JP7451295B2 - 蓄電装置 - Google Patents

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Description

本開示は、蓄電装置に関する。
従来の蓄電装置として、片面に活性炭電極を接着した2枚の集電極板の間に、アルミ箔基材の両面に活性炭電極を接着した分極電極とセパレータの機能を有するゲル電解質膜とを交互に重ねて挟み込み、更にこれらを一対のエンドプレートで両側から締め付けた、密閉構造の積層型電気二重層キャパシタが知られている(特許文献1参照)。この積層型電気二重層キャパシタでは、一対のエンドプレート同士は、スペーサを介して皿ねじによって連結されており、各エンドプレートには、締結時に皿ねじの頭部を収納するための座繰り穴が設けられている。
特開2003-217986号公報
ところで、一対のエンドプレートによってモジュール化された蓄電装置において、装置の搭載性を高めるために、例えば、エンドプレートの外面に、蓄電装置を制御するための電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)又はヒューズ等の電子部品をネジなどによって締結固定することが考えられている。この場合、エンドプレートには、エンドプレート同士を締結するための締結穴以外に、電子部品を外面に固定するためのネジ穴を設ける必要がある。しかしながら、通常、エンドプレートの外面にネジ穴を設けると、拘束ボルトなどで締結されたエンドプレートが撓んだ場合には、そのエンドプレートの外面に設けたネジ穴の周囲の一部分に応力が集中するため、結果として、エンドプレートの強度が低下してしまうという問題があった。
本開示は、エンドプレートの主面に設けられた穴部の周囲に応力が集中することを抑制できる蓄電装置を提供する。
本開示の一側面に係る蓄電装置は、積層された複数の蓄電モジュールと、積層方向において前記複数の蓄電モジュールを挟む第1拘束板及び第2拘束板と、前記第1拘束板と前記第2拘束板とを連結し、前記第1拘束板及び前記第2拘束板を介して前記積層方向に前記複数の蓄電モジュールに荷重を付加する少なくとも1つの連結部材と、を備え、前記第1拘束板は、第1主面と、前記第1主面とは反対側の第2主面と、を有し、前記第2主面は前記複数の蓄電モジュールに対向しており、前記第1主面には、頭部と前記頭部に連結された軸部とを有する締結部材を介して前記第1主面に付属部品を締結固定するための少なくとも1つの穴部が設けられており、前記少なくとも1つの穴部は、前記第1主面から前記第2主面に向かって窪む第1部分と、前記第1部分の中央の最も窪んだ部分に設けられ前記締結部材の前記軸部が挿入される第2部分と、を有し、前記第1主面において、前記第1部分は、第1方向に沿った第1径と、前記第1方向に交差する第2方向に沿った第2径と、を有し、前記第2径が前記第1径よりも大きくなるとともに、前記第1径が前記締結部材の前記頭部よりも小さくなるように前記第1部分が形成されており、前記複数の蓄電モジュールにより前記第1拘束板が押圧された際には、前記積層方向及び前記第2方向に沿った断面において、前記第1拘束板が前記第1主面側に凸状に撓むように、前記第1拘束板と前記第2拘束板とは連結されている。
上記蓄電装置によれば、積層方向及び第2方向に沿った断面において第1主面が凸となるように第1拘束板が撓んだ場合に、第1主面において穴部(第1部分)の縁に応力が加わる。その際に、第1径の両端に比較的大きな応力が加わるが、第2方向に沿った第2径が第1径よりも大きいので、第1径の両端に加わる応力が分散する。その結果、第1径の両端に応力が集中することが抑制される。よって、上記蓄電装置によれば、第1拘束板の第1主面に設けられた穴部の縁の一部に応力が集中することを抑制できる。
