JP7477985B2 - 窓用建具 - Google Patents

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本発明は、住宅の窓用建具に係り、特に、低層階の戸建住宅における窓ガラスのピッキング犯罪を防止する技術に関する。
戸建住宅への無断侵入は、ドア鍵または窓ガラスの取り外しによって実行されることが少なくない。
玄関のドア鍵に関しては、近時、電子ロック錠など各種の技術改善が進み、玄関ドアの施錠を解除して住宅に無断侵入することは難しくなっている。
一方、戸建住宅の窓は、各種の防犯アラーム装置等が提案されているにも拘わらず、無断侵入の犯罪が生じやすい箇所である。
理由は、防犯アラーム装置が比較的高額であること、安全確保のためのセキュリティ保障の維持費用が高額である等、防犯を確実にするための経済的負担が大きいからである。
かかる事情に鑑みて、本出願人は、戸建住宅への無断侵入を防止する窓用建具を提案した(特許文献1)。
これは、図8に示すように、窓枠1に装着するガラス板2のシーリング材3を、室内側にのみ設けるとするものである。
それ以前の、住宅用の窓用建具は、ガラス板2のシーリング材3を、屋外側に配していた(図9参照)。このため、屋外側に露出しているシーリング材3を鋭利な器具等で取り外すことは容易であり、シーリング材3を取り外せば、窓ガラス2も容易に取り外すことが出来た。尚、図8、図9は、いずれも窓枠1の下辺断面図である。
このようなシーリング材3とガラス板2の取り外しは、熟練した者であれば、1~2分程度で完了させることが出来る。ほぼ無音で実行できるから、近隣の住人も犯罪行為には気がつかない。
一方、特許文献1のように、ガラス板2のシーリング材3を、室内側にのみ設けた場合は、屋外側からシーリング材3を解除することは不可能となる。
このため、窓からの無断侵入は、ガラス板2を破壊する以外にないが、これは大きな音が発生するだけでなく、割れたガラス破片によって犯罪者もけがをする危険がある。
このため、シーリング材3を室内側にのみ設けた場合は、無断侵入の発生確率を大幅に低減できることになる。
特開2003-278452
問題は、シーリング材の劣化等による住宅侵入の可能性である。
ガラス板の外周部に設ける樹脂系のシーリング材は、紫外線や経年使用による劣化が起きる。また、清掃時や日常生活でシーリング材を部分的に損傷させる等の可能性がある。
劣化、部分損傷等が生じた場合、ガラス板の外周部を抑えるシーリング材の機能(支持力)は大きく低下する。
特許文献1のように、シーリング材を室内側にのみ設けた場合はピッキングによるガラス板の取り外しは出来ない。しかしながら、シーリング材の支持力が低下している場合は、ガラス板を屋外側から振動等を与えつつ押し込むことによって、ガラス板を取り外すことが出来る可能性が残る。
そこで、本発明の目的は、室内側に配するシーリング材の支持力が低下した場合でも、ガラス板の取り外しを困難または不能にすることにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る窓用建具は、開閉用の握手部を備える窓枠にガラス板を装着した窓用建具を技術的前提として、前記握手部を備える窓枠側を室内側、前記握手部を備えない窓枠側を屋外側としたときに、前記ガラス板の外周部を支持する断面略矩形状の抑え縁を、前記窓枠の開口部の屋外側に設ける一方、前記ガラス板の屋外側外周部を、前記抑え縁の室内側垂直面に密着させて配するとともに、前記ガラス板の室内側外周部に、当該ガラス板を水密に固定するシーリング材を設け、当該シーリング材よりも室内側の位置に、前記ガラス板の室内側への移動を阻止するストッパ材を設ける(請求項1)。
かかる構成によれば、シーリング材よりも室内側となる位置に、ガラス板の室内側への移動を阻止するストッパ材を設けたので、屋外側からガラス板を押し込んでも、ガラス板は室内側に移動せず、従って、ガラス板の取り外しは困難または不能になる。
ストッパ材は、窓枠の開口部の室内側に配するものであり、ガラス板の四隅、または、ガラス板の上下両端部または/および左右両端部、若しくは、該ガラス板の上下両端部近傍または/および左右両端部近傍に配し、当該ガラス板の室内側への移動を阻止する突出片または紐材とする場合がある(請求項2)。
ストッパ材は、住宅の内装デザイン、外装デザインに応じて種々の意匠構成をとることが出来る。
