JP7469200B2 - 列車制御システム及び列車制御装置 - Google Patents
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Description
例えば、特開2010-241225号公報(特許文献1)には、「列車から一定時間周期毎に位置や速度などの列車情報を受け取り、運行管理装置のダイヤ予測情報とこの列車情報とに基づいて、列車の運転目標を作成し、列車情報及び運転目標を前記列車に配信する列車運行情報管理装置を設置し、この列車情報より列車の位置や速度の情報を走行実績情報として保持させる。そして列車情報が一定時間毎に更新されない場合には、運転目標情報及び走行実績情報を用いて、更新されない列車情報の代替情報を作成して列車に配信する」技術が記載されている。
そのため、列車は、走行許可位置の更新が完了する前に当該走行許可位置に接近すると、減速や停車を行わなければならない。これにより、走行許可位置の更新までに要する時間によっては、停車から加速に必要な時間分だけ走行時間に遅れを生じたり、停車までの減速や、停車からの加速による衝動によって、乗り心地が悪化する可能性がある。
しかしながら、特許文献1は、特定列車からの情報が途絶した場合の課題に着目しているものの、情報途絶の有無にかかわらず、走行許可位置の更新までに要する時間や次駅までの距離、当該列車の速度、勾配情報等をもとに複数列車の運転目標を設定することについては検討されていない。更に、このような運転目標を設定するためには、発駅と着駅間以外に駅間出発等の無数のランカーブを計算する機能が必要であり、当該機能は特許文献1には記載されていない。
また、特許文献1では、情報が途絶した場合、情報が途絶した列車についての精度の高い情報を与える方法が用いられるが、情報のわずかな誤差で、列車の走行軌跡は列車群運行管理システムが設定するランカーブと乖離し、不要な加減速が発生するため、乗り心地が悪化する場合がある。つまり、列車群運行管理システムでランカーブを再作成することは、特に情報が途絶した場合に実現が困難となる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
地上制御部101は、列車108の走行可能経路(例えば、後述する図2における走行可能経路115)の範囲における走行許可位置を示す走行許可位置情報107を算出し、列車108からの自列車移動履歴を示す自列車移動履歴情報105と同一線路を走行する列車の全列車移動履歴を示す全列車移動履歴情報106を蓄積するための機能部である。
地上通信部102は、地上制御部101の情報を車上制御装置110に送信するための機能部である。
走行線区DB103は、列車108の在線位置を示す在線位置情報104を管理するためのデータベースである。この走行線区DB103は、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、クラウドストレージ等、任意の記憶手段であってもよい。
車上通信部111は、上述した地上制御装置100と通信を行うための機能部である。
車上制御部112は、走行許可位置情報107と全列車移動履歴情報106とに基づいて、列車108の制限速度を指定する目標ランカーブを設定するための機能部である。一例として、この目標ランカーブは、例えば、列車108が次の走行許可位置に到達するまでに速度が0km/hとなるような制限速度を規定してもよい。
位置取得部113は、列車の在線位置を示す在線位置情報104を取得するための機能部である。
移動履歴記憶DB109は、地上制御装置100から受信した全列車移動履歴情報106を蓄積するためのデータベースである。この移動履歴記憶DB109は、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、クラウドストレージ等、任意の記憶手段であってもよい。
更に、ある実施形態では、運行管理装置130は、列車108の駅間走行時間から、列車の遅延時間を算出し、これらの駅間走行時間及び遅延時間を表示部133に表示してもよい。これにより、運行管理装置を用いて路線の運行監視を行う司令員は、列車の駅間走行時間及び列車の遅延状況を容易に把握することができる。
