JP7468626B2 - 認証装置、認証方法、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、認証装置認証方法、プログラムに関する。
ユーザの認証を行う場合に、ユーザの動作を用いて認証を行う技術が存在する。例えば特許文献1には事前に割り当てられて特定の動作を行わせ、この動作を検知して判定することにより個人認証を行うことが記載されている。また特許文献2には、ユーザ情報を入力し、そのユーザ情報についての顔の特徴情報と、動作情報とを用いて認証する技術が記載されている。
日本国特開2007-233602号公報 日本国特開2007-156768号公報
認証対象のユーザのID(識別子)やパスワードなどのユーザを特定するための特定情報の入力を必要とせずに、利便性高く複数の要素を用いた認証を行う技術が求められている。
そこでこの発明は、上述の課題を解決する認証装置認証方法、プログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、認証管理装置は、撮影装置から認証対象者の顔を写す撮影画像を取得する画像取得手段と、前記撮影画像に写る顔の特徴と動作の特徴と、予め記憶する複数の人物の顔の特徴と動作の特徴との比較に基づいて複数の異なる認証を続けて行う管理を行う認証管理手段と、を備える。
本発明の第2の態様によれば、認証管理方法は、撮影装置から認証対象者の顔を写す撮影画像を取得し、前記撮影画像に写る顔の特徴と動作の特徴と、予め記憶する複数の人物の顔の特徴と動作の特徴との比較に基づいて複数の異なる認証を続けて行う管理を行うことを含む。
本発明の第3の態様によれば、記録媒体は、認証管理装置のコンピュータに、撮影装置から認証対象者の顔を写す撮影画像を取得し、前記撮影画像に写る顔の特徴と動作の特徴と、予め記憶する複数の人物の顔の特徴と動作の特徴との比較に基づいて複数の異なる認証を続けて行う管理を行う、ことを実行させるプログラムを記憶する。
本発明の実施形態によれば、ユーザのIDやパスワードなどのユーザを特定するための特定情報の入力を必要とせずに、利便性高く複数の要素を用いた認証を行うことができる。
本発明の一実施形態による認証システムを示す図である。 本発明の一実施形態による認証管理装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の一実施形態による認証管理装置とエッジ装置の機能ブロックを示す第一の図である。 本発明の一実施形態による認証管理装置の処理フローを示す第一の図である。 本発明の一実施形態による顔データベースと動作データベースの登録状況を示す第一の図である。 本発明の一実施形態による認証管理装置の処理フローを示す第二の図である。 本発明の一実施形態による認証管理装置とエッジ装置の機能ブロックを示す第二の図である。 本発明の一実施形態による顔データベースと動作データベースの登録状況を示す第二の図である。 本発明の一実施形態による認証管理装置とエッジ装置の機能ブロックを示す第三の図である。 本発明の一実施形態による顔データベースと動作データベースの登録状況を示す第三の図である。 本発明の一実施形態による認証管理装置の構成の例を示す図である。 図11に示す認証管理装置の処理フローを示す図である。
以下、本発明の一実施形態による認証管理装置を図面を参照して説明する。
図1は本実施形態による認証管理装置を含む認証システムを示す図である。
図1で示すように認証システム100は、認証管理装置1とエッジ装置2が通信ネットワーク30を介して接続して構成される。認証管理装置1は本実施形態においてはユーザを一意に特定するためのユーザIDやパスワード等の特定情報の取得無しに、複数の要素認証を行う。より具体的には本実施形態の認証管理装置1は、IDやパスワードなどのユーザの特定情報の取得無しに、顔の特徴と、顔の動作の特徴の二要素を用いたユーザの1対N認証を行う。
1対N認証は、認証処理において認証対象となるユーザとその他のユーザの多数のユーザの特定情報や特徴情報を含まれるテンプレートをデータベースから取得して認証を行う技術である。他方、1対1認証は、認証処理において認証対象となるユーザのみの特定情報や特徴情報を含まれるテンプレートをデータベースから取得して認証を行う技術である。本実施形態の認証管理装置1は、多数のユーザのテンプレートに含まれる顔の特徴情報と動作の特徴情報とを用いて1対N認証を行う。
