JP7474542B1 - エアコン室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】送風ファン、フラップ、ルーバーを工具なしで簡単に取り外して洗浄出来る、とともにドレンパン内で熱交換をする、とともに熱交換機を簡単に洗浄できる構造や形態を備えた、洗浄エアコン室内機を提供する。【解決手段】空気吸入口4より吸入された空気が、空気吸入風路を通過し、ドレンパン17内側に配設された熱交換機8によって熱交換され、送風ファン13によって、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15へと流され、室内機本体1外部に吹き出す形態を持つ、とともにドレンパン17内で熱交換機8を洗浄出来、一体式送風ユニット16と、ドレンパン17を、室内機本体1から別々に脱着出来る構造を特徴とする、洗浄エアコン室内機。【選択図】図1

Description

本発明は、家庭用エアコン室内機に関するものである。
定期的なメンテナンスを必要とする、慣用の家庭用エアコン室内機は、熱交換機、送風ファン、フラップ、ルーバー、ドレンパン等の配置上の問題から、誰にでも簡単に洗浄することが出来ないに構造になっており、送風ファン、フラップ、ルーバーを個別またはユニットとして簡易にワンタッチで取り外して洗浄出来る形態や、熱交換機をドレンパン内に貯めた洗浄液に浸漬した状態で簡単に洗浄出来る形態、およびドレンパン内に熱交換機を配設し、ドレンパン内で熱交換する形態は、現時点では確認されていない。
特許文献1の壁掛け式エアコン室内機は、簡単に脱着できる送風ファンを室内機内部のモーター軸にビス等で固定せずに配設する構造によって、送風ファンを取り出し洗浄できるということが特徴で、元に戻す時も室内機中央部分に設けたファンガイドと四角錐の先端形状のモーター軸によりスムーズに入る様な構造が可能な構造を持つというものだが、形態的には本体ユニット側面から送風ファンのみを引き抜くものであって、ユニットごと前面から引き抜く本願発明とは構造を異にする他、ドレンパン内で熱交換し、ドレンパン内で熱交換機自体を洗浄できることを基本構造とする本願発明とは異なるものである。
そして、特許文献2の壁掛け式エアコン室内機は、エアコン室内機の脱着の利便性を向上させるために、ベースと取り外し可能に接続された、フレーム、グリッド組立体、第一パネル及び第二パネルからなる風路組立体の構造によって、エアコン室内機風路の徹底した掃除を可能にするという構造が特徴で、本願発明のドレンパン内で熱交換し、ドレンパン内で熱交換し、ドレンパン内で熱交換機自体を洗浄できることを基本構造とする本願発明とは異なるものである。
また、特許文献3の壁掛け式エアコン室内機は、フレームを含むベース及び風路部品によって、下向きの開口を有する内チャンバーを形成するというもので、風路部品はファン取り付けフレームを含み、取り付けフレーム自体が移動可能なようにベースに取り付けられ、上下方向に沿って前記内チャンバーの開口から外への移動が可能で、取り付けフレームごと送風ファンを取り外し洗浄できる構造によって、使用者が風路部品の洗浄を簡単に行えるというものだが、ドレンパン内で熱交換し、ドレンパン内で熱交換機自体を洗浄できることを基本構造とする本願発明とは異なるものである。送風ファンと、左右風向ルーバーと、上下風向フラップからなる脱着可能な送風ユニットと、ドレンパンを配設する構造をもつ本願発明との類似点は、着脱できる室内機内部のファンを含む楓路部品を洗浄できるといった構造のみである。
更に、ドレンパン上に熱交換機とドレン水を吸引する装置を有する特許文献4の空気調和機は、ドレン水の中での細菌の発生を抑制するために、ドレン水を吸引しドレン水がドレンパン内にためない構造であって、吸入した空気をドレンパン内で熱交換機する、とともに、ドレンパン内で熱交換機を洗浄する構造を有する本願発明とは異なるものである。
同様にドレンパン上に熱交換機を配設する、特許文献5の空気調和装置の室内機は、
熱交換機を効率よく洗浄することを目的としているが、ドレンパンに熱交換機が浸漬するように洗浄液を満たして熱交換機を洗浄する構造を有する本願発明とは異なり、ドレンパン上に垂直方向に配設された熱交換機に、水平方向から吹きかけた洗浄液を止水パネルで受け止める構造であって、これについてもドレンパン内で熱交換機を洗浄する構造を有する本願発明とは異なるものと言える。