外力に基づくガラス板の室内側への移動を防止するためには、ガラス板の外周全体にストッパ材を設けることが最も確実性が高いが、デザインの観点からいえば、窓ガラスの面積が若干小さくなる等の不利がある。
このため、ガラス板の四隅等、デザイン上好ましい位置にストッパ材を配し、窓用建具の外観品質を向上させることが好ましい。
住宅への侵入を防止するめには、ガラス板の室内側への移動を完全に防止する必要はない。ガラス板の取り外しを困難にさせ、取り外しに要する時間を数分でも多くすれば、住宅への侵入犯罪は確実に減少するからである。
ガラス板と接する抑え縁の上端部に凹部を設け、当該凹部にシーリング材を充填し、当該シーリング材は、前記ガラス板に密着させて配する場合がある(請求項3)。
かかる構成によれば、ガラス板の屋外側外周部に、当該ガラス板に密着するシーリング材を配することが出来、雨水の浸入を防止できる。
ガラス板の周囲は、請求項1に記載の通り、抑え縁の室内側垂直面に密着させて配するため、屋外側のシーリング材を取り外しても、ガラス板は抑え縁に密着された状態を保ち、ガラス板の取り外しは不能/困難である。
ストッパ材は、適宜箇所に、室内側および/または室内側から視認できる装飾材を備え、当該装飾材は、脱着自在の固定部材を介して固定し、取り外しおよび交換を可能とする場合がある(請求項4)。
ストッパ材は、機能性の面からいえば、平板の金属板/樹脂板を用いれば良い。しかし、住宅の窓用建具は、機能性を優先した無機質な部品だけでは需要を喚起できない。また、広く市場に普及させることも困難である。
請求項4のように、ストッパ材の適宜箇所に随時交換可能な装飾材を設ければ、室内装飾的な可能性をもたせることが出来、屋外側からの見栄えもよく、年間の祭事や誕生日など、必要に応じた飾りを行うことが出来るため、需要を喚起する可能性を高めることが出来る。
本発明に係る窓用建具によれば、シーリング材の支持力が低下した場合でも、ガラス板の取り外しを困難または不能にすることが可能となる。
第一の実施形態に係る窓用建具を例示する断面図である。 図1に示すストッパ材の配設位置を例示する図である。 第二の実施形態に係る窓用建具を例示する断面図である。 第三の実施形態に係る窓用建具を例示する断面図である。 第四の実施形態に係る窓用建具を例示する断面図である。 第五の実施形態に係る窓用建具を例示する断面図である。 第六の実施形態に係る窓用建具を例示する図である。 従来の窓用建具を例示する断面図である。 図8に示す窓用建具以前の窓用建具の構造を示す断面図である。
図1は、本発明に係る窓用建具の第一の実施形態を示すもので、窓枠の下辺の断面を例示している。
この窓用建具10は、窓枠12にガラス板14を装着した窓用建具(10)を技術的前提として、開閉用の握手部16(図2参照)を備える窓枠12側を室内側、握手部16を備えない窓枠12側を屋外側としたときに、ガラス板14の外周部を支持する断面矩形状の抑え縁20を、窓枠12の開口部の屋外側に設けるものである。そして、ガラス板14の屋外側外周部を、抑え縁20の室内側垂直面に密着させて配する。
ガラス板14を窓枠12に固定するため、ガラス板14の室内側外周部に、当該ガラス板14を水密に固定するシーリング材30を設け、このシーリング材30よりも室内側の位置に、ガラス板14の室内側への移動を阻止するストッパ材40を設ける。
住宅用の窓枠12は、例えばアルミサッシ等、軽金属板を折曲させて形成する。従って、断面矩形状の抑え縁20も、各種の折曲/補強構造をとることができる。
抑え縁20は、ガラス板14の屋外側外周部を、例えば5~15mm程度の突出量をもって支持できれば良い。突出量が大きいほど支持性能は高まるが、窓枠12の開口部面積が小さくなるので、窓枠12の開口の四周(上辺、下辺、左右両側部)に設ける抑え縁20の突出量は、ガラス板14の大きさ(面積)や重量との関係で個別に設定することが望ましい。
ストッパ材40は、窓枠12の室内側の適宜箇所に、例えばネジ材45等の固定手段を介して移動不能/取り外し可能の状態で配設する。
ストッパ材40の配設箇所は、窓枠12の四周(上辺、下辺、左右両側部)全部である必要はない。例えば、図2に示すように、窓枠12の上辺と下辺に、それぞれ2箇所配するだけでも、ガラス板14の室内側への移動を阻止できるからである。
