JP7455185B1 - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの嗜好に合った情報を提供すること。【解決手段】ネットワークを介して提供される対象のサービスの利用履歴が所定期間において存在しないユーザの特徴を示す特徴情報であって、ネットワークを介して提供される前記対象のサービスとは異なるサービスの前記ユーザの利用履歴に基づいて得られた特徴情報を取得する取得部と、前記特徴情報と前記特徴情報を有するユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた対応情報に基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定する決定部とを備える情報処理装置。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来、ユーザのネットワーク上の行動履歴であって、当該ユーザが利用したサービスごとの行動履歴を取得する取得部と、前記取得部によって取得された行動履歴から、前記ユーザに対応するクエリを抽出する抽出部と、前記抽出部によって抽出されたクエリに対して前記サービスごとの重みを付与した情報であるクエリ情報を用いて、当該ユーザに推薦する情報コンテンツを検索する検索部とを備える検索装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第6865045号公報
しかしながら、上記従来の技術では、ユーザの嗜好に合った情報を提供することができない場合があった。
本発明は、このような事情が考慮されたものであり、ユーザの嗜好に合った情報を提供することができる情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、ネットワークを介して提供される対象のサービスの利用履歴が所定期間において存在しないユーザの特徴を示す特徴情報であって、ネットワークを介して提供される前記対象のサービスとは異なるサービスの前記ユーザの利用履歴に基づいて得られた特徴情報を取得する取得部と、前記特徴情報と前記特徴情報を有するユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた対応情報に基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定する決定部とを備える情報処理装置である。
本発明の一態様によれば、ユーザの嗜好に合った情報を提供することができる。
サービス提供システム1により提供されるコンテンツの一例を示す図である。 サービス提供システム1の機能構成の一例を示す図である。 第1サービス提供装置100の機能構成の一例を示す図である。 ユーザ情報160に含まれる情報の一例を示す図である。 ユーザ情報160に含まれ利用履歴の一例を示す図である。 ユーザ情報160に含まれる特徴情報の一例を示す図である。 第2モデル166の活用について説明するための図である。 アイテム情報168の内容の一例を示す図である。 第1サービス提供装置100により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明の情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラムの実施形態について説明する。
本実施形態の一態様の情報処理装置は、ネットワークを介して提供される対象のサービスの利用履歴が所定期間において存在しないユーザの特徴を示す特徴情報であって、ネットワークを介して提供される前記対象のサービスとは異なるサービスの前記ユーザの利用履歴に基づいて得られた特徴情報を取得する取得部と、前記特徴情報と前記特徴情報を有するユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた対応情報に基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定する決定部とを備える。
前記特徴情報と前記特徴情報を有するユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた情報とは、特徴情報の内容や、特徴情報のパターンなどに対して、カテゴリまたはアイテムが対応付けられた情報である。
前記特徴情報とは、例えば、前記ユーザの興味の対象を示す情報と、前記ユーザの家族構成を示す情報と、前記ユーザの仕事を示す情報と、前記ユーザの住居を示す情報と、前記ユーザの食に関する情報とのうち一以上の情報を含む。前記特徴情報は、上記以外の種々のユーザの特徴を示す情報を含んでもよい。対応情報において、例えば、漫画に興味を持ち、且つ独身である可能性が低いユーザに対してカテゴリAまたはアイテムAが対応付けられ、マンションに居住し、且つお寿司を好むと推定されるユーザに対してカテゴリBまたはアイテムBが対応付けられている。また、特徴情報は、特徴(素性)ごとに指標が対応付けられ、指標のパターンによってユーザの種別が分類されてもよい。例えば漫画の興味度が「10」且つ独身である可能性が低いユーザと、漫画の興味度が「5」且つ独身である可能性が低いユーザとでは、ユーザの特性が異なると分類され、異なるカテゴリまたはアイテムがレコメンドされてもよい。