特開2019-79655 特表2020-525749 特表2021-513045 特開2016-48761 特開2014-92301
慣用の壁掛け型家庭用エアコン室内機は、フィルター清掃や熱交換機を自動で簡易的に洗浄を行うものが販売されているが、熱交換機、送風ファン、フラップ、ルーバー、ドレンパンを本格的に洗浄する場合は、専門業者に依頼することになり、多額な作業料金も要するため、汚れを放置してしまうことも多い。このことが、熱の交換効率の低下や、カビの増殖や、汚れの固着の原因にもなっている。
こうした課題を解決するために、送風ファン、フラップ、ルーバーを工具なしで簡単に取り外して洗浄出来る、とともにドレンパン内で熱交換をする、とともに熱交換機を簡単に洗浄できる構造や形態を備えた、洗浄エアコン室内機を本発明で提供する。
室内機本体1に、フィルター部3と、空気吸入口4と、空気吸入風路5と、隔壁a6と、空気吹出口7と、熱交換機8と、ドレンパン17と、一体式送風ユニット16を有す、ドレンパン17内に熱交換機8が配設される構造のエアコン室内機であって、室内機本体1の、空気吸入口4から送風ファン13によって吸入された空気が、隔壁a6によって形成された空気吸入風路5を通って、ドレンパン17の内側に引き込まれ、ドレンパン17に内設される形態をとる熱交換機8で熱交換された後に、一体式送風ユニット16によって、室内機本体1の空気吹出口7より、室内機本体1外部に吹き出す形態を特徴とする、エアコン室内機。
ドレンパン17と、ドレン18と、ドレンコック19と、ドレン接続部20を有し、室内機本体1に対し、ドレンパン17の内側に熱交換機8を内設するドレンパン17は、運転状態にある室内機本体1において、空気吸入口4から吸入した空気を、ドレンパン17の内側で熱交換する形態を持つ、とともにエアコンの室内機本体1にドレンパン17を装着したまま、ドレンパン17内の熱交換器8を洗浄液46に浸漬した状態で洗浄出来る形態、またはドレンパン17内の熱交換器8に洗浄液46を掛け流しながら洗浄できる形態を特徴とする、エアコン室内機。
室内機本体1に対し、はめ込み式の構造を有する一体式送風ユニット16を構成する、送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15と、隔壁b24は、工具を使わずに着脱が可能な構造を有するもので、室内機本体1より一体式送風ユニット16、またはフィルター部3を外すことにより、ドレンパン17に内設される形態をとる熱交換機8の、上部方向の面と、前部方向の面と、背部方向の面と、左右の側面部方向の面が露出する形態を持つ、とともに室内機本体1から取り外した一体式送風ユニット16を、そのままの状態、または送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15のそれぞれを、一体式送風ユニット16から取り外して洗浄が出来る形態を特徴とする、エアコン室内機。
家庭でも簡単にドレンパンの内側に配設された熱交換機をドレンパン内で洗浄、またはドレンパン内に貯めた洗浄液に浸漬した状態で丸洗い出来、送風ファンと、フラップと、ルーバーと、ドレンパンについては、慣用のものに比べ簡単に外して洗浄が出来ることにより、これまでの壁掛け型家庭用エアコン室内機のように、専門家による定期的なメンテナンスを必要としないため、大幅な維持管理のためのコスト削減はもより、耐用年数を越えたエアコンユニットの買い換え需要を促す効果も期待できる。また、ドレンパンの内側に配設された熱交換部を、そのままドレンパンの中で洗浄出来る本発明の形態は、自動車のエアコンユニットへの転用も可能で、エンジンルーム等の室外に熱交換ユニットを配設することによって、熱交換ユニットの洗浄にダッシュボードの脱着とエアコンユニットの分解を必要としないため、ユーザー自らが簡単にこまめに洗浄することが出来、カビアレルギー対策にもなる。更に、本発明の形態は、空気吸入口にイオン発生器等を配設することにより、運転時に室内機本体内部および室内機内部に配設された送風ファンと、フラップと、ルーバーと、ドレンパンと、熱交換機を常にマイナスイオン等での除菌等を可能にする形態となっている。
