛直方向上方に延びて形成され、複数の延長部材32a,32b,32c,32dを上下に連結することで構成されている。最上段の延長部材32dには、掃除機本体2(図1参照)が保持される保持部32eが形成されている。この保持部32eは、前面側が凹状に切り欠かれることによって掃除機本体2の一部が保持されるように構成されている。
また、スタンド部32(延長部材32d)の上端には、充電式電池24(図1参照)を充電するための充電端子37を備えている。この充電端子37は、上向きに突出して形成されている。また、充電端子37は、スタンド部32内に配設された図示しない電線を介して、ベース部31内の図示しないAC-DCアダプタと接続されている。
図3は、第1実施形態の吸口体の上面図である。
図3に示すように、吸口体6は、上面視において略T字形状を呈する吸口ケース10と、吸口ケース10に連結される吸口継手13と、を備えている。
吸口ケース10は、上面視において、左右方向(幅方向)に細長四角状に形成された吸口本体11と、吸口本体11の左右方向の中央部に吸口継手13と連結される継手連結部12とを備えている。継手連結部12には、吸口本体11と吸口継手13とを連通させる流路R(図4参照)が形成されている。
吸口本体11には、前端面から左右側面にかけてバンパ18が設けられている。バンパ18は、ゴムやエラストマー等の弾性材料から形成されており、使用時に吸口本体11内の気密を確保するとともに、電気掃除機1(図1参照)の使用時に吸口本体11が家具等に衝突した際に、当該家具等への傷付き防止と吸口本体11への衝撃を吸収する緩衝材の役割を果たしている。
吸口本体11は、継手連結部12の左右両側に吸口本体後方部40が形成されている。吸口本体後方部40は、吸口本体11のケース後方側の面を構成している。
吸口継手13は、継手連結部12に対して回動自在に連結される第1連結部14と、この第1連結部14に対して回動自在に連結される第2連結部15とを備えている。第1連結部14は、図3の上面視において略D字形状を呈し、継手連結部12と回動軸19を介して接続されている。この回動軸19は、軸方向が吸口本体11の左右方向であって、第1連結部14が、床面(清掃面)に対して略平行な状態に構成されている。すなわち、第1連結部14を吸口ケース10に対して回動軸19を支点として回動させることによって、延長管5(図1参照)を床面に略平行な状態と略垂直な状態との間において回動させることができる。
第2連結部15は、第1連結部14に対して吸口本体11の左右方向に(図3の紙面時計回り方向および反時計回り方向に)回動可能となるように構成されている。また、第2連結部15には、給電が行われる給電端子15aが設けられている。なお、本実施形態の電気掃除機1(図1参照)では、吸口体6に給電する電力を、掃除機本体2から延長管5を通じて供給するように構成されている。
図4は、第1実施形態の吸口体の下面図である。
図4に示すように、吸口体6は、回転ブラシ20(回転清掃体)を備えている。吸口ケース10(吸口本体11)には、底面(清掃面と向き合う面)に開口部11aを有するブラシ室Qが形成されている。
回転ブラシ20は、吸口本体11の左右方向に沿って前後方向の前側に配置され、ブラシ室Q内に回転可能に支持されている。また、回転ブラシ20は、吸口本体11の左右方向(回転ブラシ20の軸方向)の一端側から他端側まで連続して設けられている。また、回転ブラシ20は、電動機(図示せず)と連結され、掃除機本体2の充電式電池24からの電力を受けて駆動するように構成されている。
また、回転ブラシ20は、硬さや高さ等が異なるブラシなど複数種類のブラシ20a、20b,20c,20dを備え、各ブラシ20a~20dが、らせん状に配設されている。
吸口体6は、吸口ケース10の底面に、ブラシ駆動スイッチ16、車輪17を備えている。ブラシ駆動スイッチ16は、吸口体6の底面が床面(清掃面)や設置面に接触しているか否かを検出するスイッチであり、車輪16aとともに構成されている。
車輪16aは、ばね等の付勢手段によって常に吸口ケース10の底面から一部が突出するように設けられている。そして、車輪16aが吸口ケース10から飛び出して床面と接触していないと検出されたときには、回路基板(制御基板)(図示せず)の制御によって電動機(図示せず)の駆動が停止され、回転ブラシ20の回転が停止する。また、車輪16aが押し込まれて床面と接触していると検出されたときには、回路基板(制御基板)(図示せず)の制御によって電動機(図示せず)が駆動され、回転ブラシ20が回転する。