対応情報は、学習済モデルであると好適である。決定部は、前記特徴情報が入力されると前記特徴情報を有するユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムを出力する学習済モデルに前記特徴情報を入力し、前記学習済モデルが出力した前記カテゴリまたは前記アイテムに基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定する。
対象のサービスは、ユーザにレコメンドするアイテムを提案するサービスであればよく、例えば、商品またはサービスなどのアイテムを販売しているサービスや、動画や漫画、書籍などのアイテム(コンテンツ)を提供しているサービスなど種々のサービスである。
[概要]
図1は、サービス提供システム1により提供されるコンテンツの一例を示す図である。例えば、サービス提供システム1は、ユーザの嗜好に合ったアイテムを特定し、特定したアイテムを含むコンテンツをユーザの端末装置に提供する。例えば、トップページにおいて、図1に示すようなコンテンツが提供される。例えば、トップページにおいて、ユーザの嗜好が反映されたアイテムが紹介される。トップページとは、例えば、複数の階層構造を有するウェブサイトにおける最上位のウェブページである。以下、この処理の詳細について説明する。
[サービス提供システム]
図2は、サービス提供システム1の機能構成の一例を示す図である。サービス提供システム1は、例えば、一以上のユーザの端末装置10と、第1サービス提供装置100と、第2サービス提供装置200と、第3サービス提供装置300と、学習装置400とを備える。以下、第1サービス提供装置100と、第2サービス提供装置200と、第3サービス提供装置300とを区別しない場合は、「サービス提供装置」と称することがある。なお、サービス提供装置の数は、3つに限らず、4つ以上であってもよい。例えば、サービス提供システムにおいて、4つ以上のサービスが提供されてもよい。
端末装置10とサービス提供装置とはネットワークNWを介して互いに通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、セルラー網などを含む。
[端末装置]
端末装置10は、スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータなどの通信機能等を有するコンピュータ装置である。
[サービス提供装置]
第1サービス提供装置100は、例えば、ユーザに特定のサービスを提供するサーバである。本実施形態では、第1サービス提供装置100は、例えば、フリーマーケットサービスをユーザに提供する。第2サービス提供装置200および第3サービス提供装置300は、第1サービス提供装置100が提供するサービスとは異なるサービスを提供する。異なるサービスとは、例えば、アイテムを販売しているショッピングサービスや、旅行の予約に関するサービス、飲食店の予約に関するサービス、検索エンジンに関するサービスなどポータルサイトで提供されているサービスである。例えば、対象のサービスおよび対象のサービスとは異なるサービスとは、同一のポータルサイトで提供されているサービスまたは同一のユーザの識別情報でログインが可能なサービスである。
図3は、第1サービス提供装置100の機能構成の一例を示す図である。第1サービス提供装置100は、サービス提供部110と、取得部120と、判定部130と、決定部140と、記憶部150とを備える。これらの機能構成は、分散されていてもよいし一つのものとして構成されてもよい。
サービス提供部110と、取得部120と、判定部130と、決定部140とは、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
サービス提供部110は、例えば、ユーザの端末装置10にフリーマーケットで出品されているアイテムの情報を提供する。サービス提供部110は、ユーザの端末装置10のリクエストに応じて、リクエストに応じたコンテンツをユーザの端末装置10に提供する。サービス提供部110は、記憶部150に記憶されたコンテンツからリクエストに応じたコンテンを抽出し、抽出したコンテンツをユーザの端末装置10に提供する。例えば、サービス提供部110は、ユーザの端末装置10からトップページのコンテンツの提供のリクエストを受けたトップページのコンテンツを提供する。この際、決定部140が決定したアイテムをレコメンドする。
取得部120は、例えば、ネットワークNWを介して提供される対象のサービスの利用履歴が所定期間において存在しないユーザの特徴を示す特徴情報であって、ネットワークNWを介して提供される対象のサービスとは異なるサービスのユーザの利用履歴に基づいて得られた特徴情報を取得する。取得部120は、例えば、ユーザ情報160から上記の特徴情報を取得する。
