JP7472440B2 - 飲料供給装置 - Google Patents

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本発明は、飲料供給装置に関し、より詳細には、カップにシロップと希釈液とを混合させた飲料を供給するための飲料供給装置に関するものである。
従来、供給ステージに載置されたカップに対し、シロップ(飲料原液)と希釈水(希釈液)とを混合させた飲料を供給する飲料供給装置においては、バッグ・イン・ボックス(以下、BIBともいう)が利用されている。
BIBは、シロップを封入した袋状容器を箱状容器に収容して構成されるもので、先端部が閉塞されたチューブが接続されている。このBIBは、飲料供給装置における保冷庫に収容されて冷却されており、チューブの閉塞部分が切り取られて開放端が形成され、該チューブに取り付けられたチューブポンプが駆動することにより、開放端よりシロップが定量吐出される。
かかるシロップの吐出は、鉛直方向下向きに行われていたので、該シロップに混合させる希釈液を吐出する希釈液ノズルが、開放端の近傍に設けられており、この希釈液ノズルと上記チューブポンプとで1つの飲料供給部が構成されていた。
そして、上記飲料供給装置においては、保冷庫にBIBが複数収容されており、BIBの数に応じて飲料供給部も複数設けられていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2015-117041号公報
ところで、上述した飲料供給装置では、飲料供給部が複数設けられていたことにより、該飲料供給部の数に応じて供給ステージにおけるカップの載置個所も複数設けられており、利用者が供給ステージにおけるカップを載置する個所を戸惑ってしまい、カップの載置個所を誤ってしまう虞れがあった。カップの載置個所を誤ってしまうと、該カップに対して飲料が供給されず、利用者にとって不便である。
本発明は、上記実情に鑑みて、カップに対する飲料の供給個所を1つにして利便性の向上を図ることができる飲料供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る飲料供給装置は、シロップを封入した袋状容器を箱状容器に収容したバッグ・イン・ボックスに接続されたチューブに取り付けられ、駆動する場合に該チューブの開放端よりシロップを吐出させるチューブポンプと、供給された希釈液を吐出する飲料ノズルとを備え、供給ステージに載置されたカップに対し、前記シロップ及び前記希釈液を混合させた飲料を供給する飲料供給装置であって、前記飲料ノズルは、前記希釈液を鉛直方向下向きに吐出するものであり、前記チューブポンプは、前記飲料ノズルから吐出された前記希釈液に混合して前記カップに投入される態様で、前記シロップを吐出させることを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記チューブポンプにより吐出される前記シロップの流速を増加させる流速増加手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記流速増加手段は、前記チューブポンプを、回転速度を増加させながら間欠駆動させることを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記チューブポンプは、前記チューブの開放端が下方に向かうに連れて前記飲料ノズルに漸次近接する態様で、傾斜設置されたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記チューブポンプは、前記チューブの開放端が前記飲料ノズルとともに前記カップの上面開口の直上域に配置される態様で、設置されたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記飲料ノズルに前記希釈液を供給する供給管路を挟み込むようにして前記バッグ・イン・ボックスを左右一対となる態様で収容するとともに、該バッグ・イン・ボックスを冷却するための熱交換器が一方のバッグ・イン・ボックスの後方に設置された保冷庫を備え、前記保冷庫は、前記バッグ・イン・ボックスの下方域に、該バッグ・イン・ボックスを冷却した空気の流路が形成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記チューブポンプは、前記飲料ノズルを介して左右一対となる態様で設置されたことを特徴とする。
また本発明は、上記飲料供給装置において、前記チューブポンプは、前記チューブが自身の外側及び下側を這う態様で該チューブに取り付けられたことを特徴とする。
