JP7453515B2 - 抵抗スポット溶接継手の製造方法、抵抗スポット溶接方法、抵抗スポット溶接継手、自動車部材、及びハット型部材 - Google Patents
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Description
(1)本発明の一態様に係る抵抗スポット溶接継手の製造方法は、複数の鋼板を重ね合わせる工程と、複数回の抵抗スポット溶接により、複数のナゲットを形成する工程と、を備え、式1及び式2を満たす。
Pn≧4×Ln(-0.4)×P1 <式1>
Ln≦20 <式2>
P1:1回目の前記抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
Pn:n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
Ln:n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接の溶接点の中心と、これに最も近接する既溶接点の中心との、単位mmでの間隔
(2)上記(1)に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法では、n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接における通電が、電流値を単位kAでIpreとする予備通電と、電流値を単位kAでImainとする本通電とを含み、Ipre及びImainが式3を満たしてもよい。
Ipre≦α <式3>
ここで、αは、0.9×Imain及び7.0kAのうち小さい値である。
(3)上記(1)または(2)に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法では、n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接における通電が、アップスロープ通電であって、アップスロープの終点の電流値をImainとし、前記アップスロープにおける平均電流値を単位kAでIpre-aveとする予備通電と、電流値を単位kAでImainとする本通電とを含み、Ipre-ave及びImainが式4を満たしてもよい。
Ipre-ave≦α <式4>
ここで、αは、0.9×Imain及び7.0kAのうち小さい値である。
(4)上記(1)~(3)のいずれか一項に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法では、前記複数の前記鋼板それぞれの板厚を0.6~3.6mmとしてもよい。
(5)上記(1)~(4)のいずれか一項に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法では、1枚以上の前記鋼板の引張強さを780MPa以上としてもよい。
(6)上記(1)~(5)のいずれか一項に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法では、前記抵抗スポット溶接継手の表面に位置する前記鋼板のうち1枚以上において、電極と前記鋼板との接触抵抗を1mΩ以上としてもよい。
(7)上記(1)~(6)のいずれか一項に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法では、前記1回目の前記抵抗スポット溶接によって得られる1回目の前記ナゲットの単位mmでの直径D1と、その他の前記ナゲットの単位mmでの直径Dとが、式5を満たしてもよい。
|D1-D|/D1≦0.1 <式5>
(8)本発明の別の態様に係る抵抗スポット溶接方法は、上記(1)~(7)のいずれか一項に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法である。
(9)本発明の別の態様に係る抵抗スポット溶接継手は、重ね合わされた複数の鋼板と、複数のナゲットとを備え、隣り合う前記ナゲットの中心間の間隔が20mm以下であり、圧痕の深さが最も小さい前記ナゲットの上下位置にある前記圧痕よりも、その他の前記ナゲットの上下位置にある圧痕が5%以上深く、前記圧痕の前記深さが最も小さい(浅い)前記ナゲットの単位mmでの直径D1と、その他の前記ナゲットの単位mmでの直径Dとが、式6を満たす。
|D1-D|/D1≦0.1 <式6>
(10)本発明の別の態様に係る自動車部材は、上記(9)に記載の抵抗スポット溶接継手を有する。
(11)本発明の別の態様に係るハット型部材は、上記(9)に記載の抵抗スポット溶接継手をフランジ部において有する。
Pn≧4×Ln(-0.4)×P1 <式1>
Ln≦20 <式2>
P1:1回目の前記抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
Pn:n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
Ln:n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接の溶接点の中心と、これに最も近接する既溶接点の中心との、単位mmでの間隔
Ln≦20 <式2>
ここで、Lnは、n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接の溶接点の中心と、これに最も近接する既溶接点の中心との、単位mmでの間隔を意味する。Ln≦20が満たされるようにナゲットを形成するということは、2回目以上の任意の抵抗スポット溶接の際に、その溶接打点と、隣り合うナゲットのうち最も近いナゲットの中心との間隔(溶接打点間隔)を20mm以下とすることを意味する。これにより、抵抗スポット溶接継手の剛性向上、及び溶接部強度向上が達成される。溶接打点間隔Lnを19mm以下、18mm以下、又は16mm以下としてもよい。溶接打点間隔Lnの下限値は特に制限されないが、例えば溶接打点間隔Lnを6mm以上、又は3mm以上として、ナゲットの一部が重なってもよい。
P1:1回目の抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
P2:2回目の抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
L2:2回目の抵抗スポット溶接の溶接点の中心と、1回目の抵抗スポット溶接の既溶接点の中心との、単位mmでの間隔
Pn≧4×Ln(-0.4)×P1 <式1>