ストッパ材40は、この実施形態では、断面略L字状の板材として示してある。この形状が最も成形容易であり、取り扱いも容易だからである。
この場合、40-1は、ガラス板14の室内側への移動を阻止するストッパ本体部、40-2は、窓枠12の室内側の取付棚部に固定するための固定基盤として機能する。
ストッパ本体部40-1の突出量は、抑え縁20と同様、ガラス板14の大きさ(面積)や重量との関係で個別に設定することが望ましい。普通の木造住宅に使用する窓の場合は、例えば、シーリング材30の表面から5~10mm程度突出させれば、犯罪実行を遅延させ、或いは、ガラス板14の移動を確実に阻止することが出来る。
ストッパ材40は、例えば、金属板または樹脂板を用いることが出来る。経年劣化を避けるためには、防錆処理を施した強度の高い金属板(スチール等)を使用することが望ましい。
シーリング材30は、ストッパ材40の固定後に、適宜量を配設する。シーリング材30は、ガラス板14を窓枠12の室内側に装着固定させる手段であるから、窓枠12の開口の四周(上辺、下辺、左右両側部)全部に隙間なく設ける。
このシーリング材30は、屋外側に配するものと異なり、雨水侵入防止という目的をもたないので、ガラス板14を窓枠12に確実に固定できる機能を果たせば良い。
かかる構成によれば、紫外線その他の経年劣化理由により、シーリング材30が痩せてガラス板14が外部からの力によって室内側へ動きやすい状態となっても、ストッパ材40が、ガラス板14の移動を阻止する。
このため、ガラス板14を室内側に移動させた上での取り外しは不能または困難となり、いわゆるピッキングによる住宅侵入犯罪は確実に防止できる。
図3は、本発明に係る窓用建具の第二の実施形態を示すもので、ガラス板14の屋外側外周部に、雨水等の浸入を防止するシーリング材51を配するものである。その他の部分は前記実施形態と同じであるから、同一符号を附して重複する説明を省略する。
シーリング材51は、室内側に用いるシーリング材30と同様のもの、例えば、シリコン系、変成シリコン系、ウレタン系、アクリル系、ポリサルファイド系など各種のものを使用できる。
雨水等の浸入を防止するため、窓枠12の開口の屋外側四周(上辺、下辺、左右両側部)全部に隙間なく設ける。好ましくは、下辺に設けるシーリング材51の断面形状は、ガラス板14側から外(室内側と反対の方向)にかって下降傾斜させた三角形状に設ける。雨水が、窓枠12の外側に流れ出るようにするためである。
かかる構成によれば、雨水、融雪水、細かな塵が、抑え縁20とガラス板14との接触面に入り込む可能性を排除できる。また、シーリング材51をピッキングにより取り外しても、前記実施形態と同様の構成に戻るため、ガラス板14の取り外しは不能/困難のままである。
図4は、本発明に係る窓用建具の第三の実施形態を示すもので、ストッパ本体部40-1の上縁部に、キャップ材54を設けるものである。その他の部分は第一、第二の実施形態と同じであるから、同一符号を附して重複する説明を省略する。
ストッパ40を肉薄板材によって成形した場合、ストッパ本体部40-1の上縁部が鋭利となることがある。かかる場合、ストッパ本体部40-1の上縁部をキャップ材54によって被覆(被冠)すれば、日常生活における安全性を確保できる。なお、キャップ材54を設けない場合は、ストッパ本体部40-1の上縁部を研磨して、皮膚を傷つけないよう安全性を高めることが望ましい。
図5は、本発明に係る窓用建具の第四の実施形態を示すものである。この、実施形態は、ガラス板14の下縁部から、窓枠12の屋外側に下降傾斜させて設けた雨水排出部57を備える構成である。
前記第三の実施形態で示したように、屋外側の四辺にシーリング材51を設ければ、抑え縁20とガラス板14との接触面に雨水等が入り込む可能性はない。しかしながら、ピッキング等によってシーリング材51の下辺が取り外された場合や、紫外線劣化等によってシーリング材51の一部が破損した場合、窓枠12の下辺に水等が入り込む可能性がある。
しかし、窓枠12の屋外側に向かって下降傾斜させた雨水排出部57を設ければ、万一、窓枠12の下辺に水が浸入っしても屋外に速やかに排出できる。
雨水排出部57の断面形状は、細管状、溝状、幅広角管状等、適宜設計できる。少量の雨水等を排出する機能があれば良い。
