JP7478256B2 - 物標検知システム - Google Patents

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Description

本発明は、他車の物標検知装置を利用して、自車周辺の物標を検知する物標検知システム、物標検知装置、および、物標検知方法に関する。
近年の自動車では、自車周辺の障害物(以下、「物標」と称する)を検知する物標検知装置によって自車に接近する障害物を検知し、その障害物を運転手に警報することで事故防止を支援する運転支援システムの搭載が普及しつつある。
また、受信機と送信機の機能を併せ持ったトランスポンダを各車両に搭載しておき、車両間通信を利用して、物標検知装置の検知性能を向上させるシステムも提案されている。
例えば、特許文献1の段落0015では、「・・・、トランスポンダを各車両に搭載するように義務づけておき、駐停車中でもトランスポンダが作動するようにしておけば、夜間、路肩に停止している車両を、路肩の設置物であると誤認することなく確実に車両であると認識して、その車両への接近を回避したり、衝突の危険を警告する等、走行の安全性を確保する上で、的確な車両制御を行わせることができる。」と記載されており、各車両のトランスポンダを利用することで夜間の車両認識性能を向上させた障害物検知システムが開示されている。
特開2000-019246号公報
しかしながら、特許文献1の障害物検知システムは、他車の物標検知装置の検知結果を自車が利用するものではなく、例えば、他車が作った死角領域に更に別の他車が存在しても、自車からは死角領域の他車を検知できないという課題があった。
そこで、本発明は、他車によって作られる死角領域内の物標を、他車の物標検知装置を利用することで自車が検知できる、物標検知システム、物標検知装置、および、物標検知方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の物標検知システムは、自車に搭載した第一物標検知装置と他車に搭載した第二物標検知装置を連携させた物標検知システムであって、前記第一物標検知装置は、自車周辺の第一物標情報を検知するとともに、死角領域を作る他車を選定する第一物標検知部と、前記第二物標検知装置と通信する第一トランスポンダ制御部と、を備え、前記第二物標検知装置は、他車周辺の第二物標情報を検知する第二物標検知部と、前記第一物標検知装置から質問信号を受信した場合、前記第二物標情報を含む応答信号を返信する第二トランスポンダ制御部と、を備えており、前記第一物標検知装置は、さらに、前記第一物標検知部が検知した第一物標情報と、前記死角領域を作る他車に搭載した前記第二物標検知装置から取得した第二物標情報を統合する物標統合部を備えている物標検知システムとした。
また、本発明の物標検知方法は、自車に搭載した第一物標検知装置と他車に搭載した第二物標検知装置を連携させた物標検知方法であって、前記第一物標検知装置で自車周辺の第一物標情報を検知するステップと、前記第一物標検知装置で死角領域を作る他車を選定するステップと、前記第二物標検知装置で他車周辺の第二物標情報を検知するステップと、前記第一物標検知装置から前記第二物標検知装置に質問信号を送信するステップと、前記第二物標検知装置から前記第一物標検知装置に前記第二物標情報を含む応答信号を返信するステップと、前記第一物標検知装置で前記第一物標情報と前記第二物標情報を統合するステップと、を備えている物標検知方法とした。
本発明の物標検知システム、物標検知装置、および、物標検知方法によれば、他車によって作られる死角領域内の物標を、他車の物標検知装置を利用することで自車が検知することができる。
一実施例の物標検知システムを搭載した自車と他車の車両配置の一例。 一実施例の物標検知システムの機能ブロック図。 図2のレーダ制御部の機能ブロック図。 図2のトランスポンダ制御部の機能ブロック図。 自車の物標検知システムで実施される処理を説明するためのフローチャート。 図5のステップS5の詳細を説明するためのフローチャート。 他車の物標検知システムで実施される処理を説明するためのフローチャート。