前記連結部材は、複数の第1連結部材と、複数の第2連結部材と、を含み、前記第1拘束板は、前記複数の蓄電モジュールに荷重を付加する拘束部分と、前記複数の第1連結部材をそれぞれ貫通させるための複数の第1貫通孔が設けられた第1非拘束部分と、前記複数の第2連結部材をそれぞれ貫通させるための複数の第2貫通孔が設けられた第2非拘束部分と、を有し、前記拘束部分は、前記第1非拘束部分と前記第2非拘束部分との間に配置され、前記複数の第1貫通孔のうちの1つの第1貫通孔と前記複数の第2貫通孔のうちの1つの第2貫通孔との間の距離が最小となる前記1つの第1貫通孔と前記1つの第2貫通孔とを結ぶ方向が前記第2方向であってもよい。この場合、積層方向及び第2方向に沿った断面において第1拘束板の撓み量が最大又は最大に近くなる。よって、第1径の両端に加わる応力も最大又は最大に近くなる。そのような場合であっても、第1径の両端に応力が集中することを抑制できる。
前記少なくとも1つの穴部は、第1穴部と、前記第2方向において前記第1穴部よりも前記第1主面の中心軸に近い第2穴部と、を含み、前記第2穴部の前記第2径は、前記第1穴部の前記第2径よりも大きくてもよい。この場合、第2穴部の縁に加わる応力は第1穴部の縁に加わる応力よりも大きくなる。上記構成によれば、より大きな応力が加わる第2穴部の縁の一部に応力が集中することを抑制できる。
前記少なくとも1つの穴部は、第1穴部と、前記第2方向において前記第1穴部よりも前記第1主面の中心軸に近い第2穴部と、を含み、前記第2穴部の前記第1部分の深さは、前記第1穴部の前記第1部分の深さよりも深くてもよい。第1拘束板が撓むと、第1部分と第2部分との間に位置する第2部分の縁にもある程度の応力が加わる。第2穴部の第2部分の縁に加わる応力は第1穴部の第2部分の縁に加わる応力よりも大きくなる。上記構成によれば、より大きな応力が加わる第2穴部の第2部分の縁に加わる応力を小さくできる。
前記第1部分は、前記第1主面から前記第2部分に向けて湾曲した曲面状の内面を有する断面略円弧状の凹部であってもよい。この場合、内面の一部に応力が集中することを抑制できる。
本開示によれば、エンドプレートの主面に設けられた穴部の周囲に応力が集中することを抑制できる蓄電装置が提供され得る。
図1は、本実施形態に係る蓄電装置の概略斜視図である。 図2は、図1の蓄電装置の断面図である。 図3は、図1の蓄電装置の上面図である。 図4の(a)は、図3のIVa-IVa線に沿った第1拘束板の断面図であり、図4の(b)は、図3のIVb-IVb線に沿った第1拘束板の断面図である。 図5は、撓んだ状態の第1拘束板の断面図である。 図6は、第1拘束板の第1主面に付属部品が締結固定された状態の第1拘束板の断面図である。 図7は、変形例に係る第1拘束板の断面図である。 図8は、他の変形例に係る第1拘束板の断面図である。 図9は、円形の穴部における応力シミュレーション結果を示す斜視図である。 図10は、長円形の穴部における応力シミュレーション結果を示す斜視図である。 図11は、楕円形の穴部における応力シミュレーション結果を示す斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら本開示の実施形態が詳細に説明される。図面の説明において、同一又は同等の要素には同一符号が用いられ、重複する説明は省略される。図面には、必要に応じてXYZ直交座標系が示される。
図1は、本実施形態に係る蓄電装置の概略斜視図である。図2は、図1の蓄電装置の断面図である。図1及び図2に示されるバイポーラ型蓄電装置10(以下、単に蓄電装置10という)は、例えばフォークリフト、ハイブリッド自動車、及び電気自動車等の各種車両のバッテリとして用いられる。蓄電装置10は、複数(本実施形態では3つ)の蓄電モジュール12を備える。蓄電モジュール12は、導電性を有する集電体の表面に正極活物質層が形成されてなる正極と、集電体の表面に負極活物質層が形成されてなる負極と、正極と負極の間に配置されたセパレータに電解液が保持されてなる電解質層とを含む発電要素を有する二次電池であって、積層された複数のバイポーラ電極を有するバイポーラ型電池である。蓄電モジュール12は、例えばニッケル水素二次電池又はリチウムイオン二次電池等の二次電池である。以下の説明では、バイポーラ型のニッケル水素二次電池を例示する。