ただし、この走行許可位置116aの更新は、駅での乗客の乗降等に応じて時間を要する場合があり、この更新時間(以下、「走行許可位置更新時間」)116bの長さは、地点によって異なる。そのため、列車108は、走行許可位置116aの更新が完了する前に当該走行許可位置116aに接近すると、減速や停車を行わなければならず、走行許可位置116aまでに速度が0km/hとなるような制限速度118で走行する。これにより、走行許可位置116aの更新までに要する時間によっては、停車の状態から加速するための時間分だけ走行時間に遅れを生じたり、停車までの減速や、停車からの加速による衝動によって、乗り心地が悪化したり、乗客が転倒したりする可能性がある。
上述したように、本開示に係る列車制御システムによれば、特定地点の近傍における走行許可位置更新時間を走行許可位置移動履歴から統計的に算出し、算出した走行許可位置更新時間に基づいた目標ランカーブを作成し、この目標ランカーブに従って当該列車を、走行許可位置更新時間の経過後に特定地点を走行させることができる。
これにより、列車群の遅延収束及び衝動を防止して乗り心地の向上を図ることができる。以下、図3及び図4を参照して、走行許可位置更新までの車上制御装置による目標ランカーブの設定の一例と、走行許可位置更新後の車上制御装置による目標ランカーブの設定の一例を示す。
図5に示すように、列車108は、地上制御装置100に対して自列車移動履歴情報105を送信する。この自列車移動履歴情報105は、列車108の経路や過去の移動に関する情報である。自列車移動履歴情報105は、例えば、列車108の現在の目標地点、目標ランカーブ、速度、走行許可位置等の情報を含んでもよい。また、この自列車移動履歴情報105は、列車108が通過した走行許可位置の移動の履歴を示す走行許可位置移動履歴情報を含んでもよい。この走行許可位置移動履歴情報は、地点毎に、列車108が過去に通過した走行許可位置の更新時間を示す情報である。
列車108に搭載される車上制御装置(例えば、図1に示す車上制御装置110)は、地上制御装置100から送信された全列車移動履歴情報106を記録し、目標ランカーブを作成する際に参照する。
また、ある実施形態では、車上装置は、走行許可位置更新時間が経過した後、列車108に対する加速指令を発行してもよい。これにより、列車は、例えば走行許可位置が想定していた走行許可位置更新時間より早く更新された場合に、無駄なく走行することができる。
この場合、列車の駅間走行時間の情報を含む自列車移動履歴情報を受信した地上制御装置は、例えば列車ダイヤに従って当該列車の運行を管理する運行管理装置にその情報を送信した後、運行管理装置は、列車の駅間走行時間に基づいて列車の遅延状況に関する情報(遅延が発生するか否か、定量的な遅延時間等)を計算することで、当該列車の遅延状況を司令員などに知らせることができる。
また、ここでの列車の駅間走行時間及び列車の遅延状況に関する情報は、例えば運行管理装置に接続されている表示部に表示されてもよい。これにより、運行管理装置を用いて路線の運行監視を行う司令員は、列車の駅間走行時間及び列車の遅延状況を容易に把握することができる。
以下では、目標速度を所定の速度A1、A2、A3の分だけ変更する場合を説明するが、ここでの所定の速度A1、A2、及びA3は、任意の速度である。また、A1、A2、及びA3は、5km/h、10km/h等の特定の速度で表現されてもよく、現在の速度の10%、20%等の特定の割合で表現されてもよい。更に、A1、A2、及びA3の速度の値は、司令員等の人間ユーザによって予め設定されてもよく、ATOによって自動的に定められる値であってもよい。
なお、ここでの閾値は、司令員等の人間ユーザによって予め設定されてもよく、ATOによって自動的に定められる値であってもよい。
また、以下の説明では、過去に同一路線を走行した列車の走行実績の中で、走行許可位置更新時間の経過後に、その範囲内で実現可能な高い速度で走行した場合を「最適」な走行実績とする。それ以外には、走行許可位置で停止した場合を「停車」の走行実績とし、走行許可位置に対する減速制御を行った場合には、速度が高いことを示す「高速」の走行実績、走行許可位置更新時間を経過後の走行速度に速度上昇余裕があったことを示す「低速」の走行実績とする。これにより、ある時間帯において目標速度と走行許可位置の関係と走行実績が紐づくため、目標速度の調整が可能となる。