以下、図1~7を用いて、本発明の一実施例に係る物標検知システム100を説明する。
図1は、本実施例の物標検知システム100を搭載した自車Vと他車V、および、同システムを搭載しない他車Vの車両配置図の一例である。ここに示す丁字路は、左右方向に延びる2車線道路が優先道路であり、下方向に延びる2車線道路が非優先道路である。従って、非優先道路左車線から左折しようとする自車Vは優先道路直前で一時停止しており、非優先道路右車線から右折しようとする他車Vも優先道路直前で一時停止している。一方、優先道路を右から左に向けて走行している他車Vは、速度を落とさずに丁字路を通過しようとしている。
ここで、物標検知システム100を搭載した自車Vと他車Vには、周辺物標を検知する物標検知装置として、車体の4隅にミリ波レーダ(以下、「レーダ1」と称する)を搭載している。自車Vのレーダ1は破線方向の物標を検知でき、他車Vのレーダ1は一点鎖線方向の物標を検知できる。従って、自車Vの右前のレーダ1は、本来であれば、自車Vの右側から走行してくる他車Vを検知することができる。しかし、図1の環境下では、自車Vの右側に他車Vが一時停止しているため、自車Vの右前のレーダ1では、他車Vにより作られた死角領域内の他車Vを直接検知することができない。
そこで、自車Vの物標検知システム100は、他車Vによる死角領域内の他車Vを、他車Vの右前のレーダ1を利用することで間接的に検知する。以下、これを実現する物標検知システム100の詳細を順次説明する。なお、レーダ1は、本発明で利用可能な物標検知装置の一例であり、レーダ1に代え、超音波センサやLiDAR等の他種の物標検知装置を用いても良い。
<物標検知システム100>
図2は、自車Vの物標検知システム100の構成を示す機能ブロック図である。なお、他車Vにも同等構成の物標検知システム100が搭載されているが、以下では、原則として、自車Vの物標検知システム100について説明するものとする。
ここに示すように、物標検知システム100は、複数のレーダ1を車両制御装置2に接続したシステムである。各々のレーダ1は、レーダ送信アンテナ11、レーダ受信アンテナ12、トランスポンダアンテナ13、レーダ制御部20、トランスポンダ制御部30を備えており、レーダ制御部20は、物標検知部21、警報部22、通信部23を備えている。また、車両制御装置2は、自車Vの加速系、制動系、操舵系、警報系等を統括制御するとともに、レーダ1間の通信を仲介する。以下、レーダ1の要部を順次説明する。
<レーダ送信アンテナ11、レーダ受信アンテナ12>
レーダ送信アンテナ11は、ミリ波を送信するアンテナであり、レーダ受信アンテナ12は、自車Vの周辺物標で反射したミリ波を受信するアンテナである。これらのアンテナを用いることで、自車Vのレーダ1は、自車Vの周辺物標(例えば、図1の他車V)を検出することができる。
<トランスポンダアンテナ13>
トランスポンダアンテナ13は、他車のトランスポンダアンテナ13との間で車両間通信を行うためのアンテナである。このアンテナを用いることで、自車Vの物標検知システム100は、他車のレーダ1が検知した物標(図1の環境下では、他車Vが検知した他車V)の情報を受信することができる。
<レーダ制御部20、トランスポンダ制御部30>
図3は、レーダ制御部20の詳細構成を示す。上記したように、レーダ制御部20は、物標検知部21、警報部22、通信部23を備えているが、これらは更に、図3のように展開できる。すなわち、物標検知部21は、レーダ送信部21a、レーダ受信部21b、障害車選定部21cからなり、警報部22は、自車進路推定部22a、物標統合部22b、警報判定部22cからなり、通信部23は、質問・応答信号作成部23a、送信車判定部23b、他車物標演算部23cからなる。
一方、図4は、トランスポンダ制御部30の詳細構成を示す。ここに示すように、トランスポンダ制御部30は、送信タイミング設定部31、受信信号判定部32、応答用検知物標形成部33を備えている。