複数の蓄電モジュール12は、それぞれの間に導電板14を介して積層され得る。導電板14は、例えば、良導電性の金属板等で構成される。以下、単に「積層方向」と述べた場合には、当該「積層方向」は複数の蓄電モジュール12の積層方向(Z軸方向)を意味する。積層方向から見て、蓄電モジュール12及び導電板14は、それぞれ、例えば矩形状に形成されている。
本実施形態では、各蓄電モジュール12は、複数のバイポーラ電極と電解液を保持する複数のセパレータとが交互に積層された電極積層体と、電極積層体の積層方向一端にセパレータを介して配置された負極終端電極と、電極積層体の積層方向他端にセパレータを介して配置された正極終端電極と、を含んで構成されている。セパレータは、互いに隣り合うバイポーラ電極の間に配置される。複数のバイポーラ電極のそれぞれは、集電体と、集電体の一方の面に設けられた正極活物質層と、集電体の他方の面に設けられた負極活物質層とを有する。換言すれば、各バイポーラ電極は、正極活物質層と集電体と負極活物質層とがこの順番に積層配置された構造となっている。積層方向に隣り合う一対のバイポーラ電極は、一方のバイポーラ電極の正極活物質層が、セパレータを挟んで他方のバイポーラ電極の負極活物質層と対向するように積層配置されている。換言すれば、積層方向に隣り合う一対のバイポーラ電極の間には、それぞれ、集電体と正極活物質層とを有する正極と、集電体と負極活物質層とを有する負極と、正極と負極の間に配置されたセパレータに電解液が保持されてなる電解質層と、を含む発電要素が構成されている。各蓄電モジュール12における複数のバイポーラ電極及びセパレータの積層方向は、蓄電装置10における複数の蓄電モジュール12の積層方向と同一である。負極終端電極は、集電体と、集電体の一方の面に設けられた負極活物質層とを有している。負極終端電極は、負極活物質層が形成された面が、セパレータを挟んで積層方向に隣り合うバイポーラ電極の正極活物質層と対向するように配置されている。正極終端電極は、集電体と、集電体の一方の面に設けられた正極活物質層とを有している。正極終端電極は、正極活物質層が形成された面が、セパレータを挟んで積層方向に隣り合うバイポーラ電極の負極活物質層と対向するように配置されている。積層方向に隣り合う電極間にそれぞれ形成される内部空間には、セパレータと電解液とが収容されており、各内部空間は封止部によって封止されている。蓄電モジュール12の積層方向両端面には、集電体が封止部から露出した露出部が設けられている。この露出部に導電板14又は後述する集電板が接触配置されており、蓄電モジュール12は導電板14又は集電板に電気的に接続される。
積層された複数の蓄電モジュール12のうち、その積層方向における一端に位置する蓄電モジュール12の外側(図2におけるZ方向下側)には、集電部材としての正極集電板24が配置される。正極集電板24は、例えば、良導電性の金属板等から構成されており、一端に位置する蓄電モジュール12と電気的に接続される。正極集電板24は、例えば、積層方向から見て矩形状に形成されている。積層された複数の蓄電モジュール12のうち、その積層方向における他端に位置する蓄電モジュール12の外側(図2におけるZ方向上側)には、集電部材としての負極集電板26が配置される。負極集電板26は、例えば、良導電性の金属板等から構成されており、他端に位置する蓄電モジュール12と電気的に接続される。負極集電板26は、例えば、積層方向から見て矩形状に形成されている。正極集電板24及び負極集電板26のそれぞれの厚さは、例えば5mm以下である。導電板14は、隣り合う蓄電モジュール12と電気的に接続される。これにより、複数の蓄電モジュール12が積層方向に直列に接続される。正極集電板24には、積層方向に交差する方向(例えばY軸方向)に突出する正極端子が設けられている。正極端子は、正極集電板24と一体成型されていてもよく、別体として構成された端子部材を正極集電板24に取り付けたものであってもよい。負極集電板26には、正極端子と同じ方向に突出する負極端子が設けられている。負極端子は、負極集電板26と一体成型されていてもよく、別体として構成された端子部材を負極集電板26に取り付けたものであってもよい。これら正極端子及び負極端子を介して、蓄電装置10の充放電が行われる。