図2は認証管理装置のハードウェア構成を示す図である。
図2で示すように、認証管理装置1は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、データベース104、通信モジュール105等の各ハードウェアを備えたコンピュータである。エッジ装置2も、認証管理装置1と同様のハードウェアを備えたコンピュータである。
図3は認証管理装置とエッジ装置の機能ブロックを示す第一の図である。
認証管理装置1は、認証管理プログラムを実行する。これにより認証管理装置1は、入出力部11、認証管理部12、特徴算出部13、動作判定部14の各機能を発揮する。また認証管理装置1は、顔データベース15、動作データベース16の各記憶手段を、データベース104に構成する。
顔データベース15は、ユーザのIDと顔の特徴情報との関係を記憶する。また動作データベース16は、ユーザのIDと顔の動作の情報との関係を記憶する。
エッジ装置2は、ユーザが直接対面して利用する装置であると定義する。具体的にはエッジ装置2は携帯端末やATM(automated teller machine)などであってよい。エッジ装置2は、ユーザの顔を撮影して撮影画像を生成する撮影装置21を備える。撮影装置21は生体情報読取手段の一例である。エッジ装置2はその他のユーザの入力情報を取得する入力部22、認証管理装置1と通信する通信部23、ユーザとの間のインターフェースの情報を管理する管理部24を少なくとも備える。
<第一の実施形態>
図4は認証管理装置の処理フローを示す第一の図である。
以下、認証管理装置の生体情報の登録時の処理について説明する。
ユーザは、登録時に、エッジ装置2を用いて生体情報の一例である顔画像と動作情報を認証管理装置1へ登録する。この際、ユーザはエッジ装置2に登録処理の開始を指示する。するとエッジ装置2は撮影装置21を起動する。ユーザは、撮影装置21の撮影範囲に自身の顔が含まれるように移動する。この際、ユーザは顔に動作を加える。動作は例えば右を向く、左を向く、顔を傾ける、口を開けるなどの動作を行う。
ユーザが認証管理装置1に登録できる動作の数は予め定められていてもよい。例えばエッジ装置2は、最初の1秒間は正面を向いて、次の1秒は動作を行うように指示する情報を自装置に備わるディスプレイなどの出力装置を介して出力することで、ユーザに指示してよい。この場合、ユーザは最初の1秒で撮影装置21のレンズを向き、次の1秒で右を向く。エッジ装置2は、ユーザの動作に基づいて最初の1秒の間に正面の撮影画像を生成し、次の1秒でユーザが右を向いた場合の撮影画像を生成し、少なくともそれら2つの撮影画像を含む登録要求情報を生成し、認証管理装置1へ送信する。撮影画像は2枚以上の複数枚の撮影画像や、動画像を示す画像情報であってもよい。
または、エッジ装置2は、最初の1秒間は正面を向いて、次の1秒は第一の動作を行うよう指示する情報を、出力装置を介して出力し、さらに次の1秒に第二の動作を行うよう指示する情報を、出力装置を介して出力するようにしてもよい。この場合、ユーザは最初の1秒で撮影装置21のレンズを向き、次の1秒で右を向き、次の1秒で正面を向いて右目を閉じる。この場合、エッジ装置2は、ユーザの正面の撮影画像と、ユーザが右を向いた場合の撮影画像と、ユーザが正面を向いて右目を閉じた場合の撮影画像とを含む登録要求情報を生成し、認証管理装置1へ送信する。
登録要求情報には撮影画像に紐づけて顔情報または動作情報を示すフラグが付されてよい。または登録要求には撮影画像に紐づけて顔情報または動作情報を識別するための撮影順序の情報が含まれてよい。認証管理装置1はこれら動作情報を示すフラグや動作情報を識別するための撮影順序の情報に基づいて顔を正面から撮影した撮影画像と、ユーザが動作を加えた場合の撮影画像とを検出してよい。
認証管理装置1の入出力部11は登録要求情報を取得する(ステップS101)。入出力部11は認証管理部12に登録要求情報に含まれる複数の撮影画像を認証管理部12へ出力する。認証管理部12は複数の撮影画像を取得する。認証管理部12は、複数の撮影画像のうちユーザが正面を向いている撮影画像を特定する。認証管理部12はその撮影画像の顔特徴情報を抽出するよう特徴算出部13に指示する。
特徴算出部13は、ユーザが正面を向いた撮影画像を取得する。特徴算出部13は、撮影画像に基づいてユーザが正面を向いた際の顔の特徴情報を算出する(ステップS101)。この特徴情報の生成は公知の技術を用いてよい。特徴算出部13はユーザのIDと顔の特徴情報とを紐づけて顔データベース15に登録する(ステップS103)。