判定部130は、ユーザの対象のサービスの利用履歴の有無および特徴情報の有無を判定する。判定部130は、例えば、ユーザの端末装置10から対象のサービスのトップページのコンテンツの提供リクエストがされた場合、上記の判定を行う。
決定部140は、判定部130の判定結果に応じた手法を利用してレコメンドアイテムを決定する。決定部140は、例えば、ユーザが所定期間において対象のサービスを利用した利用履歴が存在する場合、対象のサービスの利用履歴を利用してアイテムを決定する。決定部140は、例えば、サービスの利用履歴および特徴情報が存在しない場合、第1モデル164および第2モデル166を利用せず、後述するランキング情報162を用いて、レコメンドアイテムを決定する。
決定部140は、例えば、サービスの利用履歴が存在せず、且つ特徴情報が存在する場合、特徴情報が入力されると特徴情報を有するユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたはアイテムを出力する第2モデル166(学習済モデル)に特徴情報を入力し、第2モデル166が出力したカテゴリ(またはアイテム)に基づいて、ユーザに提供するアイテムを決定する。
記憶部150は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disc Drive)、レジスタ等によって実現される。これらの記憶装置の一部または全部は、NAS(Network Attached Storage)や外部ストレージサーバ装置等であってもよい。これらの記憶装置は、情報を管理したり、記憶した情報からリクエストに応じて情報を抽出して抽出した情報をリクエスト元に提供したりする処理部を含んでいてもよい。
記憶部150は、例えば、ユーザ情報160と、ランキング情報162と、第1モデル164と、第2モデル166と、アイテム情報168とを含む。これらの情報またはモデルは、複数の記憶部に分散されて記憶されていてもよいし、他の装置の記憶部に分散されていてもよい。
[ユーザ情報]
図4は、ユーザ情報160に含まれる情報の一例を示す図である。ユーザ情報160は、例えば、ユーザの識別情報(ユーザID)に対して、第1サービスにおける利用履歴の有無と、他のサービスの利用履歴から得られた特徴情報の有無とが対応付けられた情報である。ユーザIDは、例えば、サービスを利用するためのログインIDやログインIDに紐づけられた情報である。ログインIDは、例えば、サービス提供システムで提供されているサービスにおける共通のログインIDである。ユーザの特定は、ログインIDに代えて(または加えて)、クッキー(HTTP cookie)などユーザを特定するための他の技術によって行われてもよい。
第1サービスにおける利用履歴とは、例えば、第1サービスを利用した際のユーザのネットワーク上の行動履歴である。例えば、閲覧したアイテムや選択したアイテムの情報である。特徴情報については後述する。ユーザ情報160は、上記の情報に限らず、上記の利用履歴の有無と、特徴情報の有無とを特定することが可能な情報であればよい。図4の例では、ユーザID「001」のユーザは、上記の利用履歴および上記の特徴情報が無く、ユーザID「002」のユーザは、上記の利用履歴および上記の特徴情報が有り、ユーザID「003」のユーザは、上記の利用履歴が無く、上記の特徴情報がある。
[ランキング情報]
決定部140は、上記の利用履歴および上記の特徴情報が無いユーザ「001」に対して、ランキング情報162を用いて、レコメンドアイテムを決定する。ランキング情報162は、第1サービスにおける人気のアイテムのランキングや、人気のカテゴリのランキング、おすすめのアイテムのランキングなどである。決定部140は、ランキング情報162を参照して、例えば、人気のアイテムを含むコンテンツをユーザの端末装置10に提供したり、おすすめのアイテムのコンテンツをユーザの端末装置10に提供したりする。
上記のように、第1サービス提供装置100は、上記の利用履歴および上記の特徴情報が無いユーザ「001」に対して、当該ユーザが好む可能性が高いと推定されるアイテムをユーザにレコメンドすることができる。
なお、上記では、ランキング情報162(第3手法)を用いてレコメンドアイテムが決定される例について説明したが、これに限定されず、第2モデル166(第1手法)および第1モデル164(第2手法)とは異なる手法を用いてアイテムを決定すればよい。例えば、おすすめのアイテムや、直前に出品されたアイテムなどがレコメンドアイテムとされてもよい。
[第1モデル]
決定部140は、上記の利用履歴が有るユーザ「002」に対して、第1モデル164を用いて、レコメンドアイテムを決定する。図5は、ユーザ情報160に含まれ利用履歴の一例を示す図である。利用履歴は、対象のサービスにおけるユーザの利用履歴であり、例えば、時系列ごとのユーザが閲覧したアイテムや、画面に対する操作、アイテムの購入する操作などの情報である。第1モデル164は、上記の利用履歴を示す情報(例えば閲覧または選択したアイテム)が入力されると、上記の利用履歴を有するユーザが好むと推定されるアイテムまたはアイテムのカテゴリを出力するモデルである。