車輪17は、掃除機本体2(図1参照)で操作される前後動や回転操作の応力を受けて吸口体6の底面を床面に密着させ、これにより吸口体6の操作性能を向上する役割を有している。
また、吸口体6は、固定刷毛30を備えている。この固定刷毛30は、左右方向に細長く形成され、回転ブラシ20の後方に位置している。また、固定刷毛30は、吸口ケース10の底面から床面(清掃面)に接するように設けられている。これにより、ブラシ室Qの気密性を向上させ微細な塵埃の集塵性能を向上させるとともに、回転ブラシ20によってはじかれた塵埃が,吸口ケース10の底面と床面(清掃面)との隙間をすり抜けて吸口体6の後方へ抜け出てしまうのを防ぐ役目をしている。
図5は、第1実施形態の充電台に電気掃除機を取り付けた状態を示す斜視図である。
図5に示すように、電気掃除機1を充電台3に充電可能となるように取り付けた状態(充電台3に電気掃除機1を設置した状態)において、吸口体6は、吸口継手13に対して吸口ケース10が回動して、吸口ケース10が充電台3のベース部31の上面31sに載置された状態になる。換言すると、電気掃除機1を充電台3に充電状態にした場合は、吸口体6が充電台3に対して前向きに位置する。
また、電気掃除機1を充電台3に取り付けた状態では、吸口体6のバンパ18と規制部33,34が接触、もしくはわずかな隙間をもった状態となっている。これにより、吸口体6の前方への移動を規制し、電気掃除機1が充電台3から外れることを防止している。
次に、第1実施形態の充電台3における電気掃除機1の動作について図6および図7を参照して説明する。図6は、第1実施形態の充電台の使用状態を示す斜視図である。図7は、第1実施形態の充電台に吸口体に載せた状態を示す断面図である。
図6に示すように、ユーザが掃除の開始時、もしくは終了時、もしくは吸口体6の回転ブラシ20(図4参照)の汚れが気になった時など、任意の時に、充電台3に対向する向きで(充電台3に電気掃除機1を設置した状態とは異なる向きで)、充電台3のベース部31の上面31sに吸口体6を載せる。
また、吸口体6をベース部31に載置する際、規制部33と規制部34との間の切欠部39に継手連結部12が位置する。これにより、吸口体6の回転ブラシ20(図4参照)がベース部31から浮き上がらずに、回転ブラシ20をベース部31に接した状態にすることができる。
また、ユーザは、吸口体6がベース部31に接した状態において電気掃除機1を手前(前側)に引く。これにより、吸口体6の吸口本体11の一方(図6の方向矢印で示す左側)の吸口本体後方部40が規制部33に当接する。また、吸口体6の吸口本体11の他方(図6の方向矢印で示す右側)の吸口本体後方部40が規制部34に当接する。このようにすることで、吸口体6がベース部31上で位置決めされ、吸口体6がベース部31上において安定して保持される。
また、図7では、充電台3のベース部31の上面31sに、吸口体6を載せた状態での、ベース部31および吸口体6の幅方向(左右方向)の略中央で切断したときの断面図を示す。
図7に示すように、吸口体6をベース部31に載置すると、回転ブラシ20の回転軸gの直下に回転ブラシ清掃部35が位置する。また、回転ブラシ清掃部35は、ベース部31の上面31sから上方に突出しているので、吸口体6がベース部31に載置されると回転ブラシ20内に回転ブラシ清掃部35が埋没した状態になる。
図7に示す状態で、手元操作スイッチSW(図1参照)を操作し、電気掃除機1を動作させると、回転ブラシ20が回転方向W(時計回り方向)に回転し、各ブラシ20a~20dが、順々に回転ブラシ清掃部35に接触する。
また、回転ブラシ20が回転することで、吸口体6が前進(図7の方向矢印で示す後方に移動)しようとする力が作用する。このとき、ユーザが電気掃除機1(図6参照)を手前側(図7の方向矢印で示す前方、ユーザ側)に引いて、吸口本体後方部40,40(図6参照)を規制部33,34(図6参照)に当接させた状態を維持することで、回転ブラシ20と回転ブラシ清掃部35の互いの前後方向の位置を維持することができる。その結果、回転ブラシ20が回転ブラシ清掃部35から位置ずれるのを抑えることができる。