導電板14は、蓄電モジュール12において発生した熱を放出するための放熱板としても機能し得る。例えば、導電板14に複数の冷却用流路14aを設け、その複数の冷却用流路14aに冷却媒体(例えば空気等の気体)を流通させることにより、発熱する蓄電モジュール12を効率的に冷却することができる。複数の冷却用流路14aは、それぞれ導電板14の内部を互いに平行に延びる貫通孔として構成されており、例えば積層方向に交差する方向(Y軸方向)に延在している。各冷却用流路14aはX軸方向に延在してもよい。本実施形態では、積層方向から見た導電板14のサイズは蓄電モジュール12よりも小さいが、導電板14のサイズは、蓄電モジュール12と同じサイズであってもよく、また、蓄電モジュール12より大きいサイズであってもよい。
蓄電装置10は、積層された、複数の蓄電モジュール12、複数の導電板14、正極集電板24及び負極集電板26を積層方向に拘束する拘束部材16を備える。拘束部材16は、第1拘束板17と、第2拘束板18と、第1拘束板17と第2拘束板18とを連結する複数の連結部材19とを備える。第1拘束板17と第2拘束板18とは、単一の連結部材19によって連結されてもよい。第1拘束板17及び第2拘束板18は、積層方向において複数の蓄電モジュール12を挟む。複数の連結部材19は、第1拘束板17及び第2拘束板18を介して積層方向に各蓄電モジュール12に拘束荷重を付加する。複数の連結部材19は、第1拘束板17及び第2拘束板18のそれぞれの縁部に接続されている。
第1拘束板17は、第1主面17aと第1主面17aとは反対側の第2主面17bとを有する。第1拘束板17の第2主面17bの側に、積層された複数の蓄電モジュール12が設けられている。第1拘束板17の第1主面17aは蓄電装置10の外面となっている。第2拘束板18は、第1主面18aと第1主面18aとは反対側の第2主面18bとを有する。第2拘束板18の第2主面18bの側に、積層された複数の蓄電モジュール12が設けられている。第2拘束板18の第1主面18aは蓄電装置10の外面となっている。第1拘束板17の第2主面17bと第2拘束板18の第2主面18bとは、積層方向において互いに対向している。第1拘束板17と第2拘束板18は積層方向から見て矩形状に形成されている。第1拘束板17及び第2拘束板18のそれぞれは、それらの間に挟まれる蓄電モジュール12の面内方向(図2のX軸方向)の各部分に均一な拘束荷重を付加することができるように、例えば、鉄又はアルミニウム等の剛性の高い金属材料によって構成される。
第1拘束板17には、積層方向に第1拘束板17を貫通する複数の貫通孔H1が設けられている。第2拘束板18には、積層方向に第2拘束板18を貫通する複数の貫通孔H2が設けられている。複数の連結部材19のそれぞれは、積層方向に延在している軸部を含むボルト19aと当該ボルト19aに螺合されるナット19bとを有している。貫通孔H1,H2のそれぞれにボルト19aの軸部が挿通されている。ボルト19aの頭部は第1拘束板17の第1主面17a上に配置され、ボルト19aのネジ先は第2拘束板18の第1主面18aから突出している。ボルト19aのネジ先にはナット19bが螺合されている。ナット19bは、第2拘束板18の第1主面18a上に配置されている。