第1モデル164は、例えば、学習情報が学習されたモデルである。学習情報は、例えば、上記の利用履歴を示す情報とレコメンアイテムとが対応付けられた情報である。第1モデル164は、上記の学習情報を用いて、上記の利用履歴を示す情報が入力されると、入力された利用履歴に対応付けられたレコメンドアイテムを出力するように学習されたモデルである。
上記のように、第1サービス提供装置100は、上記の利用履歴が有るユーザ「002」に対して、当該ユーザが好む可能性が高いと推定されるアイテムをユーザにレコメンドすることができる。
なお、上記では、第1モデル164(第2手法)を用いてレコメンドアイテムが決定される例について説明したが、これに限定されず、所定期間において対象のサービスを利用した利用履歴を利用した手法(第2手法)でレコメンドアイテムが決定されてもよい。例えば、ユーザが閲覧したアイテムと同じアイテムや閲覧(または購入)したアイテムの出品者と同じアイテム、これらと関連度が高いアイテムなどがレコメンドアイテムに決定されてもよい。
[第2モデル]
決定部140は、上記の利用履歴が無く、且つ上記の特徴情報が有るユーザ「003」に対して、第2モデル166を用いて、レコメンドアイテムを決定する。第2モデル166は、上記の特徴情報を示す情報が入力されると、上記の特徴情報を有するユーザが好むと推定されるアイテムのカテゴリを出力するモデルである。
[特徴情報]
図6は、ユーザ情報160に含まれる特徴情報の一例を示す図である。例えば、ユーザ「003」には、複数の素性に応じた指標が対応付けられている。素性は、例えば、漫画に興味があることや、スポーツに興味あること、小学生の子供がいることなど種々のユーザの特徴を示すものである。素性に対する指標は、第1サービスとは異なるサービスをユーザが利用した利用履歴に基づく指標である。例えば、ショッピングサイトにおいて漫画を購入していたり、漫画を閲覧するサービスにおいて漫画を閲覧していたりするユーザの漫画に興味があることに対する指標は高く設定される。例えば、ショッピングサイトにおいて小学生が利用するアイテムを購入していたり、小学生の子供の親のSNSを利用していたりするユーザの小学生の子供がいることに対する指標は高く設定される。
[第2モデルの活用]
決定部140は、上記の特徴情報である素性ごとの指標を、第2モデル166に入力し、第2モデル166が出力した情報に基づいて、レコメンドアイテムを決定する。図7は、第2モデル166の活用について説明するための図である。第2モデル166は、素性ごとの指標が入力されると、カテゴリ(後述する末端カテゴリ)に応じたカテゴリ指標を出力する。決定部140は、例えば、閾値以上のカテゴリ指標のカテゴリを特定し、特定したカテゴリとカテゴリ指標とに基づいてレコメンドアイテムを決定する。
図7に示すように、100件レコメンドする候補を決定する場合において、「スマホ:0.5」、「アクセサリー:0.3」、「ジャケット:0.2」を第2モデル166が出力すると、カテゴリがスマホのアイテムを50件、カテゴリがアクセサリーのアイテムを30件、カテゴリがジャケットのアイテムを20件がアイテム情報168から抽出される。例えば、レコメンドされる各カテゴリのアイテム数は、レコメンドされる全アイテム数に対して第2モデル166が出力した各カテゴリ指標の比に基づいて決定され、例えば上記の比と一致するように決定される。また、上記に代えて、カテゴリに対して重みや係数などの補正値が予め設定され、予め設定された補正値と、第2モデル166が出力した各カテゴリ指標とを用いてレコメンドするアイテムが決定されてもよい。
図8は、アイテム情報168の内容の一例を示す図である。アイテム情報168は、例えば、アイテムの識別情報(アイテムID)と、アイテム名と、第1カテゴリと末端カテゴリとを含むカテゴリと、カテゴリにおけるアイテムの順位(ランキング)とが対応付けられた情報である。カテゴリは、図示する第1カテゴリと末端カテゴリとの間に中間のカテゴリが含まれてもよい。例えば、第1カテゴリ「ファッション」、第2カテゴリ「メンズファッション」、第3カテゴリ「シューズスニーカー」、末端カテゴリ「スニーカー」などのようにカテゴリの分類の粒度は任意に定められてもよい。
決定部140は、例えば、カテゴリごとのアイテムのランキングから上位の所定数のアイテムを抽出(決定)する。例えば、決定部140は、前日または所定期間で閲覧が多かったカテゴリごとのアイテムのランキングから上位のアイテムを抽出する。このアイテムは、例えば、出品されてから所定時間以内のアイテム(新規出品のアイテム)であってもよいし、同じ出品者のアイテムが含まれない(出品者が異なるように)またな所定数になるように抽出されてもよい。また、サービスを利用していないユーザは、低額のアイテムに着目する可能性が高いので所定金額以下のアイテムが抽出されてもよい。決定部140は、上記の抽出したアイテムの全部または一部をレコメンドアイテムに決定する。
サービス提供部110は、決定部140が決定したレコメンドアイテムをトップページのコンテンツに含め、このコンテンツをユーザの端末装置10に提供する。これにより、端末装置10の表示部には、トップページにおいて他のサービスの利用履歴から得られた特徴情報に基づくレコメンドアイテムが表示される。