また認証管理部12は、ユーザが顔に動作を加えた撮影画像を特定する。認証管理部12はその撮影画像の動作特徴情報を抽出するよう特徴算出部13に指示する。特徴算出部13は、ユーザが顔に動作を加えた撮影画像を取得する。特徴算出部13は、その撮影画像に基づいて動作の特徴情報を算出する(ステップS104)。動作特徴情報は、ユーザの動作を特定する情報である。特徴算出部13は、例えば撮影画像に含まれるユーザの顔の情報に基づいて右方向を向いていることを認識した場合、右方向を示す識別子を動作の特徴情報として算出してよい。特徴算出部13は、ユーザのIDと動作の特徴情報とを紐づけて動作データベース16に登録する(ステップS105)。特徴算出部13は、ユーザが顔に動作を加えた撮影画像そのものを動作の特徴情報として動作データベース16に登録してもよい。以上の処理により、生体情報の登録処理が完了する。
図5は顔データベースと動作データベースの登録状況を示す第一の図である。
図5の部分(A)で示すように顔データベース15は、ユーザのIDと顔の特徴情報を紐づけて記憶する。また図5の部分(B)で示すように動作データベース16は、ユーザのIDと動作の特徴情報を紐づけて記憶する。
図6は認証管理装置の処理フローを示す第二の図である。
以下、認証管理装置の処理について順を追って説明する。
認証時にユーザは、エッジ装置2を操作して自身の顔を撮影する。この時、ユーザは、撮影装置21のレンズに向かって正対し正面の顔の撮影が行われるようにした後に、生体情報の登録時に行った動作を順に行う。撮影装置21はユーザの顔を正面から撮影した撮影画像と、動作を行った際の撮影画像を生成して管理部24へ出力する。管理部24は、それら撮影画像を含む認証要求を認証管理装置1へ送信する。認証要求に含まれる撮影画像には、顔情報または動作情報を識別するためのフラグや撮影順序の情報が撮影画像に紐づいて含まれてよい。管理部24は通信部23に認証要求の送信を指示する。通信部23は認証要求を認証管理装置1へ送信する。
認証管理装置1の入出力部11は受信した認証要求を取得する(ステップS201)。入出力部11は認証要求を認証管理部12に出力する。認証管理部12は、認証要求に含まれる撮影画像のうち動作を示す撮影画像を特定する。認証管理部12はその撮影画像に基づいて動作特徴情報を抽出するよう特徴算出部13に指示する。
特徴算出部13は、ユーザが顔に動作を加えた撮影画像を取得する。特徴算出部13は、その撮影画像に基づいて動作の特徴情報を算出する(ステップS202)。特徴算出部13は動作の特徴情報を算出すると、その特徴情報を動作判定部14へ出力する。動作判定部14は、特徴算出部13が算出した動作の特徴情報に一致する動作の特徴情報に紐づいて動作データベース16に記録されているユーザIDを特定する(ステップS203)。この処理は動作判定部14による動作要素認証の一例である。動作判定部14はそのユーザIDの一覧を生成する(ステップS204)。動作判定部14はその一覧を特徴算出部13へ出力する。
動作の特徴情報は動作を識別するための情報である。このため、動作の特徴情報の情報量(データ量)は、顔の特徴情報の情報量よりも少ない。従って、動作判定部14は、動作データベース16の中から、特徴算出部13が算出した動作の特徴情報に一致する動作の特徴情報を、顔の特徴情報を用いて一致度合が閾値以上かを判定する処理と比較して短時間で特定し、その動作の特徴情報に紐づくユーザIDの一覧を生成することができる。
認証管理部12は、認証要求に含まれる撮影画像のうち正面の顔画像を示す撮影画像を特定する。認証管理部12はその撮影画像に基づいて顔特徴情報を抽出するよう特徴算出部13に指示する。特徴算出部13はその撮影画像に基づいて顔特徴情報を算出する(ステップS205)。また特徴算出部13は、動作判定部14から取得したユーザIDの一覧に基づいて、それらユーザIDに紐づく顔の特徴情報を顔データベース15から取得する。特徴算出部13は撮影画像に基づいて算出した正面の顔の特徴情報と、ユーザIDの一覧に基づいて顔データベース15から取得した一つまたは複数の顔特徴情報との一致度を算出する(ステップS206)。特徴算出部13は一致度が所定の閾値以上で最も高い特徴情報に対応するユーザのIDを、認証対象者のユーザIDとして特定する(ステップS207)。この処理は、特徴算出部13による顔要素認証の一例である。特徴算出部13は一致度が所定の閾値以上のユーザIDを特定できた場合には認証成功を示す認証結果情報を認証管理部12へ出力する。または特徴算出部13は一致度が所定の閾値以上のユーザIDを特定できない場合には認証不成功を示す認証結果情報を認証管理部12へ出力する。