第1拘束板17と負極集電板26との間には、両部材の接触による短絡を防止するために、例えば樹脂製の絶縁板等の絶縁部材22が配置される。第2拘束板18と正極集電板24との間には、両部材の接触による短絡を防止するために、例えば樹脂製の絶縁板等の絶縁部材22が配置される。第1拘束板17、第2拘束板18及び絶縁部材22は、積層方向から見て、例えば矩形状に形成されている。積層方向から見て絶縁部材22のサイズは導電板14よりも大きくなっている。積層方向から見て第1拘束板17及び第2拘束板18のサイズは蓄電モジュール12よりも大きくなっている。
第1拘束板17の第2主面17bは、絶縁部材22を介して負極集電板26に突き当てられ、第2拘束板18の第2主面18bは、絶縁部材22を介して正極集電板24に突き当てられている。この状態で、第1拘束板17及び第2拘束板18は、互いに連結部材19によって連結されている。これにより、絶縁部材22、負極集電板26、正極集電板24、導電板14及び蓄電モジュール12が挟持されてユニット化されると共に、積層方向に拘束荷重が付加される。
第1拘束板17の第1主面17aは、互いに対向すると共に対向方向と交差する方向(Y軸方向)に延在している一対の縁31a,31bと、一対の縁31a,31bに交差する方向(X軸方向)に延在している一対の縁31c,31dとを有する。本実施形態では、第1主面17aは、平面視略長方形状である。一対の縁31a,31bは、互いに平行に延在してもよい。一対の縁31c,31dは、互いに平行に延在してもよい。縁31a,31b,31c,31dは、第1主面17aを画定する。縁31cは縁31a及び縁31bの一端に接続されており、縁31dは縁31a及び縁31bの他端に接続されている。矩形状を呈している第1主面17aにおいて、縁31a,31bが長辺を構成し、縁31c,31dが短辺を構成する。第1拘束板17の第2主面17b、第2拘束板18の第1主面18a及び第2主面18bは、第1主面17aと同じ形状を有する。
第1主面17aには、頭部44と頭部44に連結された軸部42とを有するボルト40(締結部材)を介して第1主面17aに付属部品48を締結固定するための複数の穴部H3が設けられている(図6参照)。第1主面17aには、単一の穴部H3が設けられてもよい。穴部H3は貫通孔H1とは異なる。各穴部H3は、第1主面17aから第2主面17bまで第1拘束板17を貫通する貫通孔であってもよいし、第1主面17aと第2主面17bとの間に位置する底面を有する穴部であってもよい。
図3は、図1の蓄電装置の上面図である。図4の(a)は、図3のIVa-IVa線に沿った第1拘束板の断面図であり、図4の(b)は、図3のIVb-IVb線に沿った第1拘束板の断面図である。
複数の連結部材19は、複数(例えば5つ)の第1連結部材119と、複数(例えば5つ)の第2連結部材219とを含む。第1拘束板17は、拘束部分17cと、第1非拘束部分17dと、第2非拘束部分17eとを有する。拘束部分17c、第1非拘束部分17d及び第2非拘束部分17eのそれぞれは、積層方向から見て例えば矩形形状を有する。拘束部分17cは、負極集電板26に対向する部分であり、負極集電板26を介して積層された複数の蓄電モジュール12に荷重を付加する。第1非拘束部分17dには、複数の第1連結部材119をそれぞれ貫通させるための複数(例えば5つ)の第1貫通孔H1aが設けられる。複数の第1貫通孔H1aは、Y軸方向に沿って例えば等間隔に配列される。第1非拘束部分17dは、第1拘束板17において負極集電板26と対向しない部分である。第2非拘束部分17eには、複数の第2連結部材219をそれぞれ貫通させるための複数(例えば5つ)の第2貫通孔H1bが設けられる。複数の第2貫通孔H1bは、Y軸方向に沿って例えば等間隔に配列される。第2非拘束部分17eは、第1拘束板17において負極集電板26と対向しない部分である。拘束部分17cは、第1非拘束部分17dと第2非拘束部分17eとの間に配置される。
複数の第1貫通孔H1aのうちの1つの第1貫通孔H1aと、複数の第2貫通孔H1bのそれぞれとを直線で結んだ場合に、その直線距離が最小となる1つの第1貫通孔H1aと1つの第2貫通孔H1bは、第2方向(X軸方向)に延びる仮想線上に並んでいる。第2方向は、第1拘束板17の撓み方向とも呼ばれる。