[ここまでのまとめ]
ここで、対象のサービスを利用していないユーザのレコメンドアイテムの予測を多クラス分類問題として解くのは、以下のように不適切なことがある。対象のサービスでは、閲覧数が多いアイテムに絞ってもアイテムは膨大である。利用履歴はこの膨大なアイテムからユーザの嗜好にあったアイテムを特定するために重要な情報であり、これを用いてレコメンドアイテムの予測を多クラス分類問題として解いている。しかし、サービスの利用拡大のため、利用履歴がないユーザにもレコメンドをすることを考えると、この重要な情報がないため嗜好にあったアイテムを特定することは難しい。そこで、本実施形態では、対象のサービスとは異なるサービスのユーザの利用履歴に基づいて得られた特徴情報を使い、また、アイテムではなくカテゴリの予測を多クラス分類問題として解く。対象のサービスとは異なるサービスのユーザの利用履歴を用いることで、利用履歴が無いユーザに対して、当該ユーザの嗜好に合ったレコメンドができる。さらに、カテゴリの予測を多クラス分類問題として解くことで、クラス数が減り問題が簡単となる。また、対象のサービスがフリーマーケットやオークションの場合、アイテムは1点ものであるため予測したレコメンドアイテムをユーザが見たときにすでに購入済みになっていることが考えられるが、得られたカテゴリに対応する新規出品アイテムをレコメンドアイテムとすることで、レコメンドアイテムが購入済になっている可能性を減らすことができる、といった利点がある。
フリーマーケットやオークションは、「量産されていないアイテムの取引を支援または販売を行っているサービス」の一例である。また、限定品など数に限りがあるアイテムを販売しているサービスは、「量産されていないアイテムの取引を支援または販売を行っているサービス」の他の一例である。
そこで、本実施形態では、アイテムの多クラス分類問題でなく、末端カテゴリの予測を多クラス分類問題とした時、得られたカテゴリに対応するアイテムをレコメンドアイテムとして決定する。これにより、以下の利点がある。クラス数が減り問題が簡単となる。新規出品アイテムをレコメンドアイテムとすることで、レコメンドアイテムが購入済になっている可能性を減らすことができる。更に、本実施形態では、対象のサービスとは異なるサービスのユーザの利用履歴に基づいて得られた特徴情報を利用することで、フリーマーケットの利用履歴が無いユーザに対して、例えばユーザの嗜好に関する情報を得られる前のインターフェースであるトップページなどにおいて当該ユーザの嗜好に合ったアイテムを提案することができる。
[フローチャート]
図9は、第1サービス提供装置100により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、取得部120が、トップページの提供リクエストが存在するか否かを判定する(S100)。トップページの提供リクエストが存在する場合、取得部120は、ユーザの識別情報を取得する(S102)。次に、判定部130が、ユーザの識別情報とユーザ情報160とに基づいて第1サービスにおける利用履歴が存在するか否かを判定する(S104)。第1サービスにおける利用履歴が存在する場合、決定部140が、第1モデル164を利用してアイテムを決定する(S106)。
第1サービスにおける利用履歴が存在しない場合、判定部130は、他のサービスの利用履歴から得られたユーザの特徴情報が存在するか否かを判定する(S108)。ユーザの特徴情報が存在する場合、決定部140は、第2モデル166を利用してアイテムを決定する(S110)。ユーザの特徴情報が存在しない場合、決定部140は、ランキング情報162を利用してアイテムを決定する(S112)。
上記のように、第1サービス提供装置100は、ユーザの当該サービスの利用履歴または当該サービスとは異なるサービスの利用履歴に応じて、ユーザの嗜好に合ったアイテムを提案することができる。
[学習装置]
学習装置400は、学習データをモデルに学習させて第2モデル166を生成する。学習データは、サービスへのアクセスの所定時間前(例えば2週間前)までの閲覧がないユーザの特徴情報と、当該ユーザが集計期間内で最初にアクセスした末端カテゴリ(正解データ)とが対応付けられた情報を含む。学習装置400は、ユーザの特徴情報が入力されると、当該ユーザの特徴情報に対応付けられた末端カテゴリごとの指標が大きくなるように末端カテゴリの指標を出力するようにモデルを学習させて第2モデル166を生成する。
上記の例では、末端カテゴリが正解データであるものとして説明したが、これにより代えて、正解データは末端カテゴリとは異なるカテゴリ(末端カテゴリよりも上位のカテゴリ)や、アイテムなど当該ユーザが集計期間内で最初にアクセスしたときに得られた情報であればよい。この場合、第2モデル166は、特徴情報が入力されると、正解データに応じた情報を出力するように学習されたモデルである。
[まとめ]