これにより、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dに付着した髪の毛、糸、塵埃などが擦り取られ、流路Rを通って、吸口継手13、延長管5(図6参照)を通り、最終的に掃除機本体2の集塵部22(図1参照)に蓄積される。
回転ブラシ清掃部35は、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dのうち、最も刷毛高さが低いブラシ20dに接触するように、ベース部31から突出している。このため、回転ブラシ20にきつく巻き付いた髪の毛、糸などを除去しやすくなっている。
また、回転ブラシ清掃部35のベース部31からの突出高さH1(突出量(高さ方向の突出量))は、規制部33および規制部34の突出高さH2(突出量、図2参照)より小さい(少ない)。言い換えると、回転ブラシ清掃部35は、規制部33および規制部34より高さが低い。
また、規制部33および規制部34の前後幅(厚み)W2は、回転ブラシ清掃部35の前後幅(厚み)W1より十分広い構成となっている。
また、規制部33と規制部34は左右方向(幅方向)に離れて位置しているため(図6参照)、言い換えると規制部33,34には切欠部39(図2参照)があり、この部分に吸口ケース10の継手連結部12を配置することができる(図6参照)。そして、ユーザが吸口体6をベース部31上に、電気掃除機1を自分の方向に引き気味に置くことにより、規制部33および規制部34と吸口本体後方部40とが接触した状態になり、吸口体6をベース部31上において安定して載置することができる。
このとき、回転ブラシ清掃部35は、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dに接触するように、ベース部31に対する前後位置が決められているので、回転ブラシ20の清掃を確実に行うことができる。
以上述べたように第1実施形態の充電台3は、電動送風機21と充電式電池24と吸口体と6を備える電気掃除機1を設置することで該電気掃除機1に充電可能な電気掃除機1の充電台3であって、電気掃除機1を充電台3に設置した状態で、吸口体6が前向きで位置するベース部31を備える。ベース部31は、充電台3に電気掃除機1を設置した状態で吸口体6の前方(前方への移動)を規制する規制部33,34と、充電台3に電気掃除機1を設置した状態とは異なる向きで吸口体6をベース部31に位置した状態で、吸口体6の回転ブラシ20と接触する回転ブラシ清掃部35と、を有する。規制部33,34は、回転ブラシ20と回転ブラシ清掃部35とが接触する状態で、吸口体6の中央部分が接触しない切欠部39を有する。これによれば、ユーザが任意の時に、吸口体6をベース部31に載せて、回転ブラシ20を回転させることで、吸口体6に触れることなく、回転ブラシ20の清掃を行うことができる。また、除去した回転ブラシ20に付着していた髪の毛、糸、塵埃などは、掃除機本体2の集塵部22に蓄積され、通常のごみすてと同時に廃棄できるので、除去した髪の毛、糸、塵埃などを別に廃棄する必要がなく、使い勝手を向上できる。
また、第1実施形態は、回転ブラシ清掃部35のベース部31からの突出高さ(突出量)H1は、規制部33,34のベース部31からの突出高さ(突出量)H2より小さい。これによれば、ユーザが誤ってベース部31を踏んだ場合も、足裏部が接触する可能性が低く、より安全である。
また、第1実施形態は、回転ブラシ清掃部35の前後幅W1は、規制部33,34の前後幅W2よりも広い。これによれば、ユーザが誤ってベース部31を踏んだ場合も、怪我をしたりするおそれがない。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態について図8と図9を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一の構成物には同一の符号を付して重複した説明を省略する。図8は、第2実施形態の充電台の斜視図である。図9は、第2実施形態の充電台の充電状態での吸口体と充電台の断面図である。
図8に示すように、第2実施形態の充電台3Aは、第1実施形態の回転ブラシ清掃部35に替えて、第1の回転ブラシ清掃部35(第1の清掃部材)と第2の回転ブラシ清掃部36(第2の清掃部材)を備えている。第1の回転ブラシ清掃部35は、第1実施形態の回転ブラシ清掃部35と同じ位置に形成されているものである。換言すると、第2実施形態の充電台3Aは、第1実施形態の回転ブラシ清掃部35に、第2の回転ブラシ清掃部36を追加した構成である。