図6は、本発明に係る窓用建具の第五の実施形態を示すものである。この実施形態に係る窓用建具(10)は、抑え縁20の屋外側上部であって、前記各実施形態において、抑え縁20とガラス板14とが接触する部分として示した部位に凹溝を形成し、当該凹溝にシーリング材60を配するものである。
窓枠12の屋外側にシーリング材60を配する点では、 前記第二の実施形態(図3)と同様であるが、本実施形態の場合は、シーリング材60を凹溝に埋め込んで配設するため、紫外線等に起因するシーリング材60の劣化を最小限に抑えることが出来る。このため、雨水等の浸入を長期にわたって保証できる。
かかる構成においても、抑え縁20の室内側面とガラス板14の屋外側面との上下方向の接触量(W1)がある程度の寸法であれば、ピッキングによってシーリング材60を取り外しても、前記第一の実施形態と略同じ構成を保つことが出来る。従って、凹溝にシーリング材60を配した場合も、ガラス板14の取り外しは不能/困難である。シーリング材60は、抑え縁20の表面から若干突出させると、防水性能を高めることが出来る。シーリング材60の突出部分を符号W2として例示した。
図7は、本発明に係る窓用建具の第六の実施形態を示すものである。この実施形態に係る窓用建具(10)は、窓枠12の室内側上下両端部の近傍に、略水平方向に延びる細長いストッパ材65を設け、適宜箇所、例えばストッパ材65の略中央部に、装飾材67を取り外し可能(交換可能)に設けたものである。
68は、ストッパ材65の左右両端部を窓枠12に固定するプレート(固定基盤)である。ストッパ材65は、例えばネジを用いて窓枠12に固定する。
ストッパ材65は、例えば、金属または樹脂を用いた板材を用いる。ガラス板14が屋外側から押圧されたときにも、当該押圧力に抗する剛性をもつよう、使用素材および肉厚を設定する。窓の視界面積を狭めないよう、ストッパ材65の上下幅は可能な限り小さく設定することが望ましい。
装飾材67は、適宜の固定手段、例えばクリップ、ネジ等を介してストッパ材65に固定する。装飾材67は、例えば、彩色や成形加工を施したガラス材、七宝焼きのような焼き物、木製飾り、金属製飾り、樹脂製飾り等、各種のものを使用することが出来る。
装飾材67を交換可能に配することにより、無機質なストッパ材65を室内側に露出させても室内の美観を損なわず、装飾材67の交換により季節変化や年間行事等に柔軟に対応させることが出来、機能性と装飾性に優れるストッパ材65の需要を高めることが出来る。
なお、本発明に係る窓用建具は前記説明のものに限定されない。例えば、ストッパ材は、ガラス板(14)の四隅に適宜形状(例えば三角形)をもって固定配置しても良い。また、ガラス板(14)の左右両端部にストッパ材を配しても良い。
10 窓用建具
12 窓枠
14 ガラス板
16 握手部
20 抑え縁
30 (室内側の)シーリング材
40、65 ストッパ材
40-1 ストッパ本体部
40-2 固定基盤
45 ネジ材
51、60 (屋外側の)シーリング材
54 キャップ材
57 雨水排出部
67 装飾材
68 プレート(固定基盤)
W1 (抑え縁とガラス板の)上下方向の接触量
W2 シーリング材(60)の突出部分

Claims (1)

  1. 開閉用の握手部を備える窓枠にガラス板を装着した窓用建具において、
    前記握手部を備える窓枠側を室内側、
    前記握手部を備えない窓枠側を屋外側としたときに、
    前記ガラス板の外周部を支持する断面略矩形状の抑え縁を、
    前記窓枠の開口部の屋外側に設ける一方、
    前記ガラス板の屋外側外周部を、
    前記抑え縁の室内側垂直面に密着させて配するとともに、
    前記ガラス板の室内側外周部に、
    当該ガラス板を水密に固定するシーリング材を設け、
    当該シーリング材よりも室内側の位置に、
    前記ガラス板の室内側への移動を阻止するストッパ材を設けるものであって、
    当該ストッパ材は、
    断面略L字状の板材であって、
    窓枠の室内側の取付棚部に固定するための固定基盤と、
    ガラス板の室内側への移動を阻止するストッパ本体部とを備え、
    前記シーリング材は、
    該ストッパ材の固定後に配設するものであり、
    前記ストッパ材により、ガラス板を室内側に移動させた上での取り外しを不能または困難とすることを特徴とする窓用建具。
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