以上説明した実施形態によれば、サービス提供装置は、ネットワークを介して提供される対象のサービスの利用履歴が所定期間において存在しないユーザの特徴を示す特徴情報であって、ネットワークを介して提供される前記対象のサービスとは異なるサービスの前記ユーザの利用履歴に基づいて得られた特徴情報を取得し、前記特徴情報と前記特徴情報を有するユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた対応情報に基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定することにより、ユーザの嗜好に合った情報を提供することができる。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1‥サービス提供システム
10‥端末装置
100‥第1サービス提供装置
110‥サービス提供部
120‥取得部
130‥判定部
140‥決定部
150‥記憶部
160‥ユーザ情報
162‥ランキング情報
164‥第1モデル
166‥第2モデル
200‥第2サービス提供装置
300‥第3サービス提供装置
400‥学習装置

Claims (16)

  1. ネットワークを介して提供される対象のサービスの利用履歴が存在しないユーザの特徴を示す特徴情報であり、ネットワークを介して提供される前記対象のサービスとは異なるサービスの前記ユーザの利用履歴に基づいて生成された前記ユーザの識別情報と前記ユーザの特徴情報とが対応付けられた情報を参照して得られた前記ユーザに対応づけられた特徴情報を取得する取得部と、
    前記特徴情報と前記特徴情報が対応付けられたユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた対応情報に基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定する決定部と、
    を備える情報処理装置。
  2. ネットワークを介して提供される対象のサービスの利用履歴が存在しないユーザの特徴を示す特徴情報であり、ネットワークを介して提供される前記対象のサービスとは異なるサービスの前記ユーザの利用履歴に基づいて生成された前記ユーザの識別情報と前記ユーザの特徴情報とが対応付けられた情報を参照して得られた前記ユーザに対応づけられた特徴情報を取得する取得部と、
    前記特徴情報が入力されると前記特徴情報が対応付けられたユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムを出力する学習済モデルに前記特徴情報を入力し、前記学習済モデルが出力した前記カテゴリまたは前記アイテムに基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定する決定部と、
    情報処理装置。
  3. 前記ユーザが前記対象のサービスを利用した利用履歴が存在する場合、前記決定部は、前記対象のサービスの前記利用履歴を利用して前記アイテムを決定する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記対象のサービスの利用履歴および前記特徴情報が存在しない場合、前記決定部は、前記対象のサービスにおけるアイテムのランキングが規定されたランキング情報を参照して、前記アイテムを決定する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記ユーザの端末装置から前記対象のサービスのトップページのコンテンツの提供リクエストがされた場合、前記ユーザの前記対象のサービスの利用履歴の有無および前記特徴情報の有無を判定する判定部を備え、
    前記決定部は、
    記憶部に前記対象のサービスの利用履歴が記憶されていなく、且つ前記ユーザの特徴情報が記憶されていない場合、前記対象のサービスにおけるアイテムのランキングが規定されたランキング情報を参照して、前記アイテムを決定し、
    記憶部に前記対象のサービスの利用履歴が記憶されている場合、前記対象のサービスの前記利用履歴を利用して前記アイテムを決定し、
    記憶部に前記対象のサービスの利用履歴が記憶されていなく、且つ前記ユーザの特徴情報が記憶されている場合、前記特徴情報と前記特徴情報が対応付けられたユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた対応情報に基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定する、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記対象のサービスは、量産されていないアイテムの取引を支援または販売を行っているサービスである、
    請求項1から5のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記対象のサービスおよび前記異なるサービスとは、同一のポータルサイトで提供されているサービスまたは同一のユーザの識別情報でログインが可能なサービスである、
    請求項1から5のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記特徴情報は、前記ユーザの興味の対象を示す情報と、前記ユーザの家族構成を示す情報と、前記ユーザの仕事を示す情報と、前記ユーザの住居を示す情報と、前記ユーザの食に関する情報とのうち一以上の情報を含む、