なお、この全列車移動履歴情報は、車上制御装置に送信される前に、地上制御装置側で、検索を容易にするための前処理として、クルーピングを行ってもよい。このクルーピングでは、全列車移動履歴情報は、大まかな時刻に区分けされる。一例として、全列車移動履歴情報は、朝夕のラッシュ時間、日中の閑散時間等のグループに区分けされてもよい。また、走行許可位置や走行許可位置受信位置についても、状況によって僅かな違いが生じるため,影響の生じない範囲で近接する区間を1つに集約することが望ましい。
このようにグルーピングを行うことで、処理負荷を抑えることができる。例えば、仮に、各列車の自列車移動履歴情報を集約し、グルーピング等の前処理を行わずに列車に送信すると、全ての列車で目標速度、目標ランカーブを算出するための演算が必要となり、処理負荷が増大してしまうことがある。そこで、全列車移動履歴情報に対して上述したグルーピングを行った後、グルーピングした結果を検索することで、列車側での処理負荷を抑え、目標速度を効率よく調整することができる。
これにより、列車の目標速度及び目標ランカーブを、「最適」な走行実績の目標速度及び目標ランカーブに設定することで、列車群の遅延収束及び衝動を防止して乗り心地を向上させることができる。
なお、実際には、列車の走行実績の条件が様々であり、時間帯(曜日や時間)の区分けを細分化することや、統計的に走行実績が「最適」となりやすい目標速度を選択しやすい演算を行ってもよい。また、ある実施形態では、機械学習モデルを用いて全列車移動履歴情報を分析することで「最適」の目標速度を導出してもよい。
次に、図10を参照して、本開示の実施例を実施するためのコンピュータシステム300について説明する。このコンピュータシステム300は、例えば以上説明した列車制御システムに含まれる様々な機能を実施するためのコンピューティングシステムである。例えば、以上説明した地上制御装置や車上制御装置の機能は、図10に示すコンピュータシステム300によって実施されてもよい。
例えば、以上では、列車は、目標速度に達するまで加速した後、惰行を行い、停車時にブレーキを行う目標ランカーブを一例として説明したが、目標速度に達するまで加速した後、定速走行を行い、その後惰行を行うなど、目標ランカーブは加速、定速、惰行、ブレーキの任意の組み合わせであってもよい。また、目標速度までの加速や走行許可位置に向けた減速のノッチは変化させて走行してもよい。
また、走行許可位置更新時間経過後、進路が開通していない場合であっても、進路が開通すると予測して加速を行う目標ランカーブも可能である。ただし、加速後に進路が開通しなかった場合は加速を中止する。
101 地上制御部
102 地上通信部
103 走行線区データベース
104 在線位置情報
105 自列車移動履歴情報
106 全列車移動履歴情報
107 走行許可位置情報
108 列車
109 移動履歴記憶データベース
110 車上制御装置
111 車上通信部
112 車上制御部
113 位置取得部
114 線路
115 走行可能経路
116a走行許可位置
116b走行許可位置更新時間
117 更新後の走行許可位置
118 制限速度
119 走行許可位置更新後の制限速度
120 駅
121 現在の走行許可位置に対する目標ランカーブ
122 更新後の走行許可位置に対する目標ランカーブ
300 コンピューターシステム
302 プロセッサ
302A、302B CPU
304 メモリ
306 メモリバス
308 I/Oバス
309 バスIF
310 I/OバスIF
312 端末インターフェース
314 ストレージインターフェース
316 I/Oデバイスインターフェース
318 ネットワークインターフェース
320 ユーザIOデバイス
322 ストレージ装置
324 表示システム
326 表示装置
330 ネットワーク
350 列車制御アプリケーション
Claims (8)
- 所定の線路上を移動する列車を制御する車上制御装置と、