(a)本発明の室内機本体1の斜視図である。 (b)本発明の室内機本体1と嵌合する、送風ファン13と、左右風向ルーバー1 と、上下風向フラップ15を配設した、一体式送風ユニット16と、エアコン室内機内に設置する構造体の関係を示した斜視図で、一体式送風ユニット16に動力ユニット部25を配設している場合の図である。 (a)本発明の室内機本体1のドレン接続部カバー32を開けたときの正面図である。 (b)本発明の室内機本体1のドレン接続部カバー32を開け機外ドレンホース28 を繋いだときの正面図である。 (c)本発明の本体のドレン接続部カバー32を開け、ドレンパン17を外し、熱交換機8が露出したときの正面図である。 (a)送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15を配設し た、本発明の一体式送風ユニット16の正面図である。 (b)送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15と、隔壁b24を配設した、本発明の一体式送風ユニット16の左側面図である。 (c)送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15と、隔壁b24を配設した、本発明の一体式送風ユニット16の右側側面である。 (d)送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15と、隔壁b24を配設した、本発明の一体式送風ユニット16の平面図である。 (e)本発明のエアコン室内機内に設置する構造体の正面図である。 (f)本発明のエアコン室内機内に設置する構造体の左側面図である。 (g)本発明のエアコン室内機内に設置する構造体の右側である。 (h)本発明のエアコン室内機内に設置する構造体の平面図である。 (a)本発明の室内機本体1内部を正面右側から側面視したときの、送風ユニット16と、熱交換機8と、エアコン室内機内に設置する構造体の関係を示した正面右側より側面視したときの断面図である。 (b)本発明の室内機本体1のフィルター部3のある空気吸入口4から入った空気が、隔壁a6によって側面視したときの立面の断面が弯曲形状に形成された空気吸入風路5より、エアコン室内機内に設置する構造体内の熱交換機8を通り、隔壁b24から一体式送風ユニット16に運ばれ、空気吹出風路23を通り、空気吹出口7から送り出される流れを示した正面右側より側面視したときの断面図であるが、本図は一体式送風ユニット16の底部と隔壁b24が一体になっている場合の図である。 (c)本発明の一体式送風ユニット16と、エアコン室内機内に設置する構造体を正面右側より側面視したときの側面図である。 (d)一体式送風ユニット16と、エアコン室内機内に設置する構造体が外された状態の本発明の室内機本体1を、正面右側より透視面したときの内部の断面図である。 (a)本発明一体式送風ユニット16に動力ユニット部25を配設しない場合に、 回転力をギヤを使って伝える構造を示した側面図と斜視図である。 (b)本発明の一体式送風ユニット16に動力ユニット部25を配設しない場合に、回転力を磁力を持った円筒状の部品使って伝える構造を示した側面図と斜視図である。 (c)左右風向ルーバー駆動力伝達部42と、左右風向ルーバー駆動力受動部43接続するときの構造を示した平面図と斜視図である。 (d)上下風向フラップ駆動力伝達部44と上下風向フラップ駆動力受動部45接続するときの構造を示した平面図と斜視図である。 (a)本発明の一体式送風ユニット16に動力ユニット部25を配設しない場合に、回転力を電磁クラッチや永久磁石を使って伝える構造を示した側面図である。 (b)本発明の一体式送風ユニット16に動力ユニット部25を配設しない場合に、回転力を電磁クラッチや永久磁石を使って伝える構造を示した斜視図である。 (a)正面から見たときの熱交換機8右側面に対し、ドレンパン17のドレン18 と、ドレンコック19と、ドレン接続部20を、正面方向に配設した時のエアコン室内機内に設置する構造体の図である。 (b)正面から見たときの熱交換機8右側面に対し、ドレンパン17のドレン18 と、ドレンコック19と、ドレン接続部20を、背面方向に配設した時のエアコン室内機内に設置する構造体の図である。 (c)ドレンパン17 内に貯めた洗浄液46に、熱交換機8の上面を含む全てが浸漬した状態態で、熱交換機8を洗浄出来る、または洗浄液46を掛け流しながら洗浄できる形態を正面右側より側面視したときのエアコン室内機内に設置する構造体の断面図である。 (d)ドレンパン17 内に貯めた洗浄液46に、熱交換機8の上面または上面近くまでが浸漬した状態で、熱交換機8を洗浄出来る、または洗浄液46を掛け流しながら洗浄できる形態を正面右側より側面視したときのエアコン室内機内に設置する構造体の断面図である。 (e)ドレンパン17 内に貯めた洗浄液46に、熱交換機8上面より下の部分が浸漬した状態で、熱交換機8を洗浄出来る、または洗浄液46を掛け流しながら洗浄できる形態を正面右側より側面視したときのエアコン室内機内に設置する構造体の断面図である。 (a) 本発明の室内機本体1から、一体式送風ユニット16を外したとき、ドレンパン17の内側に配設された熱交換機8の上部が露出した状態を示した斜視図である。 (b) 本発明のエアコン室内機内に設置する構造体のドレンパン17と、その内側に配設された熱交換機8との関係を示した斜視図である。 (a) 室内機本体1上部に、フィルター部3と、空気吸入口4と、ドレンパン17と、その内側に平置きに配設された熱交換機8を配し、室内機本体下部に一体式送風ユニット16と、空気吹出口7を配したときの、室内機本体1を側面視したときの、隔壁a6と、隔壁b24を含めての位置関係を示した立面図である。 (b) 室内機本体1上部に、フィルター部3と、空気吸入口4と、ドレンパン17と、その内側に縦位置に配設された熱交換機8を配し、室内機本体下部に一体式送風ユニット16と、空気吹出口7を配したときの、室内機本体1を側面視したときの、隔壁a6と、隔壁b24を含めての位置関係を示した立面図である。 (c) 室内機本体1表面上部に、フィルター部3と、空気吸入口4を配設し、室その裏側の内機本体1上部ドレンパン17と、その内側に配設された熱交換機8を配し、室内機本体下部に一体式送風ユニット16と、空気吹出口7を配したときの、室内機本体1を側面視したときの、隔壁a6と、隔壁b24を含めての位置関係を示した立面図である。 (d) 室内機本体1中間部に、縦置きのフィルター部3と、空気吸入口4を、室内機本体1下部に、ドレンパン17と、その内側に縦位置に配設された熱交換機8を配し、室内機本体上部に一体式送風ユニット16と、空気吹出口7を配したときの、室内機本体1を側面視したときの、隔壁b24が一体となっている隔壁a6を含めての位置関係を示した立面図である。 (e) 室内機本体1中間部に、平置きのフィルター部3と、空気吸入口4を、室内機本体1下部に、ドレンパン17と、その内側に縦位置に配設された熱交換機8を配し、室内機本体上部に一体式送風ユニット16と、空気吹出口7を配したときの、室内機本体1を側面視したときの、隔壁b24が一体となっている隔壁a6を含めての位置関係を示した立面図である。
図1(a)(b)と、図4(a)(b)(c)(d)と、図8(a)(b)と、図9(a)(b)(c)(d)(e) に示したように、室内機本体1は、室内機本体骨格部2と、フィルター部3と、空気吸入口4と、空気吸入風路5と、隔壁a6と、空気吹出口7と、熱交換機8と、冷媒ダクトa11と、冷媒ダクトb12と、ドレンパン17と、ドレン18と、ドレンコック19と、ドレン接続部20と、本体ドレン接続部21と、本体ドレンホース22と、空気吹出風路23と、隔壁b24と、動力ユニット部25と,基盤ユニット部26と、ドレン接続部カバー32と、基盤ユニット格納部33および、送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15を配設した一体式送風ユニット16を有し、室内機本体1上部に、フィルター部3と、空気吸入口4があり、下端がドレンパン17内の熱交換機8まで達した隔壁a6によって空気吸入風路5が形成される、とともに室内機本体1底部に装着されるドレンパン17内に熱交換機8が配設され、熱交換機8の上部に、一体式送風ユニット16が配設される構造を持ち、室内機本体1の、フィルター部3を備える気吸入口4から、送風ファン13によって吸入された空気が、空気吸入風路5を通って、ドレンパン17の内側に引き込まれ、ドレンパン17に内設される形態をとる熱交換機8で熱交換された後に、送風ファン13によって、一体式送風ユニット16に配設される左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15に送り出され、室内機本体1の空気吹出口7より、室内機本体1外部に吹き出す形態となっている。