第2の回転ブラシ清掃部36は、第1の回転ブラシ清掃部35と同様な形状であり、左右方向に沿って直線状に凸条形状に形成されている。また、第2の回転ブラシ清掃部36は、回転ブラシ20の幅と略同じに形成されている。また、第2の回転ブラシ清掃部36は、第1の回転ブラシ清掃部35よりも手前側(規制部33,34側)に位置している。また、第1の回転ブラシ清掃部35と第2の回転ブラシ清掃部36は、回転ブラシ20の回転軸に沿って形成され、互いに平行に配置されている。
図9に示すように、充電台3Aに電気掃除機1を充電状態で設置したときには、吸口本体11の前端に設けられたバンパ18が規制部33,34に当接する。この当接した状態では、第2の回転ブラシ清掃部36が回転ブラシ20の回転軸gの真下に位置し、第2の回転ブラシ清掃部36が回転ブラシ20内に埋没する。なお、第1の回転ブラシ清掃部35は、吸口体6を前後逆向きにベース部31に載置したときに、回転ブラシ20に埋没した状態になる。
次に、第2実施形態の充電台3Aにおける掃除時の動作を説明する。
ユーザが任意の時に、吸口体6に触れることなく、回転ブラシ20の清掃を行いたいとき、言い換えると、ユーザが吸口体6をベース部31の上面31sに置いて回転ブラシ20の清掃を行うときは、第1実施形態と同様に(図6参照)、充電台3Aに電気掃除機1を設置した状態とは異なる向きで吸口体6をベース部3Aに位置した状態として、回転ブラシ20と第1の回転ブラシ清掃部35とを接触させ、回転ブラシ20を清掃する。
一方、ユーザが掃除を終了し、電気掃除機1を充電台3Aに取り付けた場合(充電台3Aに電気掃除機1を設置した状態)、本体制御回路(図示せず)は、充電端子37(図2参照)が掃除機本体2(図1参照)に接続されたことを検知すると、一定時間、電動送風機21(図1参照)と、吸口体6に設けられた回転ブラシ20を駆動する電動機(図示せず)と、を駆動する。回転ブラシ20が図9に示す回転方向W(図示反時計回り方向)に回転し、各ブラシ20a~20dが、順々に回転ブラシ清掃部36に接触する。
これにより、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dに付着した髪の毛、糸、塵埃などが、擦り取られ、流路Rを通って、吸口継手13(図3参照)、延長管5(図1参照)を通り、最終的に掃除機本体2の集塵部22(図1参照)に蓄積される。
第2の回転ブラシ清掃部36は、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dのうち、最も刷毛高さが低いブラシ20dに接触するように、ベース部31から突出している。このため、回転ブラシ20にきつく巻き付いた髪の毛、糸などを除去しやすくなっている。
また、第2の回転ブラシ清掃部36のベース部31からの突出高さH3(突出量)は、規制部33,34の突出高さH2(突出量)より小さい(少ない)。言い換えると、回転ブラシ清掃部36は、規制部33,34より高さが低いので、ユーザが誤ってベース部31を踏んだ場合も、足裏部が接触する可能性が低く、より安全である。
また、規制部33,34の前後幅W2は、ユーザが誤ってベース部31を踏んだ場合も、怪我をしたりすることのないように、第2の回転ブラシ清掃部36の前後幅W3より十分広い構成となっている。
第2の回転ブラシ清掃部36は、吸口本体11の前方(前端)のバンパ18が、規制部33,34に接触したときに、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dに接触するように、ベース部31の前後位置が決められているので、回転ブラシ20の清掃が確実に行える。
以上述べたように第2実施形態の充電台3Aは、ベース部31は、充電台3Aに電気掃除機1を設置した状態で、回転ブラシ20と接触する回転ブラシ清掃部36(第2の清掃部材)をさらに備える。このように、回転ブラシ清掃部35,36の双方を備えることで、ユーザが任意の時に、吸口体6に触れることなく、回転ブラシ20の清掃が行えるとともに、ユーザが掃除を終了し、電気掃除機1を充電台3Aに取り付けたときに、自動で回転ブラシ20の清掃を行うことができる。また、回転ブラシ20から除去した髪の毛、糸、塵埃などは、掃除機本体2の集塵部22に蓄積され、通常のごみ捨てと同時に廃棄できるので、除去した髪の毛、糸、塵埃などを別に廃棄する必要がなく、使い勝手が向上する。