なお、レーダ制御部20やトランスポンダ制御部30は、具体的には、マイコン等の演算装置、半導体メモリ等の記憶装置、および、通信装置などのハードウェアを備えたECU(Electronic Control Unit)である。そして、記憶装置にロードされたプログラムを演算装置が実行することで、物標検知部21等の各機能を実現するが、以下では、このような周知技術を適宜省略しながら説明する。
<自車V側で実行される処理のフローチャート>
まず、図5と図6のフローチャートを用いて、自車Vの物標検知システム100で実行される処理を説明する。なお、本実施例の物標検知システム100では、自車Vの4隅に搭載したレーダ1の夫々について並行して図5と図6の処理を実行するが、以下では、説明簡略化のため1つのレーダ1に着目して説明することとする。
ステップS1:
まず、ステップS1では、レーダ制御部20の物標検知部21は、自車周辺に物標が存在するかを確認する。具体的には、まず、物標検知部21のレーダ送信部21aは、レーダ送信アンテナ11から所定方向にミリ波を照射する。その後、レーダ受信部21bは、レーダ受信アンテナ12が受信した反射波に基づいて、周辺物標の、相対位置、相対速度、相対向きを検知する。そして、物標が存在すれば、ステップS2に進み、物標が存在しなければ、ステップS1に戻る。
ステップS2:
次に、ステップS2では、物標検知部21の障害車選定部21cは、レーダ受信部21bが検知した物標が車両であるかを、大きさや移動の有無に基づいて判断する。そして、車両であれば、ステップS3に進み、車両でなければ、ステップS1に戻る。
ステップS3:
ステップS3では、レーダ制御部20の警報部22は、自車Vの進行路(以下、「自車進路」と称する)を推定する。具体的には、警報部22の自車進路推定部22aは、車両制御装置2から取得した自車Vの加速情報、制動情報、操舵情報、方向指示灯情報等に基づいて、自車進路を推定する。そして、自車進路の推定後、そこに他車が進行してきたら衝突事故になる可能性がある危険エリアを設定する。例えば、図1の環境下では、自車Vの自車進路は優先道路の手前車線を左方向に進行するものと推定されるため、優先道路の手前車線を右から走行してくる他車との衝突を避けるべく、自車Vの右前方向が危険エリアに設定される。
ステップS4:
ステップS4では、障害車選定部21cは、ステップS2で検知した他車が危険エリアに死角領域を作り出す車両であるかを判断する。具体的には、障害車選定部21cが、レーダ受信部21bが検知した車両の中から、危険エリアに死角領域を作る他車(図1の例では、自車Vの右側の他車V)を選定する。そして、そのような他車が存在すれば、ステップS5に進み、存在しなければ、ステップS1に戻る。
ステップS5:
ステップS5では、危険エリア側のレーダ1(図1では、自車Vの右前のレーダ1)は、死角領域を作る他車(図1では、他車V)から、危険エリアの物標情報を取得する。以下、図6のフローチャートを用いて、ステップS5の詳細を説明する。
まず、ステップS5aでは、通信部23の質問・応答信号作成部23aで、自車Vの識別情報である固有IDが含まれる質問信号を作成した後、トランスポンダ制御部30は、作成された質問信号をトランスポンダアンテナ13から送信する。この時、トランスポンダ制御部30の送信タイミング設定部31は、質問信号の送信タイミングをレーダ送信アンテナ11からのミリ波送信タイミングと同期させる。なお、トランスポンダアンテナ13から送信された質問信号は、電波が届く範囲の全ての車両に及ぶため、以降の処理では、物標検知システム100を搭載しない他車や、障害車選定部21cが選定しなかった他車の存在を考慮する必要がある。
そこで、ステップS5bでは、通信部23の送信車判定部23bは、所定時間内(例えば、100m秒以内)に他車からの応答があるかを判断する。そして、他車からの応答があれば、ステップS5cに進み、応答が無ければ、タイムアウトしたものと判定し、ステップS5の処理を終了する。これにより、ステップS4で障害車選定部21cが選定した他車が、物標検知システム100を搭載しない他車であった場合や、そもそも自動車でなかった場合に、ステップS5の処理を終了することができる。