尚、空気吸入口4が室内機本体1の上面に、空気吹出口7が室内機本体1の前面に、配設されている形態となっているが、その限りではない。そして、室内機本体1の上部から、空気吸入口4、一体式送風ユニット16、熱交換機3、ドレンパン17といった並びの位置関係についても、その限りではない。更に、ドレンパン17内の熱交換機8まで達した、室内機本体1と隔壁a6と、隔壁b24によって形成されている空気吸入風路5の形態ついても、その限りではない。また、図9(d)(e)に示したように隔壁b24を有しない場合もある。尚、隔壁a6と、隔壁b24については、洗浄時に脱着も可能な形態も含む。
図4(a)(b)(c)(d)、図8(a)(b)に示すように、熱交換機8の上部に一体式送風ユニット16が配設される場合、室内機本体1より一体式送風ユニット16、または一体式送風ユニット16と隔壁b24を外したとき、ドレンパン17の内側に配設された熱交換機8の上部が露出する形態をとるが、その限りではなく、熱交換機8の上部に加え、前面と、背面と、左側面と右側面の全部またはいずれかが露出する形態も含む。
図9(a)(b)(c)(d)(e)に示すように、熱交換機8の上部、または前部にフィルター部3が配設される場合においても、室内機本体1よりフィルター部3を外したときに、ドレンパン17の内側に配設された熱交換機8の上部が露出する形態をとるが、その限りではなく、熱交換機8の上部に加え、前面と、背面と、左側面と、右側面の全部またはいずれかが露出する形態も含む。
図4(b)は、本発明の室内機本体1のフィルター部3のある空気吸入口4から入った空気が、隔壁a6によって側面視したときの立面の断面が弯曲形状に形成された空気吸入風路5より、エアコン室内機内に設置する構造体内の熱交換機8を通り、隔壁b24から一体式送風ユニット16に運ばれ、空気吹出風路23を通り、空気吹出口7から送り出される流れを示している、とともに一体式送風ユニット16の底部と隔壁b24が一体構造をとる場合の室内機本体1を正面右側より側面視したときの形態を示しているが、隔壁b24の配設場所はその限りではない。また、図9(a)(b)(c)(d)(e)に示したように、一空気吹出風路23の形態についてもその限りではない。なお、図4(b)において、隔壁a6は、空気吸入風路5と空気吹出風路23とを隔てる形態をとる。
図4(b)では、本発明のエアコン室内機は、室内機本体1上面の、フィルター部3を持つ空気吸入口4から送風ファン13により吸入された空気が、隔壁a6によって隔てられた、室内機本体1の背面側の空気吸入風路5を通って、ドレンパン17の内側に引き込まれ、隔壁a6の下端より、ドレンパン17に内設された熱交換機8の下面に回り込み、熱交換機8で熱交換されてから、熱交換機8上面より、隔壁b24に沿うように、送風ファン13に吸い上げられた後、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15に送り出され、室内機本体1の空気吹出口7より、室内機本体1の外部に吹き出す形態となっているが、隔壁a6と、ドレンパン17と、一体式送風ユニット16と、熱交換機8それぞれの配設位置と形態、およびドレンパン17に内設された熱交換機8への空気の流れの形態は、その限りではない。
図2(a)(b)(c)と、図4(a)(b) と、図7(c)(d)(e) と、図8(a)(b)に示すように、本発明のエアコン室内機において、熱交換機8がエアコン室内機内に設置する構造体のドレンパン17に貯めた洗浄液46に浸漬した状態とは、熱交換機8の全体または一部が、ドレンコック19を閉めたままのドレンパン17内に注入した洗浄液46に浸っていて、ブラシ等を熱交換機8にこすり付けて磨ける状態を言い、洗浄液46を掛け流しながら熱交換器(8)を洗浄できる形態とは、ドレンコック19を開けたままのドレンパン17内で、複数または1つの小さな穴を持つ洗浄機材によって、圧のかかった洗浄液46を吹き付け、ドレン18から洗浄液46を排出しながら洗浄する形態と、洗浄液46をかけ流しドレン18から排出しながら、ブラシ等を熱交換機8にこすり付けて磨くといった、エアコン室内機内に設置する構造体のドレンパン17内側に配設された熱交換機8を洗浄する形態を言う。尚、洗浄液46の排出時には、ドレン接続部20に、機外ドレンホース接続部27、または本体ドレン接続部21を接続して行う。また、室内機本体1に着脱できるエアコン室内機内に設置する構造体は、室内機本体1から取り外してエアコン室内機内に設置する構造体そのものだけを洗浄することも可能である。尚、エアコンを稼働させる時は、ドレン接続部20に本体ドレン接続部21を接続した状態にする。その他に、隔壁a6と、隔壁b24と、室内機本体1の空気吸入風路5を洗浄したときの洗浄液もドレンパン17に流れ込む形態をとる。