前記列車の在線位置を管理し、前記列車の走行可能経路と走行許可位置とを算出する地上制御装置とを備える列車制御システムであって、
前記車上制御装置は、
前記地上制御装置と通信を行う車上通信部と、
前記列車の前記在線位置を取得する位置取得部と、
前記在線位置を前記地上制御装置に送信し、前記走行許可位置を前記地上制御装置から受信し、前記走行許可位置に応じて前記列車を走行させる車上制御部と、を含み、
前記地上制御装置は、前記車上制御装置と通信を行う地上通信部と、
前記車上制御装置から前記在線位置を受信し、前記列車の走行可能経路と前記走行許可位置とを算出し、前記走行許可位置を前記車上制御装置に送信する地上制御部とを含み、
前記車上制御部は、前記走行許可位置の移動の履歴を示す走行許可位置移動履歴を記憶し、
特定地点の近傍における走行許可位置が変更されるまでに要する時間である走行許可位置更新時間を前記走行許可位置移動履歴から統計的に算出し、
前記走行許可位置更新時間の経過後に前記列車に前記特定地点の近傍を走行させる、
ことを特徴とする列車制御システム。 - 前記車上制御装置は、
前記走行許可位置更新時間の経過後に前記列車に前記特定地点の近傍を走行させるための目標速度の変化パターンを規定する目標ランカーブを作成する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の列車制御システム。 - 列車制御システムは、
列車ダイヤに従って前記列車の運行を管理する運行管理装置を更に含み、
前記車上制御装置は、
前記列車の駅間走行時間を前記地上制御装置に送信し、
前記地上制御装置は、
受信した前記駅間走行時間を、前記運行管理装置に送信し、
前記運行管理装置は、
前記駅間走行時間に基づいて、前記列車の出発指示を変更した変更後出発指示又は前記走行許可位置を変更した変更後走行許可位置を生成する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の列車制御システム。 - 前記運行管理装置は、
各種情報を表示するための表示部を含み、
前記駅間走行時間を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする、請求項3に記載の列車制御システム。 - 前記運行管理装置は、
前記駅間走行時間に基づいて、前記列車の遅延時間を計算し、
計算した前記遅延時間に関する情報を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする、請求項4に記載の列車制御システム。 - 前記運行管理装置は、
前記変更後出発指示又は前記変更後走行許可位置を前記地上制御装置に送信し、
前記地上制御装置は、
前記変更後出発指示又は前記変更後走行許可位置を前記車上制御装置に送信し、
前記車上制御装置は、
前記変更後出発指示又は前記変更後走行許可位置に基づいて前記列車の目標速度を調整する、
ことを特徴とする、請求項3乃至5のいずれか1項に記載の列車制御システム。 - 前記車上制御装置は、
前記走行許可位置更新時間が経過した場合、
前記列車に対する加速指令を行う、
ことを特徴とする、請求項1に記載の列車制御システム。 - 列車の在線位置を管理し、前記列車の走行可能経路と走行許可位置とを算出する地上制御装置と通信を行う車上通信部と、
前記列車の前記在線位置を取得する位置取得部と、
前記在線位置を前記地上制御装置に送信し、前記走行許可位置を前記地上制御装置から受信し、前記走行許可位置に応じて前記列車を走行させる車上制御部とを含む列車制御装置であって、
前記列車制御装置は、
前記地上制御装置によって算出される前記走行許可位置を地上制御装置から受信し、
前記走行許可位置の移動の履歴を示す走行許可位置移動履歴を記憶し、
特定地点の近傍における走行許可位置が変更されるまでに要する時間である走行許可位置更新時間を前記走行許可位置移動履歴から統計的に算出し、
前記走行許可位置更新時間の経過後に前記列車に前記特定地点の近傍を走行させる、
ことを特徴とする、列車制御装置。
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