本発明によれば、飲料ノズルが、希釈液を鉛直方向下向きに吐出し、チューブポンプが、飲料ノズルから吐出された希釈液に混合してカップに投入される態様で、シロップを吐出させるので、飲料の供給個所を共通化させ、カップに対する飲料の供給個所を1つにして利便性の向上を図ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の外観構成を示す斜視図である。 図2は、図1に示した飲料供給装置の特徴的な制御系を模式的に示す模式図である。 図3は、図1に示した装置本体の内部構造を正面から見た正面図である。 図4は、図3に示した保冷庫の内部構造を模式的に示す断面側面図である。 図5は、図3に示した保冷庫のバッグ・イン・ボックスの下方域を模式的に示す正面図である。 図6は、図3に示した供給ステージの要部を模式的に示す説明図である。 図7は、図3に示した供給ステージの要部を模式的に示す説明図である。 図8は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の変形例における装置本体の内部構造を正面から見た正面図である。 図9は、図8に示したチューブポンプの内部構造を示す正面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る飲料供給装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である飲料供給装置の外観構成を示す斜視図であり、図2は、図1に示した飲料供給装置の特徴的な制御系を模式的に示す模式図である。ここで例示する飲料供給装置は、例えばレストランやフードコート等の施設に設置される飲料ディスペンサであり、装置本体10及び制御部50を備えている。
装置本体10は、図3に示すように、前面に開口(以下、前面開口ともいう)10aを有した箱体であり、その底部には高さ調整のための複数の調整脚11が設けてある。この装置本体10は、前面開口10aが前面扉12により開閉されるものである。前面扉12は、前面開口10aだけでなく、該前面開口10aの下方側領域の一部を覆うのに十分な大きさを有した断熱構造の扉体であり、装置本体10の前方側一側縁部において、上下方向に沿って延在する図示せぬ軸部の中心軸回りに揺動可能に設けてある。
前面扉12は、前面が接客面を構成しており、表示部13が設けてある。表示部13は、例えば液晶タッチパネルで構成されており、各種情報を表示するとともに、タッチ操作等の入力操作が可能な入力部13aを有している。
上記装置本体10は、供給ステージ20、保冷庫30及びチューブポンプ40を備えている。供給ステージ20は、装置本体10の前面下部、すなわち前面開口10aの下方域に凹部を設けることにより構成してある。この供給ステージ20は、カップ1が載置される載置面21aを有した載置板21と、載置板21の後面を覆う後壁22と、載置板21の載置面21aを覆う天壁23とを有して構成してある。載置板21の載置面21aには、カップ1を載置する際の位置決めとしてのカップガイド21bが設けてあるとともに、飛び散った飲料等を集めるドリップトレイ21cが設けてある。後壁22は、カップガイド21bの後方側となる下部22aに対して、上部22bの方が前方に向けて突出するように形成してある。
そのような供給ステージ20には、飲料ノズル24が設けてある。飲料ノズル24は、カップガイド21bに案内されて載置されるカップ1の直上域に設置される態様で、天壁23に設けてある。
この飲料ノズル24は、従来公知のものであり、ノズル本体24aに図示せぬ原液ノズル、希釈水ノズル、希釈炭酸水ノズル等が取り付けられて構成してある。原液ノズルは、図示せぬシロップタンクから供給されたシロップ(例えば有糖シロップ)を吐出するものであり、希釈水ノズルは、冷却された希釈水を吐出するものであり、希釈炭酸水ノズルは、冷却された希釈炭酸水を吐出するものである。ここで、希釈水及び希釈炭酸水は、シロップを希釈するための希釈液を構成している。
そのような飲料ノズル24は、希釈水ノズル等を通じて吐出された希釈水等を、共通の吐出口より鉛直方向下向きに吐出するものである。
保冷庫30は、前面開口10aを臨む態様で形成された断熱構造の収容庫である。この保冷庫30の底面の中央部分には、飲料ノズル24に対して希釈水等を供給する供給管路31や、これら供給管路31に設けられたバルブ群32が配置してある。そして保冷庫30には、供給管路31を挟み込むようにして2つのバッグ・イン・ボックス(以下、BIBともいう)33が左右一対となる態様で収容してある。
BIB33は、シロップを封入した袋状の容器を更に箱状の容器に収容したもので、例えば、シロップを封入したプラスチック製の袋容器を更に段ボール製の箱容器に収容することにより構成してある。そして、BIB33に封入されたシロップを注出した場合に、箱容器の内部で袋容器が収縮することにより、袋容器の内部に空気が侵入する事態を回避し、シロップの酸化を防止する。
上記保冷庫30には、熱交換器34が設置してある。熱交換器34は、図には明示しないが、装置本体10において保冷庫30の後方側に設けられた冷却水槽の水が供給されることにより、水と自身の周囲を通過する空気とを熱交換させて該空気を冷却するものである。冷却水槽は、上記供給管路31に供給される希釈水等を冷却するものである。
ところで、上述したように、供給管路31等を挟み込むようにして2つのBIB33が左右一対となる態様で収容したため、保冷庫30の容積の関係上、熱交換器34を一方のBIB33の後方側にしか配置できない。そのため、熱交換器34から離隔する他方のBIB33を冷却することが困難になる。尚、本実施の形態では、右方のBIB33の後方側に熱交換器34を配置してあり、左方のBIB33の後方側にはバルブ群32の一部が配置してある。