図1(b)と、図2(c)と、図4(a)(b)(d)と、図7(c)(d)(e)と、図8(a)(b)で示す、室内機本体1に嵌合するエアコン室内機内に設置する構造体のドレンパン17内側に熱交換機8を配設する形態については、ドレンパン17内側に1つの熱交換機8を平置きに配設したものであるが、その限りではなく、ドレンパン17の内側に複数の面を有す熱交換機8を配設することや、縦置き複数の熱交換機8を配設することも可能である。尚、熱交換機8の形態については、円筒状等の形状も含む。
図1(a)(b)と、図3(e)(f)(g)(h)と、図4(a)(b)(c)(d)に示す隔壁a6と熱交換機8が固定された状態において、エアコン室内機内に設置する構造体の着脱機構の構造は、本体1のレール上でエアコン室内機内に設置する構造体をレール上での前後のスライドと、垂直方向への移動の組み合わせによるものであるが、エアコン室内機内に設置する構造体の着脱機構の構造はその限りではなく、その他の着脱構造や、ロック機構を配設することも可能である。
図1(b)と,図3(a)(b)(c)(d)と、図4(c)(d)に示すように、室内機本体1に嵌合する一体式送風ユニット16を着脱するときの構造は、送風ユニットロック部34のロックを解除し、本体1のレール上で一体式送風ユニット16を前後にスライドさせるものであるが、一体式送風ユニット16の着脱構造はその限りではない。
図7(a)(b)に示すように、ドレン接続部20と本体ドレン接続部21は、アタッチメントタイプや雌ねじと雄ねじによる接続タイプ等を使用し、脱着を可能にする形態をとる。また、図では、本体ドレン接続部21と、本体ドレンホース22と、ドレン接続部カバー32を室内機本体1の正面右下に配設し、ドレン18と、ドレンコック19と、ドレン接続部20を、エアコン室内機内に設置する構造体のドレンパン17の正面右手前に配設しているが、ドレン18と、ドレンコック19と、ドレン接続部20各部の配設位置についてはその限りではない。
図2(a)(b)(c)に示すように、本体ドレンホース22には伸縮性や柔軟性や回転性を持たせ、機外ドレンホース28に付け替えを容易にする構造をとる。
図1(b)と,図3(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)に示すように、脱着可能なドレンパン17の縦と横と高さの寸法を、一体式送風ユニット16が入るサイズにした場合、室内機本体1から外してからの洗浄も可能であるとともに、室内機本体1から外したドレンパン17に水や洗浄液46をためて、送風ファン13や、左右風向ルーバー14や、上下風向フラップ15や一体式送風ユニット16を洗浄することも可能な形態となる。尚、一体式送風ユニット16に動力ユニット部25を配設する場合は、一体式送風ユニット16の動力ユニット部25は防水機能を有す。
図1(a)(b)と、図2(c)(d)と、図3(e)(f)(g)(h)と、図4(a)(b)(c)に示す動力部ユニット部24と室内機本体1に内蔵される基盤ユニット部25は、内部洗浄時に対応する、防水構造をとる。
図1(b)と、図3(a)(b)(c)(d)と、図4(a)(b)(c)に示した、請求項1と請求項3の一体式送風ユニット16は、室内機本体1に対し、アッセンブリータイプ等のはめ込み式構造を有し、とともに送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15が配設される構造をとるが、送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15は、ドライバー等の工具を使わないで組み付けや脱着を可能にする、アッセンブリータイプ等のはめ込み式構造を有し、送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15が一体となる形態の他に、送風ファン13のみが別体で、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15が一体となった形態と、送風ファン13と、左右風向ルーバー14が一体で、上下風向フラップ15のみが別体の形態と、送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15がそれぞれ別体の形態がある。尚、請求項3、または本図では、隔壁b24が、一体式送風ユニット16の底部と一体となる形態をとっているが、その限りではない。