(第3実施形態)
以下、第3実施形態について図10ないし図12を参照して説明する。図10は、第3実施形態の充電台の斜視図である。図11は、第3実施形態の充電台の使用状態での吸口体と充電台の断面図である。図12は、第3実施形態の充電台の充電状態での吸口体と充電台の断面図である。
図10に示すように、第3実施形態の充電台3Bは、第1実施形態の回転ブラシ清掃部35に替えて、くし状(くし歯形状)の回転ブラシ清掃部50(第1の清掃部材)と、パイルが前方から後方への一方向に傾斜したカットパイル51(第3の清掃部材、リントブラシ)と、を備えている。
回転ブラシ清掃部50は、くし歯状に形成され、左右方向に沿って凹凸部が連続した形状を有している。また、回転ブラシ清掃部50は、左右方向(幅方向)の長さが、回転ブラシ20(図4参照)の幅と略同じに形成されている。また、回転ブラシ清掃部50は、カットパイル51の後方に配置されている。
図11は、充電台3Bのベース部31の上面31sに、充電台3Bに対向する向きで、吸口体6を載せた状態(充電台3Bに電気掃除機1を設置した状態とは異なる向きで吸口体6をベース部31に位置した状態(他の状態)図6参照)での、ベース部31および吸口体6の略中央断面図である。
図11に示すように、回転ブラシ20の回転軸gの真下に回転ブラシ清掃部50が位置し、回転ブラシ20に埋没した状態になる。なお、図示していないが、吸口本体11の吸口本体後方部40,40は、規制部33,34に当接し、吸口体6がベース部31から脱落しないようになっている。
また、カットパイル51は、回転ブラシ清掃部50の前方において、回転ブラシ20が接した状態になる。また、カットパイル51は、前後方向に幅を持って形成され、回転ブラシ20がベース部31の上面31sから離れる位置よりも若干長く(広く)なるように構成されている。
図12は、電気掃除機1を充電台3Bに取り付けた状態(充電台3Bに電気掃除機1を設置した状態)での、ベース部31および吸口体6の略中央断面図である。
図12に示すように、電気掃除機1を充電台3Bに取り付けた状態(一の状態)では、吸口本体11の前端に設けられたバンパ18が規制部34(規制部33と同様)に当接する。この場合、カットパイル51は、回転ブラシ20に接した状態になる。また、カットパイル51は、回転ブラシ20がベース部31の上面31sから離れる位置よりも若干長く(広く)なるように構成されている。
次に、充電台3Bにおける掃除時の動作を説明する。
ユーザが掃除の開始時、もしくは終了時、もしくは吸口体6の回転ブラシ20の汚れが気になった時など、任意の時に、充電台3Bに対向する向きで(図6参照)、充電台3Bのベース部31の上面31sに、吸口体6を載せる。この状態で、手元操作スイッチSW(図1参照)を操作し、電気掃除機1(図6参照)を動作させると、回転ブラシ20が図11に示す回転方向W(時計回り方向)に回転し、各ブラシ20a~20dが、順々に、くし状(くし歯状)の回転ブラシ清掃部50に接触する。これにより、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dに付着した髪の毛、糸、塵埃などが、擦り取られ、流路Rを通って、吸口継手13(図3参照)、延長管5(図6参照)を通り、最終的に掃除機本体2の集塵部22(図6参照)に蓄積される。
さらに、回転ブラシ20にきつく巻き付いた長い髪の毛や糸のように、除去が困難な長い塵埃は、くし状の回転ブラシ清掃部50のくし状の部分に引っかかって、回転ブラシ20の回転によって、引っ張られ、引きちぎられる。そして、引きちぎられた塵埃52は、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dがカットパイル51に接触する。この場合、カットパイル51は、植毛方向が回転ブラシ20の回転方向Wに対して逆方向に傾斜しているので、カットパイル51に塵埃が付着する。
そして、ユーザが掃除を終了し、電気掃除機1を充電台3Bに取り付けたとき、本体制御回路(図示せず)は、充電端子37が掃除機本体2に接続されたことを検知し、一定時間、電動送風機21と、吸口体6に設けられた電動機(図示せず)と、を駆動する。図12に示すように、回転ブラシ20が回転方向W(反時計回り方向)に回転し、各ブラシ20a~20dが、順々にカットパイル51に接触する。