各穴部H3は、第1主面17aから第2主面17bに向かって窪む第1部分H31と、第1部分H31の中央の最も窪んだ部分に設けられボルト40の軸部42(図6参照)が挿入される第2部分H32とを有する。第1部分H31は例えば座繰り部である。第2部分H32は例えばネジ穴部である。第2部分H32は第1部分H31と連通している。第1主面17aにおいて、第1部分H31は、積層方向に交差する第1方向(Y軸方向)に沿った第1径D1aと、第1方向に交差する第2方向(X軸方向)に沿った第2径D1bとを有する、平面視楕円形状の穴である。第1径D1aは楕円の短径である。第2径D1bは楕円の長径である。積層方向から見て、第2部分H32は、例えば円形状を有する。第2径D1bが第1径D1aよりも大きくなるとともに、第1径D1aがボルト40の頭部44(図6参照)よりも小さくなるように第1部分H31は形成されている。第1径D1aは第2部分H32の径D1cよりも大きい。径D1cは例えば第2部分H32の最大径である。なお、本実施形態では、第1主面17aにおいて、穴部H3(第1部分H31)は楕円形状を有するが、長円形状であってもよい。この長円形状の穴は、一対の半円部分と、その一対の半円部分の間に挟まれた矩形部分とを含む。
図3に示されるように、複数の穴部H3は、第1穴部H3dと、第2方向(X軸方向)において第1穴部H3dよりも第1主面17aの中心軸Axに近い第2穴部H3cとを含む。中心軸Axは第1方向(Y軸方向)に沿って延在する。第2穴部H3cの第2径D1bは、第1穴部H3dの第2径D1bよりも大きい。第2穴部H3cの第1部分H31の深さDp(図4参照)は、第1穴部H3dの第1部分H31の深さDpよりも深い。
図4に示されるように、第1部分H31は、第1主面17aから第2主面17bに向かうに連れて第1径D1a及び第2径D1bが減少するように湾曲した曲面状の内面H31sを有する断面略円弧状の凹部である。内面31sは曲面である。このような内面31sは、例えばダイカスト等の鋳造により作製可能である。第2部分H32は、ネジ山が形成された内面H32sを有する。
図5は、撓んだ状態の第1拘束板の断面図である。例えば、充電時に積層された複数の蓄電モジュール12の内圧が上昇した場合には、蓄電モジュール12は積層方向に膨張し、第1拘束板17が膨張する蓄電モジュールによって押圧される。その結果、図5に示されるように第1拘束板17は撓んだ状態となる。この時、第1拘束板17は、積層方向(Z軸方向)及び第2方向(X軸方向)に沿った断面(XZ断面)において第1主面17aが凸となるように撓む。XZ断面において、第1拘束板17の撓み量Tは最大となる。積層方向(Z軸方向)及び第1方向(Y軸方向)に沿った断面(YZ断面)においては、第1拘束板17の撓み量Tは最小(ゼロ)となる。
図6は、第1拘束板の第1主面に付属部品が締結固定された状態の第1拘束板の断面図である。図6に示されるように、穴部H3にボルト40を挿入することによって、付属部品48は第1拘束板17の第1主面17aに締結固定される。本実施形態において、付属部品48は、例えばECU又はヒューズ等の電子部品の取り付けブラケットなどである。ボルト40は、第2部分H32と螺合される軸部42と、軸部42の一端に取り付けられた頭部44と、頭部44に接続されたフランジ部46とを有する。付属部品48は、軸部42を貫通させるための貫通孔48aを有する。付属部品48は、フランジ部46と第1主面17aとによって挟まれる。フランジ部46の径は第1径D1aよりも大きい。頭部44の径は、フランジ部46の径よりも小さく、第1径D1aよりも大きい。
第2拘束板18の第1主面18aは、穴部H3と同様の穴部を有してもよい。第1主面18aに設けられる穴部の形状、数及び位置は、第1拘束板17の第1主面17aに設けられる穴部H3の形状、数及び位置と異なってもよく、第1主面18aに締結固定される付属部品に応じて決定される。
