JP7474798B2 - ハンドルグリップ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ハンドルグリップ構造に係り、特に、ハンドルバーの外周面に取り付けられるハンドルグリップに適用されるハンドルグリップ構造に関する。
従来から、ハンドルバーの外周面に取り付けられるハンドルグリップにおいて、ハンドルバーに対する保持力を得るための種々の構造が知られている。
特許文献1には、ハンドルバーの外周面に円筒状のハンドルグリップを被せ、ハンドルグリップの両端部をバンド部材で締め付けることで、ハンドルバーに対する保持力を得るようにしたハンドルグリップ構造が開示されている。
特開2013-203269号公報
しかし、特許文献1の技術では、ハンドルバーにハンドルグリップを固定するために、バンド部材や締め付けボルトを回すための工具が必要であり、ハンドルバーに対する組付性を高めるための構成に関しては、依然として工夫の余地があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、簡単な構成でハンドルバーに対する組付性を高めることができるハンドルグリップ構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ハンドルバー(10)の外周面に取り付けられるハンドルグリップ(4,4a,4b)に適用されるハンドルグリップ構造において、前記ハンドルグリップ(4,4a,4b)は、車幅方向内側に配置される第1グリップ(2)と、車幅方向外側に配置される第2グリップ(3,3a,3b)とからなり、前記第1グリップ(2)または第2グリップ(3,3a,3b)の一方側に、先端に向かうにつれて外径が小さくなる外周側テーパ面(5)が形成され、前記第1グリップ(2)または第2グリップ(3,3a,3b)の他方側に、先端に向かうにつれて内径が大きくなる内周側テーパ面(6)が形成されており、前記第1グリップ(2)に向けて前記第2グリップ(3,3a,3b)を押し込むことで、前記外周側テーパ面(5)と前記内周側テーパ面(6)とが当接して径方向の圧力が生じるように構成されている点に第1の特徴がある。
また、前記第1グリップ(2)と前記第2グリップ(3)との相対回転を不能とする噛み合い部(7)が設けられている点に第2の特徴がある。
また、前記ハンドルバー(10)の車幅方向外側端部に保持部材(20)が固定され、前記保持部材(20)は、前記第2グリップ(3,3a,3b)の車幅方向外側端部(11)と当接する支持面(23)を有する点に第3の特徴がある。
さらに、前記内周側テーパ面(6)の径方向外側に、前記第1グリップ(2)に向けて前記第2グリップ(3)を押し込む際の拡径を防ぐ円環状の補強部材(30,31)が埋設されている点に第4の特徴がある。
第1の特徴によれば、ハンドルバー(10)の外周面に取り付けられるハンドルグリップ(4,4a,4b)に適用されるハンドルグリップ構造において、前記ハンドルグリップ(4,4a,4b)は、車幅方向内側に配置される第1グリップ(2)と、車幅方向外側に配置される第2グリップ(3,3a,3b)とからなり、前記第1グリップ(2)または第2グリップ(3,3a,3b)の一方側に、先端に向かうにつれて外径が小さくなる外周側テーパ面(5)が形成され、前記第1グリップ(2)または第2グリップ(3,3a,3b)の他方側に、先端に向かうにつれて内径が大きくなる内周側テーパ面(6)が形成されており、前記第1グリップ(2)に向けて前記第2グリップ(3,3a,3b)を押し込むことで、前記外周側テーパ面(5)と前記内周側テーパ面(6)とが当接して径方向の圧力が生じるように構成されているので、第1グリップに向けて第2グリップを押し込むことでハンドルグリップがハンドルバーに保持されることとなり、ハンドルバーに対してハンドルグリップを取り付ける際に、工具や接着剤等を不要として組付性を高めることができる。さらに、グリップ部材の組み合わせにより、複数機種に合わせた仕様設定が可能となると共に、部品流用によるコスト削減も可能となる。
第2の特徴によれば、前記第1グリップ(2)と前記第2グリップ(3)との相対回転を不能とする噛み合い部(7)が設けられているので、第1グリップと第2グリップとが相対回転しないことで、第1グリップと第2グリップとが相対回転しながら離間することを防ぎ、ハンドルバーに対する保持力を維持することができる。