また本実施の形態では、図4に示すように、上面と下面とに開口35a,35bを有する風洞35で熱交換器34を囲繞し、該風洞35の上面開口35bを閉塞する態様で送風ファン36が設けてある。しかも、図5に示すように、複数の突部37に跨る態様で配設した板金39の上面にBIB33を載置させるようにして、BIB33の下方域に風洞35の下面開口35aに連通する空気流路38を形成している。
これにより、送風ファン36が駆動することにより、熱交換器34で冷却された空気は、上方に向けて吹き出され、右方のBIB33だけでなく左方のBIB33の周囲を通過してこれらBIB33を冷却し、更にBIB33を冷却した後に空気流路38を通過して下面開口35aから吸い込まれるようにして保冷庫30の内部を循環する。つまり、空気流路38により冷却された空気を整流し、供給管路31やBIB33に封入されたシロップを冷却している。
チューブポンプ40は、供給ステージ20に設けてある。チューブポンプ40は、BIB33に封入されたシロップを汲み出すためのもので、BIB33毎に設けてある。チューブポンプ40は、対応するBIB33に接続されたチューブ33aに取り付けられており、内蔵するモータ41が駆動することにより、チューブ33aを図示せぬ複数のローラ等で押し潰すようにしてBIB33よりシロップを汲み出し、チューブ33aの開放端33b(図6参照)より吐出させるものである。
これらチューブポンプ40は、図6に示すように、チューブ33aの開放端33bが下方に向かうに連れて飲料ノズル24に漸次近接する態様で、後壁22の上部22bに左右一対となる態様で傾斜設置してある。またチューブポンプ40は、チューブ33aの開放端33bが飲料ノズル24とともにカップガイド21bに案内されて載置されるカップ1の上面開口1aの直上域に配置される。尚、チューブ33aの開放端33bは、支持部材42に固定支持されている。
制御部50は、上述した表示部13、バルブ群32、チューブポンプ40に電気的に接続してあり、同じく電気的に接続された記憶部51に記憶されたプログラムやデータにしたがって、これら各部の動作を統括的に制御するものである。尚、制御部50は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
以上のような構成を有する飲料供給装置は、次のようにして供給ステージ20に載置されたカップ1に対し、飲料を供給する。
表示部13に表示された供給可能な飲料の入力部13aのうち、BIB33に封入されたシロップを利用する飲料の入力部13aがタッチされると、制御部50は、バルブ群32を構成する希釈水バルブ32aを開成させつつ、該当するBIB33に対応するチューブポンプ40のモータ41を駆動させる。この際、制御部50は、チューブポンプ40を、回転速度を増加させながら間欠駆動させる。これにより、図7に示すように、飲料ノズル24から所定量の希釈水が鉛直方向下向きに吐出されつつ、該当するBIB33から汲み出されたシロップがチューブ33aの開放端33bから所定量吐出され、希釈水とシロップとが混合した状態でカップ1に投入され、カップ1に飲料を供給することができる。
また表示部13に表示された供給可能な飲料の入力部13aのうち、シロップタンクに封入されたシロップを利用する飲料の入力部13aがタッチされると、制御部50は、バルブ群32を構成する希釈水バルブ32a及びシロップバルブ(図示せず)を開成させる。これにより、飲料ノズル24から所定量の希釈水と所定量のシロップとが鉛直方向下向きに吐出され、希釈水とシロップとが混合した状態でカップ1に投入され、カップ1に飲料を供給することができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態である飲料供給装置によれば、飲料ノズル24が、希釈水を鉛直方向下向きに吐出するものであり、チューブポンプ40が、飲料ノズル24から吐出された希釈水に混合してカップ1に投入される態様でシロップを吐出させるので、飲料の供給個所を共通化させ、カップ1に対する飲料の供給個所を1つにして利便性の向上を図ることができる。
上記飲料供給装置によれば、制御部50が、チューブポンプ40を、回転速度を増加させながら間欠駆動させるので、チューブ33aの開放端33bから吐出されるシロップの流速を増加させつつ該開放端33bからのシロップの飛距離を十分に確保することができ、しかも希釈水の吐出のタイミングに合わせることで希釈比率を良好なものとすることができる。特にチューブ33aには、開放端33bから吐出されたシロップを通過させるような部材を設けないので、衛生的にも優れたものとすることができる。
上記飲料供給装置によれば、チューブポンプ40が、チューブ33aの開放端33bが飲料ノズル24とともにカップ1の上面開口1aの直上域に配置される態様で、設置されているので、開放端33bから垂れたシロップがカップ1に案内されることとなり、載置板21等を汚してしまうことを抑制することができる。