次に、ステップS5cでは、送信車判定部23bは、複数の応答信号を受信した場合は、各応答信号の発信源との距離や到来方向から、ステップS4で障害車選定部21cが選定した、死角領域を作り出す他車からの応答信号であるかを判定する。そして、死角領域を作り出す他車からの応答信号を受信した場合は、ステップS5dに進み、死角領域を作り出さない他車からの応答信号を受信した場合は、その応答信号を無視して、ステップS5の処理を終了する。なお、応答信号の発信源の距離と向きは、応答信号に含まれる相対位置情報から求めても良いし、応答信号に含まれる時刻情報から算出しても良い。
ステップS5dでは、通信部23の他車物標演算部23cは、死角領域を作り出す他車のレーダ1が検知した物標情報に基づいて、自車Vから見た場合の物標の相対位置、相対速度、相対向きを演算する。
ステップS6:
ステップS6では、警報部22の物標統合部22bは、自車Vのレーダ1が検知した物標情報と、自車Vのレーダ1の死角部分の物標情報に相当する、他車の応答信号から取得した物標情報と、を統合する。これにより、統合後の物標情報には、自車Vのレーダ1では検知できない物標の相対位置、相対速度、相対向き情報が含まれるため、例えば図1の環境下であれば、他車Vによる死角領域を走行している他車Vの相対位置や相対速度を検知することができる。
ステップS7:
ステップS7では、警報部22の警報判定部22cは、自車Vのレーダ1が直接検知した物標の相対位置と相対速度、および、他車のレーダ1を介して間接的に検知した物標の相対位置と相対速度を考慮し、推測した自車進路上での衝突可能性があるかを判断する。そして、衝突可能性があればステップS8に進み、衝突可能性が無ければステップS1に戻る。
ステップS8:
ステップS8では、警報判定部22cは、自車進路上での衝突可能性があることを車両制御装置2に通知し、通知を受けた車両制御装置2は、衝突可能性を考慮した処理を実行する。例えば、車両制御装置2は、車内に設置されたディスプレイやスピーカーを介して、運転手に衝突可能性を警報しても良いし、もしくは、自車Vの制動系を直接制御して車両を自律停止させても良い。
<他車V側で実行される処理のフローチャート>
次に、図7のフローチャートを用いて、自車Vの物標検知システム100からの質問信号を受信した、他車Vの物標検知システム100で実行される処理を説明する。
ステップS11:
まず、ステップS11では、他車Vのトランスポンダ制御部30の受信信号判定部32は、自車Vからの質問信号を受信したかを判定する。そして、自車Vからの質問信号を受信した場合はステップS12に進み、質問信号を受信しない場合はステップS11に戻る。
ステップS12:
ステップS12では、他車Vの受信信号判定部32は、質問信号がどの方向の車両から来たかを特定する。なお、他車Vの物標検知システム100でも、上記した図5と図6の処理を逐次実行しており、例えば図1の環境下であれば、他車Vの左隣に自車Vが一時停止していることは他車Vにとって既知であるため、他車Vの受信信号判定部32は、質問信号の送信源が左隣に一時停止している自車Vであると素早く特定できる。
ステップS13:
ステップS13では、他車Vのトランスポンダ制御部30の応答用検知物標形成部33は、質問信号が来た方向とは逆方向のレーダ1が検知した物標情報を、車両制御装置2を介して取得し、質問信号が来た方向のレーダ1から応答信号として返信する。例えば図1の環境下であれば、自車Vからの質問信号は左方向から届くため、他車Vは右前と右後の2つのレーダ1が検知した物標情報を応答信号に含めて、左前のレーダ1から返信する。この場合、他車Vのトランスポンダ制御部30は、質問信号を送信した自車Vとの距離等に基づいて、自車Vにとっての死角領域の方向を計算し、応答信号に反映させるレーダ1を、例えば図1の環境下であれば、他車Vの右前のレーダ1だけに限定するのが好ましい。これは、仮に他車Vの右後のレーダ1が検知した物標情報を応答信号に反映させても、右後方が死角でない自車Vにとって有用でないからである。