第3の特徴によれば、前記ハンドルバー(10)の車幅方向外側端部に保持部材(20)が固定され、前記保持部材(20)は、前記第2グリップ(3,3a,3b)の車幅方向外側端部(11)と当接する支持面(23)を有するので、保持部材によって第2グリップが車幅方向外側に移動することを防ぎ、ハンドルバーに対する保持力を維持することができる。
第4の特徴によれば、前記内周側テーパ面(6)の径方向外側に、前記第1グリップ(2)に向けて前記第2グリップ(3)を押し込む際の拡径を防ぐ円環状の補強部材(30,31)が埋設されているので、第1グリップに向けて第2グリップを押し込む際に、内周側テーパ面が形成されている部分が拡径することを防ぎ、ハンドルバーに対する保持力を維持することができる。
本実施形態に係るハンドルグリップを適用した操向ハンドルの断面図である。 図1のII-II線断面図である。 図1のIII-III線断面図である。 本実施形態の第1変形例に係るハンドルグリップの断面図である。 本実施形態の第2変形例に係るハンドルグリップの断面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るハンドルグリップ4を適用した操向ハンドル1の断面図である。図1では、鞍乗型車両等に適用される車幅方向左側の操向ハンドル1を示している。また、図2は図1のII-II線断面図である。操向ハンドル1は、アルミ等の金属パイプからなるハンドルバー10の外周面に、ゴム等からなるハンドルグリップ4を被せ、ハンドルバー10の車幅方向外側端部に保持部材としてのバーエンド20を取り付けることで構成される。ハンドルグリップ4およびハンドルバー10は、中心線Cに対して全周方向で同じ形状を有する。
本実施形態に係るハンドルグリップ4は、車幅方向内側の第1グリップ2と、車幅方向外側の第2グリップ3とからなり、先にハンドルバー10に被せた第1グリップ2に向かって第2グリップ3を押し込むことで、ハンドルバー10に対する保持力が生じる点に特徴がある。
第1グリップ2の車幅方向内側端部には、把持部25より大径の第1大径部9が形成されており、一方の車幅方向外側には、把持部25より小径の第1先端部15が形成されている。そして、第1先端部15の外周部には、先端に向かうにつれて外径が小さくなる外周側テーパ面5が形成されている。外周側テーパ面5より先端の部分には、第1グリップ2と第2グリップ3との相対回転を防ぐ噛み合い部7が形成されている。
一方、第2グリップ3の車幅方向外側端部には、把持部26より大径の第2大径部8が形成されており、一方の車幅方内側には、把持部26と同径の第2先端部16が形成されている。そして、第2先端部16の内周部には、先端に向かうにつれて内径が大きくなる内周側テーパ面6が形成されている。
上記した第1グリップ2および第2グリップ3の構成によれば、第1グリップ2に向けて第2グリップ3を押し込むことで、外周側テーパ面5と内周側テーパ面6とが当接し、くさびの原理によって径方向の圧力が生じ、ハンドルバー10に対する保持力が生じることとなる。すなわち、第1グリップ2に向けて第2グリップ3を押し込むことでハンドルグリップ4がハンドルバー10に保持されるので、ハンドルバー10に対してハンドルグリップ4を取り付ける際に、工具や接着剤等を不要として組付性を高めることができる。
バーエンド20は、ハンドルバー10の内周部に螺合されるねじ部22と、ハンドルバー10の車幅方向外側端部に当接するエンド部材21とからなる。このエンド部材21には、第2グリップ3の車幅方向外側端部11と当接する支持面23が形成されている。これにより、バーエンド20によって第2グリップ3が車幅方向外側に移動することを防ぎ、ハンドルバー10に対する保持力を維持することができる。
図3は、図1のIII-III線断面図である。噛み合い部7は、噛み合い歯と噛み合い溝によるスプライン構造とされ、第1グリップ2と第2グリップ3との相対回転を防ぐ。これにより、第1グリップ2と第2グリップ3とが相対回転しながら離間することを防ぎ、ハンドルバー10に対する保持力を維持することができる。
図4は、本実施形態の第1変形例に係るハンドルグリップ4aの断面図である。本変形例では、第2グリップ3aを第1グリップ2に向けて押し込んだ際の拡径を防ぐ補強部材30が第2グリップ3aに設けられている点に特徴がある。詳しくは、補強部材30は、内周側テーパ面6が設けられる第2先端部16に埋設されている。繊維強化プラスチック等で構成される補強部材30は、円環状をなす薄板部材とされる。この補強部材30によれば、第1グリップ2に向けて第2グリップ3を押し込む際に第2先端部16が拡径することを防ぎ、ハンドルバー10に対する保持力を維持することができる。