認証管理部12は、認証結果情報を入出力部11へ出力する。入出力部11は認証結果情報を、通信ネットワーク30を介してエッジ装置2へ送信する(ステップS208)。エッジ装置2は、認証結果情報に基づいて、認証成功または認証不成功を判定する。エッジ装置2は認証成功または認証不成功に基づいて、所定の処理を行う。所定の処理はどのような処理であってもよい。
上述の処理によれば、認証管理装置1は、正面の顔の撮影画像と、動作を示す撮影画像とに基づいて複数要素認証を行うことができる。認証管理装置1は、この複数要素認証において、先に動作の特徴情報を用いて顔の特徴情報を用いた認証を行う際の比較対象のユーザ数の削減を短時間で行うことができるため、その後の、顔の特徴情報による認証処理の時間を短縮し、複数の要素認証の処理を短縮することができる。また上述の処理によれば、ユーザのIDやパスワードなどのユーザを特定するための特定情報の入力を必要としない1対N認証を、利便性高く行うことができる。
<第二の実施形態>
図7は認証管理装置とエッジ装置の機能ブロックを示す第二の図である。
上述の処理によれば認証管理装置1の特徴算出部13が、動作の特徴情報の算出と、顔の特徴情報の算出との両方の特徴情報の算出を行っている。しかしながら、認証管理装置1が特徴算出部13に代えて、第一特徴算出部131と、第二特徴算出部132を備えてもよい。この場合、第一特徴算出部131が、正面の顔の撮影画像に基づいて顔の特徴情報を用いた認証処理を行う。また第二特徴算出部132が、動作の撮影画像に含まれる顔の動作の特徴情報を用いた認証処理を行う。他の処理は第一の実施形態と同様である。
<第三の実施形態>
図8は顔データベースと動作データベースの登録状況を示す第二の図である。
認証管理装置1は、複数の顔の動作の特徴情報を用いて、ユーザの動作とその順番が一致しているかの認証を行うようにしてもよい。この場合、図8の部分(D)に示すように、予めユーザに関する動作データベース16には、複数の動作の特徴情報がそのユーザのIDに紐づいて登録されている。
そして特徴算出部13または第二特徴算出部132は、複数の撮影画像に基づいて順に動作の特徴情報を算出する。動作判定部14は、予め動作データベース16に記録されている動作の特徴情報とその順番と、撮影画像に基づいて算出された複数の動作の特徴情報とその順番とを比較して、一致するユーザIDのリストを生成する。そして、特徴算出部13または第一特徴算出部131は、そのユーザIDのリストに対応する顔の特徴情報を顔データベース15から取得し、撮影画像に写る顔の特徴情報に一致度が閾値以上となるユーザIDを特定する。
このような処理によれば、認証管理装置1は、ユーザが登録した1つ以上の動作の特徴情報により、認証を行うことができる。認証管理装置1は、ユーザの登録した動作の特徴情報が多いほど、セキュリティの高い認証を行うことができる。
<第四の実施形態>
図9は認証管理装置とエッジ装置の機能ブロックを示す第三の図である。
上述の第一の実施形態、第二の実施形態、第三の実施形態では、認証管理装置1に備わる認証管理部12が、撮影画像に写る顔の特徴と動作の特徴と、予め記憶する複数の人物の顔の特徴と動作の特徴との比較に基づいて複数の異なる認証を続けて行う管理を行っている。しかしながら、エッジ装置2の認証管理部25が、撮影画像に写る顔の特徴と動作の特徴と、予め記憶する複数の人物の顔の特徴と動作の特徴との比較に基づいて複数の異なる認証を続けて行う管理を行うようにしてもよい。
例えば、生体情報の登録時には、認証管理部25が、撮影装置21の撮影した複数の撮影画像を取得する。認証管理部25は、複数の撮影画像のうちユーザが正面を向いている撮影画像を特定する。認証管理部12はその撮影画像の顔特徴情報を抽出するよう通信部23を介して認証管理装置1の特徴算出部13に指示する。以降の処理は第一実施形態で示した処理と同様である。
また認証管理部25は、ユーザが顔に動作を加えた撮影画像を特定する。認証管理部25はその撮影画像の動作特徴情報を抽出するよう通信部23を介して認証管理装置1の特徴算出部13に指示する。以降の処理は第一実施形態で示した処理と同様である。