P1:1回目の抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
Pn:n回目(n≧2)の抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
Ln:n回目(n≧2)の抵抗スポット溶接の溶接点の中心と、これに最も近接する既溶接点の中心との、単位mmでの間隔
Ipre≦α <式3>
ここで、αは、0.9×Imain及び7.0kAのうち小さい値である。また、Imain及びIpreは一定値である。Ipreをα以下に抑制することにより、表散りの発生を一層効果的に抑制することができる。なお、表散りの発生を抑制する観点からは、Ipreは低いほうが好ましい。一方、Ipreが低いほど、予備通電時間が長くなり、生産性が低下する場合がある。生産性を確保する観点からは、Ipreを3kA以上とすることが好ましい。n回(n≧2)の抵抗スポット溶接のうち、1回以上で上記要件を満たせば表散り抑制効果が得られる。従って、「n回目(n≧2)の抵抗スポット溶接における通電」との用語は、2回目以降の抵抗スポット溶接のうち任意の1回以上における通電を意味する。この事項は、後述するアップスロープ通電に関する実施形態においても適用される。一方、n回(n≧2)の抵抗スポット溶接の全てにおいて、上記要件を満たすものとしてもよい。
Ipre-ave≦α <式4>
ここで、αは、0.9×Imain及び7.0kAのうち小さい値である。Imainは本通電における電流値であり、且つ予備通電(アップスロープ)の終点の電流値である(図2参照)。Ipre-aveは、予備通電における平均電流値(予備通電の開始から終了までの電流値を時間積分した値を、予備通電時間で割った値)である。なお、電流値がImainとなった時点を、予備通電の終了及び本通電の開始とみなす。
なお、電極と鋼板との接触抵抗は、
(S1)鋼板を一対の電極で挟み、
(S2)一方の電極Aと他方の電極Bとの間に1Aの電流を通電し、
(S3)通電の際の、電極Aとこれに接する鋼板との間の電圧値EA、及び、電極Bとこれに接する鋼板との間の電圧値EBを測定する
ことによって求められる。
|D1-D|/D1≦0.1 <式5>
ここで、ナゲットの直径とは、抵抗スポット溶接継手を鋼板の表面に垂直かつナゲットの中心を通る面で切断し、切断面をエッチングすることにより観察可能な、溶融凝固部の長径を意味する。
(X1-Xn)/X1≧0.05
|D1-D|/D1≦0.1 <式6>
11 鋼板
12 ナゲット
121 圧痕
X 圧痕深さ
Claims (11)
- 複数の鋼板を重ね合わせる工程と、
複数回の抵抗スポット溶接により、複数のナゲットを形成する工程と、
を備え、
式1、及び式2を満たす
ことを特徴とする抵抗スポット溶接継手の製造方法。
Pn≧4×Ln(-0.4)×P1 <式1>
Ln≦20 <式2>
P1:1回目の前記抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
Pn:n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接における単位kNでの加圧力
Ln:n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接の溶接点の中心と、これに最も近接する既溶接点の中心との、単位mmでの間隔 - 前記n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接における通電が、
電流値を単位kAでIpreとする予備通電と、
電流値を単位kAでImainとする本通電と
を含み、
Ipre及びImainが式3を満たす
ことを特徴とする請求項1に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法。
Ipre≦α <式3>
ここで、αは、0.9×Imain及び7.0kAのうち小さい値である。 - 前記n回目(n≧2)の前記抵抗スポット溶接における通電が、
アップスロープ通電であって、アップスロープの終点の電流値をImainとし、前記アップスロープにおける平均電流値を単位kAでIpre-aveとする予備通電と、
電流値を単位kAでImainとする本通電と
を含み、
Ipre-ave及びImainが式4を満たす
ことを特徴とする請求項1または2に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法。
Ipre-ave≦α <式4>
ここで、αは、0.9×Imain及び7.0kAのうち小さい値である。 - 前記複数の前記鋼板それぞれの板厚を0.6~3.6mmとすることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法。
- 1枚以上の前記鋼板の引張強さを780MPa以上とすることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法。
- 前記抵抗スポット溶接継手の表面に位置する前記鋼板のうち1枚以上において、電極と前記鋼板との接触抵抗を1mΩ以上とする
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法。 - 前記1回目の前記抵抗スポット溶接によって得られる1回目の前記ナゲットの単位mmでの直径D1と、その他の前記ナゲットの単位mmでの直径Dとが、式5を満たすことを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の抵抗スポット溶接継手の製造方法。
|D1-D|/D1≦0.1 <式5> - 請求項1~7のいずれか一項に記載の抵抗スポット溶接方法。
- 重ね合わされた複数の鋼板と、複数のナゲットとを備え、
隣り合う前記ナゲットの中心間の間隔が20mm以下であり、
圧痕の深さが最も小さい前記ナゲットの上下位置にある前記圧痕よりも、その他の前記ナゲットの上下位置にある圧痕が5%以上深く、
前記圧痕の前記深さが最も小さい前記ナゲットの単位mmでの直径D1と、その他の前記ナゲットの単位mmでの直径Dとが、式6を満たす
ことを特徴とする抵抗スポット溶接継手。
|D1-D|/D1≦0.1 <式6> - 請求項9に記載の抵抗スポット溶接継手を有する自動車部材。
- 請求項9に記載の抵抗スポット溶接継手をフランジ部において有するハット型部材。
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