図1(b)と、図3(a)(b)(c)(d)と、図4(a)(b)(c)に示した、室内機本体1から取り外した一体式送風ユニット16は、丸ごとまたは送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15を別々に取り外し、分解洗浄を出来る形態をとる。
図1(b)と、図3(a)(b)(c)(d)と、図4(a)(b)(c)に示した、アッセンブリータイプ等の構造を有する一体式送風ユニット16は、室内機本体1に対し、はめ込み式や引き出し式等の機構を使って脱着する形態をとり、下部に隔壁b24を有すが、隔壁b24の形態・配設場所についてはこの限りではない。
図1(a)(b)と、図4(a)(b)(c)に示したように、一体式送風ユニット16がドレンパン17の前面上部を押さえ、ドレンパン17を室内機本体1に固定する構造をとり、送風ユニットロック部36を操作して、室内機本体1に対し、一体式送風ユニット16を脱着する形態をとっているが、一体式送風ユニット16と、エアコン室内機内に設置する構造体を固定する構造は、その限りではなく、その他の構造も可能とする。
図1(b)と、図2(b)(c)と、図3(c)(d)と、 図4(a)(b)(c)は、一体式送風ユニット16に動力ユニット部25を配設した場合の形態で、室内機本体1側の電源供給部31より電源受給部30で電源等をとるものであって、一体式送風ユニット16に配設された、送風ファン13の回転力と、左右風向ルーバー14および上下風向フラップ15の駆動力は、一体式送風ユニット16内の動力ユニット部25より伝達し、動力ユニット部25への電源や電気信号は、カプラーやソケット等が付いた電源コードを使って、本体基盤ユニット26よりとっているが、その限りではなく、その他の接続構造も可能である。尚、送風ファン13以外、左右風向ルーバー14と上下風向フラップ15については、両方または一方を手動にすることも可能である。
図5(a)(b)(c)(d)と、図6(a)(b)は、動力ユニット部25を一体式送風ユニット16に配設しない場合の回転力または駆動力の伝達部と回転力または駆動力受動部の形態であって、室内機本体1側に配設された送風ファン回転力伝達部40と、左右風向ルーバー駆動力伝達部42と、上下風向フラップ駆動力伝達部44に対し、一体式送風ユニット16側に配設された送風ファン回転力受動部41と、左右風向ルーバー駆動力受動部43と、 上下風向フラップ駆動力受動部45の構造を示した図であって、送風ファン回転力伝達部40と、送風ファン回転力受動部41の構造において、ギヤの噛み合いや、電磁クラッチや、永久磁石や、ソケット等を使用する形態と、それぞれを組み合わせて使用する形態があり、送風ファン回転力伝達部40と、送風ファン回転力受動部41の図に示した回転力の伝達と受動の関係は、その限りではない。また、左右風向ルーバー駆動力伝達部42と左右風向ルーバー駆動力受動部43の関係、および上下風向フラップ駆動力伝達部44と 上下風向フラップ駆動力受動部45の関係において、駆動力の伝達と受動の関係は、その限りではない。
図1(b)と、図3(b)(c)(d)と、図4(a)(b)(c)に示す、送風ファン13はクロスフローファン(登録商標)の形態をとっているが、その限りではなく、その他の形態も可能とする。
図4(a)(b)(d)に示すように、電磁気等29を空気吸入口4に配設することによって、空気吸入口4から空気吹出口7までの間に配設された、ドレンパン17と、熱交換機8と、送風ファン13と、左右風向ルーバー14と、上下風向フラップ15室内機本体1内部の各部のカビ等の浮遊菌増殖を抑制することが可能な形態となる。尚、電磁気部等29は、マイナスイオン発生やプラズマ生成機能等の機能を有するものである。