また認証処理においても、認証管理部25は、撮影装置21が撮影した撮影画像のうち動作を示す撮影画像を特定する。認証管理部25はその撮影画像に基づいて動作特徴情報を抽出するよう通信部23を介して認証管理装置1の特徴算出部13に指示する。
特徴算出部13は、ユーザが顔に動作を加えた撮影画像を取得する。特徴算出部13は、その撮影画像に基づいて動作の特徴情報を算出する。特徴算出部13は動作の特徴情報を算出すると、その特徴情報を動作判定部14へ出力する。動作判定部14は、特徴算出部13が算出した動作の特徴情報に一致する動作の特徴情報に紐づいて動作データベース16に記録されているユーザIDを特定する。動作判定部14はそのユーザIDの一覧を特徴算出部13へ出力する。
認証管理部25は、認証要求に含まれる撮影画像のうち正面の顔画像を示す撮影画像を特定する。認証管理部12はその撮影画像に基づいて顔特徴情報を抽出するよう通信部23を介して認証管理装置1の特徴算出部13に指示する。
特徴算出部13はその撮影画像に基づいて顔特徴情報を算出する。また特徴算出部13は、動作判定部14から取得したユーザIDの一覧に基づいて、それらユーザIDに紐づく顔の特徴情報を顔データベース15から取得する。特徴算出部13は撮影画像に基づいて算出した正面の顔の特徴情報と、ユーザIDの一覧に基づいて顔データベース15から取得した一つまたは複数の顔特徴情報との一致度を算出する。特徴算出部13は一致度が所定の閾値以上で最も高い特徴情報に対応するユーザのIDを、認証対象者のユーザIDとして特定する。特徴算出部13は一致度が所定の閾値以上のユーザIDを特定できた場合には認証成功を示す認証結果情報を認証管理部12へ出力する。または特徴算出部13は一致度が所定の閾値以上のユーザIDを特定できない場合には認証不成功を示す認証結果情報を、入出力部11を介してエッジ装置2送信する。
認証管理部25は、認証結果情報を通信部23を介して取得する。エッジ装置2の認証管理部25は、認証結果情報に基づいて、認証成功または認証不成功を判定する。エッジ装置2は認証成功または認証不成功に基づいて、所定の処理を行う。所定の処理はどのような処理であってもよい。
<第五の実施形態>
上述の処理において、生体情報の登録時や、認証処理において、認証管理装置1は、処理の開始から処理の終了までの時間が所定の時間以上経過した場合には、認証不成功と判定してもよい。この場合、認証管理部12または認証管理部25が、登録時の処理や認証処理の開始を検知してタイマによりカウントを開始し、そのタイマが所定時間経過しても認証結果が生成できないまたは取得できない場合には、認証不成功と判定してよい。
<第六の実施形態>
上述の処理においては、認証管理装置1は顔を正面から撮影した撮影画像を用いて顔の特徴情報を算出し、その顔の特徴情報の一致度合の算出をして認証を行っている。また上述の処理においては、認証管理装置1は、顔に動作を加えた別の撮影画像を用いて動作の特徴情報を算出し、その動作の特徴情報を用いて認証を行っている。しかしながら、認証管理装置1は、1つの撮影画像に写る顔の特徴情報と、動作の特徴情報とを用いて、認証処理を行うようにしてもよい。この場合、認証管理部12は1つの撮影画像を特徴算出部13(または第一特徴算出部131と第二特徴算出部132)に出力する。特徴算出部13(または第一特徴算出部131と第二特徴算出部132)は、1つの撮影画像に写る顔の特徴情報と動作の特徴情報を算出し、それぞれの特徴情報に基づいて上述の処理と同様に認証処理を行う。
<第七の実施形態>
図10は顔データベースと動作データベースの登録状況を示す第三の図である。
なお動作データベース16は、動作の特徴情報の代わりに動作を示す撮影画像とユーザIDとを紐づけて記憶しておいてもよい。動作の特徴情報に基づく認証処理の際に、撮影画像に写る顔の動作の特徴情報と、予め記憶する撮影画像に基づく動作の特徴情報を算出し、一致する動作の特徴情報を算出した撮影画像に紐づくユーザIDを特定するようにしてもよい。
<第八の実施形態>
図11は認証管理装置の構成の例を示す図である。
図12は図11に示す認証管理装置の処理フローを示す図である。
認証管理装置1は少なくとも画像取得手段111と認証管理手段112とを備えればよい。
画像取得手段111は、撮影装置から認証対象者の顔を写す撮影画像を取得する(ステップS1201)。
認証管理手段112は、撮影画像に写る顔の特徴と動作の特徴と、予め記憶する複数の人物の顔の特徴と動作の特徴との比較に基づいて複数の異なる認証を続けて行う管理を行う(ステップS1202)。