また、飲料供給装置によれば、保冷庫30が、BIB33の下方域に、該BIB33を冷却した空気が通過する空気流路38が形成されているので、熱交換器34で冷却された空気を保冷庫30内で良好に循環させることができ、BIB33等を良好に冷却することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、制御部50が、チューブポンプ40を、回転速度を増加させながら間欠駆動させることで、チューブポンプ40により吐出されるシロップの流速を増加させる流速増加手段を構成していたが、本発明においては、次のようにしてもよい。
すなわち、チューブの開放端に対して、チューブの内径よりも小さい内径を有するオリフィス形状のノズルを流速増加手段として設けてもよい。これによれば、シロップの流速を増加させつつ飛距離を十分に確保して、希釈液にシロップを良好に混合させることができる。
また、チューブの開放端を含む先端部分の形状を変形させて先端部分の内径を、それ以外の部分の内径よりも小さくするようにしてもよい。これによってもシロップの流速を増加させつつ飛距離を十分に確保して、希釈液にシロップを良好に混合させることができる。
上述した実施の形態では、チューブポンプ40は、チューブ33aの開放端33bが下方に向かうに連れて飲料ノズル24に漸次近接する態様で、後壁22の上部22bに左右一対となる態様で同一構成のものが傾斜設置してあったが、本発明は、次のような構成を採用してもよい。
すなわち、図8に示すように、チューブポンプ43は、チューブ33aの開放端33bが下方に向かうに連れて飲料ノズル24に漸次近接する態様で、後壁22の上部22bに左右一対となる態様で互いに左右反転した構成のものが傾斜設置してあってもよい。この場合、チューブポンプ43は、図9に示すように、チューブ33aが自身の外側及び下側を這う態様で該チューブ33aに取り付けられている。またチューブポンプ43は、チューブ33aの開放端33bが飲料ノズル24とともにカップガイド21bに案内されて載置されるカップ1の上面開口1aの直上域に配置される。尚、チューブ33aの開放端33bは、支持部材44に固定支持されている。
そのような構成によれば、各チューブポンプ43においてチューブ33aを過度に屈曲させる必要がなく、BIB33からのシロップを開放端33bより飛散等させずに良好にカップ1に吐出することができる。
上述した実施の形態では、BIB33に封入されたシロップを希釈水と混合させたが、本発明においては、BIBに封入されたシロップを希釈炭酸水と混合させてもよい。
1…カップ、1a…上面開口、10…装置本体、12…前面扉、13…表示部、13a…入力部、20…供給ステージ、21…載置板、21a…載置面、21b…カップガイド、22…後壁、23…天壁、24…飲料ノズル、24a…ノズル本体、30…保冷庫、31…供給管路、32…バルブ群、33…バッグ・イン・ボックス、33a…チューブ、33b…開放端、34…熱交換器、35…風洞、36…送風ファン、38…空気流路、40…チューブポンプ、41…モータ、50…制御部、51…記憶部。

Claims (5)

  1. シロップを封入した袋状容器を箱状容器に収容したバッグ・イン・ボックスに接続されたチューブに取り付けられ、駆動する場合に該チューブの開放端よりシロップを吐出させるチューブポンプと、
    供給された希釈液を吐出する飲料ノズルと
    を備え、
    供給ステージに載置されたカップに対し、前記シロップ及び前記希釈液を混合させた飲料を供給する飲料供給装置であって、
    前記飲料ノズルは、前記希釈液を鉛直方向下向きに吐出するものであり、
    前記チューブポンプは、前記飲料ノズルから吐出された前記希釈液に混合して前記カップに投入される態様で前記シロップを吐出させるものであり、かつ前記チューブの開放端が下方に向かうに連れて前記飲料ノズルに漸次近接する態様で傾斜設置されており、
    前記チューブポンプを間欠駆動させることにより、該チューブポンプにより吐出される前記シロップの流速を増加させる流速増加手段を備えたことを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記チューブポンプは、前記チューブの開放端が前記飲料ノズルとともに前記カップの上面開口の直上域に配置される態様で、設置されたことを特徴とする請求項に記載の飲料供給装置。
  3. 前記飲料ノズルに前記希釈液を供給する供給管路を挟み込むようにして前記バッグ・イン・ボックスを左右一対となる態様で収容するとともに、該バッグ・イン・ボックスを冷却するための熱交換器が一方のバッグ・イン・ボックスの後方に設置された保冷庫を備え、
    前記保冷庫は、前記バッグ・イン・ボックスの下方域に、該バッグ・イン・ボックスを冷却した空気の流路が形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の飲料供給装置。
  4. 前記チューブポンプは、前記飲料ノズルを介して左右一対となる態様で設置されたことを特徴とする請求項に記載の飲料供給装置。
  5. 前記チューブポンプは、前記チューブが自身の外側及び下側を這う態様で該チューブに取り付けられたことを特徴とする請求項に記載の飲料供給装置。
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