図5は、本実施形態の第2変形例に係るハンドルグリップ4bの断面図である。本変形例では、円形断面をなす3本の補強部材31を、第2グリップ3bの第2先端部16に埋設している点に特徴がある。このような補強部材31によっても第2先端部16の拡径を防ぐことができる。補強部材の断面形状や埋設位置は、上記実施形態に限られず種々の変形が可能である。
上記したように、本発明に係るハンドルグリップ構造によれば、ハンドルグリップ4が、車幅方向内側に配置される第1グリップ2と、車幅方向外側に配置される第2グリップ3とからなり、先端に向かうにつれて外径が小さくなる外周側テーパ面5が第1グリップ2に形成され、先端に向かうにつれて内径が大きくなる内周側テーパ面6が第2グリップ3に形成され、第1グリップ2に向けて第2グリップ3を押し込むことで、外周側テーパ面5と内周側テーパ面6とが当接して径方向の圧力が生じ、ハンドルバー10に対する保持力が生じるように構成されているので、第1グリップ2に向けて第2グリップ3を押し込むことでハンドルグリップ4がハンドルバー10に保持されることとなり、ハンドルバー10に対してハンドルグリップ4を取り付ける際に、工具や接着剤等を不要として組付性を高めることができる。
なお、ハンドルバーの形状や構造、ハンドルグリップの形状や構造、ハンドルグリップの材質、内周側テーパ面および外周側テーパ面の長さやテーパ角度、噛み合い部のスプライン形状等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、車幅方向内側の第1グリップに内周側テーパ面を設けると共に、車幅方向外側の第2グリップに外周側テーパ面を設けてもよい。また、ハンドルバーには、無垢材を適用してもよい。本発明に係るハンドルグリップ構造は、自動二輪車、三輪車や四輪車等の操向ハンドルのほか、棒状の把持部を有するあらゆる構造物に適用することが可能である。
1…操向ハンドル、2…第1グリップ、3,3a,3b…第2グリップ、4,4a,4b…ハンドルグリップ、5…外周側テーパ面、6…内周側テーパ面、7…噛み合い部、10…ハンドルバー、11…第2グリップの車幅方向外側端部、20…保持部材、23…支持面、30,31…補強部材

Claims (5)

  1. ハンドルバー(10)の外周面に取り付けられるハンドルグリップ(4,4a,4b)に適用されるハンドルグリップ構造において、
    前記ハンドルグリップ(4)は、車幅方向内側に配置される第1グリップ(2)と、車幅方向外側に配置される第2グリップ(3,3a,3b)とからなり、
    前記第1グリップ(2)または第2グリップ(3,3a,3b)の一方側に、先端に向かうにつれて外径が小さくなる外周側テーパ面(5)が形成され、
    前記第1グリップ(2)または第2グリップ(3,3a,3b)の他方側に、先端に向かうにつれて内径が大きくなる内周側テーパ面(6)が形成されており、
    前記第1グリップ(2)に向けて前記第2グリップ(3,3a,3b)を押し込むことで、前記外周側テーパ面(5)と前記内周側テーパ面(6)とが当接して径方向の圧力が生じるように構成されており、
    前記内周側テーパ面(6)が設けられる第2先端部(16)に、前記第1グリップ(2)に向けて前記第2グリップ(3)を押し込む際の拡径を防ぐ円環状の補強部材(30,31)が埋設されていることを特徴とするハンドルグリップ構造。
  2. 前記第1グリップ(2)と前記第2グリップ(3)との相対回転を不能とする噛み合い部(7)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のハンドルグリップ構造。
  3. 前記ハンドルバー(10)の車幅方向外側端部に保持部材(20)が固定され、
    前記保持部材(20)は、前記第2グリップ(3,3a,3b)の車幅方向外側端部(11)と当接する支持面(23)を有することを特徴とする請求項1または2に記載のハンドルグリップ構造。
  4. 前記補強部材(30)は、円環状をなす薄板部材であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のハンドルグリップ構造。
  5. 前記補強部材は(31)は、円形断面をなす3本の補強部材であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のハンドルグリップ構造。
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