上述の各装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、上記プログラムは、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
この出願は、2020年3月30日に出願された日本国特願2020-061055号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、認証管理装置、認証管理方法、記録媒体に適用してもよい。
1・・・認証管理装置
2・・・エッジ装置
11・・・入出力部
12,25・・・認証管理部
13・・・特徴算出部
14・・・動作判定部
15・・・顔データベース
16・・・動作データベース
131・・・第一特徴算出部
132・・・第二特徴算出部

Claims (8)

  1. 撮影装置から認証対象者の顔を写す撮影画像を取得する画像取得手段と、
    第1の顔の特徴と複数の動作の特徴を示す複数の識別子と、を前記撮影画像から取得する特徴取得手段と、
    前記動作の特徴を示す複数の識別子と出力装置により通知された動作の順番に従って予め登録された複数の識別子とを比較し、前記動作の順番が一致する複数のユーザIDに関連付いて登録されている複数の第2の顔の特徴を抽出し、前記第1の顔の特徴と前記第2の顔の特徴を用いて顔認証を行う認証管理手段と、
    を備える認証装置。
  2. 前記識別子と、予め登録された前記識別子と、その複数の動作の順番と、に基づいて当該動作を予め登録した認証対象者の一覧を生成する動作要素認証を行う動作判定手段と、をさらに備え、
    前記認証管理手段は、前記顔の特徴と、予め記憶する複数の人物のうち前記一覧に含まれる人物の顔の特徴との比較に基づいて顔要素認証を行う
    請求項1に記載の認証装置。
  3. 前記画像取得手段は、前記撮影画像から連続して複数の前記撮影画像を取得し、
    前記認証管理手段は、複数の前記撮影画像の何れかに写る顔の特徴情報と予め記憶する複数の人物の顔の特徴情報との一致度合に基づいて前記複数の人物の中から前記撮影画像に写る人物を特定する認証を行う前記顔要素認証と、前記撮影画像に写る顔の動作が予め記憶している複数の人物の動作の何れかと一致しているか否かに基づいて前記複数の人物の中から前記撮影画像に写る人物を特定する認証を行う前記動作要素認証と、からなる複数の異なる認証を続けて行う管理を行う
    請求項2に記載の認証装置。
  4. 前記認証管理手段は、所定の時間内に前記動作要素認証と前記顔要素認証とからなる複数の異なる認証が成功しない場合に認証不成功と判定する
    請求項2または請求項3に記載の認証装置。
  5. 前記認証管理手段は、前記撮影画像から連続して取得した複数の撮影画像を用いて前記動作要素認証と前記顔要素認証とからなる複数の異なる認証を続けて行う管理を行う
    請求項2から請求項4の何れか一項に記載の認証装置。
  6. 前記特徴取得手段は、前記撮影画像から取得した1つの撮影画像を用いて、前記第1の顔の特徴と、前記識別子を取得する
    請求項1または請求項2に記載の認証装置。
  7. コンピュータが、
    撮影装置から認証対象者の顔を写す撮影画像を取得し、
    第1の顔の特徴と複数の動作の特徴を示す複数の識別子と、を前記撮影画像から取得し、
    前記動作の特徴を示す複数の識別子と出力装置により通知された動作の順番に従って予め登録された複数の識別子とを比較し、前記動作の順番が一致する複数のユーザIDに関連付いて登録されている複数の第2の顔の特徴を抽出し、前記第1の顔の特徴と前記第2の顔の特徴を用いて顔認証を行う
    ことを含む認証方法。
  8. 認証装置のコンピュータに、
    撮影装置から認証対象者の顔を写す撮影画像を取得し、
    第1の顔の特徴と複数の動作の特徴を示す複数の識別子と、を前記撮影画像から取得し、
    前記動作の特徴を示す複数の識別子と出力装置により通知された動作の順番に従って予め登録された複数の識別子とを比較し、前記動作の順番が一致する複数のユーザIDに関連付いて登録されている複数の第2の顔の特徴を抽出し、前記第1の顔の特徴と前記第2の顔の特徴を用いて顔認証を行う
    ことを実行させるプログラム。
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