    請求項1から5のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記学習済モデルは、前記ユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリを出力し、
    前記決定部は、前記カテゴリごとのアイテムのランキングを示すランキング情報を参照して、上位から所定の数のアイテムを前記ユーザに提供するアイテムに決定する、
    請求項2から5のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記対象のサービスは、フリーマーケットサービスまたはオークションサービスであり、
    前記ユーザに提供されるアイテムは、出品されてから所定時間以内のアイテムである、
    請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記対象のサービスは、フリーマーケットサービスまたはオークションサービスであり、
    前記ユーザに提供されるアイテムの出品者は異なる、
    請求項9に記載の情報処理装置。
  12. 前記ユーザの端末装置から前記対象のサービスのトップページのコンテンツの提供リクエストがされた場合、前記対象のサービスの利用履歴の有無およびユーザの興味の対象を示す前記特徴情報の有無を判定する判定部を備え、
    前記対象のサービスは、量産されていない前記アイテムの取引を支援または販売を行っているサービスであり、
    前記対象のサービスおよび前記異なるサービスとは、同一のポータルサイトで提供されているサービスまたは同一のユーザの識別情報でログインが可能なサービスであり、
    前記決定部は、
    前記対象のサービスの利用履歴が存在する場合、前記対象のサービスの前記利用履歴を利用して前記アイテムを決定し、
    前記対象のサービスの利用履歴が存在せず、且つ前記特徴情報が存在する場合、前記学習済モデルに前記特徴情報を入力し、前記学習済モデルが出力した前記カテゴリまたは前記アイテムに基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定し、
    前記対象のサービスの利用履歴および前記特徴情報が存在しない場合、前記利用履歴および前記学習済モデルを用いた手法とは異なる第3手法を用いて、前記ユーザに提供するアイテムを決定する、
    請求項2から5のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 前記学習済モデルを備え、
    前記学習済モデルは、学習データを学習して生成されたモデルであり、
    前記学習データは、前記対象のサービスへのアクセスの所定時間前までの閲覧がないユーザの前記特徴情報と、正解データである前記ユーザが集計期間内で最初にアクセスした前記アイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた情報である、
    請求項2から4のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 請求項2から4のうちいずれか1項に記載の情報処理装置と、
    前記学習済モデルを生成する学習装置と、
    を備える情報処理システム。
  15. コンピュータが、
    ネットワークを介して提供される対象のサービスの利用履歴が存在しないユーザの特徴を示す特徴情報であり、ネットワークを介して提供される前記対象のサービスとは異なるサービスの前記ユーザの利用履歴に基づいて生成された前記ユーザの識別情報と前記ユーザの特徴情報とが対応付けられた情報を参照して得られた前記ユーザに対応づけられた特徴情報を取得し、
    前記特徴情報と前記特徴情報が対応付けられたユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた対応情報に基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定する、
    情報処理方法。
  16. コンピュータに、
    ネットワークを介して提供される対象のサービスの利用履歴が存在しないユーザの特徴を示す特徴情報であり、ネットワークを介して提供される前記対象のサービスとは異なるサービスの前記ユーザの利用履歴に基づいて生成された前記ユーザの識別情報と前記ユーザの特徴情報とが対応付けられた情報を参照して得られた前記ユーザに対応づけられた特徴情報を取得させ、
    前記特徴情報と前記特徴情報が対応付けられたユーザが好むと推定される商品またはサービスであるアイテムのカテゴリまたは前記アイテムとが対応付けられた対応情報に基づいて、前記ユーザに提供するアイテムを決定させる、
    プログラム。
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