図1(b)と、図4(a)(b)(c)(d) と、図7(c)(d)(e)に示すように、本発明のエアコン室内機における、エアコン室内機内に設置する構造体のドレンパン17の内側に熱交換機8を配設し、ドレンパン17内で熱交換機8を洗浄出来る形態は、自動車用エアコンにも使用できる形態であり、熱交換ユニット部をキャビン外のエンジンルーム等に配設することによって、キャビン内のダッシュボードを外し、エアコンユニット本体を分解することなく、熱交換機8が配設された熱交換ユニット部内部の洗浄作業を可能にする。
1 室内機本体
2 室内機本体骨格部
3 フィルター部
4 空気吸入口
5 空気吸入風路
6 隔壁a
7 空気吹出口
8 熱交換機
9 熱交換機保持部材a
10 熱交換機保持部材b
11 冷媒ダクトa
12 冷媒ダクトb
13 送風ファン
14 左右風向ルーバー
15 上下風向フラップ
16 一体式送風ユニット
17 ドレンパン
18 ドレン
19 ドレンコック
20 ドレン接続部
21 本体ドレン接続部
22 本体ドレンホース
23 空気吹出風路 図への記入漏れ
24 隔壁b
25 動力ユニット部
26 基盤ユニット
27 外付けドレンホース接続部
28 外付けドレンホース
29 電磁気部等
30 電源受給部
31 電源供給部
32 ドレン接続部カバー
33 本体動力・基盤ユニット格納部
34 送風ユニットロック部
35 本体ロック部
36 送風ユニット着脱機構
37 送風ユニット着脱機構支え
38 ドレンパン着脱機構
39 ドレンパン着脱機構支え
40 送風ファン回転力伝達部
41 送風ファン回転力受動部
42 左右風向ルーバー駆動力伝達部
43 左右風向ルーバー駆動力受動部
44 上下風向フラップ稼働力伝達部
45 上下風向フラップ稼働力受動部
46 洗浄液

Claims (2)

  1. 室内機本体(1)に、フィルター部(3)と、空気吸入口(4)と、空気吸入風路(5)
    と、隔壁a(6)と、空気吹出口(7)と、熱交換機(8)と、ドレンパン(17)と、一
    体式送風ユニット(16)を有、ドレンパン(17)内に熱交換機(8)が配設される構造
    のエアコン室内機であって、室内機本体(1)の、フィルター部(3)を備える空気吸入
    口(4)から、送風ファン(13)によって吸入された空気が、隔壁a(6)によって形成
    された空気吸入風路(5)を通って、ドレンパン(17)の内側に引き込まれ、ドレンパン
    (17)に内設される形態をとる熱交換機(8)で熱交換された後に、一体式送風ユニット
    (16)によって、室内機本体(1)の空気吹出口(7)より、室内機本体(1)外部に吹
    き出す形態を持ち、さらに、室内機本体(1)に対し、はめ込み式の構造を有する一体式送風ユニット(16)を構成する、送風ファン(13)と、左右風向ルーバー(14)と、上下風向フラップ(15)と、隔壁b(24)は、着脱が可能な構造を有するもので、室内機本体(1)より一体式送風ユニット(16)、またはフィルター部(3)を外すことにより、ドレンパン(17)に内設される形態をとる熱交換機(8)の、上部方向の面と、前部方向の面と、背部方向の面と、左右の側面部方向の面の、少なくとも一つの面が露出する形態を持つ、とともに室内機本体(1)から取り外した一体式送風ユニット(16)を、そのままの状態、または送風ファン(13)と、左右風向ルーバー(14)と、上下風向フラップ(15)のそれぞれを、一体式送風ユニット(16)から取り外して洗浄が出来る形態を特徴とする、エアコン室内機。
  2. ドレンパン(17)と、ドレン(18)と、ドレンコック(19)と、ドレン接続部(20)を有し、室内機本体(1)に対し、ドレンパン(17)の内側に熱交換機(8)を内設するドレンパン(17)は、運転状態にある室内機本体(1)において、空気吸入口(4)から吸入した空気を、ドレンパン(17)の内側で熱交換する形態を持つ、とともにエアコンの室内機本体(1)にドレンパン(17)を装着したまま、ドレンパン(17)内の熱交換器(8)を洗浄液(46)に浸漬した状態で洗浄出来る形態、またはドレンパン(17)内の熱交換器(8)に洗浄液(46)を掛け流しながら洗浄できる形態を特徴とする、請求項1記載のエアコン室内機。
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