なお、ステップS5bで説明したように、自車Vの送信車判定部23bは、所定時間内(例えば、100m秒以内)に応答がない場合には、ステップS5の処理を終了するため、他車Vの応答用検知物標形成部33は、所定時間内に応答信号が到達するように応答する。
また、質問信号を受信した他車Vは、自身の位置情報も応答信号に載せることで、質問信号を送信した自車Vが応答車両を特定できる。また、質問信号中の固有IDを応答信号に載せることで、どの質問信号に対する応答かを自車Vで識別できるようにすることが望ましい。
以上で説明した、本実施例の物標検知システム、および、物標検知方法によれば、他車によって作られる死角領域内の物標を、他車の物標検知装置を利用することで自車が検知することができる。
:自車、V、V:他車、100:物標検知システム、1:レーダ、、11:レーダ送信アンテナ、12:レーダ受信アンテナ、13:トランスポンダアンテナ、20:レーダ制御部、21:物標検知部、21a:レーダ送信部、21b:レーダ受信部、21c:障害車選定部、22:警報部、22a:自車進路推定部、22b:物標統合部、22c:警報判定部、23:通信部、23a:質問・応答信号作成部、23b:送信車判定部、23c:他車物標演算部、30:トランスポンダ制御部、31:送信タイミング設定部、32:受信信号判定部、33:応答用検知物標形成部、2:車両制御部

Claims (4)

  1. 自車に搭載した複数の第一物標検知装置と他車に搭載した複数の第二物標検知装置を連携させた物標検知システムであって、
    前記第一物標検知装置は、
    自車周辺の第一物標情報を検知する第一物標検知部と、
    自車の進行路を推定する警報部と、
    前記第二物標検知装置と通信する第一トランスポンダ制御部と、を備え、
    前記第二物標検知装置は、
    他車周辺の第二物標情報を検知する第二物標検知部と、
    前記第一物標検知装置から質問信号を受信した場合、前記第二物標情報を含む応答信号を返信する第二トランスポンダ制御部と、を備えており、
    前記第一物標検知部が自車周辺の第一物標情報を検知し、前記警報部が自車の進行路を推定するとともに、前記他車が進行してきたら衝突事故になる可能性がある危険エリアを設定し、前記第一物標検知部が前記危険エリアに死角領域を作る他車を選定するものであり、
    前記第一物標検知装置は、さらに、前記第一物標検知部が検知した第一物標情報と、前記死角領域を作る他車に搭載した前記第二物標検知装置から取得した第二物標情報を統合する物標統合部を備え、
    自車に搭載した複数の第一物標検知装置のうち前記危険エリア側の第一物標検知装置は、前記死角領域を作る他車に搭載した複数の第二物標検知装置のうち前記危険エリア側の第二物標検知装置から、前記危険エリアの前記第二物標情報を取得することを特徴とする物標検知システム。
  2. 請求項に記載の物標検知システムにおいて、
    前記第一物標検知装置は、さらに、前記物標統合部で統合された物標情報に基づいて、前記自車の衝突可能性があるかを判定する警報判定部を備えており、
    該警報判定部は、前記自車の衝突可能性がある場合は、車両制御装置を介して、運転手に衝突可能性を警報することを特徴とする物標検知システム。
  3. 請求項1に記載の物標検知システムにおいて、
    前記第一物標検知装置および前記第二物標検知装置は、ミリ波レーダ、超音波センサ、LiDARの何れかであり、
    前記第一トランスポンダ制御部は、前記第一物標検知部が前記第一物標情報を検知するタイミングと同期して、前記質問信号を送信することを特徴とする物標検知システム。
  4. 請求項1に記載の物標検知システムにおいて、
    前記他車は複数の前記第二物標検知装置を搭載しており、
    前記第二トランスポンダ制御部は、前記第一物標検知装置から質問信号を受信したときに、前記自車と逆方向の前記第二物標検知装置が検知した前記第二物標情報を含む応答信号を返信することを特徴とする物標検知システム。
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