このとき、カットパイル51は、回転ブラシ20の回転方向Wに対して順方向に傾斜しているので、カットパイル51に付着していた塵埃52は、カットパイル51から引きはがされ、流路Rを通って、吸口継手13、延長管5を通り、最終的に掃除機本体2の集塵部22に蓄積される。これにより、カットパイル51が自動的に清掃される。
また、くし状の回転ブラシ清掃部50のベース部31からの突出高さH4(突出量、図11参照)は、規制部33および34の突出高さH2(突出量、図12参照)より小さい(少ない)。言い換えると、くし状の回転ブラシ清掃部50は、規制部33,34より高さが低いので、ユーザが誤ってベース部31を踏んだ場合も、足裏部が接触する可能性が低く、より安全である。
また、規制部33,34の前後幅W2(図12参照)は、ユーザが誤ってベース部31を踏んだ場合も、怪我をしたりすることのないように、くし状の回転ブラシ清掃部50の前後幅W4(図12参照)より十分広い構成となっている。
また、規制部33,34は、左右方向(幅方向)に離れて設置しているため、言い換えると規制部33と規制部34との間には切欠部39があり、この部分に吸口ケース10の継手連結部12が配置される。そして、ユーザが吸口体6をベース部31の上面31sに、電気掃除機1を自分の方向に引き気味に置くことにより、規制部33,34に吸口本体後方部40が接触し、吸口体6を安定させることができる。
このとき、くし状の回転ブラシ清掃部50とカットパイル51は、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dに接触するように、ベース部31の前後位置が決められているので、回転ブラシ20の清掃が確実に行える。
さらに、カットパイル51は、電気掃除機1を充電台3Bに取り付けたとき、言い換えると、吸口本体11の前方部のバンパ18が、規制部33,34に接触する。このとき、回転ブラシ20の各ブラシ20a~20dに接触するように、ベース部31の前後位置が決められているので、カットパイル51の清掃が確実に行える。
以上述べたように第3実施形態の充電台3Bは、回転ブラシ清掃部50は、回転ブラシ20の回転軸gの方向に沿って形成されるくし歯形状である。これによれば、比較的長い髪の毛や糸なども、より確実に除去できる。
また、第3実施形態は、ベース部31は、充電台3Bに電気掃除機1を設置した状態とは異なる向きで吸口体6をベース部31に位置した状態で、回転ブラシ20の回転方向Wに対して、植毛方向が逆方向に傾斜しているカットパイル51(第3の清掃部材)を備える。これによれば、回転ブラシ20に付着した塵埃などをカットパイル51に効率的に移し取ることができる。
また、第3実施形態は、カットパイル51は、充電台3Bに電気掃除機1を設置した一の状態と、充電台3Bに電気掃除機1を設置した状態とは異なる向きで吸口体6をベース部31に位置した他の状態との双方の状態で回転ブラシ20に接触する。これによれば、他の状態で回転ブラシ20に移し取った塵埃を、充電台3Bに電気掃除機1を設置することで、回転ブラシ20に付着した塵埃を取り除くことができる。取り除いた塵埃は、流路R、延長管5を通って、集塵部22に集塵される。
なお、第3実施形態では、回転ブラシ清掃部50とカットパイル51とを組み合わせた場合を例に挙げて説明したが、回転ブラシ35とカットパイル51とを組み合わせてもよい。
また、前記した実施形態では、スティック型の電気掃除機1を例に挙げて説明したが、ハンディ型の電気掃除機1に適用した充電台であってもよく、キャニスタ型の電気掃除機に適用した充電台であってもよい。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3,3A,3B 充電台
6 吸口体
10 吸口ケース
11 吸口本体
12 継手連結部
13 吸口継手
14 第1連結部
15 第2連結部
20 回転ブラシ(回転清掃体)
20a,20b,20c,20d ブラシ
21 電動送風機
22 集塵部
24 充電式電池(蓄電池)
31 ベース部(台座部)
31s 上面
33,34 規制部
35 回転ブラシ清掃部,第1の回転ブラシ清掃部(第1の清掃部材)
36 第2の回転ブラシ清掃部(第2の清掃部材)
39 切欠部(切り欠き)
50 くし状の回転ブラシ清掃部(第1の清掃部材)
51 カットパイル(第3の清掃部材)
g 回転軸
W 回転方向
H1,H2,H3,H4 突出高さ(突出量)
W1,W2,W3,W4 前後幅

Claims (6)