上記蓄電装置10によれば、積層方向及び第2方向(X軸方向)に沿った断面において第1主面17aが凸となるように第1拘束板17が撓んだ場合に、第1主面17aにおいて穴部H3(第1部分H31)の縁に応力が加わる。その際に、第1径D1aの両端に比較的大きな応力が加わるが、第2方向に沿った第2径D1bが第1径D1aよりも大きいので、第1径D1aの両端に加わる応力が分散する。その結果、第1径D1aの両端に応力が集中することが抑制される。よって、上記蓄電装置10によれば、第1拘束板17の第1主面17aに設けられた穴部H3の縁の一部に応力が集中することを抑制できる。したがって、第1拘束板17の強度を向上できる。
拘束部分17cを挟んで第1貫通孔H1aと第2貫通孔H1bとの間の距離が最小となる第1貫通孔H1aと第2貫通孔H1bを結ぶ方向が第2方向(X軸方向)であると、積層方向及び第2方向(X軸方向)に沿った断面において第1拘束板17の撓み量が最大又は最大に近くなる。よって、第1径D1aの両端に加わる応力も最大又は最大に近くなる。そのような場合であっても、第1径D1aの両端に応力が集中することを抑制できる。
中心軸Axにより近い第2穴部H3cの第2径D1bが第1穴部H3dの第2径D1bよりも大きいと、より大きな応力が加わる第2穴部H3cの縁の一部に応力が集中することを抑制できる。
中心軸Axにより近い第2穴部H3cの第1部分H31の深さDpが第1穴部H3dの第1部分H31の深さDpよりも深いと、より大きな応力が加わる第2穴部H3cの第2部分H32の縁に加わる応力を小さくできる。
穴部H3の第1部分H31が、湾曲した曲面状の内面H31sを有する断面略円弧状の凹部であると、内面H31sの一部に応力が集中することを抑制できる。内面が角部を有する場合、角部に応力が集中する可能性がある。
図7は、変形例に係る第1拘束板の断面図である。図7に示される第1拘束板17は、第1部分H31に代えて第1部分H33を有すること以外は図4に示される第1拘束板17と同じ構成を備える。第1部分H33は、湾曲した内面31sに代えて側面H33s1及び底面H33s2を有すること以外は第1部分H31と同じ構成を備える。側面H33s1は、例えば筒状である。底面H33s2は、第1主面17aにおける第1部分H31と同じ形状を有する。底面H33s2は、例えば楕円形状を有する。
図7に示される第1拘束板17においても、図4に示される第1拘束板17と同様の作用効果が得られる。さらに、第1部分H33は、機械加工によっても作製可能である。
図8は、他の変形例に係る第1拘束板の断面図である。図8に示される第1拘束板17は、第2部分H32に代えて第2部分H34を有すること以外は図4に示される第1拘束板17と同じ構成を備える。第2部分H34は、貫通孔ではなく底面を有する穴部であること以外は第2部分H32と同じ構成を備える。第2部分H34は、ネジ山が形成された内面H34s1と、第1主面17aと第2主面17bとの間に位置する底面H34s2とを有する。
図8に示される第1拘束板17においても、図4に示される第1拘束板17と同様の作用効果が得られる。さらに、第1拘束板17の強度を更に向上できる。
図9は、円形の穴部における応力シミュレーション結果を示す斜視図である。図10は、長円形の穴部における応力シミュレーション結果を示す斜視図である。図11は、楕円形の穴部における応力シミュレーション結果を示す斜視図である。図9~図11において、濃い色の部分は応力が大きいことを示す。図9に示されるように、円形の穴部では、拘束板が撓むと、図9の断面に沿った方向において穴部の縁に大きな応力が加わる。図10に示されるように、長円形の穴部では、拘束板が撓むと、長円形の短手方向において穴部の縁に加わる応力が分散される。ただし、半円形状と矩形形状との境界付近に最も大きな応力が加わる。図11に示されるように、楕円形の穴部では、拘束板が撓むと、楕円形の短手方向において穴部の縁に加わる応力が更に分散される。直線部分と曲線部分との境界が存在しないので、穴部の縁の一部に応力が集中することが抑制される。