  1. 電動送風機と蓄電池と吸口体とを備える電気掃除機を設置することで該電気掃除機に充電可能な電気掃除機の充電台であって、
    前記吸口体は、左右方向に細長四角状に形成された吸口本体と、前記吸口本体の左右方向の中央部に吸口継手と連結される継手連結部と、を備えた上面視において略T字形状を呈する吸口ケースを備え、
    前記電気掃除機を前記充電台に設置した状態で、前記吸口体が該吸口体の前端が該充電台の前方を向いた前向きで位置する台座部を備え、
    前記台座部は、
    前記充電台に前記電気掃除機を設置した状態で前記吸口体前方に移動するのを規制する規制部と、
    前記充電台に前記電気掃除機を設置した状態とは異なる前後逆向きで前記吸口体を前記台座部に位置した状態で、前記吸口体の回転清掃体と接触する第1の清掃部材と、
    前記第1の清掃部材の前方に設けられ、前記充電台に前記電気掃除機を設置した状態とは異なる前後逆向きで前記吸口体を前記台座部に位置した状態で、前記回転清掃体の回転方向に対して、植毛方向が逆方向に傾斜している第3の清掃部材と、を有し、
    前記規制部は、前記回転清掃体と前記第1の清掃部材とが接触する状態で、前記吸口体の中央部分である前記継手連結部が接触しないように凹状に切り欠かれた切り欠きを有し
    前記回転清掃体と前記第1の清掃部材および前記第3の清掃部材とが接触した状態で前記継手連結部が前記切り欠きに位置し、前記電気掃除機を手前である前方に引くことで前記吸口本体の前記継手連結部よりも左右外側の吸口本体後方部が前記規制部に当接することを特徴とする電気掃除機の充電台。
  2. 請求項1に記載の電気掃除機の充電台において、
    前記第1の清掃部材の前記台座部からの突出量は、前記規制部の前記台座部からの突出量より小さいことを特徴とする電気掃除機の充電台。
  3. 請求項1に記載の電気掃除機の充電台において、
    前記第1の清掃部材の前後幅は、前記規制部の前後幅よりも広いことを特徴とする電気掃除機の充電台。
  4. 請求項1に記載の電気掃除機の充電台において、
    前記第1の清掃部材は、前記回転清掃体の回転軸の方向に沿って形成されるくし歯形状であることを特徴とする電気掃除機の充電台。
  5. 請求項1に記載の電気掃除機の充電台において、
    前記第3の清掃部材は、前記充電台に前記電気掃除機を設置した一の状態と、前記充電台に前記電気掃除機を設置した状態とは異なる向きで前記吸口体を前記台座部に位置した他の状態との双方の状態で、前記回転清掃体に接触することを特徴とする電気掃除機の充電台。
  6. 電動送風機と蓄電池を有する掃除機本体と、
    前記掃除機本体に接続される吸口体と、
    前記掃除機本体を設置することで該掃除機本体に充電可能な充電台と、を備え、
    前記吸口体は、左右方向に細長四角状に形成された吸口本体と、前記吸口本体の左右方向の中央部に吸口継手と連結される継手連結部と、を備えた上面視において略T字形状を呈する吸口ケースを備え、
    前記充電台は、前記掃除機本体を当該充電台に設置した状態で、前記吸口体が該吸口体の前端が該充電台の前方を向いた前向きで位置する台座部を備え、
    前記台座部は、
    前記充電台に前記掃除機本体を設置した状態で前記吸口体前方に移動するのを規制する規制部と、
    前記充電台に前記掃除機本体を設置した状態とは異なる前後逆向きで前記吸口体を前記台座部に位置した状態で、前記吸口体の回転清掃体と接触する第1の清掃部材と、
    前記第1の清掃部材の前方に設けられ、前記充電台に前記掃除機本体を設置した状態とは異なる前後逆向きで前記吸口体を前記台座部に位置した状態で、前記回転清掃体の回転方向に対して、植毛方向が逆方向に傾斜している第3の清掃部材と、を有し、
    前記規制部は、前記回転清掃体と前記第1の清掃部材とが接触する状態で、前記吸口体の中央部分である前記継手連結部が接触しないように凹状に切り欠かれた切り欠きを有し
    前記回転清掃体と前記第1の清掃部材および前記第3の清掃部材とが接触した状態で前記継手連結部が前記切り欠きに位置し、前記掃除機本体を手前である前方に引くことで前記吸口本体の前記継手連結部よりも左右外側の吸口本体後方部が前記規制部に当接することを特徴とする電気掃除機。
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