以上、本開示の好適な実施形態について詳細に説明されたが、本開示は上記実施形態に限定されない。
10…蓄電装置、12…蓄電モジュール、17…第1拘束板、17a,18a…第1主面、17b,18b…第2主面、17c…拘束部分、17d…第1非拘束部分、17e…第2非拘束部分、18…第2拘束板、19…連結部材、31s,H31s,H32s,H34s1…内面、40…ボルト(締結部材)、42…軸部、44…頭部、48…付属部品、119…第1連結部材、219…第2連結部材、Ax…中心軸、D1a…第1径、D1b…第2径、D1c…径、H1a…第1貫通孔、H1b…第2貫通孔、H3…穴部、H3c…第2穴部、H3d…第1穴部、H31,H33…第1部分、H32,H34…第2部分。

Claims (5)

  1. 積層された複数の蓄電モジュールと、
    積層方向において前記複数の蓄電モジュールを挟む第1拘束板及び第2拘束板と、
    前記第1拘束板と前記第2拘束板とを連結し、前記第1拘束板及び前記第2拘束板を介して前記積層方向に前記複数の蓄電モジュールに荷重を付加する少なくとも1つの連結部材と、
    を備え、
    前記第1拘束板は、第1主面と、前記第1主面とは反対側の第2主面と、を有し、前記第2主面は前記複数の蓄電モジュールに対向しており、
    前記第1主面には、頭部と前記頭部に連結された軸部とを有する締結部材を介して前記第1主面に付属部品を締結固定するための少なくとも1つの穴部が設けられており、
    前記少なくとも1つの穴部は、前記第1主面から前記第2主面に向かって窪む第1部分と、前記第1部分の中央の最も窪んだ部分に設けられ前記締結部材の前記軸部が挿入される第2部分と、を有し、
    前記第1主面において、前記第1部分は、第1方向に沿った第1径と、前記第1方向に交差する第2方向に沿った第2径と、を有し、前記第2径が前記第1径よりも大きくなるとともに、前記第1径が前記締結部材の前記頭部よりも小さくなるように前記第1部分が形成されており、
    前記複数の蓄電モジュールにより前記第1拘束板が押圧された際には、前記積層方向及び前記第2方向に沿った断面において、前記第1拘束板が前記第1主面側に凸状に撓むように、前記第1拘束板と前記第2拘束板とは連結されている、蓄電装置。
  2. 前記連結部材は、複数の第1連結部材と、複数の第2連結部材と、を含み、
    前記第1拘束板は、前記複数の蓄電モジュールに荷重を付加する拘束部分と、前記複数の第1連結部材をそれぞれ貫通させるための複数の第1貫通孔が設けられた第1非拘束部分と、前記複数の第2連結部材をそれぞれ貫通させるための複数の第2貫通孔が設けられた第2非拘束部分と、を有し、
    前記拘束部分は、前記第1非拘束部分と前記第2非拘束部分との間に配置され、
    前記複数の第1貫通孔のうちの1つの第1貫通孔と前記複数の第2貫通孔のうちの1つの第2貫通孔との間の距離が最小となる前記1つの第1貫通孔と前記1つの第2貫通孔とを結ぶ方向が前記第2方向である、請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記少なくとも1つの穴部は、第1穴部と、前記第2方向において前記第1穴部よりも前記第1主面の中心軸に近い第2穴部と、を含み、
    前記第2穴部の前記第2径は、前記第1穴部の前記第2径よりも大きい、請求項1又は2に記載の蓄電装置。
  4. 前記少なくとも1つの穴部は、第1穴部と、前記第2方向において前記第1穴部よりも前記第1主面の中心軸に近い第2穴部と、を含み、
    前記第2穴部の前記第1部分の深さは、前記第1穴部の前記第1部分の深さよりも深い、請求項1~3のいずれか一項に記載の蓄電装置。
  5. 前記第1部分は、前記第1主面から前記第2部分に向けて湾曲した曲面状の内面を有する断面略円弧状の凹部である、請求項1~4のいずれか一項に記載の蓄電装置。
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